JPH0825682B2 - 紙葉類区分装置 - Google Patents
紙葉類区分装置Info
- Publication number
- JPH0825682B2 JPH0825682B2 JP61067856A JP6785686A JPH0825682B2 JP H0825682 B2 JPH0825682 B2 JP H0825682B2 JP 61067856 A JP61067856 A JP 61067856A JP 6785686 A JP6785686 A JP 6785686A JP H0825682 B2 JPH0825682 B2 JP H0825682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- paper sheets
- full
- sorting
- stacking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動取り出し機構を持つ紙葉類区分装置に
関する。
関する。
従来、この種の区分装置においては、予備集積箱があ
り、ある区分箱が満杯になりこの予備集積箱に切替わっ
たら、その予備集積箱が満杯になり取り出されるまで他
の区分箱はこの予備集積箱を使えず、このため紙葉類が
オーバーフロー箱に排除されていた。そこで予備集積箱
の満杯検知量を少なくして予備集積箱が開放される時間
を短かくする様に制御していたが紙葉類の分類の分布に
よってはなかなか満杯とならず開放されるまでの時間が
長くなりオーバーフロー箱への排除が増えていた。
り、ある区分箱が満杯になりこの予備集積箱に切替わっ
たら、その予備集積箱が満杯になり取り出されるまで他
の区分箱はこの予備集積箱を使えず、このため紙葉類が
オーバーフロー箱に排除されていた。そこで予備集積箱
の満杯検知量を少なくして予備集積箱が開放される時間
を短かくする様に制御していたが紙葉類の分類の分布に
よってはなかなか満杯とならず開放されるまでの時間が
長くなりオーバーフロー箱への排除が増えていた。
上述した従来の紙葉類区分装置における予備集積制御
は、紙葉類の分類分布によっては予備集積箱が長時間占
有され、この間に満杯となった区分箱への紙葉類が予備
集積箱を使えずにオーバーフロー箱への排除が増えると
いう欠点がある。
は、紙葉類の分類分布によっては予備集積箱が長時間占
有され、この間に満杯となった区分箱への紙葉類が予備
集積箱を使えずにオーバーフロー箱への排除が増えると
いう欠点がある。
本発明が目的とするところは、予備集積箱を長時間占
有することを防止し、オーバーフロー箱への排除を極力
少なくしようとするものである。
有することを防止し、オーバーフロー箱への排除を極力
少なくしようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、紙葉類区分機
構と、区分された紙葉類を集積するとともに、集積され
た紙葉類を自動的に取り出す機能を有する自動取り出し
機能付き区分箱と、前記区分箱内に紙葉類が満杯である
ことを検知する満杯検知手段と、前記区分箱が満杯であ
ると検知されてから、その区分箱に集積された紙葉類の
取り出しが完了するまでの間、その区分箱に集積される
べき紙葉類を集積するとともに、集積された紙葉類を自
動的に取り出す機能を有する予備集積箱と、前記満杯検
知手段によって紙葉類の満杯状態が検知された前記区分
箱から取り出される紙葉類を載せ、次いで、前記予備集
積箱から取り出される紙葉類を前記満杯状態が検知され
た区分箱から取り出された紙葉類の上に重ねて載せる移
載機構とを有する。
構と、区分された紙葉類を集積するとともに、集積され
た紙葉類を自動的に取り出す機能を有する自動取り出し
機能付き区分箱と、前記区分箱内に紙葉類が満杯である
ことを検知する満杯検知手段と、前記区分箱が満杯であ
ると検知されてから、その区分箱に集積された紙葉類の
取り出しが完了するまでの間、その区分箱に集積される
べき紙葉類を集積するとともに、集積された紙葉類を自
動的に取り出す機能を有する予備集積箱と、前記満杯検
知手段によって紙葉類の満杯状態が検知された前記区分
箱から取り出される紙葉類を載せ、次いで、前記予備集
積箱から取り出される紙葉類を前記満杯状態が検知され
た区分箱から取り出された紙葉類の上に重ねて載せる移
載機構とを有する。
区分箱満杯が満杯検出手段にて検知されると集積箱切
替手段により直ちに予備集積手段に切替えられ、オーバ
ーフロー箱へ紙葉類が排除されるのを防止する。更に自
動取り出し手段により満杯の区分箱の紙葉類が取り出さ
れ次に集合取り出し手段により、先に取り出された紙葉
類に重ねて予備集積の紙葉類が取り出される。この結
果、予備集積が使用され開放されるまでの時間が最小と
なる為、他の区分箱が満杯となった時に予備集積が使用
中である確立が低くなりオーバーフロー箱にリジェクト
される紙葉類を最小限にすることができる。
替手段により直ちに予備集積手段に切替えられ、オーバ
ーフロー箱へ紙葉類が排除されるのを防止する。更に自
動取り出し手段により満杯の区分箱の紙葉類が取り出さ
れ次に集合取り出し手段により、先に取り出された紙葉
類に重ねて予備集積の紙葉類が取り出される。この結
果、予備集積が使用され開放されるまでの時間が最小と
なる為、他の区分箱が満杯となった時に予備集積が使用
中である確立が低くなりオーバーフロー箱にリジェクト
される紙葉類を最小限にすることができる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第１
図は本発明の一実施例の構成図面である。図で、予備集
積専用箱２は、自動取り出し機構付区分箱１の最下流箱
を割当てる。オーバーフロー専用箱３は、自動取り出し
機構は無く、予備集積専用箱２の後に位置する。
図は本発明の一実施例の構成図面である。図で、予備集
積専用箱２は、自動取り出し機構付区分箱１の最下流箱
を割当てる。オーバーフロー専用箱３は、自動取り出し
機構は無く、予備集積専用箱２の後に位置する。
自動取り出し機構付区分箱１の１つが満杯になると、
満杯検知部７で検知され、予備集積専用箱２が空の場合
集積切替部６の働きで搬送制御部５により紙葉類は予備
集積専用箱２へ搬送される。又、満杯検知部７の信号に
より取り出し制御部９の働きで紙葉類は移載機構４に取
り出され、移載制御部８により移載される。取り出し制
御部９の取り出し完了信号により集積切替部６は予備集
積専用箱２を開放し元の区分箱へ指定をもどす。更に予
備集積専用箱２の開放信号により取り出し制御部９と移
載制御部８が取り出された紙葉類の乗った移載機構４を
予備集積専用箱２まで移動させ予備集積専用箱２の紙葉
類を移載機構４の最初に取り出された紙葉類の上に重ね
て取り出す。取り出しが完了すると集積切替部６に連絡
され次の集積満杯の準備をする。
満杯検知部７で検知され、予備集積専用箱２が空の場合
集積切替部６の働きで搬送制御部５により紙葉類は予備
集積専用箱２へ搬送される。又、満杯検知部７の信号に
より取り出し制御部９の働きで紙葉類は移載機構４に取
り出され、移載制御部８により移載される。取り出し制
御部９の取り出し完了信号により集積切替部６は予備集
積専用箱２を開放し元の区分箱へ指定をもどす。更に予
備集積専用箱２の開放信号により取り出し制御部９と移
載制御部８が取り出された紙葉類の乗った移載機構４を
予備集積専用箱２まで移動させ予備集積専用箱２の紙葉
類を移載機構４の最初に取り出された紙葉類の上に重ね
て取り出す。取り出しが完了すると集積切替部６に連絡
され次の集積満杯の準備をする。
以上説明した様に本発明は、予備集積箱に紙葉類が集
積されている時間を短縮することができるために、オー
バーフロー箱へ排除される紙葉類を減少させることがで
きる。
積されている時間を短縮することができるために、オー
バーフロー箱へ排除される紙葉類を減少させることがで
きる。
さらに、同一の区部箱に集積されるべき紙葉類を移載
機構に重ねて取り出しているために、移載機構の利用効
率を大幅に向上させるとともに、次工程において、紙葉
類が予備集積箱に集積されたことを意識させることがな
く、それによる処理の低下、複雑化を防ぐことができ
る。
機構に重ねて取り出しているために、移載機構の利用効
率を大幅に向上させるとともに、次工程において、紙葉
類が予備集積箱に集積されたことを意識させることがな
く、それによる処理の低下、複雑化を防ぐことができ
る。
さらに、同一区分箱に集積されるべき紙葉類が同一の
移載機構に重ねて載せられるために、予備集積箱に集積
された紙葉類の量に関わらず、これらの紙葉類を容易に
把捉することができる。
移載機構に重ねて載せられるために、予備集積箱に集積
された紙葉類の量に関わらず、これらの紙葉類を容易に
把捉することができる。
第１図は、本発明の一実施例の構成図である。 １……自動取り出し機構付区分箱、２……予備集積専用
箱（自動取り出し機構付）、３……オーバーフロー専用
箱、４……移載機構、５……搬送制御部、６……集積切
替部、７……満杯検知部、８……移載制御部、９……取
り出し制御部。
箱（自動取り出し機構付）、３……オーバーフロー専用
箱、４……移載機構、５……搬送制御部、６……集積切
替部、７……満杯検知部、８……移載制御部、９……取
り出し制御部。
Claims (1)
- 【請求項１】紙葉類区分機構と、 区分された紙葉類を集積するとともに、集積された紙葉
類を自動的に取り出す機能を有する自動取り出し機能付
き区分箱と、 前記区分箱内に紙葉類が満杯であることを検知する満杯
検知手段と、 前記区分箱が満杯であると検知されてから、その区分箱
に集積された紙葉類の取り出しが完了するまでの間、そ
の区分箱に集積されるべき紙葉類を集積するとともに、
集積された紙葉類を自動的に取り出す機能を有する予備
集積箱と、 前記満杯検知手段によって紙葉類の満杯状態が検知され
た前記区分箱から取り出される紙葉類を載せ、次いで、
前記予備集積箱から取り出される紙葉類を前記満杯状態
が検知された区分箱から取り出された紙葉類の上に重ね
て載せる移載機構と を有することを特徴とする紙葉類区分装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61067856A JPH0825682B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 紙葉類区分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61067856A JPH0825682B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 紙葉類区分装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62222964A JPS62222964A (ja) | 1987-09-30 |
| JPH0825682B2 true JPH0825682B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=13357006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61067856A Expired - Lifetime JPH0825682B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 紙葉類区分装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825682B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57135542U (ja) * | 1981-02-18 | 1982-08-24 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61067856A patent/JPH0825682B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62222964A (ja) | 1987-09-30 |
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