JPH08255149A - 双方向型自動集計処理方法 - Google Patents
双方向型自動集計処理方法Info
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- JPH08255149A JPH08255149A JP5706195A JP5706195A JPH08255149A JP H08255149 A JPH08255149 A JP H08255149A JP 5706195 A JP5706195 A JP 5706195A JP 5706195 A JP5706195 A JP 5706195A JP H08255149 A JPH08255149 A JP H08255149A
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビジョン、ラジオ、ケーブルテレビジョ
ン等、同時伝達性のあるマスメデイア等を通じて同時に
多数の受験者に試験等を実施する場合、回答を即座に集
計し、統計処理し、かつ、各対象者に該当する個人情報
(点数、偏差値、合否等)を短時間内に通知することが
できる双方向型自動集計処理方法を提供することであ
る。 【構成】 テレビジョンを介して、実施する試験内容と
受験要領を告知し、受験者を募集して決定する。試験問
題を放送して所定時間内に回答をパソコン等で通信回線
を経由して所定の宛先に入力させる。回答者別の回答を
集計、採点、合否、偏差値、平均値、等を含む統計処理
(集計処理と総称する)を実行し、その結果を実施者に
よりテレビジョン放送し、併せて、直接対象者毎に通信
回線を介して該当する個人別集計結果を速報する。
ン等、同時伝達性のあるマスメデイア等を通じて同時に
多数の受験者に試験等を実施する場合、回答を即座に集
計し、統計処理し、かつ、各対象者に該当する個人情報
(点数、偏差値、合否等)を短時間内に通知することが
できる双方向型自動集計処理方法を提供することであ
る。 【構成】 テレビジョンを介して、実施する試験内容と
受験要領を告知し、受験者を募集して決定する。試験問
題を放送して所定時間内に回答をパソコン等で通信回線
を経由して所定の宛先に入力させる。回答者別の回答を
集計、採点、合否、偏差値、平均値、等を含む統計処理
(集計処理と総称する)を実行し、その結果を実施者に
よりテレビジョン放送し、併せて、直接対象者毎に通信
回線を介して該当する個人別集計結果を速報する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は双方向通信に関し、特
に、各種の回答者あるいは解答者に対する回答あるいは
解答を求める行事、放送等における回答あるいは解答の
コンピュータ処理によって集計結果を発表する双方向自
動集計処理方法に関する。
に、各種の回答者あるいは解答者に対する回答あるいは
解答を求める行事、放送等における回答あるいは解答の
コンピュータ処理によって集計結果を発表する双方向自
動集計処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不特定多数を対象とする試験やア
ンケート等、選択肢型客観試験、選択肢型客観模擬試
験、選択肢型アンケート等(以下試験と称する)は、回
答者および解答者(以下対象者と称す)を少なくとも1
箇所の会場に集めて、試験を実施し、回収した後に集
計、採点、平均値、偏差値、誤り箇所、合否を含む統計
処理(以下集計処理と総称す)を行い、統計値を算出す
ると共に個人情報を出力し、その後可能であれば対象者
に伝達する。この場合、例えば、全国規模の試験であれ
ば、実際に試験を受けてから個人情報が返却されるまで
に比較的長時間を要するのが普通であった。この場合、
すでに対象者の能力等は試験時の状況とは大きく異なっ
ている場合があり、試験実施時点での個人情報(点数、
偏差値、誤り箇所、合否等)を、試験実施時刻から比較
的短時間(例えば1時間)に得ることは困難である。
ンケート等、選択肢型客観試験、選択肢型客観模擬試
験、選択肢型アンケート等(以下試験と称する)は、回
答者および解答者(以下対象者と称す)を少なくとも1
箇所の会場に集めて、試験を実施し、回収した後に集
計、採点、平均値、偏差値、誤り箇所、合否を含む統計
処理(以下集計処理と総称す)を行い、統計値を算出す
ると共に個人情報を出力し、その後可能であれば対象者
に伝達する。この場合、例えば、全国規模の試験であれ
ば、実際に試験を受けてから個人情報が返却されるまで
に比較的長時間を要するのが普通であった。この場合、
すでに対象者の能力等は試験時の状況とは大きく異なっ
ている場合があり、試験実施時点での個人情報(点数、
偏差値、誤り箇所、合否等)を、試験実施時刻から比較
的短時間(例えば1時間)に得ることは困難である。
【0003】テレビジョン放送番組中で試験を実施する
場合、回答を電話回線を用いて集計装置等にアクセス
し、結果を集計処理して即座にそのテレビジョン放送番
組中に統計値を発表することができるが、同時に対象者
自身の偏差値や合否判定等の個人情報を比較的短時間の
内に通知することはできなかった。
場合、回答を電話回線を用いて集計装置等にアクセス
し、結果を集計処理して即座にそのテレビジョン放送番
組中に統計値を発表することができるが、同時に対象者
自身の偏差値や合否判定等の個人情報を比較的短時間の
内に通知することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集計処
理方法では、電話回線、専用回線、ISDN回線、パソ
コンネットワークその他のオンラインネットワーク回線
(以下通信回線と称す)を使用しない試験においては、
回答あるいは解答を回収するのに時間がかかり、また、
回収後、採点を含む集計処理を実施して、結果が対象者
に返却されるため、実際に答を提出してからその結果を
得るまでに可なりの時間を要していた。また、対象者を
限定したり、選定された対象者が試験会場まで足を運ば
なければならないという問題もあった。
理方法では、電話回線、専用回線、ISDN回線、パソ
コンネットワークその他のオンラインネットワーク回線
(以下通信回線と称す)を使用しない試験においては、
回答あるいは解答を回収するのに時間がかかり、また、
回収後、採点を含む集計処理を実施して、結果が対象者
に返却されるため、実際に答を提出してからその結果を
得るまでに可なりの時間を要していた。また、対象者を
限定したり、選定された対象者が試験会場まで足を運ば
なければならないという問題もあった。
【0005】また、通信回線を用いた場合、情報伝達が
一方向であるため、全体の結果は即座に知ることができ
ても、個人の結果情報は知ることができず、または、知
ることができても時間がかかるという問題点があった。
一方向であるため、全体の結果は即座に知ることができ
ても、個人の結果情報は知ることができず、または、知
ることができても時間がかかるという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、テレビジョン、ラジオ、
ケーブルテレビジョン等、同時伝達性のあるマスメデイ
ア等を通じて同時に試験等を実施する場合、回答を即座
に集計し、統計処理し、かつ、各対象者に個人情報(点
数、偏差値、合否等)を短時間内に通知することができ
る双方向型自動集計処理方法を提供することである。
ケーブルテレビジョン等、同時伝達性のあるマスメデイ
ア等を通じて同時に試験等を実施する場合、回答を即座
に集計し、統計処理し、かつ、各対象者に個人情報(点
数、偏差値、合否等)を短時間内に通知することができ
る双方向型自動集計処理方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の双方向型自動集
計処理方法は、不特定多数の回答者あるいは解答者を対
象とする試験、アンケート、クイズ、ゲームのような回
答あるいは解答を求める行事およびテレビジョン、ラジ
オ、有線放送の放送番組に対して、オンラインで回答を
集計し、統計数値を算出し、回答者あるいは解答者別成
績、合否判定を含む集計処理を実行し、集計結果を出力
する集計業務の双方向型自動集計処理方法において、回
答者あるいは解答者に対して本人の個人別成績、合否、
偏差値判定を含む集計結果を自動的に速報するステップ
を有する。
計処理方法は、不特定多数の回答者あるいは解答者を対
象とする試験、アンケート、クイズ、ゲームのような回
答あるいは解答を求める行事およびテレビジョン、ラジ
オ、有線放送の放送番組に対して、オンラインで回答を
集計し、統計数値を算出し、回答者あるいは解答者別成
績、合否判定を含む集計処理を実行し、集計結果を出力
する集計業務の双方向型自動集計処理方法において、回
答者あるいは解答者に対して本人の個人別成績、合否、
偏差値判定を含む集計結果を自動的に速報するステップ
を有する。
【0008】また、前記双方向型自動集計処理方法によ
って集計した集計結果を蓄積しておき、回答者あるいは
解答者の要求に応じて、あるいは要求された時間に、個
別あるいは全員に出力するのも本発明に含まれる。
って集計した集計結果を蓄積しておき、回答者あるいは
解答者の要求に応じて、あるいは要求された時間に、個
別あるいは全員に出力するのも本発明に含まれる。
【0009】また、予め決められている参加者、その他
特定の個人および団体に対してそれぞれ指定されている
集計結果を自動的に速報するステップを有するものさら
にこれら速報内容を蓄積しておき、参加者、その他特定
の個人および団体の要求に応じて、あるいは要求された
時間に個別あるいは全員に前記集計結果を出力するもの
も本発明に含まれる。
特定の個人および団体に対してそれぞれ指定されている
集計結果を自動的に速報するステップを有するものさら
にこれら速報内容を蓄積しておき、参加者、その他特定
の個人および団体の要求に応じて、あるいは要求された
時間に個別あるいは全員に前記集計結果を出力するもの
も本発明に含まれる。
【0010】また、前記回答者あるいは解答者による回
答入力あるいは解答入力が、公衆電話網、無線、専用
線、ISDN網、パソコンネットワーク、その他オンラ
インネットワークを含む各種の通信回線のいずれか、あ
るいは複数の組み合せを介して、電話、無線、パーソナ
ルコンピュータ、ケーブルテレビ端末、ファクシミリそ
の他本発明に対する入力方法を有する装置の少なくとも
一つにより行われること、および、回答者あるいは解答
者への集計結果出力が、公衆電話網、無線、専用線、I
SDN網、パソコンネットワーク、その他オンラインネ
ットワークを含む各種の通信回線のいずれか、あるいは
複数の組み合せを介して、電話、無線、パーソナルコン
ピュータ、ケーブルテレビ端末、ファクシミリその他本
発明に対する出力方法を有する装置の少なくとも一つを
介して行われるものも本発明に含まれる。
答入力あるいは解答入力が、公衆電話網、無線、専用
線、ISDN網、パソコンネットワーク、その他オンラ
インネットワークを含む各種の通信回線のいずれか、あ
るいは複数の組み合せを介して、電話、無線、パーソナ
ルコンピュータ、ケーブルテレビ端末、ファクシミリそ
の他本発明に対する入力方法を有する装置の少なくとも
一つにより行われること、および、回答者あるいは解答
者への集計結果出力が、公衆電話網、無線、専用線、I
SDN網、パソコンネットワーク、その他オンラインネ
ットワークを含む各種の通信回線のいずれか、あるいは
複数の組み合せを介して、電話、無線、パーソナルコン
ピュータ、ケーブルテレビ端末、ファクシミリその他本
発明に対する出力方法を有する装置の少なくとも一つを
介して行われるものも本発明に含まれる。
【0011】さらに、前記行事が新聞、雑誌、パンフレ
ットの内の少なくとも一つで発表され、少なくとも回答
あるいは解答以降の処理がオンラインで実行されるもの
も本発明の一つである。
ットの内の少なくとも一つで発表され、少なくとも回答
あるいは解答以降の処理がオンラインで実行されるもの
も本発明の一つである。
【0012】
【作用】試験の集計結果に対する所定の報告を主催者に
対して報告するだけでなく、通信回線を介して対象者
や、その他の認められた範囲の人、あるいは団体にも自
動的に速報したり、対象者やその他の認められた範囲の
人、あるいは団体の要求に応じて任意の時刻に通信回線
を介して報告するので、対象者等が自分の成績、合否、
判定、偏差値等を試験後速やかに、あるいは任意の時刻
に確認できる。
対して報告するだけでなく、通信回線を介して対象者
や、その他の認められた範囲の人、あるいは団体にも自
動的に速報したり、対象者やその他の認められた範囲の
人、あるいは団体の要求に応じて任意の時刻に通信回線
を介して報告するので、対象者等が自分の成績、合否、
判定、偏差値等を試験後速やかに、あるいは任意の時刻
に確認できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。以下、混乱の生じない限り、解答と回答を
回答と称する。
て説明する。以下、混乱の生じない限り、解答と回答を
回答と称する。
【0014】図1は本発明の双方向型自動集計処理方法
が適用された双方向型自動処理装置の一実施例のブロッ
ク図である。
が適用された双方向型自動処理装置の一実施例のブロッ
ク図である。
【0015】伝達装置1は、同時伝達性のあるテレビジ
ョン、ラジオ、ケーブルテレビ、無線機、オンライン接
続されたコンピュータ等でもよいし、広報性のある新
聞、雑誌、パンフレット等でもよい。
ョン、ラジオ、ケーブルテレビ、無線機、オンライン接
続されたコンピュータ等でもよいし、広報性のある新
聞、雑誌、パンフレット等でもよい。
【0016】この双方向型自動集計装置は、情報送受信
装置2と、集計装置3とからなり、情報送受信装置2
は、対象者との送受信が可能な入出力装置21と、回答
を対象者別に記憶する回答記憶/処理装置22と、集計
装置3とのデータ送受のためのデータ変換/送受信装置
23とからなる。また、回答記憶/処理装置22は、回
答を1問毎に送信したり、ファックシミリ等で一括送信
する場合には特になくともよい。
装置2と、集計装置3とからなり、情報送受信装置2
は、対象者との送受信が可能な入出力装置21と、回答
を対象者別に記憶する回答記憶/処理装置22と、集計
装置3とのデータ送受のためのデータ変換/送受信装置
23とからなる。また、回答記憶/処理装置22は、回
答を1問毎に送信したり、ファックシミリ等で一括送信
する場合には特になくともよい。
【0017】また、集計装置3は、情報送受信装置2と
のデータ送受信のためのデータ変換/送受信装置31
と、データ集計処理のための記憶/集計処理装置32
と、集計結果の入出力を制御する入出力装置33を有し
ている。また、記憶/集計処理装置32は記憶装置と集
計装置とを分離してもよい。
のデータ送受信のためのデータ変換/送受信装置31
と、データ集計処理のための記憶/集計処理装置32
と、集計結果の入出力を制御する入出力装置33を有し
ている。また、記憶/集計処理装置32は記憶装置と集
計装置とを分離してもよい。
【0018】図2は本実施例の動作のフローチャートで
ある。図中実線の横矢印は通信回線を用いた伝達であ
り、点線の横矢印は伝達手段による伝達を示す。
ある。図中実線の横矢印は通信回線を用いた伝達であ
り、点線の横矢印は伝達手段による伝達を示す。
【0019】試験の実施者10が伝達装置1(テレビジ
ョン)を通じて試験を告知し、実施する場合を例に本実
施例の動作を説明する。
ョン)を通じて試験を告知し、実施する場合を例に本実
施例の動作を説明する。
【0020】請求項1乃至6に記載されているように、
テレビジョンやラジオ番組等、同時伝達性のある伝達装
置を用いて試験を実施する場合、番組で試験への参加の
申込方法、実施方法等を告知し(ステップ41)、双方
向型自動集計装置へのアクセスを可能にし、試聴者に対
して参加希望者(回答者)を募集する。請求項7に記載
されている用に、新聞、雑誌、パンフレット等広報性の
あるメデイアにより試験を実施する場合、新聞、雑誌、
パンフレット等で試験への参加の申込方法、実施方法、
実施時期等を告知し(ステップ41)、実施時期に応じ
て双方向型自動集計装置へのアクセスを可能にし、読者
に対して参加希望者(回答者)を募集する。
テレビジョンやラジオ番組等、同時伝達性のある伝達装
置を用いて試験を実施する場合、番組で試験への参加の
申込方法、実施方法等を告知し(ステップ41)、双方
向型自動集計装置へのアクセスを可能にし、試聴者に対
して参加希望者(回答者)を募集する。請求項7に記載
されている用に、新聞、雑誌、パンフレット等広報性の
あるメデイアにより試験を実施する場合、新聞、雑誌、
パンフレット等で試験への参加の申込方法、実施方法、
実施時期等を告知し(ステップ41)、実施時期に応じ
て双方向型自動集計装置へのアクセスを可能にし、読者
に対して参加希望者(回答者)を募集する。
【0021】試験実施には、処理の都合上、前もって人
数、あるいは募集期間を限定したい場合、募集は告知時
刻から一定時間内に制限してもよく、また、先着順の制
限をしてもよい。何らかの限定手段で参加希望申込みを
制限し(ステップ43)、募集〆切をテレビジョンを通
じて告知するか、または個別回線を介して個別に通知す
る(ステップ43)。
数、あるいは募集期間を限定したい場合、募集は告知時
刻から一定時間内に制限してもよく、また、先着順の制
限をしてもよい。何らかの限定手段で参加希望申込みを
制限し(ステップ43)、募集〆切をテレビジョンを通
じて告知するか、または個別回線を介して個別に通知す
る(ステップ43)。
【0022】その結果参加申込受理の可否を決め、受理
該当応募者に受理を個別の通信回線を通じて通知し(ス
テップ44)、以後、試験結果通知までこの通信回線の
接続が情報送受信装置2によって保持される。この段階
で受理されなかった応募者は処理対象該となる(ステッ
プ46)。
該当応募者に受理を個別の通信回線を通じて通知し(ス
テップ44)、以後、試験結果通知までこの通信回線の
接続が情報送受信装置2によって保持される。この段階
で受理されなかった応募者は処理対象該となる(ステッ
プ46)。
【0023】但し、試験の対象者が予め決められた団体
や回答者の場合は以上までのステップを省いてもよい。
この段階で対象者の人数が特定される。
や回答者の場合は以上までのステップを省いてもよい。
この段階で対象者の人数が特定される。
【0024】試験の実施者10は、試験の正解、合否判
定基準、集計処理方法等を示したプログラム等を集計装
置3へロードする(ステップ45)。
定基準、集計処理方法等を示したプログラム等を集計装
置3へロードする(ステップ45)。
【0025】その後、試験を具体的に開始し、問題を同
時伝達性のある伝達装置により、提示する(ステップ4
7)。対象者は回答を情報送受信装置2によって保持さ
れている通信回線を介して入力する(ステップ48)。
所定の時間後、試験の終了を同時伝達性のある伝達装置
を通じて、あるいは個別通信回線を介して通知する(ス
テップ49)。回答を試験終了と同時に一括送信する場
合は、それまでの情報送受信装置2に格納された対象者
認識記号別の回答を集計装置3へ転送する(ステップ5
0)。また、一問づつ、あるいはいくつかの設問別に送
信する場合は、ステップ48において逐次集計装置3に
転送してもよい。集計装置3では転送された個別の回答
を受信し(ステップ51)、ロードされているプログラ
ムにより回答を集計処理し、個人別採点、合否、偏差
値、統計処理を含む集計処理を実行し(ステップ5
2)、入出力装置33の制御により集計処理結果を実施
者10を介して同時伝達性のある伝達装置で発表する
(ステップ53)。
時伝達性のある伝達装置により、提示する(ステップ4
7)。対象者は回答を情報送受信装置2によって保持さ
れている通信回線を介して入力する(ステップ48)。
所定の時間後、試験の終了を同時伝達性のある伝達装置
を通じて、あるいは個別通信回線を介して通知する(ス
テップ49)。回答を試験終了と同時に一括送信する場
合は、それまでの情報送受信装置2に格納された対象者
認識記号別の回答を集計装置3へ転送する(ステップ5
0)。また、一問づつ、あるいはいくつかの設問別に送
信する場合は、ステップ48において逐次集計装置3に
転送してもよい。集計装置3では転送された個別の回答
を受信し(ステップ51)、ロードされているプログラ
ムにより回答を集計処理し、個人別採点、合否、偏差
値、統計処理を含む集計処理を実行し(ステップ5
2)、入出力装置33の制御により集計処理結果を実施
者10を介して同時伝達性のある伝達装置で発表する
(ステップ53)。
【0026】また、対象者別に該当する個人情報を情報
送受信装置2を介して接続されている通信回線を通じて
通知すると共に、さらに、特定の宛先があれば、その宛
先別に所定の集計結果を速報する(ステップ54)。こ
の場合、要求があれば送信するようにしてもよいし(ス
テップ55)、また、対象者に自動的に返送するように
してもよい。
送受信装置2を介して接続されている通信回線を通じて
通知すると共に、さらに、特定の宛先があれば、その宛
先別に所定の集計結果を速報する(ステップ54)。こ
の場合、要求があれば送信するようにしてもよいし(ス
テップ55)、また、対象者に自動的に返送するように
してもよい。
【0027】また、集計装置3内の記憶/集計処理装置
32に集計結果を一定期間保存しておき、回答者からの
要求に応じて、あるいは、要求された時間に何時でも個
別に集計結果あるいは個人結果を送信可能にしてもよい
(ステップ55)。
32に集計結果を一定期間保存しておき、回答者からの
要求に応じて、あるいは、要求された時間に何時でも個
別に集計結果あるいは個人結果を送信可能にしてもよい
(ステップ55)。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、不特定多
数あるいは特定の対象者や団体を対象とする試験等の集
計業務を通信回線を介して自動的に実施し、対象者に通
信回線を介して処理結果を速報するので、対象者が試験
直後に自分の成績、合否、判定、偏差値等、知りたい個
人情報を知ることができる効果がある。また、一定期間
集計結果を集計装置に蓄積しておくことにより、対象者
が任意の時間に処理結果を通信回線を介して知ることが
できる効果があり、さらに、特定の連絡先がある場合、
通知項目を指定しておくことにより速報することができ
る効果もある。
数あるいは特定の対象者や団体を対象とする試験等の集
計業務を通信回線を介して自動的に実施し、対象者に通
信回線を介して処理結果を速報するので、対象者が試験
直後に自分の成績、合否、判定、偏差値等、知りたい個
人情報を知ることができる効果がある。また、一定期間
集計結果を集計装置に蓄積しておくことにより、対象者
が任意の時間に処理結果を通信回線を介して知ることが
できる効果があり、さらに、特定の連絡先がある場合、
通知項目を指定しておくことにより速報することができ
る効果もある。
【図1】本発明の双方向型自動集計処理方法が適用され
た双方向型自動集計処理装置の一実施例のブロック図で
ある。
た双方向型自動集計処理装置の一実施例のブロック図で
ある。
【図2】本実施例の動作のフローチャートである。
1 テレヴィジョンのデイスプレー 2 情報送受信装置 3 集計装置 10 試験実施者 11 対象者 21 入出力装置 22 記憶/処理装置 23 データ変換/送受信装置 31 データ変換/送受信装置 32 記憶/集計処理装置 33 入出力装置
Claims (7)
- 【請求項1】 不特定多数の回答者あるいは解答者を対
象とする試験、アンケート、クイズ、ゲームのような回
答あるいは解答を求める行事、およびテレビジョン、ラ
ジオ、有線放送の放送番組に対して、オンラインで回答
を集計し、統計数値を算出し、回答者あるいは解答者別
成績、合否判定を含む集計処理を実行し、集計結果を出
力する集計業務の双方向型自動集計処理方法において、 回答者あるいは解答者に対して本人の個人別成績、合
否、偏差値判定を含む集計結果を自動的に速報するステ
ップを有することを特徴とする双方向型自動集計処理方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の双方向型自動集計処理方
法によって集計した集計結果を蓄積しておき、回答者あ
るいは解答者の要求に応じて、あるいは要求された時間
に、個別あるいは全員に出力する請求項1記載の双方向
型自動集計方法。 - 【請求項3】 予め決められている参加者、その他特定
の個人および団体に対してそれぞれ指定されている集計
結果を自動的に速報するステップを有する請求項1記載
の双方向型自動集計処理方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の双方向型自動集計方法に
より集計した集計集計結果を蓄積しておき、参加者、そ
の他特定の個人および団体の要求に応じて、あるいは要
求された時間に個別あるいは全員に前記集計結果を出力
する請求項3記載の双方向型自動集計方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4における回答者あるいは
解答者による回答入力あるいは解答入力が、公衆電話
網、無線、専用線、ISDN網、パソコンネットワー
ク、その他オンラインネットワークを含む各種の通信回
線のいずれか、あるいは複数の組み合せを介して、電
話、無線、パーソナルコンピュータ、ケーブルテレビ端
末、ファクシミリその他本発明に対する入力方法を有す
る装置の少なくとも一つにより行われる請求項1、乃至
4のいずれか1項に記載の双方向型集計処理方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至4における回答者あるいは
解答者への集計結果出力が、公衆電話網、無線、専用
線、ISDN網、パソコンネットワーク、その他オンラ
インネットワークを含む各種の通信回線のいずれか、あ
るいは複数の組み合せを介して、電話、無線、パーソナ
ルコンピュータ、ケーブルテレビ端末、ファクシミリそ
の他本発明に対する出力方法を有する装置の少なくとも
一つを介して行われる請求項1、乃至4のいずれか1項
に記載の双方向型集計処理方法。 - 【請求項7】 前記行事が新聞、雑誌、パンフレットの
内の少なくとも一つで発表され、少なくとも回答あるい
は解答以降の処理がオンラインで実行される請求項1乃
至6のいずれか1項に記載の双方向型自動集計処理方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5706195A JPH08255149A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 双方向型自動集計処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5706195A JPH08255149A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 双方向型自動集計処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08255149A true JPH08255149A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13044935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5706195A Pending JPH08255149A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 双方向型自動集計処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08255149A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3498057B2 (ja) * | 1999-03-29 | 2004-02-16 | 株式会社ビジネス・ブレークスルー | 視聴覚端末、視聴覚認証システム、視聴覚を認証する方法、遠隔教育方法及び記録媒体 |
WO2009147903A1 (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ネットワークを利用したゲームシステム、ゲームプログラム、ゲーム装置、およびネットワークを利用したゲーム制御方法 |
JP2018106175A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-07-05 | 株式会社みんコレ | 情報処理装置、情報処理方法およびシステム |
-
1995
- 1995-03-16 JP JP5706195A patent/JPH08255149A/ja active Pending
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JP3498057B2 (ja) * | 1999-03-29 | 2004-02-16 | 株式会社ビジネス・ブレークスルー | 視聴覚端末、視聴覚認証システム、視聴覚を認証する方法、遠隔教育方法及び記録媒体 |
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US8210947B2 (en) | 2008-06-02 | 2012-07-03 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Game system using network, game program, game device, and method for controlling game using network |
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