JPH08265368A - 送信元識別装置及び送信元識別方法 - Google Patents

送信元識別装置及び送信元識別方法

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JPH08265368A
JPH08265368A JP6629795A JP6629795A JPH08265368A JP H08265368 A JPH08265368 A JP H08265368A JP 6629795 A JP6629795 A JP 6629795A JP 6629795 A JP6629795 A JP 6629795A JP H08265368 A JPH08265368 A JP H08265368A
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transmission
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信側で信号の切り換えを検出し、信号切り
換えによる伝送エラーが発生しないようにする送信元識
別装置及び送信元識別方法の提供を目的とする。 【構成】 受信信号のSDDIフォーマットのヘッダー
内に設けられた送信元識別符号を抽出する送信元識別符
号抽出回路と、送信元識別符号の変化を検出する前送信
元識別符号保持回路と、変化した送信元識別符号に基づ
いて送信信号の切り替えを検出する送信元識別符号比較
回路とを備え、送信元が切り替わったことを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、送信元識別装
置及び送信元識別方法に関する。詳しくは、送信元識別
符号の変化を検出し、変化した送信元識別符号に基づい
て送信信号の切り替えを検出することによって、送信元
を識別するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】業務用や放送局用ビデオ機器において使
用されるビデオ信号のシリアルディジタルインターフェ
ース(SDI)の規格としてSMPTE259Mがあ
る。この規格は、走査線数525本/60フィールド方
式と走査線数625本/50フィールド方式のテレビジ
ョン受像機についての4:2:2コンポーネント信号ま
たは4fscコンポジットディジタル信号の扱いについて
規定している。
【0003】図11に従来のSDI(シリアルディジタ
ルインターフェース)フォーマットを示す。図11にお
いて、先頭部分にはEAV(エンドオブアクティブビデ
オ)131が設けられる。EAV131の次に補助信号
領域132が設けられる。補助信号領域132の次にS
AV(スタートオブアクティブビデオ)133が設けら
れる。EAV131及びSAV133は、それぞれ16
進数信号の(3FF,000,000,XYZ)h の各
ワードにより構成されている。EAV131、補助信号
領域132及びSAV133は、走査線数525本/6
0フィールド方式では276ワードからなり、走査線数
625本/50フィールド方式では288ワードからな
る。
【0004】SAV133の次に有効画像信号領域13
4が設けられる。有効画像信号領域134で画像信号が
伝送される。有効画像信号領域134の次にはタイミン
グ基準信号EAV135が設けられる。画像信号は、各
10ビットにディジタル化された輝度信号Y及び色差信
号Cb,CrがCb,Y,Cr,Yの順に並べられる。
有効画像信号領域134は、走査線数525本/60フ
ィールド方式及び走査線数625本/50フィールド方
式において共に1440ワードからなる。従って、EA
V131、補助信号領域132及びSAV133に有効
画像信号領域134を加えた領域は、走査線数525本
/60フィールド方式では1716ワードからなり、走
査線数625本/50フィールド方式では1728ワー
ドからなる。
【0005】有効画像信号領域134の次にはタイミン
グ基準信号EAV135が付加される。EAV135
は、16進数信号の(3FF,000,000,XY
Z)h の各ワードにより構成されている。このSAV1
33及びEAV131、135は、水平方向のブランキ
ング期間に挿入される。
【0006】まず、このSDIフォーマットのパラレル
信号はLSB先行でパラレル/シリアル変換される。次
にスクランブルドNRZI信号に変換されることにより
チャンネルコーディングされる。そして、270Mbi
t/secのシリアルディジタルビデオ信号として伝送
される。
【0007】SDIフォーマットの信号伝送システムに
おいては、シリアルディジタルビデオ信号をワード単位
でワード同期をとって伝送する。ところが、SDIフォ
ーマットの信号伝送システムにおいては、信号切り換え
素子によって複数の信号を切り換える場合がある。この
信号切り換え素子は、入力信号をそのままシリアル信号
のままで切り換えて出力している。信号切り換え素子に
よる信号の切り換えの前後では、信号のワード同期が不
連続となるため、切り換え後の信号は同期がとれないた
め、伝送エラーとなる。このエラーは、次のEAVで信
号のワード同期が回復されるまで継続して発生する。
【0008】そこで、SDIフォーマットでは、垂直ブ
ランキング期間で信号を切り換えるようにしている。こ
れによって、信号切り換え時のワードの不連続によって
発生する信号エラーが受信側のテレビジョン受像機の画
面上に表れないようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のS
DIフォーマットの信号伝送システムにおいては、信号
切り換え素子による複数の信号を切り換える前後では、
信号のワード同期が不連続となることにより、切り換え
後の信号は同期がとれないため、伝送エラーとなり、こ
れを避けるため、垂直ブランキング期間で信号を切り換
えるようにしなければならないという不都合があった。
【0010】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、受信側で信号の切り換えを検出し、信号切り換
えによる伝送エラーが発生しないようにする送信元識別
装置及び送信元識別方法の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の送信元識別装置
は、伝送路の送信端において送信元識別符号が付加され
た送信信号を伝送路の受信端において受信信号として受
信して送信元を識別する送信元識別装置であって、これ
に加えて、受信端において受信信号から送信元識別符号
を抽出する送信元識別符号抽出手段と、送信元識別符号
抽出手段において抽出した送信元識別符号の変化を検出
する送信元識別符号変化検出手段と、送信元識別符号変
化検出手段において検出した変化した送信元識別符号に
基づいて送信信号の切り替えを検出する送信信号切り替
え検出手段とを備えるものである。
【0012】また、本発明の送信元識別方法は、伝送路
の送信端において、送信信号に送信元識別符号を付加
し、伝送路の受信端において、送信元識別符号を抽出
し、受信端において抽出した送信元識別符号の変化を検
出し、変化した送信元識別符号に基づいて送信信号の切
り替えを検出するようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、送信元識別符号抽出手段は受
信端において受信信号から送信元識別符号を抽出して、
送信時に送信信号に付加された送信元を表す送信元識別
符号を抽出するように作用し、送信元識別符号変化検出
手段は送信元識別符号の変化を検出して、送信時に送信
信号に付加された送信元を表す送信元識別符号が異なっ
たことを検出するように作用し、送信信号切り替え検出
手段は変化した送信元識別符号に基づいて送信信号の切
り替えを検出して、送信元が切り替わったことを検出す
るように作用する。
【0014】本発明によれば、送信信号に付加された送
信元識別符号を抽出するように作用し、抽出した送信元
識別符号の変化を検出するように作用し、変化した送信
元識別符号に基づいて送信信号の切り替えを検出するよ
うに作用する。
【0015】
【実施例】図8は、本発明の出願人が先に開発したSD
DIフォーマットである。SDDI(シリアルディジタ
ルデータインターフェース)フォーマットは、本発明の
出願人が独自に開発したものである。図11に示したS
DI(シリアルディジタルインターフェース)フォーマ
ットと比較して、有効画像信号領域におけるディジタル
データを伝送するのみならず、SDDIは、原画像情報
の他に、圧縮符号化された画像情報や音声情報、あるい
は制御情報などをも伝送する。
【0016】図8において、先頭部分には、EAV(エ
ンドオブアクティブビデオ)が設けられる。EAVの次
には補助信号領域が設けられる。補助信号領域の次には
SAV(スタートオブアクティブビデオ)が設けられ
る。SAV及びEAVは、それぞれ16進数信号の(3
FF,000,000,XYZ)h の各ワードにより構
成されている。EAV、補助信号領域及びSAVは、走
査線数525本/60フィールド方式では276ワード
からなり、走査線数625本/50フィールド方式では
288ワードからなる。
【0017】SAVの次にはペイロード領域84が設け
られる。ペイロード領域84に圧縮された画像信号が設
けられる。画像信号は、映像信号を高能率圧縮符号化処
理したディジタルデータである。ペイロード領域の後端
部にはCRCC(サイクリックリダンダンシーチェック
コード)0、CRCC1が設けられる。
【0018】CRCC0、CRCC1は、以下のような
ものである。通信回線を通して伝送される情報フレーム
に対して、ある割算を行った結果として得られる剰予項
を付加して送信する。受信端で受信信号に対して同様の
演算を行って得られる剰予項を、送られてきた剰予項と
突き合わせることによって、伝送誤りをチェックする。
この割算には生成多項式を用いる。
【0019】ペイロード領域84及びCRCC0、CR
CC1、86は、走査線数525本/60フィールド方
式及び走査線数625本/50フィールド方式において
共に1440ワードからなる。
【0020】従って、EAV80、補助信号領域81及
びSAV82にペイロード領域84及びCRCC0、C
RCC1、86を加えた領域は、走査線数525本/6
0フィールド方式では1716ワードからなり、走査線
数625本/50フィールド方式では1728ワードか
らなる。
【0021】ここで、特に、この例においては、補助信
号領域81の先頭部分にヘッダー領域83を設ける。ヘ
ッダー領域83は送信元識別符号を有し、53ワードか
らなる。
【0022】ペイロード領域の次にはタイミング基準信
号EAV85が付加される。EAV85は、16進数信
号の(3FF,000,000,XYZ)h の各ワード
により構成されている。このSAV82及びEAV8
0、85は、水平方向のブランキング期間に挿入され
る。
【0023】図9は、本発明の出願人が先に開発したS
DDIフォーマットのヘッダー領域を示す図である。先
頭のADF(アンシラリーデータフラグ)90は16進
数信号の(000,3FF,3FF)h の3ワードから
なる。ADF90は、補助信号のパケットの開始を示す
符号である。データID91は、補助信号の中身を示
す。例えば、ディジタルオーディオデータ、タイムコー
ド、エラー検出コード、などである。
【0024】ブロックナンバー92は、データパケット
の連続性を検出するものである。この例では、8ビット
のカウントアップを行い、0〜255までの連続性を検
出することができる。データカウント93は、補助信号
の中のユーザーデータのワード数をカウントするもので
ある。
【0025】ラインナンバー0、ラインナンバー1、9
4は、1〜525の走査線数を示す。
【0026】CRCC0、CRCC1、95は、ADF
90からデータID91、ブロックナンバー92、デー
タカウント93及びラインナンバー0、ラインナンバー
1、94までの誤りを検出する誤り検出符号である。
【0027】デスティネーションアドレス96は、デー
タの送り先のアドレスを示す。ソースアドレス97は、
データの送り元のアドレスを示す。ソースアドレス97
は、送信元識別符号である。ソースアドレス97は、例
えば、出荷時に各機器にユニークな個別符号を付加す
る。ソースアドレス97は、この例においては、16ワ
ードのデータ領域からなり、128ビットのデータ数に
より構成される。
【0028】したがって受信端では、この送信元識別符
号を見ることによってその情報がどの機器から送られて
きたかを知ることができる。さらに、送信元識別符号は
各機器に固有の符号が付与されているので、途中で信号
が切り換えられたときには、送信元識別符号も変わって
しまう。そこで、受信端で送信元識別符号を抽出し、そ
の変化を検出すれば、信号切り換えを検出することがで
きる。
【0029】ブロックタイプ98は、ペイロード領域8
4のブロックタイプを示す。CRCフラグ99は、ペイ
ロード領域84の後端部に設けられたCRCC0、CR
CC1、86が有効かどうかを示すフラグである。デー
タスタートポジション100は、ペイロード領域84の
開始点を示すものである。リザーブ0、リザーブ1、リ
ザーブ2、リザーブ3、101は、予備に設けられてい
る。
【0030】CRCC0、CRCC1、102は、デス
ティネーションアドレス96からソースアドレス97、
ブロックタイプ98、CRCフラグ99、データスター
トポジション100、リザーブ0、リザーブ1、リザー
ブ2、リザーブ3、101までの誤りを検出する誤り検
出符号である。チェックサム103は、データID91
から・・・CRCC0、CRCC1、102までのデー
タの各桁の合計から転送誤りを検出する。
【0031】図10は、本発明の出願人が先に開発した
SDDIフォーマットのビデオ機器におけるビデオ信号
出力部のブロック図である。図10において、図示しな
い送信側から伝送ケーブルを介して伝送された信号はB
NCコネクタ110に供給される。BNCコネクタ11
0に供給された受信シリアル信号116はシリアル/パ
ラレル変換回路111に供給される。
【0032】シリアル/パラレル変換回路111は、2
70[Mbps]で伝送された受信シリアル信号を波形
等化し、シリアルクロックを再生し、スクランブルドN
RZIによりチャンネル符号を復号する。さらにシリア
ル/パラレル変換回路111は、タイミング基準信号
(EAV/SAV)を検出してワード同期を再生し、受
信シリアル信号を10ビットパラレル信号117に変換
する。
【0033】10ビットパラレル信号117の一方は画
像情報復号回路113、音声情報復号回路114及び制
御情報受信回路115に供給される。画像情報復号回路
113は10ビットパラレル信号117から圧縮符号化
された画像信号を抽出して、この画像信号を復元して再
生画像信号119を出力する。音声情報復号回路114
は10ビットパラレル信号117から圧縮符号化された
音声信号を抽出して、この音声信号を復元して再生音声
信号120を出力する。制御情報受信回路115は10
ビットパラレル信号117から制御情報を抽出して、こ
れに基づいて制御信号130を出力する。
【0034】10ビットパラレル信号117の他方はヘ
ッダー処理回路112に供給される。ヘッダー処理回路
112はSDDIフォーマットのヘッダー領域83の信
号の処理を行う。ヘッダー領域83の信号の処理は、送
信元識別符号及び信号切り換え検出信号118などの各
種信号の出力処理である。ヘッダー処理回路112で信
号処理を施されたヘッダー領域83の信号は画像情報復
号回路113、音声情報復号回路114及び制御情報受
信回路115に供給される。
【0035】ここで、ヘッダー処理回路112で信号処
理を施されたヘッダー領域83の信号は送信元識別符号
及び信号切り換え検出信号118である。送信元識別符
号とは、図9に示したソースアドレス97である。
【0036】図10に示したヘッダー処理回路の構成及
び動作の例を図1〜図7に詳細に示す。図1は、本発明
による送信元識別装置及び送信元識別方法の一実施例の
ライン単位で信号切換えを検出する構成を示すブロック
図である。この例では、SDDIフォーマットの送信信
号に付加されたヘッダー領域83の送信元を表す送信元
識別符号を受信側でライン単位で検出し、送信元識別符
号が変化したときに送信元が切り換わったことを検出す
る。
【0037】図1において、10ビットパラレル信号6
は図10に示したシリアル/パラレル変換回路111か
らヘッダー処理回路112に供給される信号である。1
0ビットパラレル信号6の一方はヘッダー検出回路1に
供給される。ヘッダー検出回路1は、SDDIフォーマ
ットのヘッダー領域83の開始を示す固定パターンであ
る16進数信号の(000,3FF,3FF,140,
101)h を検出して、ヘッダー検出パルス7をタイミ
ング発生回路2に供給する。
【0038】図3は、本発明による送信元識別装置及び
送信元識別方法の一実施例のヘッダー検出回路の回路図
である。第1段の10ビット入力のアンド回路30にイ
ンバーター30−1,30−2,30−3,30−4,
30−5,30−6,30−7,30−8,30−9,
30−10を介して2進数信号の(000000000
0)2 、つまり16進数信号の(000)h が供給され
たときに、フリップフロップ30−11,30−12,
30−13,30−14,30−15を5段経た後に5
入力のアンド回路34に検出信号が供給される。
【0039】第2段の10ビット入力のアンド回路31
に2進数信号の(1111111111)2 、つまり1
6進数信号の(3FF)h が供給されたときに、フリッ
プフロップ31−1,31−2,31−3,31−4を
3段及び4段経た後に5入力のアンド回路34に検出信
号が供給される。
【0040】第3段の10ビット入力のアンド回路32
にインバーター32−1,32−2,32−3,32−
4,32−5,32−6,32−7,32−8を介して
2進数信号の(0101000000)2 、つまり16
進数信号の(140)h が供給されたときに、フリップ
フロップ32−9,32−10を2段経た後に5入力の
アンド回路34に検出信号が供給される。
【0041】第4段の10ビット入力のアンド回路33
にインバーター33−1,33−2,33−3,33−
4,33−5,33−6,33−7,33−8を介して
2進数信号の(010000001)2 、つまり16進
数信号の(101)h が供給されたときに、フリップフ
ロップ33−9を1段経た後に5入力のアンド回路34
に検出信号が供給される。
【0042】このようにして、SDDIフォーマットの
ヘッダーの開始を示す固定パターンである16進数信号
の(000,3FF,3FF,140,101)h が供
給されたときに5入力のアンド回路34からヘッダー検
出パルス7が出力される。
【0043】図1に戻って、ヘッダー検出回路で検出さ
れたヘッダー検出パルスは、タイミング発生回路2に供
給される。タイミング発生回路2は、例えばカウンター
で構成される。タイミング発生回路2は、ヘッダー検出
パルスをカウンターがカウントすることにより、送信元
識別符号ラッチパルス及びSDDIフォーマットのヘッ
ダー内の各種情報をラッチするタイミングパルスを発生
する。
【0044】10ビットパラレル信号6の他方が送信元
識別符号抽出回路3に供給されると共に、送信元識別符
号ラッチパルス8が送信元識別符号抽出回路3に供給さ
れる。送信元識別符号抽出回路3は、例えばラッチで構
成される。送信元識別符号抽出回路3は、送信元識別符
号ラッチパルス8をクロックとして、そのときに供給さ
れた10ビットパラレル信号6のデータをラッチする。
これにより送信元識別符号抽出回路3は、16ワード1
28ビットの送信元識別符号9をラッチする。送信元識
別符号抽出回路3は、送信元識別符号抽出手段を構成す
る。
【0045】ラッチされた送信元識別符号9は、図示し
ない機器本体に供給され、信号送信元機器の判別や表示
などに使用される。また、送信元識別符号9は、前送信
元識別符号保持回路4に供給されると共に、送信元識別
符号比較回路5に供給される。前送信元識別符号保持回
路4は、例えばラッチで構成される。前送信元識別符号
保持回路4は、送信元識別符号ラッチパルス8をクロッ
クとして、送信元識別符号抽出回路3がラッチしていた
1ライン前の前送信元識別符号10をラッチする。前送
信元識別符号保持回路4は、送信元識別符号変化検出手
段を構成する。
【0046】送信元識別符号比較回路5は、送信元識別
符号抽出回路3がラッチしていた1ライン前の前送信元
識別符号10と新たに送信元識別符号抽出回路3がラッ
チした送信元識別符号9とを比較する。
【0047】図4は、本発明による送信元識別装置及び
送信元識別方法の一実施例の送信元識別符号比較回路の
回路図である。図4において、16ワード128ビット
の送信元識別符号9及び前送信元識別符号10とがそれ
ぞれ128個のイクスクルーシブオア回路40−1,4
0−2,40−3,・・・40−128に供給される。
128個のイクスクルーシブオア回路40−1,40−
2,40−3,・・・40−128の出力が128入力
のオア回路40に供給される。
【0048】これにより、送信元識別符号比較回路5
は、送信元識別符号9と前送信元識別符号10とが一致
していないときに、信号が切り換えられたものと判断し
て、信号切換検出信号11を出力する。送信元識別符号
比較回路5は、送信信号切り替え検出手段を構成する。
【0049】図6は、本発明による送信元識別装置及び
送信元識別方法の一実施例のライン単位で信号切換えを
検出する動作を示すタイミングチャートである。図6に
おいて、図6Aは10ビットパラレル信号、図6Bはヘ
ッダー検出パルス、図6Cは送信元識別符号ラッチパル
ス、図6Dは送信元識別符号、図6Eは前送信元識別符
号、図6Fは信号切換え検出信号をそれぞれ示す。以下
に、信号の切り換えを検出する動作を示す。
【0050】図6Aにおいて、波線の信号切り換え部分
61で10ビットパラレル信号が信号#1から信号#2
に切り換えられる。10ビットパラレル信号の斜線部分
はSDDIフォーマットのヘッダー60である。ヘッダ
ー60は、1ライン毎に送られてくる。10ビットパラ
レル信号は、図1において示したように、ヘッダー検出
回路1及び送信元識別符号抽出回路3に供給される信号
である。
【0051】図6Bにおいて、SDDIフォーマットの
ヘッダー60を検出することによってヘッダー検出パル
スが得られる。ヘッダー検出パルスはSDDIフォーマ
ットのヘッダー60の先頭部分に一致して立ち上がり、
所定幅を有するパルスである。ヘッダー検出パルスは、
図1において示したように、ヘッダー検出回路1から出
力される信号である。
【0052】図6Cにおいて、ヘッダー検出パルスに基
づいて、ヘッダー検出パルスより所定期間経過後に送信
元識別符号ラッチパルスが得られる。送信元識別符号ラ
ッチパルスは、図1において示したように、タイミング
発生回路2によりヘッダー検出パルスがカウントされる
ことにより出力される信号である。
【0053】図6Dにおいて、波線の信号切り換え部分
61での信号の切り換え後に初めて検出された送信元識
別符号ラッチパルスの立ち下がりで、アドレス#1から
アドレス#2に切り替わる送信元識別符号が得られる。
アドレス#1及びアドレス#2は信号#1及び信号#2
の送信元に対応するアドレスである。
【0054】図6Eにおいて、送信元識別符号の1ライ
ン前の前送信元識別符号が得られる。前送信元識別符号
は、図1において示したように、前送信元識別符号保持
回路4において送信元識別符号ラッチパルスをクロック
として送信元識別符号をラッチすることにより得られる
信号である。
【0055】図6Fにおいて、波線の信号切り換え部分
61での信号の切換えの後に初めて検出された送信元識
別符号ラッチパルスの立ち下がりのタイミングで信号切
換え検出信号が得られる。信号切換え検出信号は、送信
元識別符号と前送信元識別符号との異なっている期間の
幅を持つ信号である。信号切換え検出信号は、図1にお
いて示したように、送信元識別符号比較回路5において
送信元識別符号と前送信元識別符号と比較することによ
り得られる信号である。
【0056】上例によれば、受信信号のSDDIフォー
マットのヘッダー内に設けられた送信元識別符号を抽出
して、送信時に送信信号に付加された送信元を表す送信
元識別符号を抽出し、送信元識別符号の変化を検出し
て、送信時に送信信号に付加された送信元を表す送信元
識別符号が異なったことを検出し、変化した送信元識別
符号に基づいて送信信号の切り替えを検出することによ
り、送信元が切り替わったことをライン単位で検出する
ことができる。
【0057】図2は、本発明による送信元識別装置及び
送信元識別方法の他の実施例のフィールド単位で信号切
換えを検出する構成を示すブロック図である。この例で
は、SDDIフォーマットの送信信号に付加されたヘッ
ダー領域の送信元を表す送信元識別符号を受信側でフィ
ールド単位で検出し、送信元識別符号が変化したときに
送信元が切り替わったことを検出する。
【0058】SDDIフォーマットでは信号切り換え位
置として、走査線数625本/50フィールド方式では
ライン番号6あるいはライン番号319、走査線数52
5本/60フィールド方式では、ライン番号10あるい
はライン番号273が予め規定されている。したがって
この信号切り換え位置の直後で送信元識別符号を比較す
るようにした。
【0059】この例においては、図1に示したブロック
と同一のものには同じ符号を付して、その詳細な説明を
省略して、異なる部分について詳細に説明する。図2に
おいて、10ビットパラレル信号は図10に示したシリ
アル/パラレル変換回路111からヘッダー処理回路1
12に供給される信号である。10ビットパラレル信号
の一方はヘッダー検出回路1に供給される。ヘッダー検
出回路1は、SDDIフォーマットのヘッダーの開始を
示す固定パターンである16進数信号の(000,3F
F,3FF,140,101)h を検出して、ヘッダー
検出パルス7をタイミング発生回路2に供給する。
【0060】ヘッダー検出回路1で検出されたヘッダー
検出パルス7は、タイミング発生回路2に供給される。
タイミング発生回路2は、例えばカウンターで構成され
る。タイミング発生回路2は、ヘッダー検出パルス7を
カウンターがカウントすることにより、ライン番号ラッ
チパルス22及び送信元識別符号タイミングパルス23
などSDDIフォーマットのヘッダー内の各種情報をラ
ッチするタイミングパルスを発生する。
【0061】タイミング発生回路2はライン番号抽出回
路20にライン番号ラッチパルス22を供給する。ま
た、10ビットパラレル信号6はライン番号抽出回路2
0に供給される。ライン番号抽出回路20は、ライン番
号ラッチパルス22をクロックとして、10ビットパラ
レル信号6をラッチする。これによりライン番号抽出回
路20は、ライン番号信号24をラッチする。ライン番
号抽出回路20は、例えばラッチにより構成される。
【0062】タイミング発生回路2は、送信元識別符号
タイミングパルス23をラインマスク回路21に供給す
る。ライン番号抽出回路20は、ライン番号信号24を
ラインマスク回路21に供給する。
【0063】図5は、本発明による送信元識別装置及び
送信元識別方法の一実施例のラインマスク回路の回路図
である。第1段の10ビット入力のアンド回路50にイ
ンバーター50−1,50−2,50−3,50−4,
50−5,50−6を介して2進数信号の(01000
10011)2 、つまり10進数信号の(275)10
供給されたときに、オア回路52に検出信号が供給され
る。
【0064】第2段の10ビット入力のアンド回路50
にインバーター50−1,50−2,50−3,50−
4,50−5,50−6,50−7,50−8を介して
2進数信号の(0000001100)2 、つまり10
進数信号の(012)10が供給されたときに、オア回路
52に検出信号が供給される。オア回路52はいずれか
の検出信号が供給されたときに、アンド回路53に検出
信号を出力する。アンド回路53はオア回路52からの
検出信号と送信元識別符号タイミングパルス23とが共
に供給されたときに送信元識別符号ラッチパルス25を
出力する。
【0065】このようにすることにより、ラインマスク
回路21は、ライン番号が予め規定された信号切り換え
位置の次の次のライン、すなわちライン番号12あるい
はライン番号275であるときだけ、送信元識別符号タ
イミングパルス23を通過させて、送信元識別符号ラッ
チパルス25として出力する。
【0066】送信元識別符号ラッチパルス25は、送信
元識別符号抽出回路3及び前送信元識別符号保持回路4
に供給される。10ビットパラレル信号6の他方は送信
元識別符号抽出回路3に供給されると共に、送信元識別
符号ラッチパルス25が送信元識別符号抽出回路3に供
給される。送信元識別符号抽出回路3は、例えばラッチ
で構成される。送信元識別符号抽出回路3は、送信元識
別符号ラッチパルス25をクロックとして、そのときに
供給された10ビットパラレル信号6のデータをラッチ
する。これにより送信元識別符号抽出回路3は、16ワ
ード128ビットの送信元識別符号9をラッチする。
【0067】ラッチされた送信元識別符号9は、図示し
ない機器本体に供給され、信号送信元機器の判別や表示
などに使用される。また、送信元識別符号9は、前送信
元識別符号保持回路4に供給されると共に、送信元識別
符号比較回路5に供給される。前送信元識別符号保持回
路4は、例えばラッチで構成される。前送信元識別符号
保持回路4は、送信元識別符号ラッチパルス25をクロ
ックとして、送信元識別符号抽出回路3がラッチしてい
た1フィールド前の前送信元識別符号10をラッチす
る。
【0068】送信元識別符号比較回路5は、前送信元識
別符号保持回路4の保持している前送信元識別符号10
と新たに送信元識別符号抽出回路3がラッチした送信元
識別符号9とを比較する。これにより、送信元識別符号
比較回路5は、送信元識別符号9と前送信元識別符号1
0とが一致していないときに、信号が切り換えられたも
のと判断して、信号切換検出信号11を出力する。
【0069】図7は、本発明による送信元識別装置及び
送信元識別方法の他実施例のフィールド単位で信号切換
えを検出する動作を示すタイミングチャートである。図
7において、図7Aは10ビットパラレル信号、図7B
はヘッダー検出パルス、図7Cはライン番号ラッチパル
ス、図7Dは送信元識別符号タイミングパルス、図7E
はライン番号信号、図7Fは送信元識別符号ラッチパル
ス、図7Gは送信元識別符号、図7Hは前送信元識別符
号、図7Iは信号切換え検出信号をそれぞれ示す。以下
に、信号の切り換えを検出する動作を示す。
【0070】図7Aにおいて、波線の信号切り換え部分
71で10ビットパラレル信号が信号#1から信号#2
に切り換えられる。10ビットパラレル信号の斜線部分
はSDDIフォーマットのヘッダーである。ヘッダー
は、1ライン毎に送られてくる。10ビットパラレル信
号は、図2において示したように、ヘッダー検出回路
1、ライン番号抽出回路20及び送信元識別符号抽出回
路3に供給される信号である。
【0071】図7Bにおいて、SDDIフォーマットの
ヘッダーを検出することによってヘッダー検出パルスが
得られる。ヘッダー検出パルスはSDDIフォーマット
のヘッダーの先頭部分に一致して立ち上がり、所定幅を
有するパルスである。ヘッダー検出パルスは、図2にお
いて示したように、ヘッダー検出回路1から出力される
信号である。
【0072】図7Cにおいて、ヘッダー検出パルスに基
づいて、ヘッダー検出パルスより所定期間経過後にライ
ン番号ラッチパルスが得られる。ライン番号ラッチパル
スは、図2において示したように、タイミング発生回路
2によりヘッダー検出パルスがカウントされることによ
り出力される信号である。
【0073】図7Dにおいて、ヘッダー検出パルスに基
づいて、ヘッダー検出パルスより所定期間経過後に送信
元識別符号タイミングパルスが得られる。送信元識別符
号タイミングパルスは、図2において示したように、タ
イミング発生回路2によりヘッダー検出パルスがカウン
トされることにより出力される信号である。
【0074】図7Eにおいて、ライン番号ラッチパルス
の立ち下がりから次のライン番号ラッチパルスの立ち下
がりまでを1ライン分とするライン番号信号が得られ
る。ライン番号信号は、図2において示したように、ラ
イン番号抽出回路20によりライン番号ラッチパルスを
クロックとして、10ビットパラレル信号をラッチする
ことにより得られる信号である。
【0075】図7Fにおいて、ライン番号が、規定され
た信号切り換え位置71、72の次の次のライン、すな
わちライン番号275あるいはライン番号12であると
きだけ、ゲートを開いて送信元識別符号タイミングパル
スを通過させることにより送信元識別符号ラッチパルス
が得られる。送信元識別符号ラッチパルスは、図2にお
いて示したように、ラインマスク回路21によりライン
番号信号がライン番号12あるいはライン番号275で
あるときだけ送信元識別符号タイミングパルスを通過さ
せることにより得られる信号である。
【0076】図7Gにおいて、信号切り換え部分71の
信号の切り換え後に初めて検出された送信元識別符号ラ
ッチパルスの立ち下がりで、アドレス#1からアドレス
#2に切り替わる送信元識別符号が得られる。アドレス
#1及びアドレス#2は信号#1及び信号#2の送信元
に対応するアドレスである。
【0077】図7Hにおいて、送信元識別符号の1フィ
ールド前の前送信元識別符号が得られる。前送信元識別
符号は、送信元識別符号は、図2において示したよう
に、前送信元識別符号保持回路4において送信元識別符
号ラッチパルスをクロックとして送信元識別符号をラッ
チすることにより得られる信号である。
【0078】図7Iにおいて、信号の切換えの後に初め
て検出された送信元識別符号ラッチパルスの立ち下がり
のタイミングで信号切換え検出信号が得られる。信号切
換え検出信号は、送信元識別符号と前送信元識別符号と
の異なっている期間の幅を持つ信号である。信号切換え
検出信号は、図2において示したように、送信元識別符
号比較回路5において送信元識別符号9と前送信元識別
符号10と比較することにより得られる信号である。
【0079】上例によれば、受信信号のSDDIフォー
マットのヘッダー内に設けられた送信元識別符号を抽出
して、送信時に送信信号に付加された送信元を表す送信
元識別符号を抽出し、送信元識別符号の変化を検出し
て、送信時に送信信号に付加された送信元を表す送信元
識別符号が異なったことを検出し、変化した送信元識別
符号に基づいて送信信号の切り替えを検出することによ
り、送信元が切り替わったことをフィールド単位で検出
することができる。
【0080】上例において、送信元識別符号9は、送信
信号のSDDIフォーマットのヘッダー領域83に設け
られるようにしたので、送信信号のSDDIフォーマッ
トのヘッダー領域83を検出するだけで、送信元識別符
号9の切り替わりを検出することができる。
【0081】また、上例において、送信元識別符号抽出
回路3、前送信元識別符号保持回路4及び送信元識別符
号比較回路5は、受信信号を復号処理する画像情報復号
回路113、音声情報復号回路114及び制御情報復号
回路115の前段に設けられるようにしたので、送信元
識別符号抽出回路3、前送信元識別符号保持回路4及び
送信元識別符号比較回路5における信号切り換え検出信
号11に基づいて、画像情報復号回路113、音声情報
復号回路114及び制御情報復号回路115において、
画像情報、音声情報及び制御情報に対して各種制御をす
ることができる。
【0082】また、上例において、送信元識別符号変化
検出手段は、送信元識別符号抽出回路3において抽出さ
れた送信元識別符号9に対して1フレームまたは1フィ
ールド前の前送信元識別符号10を保持する前送信元識
別符号保持回路4であり、送信信号切り替え検出手段
は、送信元識別符号抽出回路3において抽出された送信
元識別符号9と前送信元識別符号保持回路4において保
持された前送信元識別符号10とを比較するようにした
送信元識別符号比較回路5である。これによれば、前送
信元識別符号10を保持し、送信元識別符号9と前送信
元識別符号10とを比較することにより、送信信号の切
り換わりを検出することができる。
【0083】また、上例において、伝送路の送信端にお
いて、送信信号に送信元識別符号9を付加し、伝送路の
受信端において、送信元識別符号9を抽出し、受信端に
おいて抽出した送信元識別符号9の変化を検出し、変化
した送信元識別符号9に基づいて送信信号の切り替えを
検出する送信元識別方法により、上例で示した回路構成
に限らず、送信信号の切り換わりを検出することができ
る。
【0084】また、画像情報の圧縮符号化においては、
前後のフィールドまたはフレーム間の相関を利用して圧
縮を行う場合が多い。このとき画像情報は、複数のフィ
ールド間にまたがって符号化されている。この画像情報
を途中で切り換えると、それ以降のフィールドでは再生
画像が破壊されてしまう。そこで、画像の圧縮符号化に
おいては、画像再生回路を初期化するために、一定の周
期、例えば2フレームで圧縮符号化を完成させるように
しても良い。このようにすることにより、回路起動時あ
るいは何らかの原因で圧縮符号データが破壊されたとき
も、符号完結周期の後にはまた、正常な再生画像を得る
ことができる。
【0085】また、画像情報復号回路113では、圧縮
復号化された画像情報を受信中に信号切り換えを検出し
た場合には、切り換え検出フィールド以降の再生画像を
破棄し、切り換え直前のフィールドの再生画像を出力し
続けるようにしても良い。このようにすることにより、
破壊された再生画像の出力を防止し、フリーズ画像を出
力することができる。そして、次の符号完結周期からま
た、正常な再生画像を出力することによって、信号切り
換えによる再生画像の破綻を防止することができる。
【0086】また、音声情報の圧縮符号化においては、
前後のサンプル間の相関を利用して圧縮を行う場合が多
い。このとき音声情報は、複数のフィールドにまたがっ
て符号化されている。この音声情報を途中で切り換える
と、それ以降のサンプルでは再生音声が破壊されてしま
う。音声の圧縮符号化においては、音声再生回路を初期
化するために、一定の周期、例えば2フレームで圧縮符
号を完結させるようにしても良い。このようにすること
により、回路起動時あるいは何らかの原因で圧縮符号デ
ータが破壊されたときも、符号完結周期の後にはまた、
正常な再生音声を得ることができる。
【0087】また、音声情報復号回路114では、圧縮
符号化された音声情報を受信中に信号切り換えを検出し
た場合には、切り換え検出サンプル以降の再生音声を消
音(ミュート)するようにしても良い。このようにする
ことにより、破壊された再生音声の出力を防止する。そ
して、次の符号完結周期の後にはまた、正常な再生音声
を出力することによって、信号切り換えによる再生音声
の破綻を防止することができる。
【0088】また、制御信号のデータを途中で切り換え
ると、受信された制御信号が誤ったものとなる。その誤
った制御信号をそのまま使用すると、システムが誤動作
してしまう。そこで、制御情報を受信中に信号切り換え
を検出したときには、受信制御情報を棄却し、以前の状
態を保持するようにしても良い。このようにすることに
より、システムが誤動作することを防ぐことができる。
【0089】また、上例では、走査線数525本/60
フィールド方式の同期におけるSDDIフォーマットの
システムに関して説明したが、走査線数625本/50
フィールド方式などの他の同期におけるSDDIフォー
マットのシステムにも同様に適用することができる。
【0090】また、上例では、同軸ケーブルを用いたデ
ータ伝送に関して説明したが、光ファイバーや無線通信
など、他の伝送システムにも同様に適用することができ
る。
【0091】上述したように、送信元識別符号は、すで
にSDDIフォーマットのヘッダー内にフォーマットと
して規定されているものである。図示しない送信側での
送信元識別符号付加回路、あるいは受信側での送信元識
別符号抽出回路3は、どちらもすでに本発明の出願人が
先に開発したSDDIフォーマットの送受信システムで
は具備されている。したがって、送信側で新たな情報を
付加することなく、同じく送信側で新たな回路を追加す
ることなく、受信側で単純な比較回路を付加することに
より、信頼度の高い信号切り換え検出をすることができ
る。
【0092】また、伝送信号が画像情報である場合に
は、信号切り換え検出信号に基づいて画像をフリーズす
るようにしても良い。このようにすることにより、信号
切り換えによる再生画像の破綻を防止することができ
る。
【0093】また、伝送信号が音声信号である場合に
は、信号切り換え検出信号に基づいて音声を消音するよ
うにしても良い。このようにすることにより、信号切り
換えによる再生音声の破綻を防止することができる。
【0094】また、伝送信号が制御情報である場合に
は、信号切り換え検出信号に基づいて受信制御情報を棄
却し、以前の状態を保持するようにしても良い。このよ
うにすることにより、信号切り換えによるシステムの誤
動作を防止することができる。
【0095】
【発明の効果】本発明によれば、送信元識別符号抽出手
段は受信端において受信信号から送信元識別符号を抽出
して、送信時に送信信号に付加された送信元を表す送信
元識別符号を抽出するようにし、送信元識別符号変化検
出手段は送信元識別符号の変化を検出して、送信時に送
信信号に付加された送信元を表す送信元識別符号が異な
ったことを検出するようにするので、送信元識別符号の
変化だけを見ることにより、送信信号切り替え検出手段
は変化した送信元識別符号に基づいて送信信号の切り替
えを検出して、送信元が切り替わったことを検出するこ
とができる。
【0096】また、本発明によれば、送信元識別符号
は、送信信号のヘッダー領域に設けられるようにしたの
で、送信信号のヘッダー領域を検出するだけで、送信元
識別符号の切り替わりを検出することができる。
【0097】また、本発明によれば、送信元識別符号抽
出手段、送信元識別符号変化検出手段及び送信信号切り
替え検出手段は、受信信号を復号処理する画像情報復号
回路、音声情報復号回路及び制御情報復号回路の前段に
設けられるようにしたので、送信元識別符号抽出手段、
送信元識別符号変化検出手段及び送信信号切り替え検出
手段における信号切り換え検出信号に基づいて、画像情
報復号回路、音声情報復号回路及び制御情報復号回路に
おいて、画像情報、音声情報及び制御情報に対して各種
制御をすることができる。
【0098】また、本発明によれば、送信元識別符号変
化検出手段は、送信元識別符号抽出回路において抽出さ
れた送信元識別符号に対して1フレームまたは1フィー
ルド前の前送信元識別符号を保持する前送信元識別符号
保持回路であり、送信信号切り替え検出手段は、送信元
識別符号抽出回路において抽出された送信元識別符号と
前送信元識別符号保持回路において保持された前送信元
識別符号とを比較するようにした送信元識別符号比較回
路である。これによれば、前送信元識別符号を保持し、
送信元識別符号と前送信元識別符号とを比較することに
より、送信信号の切り換わりを検出することができる。
【0099】また、本発明によれば、送信信号に付加さ
れた送信元識別符号を抽出し、抽出した送信元識別符号
の変化を検出するようにし、変化した送信元識別符号に
基づいて送信信号の切り替えを検出するようにするの
で、特定の構成に限らず、送信信号のヘッダー領域を検
出するだけで、送信元識別符号の切り替わりを検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
一実施例のライン単位で信号切り換えを検出する構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
他の実施例のフィールド単位で信号切り換えを検出する
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
一実施例のヘッダー検出回路の回路図である。
【図4】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
一実施例の送信元識別符号比較回路の回路図である。
【図5】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
一実施例のラインマスク回路の回路図である。
【図6】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
一実施例のライン単位で信号切り換えを検出する動作を
示すタイミングチャートである。
【図7】本発明の送信元識別装置及び送信元識別方法の
他の実施例のフィールド単位で信号切り換えを検出する
動作を示すタイミングチャートである。
【図8】本発明の出願人が先に開発したSDDIフォー
マットを示す図である。
【図9】本発明の出願人が先に開発したSDDIフォー
マットのヘッダー領域を示す図である。
【図10】本発明の出願人が先に開発したSDDIフォ
ーマットのビデオ機器におけるビデオ信号出力部のブロ
ック図である。
【図11】従来のSDIフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 ヘッダー検出回路 2 タイミング発生回路 3 送信元識別符号抽出回路 4 前送信元識別符号保持回路 5 送信元識別符号比較回路 6 10ビットパラレル信号 7 ヘッダー検出パルス 8 送信元識別符号ラッチパルス 9 送信元識別符号 10 前送信元識別符号 11 信号切り換え検出信号 20 ライン番号抽出回路 21 ラインマスク回路 22 ライン番号ラッチパルス 23 送信元識別符号タイミングパルス 24 ライン番号信号 25 送信元識別符号ラッチパルス 83 ヘッダー領域 97 ソースアドレス 112 ヘッダー処理回路 113 画像情報復号回路 114 音声情報復号回路 115 制御情報受信回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路の送信端において送信元識別符号
    が付加された送信信号を上記伝送路の受信端において受
    信信号として受信して送信元を識別する送信元識別装置
    であって、 上記受信端において上記受信信号から上記送信元識別符
    号を抽出する送信元識別符号抽出手段と、 上記送信元識別符号抽出手段において抽出した上記送信
    元識別符号の変化を検出する送信元識別符号変化検出手
    段と、 上記送信元識別符号変化検出手段において検出した変化
    した送信元識別符号に基づいて上記送信信号の切り替え
    を検出する送信信号切り替え検出手段とを備えることを
    特徴とする送信元識別装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の送信元識別装置におい
    て、 上記送信元識別符号は、上記送信信号のヘッダー領域に
    設けられるようにしたことを特徴とする送信元識別装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の送信元識別装置におい
    て、 上記送信元識別符号抽出手段、上記送信元識別符号変化
    検出手段及び上記送信信号切り替え検出手段は、上記受
    信信号を復号処理する復号手段の前段に設けられるよう
    にしたことを特徴とする送信元識別装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の送信元識別装置におい
    て、 上記送信元識別符号変化検出手段は、上記送信元識別符
    号抽出手段において抽出された送信元識別符号に対して
    1フレームまたは1フィールド前の前送信元識別符号を
    保持する前送信元識別符号保持回路であり、 上記送信信号切り替え検出手段は、上記送信元識別符号
    抽出手段において抽出された上記送信元識別符号と上記
    前送信元識別符号保持回路において保持された上記前送
    信元識別符号とを比較するようにした送信元識別符号比
    較回路であることを特徴とする送信元識別装置。
  5. 【請求項5】 伝送路の送信端において、送信信号に送
    信元識別符号を付加し、 上記伝送路の受信端において、上記送信元識別符号を抽
    出し、 上記受信端において抽出した上記送信元識別符号の変化
    を検出し、 上記変化した送信元識別符号に基づいて上記送信信号の
    切り替えを検出するようにしたことを特徴とする送信元
    識別方法。
JP06629795A 1995-03-24 1995-03-24 送信元識別装置及び送信元識別方法 Expired - Lifetime JP3981985B2 (ja)

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