JPH0827137B2 - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JPH0827137B2
JPH0827137B2 JP3351655A JP35165591A JPH0827137B2 JP H0827137 B2 JPH0827137 B2 JP H0827137B2 JP 3351655 A JP3351655 A JP 3351655A JP 35165591 A JP35165591 A JP 35165591A JP H0827137 B2 JPH0827137 B2 JP H0827137B2
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tube
coal
powder
granular material
pipe
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JP3351655A
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啓一 駒井
虎勝 宮下
武司 長浜
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体を狭い設置面積
で効率よく乾燥することができる単胴二重管式の乾燥機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉粒体として、例えば石炭を取り扱う場
合について説明する。一般に、貯炭場は屋外ヤードであ
り、野積みされた石炭は、雨期には特に水分が多くなっ
て付着性が著しく大きくなり、輸送トラブル及び腐食ト
ラブルの要因となっている。一方、過度に乾燥したり、
又は直接加熱気体で乾燥したり、あるいは過度に攪拌し
たりすると、発塵性が増し、火災・粉塵爆発の危険を伴
うことが知られている。さらには、粉粒体の摩耗性や、
水溶性腐食性物質の濃縮による腐食性が増大するなどの
問題がある。
【0003】米国特許第3765102号明細書には、
多管式でマテリアルインチューブ型の粉粒体乾燥装置が
記載されている。この装置は、チューブの内部に縦フィ
ン状のフラットバーを取り付け、粉粒体層を掻き上げ
て、伝熱面との接触面積を拡げる作用をする攪拌手段を
設けるものである。また、特開平1−230916号公
報にも、多管式でマテリアルインチューブ型の石炭乾燥
装置が記載されている。この装置は、チューブ内にスパ
イラル状の線材からなる攪拌手段を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の多管式(多段
式)乾燥機は、大量の石炭など粉粒体を乾燥するために
は有効であるが、広い敷地面積を占有するという問題点
がある。石炭はベルトコンベアにより搬送されるので、
搬送ラインに並設又は搬送途中にインライン配置で乾燥
機を配置できることが望ましい。本発明は、上記の諸点
に鑑みなされたもので、小さい敷地面積で、搬送ライン
に並設又はインライン配置で容易に配置することができ
る、効率のよい乾燥機を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の乾燥機は、図1に示すように、傾斜した
内管6と傾斜した外管7とを一体として回転させ、粉粒
体を内管6内に導入してキルン動作により攪拌し、内管
6と外管7との間にスチームを供給して粉粒体を間接加
熱するようにした単胴二重管式の乾燥機において、粉粒
体の滞留時間を延長させるための螺旋体からなる流下速
度制御部材25を内管6内に配置し、粉粒体入口5が設
けられた部分の外管7の周囲に掻上カバー24を設け、
この掻上カバー24内において外管周囲に2個のガイド
リング22、22を取り付け、さらに、これらのガイド
リング間に位置するように、掻上ブレード23を外管7
に取り付けたことを特徴としている
【0006】
【作用】粉粒体入口5から供給された粉粒体は、回転し
ている内管6内をキルン動作しながら流下し、粉粒体出
口26から排出される。なお、キルン動作とは、粉粒体
が内筒の回転方向にせり上がり、せり上がり角が安息角
以上となることにより崩壊して攪拌・流下させる現象を
言う。流下速度は、本機の回転速度と傾斜角度によるの
であるが、乾燥された粉粒体は、入口部の粉粒体よりも
流速が増加するので、キルン動作が不安定となって内管
下流での粉粒体の滞留時間が著しく小さくなる。流下速
度制御部材(リターダー)を配することにより、キルン
動作を安定化させ、また、粉粒体を入口方向へ逆流させ
る効果により、滞留時間を維持しつつ機長を短かくする
ことができる。内管6内で、粉粒体はこのキルン動作に
より攪拌現象が維持される。この時、外部から加熱媒体
(スチーム)によって加熱される。粉粒体の付着水及び
含有水は、粉粒体自体が加熱されるために蒸発する。一
部の水分は内管内壁に付着するとともに、直ちに蒸発す
る。こうして、乾燥雰囲気は蒸発水分により低酸素濃度
に維持される。一方、内管内壁では、石炭の場合、粉粒
体から溶出した成分を含む水が蒸発乾固により堆積し、
キルン動作による摩滅の平衡状態を呈するが、熱伝達性
能の良いスチームによる間接加熱により、水分が液状で
内管内壁に存在しない程度の高温に管壁温度を維持する
こと、すなわち、均一加熱を達成できるので、腐食に至
らない環境をつくることができる。その他に、前述の粉
粒体のキルン動作と間接加熱の効果は、凝集した微粒を
こわしたり、選択的に微粒を高温気体で過乾燥するよう
なこと、さらに、粉塵爆発のない酸素濃度下での乾燥操
作の達成を目的とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を、粉粒体が石炭の場合について詳細に説明する。ただ
し、この実施例に記載されている構成部材の形状、その
相対配置などは、とくに特定的な記載がない限りは、本
発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
く、単なる説明例にすぎない。図1は本発明の乾燥機の
一実施例を示し、図2は図1におけるII−II線拡大
断面を示している。石炭供給コンベア1により搬送され
てきた石炭はホッパ2に投入され、粉粒体入口5から傾
斜した内管6内に供給される。3はリボンミキサー、ス
クリューなどのミキサー、4はギヤードモータである。
粉粒体入口5から供給された石炭は、内管6内をキルン
動作しながら流下し、内管及び外管の下端部下側に設け
られた粉粒体出口26からホッパ14へ排出され、排出
コンベア15で外部へ搬送される。傾斜した内管6は傾
斜した外管7内に同心状に設けられ、両者は一体となっ
て回転するように構成されている。内管6と外管7との
一体物である回転体の両端の回転軸27、28は自由軸
受11、固定軸受9にて支持され、カップリング10を
経由してモータ12により駆動される。8は伝動軸であ
る。内管6と外管7との間の空間部に、スチーム入口1
9からスチームを供給して、内管6内の石炭を加熱す
る。コンデンセートは外管7の下端部のキャップ16の
下部に溜まり、このコンデンセート内に挿入されたサイ
フォン管20のサイフォン効果及び圧力差により、コン
デンセート排出管21から排出される。
【0008】内管6及び外管7の下端部上側には、ガス
排出口29が設けられており、このガス排出口29の上
側のカバー30には、吸引手段(図示せず)に接続され
たガス排出管13が設けられている。17はフランジ、
18はロータリージョイントである。石炭の付着に対し
ては、ホッパ2、14をスチームトレース(抱線)又は
ジャケット構造とすることにより、運転時、停止時のい
ずれの時も、外気放熱による内部での凝縮を防止するこ
とができる。ホッパ2内に落とし込まれた石炭を、ブリ
ッジを形成せず連続的に供給するために、攪拌装置又は
振動装置を設けるのが有効である。粉粒体入口5が設け
られた部分の外管7の周囲には、掻上カバー24が設け
られ、この掻上カバー24内において外管周囲に2個の
ガイドリング22、22が取り付けられている。さら
に、これらのガイドリング間に位置するように、掻上ブ
レード23が外管7に取り付けられている。掻上カバー
24は分割構造とするのが望ましい。掻上ブレード23
は、供給炭を固化しないように掻き取るためのものであ
り、外管7の摩耗を防止する。また、単胴であるので内
管6の径は大きくなり、このため、掻上ブレード23と
掻上カバー24とが大きなクリアランスを持つように構
成することにより、粒径の大きな石炭の供給も可能とな
る。
【0009】内管6内においては、乾燥した石炭の流動
性が増加するので、これを抑制するために流下速度制御
部材(リターダー、retarder)25が配置され
る。リターダー25との一例として、図3に示すような
ロッドを螺旋状にした螺旋体40が用いられる。この場
合、螺旋の旋回方向を内管6の回転方向と逆のひねり方
向にすれば、石炭の押し戻し効果がより大きくなる。リ
ターダー25の下端部には板状部材31が取り付けら
れ、この板状部材31は、内管6内の下端部に固定され
たストッパ32に当接するようになっている。したがっ
て、内管6が回転するとともに、リターダー25は粉粒
体とともに回転し、リターダー25の下部は常に内管6
の内底壁に接している。なお上記の螺旋体は一例として
示したもので、他の形状とすることは勿論可能である。
例えば、図4に示すような、複数本のロッド42のまわ
りに螺旋体44を設けたリターダー25a、図5に示す
ような、ロッド46のまわりに螺旋体48を設けたリタ
ーダー25b、図6に示すような、軸50のまわりにス
クリュー状の螺旋体52を設けたリターダー25cなど
が用いられる。54はキャップ、56は支持部材であ
る。
【0010】外管7と水平線とのなす角度θは、粉粒体
が石炭の場合、3〜10°とするのが望ましい。また、
粉粒体が石炭の場合、内管6の内径は、150mm以
上、好ましくは200〜1000mmとするのが望まし
い。つぎに、図1〜図3に示す装置における実験結果を
挙げる。 (1) 内管の内径を300mm、有効長さを4000
mmとし、石炭の入口水分10%、スチーム圧力10k
g/cmG、石炭の処理量を745kg/hr(we
tベース)とすると、出口水分7.1%、スチーム消費
量65kg/hrであった。 (2) 内管の内径を500mm、有効長さを4000
mmとし、石炭の入口水分10%、スチーム圧力10k
g/cmG、石炭の処理量を1760kg/hr(w
etベース)とすると、出口水分8.7%、スチーム消
費量112kg/hrであった。 (3) 内管の内径を500mm、有効長さを4000
mmとし、石炭の入口水分10%、スチーム圧力10k
g/cmG、石炭の処理量を1160kg/hr(w
etベース)とすると、出口水分6.0%、スチーム消
費量108kg/hrであった。
【0011】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、つぎのような効果を奏する。 (1) 単胴二重管式の乾燥機内に、粉粒体の滞留時間
を延長するための流下速度制御部材(リターダー)を設
るとともに、粉粒体入口が設けられた部分の外管の周
囲に掻上カバーを設け、この掻上カバー内において外管
周囲に2個のガイドリングを取り付け、さらに、これら
のガイドリング間に位置するように、掻上ブレードを外
管に取り付けているので、小さい敷地面積で、搬送ライ
ンに並設又はインライン配置することができる上に、効
率よく粉粒体を乾燥させることができる。 (2) 大容量の粉粒体を、発塵しない程度の少ない水
分落差、すなわち、入口と出口の水分の差(例えば、石
炭では水分落差が2〜5%程度向上させる)で乾燥させ
るのに適している。(3) 外管に取り付けられた掻上ブレードにより、供
給炭を固化しないように掻き取ることができ、外管の摩
耗を防止することができる。 (4) 掻上ブレードと掻上カバーとが大きなクリアラ
ンスを持つように構成することにより、粒径の大きな石
炭の供給も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾燥機の一実施例を示す断面説明図で
ある。
【図2】図1におけるII−II線拡大断面説明図であ
る。
【図3】図1の装置において用いられる流下速度制御部
材(リターダー)の一例を示す斜視図である。
【図4】リターダーの他の例を示す斜視図である。
【図5】リターダーの他の例を示す斜視図である。
【図6】リターダーのさらに他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
5 粉粒体入口 6 内管 7 外管 12 モータ 22 ガイドリング 23 掻上ブレード 24 掻上カバー 25 流下速度制御部材(リターダー) 26 粉粒体出口 29 ガス排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27B 7/32 8926−4K (56)参考文献 特開 昭61−70376(JP,A) 特開 昭50−109878(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜した内管(6)と傾斜した外管
    (7)とを一体として回転させ、粉粒体を内管(6)内
    に導入してキルン動作により攪拌し、内管(6)と外管
    (7)との間にスチームを供給して粉粒体を間接加熱す
    るようにした単胴二重管式の乾燥機において、 粉粒体の滞留時間を延長させるための螺旋体からなる流
    下速度制御部材(25)を内管(6)内に配置し 、粉粒
    体入口(5)が設けられた部分の外管(7)の周囲に掻
    上カバー(24)を設け、この掻上カバー(24)内に
    おいて外管周囲に2個のガイドリング(22)、(2
    2)を取り付け、さらに、これらのガイドリング間に位
    置するように、掻上ブレード(23)を外管(7)に取
    り付けたことを特徴とする乾燥機。
JP3351655A 1991-12-11 1991-12-11 乾燥機 Expired - Lifetime JPH0827137B2 (ja)

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JP3351655A JPH0827137B2 (ja) 1991-12-11 1991-12-11 乾燥機

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JP3351655A JPH0827137B2 (ja) 1991-12-11 1991-12-11 乾燥機

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JPH05209180A JPH05209180A (ja) 1993-08-20
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5946076B1 (ja) * 2015-04-10 2016-07-05 月島機械株式会社 横型回転式乾燥機による乾燥方法及び乾燥システム
JP7416654B2 (ja) * 2020-03-30 2024-01-17 日鉄エンジニアリング株式会社 改質石炭の製造方法および製造設備

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