JPH08257245A - アミューズメント施設 - Google Patents
アミューズメント施設Info
- Publication number
- JPH08257245A JPH08257245A JP6998995A JP6998995A JPH08257245A JP H08257245 A JPH08257245 A JP H08257245A JP 6998995 A JP6998995 A JP 6998995A JP 6998995 A JP6998995 A JP 6998995A JP H08257245 A JPH08257245 A JP H08257245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- containers
- passage
- experience
- amusement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動が可能で、且つ不動産物件ではなく
て、リース可能な動産物件として貸与可能な如く構成し
た、アミューズメント施設を提供する。これにより、該
施設の新規性が消滅した場合や、博覧会が終了した場合
には、コンテナ運搬車により簡単に移動を可能とし、他
の遊園地や博覧会へ移動可能とし、また内部の展示施設
を複数用意することにより、新規性が無くなった施設間
で、アミューズメント施設を入れ替えることにより、新
たな顧客を吸引して、リピート客を増加させる。また、
一定の短期間の使用の場合において、不動産としての建
物を建設する必要がなく、据え付けと撤収が容易なアミ
ューズメント施設を提供する。 【構成】 コンテナ輸送車により運搬可能なコンテナを
複数個連結し、該複数のコンテナの間を通路で連結し、
該複数のコンテナ内の体験通路を通過することにより、
内部に配置した展示施設を体験可能とした。
て、リース可能な動産物件として貸与可能な如く構成し
た、アミューズメント施設を提供する。これにより、該
施設の新規性が消滅した場合や、博覧会が終了した場合
には、コンテナ運搬車により簡単に移動を可能とし、他
の遊園地や博覧会へ移動可能とし、また内部の展示施設
を複数用意することにより、新規性が無くなった施設間
で、アミューズメント施設を入れ替えることにより、新
たな顧客を吸引して、リピート客を増加させる。また、
一定の短期間の使用の場合において、不動産としての建
物を建設する必要がなく、据え付けと撤収が容易なアミ
ューズメント施設を提供する。 【構成】 コンテナ輸送車により運搬可能なコンテナを
複数個連結し、該複数のコンテナの間を通路で連結し、
該複数のコンテナ内の体験通路を通過することにより、
内部に配置した展示施設を体験可能とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遊園地や博覧会会場等
において、一時的に配置するアミューズメント施設、即
ち娯楽遊戯施設に関する。
において、一時的に配置するアミューズメント施設、即
ち娯楽遊戯施設に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、遊園地や博覧会等において、
ビックリハウスやお化け屋敷のような屋内型のアミュー
ズメント施設は設置されているのである。しかし、屋内
型で１ヶ所に固定型のアミューズメント施設の場合に
は、入園者に飽きられることにより、顧客吸引力が低下
し、すぐに次の新たなアミューズメント施設を建設する
必要があり、その設備投資額を原価償還してしまう前
に、顧客吸引力が低下するという不具合があったのであ
る。また、地方博の如く、３ヶ月や６ヶ月の期限限定型
の場合には、顧客吸引力としてのアミューズメント施設
に、余り大きな設備投資をすることが出来ないのであ
る。
ビックリハウスやお化け屋敷のような屋内型のアミュー
ズメント施設は設置されているのである。しかし、屋内
型で１ヶ所に固定型のアミューズメント施設の場合に
は、入園者に飽きられることにより、顧客吸引力が低下
し、すぐに次の新たなアミューズメント施設を建設する
必要があり、その設備投資額を原価償還してしまう前
に、顧客吸引力が低下するという不具合があったのであ
る。また、地方博の如く、３ヶ月や６ヶ月の期限限定型
の場合には、顧客吸引力としてのアミューズメント施設
に、余り大きな設備投資をすることが出来ないのであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情で、移動が可能で、且つ不動産物件ではなくて、リー
ス可能な動産物件として貸与可能な如く構成した、アミ
ューズメント施設を提供するものである。これにより、
該施設の新規性が消滅した場合や、博覧会が終了した場
合には、コンテナ運搬車により簡単に移動を可能とし、
他の遊園地や博覧会へ移動可能とし、また内部の展示施
設を複数用意することにより、新規性が無くなった施設
間で、アミューズメント施設を入れ替えることにより、
新たな顧客を吸引して、リピート客を増加させることを
目的とするものである。また、一定の短期間の使用の場
合において、不動産としての建物を建設する必要がな
く、据え付けと撤収が容易なアミューズメント施設を提
供するものである。
情で、移動が可能で、且つ不動産物件ではなくて、リー
ス可能な動産物件として貸与可能な如く構成した、アミ
ューズメント施設を提供するものである。これにより、
該施設の新規性が消滅した場合や、博覧会が終了した場
合には、コンテナ運搬車により簡単に移動を可能とし、
他の遊園地や博覧会へ移動可能とし、また内部の展示施
設を複数用意することにより、新規性が無くなった施設
間で、アミューズメント施設を入れ替えることにより、
新たな顧客を吸引して、リピート客を増加させることを
目的とするものである。また、一定の短期間の使用の場
合において、不動産としての建物を建設する必要がな
く、据え付けと撤収が容易なアミューズメント施設を提
供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は、以上の如くであり、次に該課題を解決するた
めの手段を説明する。請求項１においては、コンテナ輸
送車により運搬可能なコンテナを複数個連結し、該複数
のコンテナの間を通路で連結し、該複数のコンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した展示施
設を体験可能としたものである。
る課題は、以上の如くであり、次に該課題を解決するた
めの手段を説明する。請求項１においては、コンテナ輸
送車により運搬可能なコンテナを複数個連結し、該複数
のコンテナの間を通路で連結し、該複数のコンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した展示施
設を体験可能としたものである。
【０００５】請求項２においては、コンテナ輸送車によ
り運搬可能なコンテナを複数個連結し、該複数のコンテ
ナの間を通路で連結し、該複数のコンテナ内の体験通路
を通過することにより、内部に配置した展示施設を体験
可能とし、各コンテナ毎に分解して輸送可能としたもの
である。
り運搬可能なコンテナを複数個連結し、該複数のコンテ
ナの間を通路で連結し、該複数のコンテナ内の体験通路
を通過することにより、内部に配置した展示施設を体験
可能とし、各コンテナ毎に分解して輸送可能としたもの
である。
【０００６】請求項３においては、コンテナ輸送車によ
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能としたものである。
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能としたものである。
【０００７】請求項４においては、コンテナ輸送車によ
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能とし、各コンテナ毎に分解して、輸送
すべく構成したものである。
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能とし、各コンテナ毎に分解して、輸送
すべく構成したものである。
【０００８】請求項５においては、コンテナ輸送車によ
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能とし、該コンテナの内部にユニットク
ーラーを配置したものである。
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能とし、該コンテナの内部にユニットク
ーラーを配置したものである。
【０００９】請求項６においては、コンテナ輸送車によ
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能とし、該コンテナの内部に氷柱Ｇを凍
結させて構成したものである。
り運搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷
凍コンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ
内の体験通路を通過することにより、内部に配置した極
地状態を体験可能とし、該コンテナの内部に氷柱Ｇを凍
結させて構成したものである。
【００１０】
【作用】本発明は以上の如く構成したので、遊園地の如
く、アミューズメント施設が古くなり、顧客吸引力が低
下し、リピート客が少なくなった場合において、同じ大
きさの他の施設を、コンテナ運搬車により搬送して入替
え、顧客吸引力を回復させることが出来るのである。ま
た、地方博や一時的な集客施設として、アミューズメン
ト施設を設置した場合に、半永久的なアミューズメント
施設を設置することは、初期投資の過大を生み、また集
客力が少ない場合に、原価償却が不能に陥る場合があ
る。このような場合にも、本発明のアミューズメント施
設の場合には、半永久的な施設ではなくて、簡単に移動
して、据え付け・撤収が出来るので、リース物件とし
て、安い費用で設置することができ、期間終了後には、
リース業者がコンテナ運搬車により、すぐに次の博覧会
会場に移動してくれるので、終了後の後片づけも容易に
出来るのである。
く、アミューズメント施設が古くなり、顧客吸引力が低
下し、リピート客が少なくなった場合において、同じ大
きさの他の施設を、コンテナ運搬車により搬送して入替
え、顧客吸引力を回復させることが出来るのである。ま
た、地方博や一時的な集客施設として、アミューズメン
ト施設を設置した場合に、半永久的なアミューズメント
施設を設置することは、初期投資の過大を生み、また集
客力が少ない場合に、原価償却が不能に陥る場合があ
る。このような場合にも、本発明のアミューズメント施
設の場合には、半永久的な施設ではなくて、簡単に移動
して、据え付け・撤収が出来るので、リース物件とし
て、安い費用で設置することができ、期間終了後には、
リース業者がコンテナ運搬車により、すぐに次の博覧会
会場に移動してくれるので、終了後の後片づけも容易に
出来るのである。
【００１１】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図１はコン
テナ運搬車４・５・６により、本発明のアミューズメン
ト施設を移動している状態を示す斜視図、図２は本発明
のアミューズメント施設の内で極地体験娯楽装置を、遊
園地や博覧会の内部に設置して開業している状態の天井
を外した状態の斜視図、図３はＵターンコンテナＡと、
通過コンテナＢと、出入口コンテナＣを連結してアミュ
ーズメント施設とした状態の斜視図、図４はアミューズ
メント施設を極地体験娯楽装置とした場合の平面図、図
５は極地体験娯楽装置において、吊天井型ユニットクー
ラー７・８を、ＵターンコンテナＡと通過コンテナＢに
配置した状態の平面図、図６は外部に機械施設コンテナ
Ｄを配置した状態の平面図、図７はＵターンコンテナＡ
を外した状態の正面図、図８は通過コンテナＢを外した
状態の正面図、図９はＵターンコンテナＡの内部の氷壁
Ｅの部分を示す断面図、図１０は出入口コンテナＣの正
面図、図１１はＵターンコンテナＡと通過コンテナＢと
出入口コンテナＣの側面図である。
テナ運搬車４・５・６により、本発明のアミューズメン
ト施設を移動している状態を示す斜視図、図２は本発明
のアミューズメント施設の内で極地体験娯楽装置を、遊
園地や博覧会の内部に設置して開業している状態の天井
を外した状態の斜視図、図３はＵターンコンテナＡと、
通過コンテナＢと、出入口コンテナＣを連結してアミュ
ーズメント施設とした状態の斜視図、図４はアミューズ
メント施設を極地体験娯楽装置とした場合の平面図、図
５は極地体験娯楽装置において、吊天井型ユニットクー
ラー７・８を、ＵターンコンテナＡと通過コンテナＢに
配置した状態の平面図、図６は外部に機械施設コンテナ
Ｄを配置した状態の平面図、図７はＵターンコンテナＡ
を外した状態の正面図、図８は通過コンテナＢを外した
状態の正面図、図９はＵターンコンテナＡの内部の氷壁
Ｅの部分を示す断面図、図１０は出入口コンテナＣの正
面図、図１１はＵターンコンテナＡと通過コンテナＢと
出入口コンテナＣの側面図である。
【００１２】図１に示す如く、本発明のアミューズメン
ト施設は、３本のコンテナにより構成している。しか
し、これは単に実施例に過ぎず、コンテナが４本以上で
あっても、３本以下であっても良いものである。とにか
く、コンテナ運搬車４・５・６により、通常の路上を運
搬可能な大きさに分解可能とし、該分解した状態で、コ
ンテナ運搬車４・５・６に積み込んで、次の場所に移動
が可能としているのである。そして、Ｕターンコンテナ
Ａと通過コンテナＢは大型のコンテナとし、出入口コン
テナＣは、バランスを取る為と、極地体験娯楽装置の場
合において、冷却効果を向上させる為に、小型に構成し
ている。これにより、外気と連通した入口１１と出口１
２が開口している出入口コンテナＣが、小容量であるの
で、通過コンテナＢとＵターンコンテナＡの部分からの
低温が逃げることが少ないのである。
ト施設は、３本のコンテナにより構成している。しか
し、これは単に実施例に過ぎず、コンテナが４本以上で
あっても、３本以下であっても良いものである。とにか
く、コンテナ運搬車４・５・６により、通常の路上を運
搬可能な大きさに分解可能とし、該分解した状態で、コ
ンテナ運搬車４・５・６に積み込んで、次の場所に移動
が可能としているのである。そして、Ｕターンコンテナ
Ａと通過コンテナＢは大型のコンテナとし、出入口コン
テナＣは、バランスを取る為と、極地体験娯楽装置の場
合において、冷却効果を向上させる為に、小型に構成し
ている。これにより、外気と連通した入口１１と出口１
２が開口している出入口コンテナＣが、小容量であるの
で、通過コンテナＢとＵターンコンテナＡの部分からの
低温が逃げることが少ないのである。
【００１３】また極地体験娯楽装置の場合には、コンテ
ナ自体の保温性が問題となるが、近年の低温流通の普及
により、低温コンテナの数が非常に多くなっているの
で、このような低温輸送の為に製造したコンテナを、そ
のまま本発明のＵターンコンテナＡや通過コンテナＢと
して使用することが可能となり、アミューズメント施設
の全体コストの低下を図ることが出来るのである。
ナ自体の保温性が問題となるが、近年の低温流通の普及
により、低温コンテナの数が非常に多くなっているの
で、このような低温輸送の為に製造したコンテナを、そ
のまま本発明のＵターンコンテナＡや通過コンテナＢと
して使用することが可能となり、アミューズメント施設
の全体コストの低下を図ることが出来るのである。
【００１４】次に、図２と図３と図４と図５において、
アミューズメント施設を実施例として極地体験娯楽装置
に構成した場合を説明する。本実施例は極地体験娯楽装
置であるが、別にこれに限定されるものではなくて、宇
宙空間体験装置や、ミクロ空間体験装置や、暗闇空間体
験施設や、お化け屋敷や、ビックリハウスや、夢空間体
験施設や、アニメ空間体験施設であっても良いものであ
る。この種類を限定するものではない。
アミューズメント施設を実施例として極地体験娯楽装置
に構成した場合を説明する。本実施例は極地体験娯楽装
置であるが、別にこれに限定されるものではなくて、宇
宙空間体験装置や、ミクロ空間体験装置や、暗闇空間体
験施設や、お化け屋敷や、ビックリハウスや、夢空間体
験施設や、アニメ空間体験施設であっても良いものであ
る。この種類を限定するものではない。
【００１５】図２から図５においては、内部を極超低温
空間として、極地体験娯楽装置に構成し、展示物品とし
て、マンモスＭや、北極豹Ｎや、白熊Ｒを配置してい
る。その他に、極地に生息する独特の動物を配置してい
るのである。そして、出入口コンテナＣには入口１１と
出口１２を設け、入口１１の横に、切符売場Ｔを付設し
ている。また該出入口コンテナＣから外部に向けて、人
寄せの為に飛び出しマンモスＳを配置している。これに
より、観客はその内部の展示に興味を抱き、切符を買っ
て、体験しようとする意欲が沸くのである。
空間として、極地体験娯楽装置に構成し、展示物品とし
て、マンモスＭや、北極豹Ｎや、白熊Ｒを配置してい
る。その他に、極地に生息する独特の動物を配置してい
るのである。そして、出入口コンテナＣには入口１１と
出口１２を設け、入口１１の横に、切符売場Ｔを付設し
ている。また該出入口コンテナＣから外部に向けて、人
寄せの為に飛び出しマンモスＳを配置している。これに
より、観客はその内部の展示に興味を抱き、切符を買っ
て、体験しようとする意欲が沸くのである。
【００１６】図３に示す如く、出入口コンテナＣには外
部に向かって入口１１と出口１２が設けられている。次
に出入口コンテナＣと通過コンテナＢとの接続部分に
は、通過開口１３・１４が、それぞれの壁に開口されて
おり、該通過開口１３・１４の部分から、低温が逃げる
ことの内容に、断熱処理がなされている。また、通過コ
ンテナＢとＵターンコンテナＡとの間にも、通過開口１
５・１６が設けられている。この部分にも、気密・断熱
処理が成されている。
部に向かって入口１１と出口１２が設けられている。次
に出入口コンテナＣと通過コンテナＢとの接続部分に
は、通過開口１３・１４が、それぞれの壁に開口されて
おり、該通過開口１３・１４の部分から、低温が逃げる
ことの内容に、断熱処理がなされている。また、通過コ
ンテナＢとＵターンコンテナＡとの間にも、通過開口１
５・１６が設けられている。この部分にも、気密・断熱
処理が成されている。
【００１７】図４に示す如く、ＵターンコンテナＡの内
部には、観覧Ｕターン通路１７が設けられており、この
観覧Ｕターン通路１７を通過して、再度通過コンテナＢ
に戻るように構成している。また図４に示す実施例にお
いては、吊天井型ユニットクーラー７・８による冷却以
外と同時に、図６の機械施設コンテナＤの内部に配置し
たブラインクーラーユニット３により、冷却したブライ
ンパイプを、ＵターンコンテナＡの内部に立設し、この
ブラインパイプに水を掛けることにより、氷柱Ｇや氷壁
Ｅを構成している。吊天井型ユニットクーラー７・８に
よる冷却と同時に、ブラインクーラーユニット３を使用
して氷柱Ｇや氷壁Ｅを構成することが出来るのである。
これにより、極寒地域であることのリアリティを向上
し、顧客吸引力を上げることが出来るのである。
部には、観覧Ｕターン通路１７が設けられており、この
観覧Ｕターン通路１７を通過して、再度通過コンテナＢ
に戻るように構成している。また図４に示す実施例にお
いては、吊天井型ユニットクーラー７・８による冷却以
外と同時に、図６の機械施設コンテナＤの内部に配置し
たブラインクーラーユニット３により、冷却したブライ
ンパイプを、ＵターンコンテナＡの内部に立設し、この
ブラインパイプに水を掛けることにより、氷柱Ｇや氷壁
Ｅを構成している。吊天井型ユニットクーラー７・８に
よる冷却と同時に、ブラインクーラーユニット３を使用
して氷柱Ｇや氷壁Ｅを構成することが出来るのである。
これにより、極寒地域であることのリアリティを向上
し、顧客吸引力を上げることが出来るのである。
【００１８】図５においては、ブラインクーラーユニッ
ト３により氷柱Ｇも作るが、更に、ＵターンコンテナＡ
と通過コンテナＢの内部に、吊天井型ユニットクーラー
７・８をも配置した実施例を示している。現在流通市場
において使用されている冷凍コンテナは、内部にそのユ
ニットクーラー機構を配置している場合が多く、このよ
うに内部にユニットクーラーを配置する技術は、従来か
ら周知なのである。これにより、氷柱Ｇを設け、更に室
内空気を吊天井型ユニットクーラー７・８により冷却す
ることが出来るのである。
ト３により氷柱Ｇも作るが、更に、ＵターンコンテナＡ
と通過コンテナＢの内部に、吊天井型ユニットクーラー
７・８をも配置した実施例を示している。現在流通市場
において使用されている冷凍コンテナは、内部にそのユ
ニットクーラー機構を配置している場合が多く、このよ
うに内部にユニットクーラーを配置する技術は、従来か
ら周知なのである。これにより、氷柱Ｇを設け、更に室
内空気を吊天井型ユニットクーラー７・８により冷却す
ることが出来るのである。
【００１９】該ＵターンコンテナＡと通過コンテナＢの
内部に、吊天井型ユニットクーラー７・８を配置した場
合には、外部に機械施設コンテナＤを配置することとな
る。該機械施設コンテナＤも、コンテナ運搬車により運
搬可能な大きさに構成されている。機械施設コンテナＤ
の内部には、図６に図示する如く、制御盤１８や、発電
装置１や、コンデンサユニット２や、ブラインクーラー
ユニット３や、ブラインタンク２０や、ブラインポンプ
２１等が配置されている。そして機械施設コンテナＤと
吊天井型ユニットクーラー７・８との間は、ブラインパ
イプで連結されるが、この連結もワンタッチで出来るよ
うに構成されている。
内部に、吊天井型ユニットクーラー７・８を配置した場
合には、外部に機械施設コンテナＤを配置することとな
る。該機械施設コンテナＤも、コンテナ運搬車により運
搬可能な大きさに構成されている。機械施設コンテナＤ
の内部には、図６に図示する如く、制御盤１８や、発電
装置１や、コンデンサユニット２や、ブラインクーラー
ユニット３や、ブラインタンク２０や、ブラインポンプ
２１等が配置されている。そして機械施設コンテナＤと
吊天井型ユニットクーラー７・８との間は、ブラインパ
イプで連結されるが、この連結もワンタッチで出来るよ
うに構成されている。
【００２０】また、図６と図１０においては、入口１１
と出口１２の上部にエアカーテン装置９・９が配置され
ている。該エアカーテン装置９・９により、入口１１と
出口１２からの熱の放散を阻止して、熱効率の向上を図
っている。図７においては、ＵターンコンテナＡの上面
図が図示されている。また図８においては、通過コンテ
ナＢの通過開口１３・１４の部分か図示されている。図
９においては、ＵターンコンテナＡの内部で氷壁Ｅを設
けた部分が図示している。また図１１においては、Ｕタ
ーンコンテナＡと通過コンテナＢと出入口コンテナＣの
側面図が図示されており、それぞれがコンテナ運搬車４
・５・６に搭載可能なコンテナの大きさであることが図
示されている。
と出口１２の上部にエアカーテン装置９・９が配置され
ている。該エアカーテン装置９・９により、入口１１と
出口１２からの熱の放散を阻止して、熱効率の向上を図
っている。図７においては、ＵターンコンテナＡの上面
図が図示されている。また図８においては、通過コンテ
ナＢの通過開口１３・１４の部分か図示されている。図
９においては、ＵターンコンテナＡの内部で氷壁Ｅを設
けた部分が図示している。また図１１においては、Ｕタ
ーンコンテナＡと通過コンテナＢと出入口コンテナＣの
側面図が図示されており、それぞれがコンテナ運搬車４
・５・６に搭載可能なコンテナの大きさであることが図
示されている。
【００２１】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。請求項１の如く、コン
テナ輸送車により運搬可能なコンテナを複数個連結し、
該複数のコンテナの間を通路で連結し、該複数のコンテ
ナ内の体験通路を通過することにより、内部に配置した
展示施設を体験可能としたので、遊園地や博覧会等で使
用して、顧客吸引力が無くなった施設を、置き換えした
り、他の施設と交換することが容易に出来て、施設設置
のコストを低下させることが出来た。
ような効果を奏するものである。請求項１の如く、コン
テナ輸送車により運搬可能なコンテナを複数個連結し、
該複数のコンテナの間を通路で連結し、該複数のコンテ
ナ内の体験通路を通過することにより、内部に配置した
展示施設を体験可能としたので、遊園地や博覧会等で使
用して、顧客吸引力が無くなった施設を、置き換えした
り、他の施設と交換することが容易に出来て、施設設置
のコストを低下させることが出来た。
【００２２】請求項２の如く、コンテナ輸送車により運
搬可能なコンテナを複数個連結し、該複数のコンテナの
間を通路で連結し、該複数のコンテナ内の体験通路を通
過することにより、内部に配置した展示施設を体験可能
とし、各コンテナ毎に分解して、輸送すべく構成したの
で、コンテナ運搬車４・５・６に搭載して、通常の道路
を運搬することが出来るので、複数の同じ形状で、内部
の展示施設だけが相違するアミューズメント施設を構成
し、この施設の間で、入替えすることにより、顧客吸引
力を向上させることが出来るのである。また、この入替
えにより、夏はと超低温施設とし、冬には、南国状態の
施設とする等の入替えが容易に出来るのである。
搬可能なコンテナを複数個連結し、該複数のコンテナの
間を通路で連結し、該複数のコンテナ内の体験通路を通
過することにより、内部に配置した展示施設を体験可能
とし、各コンテナ毎に分解して、輸送すべく構成したの
で、コンテナ運搬車４・５・６に搭載して、通常の道路
を運搬することが出来るので、複数の同じ形状で、内部
の展示施設だけが相違するアミューズメント施設を構成
し、この施設の間で、入替えすることにより、顧客吸引
力を向上させることが出来るのである。また、この入替
えにより、夏はと超低温施設とし、冬には、南国状態の
施設とする等の入替えが容易に出来るのである。
【００２３】請求項３の如く、コンテナ輸送車により運
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能としたことにより、従来から低温流通にお
いて製造使用されている低温コンテナを使用することが
可能となったので、極超低温アミューズメント施設を低
コストにより構成することが出来たのである。
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能としたことにより、従来から低温流通にお
いて製造使用されている低温コンテナを使用することが
可能となったので、極超低温アミューズメント施設を低
コストにより構成することが出来たのである。
【００２４】請求項４の如く、コンテナ輸送車により運
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能とし、各コンテナ毎に分解して、輸送すべ
く構成したので、従来から流通業界において使用されて
いる、低温コンテナようのコンテナ運搬車を使用して、
短時間に施設を移動させることが出来るので、据え付け
と撤収に掛かる費用を低減させることが出来るのであ
る。
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能とし、各コンテナ毎に分解して、輸送すべ
く構成したので、従来から流通業界において使用されて
いる、低温コンテナようのコンテナ運搬車を使用して、
短時間に施設を移動させることが出来るので、据え付け
と撤収に掛かる費用を低減させることが出来るのであ
る。
【００２５】請求項５の如く、コンテナ輸送車により運
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能とし、該コンテナの内部にユニットクーラ
ーを配置したので、アミューズメント施設の他に、吊天
井型ユニットクーラーや機械施設コンテナを別に調達し
たり、容易したりすることなく、ＵターンコンテナＡや
通過コンテナＢや出入口コンテナＣや機械施設コンテナ
Ｄの移動のみで、すぐにアミューズメント施設を開業す
ることが出来るのである。
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能とし、該コンテナの内部にユニットクーラ
ーを配置したので、アミューズメント施設の他に、吊天
井型ユニットクーラーや機械施設コンテナを別に調達し
たり、容易したりすることなく、ＵターンコンテナＡや
通過コンテナＢや出入口コンテナＣや機械施設コンテナ
Ｄの移動のみで、すぐにアミューズメント施設を開業す
ることが出来るのである。
【００２６】請求項６の如く、コンテナ輸送車により運
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能とし、更に該コンテナの内部に氷柱Ｇを凍
結精製したので、該氷柱Ｇにより、氷壁Ｅを其らしく構
成することができ、ＵターンコンテナＡや通過コンテナ
Ｂの内部の壁部に通過させたブラインパイプに水を掛け
ることにより、氷壁Ｅを構成することも出来るのであ
る。
搬可能な冷凍コンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コ
ンテナの間を通路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の
体験通路を通過することにより、内部に配置した極地状
態を体験可能とし、更に該コンテナの内部に氷柱Ｇを凍
結精製したので、該氷柱Ｇにより、氷壁Ｅを其らしく構
成することができ、ＵターンコンテナＡや通過コンテナ
Ｂの内部の壁部に通過させたブラインパイプに水を掛け
ることにより、氷壁Ｅを構成することも出来るのであ
る。
【図１】コンテナ運搬車４・５・６により、本発明のア
ミューズメント施設を移動している状態を示す斜視図。
ミューズメント施設を移動している状態を示す斜視図。
【図２】本発明のアミューズメント施設の内で極地体験
娯楽装置を、遊園地や博覧会の内部に設置して開業して
いる状態の天井を外した状態の斜視図。
娯楽装置を、遊園地や博覧会の内部に設置して開業して
いる状態の天井を外した状態の斜視図。
【図３】ＵターンコンテナＡと、通過コンテナＢと、出
入口コンテナＣを連結してアミューズメント施設とした
状態の斜視図。
入口コンテナＣを連結してアミューズメント施設とした
状態の斜視図。
【図４】アミューズメント施設を極地体験娯楽装置とし
た場合の平面図。
た場合の平面図。
【図５】極地体験娯楽装置において、吊天井型ユニット
クーラー７・８を、ＵターンコンテナＡと通過コンテナ
Ｂに配置した状態の平面図。
クーラー７・８を、ＵターンコンテナＡと通過コンテナ
Ｂに配置した状態の平面図。
【図６】外部に機械施設コンテナＤを配置した状態の平
面図。
面図。
【図７】ＵターンコンテナＡを外した状態の正面図。
【図８】通過コンテナＢを外した状態の正面図。
【図９】ＵターンコンテナＡの内部の氷壁Ｅの部分を示
す断面図。
す断面図。
【図１０】出入口コンテナＣの正面図。
【図１１】ＵターンコンテナＡと通過コンテナＢと出入
口コンテナＣの側面図。
口コンテナＣの側面図。
Ａ Ｕターンコンテナ Ｂ 通過コンテナ Ｃ 出入口コンテナ Ｄ 機械施設コンテナ Ｅ 氷壁 Ｇ 氷柱 Ｍ マンモス Ｒ 白熊 １１ 入口 １２ 出口 １３，１４ 通過開口 １５，１６ 通過開口
Claims (6)
- 【請求項１】 コンテナ輸送車により運搬可能なコンテ
ナを複数個連結し、該複数のコンテナの間を通路で連結
し、該複数のコンテナ内の体験通路を通過することによ
り、内部に配置した展示施設を体験可能としたことを特
徴とするアミューズメント施設。 - 【請求項２】 コンテナ輸送車により運搬可能なコンテ
ナを複数個連結し、該複数のコンテナの間を通路で連結
し、該複数のコンテナ内の体験通路を通過することによ
り、内部に配置した展示施設を体験可能とし、各コンテ
ナ毎に分解して輸送可能としたことを特徴とするアミュ
ーズメント施設。 - 【請求項３】 コンテナ輸送車により運搬可能な冷凍コ
ンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コンテナの間を通
路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の体験通路を通過
することにより、内部に配置した極地状態を体験可能と
したことを特徴とするアミューズメント施設。 - 【請求項４】 コンテナ輸送車により運搬可能な冷凍コ
ンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コンテナの間を通
路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の体験通路を通過
することにより、内部に配置した極地状態を体験可能と
し、各コンテナ毎に分解して、輸送すべく構成したこと
を特徴とするアミューズメント施設。 - 【請求項５】 コンテナ輸送車により運搬可能な冷凍コ
ンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コンテナの間を通
路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の体験通路を通過
することにより、内部に配置した極地状態を体験可能と
し、該コンテナの内部にユニットクーラーを配置したこ
とを特徴とするアミューズメント施設。 - 【請求項６】 コンテナ輸送車により運搬可能な冷凍コ
ンテナを複数個連結し、該複数の冷凍コンテナの間を通
路で連結し、該複数の冷凍コンテナ内の体験通路を通過
することにより、内部に配置した極地状態を体験可能と
し、該コンテナの内部に氷柱を凍結させたことを特徴と
するアミューズメント施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6998995A JPH08257245A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | アミューズメント施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6998995A JPH08257245A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | アミューズメント施設 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257245A true JPH08257245A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13418598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6998995A Pending JPH08257245A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | アミューズメント施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000118316A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-25 | Tenryu Ind Co Ltd | 客室デザイン可変式乗物及びユニット取付用金具 |
| US6470630B1 (en) | 1999-06-03 | 2002-10-29 | Masafumi Miyamoto | Amusement facility, container for amusement facility and installation method of amusement equipment |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP6998995A patent/JPH08257245A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000118316A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-25 | Tenryu Ind Co Ltd | 客室デザイン可変式乗物及びユニット取付用金具 |
| US6470630B1 (en) | 1999-06-03 | 2002-10-29 | Masafumi Miyamoto | Amusement facility, container for amusement facility and installation method of amusement equipment |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6669556B2 (en) | Outdoor fan system | |
| JP2000345724A (ja) | アミューズメント施設、アミューズメント施設用コンテナ及びアミューズメント設備の設置方法 | |
| US3487595A (en) | Entertainment centre with multiple separate entertainment areas | |
| JPH08257245A (ja) | アミューズメント施設 | |
| JP2013136923A (ja) | 立体空中都市建造物 | |
| Tamilia et al. | Technological innovation and the rise of the department store in the 19th century | |
| JPH0754510A (ja) | 移動式開閉店舗及び展示装置 | |
| KR20080059370A (ko) | 신개념 모델하우스 | |
| JP2004332245A (ja) | 有無人ユニット店舗 | |
| Davies | Lessons at the roadside | |
| Sutanto | Perancangan Interior Surabaya Science Centre | |
| Togbi | Kumasi Commercial Centre-Kumasi. | |
| Frank | ENTREPRENEURIAL HERITAGE-MAKING IN POST-WALL BERLIN | |
| Doty | Lost Dallas | |
| SHOOK | Front of House in the Forefront: Consider the possibilities when the lobby becomes a'third place,'where enriching things happen at any time. | |
| Patton | A German fair and community facility for New Braunfels, Texas | |
| Conover | Portability: Making Art an Urban Event | |
| Bonanza | BSNews | |
| SPACE | IR. MGAD HARTEVELD | |
| Wang | A civic center for Plainview, Texas | |
| Gillogly | Reclaiming community in Houston's Near North Side: an urban investigation | |
| Wilkens | NASCAR museum and event center | |
| Reed et al. | The College Facilities Thing. Impressions of an Airborne Seminar and a Guide for Junior College Planners. | |
| Vine | Post-delirium | |
| Millerd et al. | Vancouver’s Arts Club: Getting Bigger |