JPS6170376A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPS6170376A JPS6170376A JP19151184A JP19151184A JPS6170376A JP S6170376 A JPS6170376 A JP S6170376A JP 19151184 A JP19151184 A JP 19151184A JP 19151184 A JP19151184 A JP 19151184A JP S6170376 A JPS6170376 A JP S6170376A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- coal
- heating section
- dried
- drying
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- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、乾燥装置に係り、特に石炭を乾燥するのに好
適な横形回転式間接加熱方式の乾燥装置に関するもので
ある。
適な横形回転式間接加熱方式の乾燥装置に関するもので
ある。
横形回転式間接加熱方式の乾燥装置としては、熱媒の流
れが被乾燥物の流れ方向と対向流の向流式のものと、亜
流の並流式のものとが知られている。（月ａＩＩ！、械
■、＠乾ｆｉ装置ｆ ’ 、 ８−ＭＤ−５）。
れが被乾燥物の流れ方向と対向流の向流式のものと、亜
流の並流式のものとが知られている。（月ａＩＩ！、械
■、＠乾ｆｉ装置ｆ ’ 、 ８−ＭＤ−５）。
向流式の乾燥装置で、被乾燥物として石炭を乾燥処理し
た場合、乾燥装置の被乾燥物権出し口付近が高温である
ため、石炭は過加熱され、乾燥により石炭より生じた蒸
気中に過加熱により石炭より生じた熱分解物が混入し排
水処理が複雑になるといった間層がある。又、亜流式の
乾ｍ！ｉＩ！ｔを届いた場合、上記の問題は解決できる
ものの、その代りに乾燥！ＩＩが大型化してコスト高に
なる止いった問題がある。
た場合、乾燥装置の被乾燥物権出し口付近が高温である
ため、石炭は過加熱され、乾燥により石炭より生じた蒸
気中に過加熱により石炭より生じた熱分解物が混入し排
水処理が複雑になるといった間層がある。又、亜流式の
乾ｍ！ｉＩ！ｔを届いた場合、上記の問題は解決できる
ものの、その代りに乾燥！ＩＩが大型化してコスト高に
なる止いった問題がある。
本発明の目的は、過加熱を防止し大型化を抑制すること
で、排水処理を簡単化できると共に装置コストの増大を
抑制できる横形回転式間接加熱方式の乾燥装置を提供す
ることにある。
で、排水処理を簡単化できると共に装置コストの増大を
抑制できる横形回転式間接加熱方式の乾燥装置を提供す
ることにある。
本発明は、横形回転式間接加熱方式の乾燥装置の加熱部
を長手方向に少な鳴とも被乾燥物供給側の加熱部と被乾
燥物取出し口側の加熱部とに分離独立させ、被乾燥物供
給側の加熱部に熱媒を向流に流通可能とし、被乾燥物取
出し口側の加熱部に熱媒を並流に流通可能としたことを
特徴とするもので、被乾燥物の過加熱を防止し、乾燥！
ｉｔの大型化を抑制しようとしたものである。
を長手方向に少な鳴とも被乾燥物供給側の加熱部と被乾
燥物取出し口側の加熱部とに分離独立させ、被乾燥物供
給側の加熱部に熱媒を向流に流通可能とし、被乾燥物取
出し口側の加熱部に熱媒を並流に流通可能としたことを
特徴とするもので、被乾燥物の過加熱を防止し、乾燥！
ｉｔの大型化を抑制しようとしたものである。
低品位炭を乾燥後乾留して歴青次亜みの品質著こ改質す
る場合、乾燥過程では水分がほぼ零になるまで乾燥させ
る必要がある。この乾燥な熱媒に熱ｊ１１を用いて間接
加熱式で行う場合、もつとも効率良くするため向流で行
うと、熱凧の入口ｉ１！［が６００〜７００℃と高いた
め、乾燥＊ｉの被乾燥物取出し口付近で過加熱されて好
ましくなかった。
る場合、乾燥過程では水分がほぼ零になるまで乾燥させ
る必要がある。この乾燥な熱媒に熱ｊ１１を用いて間接
加熱式で行う場合、もつとも効率良くするため向流で行
うと、熱凧の入口ｉ１！［が６００〜７００℃と高いた
め、乾燥＊ｉの被乾燥物取出し口付近で過加熱されて好
ましくなかった。
二の過加熱を防く゛ため、並流式にすると乾燥装置 ゛
が大ｈ＜なり、同じ胴径ならば長さが約２０％伸び、そ
れだけコスト高１こなり好ましくなかった。
が大ｈ＜なり、同じ胴径ならば長さが約２０％伸び、そ
れだけコスト高１こなり好ましくなかった。
この問題を解決するため１種々の実験と検討を加えた結
果、石炭中の水分か留出し終るまでは石炭の４度はほぼ
１００℃を維持し、過加熱されない二とに気すいた し
たかつて、この過程の部分は向流にしても過加熱はされ
ず、その後、石炭温度を１００℃から１５０℃まで昇温
させてから乾留装置へ送り出す過程の部分だけを亜流に
すれば。
果、石炭中の水分か留出し終るまでは石炭の４度はほぼ
１００℃を維持し、過加熱されない二とに気すいた し
たかつて、この過程の部分は向流にしても過加熱はされ
ず、その後、石炭温度を１００℃から１５０℃まで昇温
させてから乾留装置へ送り出す過程の部分だけを亜流に
すれば。
向流の部分が支配的なので、全体としては全部が向流の
場合と余り変らないことが判明した１、このような考え
のらとに本発明を案出した。
場合と余り変らないことが判明した１、このような考え
のらとに本発明を案出した。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
図面で、横形回転式間接加熱方式の乾燥ｇ！置の加熱部
は、長手方向（図面では、左右方向）に、この場合、被
乾燥物供給側の加熱部１０と被乾燥物取出し口側の加熱
部１１とに分離独立させられ、加熱部ｌＯには、熱媒人
が向流に流通可能になっており、加熱部１１には熱媒Ｂ
が並流に流通可能１こなっている。
は、長手方向（図面では、左右方向）に、この場合、被
乾燥物供給側の加熱部１０と被乾燥物取出し口側の加熱
部１１とに分離独立させられ、加熱部ｌＯには、熱媒人
が向流に流通可能になっており、加熱部１１には熱媒Ｂ
が並流に流通可能１こなっている。
即ち、図面で、胴体２０の被乾燥物供給端（図面では、
左端）には、例えば、スクリュ・フィーダ２１が設けら
れ、被乾燥物取出し口端（図面では、右端）には、取出
し口２２と蒸発物排出口２３とがそれぞれ設けられてい
る。胴体２０の外側には、ジャケット２４が空間を形成
して設けられ。
左端）には、例えば、スクリュ・フィーダ２１が設けら
れ、被乾燥物取出し口端（図面では、右端）には、取出
し口２２と蒸発物排出口２３とがそれぞれ設けられてい
る。胴体２０の外側には、ジャケット２４が空間を形成
して設けられ。
空間は、仕切り２５により加熱部１０，１１に分離させ
られている。ジャケット２４には、加熱部１０に連通し
℃熱媒供給ＬＪ２５ａと熱媒排水口２７ａとがそれぞれ
設けられると共に、加熱＠１１−こ連通して熱媒供給口
２６ｂと熱媒排出口２７ｂとがそれぞれ設けられている
。熱媒供給口２６ａ。
られている。ジャケット２４には、加熱部１０に連通し
℃熱媒供給ＬＪ２５ａと熱媒排水口２７ａとがそれぞれ
設けられると共に、加熱＠１１−こ連通して熱媒供給口
２６ｂと熱媒排出口２７ｂとがそれぞれ設けられている
。熱媒供給口２６ａ。
熱媒排出口２７ａは、熱媒Ａが加熱部１０を向流に流通
するように設けられており、熱媒供給口２６ｂ、熱媒排
出口２７ｂは、熱媒Ｂが加熱８４１１１を並流に流通す
るように設けられている。又、加熱部１０の長さは、被
乾燥物に石炭Ｃを用いた場合１石炭Ｃが１００℃まで加
熱されて石炭Ｃ中の水分の大部分が蒸発するのに必要な
長さとし、加熱部１１の長さは、石炭Ｃの温度を１５０
℃まで上昇させて水分が完全に除去されるような長さと
する。このような加熱部１０．１１の長さの比は、石炭
Ｃの全水分含有量、熱媒Ａ、Ｂｉｉ度や取り出される乾
燥炭りの温度等によっても異なるが、７：３から９：ｌ
の範囲が適切である。例えば、加熱部１０．１１の長さ
の比を９：ｌとした場合、従来の向流式に比べて胴体２
０の長さは２％長くなるだけであり装置の大型化を抑制
できる。
するように設けられており、熱媒供給口２６ｂ、熱媒排
出口２７ｂは、熱媒Ｂが加熱８４１１１を並流に流通す
るように設けられている。又、加熱部１０の長さは、被
乾燥物に石炭Ｃを用いた場合１石炭Ｃが１００℃まで加
熱されて石炭Ｃ中の水分の大部分が蒸発するのに必要な
長さとし、加熱部１１の長さは、石炭Ｃの温度を１５０
℃まで上昇させて水分が完全に除去されるような長さと
する。このような加熱部１０．１１の長さの比は、石炭
Ｃの全水分含有量、熱媒Ａ、Ｂｉｉ度や取り出される乾
燥炭りの温度等によっても異なるが、７：３から９：ｌ
の範囲が適切である。例えば、加熱部１０．１１の長さ
の比を９：ｌとした場合、従来の向流式に比べて胴体２
０の長さは２％長くなるだけであり装置の大型化を抑制
できる。
図面で、石炭Ｃは、スクリュ・フィーダ２１を介して゛
胴一体２０内に所定量で順次供給され胴体２Ｃ内を取出
し口２２方向へ移送されろ。例えば、温度６００℃の熱
媒Ａは、熱媒供給口２６ａから加熱部１０内に供給され
加熱部１０内を向流に流通した後、熱媒排出口２７ａか
ら排出される。例えば、温度６００℃の熱媒Ｂは、熱媒
供給口２６ｂから加熱部ｌｌ内に供給され加熱部ｌｌ内
を並流に流通した後、熱媒排出口２７ｂから排出される
。
胴一体２０内に所定量で順次供給され胴体２Ｃ内を取出
し口２２方向へ移送されろ。例えば、温度６００℃の熱
媒Ａは、熱媒供給口２６ａから加熱部１０内に供給され
加熱部１０内を向流に流通した後、熱媒排出口２７ａか
ら排出される。例えば、温度６００℃の熱媒Ｂは、熱媒
供給口２６ｂから加熱部ｌｌ内に供給され加熱部ｌｌ内
を並流に流通した後、熱媒排出口２７ｂから排出される
。
胴体２０内を移送される石炭Ｃは、この上うな熱媒Ａ、
Ｂにより間接加熱され含有する全水分を除去されて乾燥
炭りとなって取出し口２２より汐り出される。一方、石
炭Ｃより除去された水分Ｅは、水蒸気の状態で蒸発物排
出口２３より排出された後に、排水処ｊｌｌＮ （図示
省略）に送られ、ここで処理される＠ 本実施例では、石炭の乾燥処理時に石炭の過加熱を防止
できるので、石炭より７エノール等の熱分解物を生じる
ことなしに含有水分を除去でき、排水処理を簡単化でき
ると共に、乾燥装置の大型化を抑制できるので、装置コ
ストの増大を抑制する二とができる。
Ｂにより間接加熱され含有する全水分を除去されて乾燥
炭りとなって取出し口２２より汐り出される。一方、石
炭Ｃより除去された水分Ｅは、水蒸気の状態で蒸発物排
出口２３より排出された後に、排水処ｊｌｌＮ （図示
省略）に送られ、ここで処理される＠ 本実施例では、石炭の乾燥処理時に石炭の過加熱を防止
できるので、石炭より７エノール等の熱分解物を生じる
ことなしに含有水分を除去でき、排水処理を簡単化でき
ると共に、乾燥装置の大型化を抑制できるので、装置コ
ストの増大を抑制する二とができる。
本発明は、以上説明したように、被乾燥物の過加熱を防
止でｈ装置の大型化を抑制できるので、排水処理を簡単
化できると共に！ｊｔｔコストの増大を抑制できるとい
う効果がある。
止でｈ装置の大型化を抑制できるので、排水処理を簡単
化できると共に！ｊｔｔコストの増大を抑制できるとい
う効果がある。
Claims (1)
- １、横形回転式間接加熱方式の乾燥装置において、前記
装置の加熱部を長手方向に少なくとも被乾燥物供給側の
加熱部と被乾燥物取出し口側の加熱部とに分離独立させ
、被乾燥物供給側の加熱部に熱媒を向流に流通可能とし
、被乾燥物取出し口側の加熱部に熱媒を並流に流通可能
としたことを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19151184A JPS6170376A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 乾燥装置 |
| US06/768,114 US4668244A (en) | 1984-08-22 | 1985-08-21 | Method and apparatus for upgrading low rank coal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19151184A JPS6170376A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170376A true JPS6170376A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16275867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19151184A Pending JPS6170376A (ja) | 1984-08-22 | 1984-09-14 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170376A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05209180A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-08-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 乾燥機 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19151184A patent/JPS6170376A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05209180A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-08-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 乾燥機 |
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