JPH08273190A - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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JPH08273190A
JPH08273190A JP8112508A JP11250896A JPH08273190A JP H08273190 A JPH08273190 A JP H08273190A JP 8112508 A JP8112508 A JP 8112508A JP 11250896 A JP11250896 A JP 11250896A JP H08273190 A JPH08273190 A JP H08273190A
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昌邦 山本
Kiyonobu Endo
清伸 遠藤
Tetsuo Kuwayama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オートフォーカス及びオートトラッキングの
ための制御信号と情報信号との相互のもれこみが軽減さ
れる光ヘッド装置を提供する。 【解決手段】 情報担体に光束を照射する光源1と、前
記光源と前記情報担体との間に配され、前記情報担体で
反射された光束を前記光源から照射された光束から分離
する光分割器4と、前記光分割器で分離された反射光束
が入射する、回折格子を有する光学素子7と、前記光学
素子で回折された光束を検出する第1の光検出器9と、
前記光学素子を透過した光束を検出する第2の光検出器
30と、から成り、前記第1の光検出器により、オート
フォーカス及びオートトラッキングのための制御信号が
検出され、前記第2の光検出器により、前記情報担体に
記録された情報信号が検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報担体に光を照射
し、光学的に情報の記録又は再生を行う光ヘッド装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル化された音声を表面の凹
凸で記録したコンパクトディスクや、TV映像を記録し
たビデオディスクの普及が著しい。
【0003】特にコンパクトディスクプレーヤーは据置
型から自由に持ち運べるポータブル型、又は車載用のプ
レーヤーの進出が大いに期待されている。
【0004】これら光学的情報記録再生装置は、使用側
からの要求として薄型、小型、安価な事が要求されてお
り、従って上記の如き情報担体に情報を記録又は再生す
る光ヘッド装置に関しても同様の要求が大きくなってい
る。
【0005】従来、上記のような光ヘッド装置は、光検
出器に向かう光路中にシリンドリカルレンズ等を配置
し、非点収差を利用してフォーカスエラー信号を検出す
るのが普通であった。しかしながら、シリンドリカルレ
ンズ等の特殊な光学部品は装置の高価格化の原因とな
り、また組立時に各部品間の光学調整が煩雑であった。
そこで、このような欠点を解決した光ヘッド装置が特開
昭60−5425号公報等で提案されている。この例を
図15を用いて説明する。
【0006】図15は従来の光ヘッド装置の構成を示す
概略図である。ここで、半導体レーザー光源41からの
光束46は、コリメーターレンズ42により平行光束と
なって偏光ビームスプリッター44を透過し、1/4波
長板15を透過した後、対物レンズ45により情報記録
担体面17に集光される。この情報記録担体面で反射さ
れ、情報を含んだ光束は、ビームスプリッター44で反
射された後、ブレーズ型回折格子20に入射する。この
回折格子は、入射面に対してほぼ臨界角となる方向に、
入射する光束を回折する設計となっている。情報記録担
体が正規の位置よりも遠い場合、あるいは近い場合に、
回折格子に入射する光束は収束光あるいは発散光とな
る。この結果、光検出器51上での光量分布のアンバラ
ンスが生じ、フォーカス誤差検出が行われる。
【0007】しかしながら、上記の如き光ヘッド装置
は、使用時の環境温度の変化、駆動電流の変動等によっ
て光源の波長が変化すると正しいオートフォーカス動作
が行えなくなる欠点があった。
【0008】たとえば一例として、λ=830nmの波
長の半導体レーザは、1℃の温度上昇に対して約0.3
nmの波長シフトを生じ、この結果20℃の温度上昇で
は6nmもの波長変動を生じる。これだけの波長変化が
生じたときには、回折光は完全に全反射の状態となり、
±1μm程度のフォーカスずれでは光検出器51上の光
量分布が全く変化しないという状態が生じてしまい、オ
ートフォーカス動作は不可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
回折を用いた光ヘッド装置を更に改良し、オートフォー
カス及びオートトラッキングのための制御信号と情報信
号との相互のもれこみが軽減される光ヘッド装置を提供
することにある。
【0010】本発明の他の目的は、光検出器以後の信号
の演算処理を簡略化出来る光ヘッド装置を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光ヘッド装置は、情報担体に光束を照射す
る光源と、前記光源と前記情報担体との間に配され、前
記情報担体で反射された光束を前記光源から照射された
光束から分離する光分割器と、前記光分割器で分離され
た反射光束が入射する、回折格子を有する光学素子と、
前記光学素子で回折された光束を検出する第1の光検出
器と、前記光学素子を透過した光束を検出する第2の光
検出器と、から成り、前記第1の光検出器により、オー
トフォーカス及びオートトラッキングのための制御信号
が検出され、前記第2の光検出器により、前記情報担体
に記録された情報信号が検出されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例の基となる参考例を説明する。
【0013】図1は本発明の光ヘッド装置の参考例を示
す概略図である。ここで、半導体レーザ1から出射した
S偏光はコリメータレンズ2、ビーム整形プリズム3を
経て平行光束となり、適当な偏光特性(例えばP偏光の
反射率が70%で透過率が30%、S偏光の反射率が1
00%)の偏光ビームスプリッタ4を透過し、対物レン
ズ5によって情報記録面6に集光される。そして、磁気
的に情報が記録された記録面46における、上向きおよ
び下向きの磁化の情報に応じて偏光が回転された反射光
は、再び対物レンズ5を経て、偏光ビームスプリッタ4
で入射光束と分離され、一面にレリーフ型回折格子が形
成された平行平板から成る光学素子7に入射する。そし
て、前記回折格子で回折された光は、検光子8を経て光
検出器9に導かれ、オートフォーカス(以下AFと称
す)及びオートトラッキング(以下ATと称す)の為の
制御信号と、前記記録面6に記録された情報信号とが検
出される。
【0014】図1に示した光学素子7を、偏光ビームス
プリッタ4側から見た図を図2に示す。本参考例のレリ
ーフ型回折格子は3つの部分10a,10b,10cに
分割されていて、おのおの格子が円錐形に形成されてお
り、回折光束11a、11b、11cを集束せしめるレ
ンズ作用を有する。また光検出器9は4つの受光面9
a,9b,9c,9dが紙面方向に直列に配置されてい
る。この光検出器上の光量分布は、図1における記録面
6上のスポットの合焦状態に応じて変化する。まず、オ
ートフォーカスの原理を以下に詳しく説明する。
【0015】フォーカスエラー信号は回折格子10a
と、光検出器9の受光面9a,9bで検出する。図3
(A),(B),(C)は光検出器9の受光面9a,9
bを、光の入射側から見た図で、斜線部はビームの形状
を示し、(B)は合焦状態、(A),(C)は焦点外れ
状態を示す。受光面からの出力を夫々Ia,Ibとする
と、第4(A)に示すような電気系において、Ia−I
bなる演算を差動増幅器12で行うことにより、出力端
子13には、図4(B)に示す様なフォーカスエラー信
号が得られる。図4(B)において横軸は合焦位置を零
としたときの対物レンズと記録面の距離(フォーカス誤
差)を示し、縦軸は信号出力を示す。得られたフォーカ
スエラー信号に従い、不図示のアクチュエータを介して
対物レンズ5或いは光ヘッド全体を入射光の光軸に沿っ
てディスクに対して動かすことにより、オートフォーカ
スが可能となる。
【0016】次に、図1に示した参考例におけるオート
トラッキングの原理を説明する。トラッキングエラー信
号は回折格子10c,10bと光検出器の受光面9c,
9dで検出する。図5(A),(B),(C)のように
情報記録担体の基板18に溝18aが形成されていると
すると、対物レンズ5により、入射光束は、この溝18
aの近傍に集光される。ここで(B)は、目的の溝18
aの上にスポットが生じている状態、(A),(C)は
夫々溝に対してスポットが右または左にずれている状態
を示す。この基板18上の記録面19で反射される光束
は溝18aでの回折或いは散乱によるトラッキング情報
を含む。
【0017】図2に示した光検出器9の受光面9c,9
dで前記反射光を受けると、その光量は、前述の図5
(A),(B),(C)の状態に応じて、それぞれ図6
(A),(B),(C)のように変化する。従って図7
(A)に示すような電気系においてIc−Idなる演算
を差動増幅器14で行うことにより出力端子16には、
図7(B)に示すようなトラッキングエラー信号が得ら
れる。図7(B)において、横軸はトラッキング誤差、
縦軸は信号出力を示す。得られたトラッキングエラー信
号に従って、不図示のトラッキングアクチュエータを駆
動し、対物レンズ7を光軸に垂直に移動させる等の方法
で、オートトラッキングが可能となる。
【0018】以上説明したフォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号の検出法において半導体レーザーの
波長変動の影響について説明する。波長変動により、考
えられる影響は、回折格子から回折される光の回折方向
が変化し、光検出器上での位置が変わる事、及び一つの
次数の光にエネルギーが集中せず複数のビームが光検出
器上にやってくる事である。光検出器上でのビーム位置
の変化は、本発明においては光検出器の分割線に対し、
平行方向のみで垂直方向には変化しないので、波長変動
による、ビーム位置変化による影響はない。また、複数
のビームが光検出器上にくる状態は、一つのビームのエ
ネルギーが複数に分散され、分割線に沿って、平行移動
した位置に入射しているので合計光量では、一つのビー
ムの光量検出と変わらないので、複数のビームが光検出
器上にくることによる影響もない。
【0019】以上のように光検出器の受光面を波長変動
で光束の移動する方向に相対的に大きな寸法で作り、ま
た、各受光面の境界線をこの方向に平行にすることによ
り、光源の波長変動が生じても、各光検出部の出力はほ
とんど影響を受けず、正しいオートフォーカスおよびオ
ートトラッキングを行うことができる。
【0020】次に本発明に用いる光学素子の回折格子構
造体を製造するための型作成の1例を示す。
【0021】型作成においては図8に示すように型材2
0を回転し、ダイヤモンド等のカッター21を紙面に垂
直方向へ移動させながら型を作成する。カッター21の
刃先の頂角は、角α,βによって定まり、上記例では6
5°の角度を持たせる。型材20はリン青銅、真鍮Ni
等の金属でも良いし、ロウ盤やプラスチック材等の高分
子系の材質でもかまわない。但し、金属型材の場合は直
接スタンバーとして使用可能であり電鋳等でスタンバー
を作成する工程が必要ないと言う利点がある。図8で示
した方法で切削されるとレリーフ構造は図9(B)に示
した如く、同心円状のレリーフ構造が得られる。図9
(A)は(B)図の一部を拡大した図で、α〜35°,
β〜80°、ピッチ〜20μmである。
【0022】次に、図10に示す如く、アクリルの如き
プラスチック材23にコンプレッション転写を行う。こ
の時、型22、アクリル材23を適当な温度と圧力をか
ける事により金型22のレリーフ構造を忠実にアクリル
材23に転写する事が可能である。
【0023】転写したアクリル材23のレリーフ構造部
に図11に示す如く、例えば蒸着等で反射層24を設け
る。反射層24は多層構造でも単層構造でもかまわな
い。また、MgF2,TiO2,ZrO2,SiO2等の誘
電膜でもAu,Ag,Al,Cu等の金属膜でもかまわ
ない。以上のような方法により本発明に用いる光学素子
が作成される。
【0024】一般に、光磁気記録再生装置を用いる光ヘ
ッド装置において、反射光は記録面でその偏光面が回転
されるとともに検光子に至るまでの間、記録面及び、そ
の間の光学素子の偏光特性によってP偏光成分とS偏光
成分とに位相差が生じそのためRf信号のS/N値が低
下する場合がある。そこで図12(A),(B),
(C)にその位相差を補正する手段を設けた本発明の他
の参考例の構成を示す。
【0025】図12(A)は、記録面6、対物レンズ
5、偏光ビームスプリッタ4による位相差が大きく光学
素子7による位相差が小さいときの構成図である。偏光
ビームスプリッタ4と光学素子7との間にバビネソレイ
ユ等の位相補正板25を入れることにより、位相が補正
され、S/Nが向上する。図12(B)は、記録面6、
対物レンズ5、偏光ビームスプリッタ4による位相差が
小さく光学素子7による位相差が大きいときの構成図で
ある。偏光子26の位置を偏光ビームスプリッタ4と光
学素子7との間にすることにより光学素子7による位相
差の影響がなく、S/Nが向上する。
【0026】図12(C)は、記録面6、対物レンズ
5、偏光ビームスプリッタ4及び光学素子7のおのおの
で位相差が大きくなるときの構成図である。偏光ビーム
スプリッタ4と光学素子7の間に、位相補正板25を入
れ、検光子27の位置を位相補正板25と、光学素子7
との間にすることによって位相差が補正され、S/Nの
値が向上する。
【0027】図13は、トラッキングエラー信号及びフ
ォーカスエラー信号と情報信号との相互のもれこみが大
きい場合に好適な本発明の光ヘッド装置の実施例を示す
図である。
【0028】記録面6からの反射光は、対物レンズ、偏
光ビームスプリッタ4を経て光学素子7に入射する。光
学素子7は反射光束のうちの適当な光量を回折して光検
出器9に導き、トラッキングエラー信号、フォーカスエ
ラー信号を検出する。反射光ののこりは光学素子7を透
過し、検光子28、集光レンズ29を経てもう1つの光
検出器30に至り、情報担体に記録された情報信号が検
出される。このことにより、トラッキングエラー信号及
びフォーカスエラー信号と情報信号との相互のもれこみ
は軽減される。
【0029】尚、本実施例では、トラッキングエラー信
号及びフォーカスエラー信号を検出する光検出器と情報
信号を検出する光検出器とを独立に構成しているので、
検出した信号の演算処理が容易になる。
【0030】図14は光ディスク装置に適用される他の
参考例の光ヘッド装置の構成図である。この場合、半導
体レーザ1を出たS偏光の直線偏光は、コリメータレン
ズ2、ビーム整形プリズム3を経て平行光束となり、さ
らに偏光ビームスプリッタ例えば、S偏光、98%反
射、P偏光、98%透過34で反射し、1/4波長板3
1で円偏光となり、対物レンズ5により記録面36に集
光される。記録面36に形成されたピットによって反射
光は、再び対物レンズ5、1/4波長板31を透過し、
P偏光の直接偏光となる。このP偏光の直接偏光は、偏
光ビームスプリッタ34を透過して光学素子7に至り、
光検出器9に導かれ、トラッキングエラー信号とフォー
カスエラー信号及び情報信号が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ヘッド
装置は、情報担体に光束を照射する光源と、前記光源と
前記情報担体との間に配され、前記情報担体で反射され
た光束を前記光源から照射された光束から分離する光分
割器と、前記光分割器で分離された反射光束が入射す
る。回折格子を有する光学素子と、前記光学素子で回折
された光束を検出する第1の光検出器と、前記光学素子
を透過した光束を検出する第2の光検出器と、から成
り、前記第1の光検出器により、オートフォーカス及び
オートトラッキングのための制御信号が検出され、前記
第2の光検出器により、前記情報担体に記録された情報
信号が検出されるようにしたので、 (1)オートフォーカス及びオートトラッキングのため
の制御信号と情報信号との相互のもれこみが軽減され
る。
【0032】(2)光検出器以後の信号の演算処理を簡
略化出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ヘッド装置の実施例の基となる参考
例を示す構成図である。
【図2】図1の光学素子を示す図である。
【図3】本発明におけるオートフォーカスの原理を示す
図である。
【図4】本発明におけるオートフォーカスの原理を示す
図である。
【図5】本発明におけるオートトラッキングの原理を示
す図である。
【図6】本発明におけるオートトラッキングの原理を示
す図である。
【図7】本発明におけるオートトラッキングの原理を示
す図である。
【図8】本発明に用いる光学素子の製造方法を示す図で
ある。
【図9】本発明に用いる光学素子の製造方法を示す図で
ある。
【図10】本発明に用いる光学素子の製造方法を示す図
である。
【図11】本発明に用いる光学素子の製造方法を示す図
である。
【図12】本発明の光ヘッド装置の実施例の基となる参
考例を示す構成図である。
【図13】本発明の光ヘッド装置の実施例を示す構成図
である。
【図14】本発明の光ヘッド装置の実施例の基となる他
の参考例を示す構成図である。
【図15】従来の光ヘッド装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ 4 偏光ビームスプリッタ 5 対物レンズ 6 情報記録面 7 光学素子 9,30 光検出器 28 検光子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報担体に光束を照射する光源と、前記
    光源と前記情報担体との間に配され、前記情報担体で反
    射された光束を前記光源から照射された光束から分離す
    る光分割器と、前記光分割器で分離された反射光束が入
    射する、回折格子を有する光学素子と、前記光学素子で
    回折された光束を検出する第1の光検出器と、前記光学
    素子を透過した光束を検出する第2の光検出器と、から
    成り、 前記第1の光検出器により、オートフォーカス及びオー
    トトラッキングのための制御信号が検出され、前記第2
    の光検出器により、前記情報担体に記録された情報信号
    が検出されることを特徴とする光ヘッド装置。
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