JPH08260410A - 人工芝製競技場 - Google Patents

人工芝製競技場

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JPH08260410A
JPH08260410A JP6286795A JP6286795A JPH08260410A JP H08260410 A JPH08260410 A JP H08260410A JP 6286795 A JP6286795 A JP 6286795A JP 6286795 A JP6286795 A JP 6286795A JP H08260410 A JPH08260410 A JP H08260410A
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JP
Japan
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water
stadium
permeable
artificial
artificial turf
Prior art date
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Pending
Application number
JP6286795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Tazawa
壽 田澤
Yoshitomo Kitamura
義友 北村
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、スライディングで火傷問題を解決
し、競技場サーフェィスでの運動特性が均一で、かつ、
滑りに斑のない安全性の高い人工芝製競技場を提供する
もりのであり、さらには、炎天下でのスポーツプレーヤ
ーやそれを観戦する観客の輻射熱からの保護を目的とす
る清涼快適な競技場、特にフィールドを有する清涼環境
を有する人工芝製競技場の提供を目的とするものであ
る。 【構成】本発明の人工芝製競技場は、基盤上に人工芝が
敷設された人工芝製競技場であって、該基盤が表層部に
透水層を配置し、その下層に止水層を配置してなり、か
つ、該基盤を、基盤側は透水性構造であるが、下側と外
側は非透水性である通水溝によって取囲み、かつ、該通
水溝は水量調整機構を有することを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球技場、特に、サッカ
ー場、ホッケー場、ラグビー場等の転倒が起きやすい激
しいスポーツに用いられる人工芝製競技場に関する。ま
た、さらに野球場、ゲートボール場、グランドゴルフ
場、テニスグランド、陸上競技場、サイクルスポーツ
場、競馬場等、炎天下で行なうスポーツやそれを観戦す
る輻射熱の激しいスポーツグランドやフィールドに用い
られる人工芝製競技場に関する。すなわち、本発明は、
摩擦熱対策および輻射熱対策に優れた清涼快適競技場に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人工芝競技場は天然芝やクレーの
競技場に代わるものとして普及してきた。人工芝競技場
はメンテナンスが容易であること、天然芝様の美しい外
観であることに大きなメリットがあった。人工芝の問題
は転倒時は摩擦熱により、火傷が発生することであっ
た。天然芝やクレーのサーフェスでも転倒時に擦過傷が
発生するが、一般に火傷は発生しにくい。そのため、人
工芝を競技場のサーフェスとして指定している国際ホッ
ケー連盟ではプレーの前、間に散水し、人工芝を湿らせ
た状態で使用しているのが現状である。散水は消火用の
ホースの様な大型の散水栓等で行っているのが現状であ
る。しかし、その様な散水栓では人工芝上の含水状態、
湿り気の状態に斑が生じ、良く湿った所では滑り易く、
乾燥しかかったところでは滑りにくく、ブレーキがかか
り、快適なプレーができない問題があった。また他のス
ポーツでは散水の指定が無く、したがって火傷の危険を
孕みながらプレーを行っているのが現状である。これは
広い競技場、全体に対して容易かつ均一に湿気を付与す
る手段が提案されていないためで、このような手段が提
案されれば、さらに人工芝が普及するものと期待され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、本発
明は人工芝グランドの問題点であった火傷防止を目的と
して、取扱い容易で、かつグランド全体に均一な湿気付
与を可能とする競技場を提供するものであり、もって、
競技場サーフェィスでの運動特性を均一にならしめ、か
つ滑りに斑のない安全性の高い人工芝製競技場を提供す
るもりのであり、さらには、炎天下でのスポーツプレー
ヤーやそれを観戦する観客の輻射熱からの保護を目的と
する清涼快適な競技場、特にフィールドを有する清涼環
境を有する人工芝製競技場の提供を目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するために次の手段を提案するものである。即ち、
本発明の人工芝製競技場は、基盤上に人工芝が敷設され
た人工芝製競技場であって、該基盤が表層部に透水層を
配置し、その下層に止水層を配置してなり、かつ、該基
盤を、基盤側は透水性構造であるが、下側と外側は非透
水性である通水溝によって取囲み、かつ、該通水溝は水
量調整機構を有することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明は、人工芝競技場において、競技時に人
工芝が均一に湿る程度に水を貯水できたりあるいは排水
することができるグランドで競技できれば、摩擦熱によ
る火傷の問題、輻射熱による蒸暑さなど環境の清涼化問
題を解決し、快適に競技および観戦を実現することがで
きることに着眼して達成されたものである。
【0006】このような競技場に用いられる人工芝は砂
入りでも、砂無し人工芝でも良い。砂入りの場合は比較
的、火傷はしにくく、適度な水分を付与することにより
砂での水の保持性が良いため、湿り気の制御はしやす
く、本発明の競技場として好適である。砂無し人工芝の
場合は特に効果が期待できる。砂無し人工芝では人工芝
パイルに適度な湿り気を与えることにより、より一層天
然芝様の外観、風合が期待できる。本発明の競技場は人
工芝サーフェスへの水分の付与を人工芝の下部から実施
するため、人工芝は透水可能な構造を有する。すなわ
ち、ダブルラッセルで編成し、カットし、パイルを形成
した、目粗な地を有するニット人工芝、目粗な平織物の
基布をもちい、その上にパイルをタフティングにより、
植え付けた物でこれらの人工芝に接着剤全体をカバーし
ない様に透水可能に、バッキング加工を行った物を用い
ることができる。また通常の基布にタフティングしたも
ので、接着剤によるバッキング加工を非透水にしたもの
であっても、穴開け加工により透水化したもの等も用い
ることができる。
【0007】このような競技場のサーフェスとして用い
られる人工芝には通常スポーツ時の衝撃緩和性を付与す
るためアンダーパッドが設けられる。アンダーパッド
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系の
合成樹脂の発泡体からなるもの、塩ビ−スチレン−ブタ
ヂエンラバー、塩化ビニル樹脂、ブチルゴム樹脂の発泡
体、天然ゴム、あるいはこれら発泡体あるいは発泡して
いない物のチップ状物を接着剤で固めた、おこし状構造
を有するゴムチップパッド等を有効に使用できる。本発
明の目的を達成するためこれらアンダーパッドは透水構
造を有する。すなわちゴムチップタイプはそのままで透
水可能である。また合成樹脂あるいは天然ゴム発泡体の
平板の場合は透水化のため、穴開け加工を実施する。穴
の大きさは3〜15mmの径で均一な配置で2〜20c
m角に1個程度で良い。人工芝とアンダーパッドの積層
体の透水係数は0.5×10-3cm/sec以上、好ま
しくは10-2cm/sec以上である。アンダーパッド
の厚さは3〜20mm程度が好適に用いられる。
【0008】人工芝およびアンダーパッドは透水基盤の
上に敷設される。透水基盤は開粒度アスファルトコンク
リートの粒度をさらに開粒したもので、ふるい目、2.
5mm通過分20%を目標として配合設計を行う。混合
物の耐水性を考慮して0.074mmふるい通過量のう
ち2%程度を消石灰などで置換することもできる。透水
係数は0.5×10-3cm/sec以上、好ましくは1
-2cm/sec以上である。この透水基盤と路盤のク
ラッシャラン、その下層の土砂層の間には止水のための
非透水層が設けられる。この非透水層は非透水アスコ
ン、あるいは非透水フィルム、繊維補強塩ビシート、ア
クリル系、エポキシ系合成樹脂の充填等により実施され
る。貯水の場合は排水溝の弁を閉じ、水はこの非透水層
の底、通水溝の底および通水溝の外側の側壁によって遮
られ、人工芝、アンダーパッド、そして透水基盤内にプ
ールされる。
【0009】通水溝はコンクリート製のものが好ましく
使用される。これは非透水であるがフィールドに面す
る、通水溝の基盤側は、透水性構造、たとえば透水する
ため孔をあけて成型したコンクリートを用いることがで
きる。またこの面のみ透水タイプのコンクリート、アス
コン等を別施工しても良い。人工芝表面は実質的に平面
であることが望ましい。排水を的確におこなうために非
透水層には水の溜まりを避けるため、通常の排水傾斜を
設けるのが好ましい。この傾斜は、排水できればよい
が、好ましくは0.1/100〜1/100程度の傾斜
がよい。
【0010】本発明を図によりさらに詳しく説明する。
図1は本発明の一実施態様を示す断面図である。1は競
技場のサーフェスで人工芝である。2は透水性アンダー
パッドである。3は透水性アスコン、4は止水のための
非透水層である。この非透水層には傾斜が設けられ、排
水時の排水を促進させるように設計されている。5は通
水溝の透水性コンクリート面、6は通水溝の底で非透水
性コンクリートである。7も同様に通水溝の外側の面で
非透水性コンクリートで形成されている。図2は、サッ
カー競技場の全面の模式図で、8は競技用のグランド
(フィールド)、9はグランドを取り囲む通水溝でこれ
は安全のため暗渠とし、その蓋の上には人工芝が張り付
けられていても良い。10は水量調節機構、ここでは調
節弁を使用しており、グランドを使用しない時は常時、
グランド側から外部に排水する用に止水弁を解放し、排
水する。常時貯水すると、カビ、苔が発生するし、ま
た、人工芝、パッド材、アスコンの劣化を促進する可能
性があるので好ましくない。競技時は止水弁を閉じ、通
水溝に水を通して充填し、該水をグランドに充填する。
競技時は全面が均一に湿り気を帯びるように水量あるい
は水の高さを適宜調整する。
【0011】本発明の人工芝製競技場は、人工芝を湿ら
せた状態を競技場全面にわたり均一に作ることができ、
また競技中でも調節が可能であるため、従来問題であっ
た、人工芝での火傷の問題が無く、スライディングに対
する恐怖を払拭でき、プロフェッショナルな大胆プレー
も可能にする競技場を提供することができる。
【0012】また、本発明は、上述の如き競技場の単に
グランドのみならず、それを取囲むフィールド環境にも
好適に使用されるもので、これらの清涼快適化を図るの
に優れた効果を発揮し、輻射熱を激減させ、蒸発潜熱に
より著しく雰囲気温度を下げる効果を有するので、快適
性豊なフィールドや観戦環境を提供することができるも
のである。
【0013】
【実施例】次の実施例により、本発明をさらに詳しく説
明する。
【0014】実施例1 サッカー場の施工にあたり、路盤上に非透水層として非
透水アスコン、50mmを打設した。非透水アスコン表
面にはグランドのセンターを境に0.3%の傾斜を設け
た。この非透水アスコンの上に透水アスコンを通水溝の
部分で200mmになるように、表面は水平面として敷
設した。この透水アスコンの上に、塩化ビニル・ニトリ
ル・ブチルゴム発泡体で密度0.2g/ccの厚さ15
mmの物に直径10mmで、5cm角に1個の割合で透
水孔を穿孔したものを耐水性接着剤により接着敷設し
た。このパッド上にダブルラッセルで編成し、センター
カットして得られたパイル長、12mmで、接着剤で目
開きにバッキングした人工芝を接着敷設した。上記のよ
うに形成されたグランドを取り囲んで通水溝を設けた。
通水溝のグランドを取囲む基盤側には多数の孔をあけて
成型したコンクリートを用い、透水面とし、他の面はい
ずれも非透水性コンクリートで構成した。通水溝の外部
への排水口に手前には水量制御のための止水弁を設け
た。これらの止水構造、すなわち、グランドの非透水
層、通水溝の非透水底、及び壁、止水弁により、このグ
ランド全体が水をプールできるようにした。
【0015】このような設備の透水係数は10-1cm/
secであった。実際の競技の際に、試合前に人工芝の
表面まで水を充填し、試合開始30分前に水の高さを透
水アスファルト基盤の表面の高さにした。試合のハーフ
タイムの休憩時に、一時的に水量を増やし、人工芝のパ
イルの高さまで充填し、直ぐにもとの位置に戻した。試
合終了後排水し、グランドを自然乾燥させた。この様な
グランドでの競技についてプレーヤーの反応を聞いたと
ころ、スライディングに恐怖無く、しかも擦り傷、火傷
等の問題なく快適なプレーができたと好印象であった。
【0016】実施例2 実施例1の人工芝製競技場構造体を、陸上競技場のトラ
ック以外のフィールドに設けた。トラック競技の進行中
は、該フィールドに水を人工芝の根元付近まで充満さ
せ、フィールド競技が始まる前30分に水を基盤下まで
引いて乾燥させた。この陸上競技場での競技についてプ
レーヤーの反応を聞いたところ、清涼感に溢れ、実際に
涼しく快適で、気分よく競技ができたとの印象であっ
た。また、観戦していた観客にも反応を聞いたところ、
暑さが和らぎ快適に観戦できたとの印象であった。
【0017】
【発明の効果】本発明は、激しいスポーツでの転倒やス
ライディングでの火傷の問題を一挙に解決する上に、人
工芝表面の湿り気の状態を均一にでき、しかも極めて容
易にグランドおよびフィールド全体にわたり、湿潤状態
をつくることができ、さらに環境そのものを清涼化でき
る快適な人工芝製競技場を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、本発明の人工芝製競技場の一実施態
様を示す断面図である。
【図2】この図は、本発明の人工芝製競技場の一実施態
様であるサッカー場の平面図を示すものである。
【符号の説明】
1:人工芝 2:透水性アンダーパッド 3:透水性アスコン 4:止水のための非透水層 5:通水溝の透水面 6:通水溝の底で非透水コンクリート 7:同様に通水溝の外側の面で非透水コンクリート 8:競技用のグランド(フィールド) 9:グランド(フィールド)を取り囲む通水溝 10:水量調節弁

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基盤上に人工芝が敷設された人工芝製競技
    場であって、該基盤が表層部に透水層を配置し、その下
    層に止水層を配置してなり、かつ、該基盤を、基盤側は
    透水性構造であるが、下側と外側は非透水性である通水
    溝によって取囲み、かつ、該通水溝は水量調整機構を有
    することを特徴とする人工芝製競技場。
  2. 【請求項2】該水量調整機構が、止水弁およびオバーフ
    ロー機構の少なくとも1種である請求項1記載の人工芝
    製競技場。
  3. 【請求項3】該水量調整機構が、人工芝が湿る程度に貯
    水できる請求項1記載の人工芝製競技場。
  4. 【請求項4】該人工芝に、透水性アンダーパッドが積層
    されている請求項1記載の人工芝製競技場。
  5. 【請求項5】該人工芝が、砂入り人工芝である請求項4
    記載の人工芝製競技場。
  6. 【請求項6】該人工芝と透水性アンダーパッドとの積層
    体が、0.5×10-3cm/sec以上の透水係数を有
    する請求項4記載の人工芝製競技場。
  7. 【請求項7】該基盤が、0.5×10-3cm/sec以
    上の透水係数を有する請求項1記載の人工芝製競技場。
  8. 【請求項8】該基盤が、透水性の開粒度アスファルトコ
    ンクリートである請求項7記載の人工芝製競技場。
  9. 【請求項9】該止水層が、非透水アスファルトコンクリ
    ート、コンクリートおよび塩ビ被覆シートから選ばれた
    いずれかである請求項1記載の人工芝製競技場。
  10. 【請求項10】該人工芝製競技場が、人工芝面は概略平
    面であるが、止水層は、傾斜している請求項1記載の人
    工芝製競技場。
  11. 【請求項11】該人工芝製競技場が、球技場である請求
    項1記載の人工芝製競技場。
  12. 【請求項12】該球技場が、サッカー場、ホッケー場、
    ラグビー場および野球場から選ばれた1種である請求項
    1記載の人工芝製競技場。
  13. 【請求項13】該人工芝製競技場が、人工芝フィールド
    を有する競技場である請求項1記載の人工芝製競技場。
JP6286795A 1995-03-22 1995-03-22 人工芝製競技場 Pending JPH08260410A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016089378A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 積水化成品工業株式会社 運動場の排水構造
CN110258244A (zh) * 2019-05-31 2019-09-20 深圳市创想体育设施工程有限公司 一种易拆装的智能人造草坪

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