JPH08280079A - リモコン送信機の照明装置 - Google Patents

リモコン送信機の照明装置

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JPH08280079A
JPH08280079A JP10297795A JP10297795A JPH08280079A JP H08280079 A JPH08280079 A JP H08280079A JP 10297795 A JP10297795 A JP 10297795A JP 10297795 A JP10297795 A JP 10297795A JP H08280079 A JPH08280079 A JP H08280079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stand member
remote control
light emitting
control transmitter
emitting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10297795A
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English (en)
Inventor
Masaru Ida
田 優 井
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコン送信機の操作を暗い所でも可能にす
る照明装置を簡単な構成で実現する。 【構成】 リモコン送信機本体14にスタンド部材12
を起立した状態と伏せた状態に変位可能に配設する。ス
タンド部材12の先端部にはLED等の発光手段38が
配設されている。スタンド部材12の回動軸にはスイッ
チ手段が配設されている。スタンド部材12を起立させ
るとスイッチ手段がオンして、リモコン送信機本体14
内に収容された電池によって発光手段38が点灯して、
操作面18が照らされる。スタンド部材12を倒すと、
スイッチ手段がオフして、発光手段38は消灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リモコン送信機の操
作を暗い所でも可能にする照明装置に関し、簡単な構成
でこれを実現したものである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ機器、ビデオ機器その他各種
電気機器のリモコン送信機は、一般に、外側のケースを
構成するリモコン送信機本体の表面に複数の操作キーを
配設して操作面を構成し、この操作面の各操作キーに隣
接した位置あるいは操作キー自体に個々のキーの機能内
容を示す機能表示を付して構成されている。そして、使
用者がこの機能表示を見て所望のキーを操作すると、リ
モコン信号が赤外線や電波等により発信されて、機器本
体に送信され、機器本体において該当する機能が実現さ
れる。
【0003】夜間など暗い所でリモコン操作をする場
合、手元が暗く、希望する操作キーの位置がわかりにく
い場合がある。このような場合に備えて、リモコン送信
機本体の各操作キーの機能表示の背後位置に個々にLE
D(発光ダイオード)等を収容して、各機能表示を浮か
び上がらせることにより、暗い所でも操作できるように
することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】リモコン送信機本体の
各操作キーの背後位置にそれぞれ収容したLED等で機
能表示を浮かび上がらせる前記方法によれば、操作キー
ごとにLED等が必要となるためコストアップとなり、
また電力消費が大きくなる欠点があった。
【0005】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、簡単な構成でかつ少ない電力消費でリモ
コン送信機の操作面全体を照らして、暗い所でも容易に
リモコン操作できるようにしたリモコン送信機の照明装
置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、リモコン送
信機本体の操作面に複数の操作キーを配設したリモコン
送信機において、前記リモコン送信機本体に回動可能に
配設された棒状の部材で構成され、当該回動動作によっ
て前記操作面に対し起立した状態と伏せた状態に変位可
能に配されたスタンド部材と、このスタンド部材に構成
され、当該スタンド部材が前記起立した状態のときに発
光手段から発せられる光を前記操作面に当該操作面の上
方から投光する投光部と、前記スタンド部材の回動動作
に連動して、当該スタンド部材が前記起立した状態のと
きに前記発光手段を点灯し、前記伏せた状態のときに当
該発光手段を消灯するスイッチ手段とを具備してなるも
のである。
【0007】
【作用】この発明によれば、リモコン送信機本体に棒状
のスタンド部材を回動可能に配設して、この回動動作に
よって操作面に対し起立した状態とされた時に、自動的
にこのスタンド部材に構成された投光部からその下方の
操作面に対し光を照射するようにしたので、操作面全体
が照らされて、暗い所でも操作が容易になる。この場
合、操作面の上方の投光部から操作面全体を照らすの
で、個々の操作キーごとにLED等を配設する場合に比
べて発光手段の数が少なくてすみ、電力消費も少なくて
すむ。また、明るく照明が必要ない所ではスタンド部材
を伏せた状態に倒しておけば、邪魔にならない。また、
スタンド部材の回動動作に連動して、起立した状態で発
光手段を点灯し、伏せた状態で発光手段を消灯するよう
にしたので、スタンド部材の回動動作とは別に発光手段
のオン、オフ操作をする必要がなく、操作が容易であ
る。また、伏せた状態では発光手段は必ず消灯するの
で、消し忘れによる電池の消耗を確実に防止することが
できる。
【0008】なお、発光手段の駆動用電源として、リモ
コン送信用に収容されているリモコン送信用の電池を用
いれば、発光手段専用の電池を別途持たなくてすみ、リ
モコン送信機本体を小型軽量化することができる。ま
た、スタンド部材の起立を検出して一定時間を計測する
タイマ回路と、タイマ回路が一定時間を計測している間
のみ発光手段への給電を許容し、計測を終了すると給電
を遮断するスイッチ手段を付加すれば、スタンド部材が
起立したままの状態に放置されても、発光手段が点灯し
たままの状態になるのが防止され、さらに省電力化を図
ることができる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)この発明の第1実施例を図1〜図5を参照
して説明する。図1は、リモコン送信機10の外観構成
を示すものである。(a)はスタンド部材12を伏せた
状態、(b)はスタンド部材12を起立した状態を示
す。リモコン送信機10は、外側のケース(筐体、躯
体、箱体)を構成するリモコン送信機本体14の表面に
複数の操作キー(例えばゴム接点式操作キー)16を配
設して、操作面18を構成している。各操作キー16の
上側の位置には各操作キー16の機能内容を示す機能表
示17が記されている。リモコン送信機本体14の先端
部には、リモコン信号を赤外線等で発信するための発信
部20が構成されている。また、リモコン送信機本体1
4の内部には電子回路基板、駆動用電池等(図示せず)
が配設されている。
【0010】リモコン送信機本体14の側部には切欠き
部24が形成され、スタンド部材12が軸22を中心に
手動操作で回動自在に配されている。スタンド部材12
は、この回動動作によって、リモコン送信機本体14に
対し非離隔状態(近接、密接、収容等リモコン送信機本
体14から離れていない状態をいう。)でかつ操作面1
8に対し伏せた状態(図1(a))と、操作面18に対
し起立した状態(図1(b))とに変位可能とされ、ロ
ック機構によって、各状態にロック可能である。
【0011】ロック機構の一例を図2にリモコン送信機
本体14の側面から見た状態で示す。このロック機構2
6は凹部と鋼球の嵌合によりスタンド部材12の回動を
ロックするもので、スタンド部材12の側面に凹部28
(伏せ用)と凹部30(起立用)を形成し、リモコン送
信機本体14に形成された穴32内にばね34によって
上方に付勢された鋼球36を収容している。そして、凹
部28と鋼球36との嵌合により、スタンド部材12を
伏せた状態にロックし、凹部30と鋼球36との嵌合に
より、スタンド部材12を起立した状態にロックする。
【0012】スタンド部材12の一面(操作キー16が
配列されている操作面18に向いた面)12aの先端部
寄りの部分には、発光ダイオード、白熱球等による発光
手段38が配設されて、投光部40が構成されている
(発光手段38を斜め下方に向けて配設してもよ
い。)。この発光手段38は、リモコン送信用にリモコ
ン送信機本体14内に収容されている電池を電源として
駆動される。スタンド部材12とリモコン送信機本体1
4とは、例えば図3に示すように、リモコン送信機本体
14の側面14a内に回動コネクタ42を回動自在に配
設し、スタンド部材12の回動軸22上に接合子44を
固定配設して、接合子44を回動コネクタ44に差し込
むことにより、相互に連結される。
【0013】回動コネクタ42は、起立位置と伏せ位置
との間で約90°回動可能に構成されている。接合子4
4の内部には、発光手段38に電力を供給するためのリ
ード線46の端子48が配設され、接合子44を回動コ
ネクタ42に差し込んだ状態では、この端子48が回動
コネクタ42の凹部50内に配設された端子49(図
4)に接続される。リモコン送信機本体14内におい
て、回動コネクタ42には、図4に示すように、ロータ
リスイッチ52(スイッチ手段)が連結され、回動コネ
クタ49の端子がロータリスイッチ52内の接点および
リード線54を介して電池に接続されている。ロータリ
スイッチ52は、スタンド部材12が起立した状態でオ
ンし、伏せた状態でオフする。
【0014】発光手段38の駆動用電気系統図を図5に
示す。発光手段38はリード線46、端子48,49、
ロータリスイッチ52内の固定接点56、可動接点5
8、リード線54、電流制御用抵抗器60を介して電池
62に接続されている。スタンド部材12を手で起立さ
せると、ロータリスイッチ52の固定接点56と可動接
点58が接続されて、発光手段38が点灯して、操作面
18全体が照らされる。これにより、使用者は暗い所で
も容易に操作できる。スタンド部材12を手で倒して伏
せた状態にすると、ロータリスイッチ52の固定接点5
6と可動接点58が離れて、発光手段38が消灯する。
なお、ロータリスイッチ52のオンによって起動して一
定時間(例えば1〜数分程度)を計測するタイマ回路5
1と、発光手段38への給電路に直列に挿入されたアナ
ログスイッチ53を設けて、タイマ回路51が動作して
いる時のみアナログスイッチ53をオンし、タイマ回路
51が動作を終了するとアナログスイッチ53がオフす
るように構成すれば、スタンド部材12が誤って起立し
たままの状態に放置されても、発光手段38が点灯した
ままの状態になるのが防止され、省電力化が図れる。
【0015】(実施例2)この発明の第2実施例(スタ
ンド部材の他の配置例)を図6に示す、これは、スタン
ド部材12をリモコン送信機本体14の後端部に回動コ
ネクタで連結して、手動操作によって回動軸22に回動
自在に配設し、スタンド部材12を起立させると回動コ
ネクタに連結されたロータリスイッチにより発光手段3
8が点灯して操作面18全体を照射し、スタンド部材1
2を倒して伏せると、発光手段38が消灯するようにし
たものである。発光手段38の電源は、図1の実施例と
同様にリモコン送信用の電池を利用している。他の構成
は図1の実施例と同じである。
【0016】(実施例3)この発明の第3実施例(スタ
ンド部材の他の配置例)を図7に示す。これは、スタン
ド部材12をリモコン送信機本体14の操作面18の中
に回動自在に配設し、手動操作により伏せた状態(a)
と、起立した状態(b)に変位して、起立した状態で発
光手段38を自動的に点灯し、伏せた状態で自動的に消
灯するようにしたものである。他の構成は、図1、図7
の実施例と同じである。
【0017】(実施例4)この発明の第4実施例(スイ
ッチ手段の他の構成例)を図8に示す。これは、前記図
1の実施例において、ロータリスイッチ52(図4)に
代えて、プッシュスイッチ64を用いたものである。す
なわち、プッシュスイッチ64はリモコン送信機本体1
4の切欠き部24内に収容され、可動片66が切欠き部
24から突出している。可動片66はばねによって突出
する方向に付勢され、スタンド部材12が起立した状態
((a),(b)の状態)では、可動片66が突出し
て、プッシュスイッチ64はオンし、発光手段38は点
灯する。また、スタンド部材12を倒すと、スタンド部
材12と可動片66が係合して、可動片66はばねによ
る付勢力に抗して引っ込められて、プッシュスイッチ6
4はオフし、発光手段38は消灯する。スタンド部材1
2とリモコン装置本体14との連結は、例えば前記図3
と同様に接続子44と回動コネクタ42との嵌合による
構造を用いることができる。
【0018】(実施例5)この発明の第5実施例(投光
部の他の構成例)を図9に示す。これは、発光手段38
をリモコン装置本体14内の配設し、スタンド部材12
を透明アクリル樹脂等の導光部材で構成し、発光手段3
8から出射した光68を回動部12bを通してスタンド
部材12に導き、スタンド部材12の反射面70,72
で反射して、スタンド部材12の先端部の投光部40か
ら操作面14に照射するようにしものである。スイッチ
手段は、前記図4と同様のロータリスイッチや前記図8
と同様のプッシュスイッチ等を用いることができる。
【0019】図9の構成によれば、スタンド部材12に
発光手段やリード線を配設しなくてすみ、またスタンド
部材12とリモコン装置本体14との接合構造も単に回
動構造だけ設ければよく、回動コネクタは不要となるの
で構造が簡単になる。
【0020】なお、上記各実施例では、スタンド部材を
手動で起立した状態および伏せた状態に変位させるよう
にしたが、スタンド部材をばねによって一方向(起立方
向または伏せ方向)に付勢しておき、スタンド部材を手
動操作によってばねの付勢力に抗して他方向(伏せ方向
または起立方向)に変位させるとロック手段によって当
該他方向に変位した状態にロックし、ボタン操作等によ
ってロックを解除するとばねの付勢力により前記一方向
に自動的に戻るように構成することもできる。この場
合、伏せ方向に付勢しておけば、誤ってロック解除操作
がなされても、スタンド部材は伏せ方向に変位しあるい
は伏せ状態のままとなり、起立することはないので、発
光手段が誤って点灯されるのを防止することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、リモコン送信機本体に棒状のスタンド部材を回動可
能に配設して、この回動動作によって操作面に対し起立
した状態とされた時に、自動的にこのスタンド部材に構
成された投光部からその下方の操作面に対し、光を照射
するようにしたので、操作面全体が照らされて、暗い所
でも操作が容易になる。この場合、操作面の上方の投光
部から操作面全体を照らすので、個々の操作キーごとに
LED等を配設する場合に比べて発光手段の数が少なく
てすみ、電力消費も少なくてすむ。また、明るく照明が
必要ない所ではスタンド部材を伏せた状態に倒しておけ
ば、邪魔にならない。また、スタンド部材の回動動作に
連動して、起立した状態で発光手段を点灯し、伏せた状
態で発光手段を消灯するようにしたので、スタンド部材
の回動動作とは別に発光手段のオン、オフ操作をする必
要がなく、操作が容易である。また、伏せた状態では発
光手段は必ず消灯するので、消し忘れによる電池の消耗
を確実に防止することができる。また、スタンド部材を
起立させた後一定時間経過後自動的にオフする回路を付
加すれば、さらに省電力化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例を示す斜視図で、
(a)はスタンド部材を伏せた状態、(b)は起立した
状態である。
【図2】 図1のリモコン送信機10におけるスタンド
部材12のロック機構の一例を示す側面図である。
【図3】 図1のリモコン送信機10におけるリモコン
送信機本体14とスタンド部材12との連結構造の一例
を示す斜視図である。
【図4】 図1(b)のA−A矢視断面図である。
【図5】 図1のリモコン送信機10における発光手段
38の駆動用電気系統図である。
【図6】 この発明の第2実施例を示す図である。
【図7】 この発明の第3実施例を示す図である。
【図8】 この発明の第4実施例を示す図である。
【図9】 この発明の第5実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 リモコン送信機 12 スタンド部材 14 リモコン送信機本体 16 操作キー 18 操作面 40 投光部 52 ロータリスイッチ(スイッチ手段) 64 プッシュスイッチ(スイッチ手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リモコン送信機本体の操作面に複数の操作
    キーを配設したリモコン送信機において、 前記リモコン送信機本体に回動可能に配設された棒状の
    部材で構成され、当該回動動作によって前記操作面に対
    し起立した状態と伏せた状態に変位可能に配されたスタ
    ンド部材と、 このスタンド部材に構成され、当該スタンド部材が前記
    起立した状態のときに発光手段から発せられる光を前記
    操作面に当該操作面の上方から投光する投光部と、 前記スタンド部材の回動動作に連動して、当該スタンド
    部材が前記起立した状態のときに前記発光手段を点灯
    し、前記伏せた状態のときに当該発光手段を消灯するス
    イッチ手段とを具備してなるリモコン送信機の照明装
    置。
JP10297795A 1995-04-04 1995-04-04 リモコン送信機の照明装置 Pending JPH08280079A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297795A JPH08280079A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 リモコン送信機の照明装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10297795A JPH08280079A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 リモコン送信機の照明装置

Publications (1)

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JPH08280079A true JPH08280079A (ja) 1996-10-22

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ID=14341808

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JP10297795A Pending JPH08280079A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 リモコン送信機の照明装置

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JP (1) JPH08280079A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7890237B2 (en) 2006-03-07 2011-02-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device and method of vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7890237B2 (en) 2006-03-07 2011-02-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device and method of vehicle

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