JPH08286207A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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Publication number
JPH08286207A
JPH08286207A JP7112594A JP11259495A JPH08286207A JP H08286207 A JPH08286207 A JP H08286207A JP 7112594 A JP7112594 A JP 7112594A JP 11259495 A JP11259495 A JP 11259495A JP H08286207 A JPH08286207 A JP H08286207A
Authority
JP
Japan
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liquid crystal
common electrode
crystal display
drain line
display element
Prior art date
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Application number
JP7112594A
Other languages
English (en)
Inventor
Keitaro Miyata
敬太郎 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像の微妙な色相変調や階調表現を安定して
行うことができる液晶表示素子を提供することにある。 【構成】 この液晶表示素子は、ゲートライン5a、ド
レインライン6a、薄膜トランジスタ7および画素電極
8を備えた表示駆動パネル1と共通電極31を備えた共
通電極パネル2との間に液晶が封入された構造となって
いる。共通電極31のドレインライン6aと対応する箇
所のうちの、ゲートライン5aとドレインライン6aと
の重なり部分と対応する箇所を除く箇所に開口部25が
設けられている。この場合、ドレインライン6aと共通
電極31との間に形成される液晶容量を小さくすること
ができ、共通電極31の電位の局所的な変動を小さくす
ることができ、画素電極8と共通電極31との間に印加
する階調電圧の変動を小さくすることができる。この結
果、画像の微妙な色相変調や階調表現を安定して行うこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は液晶表示素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5および図6は従来のアクティブマト
リックス型の液晶表示素子の一例を示したものである。
この液晶表示素子では、表示駆動パネル1とその上に配
置された共通電極パネル2との間に液晶3が封入されて
いる。表示駆動パネル1には、ガラスなどからなる透明
な下側基板4の上面にストライプ状の複数のゲートライ
ン(走査線)5aとストライプ状の複数のドレインライ
ン(信号線)6aとがゲート絶縁膜15を介して互いに
直交して配置されている。ゲートライン5aとドレイン
ライン6aとの交点近傍には、ゲート電極5、ゲート絶
縁膜15、半導体層14、その両端に接続されたソース
電極13、ドレイン電極6からなる薄膜トランジスタ7
が形成されている。薄膜トランジスタ7のドレイン電極
6はドレインライン6aと一体的に形成され、電気的に
導通され、ゲート電極5はゲートライン5aと一体的に
形成され、電気的に導通されている。また、ソース電極
13はゲート絶縁膜15上に形成されたITOからなる
画素電極8に接続されている。下側基板4は、上面に画
素電極8を覆うように下側の配向膜9が形成され、下面
に偏光板21が設けられている。一方、共通電極パネル
2は、ガラスなどからなる透明な上側基板10と、その
下面に設けられたITOなどからなる1枚の共通電極1
1と、共通電極11の下面に設けられた上側の配向膜1
2と、上側基板10の上面に設けられた偏光板24とか
ら構成されている。
【0003】図7はこのような液晶表示素子の等価回路
を示したものである。画素電極8と共通電極11との間
には液晶3等を誘電体とした液晶容量CLCが形成されて
いる。そして、共通電極11を所定の共通電極電位にす
るとともに、ゲートライン5aおよびドレインライン6
aにそれぞれ所定の駆動電圧を印加すると薄膜トランジ
スタ7が駆動するようになっている。すなわち、例え
ば、Nチャンネルの薄膜トランジスタ7の場合、ゲート
電圧が選択状態(共通電極電位に比較してハイレベル)
になると、薄膜トランジスタ7が導通し、画素電極8の
電位がドレインライン6aの電位とほぼ等しくなり、画
素電極8と共通電極11との間に電界が形成され、ドレ
インライン6aの映像信号が液晶容量CLCに書き込まれ
る。ゲート電圧が非選択状態(共通電極電位に比較して
ローレベル)になると、薄膜トランジスタ7がハイイン
ピーダンスとなり、ドレインライン6aの映像信号が液
晶容量CLCに漏れるのが防がれ、画素電極8と共通電極
11との間に印加された電圧が保持され、液晶容量CLC
に書き込まれた映像信号が保持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
ような液晶表示素子では、上側基板10には共通電極1
1が全面に形成されているので、ドレインライン6aと
共通電極11との間に、液晶3を誘電体とした液晶容量
DCが形成され、この液晶容量CDCと共通電極11自体
の抵抗とによってハイパス形のCR回路が形成される。
このため、所定のドレインライン6aに映像信号が印加
されると、共通電極11の所定のドレインライン6aに
対応する箇所の電位が局所的に変動することになる。し
たがって、例えば、隣り合うドレインライン6aに異な
る映像信号が印加された場合、共通電極11の隣り合う
ドレインライン6aに対応するそれぞれの箇所の電位が
局所的に変動し、隣り合うドレインライン6aの近傍に
位置する画素電極8への印加電圧を変動させることにな
る。この結果、共通電極11と画素電極8との間に階調
電圧を印加することで画像の色相変調や階調表現を行っ
ているような場合、共通電極11と画素電極8との間に
印加する階調電圧が変動し、画像の微妙な色相変調や階
調表現が不安定になり、場合によっては画像の微妙な色
相変調や階調表現が困難になるという問題があった。こ
の発明の目的は、画像の微妙な色相変調や階調表現を安
定して行うことができる液晶表示素子を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ゲートラインおよびドレインラインを備えた表示駆動パ
ネルと共通電極を備えた共通電極パネルとの間に液晶が
封入されてなる液晶表示素子において、共通電極のドレ
インラインと対応する箇所に開口部を設けたものであ
る。また、請求項2記載の発明は、表示駆動パネルには
表面に位相差板および偏光板が順次設けられ、共通電極
パネルには表面に偏光板および反射板が順次設けられて
おり、位相差板、偏光板および液晶の偏光作用に応じて
色表示を行うものである。
【0006】
【作用】この発明によれば、共通電極のドレインライン
と対応する箇所に開口部を設けたので、共通電極とドレ
インラインとの間に形成される液晶容量を小さくするこ
とができ、画素電極に印加される電圧を供給するドレイ
ンラインの、液晶容量による電位の変動を抑制するとと
もに、共通電極の電位の局所的な変動を小さくすること
ができ、共通電極と画素電極との間に印加する階調電圧
の変動を小さくすることができる。この結果、特に位相
差板、偏光板、液晶の偏光作用に応じて色表示を行うよ
うな印加電圧のわずかな違いにより表示色が異なってし
まう場合でも、画像の微妙な色相変調や階調表現を安定
して行うことができる。
【0007】
【実施例】図1および図2はこの発明の第1実施例にお
ける液晶表示素子を示したものである。これらの図にお
いて図5および図6と同一名称部分には同一の符号を付
し、その説明を適宜省略する。この液晶表示素子では、
表示駆動パネル1とその上に配置された共通電極パネル
2との間に液晶3が封入され、表示駆動パネル1には、
下側基板4の下面に下側の偏光板21および反射板22
がこの順で設けられ、共通電極パネル2には、上側基板
10の上面に位相差板23および上側の偏光板24がこ
の順に設けられている。
【0008】共通電極パネル2では、上側基板10の下
面にITOなどからなる共通電極31が設けられてい
る。共通電極31のドレインライン6aと対応する箇所
のうちの、ドレインライン6aとゲートライン5aとの
重なり部分と対応する箇所を除いた箇所には、方形状の
開口部25が設けられている。この場合、図1(B)に
示すように、開口部25の幅W1はドレインライン6a
の幅WDに、表示駆動パネル1と共通電極パネル2との
横方向の位置ずれ誤差eSを2倍した値2eSを加えたも
のである。また、開口部25の長さL1はドレインライ
ン6aのゲートライン5a間の長さLGから、表示駆動
パネル1と共通電極パネル2との縦方向の位置ずれ誤差
Lを2倍した値2eLを引いたものである。開口部25
の内側を含む共通電極31の下面には、ポリイミドなど
からなる上側の配向膜12が設けられている。
【0009】液晶3は、例えば、カイラル液晶を添加し
たネマティック液晶などからなっている。液晶3の光学
異方性Δnと液晶3の層厚dとの積Δn・dが大きすぎ
ると、視野角が狭くなるとともに応答速度が遅くなり、
また印加電圧の微妙な変化により表示色が急激に変化し
て好ましくない。一方、Δn・dが小さすぎると、フル
カラー表示が困難になる。このため、この実施例では、
液晶3の光学異方性Δnを0.19〜0.25、液晶3
の層厚dを4〜5μm、その積であるΔn・dを0.7
μm以上1.1μm未満、望ましくは、0.85〜1.
05μm、さらに望ましくは、0.95〜1.03μm
に設定する。ところで、上側の配向膜12の配向処理方
向12aは、下側の配向膜9の配向処理方向9aに対し
て反時計回りにほぼ90度で交差している(図3(C)
参照)。これにより、液晶分子は、下側基板4側から上
側基板10側に向かってほぼ90度ツイストした配向状
態となっている。
【0010】位相差板23は、例えば、ポリカーボネイ
ト系樹脂を延伸して形成されたもので、厚み方向にも位
相差を有する2軸位相差板で、リタデーション((nx
−ny)・d)が例えば370nm±30nm、Nz係
数値(nx−nz)/(nx−ny)が0.2〜0.8
のものである。この場合、nxは位相差板の平面上で屈
折率が最大となる方向の屈折率、nyは位相差板の平面
上でnxの方向と直交する方向の屈折率、nzはnxの
方向およびnyの方向とそれぞれ直交する方向の屈折率
を表している。
【0011】下側の偏光板21、位相差板23および上
側の偏光板24の光学軸は、図3に示すように、下側の
配向膜9の配向処理方向9aを基準として設定されてい
る。すなわち、下側の偏光板21の透過軸21aは下側
の配向膜9の配向処理方向9aに対して150度で交差
しており、上側の偏光板24の透過軸24aは下側の配
向膜9の配向処理方向9aに対して170度で交差して
いる。この結果、下側の偏光板21の透過軸21aと上
側の偏光板24の透過軸24aとはほぼ20度で交差し
ている。位相差板23はその延伸軸(平面上で最も屈折
率が大きい軸)23aが下側の配向膜9の配向処理方向
9aに対して150度で交差するように、つまり下側の
偏光板21の透過軸21aと平行になるように配置され
ている。
【0012】そして、このような液晶表示素子では、図
2に示すように、上方から入射した光(自然光または照
明光源からの光)が反射板22で反射されて上方へ出射
するようになっている。この場合、画素電極8と共通電
極31との間に階調電圧を印加すると、印加された階調
電圧に応じて液晶分子の配向状態が変化し、液晶3層と
位相差板23との合成リタデーションも変化する。この
結果、入射した光はその波長毎に異なった複屈折を起こ
し、印加する階調電圧の変化に応じて上側の偏光板24
から出射する光のピーク波長が変化し、表示色が変化す
る。したがって、画素電極8と共通電極31との間に印
加する階調電圧を制御することで表示色(色相)を制御
することができるようになっている。
【0013】また、Δn・dが0.7μm以上1.1μ
m未満の液晶3、二軸性の位相差板23、2枚の偏光板
21、24を用いることにより、赤、緑、青、黒、白の
表示が可能となり、カラーフィルタを用いないでも、い
わゆるフルカラーの表示が可能となっている。この場
合、透過率を低減させるカラーフィルタを用いないの
で、コントラストが高く、色純度も優れたものとなる。
また、液晶分子のツイスト角が90度と小さいので、応
答速度が速く、動画などの表示も可能となる。さらに、
液晶3を90度程度ツイストさせることはほぼ全ての液
晶材料で可能であり、液晶材料および配向膜の材質の選
択の幅が広くなる。
【0014】このように、この液晶表示素子では、共通
電極31のドレインライン6aと対応する箇所のうち
の、ドレインライン6aとゲートライン5aとの重なり
部分と対応する箇所を除いた箇所に開口部25を設けた
ので、ドレインライン6aと共通電極31との間に形成
される液晶容量CDCを小さくすることができ、画素電極
8に印加される電圧を供給するドレインライン6aの、
液晶容量CDCによる電位の変動を抑制するとともに、共
通電極31の電位の局所的な変動を小さくすることがで
き、共通電極31と画素電極8との間に印加する階調電
圧の変動を小さくすることができる。この結果、画像の
微妙な色相変調を安定して行うことができる。また、共
通電極31におけるドレインライン6aとゲートライン
5aとの重なり部分と対応する箇所には開口部25を設
けないので、この部分に開口部25を設けた場合と比較
すると共通電極31全体の抵抗を低くすることができ
る。さらに、ドレインライン6aと共通電極31との間
に形成される液晶容量CDCを小さくすることができるの
で、ドレインライン6aの時定数を小さくすることがで
きる。
【0015】図4はこの発明の第2実施例における液晶
表示素子を示したものである。これらの図において、図
1および図2と同一名称部分には同一の符号を付し、そ
の説明を適宜省略する。この液晶表示素子では、共通電
極32のゲートライン5aと対応する箇所のうちの、ド
レインライン6aとゲートライン5aとの重なり部分と
対応する箇所を除いた箇所に方形状の開口部26が設け
られている。この場合、図4(B)に示すように、開口
部26の幅W2はゲートライン5aの幅WGに、表示駆動
パネル1と共通電極パネル2との縦方向の位置ずれ誤差
Lを2倍した値2eLを加えたものである。また、開口
部26の長さL2はゲートライン5aのドレインライン
6a間の長さLDから、表示駆動パネル1と共通電極パ
ネル2との横方向の位置ずれ誤差eSを2倍した値2eS
を引いたものである。
【0016】このように、この液晶表示素子では、共通
電極32のゲートライン5aと対応する箇所のうちの、
ドレインライン6aとゲートライン5aとの重なり部分
と対応する箇所を除いた箇所に開口部26を設けたの
で、ゲートライン5aと共通電極32との間に形成され
る液晶容量CGCを小さくすることができ、ゲートライン
5aの時定数を小さくすることができる。
【0017】なお、上記第1および第2実施例では、液
晶3をツイスト配向した液晶表示素子に適用したが、こ
れに限定されず、光干渉色型(DAP型、ホモジニアス
型、HAN型)、カラーフィルタ型(VAN型、CSH
型)およびカラー光源型のECB方式の液晶表示素子に
適用することができ、さらにSTN(超ねじれネマティ
ック)複屈折型などの液晶表示素子に適用することがで
きる。また、上記第1および第2実施例では、液晶3に
カイラル液晶を添加したネマティック液晶を用いたが、
これに限定されず、STN型、強誘電性型、反強誘電性
型、高分子分散型の液晶を用いてもよい。また、上記第
1および第2実施例では、表示駆動パネル1が下側で共
通電極パネル2が上側に配置したが、表示駆動パネル1
を上側で共通電極パネル2を下側に配置してもよい。ま
た、上記第1および第2実施例では、液晶表示素子が2
枚の偏光板21、24、1枚の位相差板23および1枚
の反射板22を備えた反射型であるが、これに限定され
ず、位相差板23あるいは一方の偏光板21、24を用
いない構成であってもよく、反射板22の代わりにバッ
クライトを設けてもよい。また、上記第1および第2実
施例では、共通電極31、32と画素電極8との間に印
加する階調電圧を制御することで表示色の色相を制御し
ているが、これに限定されず、例えば、カラーフィルタ
を用い、共通電極31、32と画素電極8との間に印加
する階調電圧を制御することで表示色の明度を制御する
ようにしてもよい。この場合、上記実施例と同様に画像
の微妙な階調表現(明度)を安定して行うことができ
る。さらに、表示駆動素子として薄膜トランジスタを用
いたが、これに限定されず、例えばMIM素子であって
もよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、共通電極のドレインラインと対応する箇所に開口部
を設けたので、共通電極とドレインラインとの間に形成
される液晶容量を小さくすることができ、画素電極に印
加される電圧を供給するドレインラインの、液晶容量に
よる電位の変動を抑制するとともに、共通電極の電位の
局所的な変動を小さくすることができ、共通電極と画素
電極との間に印加する階調電圧の変動を小さくすること
ができる。この結果、特に位相差板、偏光板、液晶の偏
光作用に応じて色表示を行うような印加電圧のわずかな
違いにより表示色が異なってしまう場合でも、画像の微
妙な色相変調や階調表現を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の第1実施例における液晶表
示素子の要部を示す平面図、(B)はその部分拡大図。
【図2】同液晶表示素子の要部を示す断面図。
【図3】(A)〜(D)は同液晶表示素子における偏光
板、位相差板、液晶の設定を示す図。
【図4】(A)はこの発明の第2実施例における液晶表
示素子の要部を示す平面図、(B)はその部分拡大図。
【図5】従来の液晶表示素子の要部を示す平面図。
【図6】同液晶表示素子の要部を示す断面図。
【図7】同液晶表示素子を示す等価回路。
【符号の説明】
1 表示駆動パネル 2 共通電極パネル 3 液晶 5a ゲートライン(走査線) 6a ドレインライン(信号線) 7 薄膜トランジスタ(表示駆動素子) 25、26 開口部 31、32 共通電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートラインおよびドレインラインを備
    えた表示駆動パネルと共通電極を備えた共通電極パネル
    との間に液晶が封入されてなる液晶表示素子において、 前記共通電極の前記ドレインラインと対応する箇所に開
    口部を設けたことを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】 前記表示駆動パネルには表面に位相差板
    および偏光板が順次設けられ、前記共通電極パネルには
    表面に偏光板および反射板が順次設けられており、前記
    位相差板、前記偏光板および前記液晶の偏光作用に応じ
    て色表示を行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表
    示素子。
  3. 【請求項3】 前記共通電極の前記ドレインラインおよ
    び前記ゲートラインと対応する箇所のうちの、前記ドレ
    インラインと前記ゲートラインとの重なり部分と対応す
    る箇所を除いた箇所に開口部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の液晶表示素子。
JP7112594A 1995-04-14 1995-04-14 液晶表示素子 Pending JPH08286207A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1095550C (zh) * 1997-07-15 2002-12-04 阿尔卑斯电气株式会社 液晶显示装置
JP2004341530A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Samsung Electronics Co Ltd 垂直配向型液晶表示装置

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