JPH08257824A - 中空パイプの切断及び切欠き加工を行なう方法及び装置 - Google Patents

中空パイプの切断及び切欠き加工を行なう方法及び装置

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JPH08257824A
JPH08257824A JP8064132A JP6413296A JPH08257824A JP H08257824 A JPH08257824 A JP H08257824A JP 8064132 A JP8064132 A JP 8064132A JP 6413296 A JP6413296 A JP 6413296A JP H08257824 A JPH08257824 A JP H08257824A
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pipe
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Wilhelmus P H Castricum
ピー エイチ キャストリカム ウィルヘルムス
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    • B23D31/00Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
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    • B21C37/12Making tubes or metal hoses with helically arranged seams
    • B21C37/127Tube treating or manipulating combined with or specially adapted for use in connection with tube making machines, e.g. drawing-off devices, cutting-off
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
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    • B21C37/156Making tubes with wall irregularities
    • B21C37/157Perforations
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/28Perforating, i.e. punching holes in tubes or other hollow bodies

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、スパイラル形成パイプに同
時に切断及び切欠き加工でき、加工時間及び労力を減少
でき、且つパイプに形成される切欠きの精度を向上でき
るパイプ切断位置及び方法を提供することにある。 【解決手段】 切刃がパイプの表面に隣接して配置され
るパイプ切断ナイフ及び切欠き加工ナイフを備えた上方
のナイフ組立体と、切刃がパイプの反対側の表面に隣接
して配置されるパイプ切断ナイフ及び切欠き加工ナイフ
を備えた下方のナイフ組立体とを有する、パイプを同時
に切断及び切欠き加工する装置。パイプの軸線方向移動
及び回転を停止させ、下方のナイフ組立体を上方のナイ
フ組立体とオーバーラップする関係に移動させるステッ
プを有する、パイプを切断及び切欠き加工する方法。切
欠き加工ナイフはカット位置に移動され、パイプの軸線
方向移動及び回転が再開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空パイプの切断
及び切欠き加工を行なう方法及び装置に関し、より詳し
くは、連続成形されるスパイラルパイプに同時に切断及
び切欠き加工を行なう方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】幾つかのパイプ切断機は、パイプ又はチ
ューブを切断するための内側カッタ及び外側カッタを使
用している。これらのカッタは、一般に回転可能であり
且つパイプと係合するための凸状又は円形切刃を備えて
いる。切断加工中、パイプをカッタに対して回転させる
か、あるいは、カッタをパイプの周囲で回転させる。幾
つかのパイプ切断機は、これらの形式のカッタを使用し
て、ヘリカルシームを備えた連続形成されるスパイラル
パイプを切断する。1987年11月17日、1989
年4月25日及び1990年5月15日に本件の発明者
に付与された米国特許第4,706,481号明細書、
第4,823,579号明細書及び4,924,684
号明細書には、この形式の切断機が開示されている。こ
れらの機械では、内側ナイフがブームに取り付けられて
おり、且つ外側ナイフが内側ナイフに対してオーバーラ
ップ関係をなして移動される。パイプが回転し且つ軸線
方向に移動するとき、互いにオーバーラップするナイフ
がパイプと共に軸線方向に移動し且つ協働してパイプを
切断する。一般に、スパイラルに形成されたパイプ(ス
パイラル形成パイプ)は、所定長さのセクションに分け
て作られ、種々の方法で一体に接合される。パイプセク
ションを連結する1つの方法は、各パイプの一端をクリ
ンプすることである。クリンプされた端部(クリンプ端
部)は、他のパイプセクションの非クリンプ端部より僅
かに小さい直径を有している。次に、一方のパイプセク
ションのクリンプ端部が他方のパイプセクションの非ク
リンプ端部内に挿入され、両パイプセクションが一体に
連結される。米国特許第4,711,110号明細書に
は、クリンプ端部をもつパイプセクションを製造する装
置が開示されている。
【0003】パイプセクションを取り付ける他の方法
は、フランジ又は他の形式の継手をパイプセクションの
端部に取り付けることである。フランジは、気密連結部
を形成し、連結部の強度を増大させ、且つパイプの形状
の維持を助ける点で好ましい。フランジは、各パイプセ
クションの端部の周囲の一連の切欠きにより、容易且つ
安価に取り付けられる。必要な切欠きを形成する現在の
1つの方法は、手持ち形切欠き加工工具を用いて、パイ
プセクションの端部に手作業で切欠き加工することであ
る。この方法は労働集約的であり、大径パイプを加工す
るには長時間を要する。他の方法は、切欠き加工ローラ
と、形成及び切断されたパイプが切欠き加工されるパイ
プ支持ローラとを備えた別の動力装置を使用することで
ある。このような装置は、パイプセクションの移送、動
力切欠き加工装置へのパイプセクションの取り付け、及
びパイプのサイズに合わせるパイプ支持ローラの調節が
必要である。また、パイプセクションは、反対側端部を
切欠き加工するため、装置上で向きを変えられる。手持
ち形切欠き加工装置又は動力切欠き加工装置に必要とさ
れる長時間及び多大の労力に加え、独立した切欠き加工
装置は、切欠きとパイプ縁部との整合、及びパイプ縁部
からの切欠きの距離の点で不正確になり易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、スパイラル形
成パイプを同時に切断し、そして、切欠き加工でき、加
工時間及び労力を減少でき、且つパイプに形成される切
欠きの精度を向上できるパイプ切断装置が要望されてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記観点から、本発明の
装置は、上方のパイプ切断ナイフと、少なくとも1つ
の、好ましくは第1及び第2の、上方の切欠き加工ナイ
フとを備えた上方のナイフ組立体を有している。上方の
ナイフ組立体はパイプの内部に配置される。下方のナイ
フ組立体も、下方のパイプ切断ナイフと、少なくとも1
つの、好ましくは第1及び第2の、下方の切欠き加工ナ
イフとを備えている。下方のナイフ組立体はパイプの外
部で且つ上方のナイフ組立体に対向して配置される。ま
た、本発明の装置には、下方のナイフ組立体を、スタン
バイ位置から、上下のナイフ組立体がオーバーラップし
且つパイプに穿孔するカット位置へと移動させるナイフ
位置決め機構が設けられている。本発明の他の態様によ
れば、切断及び切欠き加工装置の下方のナイフ組立体
は、切欠き加工ナイフポジショナを有している。切欠き
加工ナイフポジショナは、ナイフ位置決め機構と協働し
て、下方の切欠き加工ナイフを、下方のパイプ切断ナイ
フとは独立してカット位置に移動させる。好ましい実施
例では、切欠き加工ナイフポジショナは、油圧で駆動さ
れるリフティングブラケットに取り付けられた1対の支
持ローラ組立体を有している。
【0006】本発明の第3の態様によれば、軸線方向に
移動し且つ回転するスパイラルに形成されたパイプを同
時に切断及び切欠き加工する方法が提供される。先ず、
パイプの内面に隣接して上方のナイフ組立体を設け且つ
パイプの外面に隣接して下方のナイフ組立体を設ける。
上下のナイフ組立体の各々がパイプ切断ナイフ及び少な
くとも1つの切欠き加工ナイフを備えている。次のステ
ップで、パイプの軸線方向の移動及び回転が停止され
る。パイプの移動を停止させた後、下方のナイフ組立体
は、スタンバイ位置から、上下のナイフ組立体の各々の
パイプ切断ナイフがオーバーラップし且つパイプに穿孔
するカット位置へと移動される。次に、下方のナイフ組
立体の、単一又は複数の切欠き加工ナイフが、スタンバ
イ位置からカット位置へと移動される。最後に、パイプ
の軸線方向移動及び回転を再開してパイプを同時に切断
及び切欠き加工する。好ましくは、切欠きは、切断され
るパイプセクションの後端部及び成形される次のパイプ
セクションの先端部の両端部においてパイプに同時に形
成される。本発明は、パイプの同時切欠き加工及び切断
を行なう方法及び装置を提供する。本発明の方法及び装
置は、切断ステップと切欠き加工ステップとを別々に行
なうものに比べ、切断及び切欠き加工に要する時間及び
労力を減少できる。また、本発明は、切欠きの優れた位
置決め及び整合精度を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明及び他の目的及び長所は、
添付図面に関連して述べる以下の詳細な説明により理解
されよう。本発明による図示の好ましい実施例は、19
86年2月4日付米国特許第4,567,742号明細
書に開示されたスパイラルパイプ製造装置に使用するこ
とを意図したものである。この米国特許の内容を本願に
援用する。明瞭化のため、図1及び図2に示すパイプ切
断及び切欠き加工装置(すなわちスリッタ組立体)20
0の構成要素の名称及び参照番号は、1987年11月
17日付米国特許第4,706,481号明細書におい
てこれらの構成要素に使用されているものと同じ名称及
び参照番号を使用する。本発明についての適正な背景を
得るため、本発明に使用する好ましいスパイラルパイプ
成形機を図12及び図13に示す。図12及び図13
は、米国特許第4,706,481号明細書の図2及び
図19のコピーであり、ここで、これらの図面に示すス
パイラルパイプ成形機を簡単に説明する。スパイラルパ
イプ製造機10は、フレーム11及び制御キャビネット
12を有している。機械10及びスリッタ組立体200
の作動を制御し且つモニタリングするための複数の制御
ノブ、ゲージ、ダイアル14が制御パネル13に配置さ
れている。
【0008】フレーム11にはローラハウジング16が
取り付けられている。ローラハウジングは、ロックシー
ムを形成する所定形状の金属ストリップ15の縁部を曲
げる複数のローラを収容している。ローラハウジング1
6に隣接して、フレーム11内には、上方の駆動ローラ
18及び下方の駆動ローラ17が回転可能に取り付けら
れている。上方の駆動ローラ18は、連続金属ストリッ
プ15をフレーム11内に引き入れて、ローラハウジン
グ16に通し、そして、下方の駆動ローラ17上に導
く。次に、駆動ローラ17、18が協働して、金属スト
リップ15を、上下のガイド板19、20の間に通して
成形ヘッド21内に押し込む。成形ヘッド21は、金属
ストリップ15の予め成形された外縁部が互いに隣接し
且つ噛み合うように、ストリップ15をらせん状にカー
ルする。かくして、らせん状にカールされたストリップ
はスパイラルシリンダ(らせん状の円筒)の形状にな
る。次に、ストリップの互いに隣接する係合縁部が支持
ローラ32とクリンチングローラ34との間で圧縮さ
れ、ロックシーム43を形成する。金属ストリップ15
は、駆動ローラ17、18により、成形ヘッド21を通
って、クリンチングローラ34と支持ローラ32との間
に連続的に押し込まれ、これにより、スパイラルロック
シーム43によりスパイラルパイプ42が連続的に製造
される。
【0009】支持ローラ32は上方のガイド板19に取
り付けられている。支持アーム22が支持ローラ32を
押し下げ、該支持ローラ32を所定位置に保持する。ク
リンチングローラ34は、既知の方法で作動する慣用的
な油圧シリンダ組立体35によりそのクリンチ位置に、
及びクリンチ位置から外れる位置に移動される。シリン
ダ組立体35は、クリンチングローラ34を保持するヨ
ーク36を有している。ヨーク36は、シリンダヘッド
38を出入りして摺動するピストンロッド37に取り付
けられている。シリンダヘッド38は、ボルト40によ
りシリンダバレル39に取り付けられている。油圧シリ
ンダ組立体35は、ロックシーム43を閉じる圧力をク
リンチングローラ34に付与する。成形ヘッド21は、
クランピングバー211及びボルト24aにより、成形
ヘッドベース210に固定される。クランピングバー2
11は、成形ヘッド21の容易な着脱を可能にする。種
々の直径のスパイラルパイプを製造するため、スパイラ
ルパイプ製造機10には異なるサイズの成形ヘッドを使
用できる。スパイラルパイプが形成されるとき、該パイ
プは、成形ヘッド21からスパイラル状に出る。すなわ
ち、パイプ42及びその前縁部は回転すると同時に、パ
イプの軸線方向に前方に移動する。パイプ42は、これ
が所望の長さに到達するまで連続的に製造される。所望
の長さに到達した時点で、パイプ切断及び切欠き加工装
置200が切欠き加工し且つパイプをセクションに切断
する。
【0010】図1及び図2に示すように、切断及び切欠
き加工装置200の好ましい実施例は、上下のナイフ組
立体350、300を有している。上方のナイフ組立体
350はブーム240の端部に取り付けられている。下
方のナイフ組立体300は、下方のナイフガイド組立体
173の中央セクション178に取り付けられている。
下方のナイフガイド組立体の中央セクション178を、
そして、下方のナイフ組立体300をスタンバイ位置か
らカット位置へと上下に移動させるのに、空気圧シリン
ダ/トグル組立体250であるのが好ましいナイフ位置
決め機構が使用される。シリンダ/トグル組立体250
は、上方のピン252を介して中央セクション178に
枢着された単一の上方のトグルリンク251を有してい
る。上方のトグルリンク251及び2つの下方のトグル
リンク254が中央のピン253に枢着されている。下
方のトグルリンク254の他端部は、下方のピン255
に枢着されている。下方のピン255は、下方のトグル
リンク254と、ストラット244と一体の突出部25
6とを連結している。ヨーク257が、中央のピン25
3をピストンロッド258に連結する。シリンダバレル
259の反対側端部にはトラニオン260が連結されて
いる。トラニオン260、第2ヨーク262及び支持ブ
ラケット264、265の楕円スロット263を通って
バーが延びている。支持ブラケット264、265はシ
リンダ/トグル組立体250を支持し且つ下方のナイフ
ガイド組立体173に取り付けられている。
【0011】シリンダ/トグル組立体250は、空気圧
で作動して、中央セクション178を、そして、下方の
ナイフ組立体300をカット位置に移動させる。ピスト
ンロッド258がそのストロークの1端側にあるとき、
トグルリンクが垂直位置にあり、かつ、下方のナイフ組
立体がカット位置にあるのが好ましい。シリンダ/トグ
12立体250は、深さ調整レバー268でシリンダバ
レル259をスロット263に沿って軸線方向に動かし
て調整できるのがよい。下方のナイフガイド組立体17
3は、ガイドローラ組立体のような切断ガイドに取り付
けられている。ガイドローラ組立体は、少なくとも1つ
の、好ましくは1対の、ガイドバー228を有してい
る。ガイドバー228の端部にはブームホルダ230が
取り付けられている。切断及び切欠き加工装置200が
直線運動できるようにするため、ガイドバー228は、
装置の脚216〜219上に設けられたガイドローラ構
造上で摺動可能に取り付けられている。左側の2本のベ
ース脚216、217がベース板214に固定されてお
り、該ベース板はスパイラルチューブ成形機のベース1
1aにボルト止めされている。右側の2本の脚218、
219は、ベース調節板221に連結されている。脚2
18、219及びベース取付け板221は、限界ボルト
/ロックレバー222によりベース板214に対して解
放可能に固定される。
【0012】各ベース脚216〜219には複数のガイ
ドローラが設けられている。左側前方の脚216は、垂
直方向に配置されたガイドローラ216−lと、水平方
向に配置された上方のガイドローラ216−hとを有し
ている。右側前方の脚218も、垂直方向及び水平方向
に配置されたガイドローラ218−l、218−hを有
している。左側後方の脚は、垂直方向に配置された下方
のガイドローラ217−lと、垂直方向に配置された上
方のガイドローラ217−uと、水平方向に配置された
上方のガイドローラ217−hとを有している。右側後
方の脚は、垂直方向に配置された上下のガイドローラ2
19−u、219−lと、水平方向に配置された上方の
ガイドローラ219−hとを有している。このガイドロ
ーラ組立体は、ナイフ組立体が、成形されたパイプ42
と同期して移動すると同時にパイプを切断及び切欠き加
工できるように、リニアな軸線方向の正確な反復運動を
可能にする。このようなガイドローラ装置は、米国特許
第4,706,481号明細書においてより詳細に説明
されている。図3〜図5に最も良く示すように、上方の
ナイフ組立体350は、第1の上方切欠き加工ナイフ3
52と、第1の切欠き支持ロール354と、上方のパイ
プ切断ナイフ356と、第2の切欠き支持ロール358
と、上方の軸線方向362に取り付けられた第2の上方
切欠き加工ナイフ360とを有している。各ナイフ及び
支持ロールは、別々の金属材料で形成され且つシャフト
の径と実質的に等しいボア径を有することが好ましい。
ナイフ及び支持ロールがシャフト362に取り付けられ
たときに半径方向に自由遊びが生じないようにするた
め、好ましくは±0.0002インチ以内の厳格なボア
径公差が必要である。ナイフ及び切欠き支持ロールは、
ボルト364により一体に取り付けられる。
【0013】好ましくは、ナイフ及び切欠き支持ロール
は、保持リング366及びロックナット368により、
シャフト362の所定位置で回転可能に取り付けられ且
つ保持される。シャフト362は、ブーム240に取り
付けられた上方のハウジング370内で回転可能に取り
付けられている。ブーム240及び上方のナイフ組立体
350は、パイプ42の内部に配置される。パイプ切断
ナイフ及び切欠き加工ナイフの切刃は、約1/16イン
チの間隙を隔てて、形成されたパイプの内面に隣接して
位置決めされる。好ましくは、第1及び第2切欠き支持
ロール354、358は、下方のナイフ組立体300の
切欠き加工ナイフ302、304と協働する傾斜縁部を
有する。傾斜縁部は、第1及び第2の上方の切欠き加工
ナイフ352、360が第1及び第2の下方の切欠き加
工ナイフ302、304とオーバーラップする領域を与
える。切欠き支持ロールの傾斜縁部は、下方の切欠き加
工ナイフのブレード305、307の角度より大きい角
度を有し、このため、穿孔されるパイプの金属のための
間隙が形成される。第1切欠き支持ロール354は、下
方のパイプ切断ナイフ306が上方のパイプ切断ナイフ
356とオーバーラップできるようにする第2傾斜縁部
を有している。
【0014】図3〜図6に最も良く示すように、下方の
ナイフ組立体300は、下方のパイプ切断ナイフ306
の両側に配置された第1の下方の切欠き加工ナイフ30
2及び第2の下方の切欠き加工ナイフ304を有する。
ナイフ302、304、306は、慣用的な緊締具31
0及び保持リング311により下方のナイフシャフト3
08に固定される。緊締具はボルトが好ましいけれど
も、他の緊締具を考えることができる。シャフトは、好
ましくは、中央セクション178に取り付けられた下方
のハウジング340内で回転可能に取り付けられる。下
方のパイプ切断ナイフ及び切欠き加工ナイフは、上方の
ナイフ組立体に対向するパイプの外側領域に隣接して配
置される。下方の各切欠き加工ナイフ302、304は
フライス加工された単一の金属片で形成できるけれど
も、両ナイフ302、304は、それぞれ、2つの部片
から形成するのが好ましい。本発明のこの好ましい実施
例によれば、第1の下方の切欠き加工ナイフは、切欠き
加工ブレードアダプタ301及び切欠き加工ブレード3
05を有している。第2の下方の切欠き加工ナイフ30
4も、好ましくは、切欠き加工ブレードアダプタ303
及び切欠き加工ブレード307を有する。アダプタ30
1、303及びブレード305、307は、保持リング
311及び緊締具310によりシャフト308上で軸線
方向に一体に保持される。ピン309を使用して、アダ
プタ301、303をこれらのそれぞれのブレード30
5、307に連結し、切欠き加工ブレードがこれらのア
ダプタと一体に回転できるようにしている。ナイフ30
2、304の2部片構造は、切欠き加工ブレード30
5、307を、より容易且つ正確に製造できるようにす
る。
【0015】また、下方の各切欠き加工ナイフは、下方
の切欠き加工ナイフ302、304の半径方向移動でき
るようにするため、下方のナイフシャフト308の直径
より大きいボア孔を有する。好ましくは、下方のパイプ
切断ナイフ306は、半径方向の緩みすなわち自由遊び
が生じないように、シャフト308の直径と実質的に等
しいボア径を有する。軸線方向のあらゆる自由遊びを防
止するため、各ナイフの幅は、±0.0005インチ以
内の公差に製造される。好ましい実施例では、上下のナ
イフ組立体のナイフ及び切欠き支持ロールは、下方のナ
イフ組立体がカット位置にあるとき、パイプの回転力に
応答して受動的に回転される。別の実施例として、ナイ
フ及び切欠き支持ロールをモータで能動的に駆動するこ
とができる。また、下方のナイフ組立体300は、下方
の切欠き加工ナイフ302、304の各々の位置を独立
して制御する切欠き加工ナイフポジショナ312を有し
ている。図6及び図7に示すように、ポジショナ312
は、好ましくは、ハウジング316内で摺動可能に取り
付けられた1対のリフティングブラケット314を備え
た油圧駆動機構である。ハウジング316は、複数のボ
ルト317により中央セクション178に取り付けられ
る。各リフティングブラケット314は、該ブラケット
に形成されたシリンダ319の内部に取り付けられたピ
ストン318を有している。
【0016】シリンダ319は、ハウジング316の底
部に開口している。Oリング321が、ピストンによる
摩擦からシリンダを保護する。ゴムシール323が、ピ
ストン318を通過して油圧流体が漏洩することを防止
する。ピストン318及びシリンダ319には、ブラケ
ット314に形成された油圧流体チャンネル320を通
して、SHELL TELLUS 46又はMOBIL
DTE 46等の油圧流体が供給される。ピストン3
18はハウジング316の底部と接触し、且つ油圧の増
大によりピストン318がハウジング316に対して押
し下げられてブラケット314を上昇させるように、垂
直に配向されている。スプリング322が、油圧が低下
するとリフティングブラケット314がスタンバイ位置
に戻るように、油圧の力に対向している。スプリング3
22は、ブラケット314及びハウジング316の各側
面の対向溝324により形成されるブラケット314と
ハウジング316との間の開放領域内に取り付けられ
る。各ブラケット314の頂部には1対の支持ローラ3
26が設けられている。支持ローラ326は、ブラケッ
ト上に載置され且つ下方の切欠き加工ナイフとリフティ
ングブラケット314との間の摩擦を最小にする支持ロ
ーラ組立体328の一部を構成する。支持ローラ組立体
328はシャフト330を有し、該シャフト330の周
囲には円筒状のニードルベアリングスリーブ332が配
置される。ローラ326は、シャフト330の回りで自
由に回転できるように、シャフト330及びニードルベ
アリングスリーブ332の両者の上に嵌着されている。
【0017】切欠き加工を行うときには、油圧の作用に
よりピストンによってブラケット314が持ち上げら
れ、支持ローラ326は下方の切欠き加工ナイフ30
2、304の切欠き加工ブレードアダプタ301、30
3と接触し且つナイフ302、304をカット位置に移
動させる。下方の切欠き加工ナイフに対するパイプ42
の表面の摩擦によりナイフが回転され、これにより支持
ローラ326が回転される。別の実施例では、支持ロー
ラをモータ駆動して切欠き加工ナイフを駆動し、これに
より、切欠き加工ナイフがカット位置にあるときに、支
持ローラの回転によりパイプの回転が制御されるように
構成してもよい。好ましい実施例では、ポジショナ31
2は、各切欠き加工ナイフ302、304を独立的に移
動させることができる。下方のナイフ組立体300の各
切欠き加工ナイフは、別々のリフティングブラケット3
14の2つの支持ローラ326上に載置され且つ支持さ
れている。下方のシャフト308には、少なくとも1
つ、好ましくは2つ、の切欠き加工ナイフ302、30
4が独立して取り付けられている。また、別の好ましい
実施例によれば、1つ以上の切欠き加工ナイフを同時に
位置決めできる単一のリフティングブラケットを使用す
ることもできる。
【0018】図4には、パイプ42の同時に切断し、そ
して、切欠き加工する時に係合する上下のナイフ組立体
350、300が示されている。カット位置では、ナイ
フ位置決め機構330が下方のナイフ組立体300を、
パイプ42に当接するように上方に移動させ、これによ
りパイプ切断ナイフ306、356がオーバーラップし
且つパイプに穿孔する。それぞれのリフティングブラケ
ット314により位置決めされると、切欠き加工ナイフ
もオーバーラップし、これにより、切欠き加工ブレード
305、307が上方の切欠き加工ナイフの切刃とオー
バーラップし且つ所定位置でパイプ42に穿孔する。切
欠き支持ロール354、358は、下方のナイフ組立体
のそれぞれの切欠き加工ナイフと整合される。係合する
と、切欠き加工ブレードは、図2及び図4に示すよう
に、切欠き加工ナイフがパイプ42に対して一体に押し
付けられるときに切欠き加工ナイフ間に生じる摩擦力に
よりパイプと共に回転する。切欠き加工ブレードアダプ
タ301、303は、これらの外周が円滑表面であるこ
とが好ましい。別の実施例では、アダプタ301、30
3をこれらの外周が摩擦面すなわちザラザラの表面とな
るように製造し、パイプに対する摩擦力を増大させるこ
とができる。摩擦力が増大すると、パイプの寸法が大き
いこと又はパイプ表面が滑らかなことにより、第1及び
第2の下方の切欠き加工ナイフ305、307がパイプ
に対してスリップする機会が高くなる。
【0019】図3及び図4に示すように、パイプ42
は、上下のパイプ切断ナイフ356、306の切断作用
により僅かに変位される。切欠き加工時のパイプの過度
の歪みを防止するため、切欠き加工ナイフは、変位を考
慮に入れて異なる直径に形成するのが好ましい。好まし
い一実施例では、第1の上方の切欠き加工ナイフ352
は第1の下方の切欠き加工ナイフ302より小さい直径
を有し、且つ第2の上方の切欠き加工ナイフ360は第
2の下方の切欠き加工ナイフ304より大きい直径を有
する。上下の組立体300、350のナイフ及び支持ロ
ールは単一材料片で構成できるけれども、好ましくは個
々に製造された部片で構成する。個々に製造された部片
は、種々の切欠きサイズ及び間隔に対し、切欠き加工ブ
レードを簡単に適合させることができる。図8及び図1
0に最も良く示すように、本発明の切断及び切欠き加工
方法の目的結果は、互いに特定距離を隔てて且つパイプ
42の縁部から特定距離を隔てた位置に形成された複数
の切欠きを備えたパイプ42である。切欠きのサイズ、
間隔、角度、及びパイプの端部からの距離は、全て調節
できることが好ましい。これらの調節は、上下のナイフ
組立体の切欠き加工ナイフ及び支持ロールを取り外し且
つ所望の特徴の組合せを有するナイフ及び支持ロールと
置換することにより行なうことができる。
【0020】切欠き380の相互間隔及びパイプの端部
からの距離は、切欠き加工ナイフ及び支持ロールを所望
の組合せに変えることにより容易に調節できる。好まし
い実施例では、パイプの縁部からの切欠きの距離は、1
4ミリメートルまで調節できることが好ましい。形成さ
れた切欠きの角度は、下方の切欠き加工ナイフ及び支持
ロール354、358を変えることにより制御できる。
好ましい実施例では、切欠き加工ブレード305、30
7は20°の角度をなしている。また、切欠きでは、パ
イプ金属が内方又は外方に曲げられている。図9及び図
10には、本発明の好ましい実施例による切断及び切欠
き加工装置200により形成された内方に曲げられた切
欠きが示されている。また、本発明による好ましい個々
の切欠き加工ナイフは、第1及び第2の上方の切欠き加
工ナイフ352、360の二重切刃を形成している。ナ
イフ352、360は切欠き加工工程で1つの切刃のみ
を使用するので、第1切刃が摩耗したときに、上方のナ
イフ組立体を分解してナイフ352、360を裏返し、
他の切刃を使用することにより、ナイフ352、360
の有効寿命を2倍にすることができる。
【0021】切欠き加工ナイフポジショナ312は、シ
ームの存在に対して調節できることが好ましい。一般に
シーム43は4層のパイプ金属からなるため非常に厚く
なり、切欠き加工が非常に困難である。下方の切欠き加
工ナイフは、シーム43と接触すると、シームの箇所で
パイプを切欠き加工するのではなくシームから後退す
る。本発明の好ましい一実施例は、切欠き加工ナイフ3
02、304のいずれか一方又は両方がシームと接触し
てリフティングブラケットを押し下げるときに生じる油
圧差を使用する。下方の切欠き加工ナイフ302、30
4のボア径が大きいため、これらのナイフが個々に移動
すること、及びナイフがシームの切欠き加工を行なうこ
とを試みると、各ナイフがシーム43により押し下げら
れることを可能にする。各リフティングブラケット31
4を上昇させるのに使用される油圧は一定レベルに維持
されるのが好ましい。切欠き加工ナイフがシームに接触
すると、圧力の増大により、所望の一定圧力レベルに再
び到達するまでリフティングブラケットが下降される。
リフティングブラケット上で押下げられ、ピストンを押
す切欠き加工ナイフの力により押し出される油圧流体
は、リフティングブラケット314に取り付けられた油
圧流体ラインを通って流出する。ひとたびシームが切欠
き加工ナイフを通過して回転すると、切欠き加工ナイフ
はパイプの切欠き加工を続けることができる。一方のみ
の切欠き加工ナイフがシームと接触した場合に他方の切
欠き加工ナイフがパイプの切欠き加工を続けるようにす
るため、各切欠き加工ナイフは他方のナイフから独立し
ていることが好ましい。
【0022】図11は、切欠き加工ナイフポジショナ3
12に使用する好ましい油圧装置400を示す。ポンプ
(図示せず)から供給される油圧流体はシーケンス弁4
02を通る。シーケンス弁402は、該弁のポンプ側の
圧力を一定に維持し且つ出力側を異なる圧力、好ましく
はポンプ側の圧力より低い圧力、に維持する。切欠き加
工ナイフポジショナの油圧は、油圧ライン406を介し
てシーケンス弁402の出力側に連結された逃し弁40
4により設定される。この圧力は、圧力ゲージ、好まし
くは制御パネル13上に配置される、により調節され且
つモニタリングされる。各リフティングブラケット31
4のピストン318は、別々の電気作動形方向弁410
に連結されていて、独立した切欠き加工制御を行なう。
各方向弁410は制御パネル13上に配置されている。
上記好ましい実施例は、18〜28ゲージの金属から形
成されたパイプの切断及び切欠き加工を行なうことがで
きる。ナイフ及び油圧装置に適当な修正を施すことによ
り、より厚いゲージの金属の切断及び切欠き加工を行な
うことができる。金属のゲージはパイプの切欠き加工に
必要な油圧を規定するので、圧力は、切欠き加工ナイフ
がパイプの単一金属層には穿孔するけれども、多層シー
ムからは押し戻されるように調節される。切欠き加工ナ
イフがパイプを切るのに必要な油圧は、製造運転の開始
時に調節するのが好ましい。
【0023】再び図3〜図5を参照すると、下方のナイ
フ組立体及び下方の切欠き加工ナイフが示されている。
図3には、パイプの切断及び切欠き加工時に、パイプ切
断ナイフ及び切欠き加工ナイフの両者が係合するカット
位置が示されている。成形されたパイプ42が所望長さ
に到達すると、パイプの軸線方向及び回転方向の移動が
停止され、下方のナイフ組立体は図3に示すカット位置
に移動される。切欠きを望む場合には、切欠き加工ナイ
フポジショナが、下方のナイフ組立体の切欠き加工ナイ
フを、オーバーラップする切欠き加工ナイフがパイプに
穿孔する切欠き加工位置に移動させる。ひとたびナイフ
が切欠き加工位置を占めると、パイプの回転方向及び軸
線方向の移動が再開される。好ましくは、パイプは、軸
線方向及び回転方向の移動の再開後、パイプが1回転す
る間に切断及び切欠き加工される。好ましい実施例で
は、パイプは、切断されたパイプセクションの前端部
と、成形されたパイプの後端部の両方に切欠き加工され
る。切欠きは、パイプが切断されるのと同時に形成され
るのが好ましい。図4は、パイプ42がパイプ切断ナイ
フ306、356により切断されるだけで、切欠き加工
ナイフポジショナ312はスタンバイ位置にあるカット
位置を示すものである。切欠き加工ナイフポジショナ3
12を、1対の切欠き加工ナイフが係合して、パイプセ
クションの一端のみに切欠き加工をするように操作する
こともできる。図5は、スタンバイ位置にある下方のナ
イフ組立体を示す。
【0024】以上、スパイラルに形成されるパイプのよ
うな中空パイプを切断及び切欠き加工する装置及び方法
について説明した。切断及び切欠き加工装置は上下のナ
イフ組立体を有し、各ナイフ組立体は、パイプ切断ナイ
フ及び少なくとも1つの切欠き加工ナイフを備えてい
る。下方のナイフ組立体の切欠き加工ナイフは、シーム
が存在する場合に下方の切欠き加工ナイフを調節して後
退させる切欠き加工ナイフポジショナにより、切欠き加
工位置に独立的に移動される。また、パイプの選択的且
つ正確な切断及び切欠き加工を行なう上記切断及び切欠
き加工方法及び装置は、時間及び労働コストの両方を低
減できる。上記詳細な説明は制限的ではなく例示的なも
のであり、あらゆる均等物を含む特許請求の範囲の記載
が本発明の範囲を定めることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施例による切断及び切欠
き加工装置を示す斜視図である。
【図2】図1に示す装置の一部を破断した側面図であ
り、下方のナイフ組立体がカット位置にあるところを示
すものである。
【図3】上下のナイフ組立体の部分断面図であり、パイ
プ切断ナイフ及び切欠き加工ナイフを備えた下方のナイ
フ組立体がカット位置にあるところを示すものである。
【図4】上下のナイフ組立体の部分断面図であり、パイ
プ切断ナイフがカット位置にあり且つ切欠き加工ナイフ
がスタンバイ位置にあるところを示すものである。
【図5】上下のナイフ組立体がスタンバイ位置にあると
ころを示す部分断面図である。
【図6】図2の6−6線に沿う部分断面図である。
【図7】図1のパイプ切断及び切欠き加工装置に使用す
る切欠き加工ナイフポジショナを示す分解図である。
【図8】図1に示すパイプ切断及び切欠き加工装置によ
り切断及び切欠き加工されたパイプセクションを示す部
分断面図である。
【図9】図1に示すパイプ切断及び切欠き加工装置によ
り切断及び切欠き加工されたパイプセクションを示す部
分平面図である。
【図10】図9の10−10線に沿う断面図である。
【図11】下方のナイフ組立体に使用される好ましい油
圧装置を示す概略図である。
【図12】本発明に使用する好ましいスパイラルパイプ
製造機を示す側面図である。
【図13】図2の13−13線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 スパイラルパイプ成形機 42 スパイラルパイプ 43 スパイラルロックシーム 173 下方のナイフガイド組立体 200 切断及び切欠き加工装置 250 ナイフ位置決め機構(空気圧シリンダ/トグル
組立体) 300 下方のナイフ組立体 302 第1の下方の切欠き加工ナイフ 304 第2の下方の切欠き加工ナイフ 306 下方のパイプ切断ナイフ 312 切欠き加工ナイフポジショナ 314 リフティングブラケット 350 上方のナイフ組立体 352 第1の上方の切欠き加工ナイフ 354 第1の切欠き支持ロール 356 上方のパイプ切断ナイフ 358 第2の切欠き支持ロール 360 第2の上方の切欠き加工ナイフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595168004 999 Deerfield Parkwa y, Buffalo Grove,Ll linois 60089, United States of America

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ストリップから連続的に成形される
    パイプであって、スパイラルロックシームが形成され且
    つ軸線方向に移動すると同時に回転するパイプに同時に
    切断及び切欠き加工する装置において、 少なくとも1つの上方の切欠き加工ナイフと、 該上方の切欠き加工ナイフに隣接して配置される上方の
    パイプ切断ナイフとを有し、 該上方のナイフの各々がパイプの内面に隣接する切刃を
    備え、 少なくとも1つの下方の切欠き加工ナイフと、 該下方の切欠き加工ナイフに隣接して配置される下方の
    パイプ切断ナイフとを更に有し、 該下方のナイフの各々がパイプの外面に隣接する切刃を
    備えていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記下方のナイフをスタンバイ位置から
    カット位置へと移動させるナイフ位置決め機構を更に有
    することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ナイフ位置決め機構に取り付けられ
    た下方のナイフガイド組立体と、少なくとも1つの下方
    の切欠き加工ナイフを、下方のパイプ切断ナイフから独
    立してカット位置に位置決めするための、前記下方のナ
    イフガイド組立体に取り付けられた切欠き加工ナイフポ
    ジショナとを更に有することを特徴とする請求項2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 パイプを同時に切断及び切欠き加工する
    装置において、 パイプの内面に隣接する切刃を備えた第1の上方の切欠
    き加工ナイフと、 該第1の上方の切欠き加工ナイフに隣接して配置される
    上方のパイプ切断ナイフとを有し、該上方のパイプ切断
    ナイフがパイプの内面に隣接する切刃を備え、 前記上方のパイプ切断ナイフに隣接して配置される第2
    の上方の切欠き加工ナイフを有し、該第2の上方の切欠
    き加工ナイフがパイプの内面に隣接する切刃を備え、 パイプの外面に隣接する切刃を備えた第1の下方の切欠
    き加工ナイフと、 該第1の下方の切欠き加工ナイフに隣接して配置される
    下方のパイプ切断ナイフとを有し、該下方のパイプ切断
    ナイフがパイプの外面に隣接する切刃を備え、 前記下方のパイプ切断ナイフに隣接して配置される第2
    の下方の切欠き加工ナイフを有し、該第2の下方の切欠
    き加工ナイフがパイプの外面に隣接する切刃を備え、 下方のパイプ切断ナイフ及び第1及び第2の下方の切欠
    き加工ナイフを、スタンバイ位置から、前記上下のパイ
    プ切断ナイフがオーバーラップしてパイプに穿孔するカ
    ット位置へと移動させるナイフ位置決め機構を更に有す
    ることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 前記上下のパイプ切断ナイフ及び上下の
    切欠き加工ナイフがパイプに対して軸線方向に移動でき
    るようにするガイドローラ組立体を更に有することを特
    徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 パイプを同時に切断及び切欠き加工する
    装置において、 パイプの内部に配置される上方のナイフ組立体を有し、
    該上方のナイフ組立体が、上方のパイプ切断ナイフと、
    第1の上方の切欠き加工ナイフと、第2の上方の切欠き
    加工ナイフとを備え、 パイプの外部で上方のナイフ組立体と対向して配置され
    る下方のナイフ組立体を有し、該下方のナイフ組立体
    が、下方のパイプ切断ナイフと、第1の下方の切欠き加
    工ナイフと、第2の下方の切欠き加工ナイフとを備え、 前記下方のナイフ組立体をスタンバイ位置からカット位
    置へと移動させるナイフ位置決め機構を更に有すること
    を特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 前記上下のナイフ組立体を、パイプに対
    して軸線方向に、同時に且つ同期して移動させるカット
    ガイドを更に有することを特徴とする請求項6に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 前記上方のナイフ組立体が、第1の上方
    の切欠き加工ナイフと上方のパイプ切断ナイフとの間に
    配置される第1の切欠き支持ロールと、上方のパイプ切
    断ナイフと第2の上方の切欠き加工ナイフとの間に配置
    される第2の切欠き支持ロールとを更に備えていること
    を特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の下方の切欠き加工ナ
    イフの各々が、切欠き加工ブレードアダプタと、切欠き
    加工ブレードと、前記切欠き加工ブレードアダプタを切
    欠き加工ブレードに連結する複数のピンとを備えている
    ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記カットガイドが、パイプの方向に
    摺動可能に移動する少なくとも1つのガイドバーを備え
    たガイドローラ組立体を備え、前記ガイドバーが、上方
    のナイフ組立体に取り付けられたブームに連結され、前
    記ガイドバーがナイフ位置決め機構にも取り付けられて
    いることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記下方のナイフ組立体が、下方の軸
    と、該軸に回転可能に取り付けられた下方のパイプ切断
    ナイフ及び下方の切欠き加工ナイフとを更に備え、前記
    下方の切欠き加工ナイフが軸の直径より大きい内径を備
    え、下方の切欠き加工ナイフが軸に対して半径方向に移
    動できることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記下方のナイフ組立体が、下方の切
    欠き加工ナイフをカット位置に位置決めするための切欠
    き加工ナイフポジショナを更に備えていることを特徴と
    する請求項6に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記切欠き加工ナイフポジショナが、
    下方の切欠き加工ナイフを独立して位置決めする少なく
    とも1つのリフティングブラケットを備えていることを
    特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記切欠き加工ナイフポジショナが、
    リフティングブラケットを半径方向に移動させるため
    の、リフティングブラケットに取り付けられた油圧ピス
    トンと、リフティングブラケットの上方に切欠き加工ナ
    イフを支持するための1対の支持ローラとを更に備えて
    いることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 軸線方向に移動し且つ回転するスパイ
    ラルに形成されたパイプを同時に切断及び切欠き加工す
    る方法において、 パイプの内面に隣接して上方のナイフ組立体を設け且つ
    パイプの外面に隣接して下方のナイフ組立体を設けるス
    テップを有し、前記上下のナイフ組立体の各々がパイプ
    切断ナイフ及び少なくとも1つの切欠き加工ナイフを備
    え、 パイプの軸線方向の移動及び回転を停止させるステップ
    と、 下方のナイフ組立体を、スタンバイ位置から、上下のナ
    イフ組立体の各々のパイプ切断ナイフがオーバーラップ
    し且つパイプに穿孔するカット位置へと移動させるステ
    ップと、 下方のナイフ組立体の少なくとも1つの切欠き加工ナイ
    フを、スタンバイ位置からカット位置へと移動させるス
    テップと、 パイプの軸線方向移動及び回転を再開してパイプを切断
    し且つ切欠き加工するステップとを更に有することを特
    徴とする方法。
JP8064132A 1995-03-20 1996-03-21 中空パイプの切断及び切欠き加工を行なう方法及び装置 Ceased JPH08257824A (ja)

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