JPH08257729A - 成形部品の製造方法及びその成形装置 - Google Patents

成形部品の製造方法及びその成形装置

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JPH08257729A
JPH08257729A JP8058889A JP5888996A JPH08257729A JP H08257729 A JPH08257729 A JP H08257729A JP 8058889 A JP8058889 A JP 8058889A JP 5888996 A JP5888996 A JP 5888996A JP H08257729 A JPH08257729 A JP H08257729A
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Japan
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metal
mold cavity
holding chamber
mold
thixomolding
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JP8058889A
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Hans Thurner
ハンス・トゥールナー
Jean-Pierre Gabathuler
ジャン−ピエール・ガバテュール
Erich Roellin
エーリヒ・レーリン
Hansjoerg Huber
ハンスイェルク・フーバー
Helmut Schelling
ヘルムート・シェリング
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3A Composites International AG
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Alusuisse Lonza Services Ltd
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J5/00Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
    • B21J5/004Thixotropic process, i.e. forging at semi-solid state
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/007Semi-solid pressure die casting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/14Machines with evacuated die cavity

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持チャンバからモールド・キャビティ内に
伸長するピストンによって揺変性の金属ビレットを押し
込むことにより、前記金属から成形部品を製造する方法
とその方法に適したチキソ成形装置を提供し、気体の巣
の少ない成形部品を製造することを可能にする。 【解決手段】 揺変性金属ビレット(20)をピストン
(16)で保持チャンバ(12)からモールド・キャビ
ティ(30)内に押し込むことにより金属から成形部品
を製造する方法は、少なくとも前記金属がモールド・キ
ャビティ(30)に入る時点tまで、モールド・キャ
ビティ(30)を強制的に排気することを特徴とする。
これに対応するチキソ成形装置では、モールド・キャビ
ティ(30)は負圧チャンバ(48)に接続されること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保持チャンバから
モールド・キャビティ内に伸長するピストンによって、
揺変性の金属ビレット(thixotropic me
tal billet)を押し込むことにより、前記金
属から成形部品を製造する方法に関する。また、本発明
による方法を実施するのに適したチキソ成形装置(th
ixoforming unit)も本発明の範囲に属
する。
【0002】
【従来の技術】揺変性、即ち、一部分が固体で一部分が
液体である金属ビレット成形部品を製造する方法は、チ
キソ成形法として公知である。この目的上、考慮の対象
となる金属ビレットは、チキソトロピー状に変態可能で
あるあらゆる金属ビレットである。特に、これらの金属
ビレットは、アルミニウム、マグネシウム又は亜鉛、及
びその他の合金とすることが出来る。
【0003】揺変性材料のチキソ成形法は一般に公知で
ある。この方法において、一部分が固体で一部分が液体
の金属合金の揺変性の性質が利用される。金属合金のこ
の揺変性の挙動とは、金属を適宜に処理したならば、力
を加えなくても固体として作用することを意味するもの
とする。しかしながら、その合金にせん断力が加わった
ならば、その粘度は、溶融金属の挙動と同様の仕方で挙
動する程度に低下する。この目的のためには、合金は、
固相と液相の温度の範囲内で凝固温度まで加熱しなけれ
ばならない。その温度は、構造体の他の部分が固体の状
態である間に、その構造体の、例えば20%乃至80%
が溶融するように調節しなければならない。チキソ成形
を行うとき、一部固体/一部液体の金属を揺変性の金属
ビレットの形態にいおいて、通常水平の保持チャンバ内
に導入し、ピストンによってモールド・キャビティ内に
導入又は注入し、そのモールド・キャビティ内で揺変性
の金属合金を凝固させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】チキソ成形法におい
て、一部分が固体で一部分が液体の金属をモールド・キ
ャビティに充填するに際しては、実質的に層状流の状態
で行われる。前記金属は閉じた前方面を形成し、この前
方面はその前方の空気を排気通路の方向に押し出すか
ら、これらの通路から空気が漏れる可能性がある。モー
ルド・キャビティの充填は比較的ゆっくりと行われる
が、空気及び/又はその他の気体状成分が成形部品内に
取り込まれ、その結果、特に、熱処理後に巣及びふくれ
肌が生じることがある。また、時間の経過と共に排気通
路の少なくとも一部分にモールドの分離材料が付着して
詰まることがある。その結果、金属の前方面の前方の気
体圧力が上昇し、成形部品の気体含有量が増大する。そ
の結果、成形部品の気体の巣が不純物の程度に応じて異
なる可能性がある。
【0005】例えば、突起があるような特殊な形状の成
形部品を製造するとき、ぶつかり合った際に、前方面の
間に気体を取り込む可能性のある二又はそれ以上の金属
前面が形成されることは不可避である。これは、特に、
二つの前方面が合流する箇所で排気しないとき、又はそ
の排気が不可能なときに生じ、その結果、部品の欠陥が
生じる。
【0006】上記のことに鑑みて、本発明の目的は、成
形部品における気体の巣を更に少なくすることを可能に
する、冒頭記載の方法を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、金属が
モールド・キャビティ内に入る少なくとも時点迄、上記
のモールド・キャビティを強制的に排気することによっ
て達成される。本発明の特殊なその他の実施の形態は、
請求の範囲の従属項に記載されている。
【0008】本発明の方法を利用することにより、現在
の技術の方法で製造されたものよりも巣の程度の少ない
成形部品を製造することが可能となる。
【0009】研究の結果、チキソ成形部品の気体含有量
は既に極めて少量であり、そのため、巣に関する問題は
一切生じないとされている。これにも拘わらず、特定の
部品において、また、品質条件が厳しいとき、前記部品
のある部分における気体量が過度になることがある。気
体の巣が局部的に多い一つの理由は、例えば、金属前面
が最早圧縮状態ではないように、肉厚の薄い部分の充填
速度を非常に速くしなければならないことである。ま
た、ある種の特殊の形状の部品の場合、排気し得ない特
定の部分から気体を除去することは、現実には不可能で
ある。完全な手段としての熱処理が不要であるならば、
気体は極めて高圧の状態下で溶液中に残り、又は圧縮状
態のままであるが、このことは何ら特別な問題とはなら
ない。しかしながら、物理的性質を向上させることが必
要とされ、従って、熱処理が必要とされるならば、特定
の箇所に集まった極く少量の気体でも問題となる可能性
がある。本発明に従ってモールド・キャビティを強制的
に排気することは、かかる場合に有効である。
【0010】モールドが完全に充填される略時点まで、
この強制的な排気状態を保つならば、特に優れた効果が
得られる。
【0011】この方法の有利な更なる改良例は、保持チ
ャンバを断熱し且つ/又は加熱することである。これに
より、金属ビレットの冷却程度が軽減され、また、排気
のためにより多くの時間が利用可能になる。
【0012】モールド・キャビティを強制的に排気する
ことにより、金属がモールド・キャビティに入った後に
ピストンの速度を加速することが可能となり、このた
め、モールドの充填速度も加速され、肉厚の薄い部品を
製造することが出来る。本発明の方法を実施するのに適
したチキソ成形ユニットは、揺変性の金属ビレットを受
け入れる保持チャンバと、前記保持チャンバに続くモー
ルド・キャビティと、保持チャンバから出る金属ビレッ
トを加圧してモールド・キャビティ内に押し込むピスト
ンとを備えている。本発明ではモールド・キャビティは
負圧チャンバに接続されている。
【0013】モールド・キャビティと負圧チャンバとの
接続部を開閉するのに有用な調節手段がモールド・キャ
ビティと負圧チャンバとの間に設けられている。
【0014】チキソ成形装置の好適な実施例において、
調節手段は閉鎖ヘッド部を有する制御シャフトを備える
ことを特徴とし、この閉鎖ヘッド部はモールド・キャビ
ティの直ぐ後に続く排気通路を開閉する働きをする。
【0015】良好な断熱効果を実現するために、保持チ
ャンバはセラミック材料、特に、Si34で構成するこ
とが出来る。また、加熱チャンバには加熱手段を設ける
ことも可能である。これらの加熱手段は、例えば、保持
チャンバの壁に形成された加熱ロッド又は通路の形態と
することが出来、これらの通路を通じて、例えばオイル
のような加熱した媒体が流れる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の更なる利点、特徴及び詳
細は、好適な実施例に関する以下の説明及び添付図面か
ら明らかになるであろう。
【0017】図1に示したチキソ成形装置10は、内部
14を有する水平方向の円筒状保持チャンバ12を備え
ている。前記保持チャンバ12に形成された開口部18
が揺変性の金属ビレット20を内部14に導入すること
を可能にする。保持チャンバ12の軸線xに沿って移動
可能であるピストン16により、保持チャンバ12の内
部14内で金属ビレット20の移動が行われる。
【0018】保持チャンバ12は、可動のモールド板2
4に対面する不動のモールド板22にて終端となってい
る。これらのモールド板22、24の各々は、モールド
半体26、28を形成する一方、これらのモールド半体
は、閉鎖したときに、共にモールド内部30を形成し
て、金属が凝固するときに成形部品がこのモールド内部
で形成される。
【0019】前記モールド内部30は、一又は複数の排
気通路34を備えることを特徴としており、この排気通
路は、所望であれば、主通路まで達するようにしてもよ
い。可動のモールド板24には、調節シャフト38を備
える調節ユニット36が設けられている。前記調節シャ
フト38は、排気通路34を開閉する閉鎖ヘッド部40
を備えることを特徴としている。可動のモールド板24
の外側にフランジ止めされた作動シリンダ42を介して
調節シャフト38の移動が行われる。この構成により、
キャビティ30が完全に充填される直前迄、モールド・
キャビティ30の強制的な排気状態を保つことが可能と
なる。充填が完了したときに初めて、調節シャフト38
に設けられた閉鎖ヘッド部40により、モールド・キャ
ビティ30の端部にて排気通路34が閉鎖される。
【0020】調節手段36には負圧配管44が接続され
ている一方、前記負圧配管は弁46を介して負圧チャン
バ48に接続されている。前記負圧チャンバ48は、真
空ポンプ50により排気されて、低圧状態に保たれる。
その圧力を測定する圧力計52が設けられている。
【0021】調節シャフト38に設けられた閉鎖ヘッド
部40は一つの弁として機能し、また、次のような各種
の機能を果たす。
【0022】−モールドを充填する前に弁を閉じ、負圧
により負圧チャンバ48内に低圧が形成されるようにす
ること。
【0023】−第一の充填相の間、弁は制御状態で開放
しており、強制的な排気を開始させること。
【0024】−モールドの充填が完了したとき、弁は、
装置内に金属が入らないように弁を閉じ得るようにする
こと。モールド半体26、28が分離して、モールドが
開放する一方、負圧チャンバ48内に再度低圧が発生さ
れるようにするためには、弁を閉じればよい。
【0025】強制的な排気が開始される最も早いとき
は、ピストン16が保持チャンバ12に形成された開口
部18を閉鎖したときであり、また、その排気が開始さ
れる最も遅いときは、モールドの二つの半体26、28
を分離されてモールドが開放されたときである。モール
ドの充填が完了したとき、即ち、ピストン16が最早、
駆動しなくなったときに直ちに、強制的な排気が終了す
るようにすることが有効で且つ有利である。勿論、この
強制的な排気は、より早期に終了させることも出来る。
強制的な排気が開始し且つ終了する時点は、ピストンロ
ッドに設けた変位センサにより判断することが出来る。
しかしながら、これら開始及び終了の時点は、時間、速
度又は圧力の関数として制御することも可能である。更
に、金属の前面を検出するセンサ、即ち、金属の前面が
特定の箇所に達したときにスイッチを切るセンサを採用
することも可能である。
【0026】図2には、強制的な排気に伴うチキソ成形
装置内のモールドの充填による典型的な事象が示してあ
る。最初の充填相の間、ピストンは金属をモールドのゲ
ート迄供給する。金属がモールド・キャビティに入り始
める時点(t)で開始される第二の充填相の間、モー
ルドに金属が充填される。チキソ成形中における両方の
充填相の接続時間は等しく、典型的に、例えば、0.5
秒である。このため、排気時間は、1秒以下である。ピ
ストンが入口ポートを閉じた後に初めて気体の排出を開
始することが出来る。他方、ピストンの速度を遅くする
と、保持チャンバ内で過度に多量の金属が凝固する可能
性があるため、ピストンの速度を自由に遅くすることは
出来ない。
【0027】極めて高圧の負圧、即ち、低圧を維持する
必要はない。モールドの充填前及び充填中に、モールド
・キャビティ内に存在する気体を吸引し、これらの気体
により、釣合い圧力が発生しないようにすれば十分であ
る。実験の結果、巣に関して極めて良好な結果を達成す
るためには、極めて高い負圧、即ち、非常な低圧を提供
することは必須のことではないことが確認されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】強制的に排気するときのチキソ成形装置の縦断
面図である。
【図2】チキソ成形中にモールドを充填する間の典型的
な事象を示す図である。
【符号の説明】
10 チキソ成形装置 12 円筒状保持チ
ャンバ 14 チャンバの内部 16 ピストン 18 開口部 20 揺変性の金属
ビレット 22、24 モールド板 26、28 モ
ールド半体 30 モールド内部 36 調節手段 38 調節シャフト 40 閉鎖ヘッド部 44 負圧配管 46 弁 48 負圧チャンバ 50 真空ポンプ 52 圧力計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ピエール・ガバテュール スイス国ツェーハー−8226 シュライトハ イム,フィードホフヴェーク 2デー (72)発明者 エーリヒ・レーリン スイス国ツェーハー−8212 ノイハウゼ ン,ラングリートシュトラーセ 16 (72)発明者 ハンスイェルク・フーバー スイス国ツェーハー−8212 ノイハウゼ ン,エヒョーシュトラーセ 30 (72)発明者 ヘルムート・シェリング スイス国ツェーハー−8207 シャフハウゼ ン,キルヒベルクシュトラーセ 21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺変性金属ビレット(20)をピストン
    (16)によって保持チャンバ(12)からモールド・
    キャビティ(30)に押し込むことにより、金属から成
    形部品を製造する方法において、 少なくとも前記金属が前記モールド・キャビティ(3
    0)に入る時点(t)まで、前記モールド・キャビテ
    ィ(30)が強制的に排気されることを特徴とする、金
    属から成形部品を製造する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記強
    制的な排気は前記モールドが完全に充填されるまで続行
    されることを特徴とする、前記方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記保持チャンバ(12)が断熱され、及び/又は、加
    熱されることを特徴とする、前記方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のうちの何れか一項に記
    載の方法において、前記金属が前記モールド・キャビテ
    ィ(30)に入る時点(t)の後、前記ピストンの速
    度を増加させることを特徴とする、前記方法。
  5. 【請求項5】 揺変性の金属ビレット(20)を受け入
    れる保持チャンバ(12)と、前記保持チャンバ(1
    2)に続く金属キャビティ(30)と、前記金属ビレッ
    ト(20)を前記保持チャンバ(12)から前記モール
    ド・キャビティ(30)内に押し込むピストン(16)
    とを備える、請求項1乃至4の何れかの項に記載の方法
    を実施するためのチキソ成形装置において、前記モール
    ド・キャビティ(30)が負圧チャンバ(48)に接続
    されることを特徴とする、チキソ成形装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のチキソ成形装置におい
    て、前記モールド・キャビティ(30)と前記負圧チャ
    ンバ(48)の間の接続部を開閉するための調節手段
    が、前記モールド・キャビティ(30)と前記負圧チャ
    ンバ(48)との間に設けられることを特徴とする、前
    記チキソ成形装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のチキソ成形装置におい
    て、前記調節手段は閉鎖ヘッド部(40)を有する調節
    シャフト(38)を備え、前記閉鎖ヘッド部(40)は
    前記モールド・キャビティ(30)の直ぐ後に続く排気
    通路(34)を開閉する機能を果たすことを特徴とす
    る、前記チキソ成形装置。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至7のうちの何れか一項に記
    載のチキソ成形装置において、前記保持チャンバ(3
    0)がセラミック材料、特に、Si34で構成されてい
    ることを特徴とする、前記チキソ成形装置。
  9. 【請求項9】 請求項7乃至8のうちの何れか一項に記
    載のチキソ成形装置において、前記保持チャンバ(3
    0)が加熱手段を備えることを特徴とする、前記チキソ
    成形装置。
JP8058889A 1995-03-21 1996-03-15 成形部品の製造方法及びその成形装置 Pending JPH08257729A (ja)

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CH00797/95A CH689448A5 (de) 1995-03-21 1995-03-21 Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Formteilen aus Metall.
CH00797/95-1 1995-03-21

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EP (1) EP0733422B1 (ja)
JP (1) JPH08257729A (ja)
AT (1) ATE189634T1 (ja)
CA (1) CA2170714A1 (ja)
CH (1) CH689448A5 (ja)
DE (1) DE59604390D1 (ja)
DK (1) DK0733422T3 (ja)
ES (1) ES2143743T3 (ja)
GR (1) GR3033176T3 (ja)
NO (1) NO312182B1 (ja)
PT (1) PT733422E (ja)

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