JPH08272509A - 携帯型コンピュータ用高電圧スタイラス - Google Patents
携帯型コンピュータ用高電圧スタイラスInfo
- Publication number
- JPH08272509A JPH08272509A JP5771995A JP5771995A JPH08272509A JP H08272509 A JPH08272509 A JP H08272509A JP 5771995 A JP5771995 A JP 5771995A JP 5771995 A JP5771995 A JP 5771995A JP H08272509 A JPH08272509 A JP H08272509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peak
- voltage
- stylus
- signal
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
号を作るためのスタイラスを提供する。 【構成】 電圧Vを与えるバッテリーにより電源が供給
されるスタイラスにおいて、 a)一次巻線を有する変圧器と、 b)ピーク対ピークの振幅がVを越え時間的に変化する
信号を前記一次巻線に加えるための手段と、により構成
される。
Description
用するスタイラスに関する。この種のパッドは携帯型コ
ンピュ−タのデジタルのディスプレイの上で透過的な上
重ねの形をとる。
はデジタルパッドおよびそれに関連したスタイラス6を
高度に簡略した図である。スタイラス6はアクティブの
時図2に示すように信号9を発生する。この信号はI1
からI4の電流を誘導するが、これらの信号は電流対電
圧増幅器で検出される。
を表す電圧を発生する。従来の技術で周知の処理回路は
電圧信号を受け、さらにこの電圧信号に基づくスタイラ
ス信号6の位置を計算する。
イラス6がコンデンサの1つのプレ−トの様に動作する
からである。(インジウムスズ酸化物のような材料であ
る抵抗表面を生じている)デジタルパッドは他のプレ−
トの様に動作する。図3に示すように、負電荷がスタイ
ラス6の先端2に加えられると、正電荷はパッド6の表
面に誘導する。I1からI4の電流によりこの正電荷が
加えられる。反対に、図4に示すように、スタイラス6
の先端2の正電荷はパッド上に正電荷を誘導する。I1
からI4の電流により負電荷が加えられる。
による。スタイラスが図5に示す位置にあれば、電流I
1は最大であり、電流I4は次に大きく、電流I2とI
3はほぼ同じである。
流I4が最大であり、電流I1が次に大きい、等々であ
る。電流の大きさの違いは図2の電流対電圧増幅器によ
り生ずる電圧の違いである。
に、他の非希望の信号を発生する。たとえば、陰極線管
の近くでは、蛍光および電気モ−タはデジタルパッドの
上で電荷を誘導する。さらに、“静電気”は使用者が触
れた時、特に周囲の空気が乾燥している時パッドに加え
られる。
で、スタイラス信号は雑音信号から取り出すようにでき
るだけ大きな信号を発生するスタイラスを使用すること
が望ましい。すなわち、信号対雑音比は最大にする必要
がある。大きさと電力消費に制限がなければ、大きな信
号対雑音比を得ることは問題がない。しかし、スタイラ
スは携帯用に設計されている。バッテリ−で動作させる
ため電力消費を少なくしバッテリ−寿命を長くする必要
がある。
ことは小さな問題でない。
されたスタイラスを提示することである。
生する携帯型デジタルパッド用の改善されたスタイラス
を提示することである。
ド用であり、電圧Vを与えるバッテリーにより電源が供
給されるスタイラスから成り、従来のスタイラスを改善
する。
め簡単ではあるが最適でない方法を最初に図示すること
により説明できる。この方法には図7に示すように電圧
変圧器14を使用している。(ここで述べる電圧は若干
任意であり、説明を容易にするため選ばれている。本発
明に使用される実際の電圧および電流はタイトルが“一
般的な考察”の章で述べる。) 正弦波12は利得がKの増幅器Aで増幅される。増幅器
の出力信号は図示の通り5.0ボルトピ−ク対ピ−クを
取っている。この出力信号は巻数比が2の変圧器14の
一次側13に加えられている。変圧器の二次側に発生す
る電圧は図示の通り10ボルトピ−ク対ピ−クである。
8に示す方法の変圧器を使用している。2つの増幅器A
1とA2は変圧器18の一次側巻線15の加えられてい
る。一番目の増幅器A1は正弦波発生器21から正弦波
19を直接受ける。この二番目の増幅器A2は正弦波発
生器により加えられるが、インバ−タIにより反転(す
なわち、等量であるが位相が180°シフト)された正
弦波を受ける。
うに5.0ボルトピ−ク対ピ−クである。変圧器の二次
側に現われる電圧は図示のように約20ボルトピ−ク対
ピ−クである。この電圧は図7のシステムにより生ずる
電圧の2倍である。2倍の出力電圧を得ることは図9に
より説明できる。
H1と表し図8の増幅器A1により発生するこの半サイ
クルは一次側の導線L1に加えられている。反転され、
H2と表され、さらに図8の増幅器A2により発生する
他の半サイクルは導線L2に加えられている。
1とH2の間の差D1である。差の信号D1において、
点線の矢印はH2から取り出され、正味の電圧に対する
H2の寄与分を表している;実線の矢印はH1から取出
し、正味の電圧に対するH1の寄与分を表している。
振れは、点P1からP2の振れで示すように5ボルトで
ある。5ボルトのこの振れは図7の場合の点P3から点
P4の振れで示される当該振れの2倍である。
10に示しており、さらに図9の単一の半サイクルと同
じ方法で正確に分析される。図10の変圧器の一次側に
加えられる電圧はゼロから正の5.0ボルトに(すなわ
ちP1からP2に)、およびゼロから負の5.0ボルト
に(すなわちP5からP6に)振れる。
2.5ボルト(すなわちP3からP4)と、ゼロから
2.5ボルト(すなわちP7からP8)、すなわち図9
の振れの半分である。
スタイラスの先端2に加えられる。スタイラスの先端2
は約25ピコファラッドの容量負荷を表している。しか
し、この25ピコファラッドの大部分の容量はペン内の
寄生容量である。先端2/パッド3の組合せにより表さ
れる実際の容量は1ピコファラッドの範囲である。
数比が10である。増幅器A1とA2の正弦波出力は、
ゼロから装置構成により約3.0から5.0ボルトの範
囲である電源供給電圧まで振れる。電源供給電圧が3.
0ボルトであるとすると、一次側に加えられるゼロ対正
のピ−クの振れは3.0ボルトである(すなわち、H5
とH6の半サイクルの差)。変圧器の出力はゼロ対ピ−
クが30ボルト、すなわちピ−ク対ピ−クは60ボルト
である。
は図7の装置を使用し変圧器の巻数比を2倍にすること
により得られると考えることができる。しかし、この2
倍にすることは実現不可能である。
用いる場合変圧器に必要となる。容量性負荷があるた
め、巻数比を2倍にすることにより変圧器の一次側に生
ずる電流は過度に高くなる;すなわち2倍の代わりに4
倍になる。4倍になることが生ずるのは、容量性負荷が
変圧器の一次側に生ずる等価インピ−ダンスZeqが次
式に等しいからである 1/[j×2×PI×f×C×(Tの2乗)] ここにjは虚数で、fはヘルツの周波数で、Cは寄生容
量の値で、Tは巻数比である。図13はその状態を示し
ている。
明の巻数比に対応する2つの例により電流が4倍である
ことを図示する。
0kHz、すなわち1570000ラジアン/秒に等し
い; T=10 一次巻線に現われる容量負荷の等価インピ−ダンス(変
圧器のインピ−ダンスを無視)Zeqは次の通りであ
る。
25pF×(10の2乗)]=250オ−ム 一次側に加わる電圧Vがピ−ク対ピ−クで2.5ボルト
ならば、生ずる電流は2.5/250、すなわち10m
Aである。この値は巻数比が2倍の時生ずる電流を示し
ている。
あり、“Tの項目”が10の2乗、すなわち100の代
わり5の2乗、すなわち25になると期待される。すな
わち、 Zeq=1/[2×PI×250kHz×25pF×
(5の2乗)]=1000オ−ム 一次側に加えられる2.5ボルトピ−ク対ピ−ク信号の
Vに対し、生ずる電流はV/Zeq、すなわち2.5/
1000となり2.5mAである。電流は巻数比が2倍
の場合1/4であるが、これは巻数を2倍にすることに
より等価インピ−ダンスが下がり2倍でない場合の値の
1/4になる(すなわち、1000オ−ムから250オ
−ムになる)。
の巻数比を2倍にし高い出力電圧を得ることにより変圧
器の一次側に生ずる電流は係数4で増加する。
本発明は巻数比を2倍にする必要を避けることによりこ
の増加を避けている。
ことにはさらに次の理由がある。巻数比を2倍にするこ
とは、(a)一次巻数を減らすこと、または(b)二次
巻数を増加させることが必要である(または両方の組合
せ)。
実現不可能である。変圧器の一次巻線は直列抵抗のない
インダクタとみなされる。出願の良好な実施例で、この
インダクタの値は0.001ヘンリ−である。出願の良
好な周波数である125kHzで、インダクタのインピ
−ダンスはj×(インダクタンスの値)×(ラジアンの
周波数)、すなわちj×(0.001)×(123E3
×2×PI)であり、j785.5オ−ムに等しい。
オ−ムである(虚数)。
スは(ほぼ)係数4で割られ、j785.5/4、すな
わちj196オ−ムとなる(理由はインダクタンスがほ
ぼ巻数の2乗に比例する)。新しい大きさは196オ−
ムである(虚数)。
セントである;大きさは75パ−セント減少する。
り生ずる電流が増加する。この電流の増加により一次巻
線を駆動する増幅器が消費する電力が増加する。電流が
増加しないこと、または電力消費が増加しないことが好
ましい。
法として実現可能であるが、行なわれない。二次巻線を
2倍にすることは所要の線材の量が増大し、これはスタ
イラスの大きさを小さくする目標に反する。
巻線の容量が増加するが、これは絶縁物により分離され
た隣接のワイヤがコンデンサのように動作するからであ
る。この容量の増加は図13に示す容量性負荷を増加す
るように働く。この容量を増加させることは好ましくな
いが、これは増加により変圧器の一次巻線が前述の例の
ようにより多くの電流が生ずるからである。
積回路(IC)の形を取っている。(実際のICには
(a)電源供給をモニタすること、(b)ICの電力を
管理すること、および(c)テレメトリによりコンピュ
−タまたはデジタルパッドにスタイラスバッテリの状態
およびスタイラススイッチの状態を伝えること、のよう
な追加された機能を行なう付加回路が含まれている)。
ICの重要な動作特性は次の通りである。
1.25ボルトで全体の電圧が3.75ボルトである商
業ベ−スで入手可能なバッテリ−から電力を受けてい
る。ICはバッテリ−から4ミリアンペア以下の約3ミ
リアンペアの電流を発生している(この電流は図11に
示す装置、および付加回路の両方に加えられている)。
このように電力消費は0.004アンペア×3.75ボ
ルト以下、すなわち15ミリワット以下である。
おり、これらはピ−ク対ピ−クがゼロから供給電圧(こ
の例の場合3.75ボルト)まで振れる正弦波信号を発
生している。しかし、一次側に加えられる合成電圧は個
々の正弦波の2倍である:2×3.75すなわち7.5
ボルトである。再度述べると、一次側に加えられる電圧
の振れは供給電圧の2倍である。
す装置を作り記載のように動作するICを製造できる。
(b)一次側電圧がピ−ク対ピ−クで12ボルトであ
る、さらに(c)出力電圧がピ−ク対ピ−クで120ボ
ルトであることを示している。
ことにより、種々の出力電圧を作るようにされている: (1)バッテリ−のタイプまたは数を変えることによ
り、電源供給電圧を変えること。これにより増幅器A
1、A2のレ−ル対レ−ルの振れが変わり、したがって
変圧器の一次側に加わるピ−ク対ピ−ク電圧を変えるこ
と、(2)変圧器の巻数比を変えるこ、(3)増幅器の
利得を変えること、20、30、40、50、60およ
び70ボルトのような、またはそれ以上の変圧器の二次
側での出力電圧が得られる。高い出力電圧によりシステ
ム全体の信号対雑音特性が改善される。
ボルトの電圧を取る3つの商業的に可能なバッテリ−の
形を取る。電圧のこの範囲の平均は3.6ボルトで“公
称3.6ボルト”と呼ばれる。
デジタルパッドは商業的に利用可能である。この種のパ
ッドのメ−カ−はオハイオ州コロンバスのスクリプテル
(Scriptel)社である。
が180度ずれている。位相角が180度の時一次側に
加えられた電圧は最大であるが、位相差が180度であ
ることは厳密に必要でない。
い必要はない。
しいゼロ対ピ−クの振れを有する正弦波を発生すること
である。すなわち、図8の増幅器A1の利得は図9の点
P1からP2の正の振れが電源供給電圧に等しいように
選択される。同様に、半サイクルH2により示される負
の振れは、電源供給電圧に等しい(しかし、極性は反対
である)。
とにより、全体の一次電圧の振れが生じ、これはピ−ク
対ピ−クを測定すると供給電圧の2倍である。
パ−セントであるような一次側に加えられた小さな電圧
の振れを使用することが可能である。
ち図9のP1からP2を示している。ピ−ク対ピ−ク電
圧は、勿論振幅に2倍である。
ある。
ある。
のように電荷を誘導するか図示している。
のように電荷を誘導するか図示している。
流がどのように変わるか図示している。
流がどのように変わるか図示している。
いる。
うに高電圧を発生しているかを図示している。
られた3つの半サイクルを示している。
る。
値を図示している。
ロ−ドされるか図示している。
Claims (10)
- 【請求項1】デジタルパッドと共に使用され、さらにバ
ッテリ−により電源が供給されるスタイラスにおいて、 a)バッテリ−から生ずる電流は4ミリアンペア未満で
あるが、スタイタスの先端で振幅が30ボルトを越える
正弦波電圧を発生する手段、を備えた改善された携帯型
コンピュ−タ用高電圧スタイラス。 - 【請求項2】デジタルパッド用であり、 a)バッテリ−と、 b)ピ−ク対ピ−クが30ボルトを越えるスタイラスの
先端に正弦波電圧を与えるための回路手段と、を備えた
携帯型コンピュ−タ用高電圧スタイラス。 - 【請求項3】バッテリ−が3ミリアンペア以下の電圧を
供給する請求項2に記載の携帯型コンピュ−タ用高電圧
スタイラス。 - 【請求項4】デジタルパッド用であり、電圧Vを与える
バッテリ−により電源が供給されるスタイラスにおい
て、 a)一次巻線を有する変圧器と、 b)ピ−ク対ピ−クの振幅がVを越え時間的に変化する
信号を前記一次巻線に加えるための手段と、を備えた改
善された携帯型コンピュ−タ用高電圧スタイラス。 - 【請求項5】デジタルパッド用のバッテリ−駆動スタイ
ラスで、 a)一次巻線を有した変圧器と、 b)位相差がある2つの正弦波を一次巻線の導線に加え
る手段と、を備えた改善された携帯型コンピュ−タ用高
電圧スタイラス。 - 【請求項6】正弦波が180度位相が異なる請求項5に
記載の携帯型コンピュ−タ用高電圧スタイラス。 - 【請求項7】デジタルパッドと共に動作するスタイラス
で、 a)公称3.6ボルトを与える1以上のバッテリ−と、 b)ピ−ク対ピ−クが50ボルトを越え時間的に変化す
る出力電圧を与える手段と、を備えた改善された携帯型
コンピュ−タ用高電圧スタイラス。 - 【請求項8】前記手段が約15mW以下の電力を消費す
る請求項7に記載の携帯型コンピュ−タ用高電圧スタイ
ラス。 - 【請求項9】デジタルパッドと共に動作するスタイラス
であって、 a)電圧Vを与える電力供給と、 b)1.5Vを越えるピ−ク対ピ−ク電圧を有する信号
を発生する手段と、を備えた改善された携帯型コンピュ
−タ用高電圧スタイラス。 - 【請求項10】デジタルパッドと共に動作し、 a)正弦波信号Sを発生する正弦波発生器; b)ピ−ク対ピ−クが約3ボルトの振幅を有する信号S
1を発生するため、正弦波信号を増幅する手段; c)ピ−ク対ピ−ク電圧が約3ボルトの振幅を有する信
号S2を発生するため、正弦波信号を反転し、反転され
た正弦波信号を増幅するための手段; d)一組の一次側導線と一組の二次側導線を有し、一次
側と二次側の間に約10の巻数比を有する変圧器; e)前記二次側導線においてピ−ク対ピ−ク電圧が約6
0ボルトの信号を誘導するため、前記一組の一次側導線
においてS1とS2の間の差を加える手段; f)前記二次側の導線の少なくとも1つに接続された導
電性の物体;を備えた携帯型コンピュ−タ用高電圧スタ
イラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05771995A JP3860848B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 携帯型コンピュータ用高電圧スタイラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05771995A JP3860848B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 携帯型コンピュータ用高電圧スタイラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08272509A true JPH08272509A (ja) | 1996-10-18 |
JP3860848B2 JP3860848B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=13063762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05771995A Expired - Lifetime JP3860848B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 携帯型コンピュータ用高電圧スタイラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3860848B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101029436B1 (ko) * | 2010-12-14 | 2011-04-14 | 가부시키가이샤 와코무 | 위치 지시기 |
EP2511800A2 (en) | 2011-04-11 | 2012-10-17 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
JP2014119936A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Wacom Co Ltd | 静電方式スタイラスペン |
-
1995
- 1995-03-16 JP JP05771995A patent/JP3860848B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2843520A2 (en) | 2010-12-14 | 2015-03-04 | Wacom Co., Ltd. | Position indicator |
US8199132B1 (en) | 2010-12-14 | 2012-06-12 | Wacom Co., Ltd. | Position indicator |
EP2466431A1 (en) | 2010-12-14 | 2012-06-20 | Wacom Co., Ltd. | Position indicator |
KR101029436B1 (ko) * | 2010-12-14 | 2011-04-14 | 가부시키가이샤 와코무 | 위치 지시기 |
US9927889B2 (en) | 2011-04-11 | 2018-03-27 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
KR20120115943A (ko) | 2011-04-11 | 2012-10-19 | 가부시키가이샤 와코무 | 위치 지시기 |
CN102736750A (zh) * | 2011-04-11 | 2012-10-17 | 株式会社和冠 | 位置指示器 |
US9268417B2 (en) | 2011-04-11 | 2016-02-23 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
EP2511800A2 (en) | 2011-04-11 | 2012-10-17 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
KR20190015739A (ko) | 2011-04-11 | 2019-02-14 | 가부시키가이샤 와코무 | 위치 지시기 |
US10310641B2 (en) | 2011-04-11 | 2019-06-04 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
US10551946B2 (en) | 2011-04-11 | 2020-02-04 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
US11086457B2 (en) | 2011-04-11 | 2021-08-10 | Wacom Co., Ltd. | Position pointer |
JP2014119936A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Wacom Co Ltd | 静電方式スタイラスペン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3860848B2 (ja) | 2006-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10503328B2 (en) | Device and method for generating an electrical power supply in an electronic system with a variable reference potential | |
US5528002A (en) | Noiseproof digitizing apparatus with low power cordless pen | |
US9401697B2 (en) | Device for generating an alternating voltage difference between the reference potentials of electronic systems | |
JP5500269B2 (ja) | ワイヤレス電力伝送システム、送電装置および受電装置 | |
JPS6217044Y2 (ja) | ||
JP4109200B2 (ja) | アクティブコモンモード減衰を行う差動電流源 | |
TW200428294A (en) | Object sensing | |
JP3158063B2 (ja) | 非接触電圧計測方法及び装置 | |
US5828011A (en) | High voltage stylus for portable computer | |
JP4209100B2 (ja) | 電力変換装置のノイズ低減装置 | |
JPH08272509A (ja) | 携帯型コンピュータ用高電圧スタイラス | |
US6377248B1 (en) | High voltage stylus for portable computer | |
JP6172264B2 (ja) | 電圧測定装置 | |
KR102184930B1 (ko) | 2 전극 기반 심전도 측정 장치 | |
JPH07200147A (ja) | 耐ノイズ性容量結合座標検出装置及び方法 | |
JP2967413B1 (ja) | 回転差動容量型角度変換器 | |
Zhao et al. | Extending the bandwidth of piezo-electric energy harvesting through the use of bias flip | |
JP3123042B2 (ja) | 容量式電磁流量計 | |
JP2001076892A (ja) | 静電位測定器、除電器および静電位測定器兼用除電器 | |
CN207163681U (zh) | 一种压电振动冲击传感器变换电路 | |
JP2000193729A (ja) | 磁気インピーダンス効果素子の駆動回路 | |
JP2000092698A5 (ja) | ||
JPS584073U (ja) | 電圧検知器 | |
JP2002044788A (ja) | マイクロフォン装置 | |
JPS6226494B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20041227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050427 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050725 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050829 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050829 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051027 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20060201 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060925 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130929 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |