JPH08271285A - 回転スイッチ - Google Patents

回転スイッチ

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JPH08271285A
JPH08271285A JP7655295A JP7655295A JPH08271285A JP H08271285 A JPH08271285 A JP H08271285A JP 7655295 A JP7655295 A JP 7655295A JP 7655295 A JP7655295 A JP 7655295A JP H08271285 A JPH08271285 A JP H08271285A
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JP
Japan
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rotation
switch
rotary
knob
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JP7655295A
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English (en)
Inventor
Kaname Nakada
要 中田
Yoshihiro Iwamuro
義裕 岩室
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転スイッチ自体の構成で回転方向と回転量を
同時に検出できるようにする。 【構成】回転基板上に同心円状に配された一対のパター
ン電極50と、これらパターン電極に対する摺動接点5
8と、同一基板を回動させるノブ42と、この回転ノブ
の左右の回転方向に対応してオンオフする回転方向スイ
ッチ60とで構成される。回転方向スイッチ60はノブ
の内筒42aと連結子70によって連結される。連結子
は内筒と摩擦係合している。摺動電極がパターン電極を
横切る回数で回転ノブの回転量が求められると共に、回
転方向スイッチから左右何れかの回転方向に関連した信
号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音量を電子的に調整
する音量調整装置などに適用して好適な回転スイッチ、
特に構成簡単にして回転方向と回転角の双方を検出でき
るようにした回転スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】音量を電子的に調整する音量調整装置に
あっては、大小何れかの方向に対してどれだけの音量と
するかの調整を行なわなければならない。そのため通常
は図9に示すようにアップダウンスイッチSU,SDを
設け、それぞれのスイッチから得られたアップダウン信
号が制御部を構成するマイコン12に与えられる。マイ
コン12では与えられたアップダウン信号にしたがった
制御信号(アップ信号、ダウン信号)が例えばIC化さ
れたボリューム制御回路14に供給されて入力音声信号
SAのレベルが大小何れかに自動調整される。
【0003】アップダウンスイッチSU,SD以外には
回転エンコーダを使用する場合がある。図10はその一
例を示すもので、この回転エンコーダはジョグダイヤル
16とエンコーダ18とで構成される。ジョグダイヤル
16を回転すると、その回転方向と回転角に関連した例
えば3ビットの検出信号がエンコーダ18に供給されて
回転方向を示す信号と回転角を示す信号にエンコードさ
れる。これらの信号が制御部を構成するマイコン20に
供給されて回転方向と回転角に関連した制御信号(アッ
プ信号、ダウン信号)がIC化されたボリューム制御回
路14に供給されて図9と同じように入力音声信号SA
のレベルが大小何れかに自動調整される。
【0004】図11はジョグダイヤル16の具体例を示
す。ジョグダイヤル16の回転軸16aには軸受け22
を介してプリント基板24が取り付けられる。プリント
基板24には図12に示すような同心円状の3つのパタ
ーン電極26(26a,26b,26c)が形成されて
いる。図11には電極パターン(櫛歯状パターン)を省
略したパターン電極26を図示した。
【0005】回転軸16aの先端部には回転体28が取
り付けられ、この回転体28にはプリント基板24と対
向し、しかもパターン電極26とそれぞれ対向する面に
2個の摺動接点30(30a,30b,30c)が取り
付け固定される(図12参照)。プリント基板24から
はパターン電極26に接続された端子32が導出され
る。
【0006】3つのパターン電極26に形成される電極
パターンの周期は互いに相違しており、このパターンの
違いから3ビットの信号が出力され、この3ビット信号
を後段のエンコーダ18で解析することによってジョグ
ダイヤル(回転ノブ)16の回転方向と回転角がそれぞ
れ検出されるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
アップダウンスイッチSU,SDを使用するものでは音
量が目的の音量となるまでアップスイッチSU若しくは
ダウンスイッチSDを押し続ける必要があり、操作勝手
が悪いばかりか音量を迅速に調整できない。
【0008】図9に示す従来例はジョグダイヤル16で
素早く音量を調整できるものの、ジョグダイヤル16の
他にエンコーダ18を設けなければならないので、その
構成が複雑化すると共にコストも高くなる。単一のスイ
ッチ機構で回転方向も回転量(回転角に比例した調整
量)も同時に検出できるのが望ましい。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、構成簡単にしてスイッチの回
転方向と回転量を同時に検出できる回転スイッチを提案
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る回転スイッチで
は、同心円状に配されたパターン電極と、これらパター
ン電極に対する摺動接点と、パターン電極を回動させる
ノブと、この回転ノブの左右の回転方向に対応してオン
オフする回転方向スイッチとで構成され、摺動電極がパ
ターン電極により導通、非導通をくり返す回数で回転ノ
ブの回転量が求められると共に、回転方向スイッチから
左右何れかの回転方向に関連した信号が出力されるよう
になされたことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載したこの発明に係る回転ス
イッチは、同心円状に配された一対のパターン電極と、
これらパターン電極と共通電極との間を跨ぐように回転
ノブに取り付けられた摺動接点とで構成され、上記回転
ノブの回転方向によって上記摺動接点が内周側若しくは
外周側のパターン電極側に偏倚された状態で摺動するよ
うになされ、摺動するパターン電極によって上記回転ノ
ブの回転方向が検出されると共に、上記摺動接点の上記
パターン電極を横切る回数で上記回転ノブの回転量が検
出されるようになされたことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載した回転スイッチでは、回転ノ
ブ内に設けられたパターン電極を摺動接点が横切ってオ
ンオフを繰り返す回数を検出することによって回転ノブ
の回転量(回転角)が判る。回転ノブが左右何れかの方
向に回転するとそれに伴って連結子を介して回転方向ス
イッチとして機能するリーフスイッチが2接点のうち何
れかに接触するので、その接点からの信号を監視するこ
とで回転ノブの回転方向も検出できる。つまり、回転ノ
ブの回転方向と回転量の双方に関連した信号を同時に得
ることができる。
【0013】請求項4に記載した回転スイッチでは、回
転ノブ内に設けられたパターン電極をシーソー式の摺動
接点が横切る回数を検出することによって回転ノブの回
転量(回転角)が判る。回転ノブが左右何れかの方向に
回転するとそれに伴って摺動接点が接触するパターン電
極が異なる。例えば回転ノブを反時計方向に回動すると
摺動接点が内周側に移動して内周側のパターン電極に接
触するから、このパターン電極からの信号を監視するだ
けで回転ノブの回転方向を検出できる。
【0014】
【実施例】続いて、この発明に係る回転スイッチの一例
を上述した音量調整装置の音量調整摘子に適用した場合
につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は請求項1に関する回転スイッチ40
の具体例である。シャーシ41から突出して設けられた
回転ノブ(ジョグダイヤル)42は内筒42aと、これ
よりも短めの外筒42bとが一体成形されたもので、そ
の空隙44にはこの例ではほぼ180°対向する位置に
一対の保持片46が外筒42bより形成され、この保持
片46に円板状をなすプリント基板48が載置固定され
ている。
【0016】プリント基板48には同心円状に一対のパ
ターン電極50が形成される。パターン電極50の一例
を図2に示す。同図は360°に展開して図示したもの
で、図のように一対のパターン電極50a,50bは櫛
歯状をなす電極パターンとして構成され、これらが互い
に対向するように所定の間隔を保持して配置される。両
パターン電極50aと50bは導電層51によって電気
的に接続される。
【0017】回転ノブ42は軸受け52を介して基板5
4に回転自在に支承される。基板54にはパターン電極
50a,50bと対向する位置に一対の摺動接点58が
取り付け固定される。弾性材を使用した摺動接点58
a,58bの各先端部(摺動部)はパターン電極50
a,50bに軽く接触するように取り付けられるもの
で、図2のようにパターンに接触していないときは摺動
接点58aと58bは開成(オフ)している。これが破
線のような位置に摺動すると一対の摺動接点58aと5
8bとは電気的に接続されることになるから閉成(オ
ン)する。
【0018】また摺動接点58がパターン電極50を横
切るとそれに同期してオンオフが繰り返されることにな
るので、パターン電極50を横切る回数をカウントすれ
ば回転ノブ42がどの程度回転したかその回転角を検出
できる。例えばパターン電極50の櫛歯49の数が36
個あれば、ほぼ(パターン電極50を横切る回数×10
°)が回転ノブ42の回転角となる。櫛歯49の数が多
ければそれだけ緻密な調整量(微調整)を実現できる。
【0019】この発明ではさらに回転ノブ42の回転に
関連して回転方向を検出するスイッチ60が設けられ
る。図1に示すようにこのスイッチ60は基板54に取
り付け固定され、回転ノブ42の回転方向に応じて2つ
のオン状態に切り替え制御される。そのため回転ノブ4
2の内筒42aの先端部に連結子70が取り付けられ、
その動きが可動接点62aに伝達される。
【0020】図3を参照して説明すると、回転方向を検
出するスイッチ60はリーフスイッチが使用される。リ
ーフスイッチ60は可動リーフ接点62aとこれを挟む
ように配された一対の固定リーフ接点62b,62cで
構成され、これらの各端部が本体64に固定される。可
動リーフ接点62aの先端部には偏平な当接補助片63
が取り付けられる。
【0021】一方連結子70は図3に示すように一部切
欠した係合輪72が内筒42aに対して摩擦係合され、
支柱73の係合輪72と反対側の端部にはコ字状の連結
片76が設けられ、この連結片76が当接補助片63に
係合される。
【0022】この構成によれば回転ノブ42が時計方向
(矢印a)に回転するとその回転に伴って可動リーフ接
点62aが反時計方向(矢印a′)に偏倚されるので、
これによって固定リーフ接点62bに接触して、第1の
オン状態となる。また、回転ノブ42が反時計方向(矢
印b)に回転するとその回転に伴って可動リーフ接点6
2aが時計方向(矢印b′)に偏倚されるので、これに
よって固定リーフ接点62cに接触して、第2のオン状
態となる。
【0023】第1のオン状態によって回転ノブ42が時
計方向に回転したことが検出され、第2のオン状態によ
って回転ノブ42が反時計方向に回転したことが検出さ
れる。このように構成された回転スイッチ40は図4に
示すように使用することができる。同図のように摺動接
点58と可動リーフ接点62aとが接続され、さらに固
定リーフ接点62aより得られる信号が制御部を構成す
るマイコン80のアップ信号入力端子側に供給され、他
方の固定リーフ接点62cより得られる信号がダウン信
号入力端子側に供給される。
【0024】こうすることによって、回転ノブ42が時
計方向に回転したときは図4のような切り替え状態とな
るからこの状態で回転ノブ42をさらに同方向に回転さ
せるとパターン電極50の櫛歯49の横切った個数だけ
オンオフが繰り返される。これがマイコン80で判断さ
れ、回転ノブ42の回転量が算出されてそれに見合う音
量制御信号(アップ信号)が生成される。この音量制御
信号によってボリューム調整回路82が制御されて音量
が大きくなる。
【0025】上述とは逆に回転ノブ42を反時計方向に
回転すると図4とは反対の切り替え状態となるからこの
状態で回転ノブ42をさらに同方向に回転させるとパタ
ーン電極50の櫛歯49の横切った個数だけオンオフが
繰り返される。これがマイコン80で判断され、回転ノ
ブ42の回転量が算出されてそれに見合う音量制御信号
(ダウン信号)が生成される。この音量制御信号によっ
てボリューム調整回路82が制御されて音量は小さく絞
られる。
【0026】図5は請求項4に記載したこの発明に係る
回転スイッチ40の一例を示す。図5はその分解斜視図
であって、プリント基板90とその上面にこのプリント
基板と対向するように所定の厚みと径を有するワッシャ
93を介して回転自在に取り付けられた回転ノブ42と
で構成され、プリント基板90はシャーシ(図示はしな
い)などに取り付け固定される。プリント基板90は円
板状をなし、軸孔90cに対して同心円状に一対のパタ
ーン電極50(50a,50b)が図2に示すような電
極パターンをもって被着形成され、さらにその外側に共
通電極92が被着形成される。プリント基板90にはそ
の一部に端子導出部91が設けられ、ここにこれら電極
の各端子が導出される。一対のパターン電極50a,5
0bはそれぞれ図6および図7に示すスルホール90
a,90bによって端子導出部91側まで導出される。
端子導出部91には止め具91aによって電極端子91
bがハ止めされる。
【0027】最外周部に形成される共通電極92は帯状
の電極であって、この例ではこの共通電極92に所定の
間隔で複数の凹部92aが形成されている(図6参
照)。これら凹部92aによって後述する回転ノブ42
の回転を凹部92aごとに軽くクリックできるようにな
されている。
【0028】回転ノブ42の下面であってこの例では外
側のパターン電極50bと共通電極92との丁度中間部
に摺動接点95が止め具96によって回動自在に取り付
け固定される。摺動接点95は断面がハの字状をした弾
性を有する接点であって、図5および図7に示すように
一方の接点95bは他方の接点95aよりも短く形成さ
れ、この接点95aは共通電極92を常時摺動するよう
になされる。
【0029】これに対して他方の接点95aは一対のパ
ターン電極50aあるいは50bの何れをも摺動できる
ようになされており、ニュートラルな状態では図7のよ
うに一対のパターン電極50a,50bの中間に位置す
るように摺動接点95が構成される。
【0030】回転ノブ42の下面には図7からも明らか
なように一方の接点95bを挟むように一対のストッパ
97a,97bが取り付けられ、これで摺動接点95の
回動角を規制している。実際には少なくとも他方の接点
95aが一対のパターン電極50aと50bのそれぞれ
に接触できる程度の回動角となるように規制される。
【0031】このように構成された回転スイッチ40に
あって、今図7に示すような摺動接点95の状態ではス
イッチはニュートラルな切り替え位置になっている。こ
の状態で回転ノブ42を時計方向に回動すると、共通電
極92との摩擦で接点95bがその支点を中心にして反
時計方向に回るので他方の接点95aは外側のパターン
電極50bに接触するから、共通電極92とパターン電
極50bとが導通状態(第1のオン状態)となる。回転
ノブ42をさらに同方向に回動させれば摺動接点95は
共通電極92とパターン電極50bとの間を摺動するこ
とになり、スイッチ切り替え状態はそのままとなる。
【0032】回転ノブ42を反時計方向に回動させる
と、今度は接点95aは時計方向に回動して内側のパタ
ーン電極50aに接触し、共通電極92とパターン電極
50aとが導通して第2のオン状態となる。回転ノブ4
2をさらに回動させるとこの接触状態を保持しながら摺
動する。
【0033】したがって共通電極92をアースしたとき
には図8のような1回路2接点式の回転スイッチ40が
構成されたことになり、例えば回転ノブ42を時計方向
に回動すると音量がアップするように構成するときは、
図8のように外側のパターン電極50bから得られる接
地信号をマイコン80のアップ信号入力端子側に接続
し、内側のパターン電極50aから得られる接地信号を
ダウン信号入力端子側に接続する。そうすれば、回転ノ
ブ42の回転方向と回転角にしたがって音量を所望の如
く調整できる。つまり回転ノブ42の回転方向によって
音量がアップ若しくはダウンし、回転ノブ42の回転角
の大きさによって音量値が決まる。
【0034】上述した実施例は何れもこの発明に係る回
転スイッチを音量調整装置に適用したが、回転方向と回
転角の双方を同時に利用するものであればその他の制御
装置に適用できるのは容易に理解できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る回転スイ
ッチでは回転方向と回転量の双方を検出できる構成簡単
な回転スイッチを提供できる。したがって従来のように
エンコーダを用いて回転方向を検出することなしに直接
この回転スイッチ自体から回転方向を検出できる特徴を
有する。この発明は音量調整装置などに適用して極めて
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る回転スイッチの一例を示す要部
の断面図である。
【図2】パターン電極の一例を示す展開図である。
【図3】回転方向検出用リーフスイッチと連結子との関
係を示す図である。
【図4】この回転スイッチを使用した音量調整装置の一
例を示す系統図である。
【図5】この発明に係る回転スイッチの他の例を示す要
部の分解斜視図である。
【図6】その組立後の断面図である。
【図7】プリント基板の平面図である。
【図8】図5の回転スイッチを使用した音量調整装置の
一例を示す系統図である。
【図9】従来の音量調整装置の系統図である。
【図10】従来の音量調整装置の系統図である。
【図11】ジョグダイヤルの断面図である。
【図12】ジョグダイヤルで使用される電極パターンの
図である。
【符号の説明】
40 回転スイッチ 42 回転ノブ 48,90 プリント基板 50(50a,50b) パターン電極 58,95 摺動接点 60 回転方向検出スイッチ 70 連結子 92 共通電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心円状に配されたパターン電極と、 これらパターン電極に対する摺動接点と、 上記パターン電極を回動させるノブと、 この回転ノブの左右の回転方向に対応してオンオフする
    回転方向スイッチとで構成され、 上記摺動電極が上記パターン電極により導通、非導通を
    くり返す回数で上記回転ノブの回転量が求められると共
    に、上記回転方向スイッチから左右何れかの回転方向に
    関連した信号が出力されるようになされたことを特徴と
    する回転スイッチ。
  2. 【請求項2】 上記回転方向スイッチはリーフスイッチ
    で構成され、その可動リーフ接点が回転ノブに関連して
    可動するようになされたことを特徴とする請求項1記載
    の回転スイッチ。
  3. 【請求項3】 上記可動リーフ接点が上記摺動接点と接
    続され、上記回転方向スイッチより回転方向と回転量に
    関連した信号が得られるようになされたことを特徴とす
    る請求項1記載の回転スイッチ。
  4. 【請求項4】 同心円状に配された一対のパターン電極
    と、 これらパターン電極と共通電極との間を跨ぐように回転
    ノブに取り付けられた摺動接点とで構成され、 上記回転ノブの回転方向によって上記摺動接点が内周側
    若しくは外周側のパターン電極側に偏倚された状態で摺
    動するようになされ、 摺動するパターン電極によって上記回転ノブの回転方向
    が検出されると共に、上記摺動接点の上記パターン電極
    を横切る回数で上記回転ノブの回転量が検出されるよう
    になされたことを特徴とする回転スイッチ。
JP7655295A 1995-03-31 1995-03-31 回転スイッチ Pending JPH08271285A (ja)

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