JPH0827485B2 - 光学手段駆動構造 - Google Patents
光学手段駆動構造Info
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- JPH0827485B2 JPH0827485B2 JP63038939A JP3893988A JPH0827485B2 JP H0827485 B2 JPH0827485 B2 JP H0827485B2 JP 63038939 A JP63038939 A JP 63038939A JP 3893988 A JP3893988 A JP 3893988A JP H0827485 B2 JPH0827485 B2 JP H0827485B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical means
- optical
- optical axis
- drive
- drive wheel
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
- G03B27/722—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus when the reproduction scale is changed
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
- G03B27/73—Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers
- G03B27/735—Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers in dependence upon automatic analysis of the original
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は光学手段を光軸位置と退避位置との間で案内
駆動するための光学手段駆動構造に関する。
駆動するための光学手段駆動構造に関する。
［背景技術］ 印画紙へ画像を焼付ける焼付装置ではネガフイルムの
画像をレンズ等の光学手段を介して印画紙へ焼付ける。
画像をレンズ等の光学手段を介して印画紙へ焼付ける。
画像の焼付に先立ってネガフイルムの画像をCCD等の
撮像素子へ結像させてネガフイルムの濃度を測定し露光
量を決める作業を行う場合がある。この場合には光軸へ
反射ミラーを挿入して画像光をCCDへと反射させる。
撮像素子へ結像させてネガフイルムの濃度を測定し露光
量を決める作業を行う場合がある。この場合には光軸へ
反射ミラーを挿入して画像光をCCDへと反射させる。
従って光軸へ反射ミラーを迅速且つ正確に挿入するこ
とが効率の良い焼付作業に不可欠となる。このため、反
射ミラーを駆動する駆動系にクラツチやブレーキを用い
れば迅速かつ正確な位置決めが可能となるが複雑で高価
な構造となる。
とが効率の良い焼付作業に不可欠となる。このため、反
射ミラーを駆動する駆動系にクラツチやブレーキを用い
れば迅速かつ正確な位置決めが可能となるが複雑で高価
な構造となる。
本発明は上記事実を考慮し、簡単な構造で確実且つ迅
速に光学手段を光軸位置へと移動させることができる光
学手段駆動構造を得ることが目的である。
速に光学手段を光軸位置へと移動させることができる光
学手段駆動構造を得ることが目的である。
［発明の概要及び作用］ 本発明は、光学手段を退避位置から光軸位置まで案内
する案内手段と、駆動輪と従動輪との間に可撓長尺体が
ループ状に掛渡されこの長尺体の中間部が平行に配置さ
れかつ長尺体の駆動輪への巻掛部は所定張力で駆動輪に
対してスリツプ可能とされた駆動機構と、この長尺体の
平行部の一方を前記光学手段へ連結する連結手段と、前
記他方の平行部の中間部へ介在される引張弾性体と、前
記光学手段と当接することにより光学手段を光軸位置で
停止させるストツパと、前記駆動軸を駆動して光学手段
を光軸位置へ向けて移動させ光学手段がストツパへ当接
した後もさらに若干だけ駆動輪を駆動して前記引張弾性
体を伸長させる駆動手段と、を有することを特徴として
いる。
する案内手段と、駆動輪と従動輪との間に可撓長尺体が
ループ状に掛渡されこの長尺体の中間部が平行に配置さ
れかつ長尺体の駆動輪への巻掛部は所定張力で駆動輪に
対してスリツプ可能とされた駆動機構と、この長尺体の
平行部の一方を前記光学手段へ連結する連結手段と、前
記他方の平行部の中間部へ介在される引張弾性体と、前
記光学手段と当接することにより光学手段を光軸位置で
停止させるストツパと、前記駆動軸を駆動して光学手段
を光軸位置へ向けて移動させ光学手段がストツパへ当接
した後もさらに若干だけ駆動輪を駆動して前記引張弾性
体を伸長させる駆動手段と、を有することを特徴として
いる。
このため本発明では、反射ミラー等の光学手段が退避
位置にある場合に、駆動手段を駆動すると駆動輪が回転
して長尺体は光学手段を光軸方向へと移動させる。光学
手段が光軸位置に至るとストツパは光学手段と当接して
その移動を停止する。しかし駆動手段はさらに若干だけ
駆動輪を駆動するので長尺体の一方の平行部は若干量だ
けたるみを生じ、かつ他方の平行部は引張弾性体が伸長
される。これによってストツパは確実に光学手段を光軸
位置で停止させる。駆動輪の駆動力が停止されると引張
弾性体は再び元の長さに収縮するが、この場合には引張
弾性体とストツパとの間にある長尺体が引張弾性体の引
張力で駆動輪とスリツプして復帰する。
位置にある場合に、駆動手段を駆動すると駆動輪が回転
して長尺体は光学手段を光軸方向へと移動させる。光学
手段が光軸位置に至るとストツパは光学手段と当接して
その移動を停止する。しかし駆動手段はさらに若干だけ
駆動輪を駆動するので長尺体の一方の平行部は若干量だ
けたるみを生じ、かつ他方の平行部は引張弾性体が伸長
される。これによってストツパは確実に光学手段を光軸
位置で停止させる。駆動輪の駆動力が停止されると引張
弾性体は再び元の長さに収縮するが、この場合には引張
弾性体とストツパとの間にある長尺体が引張弾性体の引
張力で駆動輪とスリツプして復帰する。
ストツパは吸着手段を備えることにより、光学手段が
光軸位置で吸着されて正確に光軸位置に停止する。
光軸位置で吸着されて正確に光軸位置に停止する。
［発明の実施例］ 第２図には本発明の実施例が適用された正立形の写真
焼付装置10が示されている。ハウジング12にはベースプ
レート14上にネガキヤリア16が搭載できるようになって
おり、このネガキヤリア16内へネガフイルム18が装填さ
れている。
焼付装置10が示されている。ハウジング12にはベースプ
レート14上にネガキヤリア16が搭載できるようになって
おり、このネガキヤリア16内へネガフイルム18が装填さ
れている。
ハウジング12内にはネガキヤリア16と同軸的に光源2
0、YMCフイルタ21、ミラー21A及び光拡散筒22が設けら
れ、焼付光を焼付用レンズ24、シヤツタ26を通して印画
紙28へ送るようになっている。このハウジング12はプー
リ30,32へ掛け渡されるベルト34の一部へ取りつけら
れ、プーリ30,32が図示しないモータの駆動力を受ける
ことにより第２図上下方向へ移動可能となっている。
0、YMCフイルタ21、ミラー21A及び光拡散筒22が設けら
れ、焼付光を焼付用レンズ24、シヤツタ26を通して印画
紙28へ送るようになっている。このハウジング12はプー
リ30,32へ掛け渡されるベルト34の一部へ取りつけら
れ、プーリ30,32が図示しないモータの駆動力を受ける
ことにより第２図上下方向へ移動可能となっている。
焼付用レンズ24はターレツト38へ取りつけられてお
り、このターレツト38はねじ軸36でハウジング12へ軸支
された昇降台40へ搭載されている。この昇降台40へ取り
つけられたモータ41の駆動でターレツト38が回転して光
軸上へ他の焼付用レンズを対応させることができるよう
になっている。また昇降台40は回転が阻止されており、
ねじ軸36が図示しないモータの駆動力で回転されるとタ
ーレツト38と共に上下動して焼付用レンズ24の共役長を
変更できるようになっている。
り、このターレツト38はねじ軸36でハウジング12へ軸支
された昇降台40へ搭載されている。この昇降台40へ取り
つけられたモータ41の駆動でターレツト38が回転して光
軸上へ他の焼付用レンズを対応させることができるよう
になっている。また昇降台40は回転が阻止されており、
ねじ軸36が図示しないモータの駆動力で回転されるとタ
ーレツト38と共に上下動して焼付用レンズ24の共役長を
変更できるようになっている。
ハウジング12内には反射ミラー駆動装置42が配置され
てミラー42が水平方向へスライドして光軸上へ進退可能
となっている。
てミラー42が水平方向へスライドして光軸上へ進退可能
となっている。
このミラー42Aは光源20からの焼付光を反射させてズ
ームレンズ52、ビームスプリツタ54を介して２個のイメ
ージセンサ56,58へ送るようになっている。イメージセ
ンサ56,58はズームレンズ52によりネガサイズに応じた
大きさのネガ像が結像され、このネガ像の各点がスキヤ
ニング測光されるようになっている。
ームレンズ52、ビームスプリツタ54を介して２個のイメ
ージセンサ56,58へ送るようになっている。イメージセ
ンサ56,58はズームレンズ52によりネガサイズに応じた
大きさのネガ像が結像され、このネガ像の各点がスキヤ
ニング測光されるようになっている。
第１図及び第３図に示される如く反射ミラー駆動装置
42は略矩形状のハウジング60へ水平方向に一対のガイド
バー62が掛渡されており、これらへスライドベアリング
64を介してミラーケース66が搭載されている。このため
ミラーケース66はガイドバー62に沿って水平方向へスラ
イドし、第１、３図に示される退避位置から想像線で示
される光軸位置まで移動可能となっている。
42は略矩形状のハウジング60へ水平方向に一対のガイド
バー62が掛渡されており、これらへスライドベアリング
64を介してミラーケース66が搭載されている。このため
ミラーケース66はガイドバー62に沿って水平方向へスラ
イドし、第１、３図に示される退避位置から想像線で示
される光軸位置まで移動可能となっている。
ハウジング60には光軸位置にあるミラー42Aへ焼付光
を通すための透孔60Aが形成されている。またハウジン
グ60とミラーケース66との間にはベローズ68が設けら
れ、反射後の焼付光を第２図のズームレンズ52へと案内
するようになっている。
を通すための透孔60Aが形成されている。またハウジン
グ60とミラーケース66との間にはベローズ68が設けら
れ、反射後の焼付光を第２図のズームレンズ52へと案内
するようになっている。
第１図に示される如くハウジング60には駆動輪70と従
動輪72との間にワイヤ74が巻掛けられている。このワイ
ヤ74は中間部が駆動輪70と従動輪72との間で平行状態と
されており、ミラーケース66に近い側の平行部がミラー
ケース66へ固着したブラケツト76と連結されている。ま
た他方の平行部には先端部間に引張コイルばね78が介在
されており、常にワイヤ74へ張力を付与している。
動輪72との間にワイヤ74が巻掛けられている。このワイ
ヤ74は中間部が駆動輪70と従動輪72との間で平行状態と
されており、ミラーケース66に近い側の平行部がミラー
ケース66へ固着したブラケツト76と連結されている。ま
た他方の平行部には先端部間に引張コイルばね78が介在
されており、常にワイヤ74へ張力を付与している。
駆動輪70はハウジング60へ固着されるモータ82の駆動
力を受けて往復回転し、ミラーケース66をミラー42Aの
退避位置から光軸位置へと往復移動させるようになって
いる。また光軸位置ではブラケツト76がハウジング60へ
固着されるストツパ84によって移動を停止されるように
なっている。このストツパ84は第４図に示される如くＬ
型の鉄板であり、長孔86を通して止めねじ88がハウジン
グ60へ螺合されることによってハウジング60へ位置調節
可能に固着されている。また立設片には吸着手段の一種
である電磁石92が固着されて光軸位置へミラー42Aが至
った場合にブラケツト76を第１図の想像線に示されるよ
うに吸着して停止させるようになっている。
力を受けて往復回転し、ミラーケース66をミラー42Aの
退避位置から光軸位置へと往復移動させるようになって
いる。また光軸位置ではブラケツト76がハウジング60へ
固着されるストツパ84によって移動を停止されるように
なっている。このストツパ84は第４図に示される如くＬ
型の鉄板であり、長孔86を通して止めねじ88がハウジン
グ60へ螺合されることによってハウジング60へ位置調節
可能に固着されている。また立設片には吸着手段の一種
である電磁石92が固着されて光軸位置へミラー42Aが至
った場合にブラケツト76を第１図の想像線に示されるよ
うに吸着して停止させるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
焼付作業に際してはネガフイルム18をネガキヤリア16
へ装填して光軸上に配置し、図示しない測光ボタンを押
すとモータ82が駆動してミラー42Aを光軸上へと配置す
る。すなわち第１図に示されるモータ82は反時計方向に
回転してワイヤ74へ引張力を付与しミラーケース66を左
方向へと移動させる。この状態ではワイヤ74が駆動輪7
0、従動輪72とスリツプすることがないようにワイヤ74
の張力及び材質が決定されている。
へ装填して光軸上に配置し、図示しない測光ボタンを押
すとモータ82が駆動してミラー42Aを光軸上へと配置す
る。すなわち第１図に示されるモータ82は反時計方向に
回転してワイヤ74へ引張力を付与しミラーケース66を左
方向へと移動させる。この状態ではワイヤ74が駆動輪7
0、従動輪72とスリツプすることがないようにワイヤ74
の張力及び材質が決定されている。
ミラー42Aが光軸へ至るとブラケツト76はストツパ84
の電磁石92へと当接して停止する。この場合、予め電磁
石92へ通電することにより電磁石92がブラケツト76を磁
力で吸着するのでミラー42Aの停止位置が正確になる。
の電磁石92へと当接して停止する。この場合、予め電磁
石92へ通電することにより電磁石92がブラケツト76を磁
力で吸着するのでミラー42Aの停止位置が正確になる。
さらにモータ82は駆動輪70を若干量だけ第１図反時計
方向へと回転させる。これによって引張コイルばね78が
若干量だけ引き伸ばされ、駆動輪70とブラケツト76との
間のワイヤ74にたわみが生ずる。ここでモータ82を停止
させると引張コイルばね78は駆動輪70との間のワイヤ74
の直線部を引っ張るので駆動輪70とブラケツト76との間
のワイヤが引っ張られて停止している駆動輪70との間に
すべりを生ずる。引張コイルばね78が元の状態に復帰す
るとワイヤ74は再び駆動前の張力になり停止する。
方向へと回転させる。これによって引張コイルばね78が
若干量だけ引き伸ばされ、駆動輪70とブラケツト76との
間のワイヤ74にたわみが生ずる。ここでモータ82を停止
させると引張コイルばね78は駆動輪70との間のワイヤ74
の直線部を引っ張るので駆動輪70とブラケツト76との間
のワイヤが引っ張られて停止している駆動輪70との間に
すべりを生ずる。引張コイルばね78が元の状態に復帰す
るとワイヤ74は再び駆動前の張力になり停止する。
このようにミラー42Aが正確に光軸上に配置されると
光源20から放出された焼付光は光拡散筒22で拡散されて
ネガフイルム18を照明する。このネガフイルム18を通過
した光はターレツト38の開口を通りミラー42Aで横方向
に反射されズームレンズ52を通った後にビームスプリツ
タ54で二分されてイメージセンサ56、58へと入射する。
これらのイメージセンサ56、58にはズームレンズ52によ
りネガサイズに応じたサイズのネガ像が結像され、この
ネガ像の各点がスキヤニング測光される。
光源20から放出された焼付光は光拡散筒22で拡散されて
ネガフイルム18を照明する。このネガフイルム18を通過
した光はターレツト38の開口を通りミラー42Aで横方向
に反射されズームレンズ52を通った後にビームスプリツ
タ54で二分されてイメージセンサ56、58へと入射する。
これらのイメージセンサ56、58にはズームレンズ52によ
りネガサイズに応じたサイズのネガ像が結像され、この
ネガ像の各点がスキヤニング測光される。
イメージセンサ56、58によりネガ像の各点の濃度が測
定され、得られた濃度値に基づいて焼付露光量が算出さ
れる。
定され、得られた濃度値に基づいて焼付露光量が算出さ
れる。
プリント時にはモータ41の駆動でターレツト38が回転
し、焼付倍率に応じた焼付用レンズ24が光軸上に配置さ
れる。これと共にモータ82が逆転してミラー42Aは再び
第１、３図の状態へと退避する。この状態ではブラケツ
ト76はストツパ84から離れるのでワイヤ74と駆動輪70、
従動輪72とが滑りを生じることはなく、ミラー42Aは迅
速に光軸から退避できる。そこでシヤツタ26が焼付露光
量に応じた時間だけ開口して印画紙28にネガフイルム上
の画像が焼付けられる。
し、焼付倍率に応じた焼付用レンズ24が光軸上に配置さ
れる。これと共にモータ82が逆転してミラー42Aは再び
第１、３図の状態へと退避する。この状態ではブラケツ
ト76はストツパ84から離れるのでワイヤ74と駆動輪70、
従動輪72とが滑りを生じることはなく、ミラー42Aは迅
速に光軸から退避できる。そこでシヤツタ26が焼付露光
量に応じた時間だけ開口して印画紙28にネガフイルム上
の画像が焼付けられる。
なお上記実施例はブラケツト76を吸着する手段として
電磁石92を用いたが、負圧等の他の吸着手段を用いても
良い。
電磁石92を用いたが、負圧等の他の吸着手段を用いても
良い。
［発明の効果］ 以上説明した如く本発明は、光学手段を退避位置から
光軸位置まで案内する案内手段と、駆動輪と従動輪との
間に可撓長尺体がループ状に掛渡されこの長尺体の中間
部が平行に配置されかつ長尺体の駆動輪への巻掛部は所
定張力で駆動輪に対してスリツプ可能とされた駆動機構
と、この長尺体の平行部の一方を前記光学手段へ連結す
る連結手段と、前記他方の平行部の中間部へ介在される
引張弾性体と、前記光学手段と当接することにより光学
手段を光軸位置で停止させるストツパと、前記駆動軸を
駆動して光学手段を光軸位置へ向けて移動させ光学手段
がストツパへ当接した後もさらに若干だけ駆動輪を駆動
して前記引張弾性体を伸長させる駆動手段と、を有する
ことを特徴としているので、反射ミラー等の光学手段を
迅速かつ正確に光軸上へと配置することができる優れた
効果を有する。
光軸位置まで案内する案内手段と、駆動輪と従動輪との
間に可撓長尺体がループ状に掛渡されこの長尺体の中間
部が平行に配置されかつ長尺体の駆動輪への巻掛部は所
定張力で駆動輪に対してスリツプ可能とされた駆動機構
と、この長尺体の平行部の一方を前記光学手段へ連結す
る連結手段と、前記他方の平行部の中間部へ介在される
引張弾性体と、前記光学手段と当接することにより光学
手段を光軸位置で停止させるストツパと、前記駆動軸を
駆動して光学手段を光軸位置へ向けて移動させ光学手段
がストツパへ当接した後もさらに若干だけ駆動輪を駆動
して前記引張弾性体を伸長させる駆動手段と、を有する
ことを特徴としているので、反射ミラー等の光学手段を
迅速かつ正確に光軸上へと配置することができる優れた
効果を有する。
第１図は本発明が適用された反射ミラー駆動装置を示す
平面図、第２図は本発明が適用された写真焼付装置を示
す縦断面図、第３図は第１図のIII-III線断面図、第４
図はストツパを示す分解斜視図である。 42……反射ミラー駆動装置、42A……ミラー、70……駆
動輪、72……従動輪、74……ワイヤ、76……ブラケツ
ト、78……引張コイルばね、82……モータ、92……電磁
石。
平面図、第２図は本発明が適用された写真焼付装置を示
す縦断面図、第３図は第１図のIII-III線断面図、第４
図はストツパを示す分解斜視図である。 42……反射ミラー駆動装置、42A……ミラー、70……駆
動輪、72……従動輪、74……ワイヤ、76……ブラケツ
ト、78……引張コイルばね、82……モータ、92……電磁
石。
Claims (2)
- 【請求項１】光学手段を退避位置から光軸位置まで案内
する案内手段と、駆動輪と従動輪との間に可撓長尺体が
ループ状に掛渡されこの長尺体の中間部が平行に配置さ
れかつ長尺体の駆動輪への巻掛部は所定張力で駆動輪に
対してスリツプ可能とされた駆動機構と、この長尺体の
平行部の一方を前記光学手段へ連結する連結手段と、前
記他方の平行部の中間部へ介在される引張弾性体と、前
記光学手段と当接することにより光学手段を光軸位置で
停止させるストツパと、前記駆動軸を駆動して光学手段
を光軸位置へ向けて移動させ光学手段がストツパへ当接
した後もさらに若干だけ駆動輪を駆動して前記引張弾性
体を伸長させる駆動手段と、を有することを特徴とした
光学手段駆動構造。 - 【請求項２】前記ストツパは光学手段を光軸位置で吸着
する吸着手段を備えることを特徴とした前記特許請求の
範囲第（１）項記載の光学手段駆動構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038939A JPH0827485B2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 光学手段駆動構造 |
| US07/313,575 US4926212A (en) | 1988-02-22 | 1989-02-22 | Driving apparatus for optical device of photographic printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038939A JPH0827485B2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 光学手段駆動構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01213634A JPH01213634A (ja) | 1989-08-28 |
| JPH0827485B2 true JPH0827485B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12539196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63038939A Expired - Fee Related JPH0827485B2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 光学手段駆動構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4926212A (ja) |
| JP (1) | JPH0827485B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3094036A (en) * | 1960-04-04 | 1963-06-18 | Xerox Corp | Image selector apparatus |
| US3480360A (en) * | 1966-10-13 | 1969-11-25 | Xerox Corp | Xerographic copying apparatus |
| US3623807A (en) * | 1969-09-08 | 1971-11-30 | Reichert Optische Werke Ag | Apparatus for taking photomicrographic pictures |
| JPS6014261Y2 (ja) * | 1980-06-30 | 1985-05-07 | ミノルタ株式会社 | リ−ダプリンタ |
| JPS57204535A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photographic printing device |
| US4589767A (en) * | 1982-04-22 | 1986-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Reader-printer |
| US4592649A (en) * | 1984-04-04 | 1986-06-03 | Agfa-Gevaert Ag | Photographic roller copying apparatus |
| JPH05905Y2 (ja) * | 1986-10-15 | 1993-01-12 |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP63038939A patent/JPH0827485B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-22 US US07/313,575 patent/US4926212A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01213634A (ja) | 1989-08-28 |
| US4926212A (en) | 1990-05-15 |
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