JPH08256144A - 課金状況照会システム - Google Patents

課金状況照会システム

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JPH08256144A
JPH08256144A JP7059563A JP5956395A JPH08256144A JP H08256144 A JPH08256144 A JP H08256144A JP 7059563 A JP7059563 A JP 7059563A JP 5956395 A JP5956395 A JP 5956395A JP H08256144 A JPH08256144 A JP H08256144A
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JP
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inquiry
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JP7059563A
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Hideaki Katada
英昭 堅田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、電子メールシステムに加入
している利用者でもリアルタイムで課金状況照会が可能
な電子メールによる課金状況照会システムを提供するこ
とである。 【構成】 本発明は、電子メールで課金状況照会要求を
発行する端末200と、端末200から受信した電子メ
ールを解析し、課金状況照会を行い、課金状況照会要求
元の端末のメールボックスに照会結果を電子メールで提
供するネットワークホスト100とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、課金状況照会システム
に係り、特に、商用オンラインサービスにおいて利用者
が利用したシステムについて課金情報を提供する際に電
子メールを用いて行う課金状況照会システムに関する。
【0002】商用オンラインサービスには、株式市場の
相場をはじめとするグループ同士のディスカッションや
オンライン百科辞典、コンピュータファイル等を集めた
もの等様々なサービスがあり、利用者がこれらのサービ
スを利用すると、無料提供されるサービス以外は利用料
金の課金が行われる。このように商用オンラインで行わ
れている利用料金の課金処理の状況をユーザが電子メー
ルを用いて照会できる課金照会システムが望まれてい
る。
【0003】
【従来の技術】従来の商用オンラインサービス利用者へ
の課金状況照会サービスは、以下のようにして実現され
ている。図21は、従来の商用オンラインサービスにお
ける課金状況照会サービスの概念図である。
【0004】オンラインサービスのユーザの端末10か
らネットワーク20を介してオンラインサービス提供サ
ーバ30に対して、課金情報照会要求を発行する。オン
ラインサービス提供サーバ30は、利用者毎に提供され
た情報に対する課金情報を蓄積している課金ファイル4
0より照会要求元のユーザの課金情報を読み出して、適
宜編集して、オンラインサービスのユーザの端末10に
送信する。
【0005】オンラインサービス利用者は端末10は、
ログイン(LOGIN)して照会要求を発行することに
より、オンラインサービス提供サーバ30に対してリア
ルタイムで課金状況照会を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の課金状況照会サービスは、商用オンラインサービス
に加入している利用者に対しては可能であるが、電子メ
ールシステムを利用している利用者は、電子メールによ
る照会サービスが用意されていないため、利用すること
が不可能である。さらに、電子メールによる照会を行っ
ても、料金照会時にも電子メールのネットワークと接続
されているため、課金されてしまうという問題がある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、電子メールシステムに加入している利用者でもリア
ルタイムで課金状況照会が可能な電子メールによる課金
状況照会システムを提供することを目的とする。また、
本発明の目的は、課金状況照会要求時だけは、ネットワ
ークに接続されても課金されない電子メールによる課金
状況照会システムを提供することである。
【0008】また、本発明の更なる目的は、利用者から
指定された期間の課金状況について照会可能な電子メー
ルによる課金状況照会システムを提供することである。
また、本発明の更なる目的は、自動的に請求業務が可能
な電子メールによる課金状況照会システムを提供するこ
とである。
【0009】また、本発明の更なる目的は、予め指定さ
れている者だけが照会可能な電子メールによる課金状況
照会システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。第1の発明は、商用オンラインサービスで
提供されたサービスの課金情報を照会する課金状況照会
システムにおいて、受信した課金状況照会を要求する電
子メールを解析し、課金状況照会を行い、課金状況照会
要求元の端末のメールボックスに照会結果を電子メール
で提供する照会手段100を有する。
【0011】また、第2の発明は、上記第1の発明にお
いて照会手段100が課金情報を格納する課金情報蓄積
手段124と、端末200から発行された電子メールの
内容が課金状況照会要求か否かを判定する要求判定手段
101と、要求判定手段101により課金状況照会要求
であると判定された場合には、課金情報蓄積手段124
に課金情報の格納を指示しない課金制御手段102とを
有する。
【0012】また、第3の発明は、上記第1の発明にお
いて、課金状況照会を要求する電子メールが、照会範
囲、出力形態を表す指定要求コードを有し、照会手段1
00が、指定要求コードに基づいて検索範囲を決定する
検索範囲決定手段103と、課金情報蓄積手段124よ
り、検索範囲決定手段103により決定された範囲内の
課金情報を読出し、指定要求コードの出力形態に基づい
て所定のフォーマットに編集する編集手段104とを有
する。
【0013】また、第4の発明は、上記第1の発明にお
いて、照会手段100が入金情報に基づいて課金情報蓄
積手段を更新する課金情報更新手段と、課金情報更新手
段により更新された課金情報蓄積手段より未精算の情報
を取得して蓄積する未精算情報蓄積手段と、未精算情報
蓄積手段の情報を読み込んで、請求書を発行して各ユー
ザのメールボックスに配布する請求手段を更に有する。
【0014】また、第5の発明は、少なくとも1つの端
末を管理する管理端末と、管理端末からの照会要求に基
づいて、管理端末が管理する照会対象の端末の課金情報
を管理端末のユーザメールボックスに提供する照会手段
を有する。
【0015】
【作用】第1の発明は、端末から電子メールにより発行
された課金状況照会要求がネットワークホストの受信用
のメールボックスに到着した場合に、当該要求を解析し
て、課金状況の照会処理を行って、照会要求元のユーザ
のメールボックス宛に、照会結果を転送することによ
り、電子メールによる課金情報の照会が可能となる。
【0016】第2の発明は、さらに、ネットワークホス
トの任意の受信用のメールボックスに照会要求の電子メ
ールが届いた場合に、当該電子メールが照会用の内容で
あれば、課金処理を行わないように制御することによ
り、照会要求を発行した時は、ログオンされても課金さ
れないため、ユーザはコストの負担を気にせずに照会要
求を行うことが可能となる。
【0017】また、端末から電子メールにより発行され
た課金状況照会要求がネットワークホストの照会要求専
用のメールボックスに到着した場合には、当該電子メー
ルに関する課金処理を行わないように制御することも考
えられる。第3の発明において、課金状況照会要求に、
照会範囲、出力形 態を表す指定要求コードを付加して
ネットワークホストに送出することにより、種々の編集
方法を選択することが可能であり、希望する課金情報の
範囲を絞り込むことが可能である。
【0018】第4の発明として、ネットワークホストに
おいて、入金情報に基づいて蓄積されている課金情報を
更新することにより、未精算の情報を取得することがで
きるため、当該未精算の情報に基づいて請求処理も可能
となる。また、上記の第4の発明における請求処理にお
いて、他の業者等に請求処理を依頼する場合には、最初
から課金情報や未精算情報を生成することなく、課金情
報を更新した後の未精算情報を依頼先のシステム等にダ
ウンロードすることにより、無矛盾な請求処理を行うこ
とも可能である。
【0019】第5の発明は、いくつかの端末を管理する
管理端末からの照会要求に基づいて、管理端末が管理す
る照会対象の端末の課金情報を管理端末のユーザメール
ボックスに提供することにより、管理端末を使用するユ
ーザは、任意のタイミングで当該照会対象の端末の稼働
状況を把握することが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。 [第1の実施例]図2は、本発明の第1の実施例の電子
メールによる課金状況照会システムの概念図である。同
図に示す課金状況照会システムは、ネットワークホスト
(商用オンラインサーバ)100、複数のユーザ端末2
00、ネットワークホスト100とユーザ端末200を
接続するネットワーク300より構成される。
【0021】ネットワークホスト100は、電子メール
のシステムとして、受付メールボックス110、課金情
報照会処理部120、ユーザのメールボックス130よ
り構成される。基本的には、ネットワークホスト100
は、ユーザ端末200からネットワーク300を介して
受信した電子メールを受付メールボックス110に一旦
蓄積し、課金状況照会処理部120が受付メールボック
ス110をチェックして、照会の電子メールが到着して
いるか否かをチェックする。ここで、照会の電子メール
が受付メールボックス110に到着していれば、当該電
子メールの送信元の利用者に対応する課金状況情報を検
索して、送信元のユーザ個別のメールボックス130に
課金状況情報を電子メールに組み立てて送付する。ユー
ザは、自分のメールボックス130をチェックし、当該
課金状況情報の電子メールを取得する。
【0022】次に、課金状況照会システムを詳細に説明
する。図3は、本発明の第1の実施例のネットワークホ
ストの課金状況照会処理部の構成を示す。同図に示す課
金状況照会処理部120は、電子メール取出部121、
照会判定部122、課金部123、課金状況ファイル1
24、課金状況検索部125、課金情報編集部126及
び要求コードテーブル127より構成される。
【0023】電子メール取出部121は、受付メールボ
ックス110からネットワークホスト100宛にユーザ
200から届いている電子メールを取り出す。このと
き、電子メール取出部121は、自動的に受付メールボ
ックス110にユーザから電子メールの到着を検出する
機能を有するものとする。なお、電子メールを取り出す
所定のタイミングを決定しておき、所定の頻度(頻度が
多ければ短時間で電子メールの取得が可能である)で受
付メールボックス110における電子メールの到着をチ
ェックする方法であってもよい。但し、本発明は、リア
ルタイムで課金情報を取得することが目的であるので、
望ましくは受付メールボックス110に電子メールが到
着すると直ちに電子メール取出部121に通知される方
がよい。
【0024】照会判定部122は、取得した電子メール
が照会用の電子メールであるか否かを判定する。図4
は、本発明の第1の実施例の電子メールのデータフォー
マットを示す。同図に示す例は、料金照会用のデータフ
ォーマットを示す。電子メールは、送信先アドレス1
1、送信元アドレス12、サブジェクト13及びメッセ
ージ14から構成されている。ここで、サブジェクト1
3は、ユーザが電子メールを生成する際に、ユーザの端
末のディスプレイ装置上に通常の電子メールの送信処理
とは区別された照会処理用の選択肢を表示しておき、当
該照会用の選択肢を選択すると、図4に示すようにサブ
ジェクトが自動的に照会用の内容となるように設定して
おくことも可能であり、また、ユーザがサブジェクト1
3に『料金照会』である旨を表す所定の内容を設定する
ようにしてもよい。本実施例では、“I”がサブジェク
ト13に設定されていれば、照会判定部122は、当該
電子メールが料金照会であると判定する。ここで、料金
照会以外(サブジェクト13=I以外)の場合の電子メ
ールである場合には、課金情報を課金部123に渡す。
また、料金照会の電子メールであれば、照会依頼情報を
課金状況検索部125に転送する。
【0025】課金部123は、電子メールのサブジェク
ト13が“I”以外のコードが設定されている場合に
は、料金照会処理ではないので、当該接続にかかる料金
を算出し、課金状況ファイル123に積算する。このと
き、ユーザ毎に特別の契約等がある場合も考えられるの
で、ユーザ情報ファイル(図示せず)を参照した上で、
積算処理を行い、課金状況ファイル124のデータに積
算する。
【0026】課金状況検索部125は、要求コードテー
ブルを参照して指定された範囲について課金状況ファイ
ル124を検索する。図5は、本発明の第1の実施例の
要求コードテーブルを示す。電子メールのサブジェクト
13のコードが“I”である場合には、電子メールのメ
ッセージ14の内容の要求コードを要求コードテーブル
127を参照して解析する。
【0027】本実施例では、要求コードが“A”は、指
定された期間の課金情報提供要求を示し、“A−1”は
各詳細情報を示し、“A−2”は、利用回数合計及び合
計金額のみの照会要求であると判断する。また、要求コ
ードが“B”は、当月の課金情報提供要求を示し、要求
コードが“B−1”は当月の各詳細情報を示し、“B−
2”は、当月の合計金額のみの提供要求であると判断す
る。
【0028】また、要求コードが“C”は、所定の月数
(例えば、当月を含めて3か月分)の課金情報提供要求
を示し、要求コードが“C−1”であれば、所定の月数
の詳細情報を示し、“C−2”の場合には、所定の月数
の合計金額のみの提供要求と判断する。
【0029】また、要求コードが“D”は、特定のユー
ザのみが提供要求可能なものであり、このコード“D”
と合わせてn桁の暗証番号が付与されるものとする。こ
のコードがメッセージ14に含まれている場合には、課
金状況検索部125は、メッセージ14の内容に含まれ
るオプション指定情報を参照して必要な情報を課金状況
ファイル124より取得する。詳細は、第3の実施例で
詳述する。
【0030】課金状況検索部125は、各要求コードで
指定された期間の当該ユーザの課金情報を課金状況ファ
イル124より読み出して課金情報編集部126に転送
する。課金情報編集部126は、所定の電子メールのフ
ォーマットに課金情報を編集して、ユーザ毎に具備され
ているユーザメールボックス130に格納する。
【0031】次に、課金状況ファイル124の当該ユー
ザの課金データを読み込み、取得した課金状況情報をユ
ーザのメールボックス30に転送する状況照会処理部1
20の動作について説明する。図5は、本発明の一実施
例の課金状況照会処理部の動作を示すフローチャートで
ある。
【0032】ステップ101) 電子メール取出部12
1は、受付メールボックス110に電子メールが到着す
ると、当該電子メールを取り出して照会判定部122に
当該電子メールの内容を転送する。ステップ102)
照会判定部122は、電子メールの内容において、サブ
ジェクト13に課金状況照会を意味する識別情報“I”
が付与されているかを判定し、“I”が付与されていな
い場合には、ステップ103に移行し、“I”が付与さ
れている場合には、ステップ104に移行する。
【0033】ステップ103) サブジェクト13に
“I”が付与されていない一般の電子メールである場合
には、課金部123は、当該電子メールの送信元アドレ
ス12を参照して送信元アドレス12に対応するユーザ
の課金状況ファイル124に利用料金を積算し、一般の
電子メールの受け付けを行う。本発明では、一般の電子
メールの処理方法を目的とはしていないので、説明を省
略する。
【0034】ステップ104) サブジェクト13に
“I”が付与されている場合には、当該電子メールは、
課金状況照会用の電子メールであるので、課金状況検索
部125は、ユーザからの要求コードに基づいて課金情
報ファイル124を検索する。電子メールのメッセージ
欄に要求コードが記載されているかを判断し、記載され
ていない場合には、ステップ105に移行し、記載され
ている場合には、ステップ106に移行する。
【0035】ステップ105) 現在の当該ユーザの未
払い分の料金を検索する。ステップ107に移行する。
なお、要求コードが照会要求に付与されていない場合に
は、何も行わないか、他の所定の処理を行えばよい。こ
こでは、その一例であり、限定されない。当該処理は、
第2の実施例で詳述する。
【0036】ステップ106) 要求コードテーブル1
27を参照し、テーブルにより指定された方法で、ユー
ザによりメッセージ欄に記載されている指定期間の情報
を検索する。ステップ107) 課金情報編集部126
は、課金状況検索部125で検索された情報を取得し、
所定の電子メールのメッセージ欄の編集フォーマットに
基づいて編集し、ステップ101で受け取った照会用の
電子メールの送信元アドレスを送信先として付与する。
詳細は、図7〜図10を用いて詳述する。
【0037】ステップ108) 課金情報編集部126
は、ステップ107で生成された電子メールをユーザメ
ールボックス130に転送する。次に、上記のステップ
107の処理を詳細に説明する。図7〜図10は、本発
明の第1の実施例の編集フォーマットの例を示す。
【0038】図7に示す例は、要求コードA−1が指定
され、併せて7月1日から8月31日までの詳細状況を
出力した例である。同図aは、電子メールで指定された
内容を示しており、7月1日から8月31日までのログ
イン日時(b)、ログアウト日時(c)、サービス名称
(d)、利用料金(e)、及び合計金額(f)が出力さ
れている。このうち利用料金(e)は、セッション時間
(秒)と単価を乗算した値である。なお、ログインの日
付、ログアウトの日付のみ指定されている場合には、ロ
グインの日付の00:00〜ログアウトの日付24:0
0までの間の課金状況を出力するものとする。また、日
付のみ、例えば、7月1日と指定されている場合には、
当日の00:00〜24:00迄の課金状況を出力する
ものとする。
【0039】図8に示す例は、要求コードA−2が指定
され、併せて7月1日から8月31日までの課金状況の
合算情報を出力した例である。同図に示す例は、利用し
た各日付毎に利用合計回数、合計時間、接続基本料金、
料金合計及び、7月1日から8月31日までの合計利用
回数、合計利用時間、合計料金が出力される。
【0040】図9に示す例は、要求コードC−2が指定
されている例である。同図に示す例は、当月を含めて3
か月の合計情報を編集しており、3か月における各月の
利用回数、利用時間、初期費用、接続基本料金、追加料
金、料金合計、消費税額、請求金額等が出力される。な
お、このようにして編集されたデータを電子メールとし
て編集する以外に、ファイルとして蓄積しておき、後述
する請求処理等に適用するようにしてもよい。
【0041】図10に示す例は、上記の図8の例を表計
算等の簡易ソフトを引いて加工処理を行った例である。
この場合には、要求コードの他に編集フォーマット変換
を指定するフラグ等を指定することにより可能となる。
なお、上記の実施例では、受付メールボックス110に
あらゆる電子メールが到着することを想定しているが、
他の例として、受付メールボックス110を照会要求専
用のメールボックス(照会受付メールボックス)110
とした場合には、図3に示す照会判定部122は不要と
なり、電子メール取出部121で取り出された電子メー
ルは、直接、課金状況検索部125に転送される。つま
り、端末200が照会要求をネットワークホスト100
に発行する際に、送信先アドレスとして、照会要求専用
のメールボックスを指定すればよい。
【0042】このような構成とすることにより、課金状
況照会時におけるネットワークホスト100に対するロ
グオンからログオフについては課金されない。また、ユ
ーザ対応に設けられているユーザメールボックス130
に提供された照会結果をアクセスする場合には、ログオ
ンして自端末にダウンロードし、自端末上で参照すれ
ば、返信の内容を参照するコストも削減できる。
【0043】[第2の実施例]次に、第2の実施例とし
て、電子メールを用いて請求業務を行う例を説明する。
図11は、本発明の第2の実施例の請求処理システムの
概念図である。同図に示す構成は、図2の第1の実施例
の構成に請求処理部150を付加した構成である。図1
2は、本発明の第2の実施例の課金照会システムを請求
業務に適用した例であり、第1の実施例の課金照会処理
部120の構成に請求処理部150として、未精算デー
タ取得部151、未精算ファイル152、請求書発行部
153及び入金ファイル154が付加されている。
【0044】未精算データ取得部151は、入金ファイ
ル154を読み込んで、課金情報ファイル124のデー
タのうち、入金ファイル154のデータに該当するもの
については、削除する処理を行う。但し、課金状況ファ
イル124は、利用履歴ファイルとして利用することも
可能であるので、データ自体を削除するのではなく、当
該データに入金済みを示すマーク(フラグ)を付与する
ような方法でもよい。この場合には、入金ファイル15
4を読み込んでフラグが付与されていないデータを未精
算ファイル152に転記する。未精算ファイル152の
内容は、課金状況ファイル124と同様のデータ構成と
してもよいし、請求処理に関するデータのみで生成して
もよい。
【0045】図13は、本発明の第2の実施例の課金状
況ファイルのデータ構成の例を示し、図14は、本発明
の第2の実施例の未精算ファイルのデータ構成の例を示
す。課金状況ファイル124は、ユーザ情報と各ユーザ
毎の利用状況を示す課金情報から構成される。ユーザ情
報は、ユーザ識別子(ID)、ユーザ氏名、ユーザ住
所、新規加入日等より構成される。課金情報は、開始
(ログイン)日時、終了日時(ログオフ)、サービス名
称、基本料金、利用料金、未精算フラグより構成され
る。利用料金は、セッション時間と基本料金の乗算であ
るので、終了日時から開始日時を減算し、減算結果
(秒)と基本料金と乗算することにより求められる。未
精算フラグは、当該利用料金に対する入金が発生し、入
金消し込み処理が行われると当該フラグは、“0”とな
り、未入金の場合には、“1”が設定される。
【0046】未精算データ取得部151は、課金状況フ
ァイル124において、未精算フラグが“1”のデータ
レコードを取得して、未精算ファイル152を生成す
る。図14は、本発明の第2の実施例の未精算ファイル
のデータ構成の例を示す。未精算ファイル152は、ユ
ーザ情報と未精算データから構成される。ユーザ情報
は、課金状況ファイル124のユーザ情報と同一であ
る。未精算データは、未精算となっている月毎データで
ある、1か月の合計利用回数、合計金額、及び1か月の
明細データより構成される。もし3か月分が未精算の場
合には、1つのユーザIDに対してこの組が3つ存在す
ることになる。さらに、nか月分の未精算データがある
場合には、nか月分の未精算合計金額と、請求した回数
も併せて記憶するようにしてもよい。
【0047】次に、請求書を発行する例を説明する。図
15は、本発明の第2の実施例の請求書発行処理のフロ
ーチャートである。以下の処理を行う前に、入金ファイ
ル154により入金のあった未精算ファイル152のレ
コードは削除しておくものとする。
【0048】ステップ201) 未精算データ取得部1
51は、ユーザ毎に課金情報ファイル124を読み込
む。 ステップ202) 未精算データ取得部151は、ユー
ザ毎に入金ファイル154を読み込む。
【0049】ステップ203) 次に、課金状況アイル
124と入金ファイル154のユーザ情報によりマッチ
ングを行い、マッチするユーザにおいて、n月分の請求
内容に含まれる課金状況ファイル124の内容を抽出す
る。入金ファイル154の内容は、未精算ファイル15
4の内容に入金日が付与された構成であるものとし、月
単位のデータ構成であるものとする。例えば、課金情報
ファイル124において、3月に対応する未精算レコー
ドがある場合に、入金ファイル154において、3月分
の利用金額に対応する入金データがある場合には、当該
課金状況ファイル124の3月分の利用金額は精算され
たことになるため、課金状況ファイルの未精算フラグを
“0”とする。また、入金ファイル154に3月分の利
用金額に対応する入金がない場合には、3月分の利用内
容に該当する課金状況ファイル124のデータの未精算
フラグを“1”とする。
【0050】ステップ204) 未精算データ取得部1
51は、課金状況ファイル124の未精算フラグが
“1”のレコードを読み出す。 ステップ205) 未精算データ取得部151は、読み
出された課金状況ファイル124のレコードの当月(請
求に対応する月)の利用回数を集計する。
【0051】ステップ206) 未精算データ取得部1
51は、読み出された課金状況ファイル124のレコー
ドの当月の利用金額を集計する。 ステップ207) 未精算データ取得部151は、課金
状況ファイル124の未精算(未精算フラグ=1)のレ
コードの明細データと共に、利用回数合計、利用金額合
計の結果を未精算ファイル152に書込む。また、以前
に生成された当該利用者の未精算レコードが未精算ファ
イル152に残っている場合には、精算されていないこ
とを示すので、追加書込みを行う。
【0052】ステップ208) 未精算データ取得部1
51は、未精算ファイル152の未精算レコードの請求
金額合計を算出する。未精算のレコードが未精算ファイ
ル152に存在しない場合には、当月(請求対象月)の
みのレコードだけであるため、0+当月請求金額合計の
みとなる。当月請求金額合計を未精算ファイル152に
書き込む。
【0053】上記のステップ201〜ステップ208の
処理により請求書を発行するためのデータが確定する。
次に、請求書発行部153において、未精算ファイル1
52に基づいて請求書を発行する。請求書の発行は、所
定のフォーマットに適宜編集可能である。請求書発行部
153において、発行された請求書はユーザメールボッ
クス130に送出してもよいし、別途郵送してもよい。
図16は、本発明の第2の実施例の請求書出力の例を示
す図である。同図に示す例は、1月分が未精算であった
ため、当月請求対象月である2月分と合算された請求金
額が表示されている例である。また、この例では、明細
データは表示されていないが、併せて表示することも可
能である。
【0054】なお、このように作成された請求書を郵送
する場合には、封筒等の印刷処理が必要となるため、未
精算ファイル152を請求書発行業務を行う部署または
業者に対してダウンロードすることにより、用紙に印刷
して郵送することも可能である。
【0055】また、一般に請求は、ユーザ端末毎に請求
するのではなく、複数のユーザ端末を有する法人毎に集
計を行って配布するため、例えば、ユーザIDが“20
0521”、“200522”、“200523”、
“200524”があった場合、上位3桁を法人IDと
し、下位3桁をユーザIDとし、上位3桁の法人ID毎
に集計を行い、合算した金額を当該法人に対する請求金
額とすることも可能である。
【0056】[第3の実施例]次に、第3の実施例とし
て、予め指定されている者だけが、課金状況の照会を可
能とした例を示す。図17は、本発明の第3の実施例の
概念図を示す。同図に示すシステムは、端末210、2
20、230を管理する管理者用の端末240が端末2
10、220、230のいずれか、または全ての端末に
ついての課金状況の照会を行うものである。
【0057】管理者用の端末240が課金状況照会要求
を行う場合には、自ユーザIDの他に、暗証番号、照会
したい端末のIDを入力する。図18は、本発明の第3
の実施例の課金照会システムの課金状況照会処理部の構
成を示す。同図において、図3と同一構成部分には、同
一符号を付し、その説明を省略する。図18に示す構成
は、図3の構成にユーザマスタファイル161が追加さ
れた構成である。図19は、本発明の第3の実施例のユ
ーザマスタファイル161のデータ構成を示す。同図に
示すユーザマスタファイルは、1つのユーザに端末に対
して、ユーザID、ユーザ氏名、ユーザ住所、新規加入
日、管理端末ID、暗証番号の各データを有する。
【0058】課金状況照会処理部120は、管理者用の
端末240から当該端末240以外の課金状況照会要求
を受信すると、以下のような動作を行う。図20は、本
発明の第3の実施例の照会処理のフローチャートであ
る。同図のフローチャートは、図6に示す第1の実施例
のフローチャートのステップ106の処理を除いて同様
の処理であるので、以下の説明では、要求コードとして
“D”が入力されている場合の処理について説明する。
【0059】ステップ301) 課金状況検索部125
は、要求コード“D”であるかを判断し、“D”以外の
要求コードが入力されている場合には、図6に示すステ
ップ106の処理に移行する。 ステップ302) 課金状況検索部125は、到着した
電子メールの送信元の暗証番号、端末IDと、ユーザマ
スタファイル161に登録されている内容を照合する。
【0060】ステップ303) 照合の結果、電子メー
ル上の暗証番号、端末IDがユーザマスタファイル16
1と一致していれば、ステップ304に移行し、不一致
の場合には、ステップ306に移行する。 ステップ304) 次に、課金状況検索部125は、電
子メール送信元の端末(照会要求端末)が管理する課金
状況照会対象端末のIDと管理端末との関係について照
合する。課金状況検索部125は、管理端末より入力さ
れた課金状況照会対象端末のIDがユーザマスタファイ
ル161に存在するかをチェックし、次に、当該照会対
象端末の管理端末IDが照会要求元の端末のIDと一致
するかをチェックする。照会対象端末が複数ある場合
は、各照会対象端末毎にチェックする。
【0061】ステップ305) ステップ304の照合
の結果、不一致である場合には、ステップ306に移行
する。 ステップ306) ステップ303において、暗証番
頭、端末IDが不一致の場合、ステップ305における
照合が不一致の場合には、課金状況編集部126は、照
会不可能の旨のメッセージを生成して、照会要求元の端
末のユーザメールボックス130に転送する。
【0062】ステップ307) ステップ305におい
て照合が成功した場合には、課金状況ファイル124よ
り照会対象端末の課金状況情報を取得する。この場合、
第1の実施例に示したように、要求コードにより種々取
得情報を選択して出力してもよいし、例えば、予め管理
端末が照会対象端末の課金状況照会を行う場合には、当
月分の課金状況の情報を提供するように設定しておき、
当該情報を出力するように設計してもよく、この方法
は、設計者が任意に選択できるものとする。
【0063】ステップ308) 取得した照会対象端末
の課金状況情報を所定のフォーマットに編集する。この
編集方法は、第1の実施例の編集方法と同様に種々の編
集方法があるため、設計者が任意に選択できるものとす
る。 ステップ309) 編集された課金状況情報を照会要求
元の端末のユーザメールボックス130に転送する。
【0064】次に、上記の動作を具体的に説明する。図
17において、管理端末240が、照会対象端末21
0、220の課金状況について照会を行うものとする。
このとき、管理端末IDは、“20054”であり、照
会対象端末IDは、それぞれ“200521”と“20
0522”であるとする。
【0065】(1) 管理端末240は、自端末のディ
スプレイ装置より照会要求のための要求コード“D”、
自端末装置の暗証番号“5555”、照会対象端末のI
D“200521”、“200522”を入力して、電
子メールをネットワークホスト100に送信する。
【0066】(2) ネットワークホスト100の照会
受付メールボックス110は、当該電子メールを受信す
る。 (3) 課金状況照会処理部120の照会判定部122
は、要求コードが“D”であるので、課金処理は行わ
ず、電子メールの情報を課金状況検索部125に転送す
る。
【0067】(4) 課金状況検索部125は、まず、
電子メール送信元(照会要求元)の管理端末240のI
D“2005234”がユーザマスタファイル161に
登録されているか、かつ暗証番号“5555”が合致す
るかをチェックする。 (5) 照会要求元の端末ID及び暗証番号がユーザマ
スタファイル161の登録内容と合致している場合に
は、次に、ユーザマスタファイル61のID“2005
21”と“200522”のレコードの管理端末ID
が、照会要求元の端末ID“200524”と一致する
かをチェックする。
【0068】(6) 一致している場合には、課金状況
検索部125は、端末ID“200521”と“200
522”の課金状況情報を課金状況ファイル124より
当月の情報を読み出して、課金情報編集部126に転送
する。なお、この例では、当月分の課金状況のみを取り
出しているが、第1の実施例のように、要求コード
“D”のを投入すると共に、“A−1”等の要求コード
を入力して、読み出す範囲を指定するようにしてもよ
い。
【0069】(7) 課金情報編集部126は、読み出
された2つの照会対象端末の課金状況情報を所定のフォ
ーマットに編集し、照会要求元の端末のユーザメールボ
ックス130に配布する。これにより、企業内の管理者
が管理している各端末の稼働状況等を任意のタイミング
で把握することが可能となる。
【0070】さらに、第1、第2、第3の各実施例にお
いて、課金状況照会処理部120が照会結果を、ネット
ワークホスト100内の照会要求元のユーザメールボッ
クス130に転送しているため、照会要求元の端末は、
ネットワークホスト100にログオンしてメールボック
ス130の内容を自端末内にダウンロードして読むこと
が可能である。
【0071】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0072】
【発明の効果】上述のように、第1の発明によれば、商
用オンラインサービス利用者が、電子メールサービスの
利用であっても、電子メールと課金状況照会サービスの
機能を組み合わせることによって課金状況照会サービス
を提供することが可能となる。
【0073】また、第2の発明によれば、照会要求のた
めに電子メールをネットワークホストに送信した場合に
は、課金されないため、コストを削減することが可能と
なる。また、第3の発明によれば、ユーザから求められ
た範囲及び出力形態に応じて課金状況を提示することが
可能となる。
【0074】また、第4の発明によれば、請求業務も併
せて行うことができ、電子メールで請求書を送信するこ
とも可能である。また、郵送で送る場合には、印刷等の
処理が必要となるため、当該作業を他の業者(部署)に
依頼する場合において、未精算ファイルをダウンロード
することにより、請求書発行のための印刷を行う処理に
おいて、請求用のファイルを構築する必要がない。
【0075】また、第5の発明によれば、管理者が自分
が管理する端末の稼働状況を把握することが可能である
ため、使用頻度の多い端末、または、稼働回数の少ない
端末を見極めて適宜利用方法の変更等が可能となる。さ
らに、本発明の端末は、ネットワークホスト内の自端末
用のメールボックスに提供された照会結果を自端末にダ
ウンロードし、自端末内で参照することが可能であるた
め、自端末用のメールボックスに対するアクセス時間が
短時間となるため、通信コストを低減することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の電子メールによる課金
状況照会システムの概念図である。
【図3】本発明の第1の実施例のネットワークホストの
課金状況照会処理部の構成図である。
【図4】本発明の第1の実施例の電子メールのデータフ
ォーマットを示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例の要求コードテーブルを
示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例の課金状況照会処理部の
動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施例の編集フォーマットの例
(その1)を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施例の編集フォーマットの例
(その2)を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施例の編集フォーマットの例
(その3)を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施例の編集フォーマットの
例(その4)を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例の請求処理のシステム
の概念図である。
【図12】本発明の第2の実施例の課金照会システムを
請求業務に適用した例を示す図である。
【図13】本発明の第2の実施例の課金状況ファイルの
データ構成の例を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施例の未精算ファイルのデ
ータ構成の例を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施例の請求書発行処理のフ
ローチャートである。
【図16】本発明の第2の実施例の請求書出力の例を示
す図である。
【図17】本発明の第3の実施例の概念図である。
【図18】本発明の第3の実施例の課金照会システムの
課金状況照会処理部の構成図である。
【図19】本発明の第3の実施例のユーザマスタファイ
ルのデータ構成を示す図である。
【図20】本発明の第3の実施例の照会処理のフローチ
ャートである。
【図21】従来の商用オンラインサービスにおける課金
状況サービスの概念図である。
【符号の説明】
11 送信先アドレス 12 送信元アドレス 13 サブジェクト 14 メッセージ 100 ネットワークホスト 101 要求判定手段 102 課金制御手段 103 検索範囲決定手段 104 編集手段 105 メール配送手段 110 照会受付メールボックス 120 課金状況照会処理部 121 電子メール取出部 122 照会判定部 123 課金部 124 課金状況ファイル、課金情報蓄積手段 125 課金状況検索部 126 課金情報編集部 127 要求コードテーブル 130 ユーザメールボックス 150 請求処理部 151 未精算データ取得部 152 未精算ファイル 153 請求書発行部 154 入金ファイル 161 ユーザマスタファイル 200,210,220,230 ユーザ端末 201 照会要求手段 202 ダウンロード手段 240 管理端末 300 ネットワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用オンラインサービスで提供されたサ
    ービスの課金情報を照会する課金状況照会システムにお
    いて、 受信した課金状況照会を要求する電子メールを解析し、
    課金状況照会を行い、課金状況照会要求元の端末のメー
    ルボックスに照会結果を電子メールで提供する照会手段
    を有することを特徴とする課金状況照会システム。
  2. 【請求項2】 前記照会手段は、 課金情報を格納する課金情報蓄積手段と、 端末から発行された電子メールの内容が課金状況照会要
    求か否かを判定する要求判定手段と、 前記要求判定手段により課金状況照会要求であると判定
    された場合には、前記課金情報蓄積手段に課金情報の格
    納を指示しない課金制御手段とを有する請求項1記載の
    課金状況照会システム。
  3. 【請求項3】 前記課金状況照会を要求する電子メール
    は、照会範囲、出力形態を表す指定要求コードを有し、 前記照会手段は、前記指定要求コードに基づいて検索範
    囲を決定する検索範囲決定手段と、 前記課金情報蓄積手段より、前記検索範囲決定手段によ
    り決定された範囲内の課金情報を読出し、前記指定要求
    コードの前記出力形態に基づいて所定のフォーマットに
    編集する編集手段とを有する請求項1記載の課金状況照
    会システム。
  4. 【請求項4】 前記照会手段は、 入金情報に基づいて前記課金情報蓄積手段を更新する課
    金情報更新手段と、 前記課金情報更新手段により更新された課金情報蓄積手
    段より未精算の情報を取得して蓄積する未精算情報蓄積
    手段と、 前記未精算情報蓄積手段の情報を読み込んで、請求書を
    発行して各ユーザのメールボックスに配布する請求手段
    を更に有する請求項1記載の課金状況照会システム。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの端末を管理する管理端
    末と、 前記管理端末からの照会要求に基づいて、前記管理端末
    が管理する照会対象の端末の課金情報を前記管理端末の
    ユーザメールボックスに提供する照会手段を有すること
    を特徴とする課金状況照会システム。
JP7059563A 1995-03-17 1995-03-17 課金状況照会システム Pending JPH08256144A (ja)

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JP (1) JPH08256144A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1188561A (ja) * 1997-09-04 1999-03-30 Murata Mach Ltd 通信端末装置
JP2000105681A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Fujitsu Ten Ltd 音声情報利用システム
JP2001307177A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Mti Ltd 料金清算システム

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