JPH08262254A - コンセントの接続構造 - Google Patents

コンセントの接続構造

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Publication number
JPH08262254A
JPH08262254A JP6076195A JP6076195A JPH08262254A JP H08262254 A JPH08262254 A JP H08262254A JP 6076195 A JP6076195 A JP 6076195A JP 6076195 A JP6076195 A JP 6076195A JP H08262254 A JPH08262254 A JP H08262254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
optical fiber
electric wire
outlet
light guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP6076195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Sakaguchi
泰之 坂口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6076195A priority Critical patent/JPH08262254A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバと電線により電子機器を接続でき
るコンセントの接続構造を提供することを目的とする。 【構成】 プラグ体1の前面に、プラグ刃2と光の導光
部3を設ける。プラグ刃2は電線に接続されており、ま
た導光部3は光ファイバに接続されている。コンセント
体10の前面にはスリット孔11と導光部13を設け
る。プラグ刃2をスリット孔11に挿着すると、プラグ
体1の導光部3とコンセント体10の導光部13は光学
的に接続され、電線と光ファイバによる信号のアクセス
が行える。また電線と光ファイバを同一のコード6,2
0にすることにより、配線が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線と光ファイバの接
続を可能にするコンセントの接続構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータや通信機器などの電子機器
は、一般に電線が接続されたプラグ体とコンセント体を
結合することにより接続されるが、近年は光ファイバを
用いて光学的に接続することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
電線による接続と光ファイバによる接続は別々に行われ
ていたため配線作業が面倒であるだけでなく、2つの配
線が混線しやすいものであった。さらには、既存の施設
に新たな電気機器を追加して配設する場合、配線作業を
やり直さねばならないが、この場合にも上記2つの配線
を行わねばならないため、配線作業が甚だわずらわしい
ものになっていた。
【0004】そこで本発明は、電線と光ファイバの2つ
の配線を簡便に行えるコンセントの接続構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、プ
ラグ刃を備えたプラグ体と、このプラグ刃が挿入される
スリット孔が形成されたコンセント体によるコンセント
の接続構造において、プラグ体に光ファイバと電線を接
続し、この光ファイバの導光部をプラグ刃が突出するプ
ラグ体の前面に露呈させ、またコンセント体に光ファイ
バと電線を接続し、この光ファイバの導光部をコンセン
ト体の前面に露呈させ、プラグ刃をスリット孔に挿着し
た状態で、プラグ体の導光部とコンセント体の導光部が
光学的に接続されるようにした。また光ファイバと電線
を一本のコードにした。
【0006】
【作用】上記構成によれば、プラグ体のプラグ刃をコン
セント体のスリット孔に挿着すると、プラグ体側の光フ
ァイバとコンセント体側の光ファイバは光学的に接続さ
れ、電気的な情報のやりとりと光学的な情報のやりとり
をあわせて行える。また電線と光ファイバを同一コード
にすることによりコード処理は簡便になり、電線と光フ
ァイバの混線を解消できる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例のプラグ体とコンセント
体の斜視図、図2は同プラグ体とコンセント体の接続状
態の断面図、図3は同コードの断面図である。図1にお
いて、1はプラグ体であり、その前面には左右一対のプ
ラグ刃2が前方へ突出している。またこの前面の下部に
は、2個の導光部3が露呈している。この導光部3は透
光性の合成樹脂やガラスから成っている。プラグ体1の
内部には光ファイバから成る光路線4が2本内蔵されて
いる。導光部3は光路線4の先端部に接続されている。
【0008】プラグ体1の背面にはコード6が接続され
ている。図3はコード6の断面を示すものであって、2
本の電線7と2本の光ファイバ8が一緒に配線されてい
る。電線7はプラグ刃2に接続されている。この2本の
光ファイバ8は、2本の光路線4にそれぞれ接続されて
いる。2本の光ファイバ8のうち、何れか一方は送信用
であり、他方は受信用である。
【0009】図1において、コンセント体10の前面に
は、上記プラグ刃2が着脱自在に挿着されるスリット孔
11が左右一対開孔されている。またこの前面の下部に
は、上記導光部3が嵌合する孔部12が2個開孔されて
いる。図1および図2において、コンセント体10の内
部には導光部13が2本内蔵されている。この導光部1
3は透光性の合成樹脂やガラスから成っている。
【0010】図2において、コンセント体10の背面に
はコネクタ孔15が2個開孔されている。16はコネク
タであり、光ファイバ17の先端部に接続されている。
このコネクタ16は2個あり、透光性の素材から成って
いる。この2個のコネクタ16はコネクタ孔15に着脱
自在に挿着される。挿着状態で、コネクタ16の前面は
導光部13の背面に接合し、導光部13と光学的に接続
される。18はコネクタ孔15の内部に配設されたOリ
ングであって、コネクタ16の抜け止めと漏光防止のた
めに設けられている。図2では、コネクタ16は1個し
かあらわれていないが、2つの導光部13に接続できる
ように、コネクタ16は2個備えられており、一方は送
信用コネクタ、他方は受信用コネクタとなっている。
【0011】19はコンセント体10の背面から導出す
る電線、20はコードである。このコード20には、図
3のコード6と同様に、2本の電線19と2本の光ファ
イバ17が一体的に配線されている。
【0012】このプラグ体1とコンセント体10は上記
のように構成されているので、図2に示すようにプラグ
刃2をスリット孔11に挿着すれば、プラグ体1側の電
線7とコンセント体10側の電線19が接続されるとと
もに、プラグ体1側の光ファイバ8とコンセント体10
側の光ファイバ17も光学的に接続され、光による信号
のアクセスを行える。
【0013】次に、上記プラグ体1とコンセント体10
の使用例について説明する。図4は本発明の一実施例の
屋内配線図、図5は同集線装置の詳細図である。図4に
おいて、30はコンピュータなどの電子機器、31Aは
第1の集線装置、31Bは第2の集線装置、32Aは第
1の制御部、32Bは第2の制御部である。これらの諸
装置は、電線7,19と光ファイバ8,17により接続
されている。
【0014】図5において、第1の集線装置31Aは、
交換ユニット33、複数の電力制御ユニット34A,3
4B,34C、制御ユニット35A,35B,35Cか
ら成っている。電力制御ユニット34A〜34Cと制御
ユニット35A〜35Cはラインaで接続されており、
また制御ユニット35A〜35Cはラインbにより交換
ユニット33と受信データや送信データを授受する。図
4において、36はコンセントである。したがって電子
機器30は、光ファイバ8,17と電線7,19を通し
て制御される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ラグ体のプラグ刃をコンセント体のスリット孔に挿着す
ると、プラグ体側の光ファイバとコンセント体側の光フ
ァイバは光学的に接続され、電気的な情報と光学的な情
報のアクセスをあわせて行える。また電線と光ファイバ
を同一コードにすることによりコード処理は簡便にな
り、電線と光ファイバの混線を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプラグ体とコンセント体の
斜視図
【図2】本発明の一実施例のプラグ体とコンセント体の
接続状態の断面図
【図3】本発明の一実施例のコードの断面図
【図4】本発明の一実施例の屋内配線図
【図5】本発明の一実施例の集線装置の詳細図
【符号の説明】
1 プラグ体 2 プラグ刃 3,13 導光部 6,20 コード 7,19 電線 8,17 光ファイバ 10 コンセント体 16 コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラグ刃を備えたプラグ体と、このプラグ
    刃が挿入されるスリット孔が形成されたコンセント体と
    があり、前記プラグ体に光ファイバと電線を接続し、こ
    の光ファイバの導光部を前記プラグ刃が突出する前記プ
    ラグ体の前面に露呈させ、また前記コンセント体に光フ
    ァイバと電線を接続し、この光ファイバの導光部を前記
    コンセント体の前面に露呈させ、前記プラグ刃を前記ス
    リット孔に挿着した状態で、前記プラグ体の導光部と前
    記コンセント体の導光部が光学的に接続されることを特
    徴とするコンセントの接続構造。
  2. 【請求項2】前記光ファイバと前記電線を一本のコード
    としたことを特徴とする請求項1記載のコンセントの接
    続構造。
JP6076195A 1995-03-20 1995-03-20 コンセントの接続構造 Pending JPH08262254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6076195A JPH08262254A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 コンセントの接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6076195A JPH08262254A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 コンセントの接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08262254A true JPH08262254A (ja) 1996-10-11

Family

ID=13151591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6076195A Pending JPH08262254A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 コンセントの接続構造

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JP (1) JPH08262254A (ja)

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