JPH08282238A - 車高調整装置 - Google Patents

車高調整装置

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Publication number
JPH08282238A
JPH08282238A JP9292195A JP9292195A JPH08282238A JP H08282238 A JPH08282238 A JP H08282238A JP 9292195 A JP9292195 A JP 9292195A JP 9292195 A JP9292195 A JP 9292195A JP H08282238 A JPH08282238 A JP H08282238A
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JP
Japan
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vehicle height
compression spring
piston
adjusting device
control cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9292195A
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English (en)
Inventor
Isao Suzuki
鈴木  勲
Ichiro Koike
一郎 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動ロッドのストローク量を大きくとること
が可能で、圧縮ばねがシリンダ本体の内面に干渉せず、
シール不良を確実に防止する。 【構成】 シリンダ本体20内に摺動自在に収納したピ
ストン28と、該ピストンを所定方向に付勢する上下の
圧縮ばね33,34と、シリンダ本体20内に移動自在
に収納され両圧縮ばね33,34全体の上端及び下端間
の中間位置にあって該圧縮ばねを振れ止めする中間ホル
ダ37とを備えたコントロールシリンダ6Aを用い、中
間ホルダ37が圧縮ばね33,34を振れ止めしつつ案
内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアサスペンション装
備車の車高を調整するための車高調整装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】エアサスペンション装備車は、従来か
ら、車両の走行安定性を高めるために走行速度及び路面
の凹凸状況に応じて車高を自動的に調整することがで
き、しかも、走行時及び乗務員や乗客の乗り降りに好都
合な車高となるように所定の手動スイッチによって、車
高を強制的に変化させることが可能なシステムの車高調
整装置が実用化され装備されている。
【0003】車高調整装置は、図2において、バルブア
ッセンブリ1を備え、このバルブアッセンブリ1がレベ
リングバルブ2及び流量切換バルブ3を組み合わせて構
成されており、レベリングバルブ2に設けた車高検知レ
バー4の先端部4aと車軸5との間にコントロールシリ
ンダ6を介在させてある。
【0004】そして、車高調整装置は、レベリングバル
ブ2が車軸5と車体フレーム7との間に介在するエアス
プリング8に対して圧縮エアを供給排出するように作動
し、所定の手動式切換スイッチにより、電磁バルブを介
して供給タンクから圧縮エアを送ってコントロールシリ
ンダ6を作動させ、該コントロールシリンダ6の全長を
変化させることにより車高を選択的に変化させ調整す
る。
【0005】図9は従来の車高調整装置に用いられてい
たコントロールシリンダの一例を示す縦断面図である。
従来のコントロールシリンダ6は、シリンダ本体20内
に摺動自在に収納されたピストン28と、このピストン
28を所定方向に付勢するコイル状の圧縮ばね12と、
ピストン28と共に動く作動ロッド29とを備え、供給
口22aを通じてシリンダ本体20内に供給される圧縮
エアの圧力によってピストン28が摺動して作動するも
のである。
【0006】そして停車時に、乗客の乗り降りのため、
車両を走行中の標準高さから低く下げて乗り降りの便宜
を図る必要があり、大幅に車両を下げる場合には、コン
トロールシリンダ6は、ピストン28及び作動ロッド2
9の必要なストローク量が大きくなり、圧縮ばね12の
長さが長くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の車
高調整装置のコントロールシリンダ6は、圧縮ばね12
の長さを限度以上に長くすると、ピストン28を上昇さ
せたときに、圧縮ばね12が座屈してシリンダ本体20
の内面に干渉し接触して、シリンダ本体20に傷が付
き、シール不良になって車両を昇降させる機能が低下す
るという欠点があった。
【0008】本発明はかかる従来の欠点にかんがみなさ
れたものであって、その目的とするところは、作動ロッ
ドのストローク量を大きくとることができ、圧縮ばねが
シリンダ本体の内面に干渉せず、シール不良を確実に防
止できる車高調整装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、車体フレームと車軸との間に介在するエ
アスプリングに対し圧縮エアの供給排出をレベリングバ
ルブによって選択的に切換え、該レベリングバルブに設
けられ車高を検知する車高検知レバーの先端と前記車軸
との間に介在するコントロールシリンダの全長を変化さ
せて車高を調整する車高調整装置において、前記コント
ロールシリンダには、シリンダ本体内に摺動自在に収納
したピストンと、該ピストンを所定方向に付勢する圧縮
ばねと、前記シリンダ本体内に移動自在に収納され前記
圧縮ばねの両端間の中間位置にあって該圧縮ばねを振れ
止めする中間ホルダとを備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る車高調整装置は、シリンダ本体内
に摺動自在に収納したピストンと、該ピストンを所定方
向に付勢する圧縮ばねと、シリンダ本体内に移動自在に
収納され圧縮ばねの両端間の中間位置にあって該圧縮ば
ねを振れ止めする中間ホルダとを備えたコントロールシ
リンダを用いることにより、中間ホルダが圧縮ばねを振
れ止めしつつ案内するので、作動ロッドの必要ストロー
ク量が大きく、圧縮ばねの全長が長くても、該中間ホル
ダによって圧縮ばねの座屈を防ぎ、圧縮ばねがシリンダ
本体の内面に干渉せず、シール不良の確実な防止を可能
にする。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る
車高調整装置を示す構成図であり、図2は車高調整装置
の要部を示す側面図である。
【0012】車高調整装置は、バルブアッセンブリ1が
レベリングバルブ2及び流量切換バルブ3を組み合わせ
て構成されており、レベリングバルブ2の回動軸2aに
取付けた車高検知レバー4の先端部4aと車軸5との間
にコントロールシリンダ6Aを介在させ、レベリングバ
ルブ2には圧縮エアの供給タンク9から管路13を通じ
て圧縮エアが供給される。
【0013】また、車高調整装置は、バルブアッセンブ
リ1が固設されている車体フレーム7と車軸5との間に
配設されたエアスプリング8に、流量切換バルブ3から
管路14を通して圧縮エアが供給され、或いはエアスプ
リング8内の圧縮エアが管路14及びバルブアッセンブ
リ1を通って排出され、かかる圧縮エアの供給排出によ
って車高を調整するものである。
【0014】さらに、車高調整装置は、車高の下降・上
昇用の手動式切換スイッチ17と、この切換スイッチ1
7からの出力信号に基いて作動するバルブ制御回路18
とを備え、切換スイッチ17によって電磁バルブ10が
開閉制御されると共に、バルブ制御回路18からの制御
信号に基いて電磁バルブ11が開閉制御される。
【0015】そして、供給タンク9内の圧縮エアは、管
路14a、電磁バルブ11及び管路14bを通ってレベ
リングバルブ2及び流量切換バルブ3に供給され、管路
15a、電磁バルブ10及び管路15bを介してコント
ロールシリンダ6Aへ供給され、このコントロールシリ
ンダ6Aへの圧縮エアの供給によって、車高検知レバー
4が車体フレーム7と車軸5との間の距離変化に関係な
く強制的に作動するように構成されている。
【0016】図3は本発明の第1の実施例に係るコント
ロールシリンダを示す縦断面図である。コントロールシ
リンダ6Aは、シリンダ本体20内に摺動自在に収納し
たピストン28及びこれと一体に動く作動ロッド29
と、該ピストン28を下方に付勢するコイル状の圧縮ば
ね33,34とを備え、シリンダ本体20内に移動自在
に中間ホルダ37を収納してあり、この中間ホルダ37
が上方の圧縮ばね33の上端と下方の圧縮ばね34の下
端との間の中間位置にあって両圧縮ばね33,34を振
れ止めしつつ案内する。
【0017】シリンダ本体20は、下端が開放され段差
部21cを介して形成した大径内周面21a及び小径内
周面21bを有する円筒体21と、この円筒体21の開
放下端に嵌着した嵌着部材22とを組合わせてなり、大
径内周面21aに沿って摺動自在なピストン28によっ
て内部に作動圧室24と呼吸室25とが画成されてお
り、円筒体21の上端にねじ連結部21dを有し、ねじ
連結部21dの周囲の内面側に環状のばね受面21eを
形成し、ばね受面21eの近傍位置に半径方向に沿い呼
吸孔21fを開け、嵌着部材22の外周に上端を気密に
嵌合させてダストブーツ39を連結してある。
【0018】また、シリンダ本体20は、嵌着部材22
の半径方向に沿い作動圧室24に通ずる供給口22a
と、斜めの細い連通路22bとを開け、上端が円筒体2
1に下端が嵌着部材22に嵌挿入されたパイプ27を外
側に配置し取付けてあり、圧縮エアの供給口22a内に
は、円盤状ゴム板から成るチェック弁体26が通路切換
機構として配設されている。
【0019】チェック弁体26は、ピストン28を往動
させるために圧縮エアが供給口22aに供給された時に
は、供給口22aと作動圧室24とを連通させ、供給口
22aへの圧縮エアの供給が遮断されピストン28が圧
縮ばねの付勢力によって復動する時には、供給口22a
を閉塞すると共に、図示しない別の連通路を経て作動圧
室24とダストブーツ39内の空間40とを連通させる
ようになっている。
【0020】ピストン28は、作動ロッド29の上部に
設けた雄ねじ部29a及びこれに螺合するナット31に
よって該作動ロッド29に取付けられ、円筒体21の大
径内周面21a内に摺動自在に収納されており、供給口
22aを通じて作動圧室24へ供給される圧縮エアの圧
力によって上方へ摺動し、中間ホルダ37の上下に配設
した長さ及びばね定数が同じの両圧縮ばね33,34に
よって下向きに付勢されている。
【0021】作動ロッド29は、雄ねじ部29aの上端
が嵌着部材22の中心を遊嵌合状態にて貫通可能になっ
ており、下端近傍の外周にダストブーツ39の下端が気
密に嵌着されており、下端にソケット41を介して連結
ジョイント43を取付てあり、ピストン28と共に下降
上昇してダストブーツ39を伸縮させ、このダストブー
ツ39を伸縮させつつコントロールシリンダ6Aの全長
を伸縮させる。
【0022】中間ホルダ37は、中心に案内孔37aを
開けてあり、両端に環状凸部37bを備え、この環状凸
部37bの周囲にばね受面37cを形成し、大径内周面
21aに同心配置して円筒体21内に移動自在に収納さ
れており、上方の圧縮ばね33の下端が上方のばね受面
37cに、下方の圧縮ばね34の上端が下方のばね受面
37cに当接している。そして、中間ホルダ37は、両
圧縮ばね33,34の最上端と最下端との間の中間位置
にあって両圧縮ばね33,34の間に挟まれ、同時に伸
縮する両圧縮ばね33,34を振れ止めしつつ案内し、
全体としての長さが長い両圧縮ばね33,34を使用し
ても該圧縮ばね33,34の座屈を確実に防ぐ。
【0023】ダストブーツ39は、蛇腹型の弾性材から
なっていて下向きの排気管39aを一体に有し、この排
気管39aの下端に切り込みを入れ、この切込みが通常
は閉状態にあって空間40の圧力が高くなると弾性変形
して開状態となる排気口39bとされており、パイプ2
7と連通路22b及び呼吸孔21fとによって空間40
が大気中に連通されている。
【0024】かかるコントロールシリンダ6Aは、図2
に示すように、シリンダ本体20のねじ連結部21dに
ねじ込んで取付けた連結ジョイント42と作動ロッド2
9の下端の連結ジョイント43とを介して、それぞれ上
端が車高検知レバー4の先端部4aに、下端が車輪44
の中心の車軸5に固着したステー45に連結され、図9
に示す従来のコントロールシリンダ6に代えて車高調整
装置に組込まれる。
【0025】上記第1の実施例に係るコントロールシリ
ンダの動作について説明する。車高検知レバー4をほぼ
水平にして車両が走行中の状態から、車両が停止し車高
を急速に低下させたいときには、図1に示す手動式切換
スイッチ17を端子Lから端子H側に接続する。これに
伴い、電源Eから、電磁バルブ10に所定の制御信号が
供給され、電磁バルブ10が閉状態から開状態に切換ら
れ、供給タンク9からの圧縮エアが管路15a,電磁バ
ルブ10及び管路15bを介して供給口22aへ供給さ
れてコントロールシリンダ6Aを作動させ、コントロー
ルシリンダ6Aの全長を短縮させる。
【0026】車高検知レバー4が先端部4a下がりの傾
斜状態になり、レベリングバルブ2の図示しない排気バ
ルブ部が開となるとともに、バルブ制御回路18からの
制御信号によって電磁バルブ11が開状態になり、管路
14a,14bを通じて圧縮エアが送られて流量切換バ
ルブ3も開き、エアスプリング8内の圧縮エアが急速に
排出され車高が低下する。
【0027】この時、図4に示すように、作動ロッドの
雄ねじ部29aが中間ホルダ37の案内孔37aを貫通
し、両圧縮ばね33,34の長さ及びばね定数が同じな
ので中間ホルダ37は常に圧縮ばね33の上端と圧縮ば
ね34の下端との間の上下方向ほぼ中央にある。
【0028】そして、車高検知レバー4が水平になると
ころまで車高が低下すると、レベリングバルブ2内の図
示しない上記排気バルブ部が閉状態になるとともに、セ
ンサ(図示せず)が車高検知レバー4の水平状態を検出
し、この検出結果により検出信号を受けたバルブ制御回
路18からの出力信号により流量切換バルブ3も閉状態
となる。
【0029】次に、車高を急速に上昇させたいときに
は、乗員が切換スイッチ17を手動操作にてH端子から
L端子側へ切換える。この操作により、電磁バルブ10
が開状態から閉状態に切換えられ、供給タンク9からの
圧縮エアが電磁バルブ10によって遮断される。これに
より、作動圧室24が大気圧となり、両圧縮ばね33,
34の付勢力によってピストン28がコントロールシリ
ンダ6Aの全長を伸長させると、車高検知レバー4が先
端部4a上がりの傾斜状態になり、レベリングバルブ2
内の図示しない給気バルブ部が開くとともに、流量切換
バルブ3も開いて、エアスプリング8へ圧縮エアが急速
に給気され車高が上昇する。
【0030】そして、車高検知レバー4が水平になると
ころまで車高が上昇すると、上記給気バルブ部が閉弁状
態になるとともに、センサが車高検知レバー4の水平状
態を検出し、この検出結果により検出信号を受けたバル
ブ制御回路18からの出力信号により流量切換バルブ3
も閉弁状態となる。
【0031】図5は本発明の第1の実施例に係るコント
ロールシリンダの変形例の要部を示す縦断面図である。
このコントロールシリンダ6Aは、作動ロッド29の雄
ねじ部29aにこれよりも若干直径が小さい先端部29
bを延設し、作動してない時にもこの先端部29bが中
間ホルダ37の案内孔37aを貫通していて、常時作動
ロッド29が該中間ホルダ37を真直に案内するように
なっており、この場合中間ホルダ37の外周と大径内周
面21aとの間に空隙を置き、中間ホルダ37がより円
滑に移動できるようになっている。
【0032】図6は本発明の第2の実施例に係るコント
ロールシリンダの要部を示す縦断面図、図7はその平断
面図、図8は図6の側面図である。このコントロールシ
リンダ6Aの場合、中間ホルダ37は軸線に平行な連続
溝37dを有し、上下の圧縮ばね33,34は連結部3
2で一体に連結されてこの連結部32に続き中間ホルダ
37のそれぞれのばね受面37cに当接する当接部33
a,34aを備えており、該連結部32を連続溝37d
に通してあり、その他の点は第1の実施例と同じなの
で、同一箇所に同一符号を付けて示し、それらの部分の
重複説明を省略する。
【0033】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、中間ホルダを圧縮ばね
と一体にインサート成形してもよく、中間ホルダを2個
以上設け圧縮バネを3つ以上に分割することもできる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、シリンダ本体内に摺動自在に
収納したピストンと、該ピストンを所定方向に付勢する
圧縮ばねと、シリンダ本体内に移動自在に収納され圧縮
ばねの両端間の中間位置にあって該圧縮ばねを振れ止め
する中間ホルダとを備えたコントロールシリンダを用い
ることにより、中間ホルダが圧縮ばねを振れ止めしつつ
案内するので、作動ロッドの必要ストローク量が大き
く、圧縮ばね全体の長さが長くても、該中間ホルダによ
って圧縮ばねの座屈を確実に防止し、圧縮ばねがシリン
ダ本体の内面に干渉せず、シール不良を確実に防止でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る車高調整装置を示
す概略構成図である。
【図2】車高調整装置の要部を示す側面図であ。
【図3】本発明に係る車高調整装置の第1の実施例に用
いるコントロールシリンダを示す縦断面図である。
【図4】図3に示すコントロールシリンダの動作説明用
の部分縦断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係るコントロールシリ
ンダの変形例の要部のみを示す縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係るコントロールシリ
ンダの部分縦断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る圧縮ばねと中間ホ
ルダとの関係を示す平断面図である。
【図8】図6の側面図である。
【図9】従来の車高調整装置に用いられているコントロ
ールシリンダを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 バルブアッセンブリ 2 レベリングバルブ 3 流量切換バルブ 4 車高検知レバー 5 車軸 6A コントロールシリンダ 7 車体フレーム 8 エアスプリング 9 供給タンク 20 シリンダ本体 22a 供給口 28 ピストン 29 作動ロッド 32 連結部 33,34 圧縮ばね 37 中間ホルダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームと車軸との間に介在するエ
    アスプリングに対し圧縮エアの供給排出をレベリングバ
    ルブによって選択的に切換え、該レベリングバルブに設
    けられ車高を検知する車高検知レバーの先端と前記車軸
    との間に介在するコントロールシリンダの全長を変化さ
    せて車高を調整する車高調整装置において、前記コント
    ロールシリンダには、シリンダ本体内に摺動自在に収納
    したピストンと、該ピストンを所定方向に付勢する圧縮
    ばねと、前記シリンダ本体内に移動自在に収納され前記
    圧縮ばねの両端間の中間位置にあって該圧縮ばねを振れ
    止めする中間ホルダとを備えたことを特徴とする車高調
    整装置。
JP9292195A 1995-04-19 1995-04-19 車高調整装置 Pending JPH08282238A (ja)

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JP9292195A JPH08282238A (ja) 1995-04-19 1995-04-19 車高調整装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102416838A (zh) * 2011-08-23 2012-04-18 中国北方车辆研究所 一种防止油气弹簧摆动装置
CN104442269A (zh) * 2014-12-16 2015-03-25 贵州精忠橡塑实业有限公司 一种汽车高度控制阀
CN104728331A (zh) * 2015-04-02 2015-06-24 黎吉明 高度阀

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