JPH0825443B2 - タンデムブレーキブースタ - Google Patents

タンデムブレーキブースタ

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JPH0825443B2
JPH0825443B2 JP5514811A JP51481193A JPH0825443B2 JP H0825443 B2 JPH0825443 B2 JP H0825443B2 JP 5514811 A JP5514811 A JP 5514811A JP 51481193 A JP51481193 A JP 51481193A JP H0825443 B2 JPH0825443 B2 JP H0825443B2
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passage
shell
axial
chambers
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/563Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units with multiple booster units, e.g. tandem booster units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、共通化した後部シェルと、制御バルブ及び
単一のブレーキブースタの隔壁を改良することによって
形成された後部壁とを利用したタンデムブレーキブース
タの製造に関する。
米国特許第4、970、939号に開示されているような単
一の真空ブレーキブースタは、制御バルブを保持するた
めの中央ハブを備えた可動壁を有する。制御バルブは差
圧の発生を制御し、オペレータにより加えられた入力に
対応する出力を発生させる。この種の真空ブレーキブー
スタは殆どの用途に適用できるが、状況によっては、設
定された仕様、即ち規格内でブレーキを作動させるため
にはより大きな出力が必要となる。
単一真空ブレーキブースタの出力を増大させるため
に、ハウジング内部を仕切りによって前部チャンバと後
部チャンバに分けて、単一のブレーキブースタの出力の
約2倍の出力を有するタンデムブレーキブースタを形成
する方法が米国特許第3、146、682号、同第3、289、5
47号、同第3、517、588号及び同第5、076、142号に開
示されている。このようなタンデム真空ブレーキブース
タにおいて、仕切りの一方の側にある第一壁が、仕切り
の他方の側にある第二壁に固定されている。これらの壁
を貫通する複数の通路が前記チャンバと後部チャンバと
を接続し、第二壁によって支持された制御バルブが選択
的に流体の第二チャンバへの連通を制御して、作動的な
差圧を発生させると同時に、常に前部チャンバと後部チ
ャンバが接続されるようになっている。作動差圧は第一
及び第二壁に作用し、単一真空ブースタの約2倍の出力
を発生させる。このようなタンデムブレーキブースタに
おいて、ボルトや、ねじ結合、即ち第一及び第二の壁を
ハウジング内で同時に移動させる一連のフックのような
取りつけ部材によって、第一壁は第二壁に接続されてお
り、第一壁と第二壁をハウジング内で同時に動くように
している。更に、タンデムブレーキ用のバルブは、単一
のブレーキブースタ内で使用されたバルブと同一でもよ
いが、第一壁と第二壁を結合するには特殊な接続が要求
されるために、制御バルブを保持する第二壁のみをタン
デムブレーキブースタ内で使用することができる。
タンデムブレーキブースタを製造する際に使用される
部品の共通化が米国特許第3、813、992号に示されてお
り、一対の同一の単一ブレーキブースタが共に結合され
て単一のブレーキブースタの約2倍の出力を発生させて
いる。この装置において、単一のブレーキブースタの各
部品を反復配置して、タンデムブレーキブースタを形成
する。この装置は、ブレーキの作動に動力源を使用でき
るものではあるが、ブースタのうちの一つが作動不能と
なった場合には、重量と物理的な大きさの増加のため
に、殆どの車両にとって許容できない。
本発明において、単一の真空ブレーキブースタで使用
された隔壁を、タンデムブレーキブースタ内の後部壁と
して使用するように改良している。隔壁の改良は、自由
に制限されずに後部チャンバ間の連通が行われる通路を
隔壁内に設けることによって、達成される。更に、制御
バルブには、リアクションディスクと入力バルブロッド
を接続するために異なるプランジャが必要となる。プラ
ンジャは、後部壁の中央ハブと前部壁の円筒形本体内と
配置された支持壁によって支持されており、後部壁内の
入力プッシュロッドと前部壁内で保持された出力プッシ
ュロッドとを軸線方向に整列させている。後部壁の中央
ハブの周縁表面上の一連のスプラインが前記壁の円筒形
本体内のキー溝内に配置されており、前記チャンバと後
部チャンバとの間の複数の通路を整列させている。前部
チャンバ内に配置された戻しばねが前部壁上で作動し、
前部壁と後部壁とを弾性的に接続し、同時に前部壁と後
部壁との間に配置されたシールを圧縮し、ブレーキが作
動中に、前部チャンバと後部チャンバ間で作動的差圧を
発生させる通路の間で流体連通が交差しないようにして
いる。
本発明の目的は、改良された隔壁と、単一ブレーキブ
ースタの制御バルブを使用するタンデムブレーキブース
タを製造する方法を提供することである。
本発明の他の目的は、キー溝内に位置し、前部及び後
部チャンバ間の通路を整列させる複数のスプラインを介
して、後部壁に結合された前部壁を有し、前部壁と後部
壁との結合が、通路間での交差連通がおきないようにシ
ール上に作用する戻しばねの力によって維持されたタン
デムブレーキブースタを提供することである。
本発明の更に他の目的は、前部及び後部チャンバ間の
通路を整列させ、シールして、ブレーキが作動中に後部
チャンバから前部チャンバへの流体連通がおきないよう
にするタンデムブレーキブースタを組み立てる方法を提
供することである。
これらの目的及びタンデムブレーキブースタの製造に
付随する他の利点は、次の図面を参照しながら、明細書
を読むことによって明らかになるであろう。
図1は、典型的な単一ブレーキブースタの断面図であ
る。
図2は、図1で示された典型的な単一のブレーキブー
スタから、改良された構造部品を使用する本発明の原則
による製造方法で形成されたタンデムブレーキブースタ
の断面図である。
図3は、前部壁が仕切り部材に結合された、図2のタ
ンデムブレーキブースタを製造する方法における一組立
段階を示している。
図4は、図2のタンデムブレーキブースタの前部シェ
ルを表している。
図5は、タンデムブレーキブースタを製造する方法に
おける他の段階を表しており、仕切り部材と第一壁は、
図4の第一シェル内に保持される。
図6は、図1で示された単一のブレーキブースタの分
離板を表している。
図7は、図6で示された分離板のハブ部分の部分斜視
図である。
図8は、図2のタンデムブレーキブースタを製造する
方法における他の段階を表しており、通路が図6に示さ
れた分離板内に配置されている。
図9は、図2のタンデムブレーキブースタを製造する
方法における他の段階を表しており、制御バルブとダイ
アフラムが、図6に示された分離板に結合されている。
図10は、図2のタンデムブレーキブースタを製造する
方法における別の段階を表しており、ダイアフラムが図
9の分離板に取りつけられて、図9の後部壁の小組立を
完全にしている。
図11は、単一ブレーキブースタ及び供給源から得ら
れ、かつ固定具上に配置された本タンデムブレーキブー
スタ双方の典型的な後部シェルを表している。
図12は、図2のタンデムブレーキブースタを製造する
方法における別の段階を表しており、後部壁は、図5に
示された前部シェル内に配置された前部壁に結合されて
いる。
図13は、図2のタンデムブレーキブースタを製造する
方法における別の段階を表しており、前部シェルと後部
シェルが共に組立てられ、前部シェル上のフランジが抜
かれて、前部シェルと後部シェルを結合して一体として
いる。
図14は、図2のタンデムブレーキブースタを製造する
方法における別の段階を表しており、ブートが後部シェ
ル上に配置されて、シェルを介して延びる後部壁の一部
分を周囲成分による汚染から保護している。
図1は、典型的な単一ブレーキブースタ10を表してい
る。ブレーキブースタ10は、一体構造となるようにツイ
スト型ロック装置16によって後部シェル14に結合された
前部シェル12を有している。ラジアルディスク26とダイ
アフラム60を含む壁22が、一体構造の内側を前部チャン
バ18と後部チャンバ20とに分けている。ラジアルディス
ク26は、一体的な中央ハブ24と、後部シェル14を貫通し
て延びている円筒形突出部28とを有している。ダイアフ
ラム60は、ラジアルディスク26上の溝27に配置された第
一ビード62と、ツイスト型ロック装置16により形成され
た第二のビード64とを備えており、前部チャンバ18と後
部チャンバ20とを互いに分離し、かつ周囲から分離する
ようにしている。中央ハブ24と円筒形突出部29は、これ
らを貫通して延びる軸線方向の孔30を有している。図7
で最もよくわかるように、中央ハブ24の前部は、複数の
スプライン25、25′及び軸線方向のスロット28、28′を
有している。これらスプラインとスロットは、ラジアル
ディスク26から、前部面32と軸線方向孔30の内側に延
び、該前部面32に隣接する支持表面34の方に延びてい
る。中央ハブ24は、前部面32から軸線方向の孔30に延び
る第一通路36、36′と、軸孔30から円筒形本体28を介し
て延びる第二の通路38とを有している。前部面32は、リ
アクションディスク58を囲むヘッド54を受け取る環状溝
52を有している。ヘッド54は、チャンバ18と20の間の差
圧による壁22の動きによって発生する出力をマスターシ
リンダ内のピストンに接続された出力ロッド56に伝達す
る。出力の発生は、プッシュロッド50に加えられた入力
に応答する。孔30内に配置された制御バルブ40によって
制御される。制御バルブ40は、米国特許第4、953、446
号に開示されている種類のキー溝44と、ポペット部材48
によって孔30内に保持されているプランジャ42を有して
いる。
ブレーキブースタ10は、チャンバ18がチェックバルブ
66を介して、内燃機関の吸気マニホルドに接続された状
態で、車両内に配置される。機関が作動しているときに
は、チャンバ18と20からの空気を吸引する吸気マニホル
ドで真空となり、戻しばね68が、図1で示されているよ
うな位置に壁22を位置づけする。運転者がブレーキを作
動したいときには、入力がブレーキペダルに加えられ
て、プッシュロッド50を線状に動かし、プランジャ42が
ポペット部材48上の大気シートから離れるようにし、空
気が孔30と通路38を介して周囲からチャンバ20に流れる
ようにする。チャンバ20内の空気と、チャンバ18内の真
空とにより入力に対応する差圧が発生し、出力が発生し
て壁22に作動する。出力が戻しばね68の力よりも大きく
なったときには、この出力によって、壁22はチャンバ18
の方向に動く。出力は、壁22からリアクションディスク
58を介してヘッド54の方向に伝達されて、ブレーキを作
動させるのに望ましい力を出力ロッド56に与える。
車両の大きさと重量が増大するときには、ブレーキシ
ステム内の部品の大きさもそれに応じて改良されなけれ
ばならない。空間があるときには、同じブレーキ能力を
提供するのに要求される吸気力の増加分に見合うように
ブレーキブースタ10の直径を大きくすることができる。
車両の重量が所定量に達したときに、ブレーキブースタ
10の可動壁22の有効直径の増加分では、望ましい標準的
なブレーキングにみあう力を作り出すには不十分であ
る。経験から、小さい直径のタンデムブレーキブースタ
を、大きい直径の単一ブレーキブースタ10の替わりに選
択しても、消費者、又は政府の規則によって課せられた
ブレーキの規準に適合し、かつ望ましいブレーキ特性、
即ちブレーキ能力を保持できることがわかった。しかし
ながら、このようなタンデムブレーキブースタのために
余分で、異なった部品に費用がかかるため、現在では、
消費者が車両用油圧ブレーキブースタの方を好むように
なっている。タンデムブレーキブースタの費用を削減す
るために、本発明では、図2に示されたタンデムブレー
キブースタ200を生産するための製造過程で、単一ブレ
ーキブースタ用の部品をどのように適用し、或いは修正
して、付加された費用が車両用のブレーキブースタを選
択する際に重要な要素ではなくなるようにできるかを開
示した。
図2において、図1の単一ブレーキブースタ10の部品
と同一であるタンデムブレーキブースタ200内の部品に
は、同じ番号が付されている。タンデムブレーキブース
タ200は、ツイスタ型ロック装置16によって後部シェル1
4に取りつけられた前部シェル212を有しており、一体化
した構造を有している。前部シェル212は、端部を有す
るハウジングを備えており、この端部は、ハウジングか
ら延びているほぼ円筒形の本体を有している。ハウジン
グは、半径方向の第一肩部222と、第二肩部224及び第三
肩部226によって分けられた第一の直径214と、第二の直
径216と、第三の直径218及び第四の直径220とを有して
いる。出力ロッド56は、開口211を介して前部シェル212
の端部に延びており、マスターシリンダ内のピストンに
結合されている。ブレーキブースタを作動するための運
転者から得られる入力は、プッシュロッド50によって制
御バルブ40に供給されている。一体構造の内部は、壁2
2、22′と仕切り部材228によって前部チャンバ18、18′
と、後部チャンバ20、20′とに分けられている。壁22′
は一体化したラジアルディスク240を備えた円筒形本体2
34を有しており、このラジアルディスク240は第一端部2
36と、仕切り部材228内の中央開口230を貫通して延びて
いる第二端部238とから延びている。ダイアフラム60′
は、ラジアルディスク240内の溝内に配置された第一ビ
ード62′と、仕切り部材228の周囲面上の環状フランジ2
32と前部シェル212上の半径方向の肩部222との間に配置
された第二のビード64′とを有している。円筒形本体23
4は、端部238に隣接する支持部材244の方に延びる軸線
方向の孔242を内部に有している。第一の通路246は、第
一端部236と第二端部238とを接続しており、第二通路25
0は、ラジアルディスク240に隣接する円筒形本体234を
介して延びている中間開口252を第二端部238に接続して
いる。支持部材244から第二端部238に延びている複数の
内部キー溝254、254′は、壁22のハブ部材24上のスプラ
イン25、25′とかみ合っており、通路246と通路36とを
整列させ、また通路250と通路230とを整列させている。
支持部材244の環状溝258に配置された出力ロッド56の
ヘッド54は、支持部材244と接触するリアクションディ
スク58を保持している。プッシュロッド50に取りつけら
れたプランジャ260は、反作用力が伝達される面262を備
えており、ブレーキを作動させるための出力が発生して
いる間、プッシュロッド50に加えられた入力との均衡を
とっている。プランジャ260は、軸線方向孔30を係合す
る第一の直径264と、ハブ24内の支持部材34と支持部材2
44とを係合する第二の直径266とを有しており、面262を
リアクションディスク58と軸線方向に整列させている。
ブレーキブースタ200は、内燃機関を有する車両に取
りつけられ、チェックバルブ66を介して吸気マニホルド
に接続されている。車両の作動中には、前部チャンバ1
8、18′からの空気が孔242と通路246とスロット28、2
8′を介して連続して吸引されて真空となり、後部チャ
ンバ20、20′からの空気が開口252と、通路250と、通路
230と、通路38と、孔30及び通路36を介して連続して吸
引されて真空となり、戻しばね68が、壁22、壁22′を図
2に示されているような位置に位置付けする。運転者が
ブレーキを作動させたいときには、ブレーキペダルに入
力が加えられて、プッシュロッド50を線状に動かし、プ
ランジャ260がポペット48上の大気シートから離れるよ
うに移動し、空気が孔30と通路38を介して周囲からチャ
ンバ20、20′に流れるようになる。チャンバ20、20′内
の空気と、チャンバ18、18′内の真空とで、入力に対応
する差圧が発生して壁22、22′上で作動する出力を作り
出す。出力が戻しばね68の力を越えたときには、出力に
よって壁22、22′はチャンバ18、18′の方向に移動す
る。出力が支持部材244を介して、壁22′から、リアク
ションディスク58を介して、ヘッド54に伝達され、ブレ
ーキを作動するのに望ましい力を出力ロッド56に与え
る。複数のスプライン20、25′と、キー溝254、254′は
通路246を軸線方向スロット28、28′と、通路36とに整
列させ、通路250を通路230と整列させ、前部チャンバ1
8、18′と後部チャンバ20、20′との間の連通が連続し
て行われ、更に溝52内に配置されたシール268は、ブレ
ーキ作動中に流体の交差連通がおきないようにしてい
る。
ブレーキブースタ200は、ブレーキブースタ10と類似
した方法で機能するが、組立体方法においては、共通の
構成部品がブレーキブースタの製造に使用されたとして
も異なるものである。本明細書で開示された本発明の一
部を形成するブレーキブースタ200の組立体方法は、組
立工程の一つのステーションに配置された図3で示され
た壁22′の小組立から始まる。仕切り部材228が最初に
固定部300内に置かれる。ダイアフラム60′のビード6
2′がラジアルディスク240上に配置された後に、円筒形
本体234が仕切り板228内の開口231と、フランジ232上に
配置されたビード64′とを貫通して挿入される。出力ロ
ッド56のヘッド54は、リアクションディスク58が支持部
材244の面を係合するように、溝258内に配置される。戻
しばね68がラジアルディスク240の面236上の溝241内に
配置されて、図4で示したように前部シェル212が供給
源から得られる。前記シェル212は、図5で図示された
ように、壁22′上に配置されており、力Fが前部シェル
212に加えられて、戻しばね68を圧縮し、半径方向の肩
部222がビード64′と係合するようになる。次に半径方
向の力が一連の刀部、即ちランス部材302に加えられ
て、半径方向の直径216を係合かつ変形して、複数の戻
り止め215、215、・・・215nが前部シェルのハウジング
の直径216上に形成されるようになる。前部シェルは、
仕切り部材228のフランジ部材232上の周縁表面を所定位
置に保持し、チャンバ20′からチャンバ18′を密閉して
いる。
組立工程の他のステーションにおいては、図9に示さ
れているように、壁22が次のような段階で小組立として
組立てられている。図6に示されているようにハブ24
と、一体化ラジアルディスク26を有する板部材21が供給
源から得られる。板部材21は、単一のブレーキブースタ
10の壁20内に使用されているものと同じであるが、壁22
が組立てられる前に、板部材21は、図8で示されている
ステーションに搬送され、孔230が開けられて、プラグ3
1が取り除かれる。プラグ31が取り除かれた後に、板部
材21は、図9で示されているように固定部305上に配置
され、制御バルブ40が孔30に挿入される。プランジャ26
0が、先の小組立において、プッシュロッド50にすでに
取りつけられている。制御バルブ40は、キー溝44を開口
内に挿入することによって孔30内に保持されており、ス
テッパリング41は、円筒形本体28に固定されて、戻しば
ね51がポベット部材48に対して、プランジャ260上の大
気面を適当に位置させ、周囲から孔30をシールする。次
いで、図10に示されているように、ダイアフラム60上の
ビード62がラジアル板26上の環状溝25内に配置され、組
立体におけるこの部分を完全なものにする。
壁22′が取りつけられたシェル212は180゜回転し、図
12で示されているように、固定部304内に配置される。
図10に示された壁20の小組立により、複数のスプライン
25、25′がキー溝254、254′とかみ合うようにシェル21
2を整列させ、チャンバ18、18′と20、20′とを接続す
る内部通路が互いにあうようにしている。図11で示され
たように、後部シェル14は、供給源から得られ、シール
15が開口17内に配置される。図13に示されたように、後
部シェル14は、シェル212上に配置され、ラジアル肩部2
26がビード64と係合するようになる。力Fがシェル14と
212に加えられ、ビード64を圧縮し、半径方向の力が刀
ランス直径220に加えられて、ロック継ぎ手装置16を形
成し、周囲環境からブレーキブースタ200の内部をシー
ルする。このランス操作の後に、ブレーキブースタ200
は、図14に示されたステーションに搬送されて、保護ブ
ート29が後部シェル14上に配置され、直接照射から周囲
にいたるまで開口17を介して延びる円筒形本体28を保護
する。
この製造方法により、図2に示されたようなタンデム
ブレーキブースタ200が得られる。このタンデムブレー
キブースタ200は、複数の第一のチャンバ18′、18内の
第一流体と、複数の第二のチャンバ20′、20内の第二流
体との間の圧力差により生じた作動的な力に応じて同時
に動く第二壁22に接続された第一壁22′を有しており、
この作動的な力が戻しばね68の力よりも大きくなると出
力が発生する。出力は、入力プッシュロド50によって制
御バルブ40に加えられた入力の関数である。第一壁22′
から延びる円筒形本体234と、円筒形本体234を受け取
る、第二壁22内の中央ハブ34によって特徴づけされた接
続によって、第一壁22′は第二壁22に接続されている。
円筒形本体234は第一端部236と第二端部238とを有し、
この円筒形本体を貫通する第一の軸線方向のボアを備
え、第二端部238に隣接する複数の内部キー溝254、25
4′と、チャンバ18′を第二端部238に接続する第一通路
246と、チャンバ20′を第二端部238に接続する第二通路
250とを有している。中央ハブ24は、内部に第二軸線方
向の孔30を備えた中央ハブから延びた円筒形突出部29を
有しており、制御バルブ40を保持している。中央ハブ24
は、前部面32からラジカルディスク26に向かって後方に
延びている複数のスプライン25、25′と軸線方向のスロ
ット28、28′を有している。スプライン25、25′は、キ
ー溝254、254′と整列しており、軸線方向のスロット2
8、28′は第一通路246を複数の第一チャンバ18′、18の
うちのチャンバ18に接続してこれらの間で自由に連通が
行われるようにしている。中央ハブ24は、前部面32から
延びて、第一通路246とチャンバ18′を第二軸線方向孔3
0に接続する第三通路36と、前部面32から延びて第二通
路250とチャンバ20′をチャンバ20に接続する第四通路2
30と、第二軸線方向の孔30をチャンバ20に接続する第五
通路38とを有している。制御バルブ40は第二軸線方向孔
30内を動き、選択的に第二流体が、通路230と250を介し
て第五通路38を通過してチャンバ20と20′に流れるよう
にして、壁22、22′の間に圧力差が発生するようにな
る。シール手段268が、円筒形本体234上の第二端部238
を係合する中央ハブ24上の前部面32の溝52内に配置され
ており、戻しばね68によって圧縮されて第一壁22′上で
作用する。第二流体が、制御バルブ40を作動させるため
にプッシュロッド50に加えられた入力に応じて複数の第
二チャンバ20′、20に向けられたときに、シール部材26
8は、第一のチャンバ18′、18と第二のチャンバ20′、2
0との間で第二流体の連通が交差しないようにしてい
る。制御バルブ40は、ディスク58からの反作用力が伝達
される面262を備えたプランジャ260を有しており、出力
が発生している間、プッシュロッド50に加えられた入力
と均衡をとるようになっている。プランジャ260上の第
一直径は第二軸線方向孔30を係合しており、第二直径は
支持表面34と244を係合して、面262が、反作用ディスク
58と整列するようにし、複数のスプライン25、25′とキ
ー溝254、254′は通路246を軸線方向スロット28、28′
と第三通路36とに整列させるようにし、第二通路250を
第四通路230に整列させる。壁22′上で作用する戻しば
ね68の力が端部238と面32との間でシール268を圧縮し、
複数の第一チャンバ18′、18と第二チャンバ20′、20と
の間の連続した自由な連通が行われるようにしている。
図1の単一ブレーキブースタの部品内で上述の開示さ
れた改良によって、タンデムブレーキブースタ200が改
良されて、費用の面で効果的なものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央開口231と、周縁表面上の環状フラン
    ジ232とを有する仕切り部材228を固定具300内に配置
    し、 第一端部236と第二端部238とを有し、前記第一端部236
    から一体に延びるラジアルディスク240を有する円筒形
    本体234と、前記ラジアルディスク240と第一ビード64′
    との連なる拡張可能な部分を備えたダイアフラム部材6
    0′とを備え、前記円筒形本体234は、該円筒形本体234
    を貫通する第一軸線方向の孔242と、前記第一端部236を
    前記第二端部238に接続する第一通路246、及び前記ラジ
    アルディスク240に隣接する前記円筒形本体234の前記周
    縁表面上の中間点252を前記第二端部238に接続する第二
    通路250とを有し、かつ前記第二端部238に隣接する複数
    の内部キー溝254、254′と、前記第一軸線方向の孔242
    の内側に延びる第一の支持部材244とを有するようにな
    った第一壁22′を供給源から得、 前記円筒形本体234が前記中央開口231を通って延び、前
    記第一ビード64′が前記フランジ232上に位置するよう
    に前記仕切り部材228上に前記第一壁22′を配置し、 出力プッシュロッド56とリアクションディスク58とを前
    記第一軸線方向孔242内に挿入し、 戻しばね68を前記第一壁22′上に配置し、 ほぼ円筒形のハウジングを備えた端部を有し、該端部
    は、これを貫通する開口211を有しており、前記円筒形
    ハウジングは、半径方向の第一肩部222、第二肩部224、
    及び第三肩部226によって分けられた第一直径214、第二
    直径216、第三直径218及び第四直径220を有する第一シ
    ェル212を供給源から得、 前記第一ビード64′が前記第一半径方向の肩部232に係
    合し、かつ前記出力プッシュロッド56の一部が、前記開
    口211を貫通して前記第一シェル212の前記端部内に延び
    るまで、前記第一シェル212を前記固定具300の方向に移
    動させ、戻しばね68を圧縮し、 前記仕切り228と前記第一シェル212とが互いに一定の間
    隔に位置するようになり、前記仕切り部材228上の前記
    周面と、前記第一ダイアフラム60の第一ビード64′と、
    前記第一シェル212の第二直径216と前記第一半径方向の
    肩部222との間でシールを形成するようになったとき
    に、前記第一シェル212の前記円筒形ハウジングの前記
    第二直径216を変形させ、 ラジアルディスク26が一体に形成された中央ハブ24を備
    え、該中央ハブ24から円筒形突出部29が延びており、前
    記中央ハブ24と前記円筒形突出部29は、これらを貫通し
    て延びる第二の軸線方向の孔30を有し、前記中央ハブ24
    は、前記ラジアルディスク26から前部面32と、前記第二
    軸線方向の孔30の内側に延びる前記前部面32に隣接する
    第二の支持表面34に延びる複数のスプライン25、25′と
    軸線方向のスロット28、28′とを有し、かつ前記前部面
    32から前記第二軸線方向の孔30に延びる第一軸方向通路
    36、36′と、前記円筒形突出部28を貫通して前記第二軸
    線方向孔30から延びる第二軸方向通路38と、更に前記前
    部面32内の環状溝52を有する第二壁22を供給源から得、 前記中央ハブ24を貫通する第三の通路31を形成し、前記
    前部面32を、前記第二壁22の前記ラジアルディスク26上
    の後部面に接続するようにし、 前記第二軸線方向の孔30を係合する第一表面と、前記第
    二支持表面34を係合して、前記中央ハブ24の前記前部面
    32の後方に延びる第二表面とを備えるプランジャ260を
    有するバルブ組立体40を前記第二軸線方向孔30内に配置
    し、 キー44を前記第二壁22の前記第二通路38内に挿入し、前
    記バルブ組立体40を前記第二軸線方向孔30内に保持し、 第二ビード64を上部に備えた拡張可能なセクションを有
    する第二ダイアフラム60を前記第二壁22の前記ラジアル
    ディスク26に取りつけ、 シール268を前記第二壁22の前記中央ハブ24の前記環状
    溝52内に配置し、 中央開口と周縁表面の環状フランジとを有するほぼディ
    スク形状を有する第二シェル14を供給源から得、 前記中央開口15を貫通して延びている前記軸線方向円筒
    形突出物29と、前記環状フランジ内に配置された前記第
    二ダイアフラム60上の前記第二ビード64を備えた前記第
    二シェル14内に前記第二壁22を配置し、 前記プランジャ260を前記第一支持表面34に整列させ、
    前記中央ハブ24上の前記スプライン25、25′を前記第一
    壁22′の前記円筒形本体234内のキー溝254、254′に整
    列させた後に、前記第二シェル14を前記第一シェル212
    の方向に移動させ、 力Fを前記第二シェル14に加えて、前記中央ハブ24の前
    記前部面32を前記第一壁22′の前記円筒形本体234の前
    記第二端部238と係合させて、前記第一壁22′内の前記
    第一通路246を、前記第一通路36と、前記第二壁22内の
    前記中央ハブ24内の軸線方向のスロット28、28′とに整
    列させ、前記第一壁22′内の前記第二通路250を前記第
    二壁22の前記中央ハブ24内の前記第三通路230と整列さ
    せ、この後、力Fは前記戻しばね68の力よりも大きくな
    り、前記第二ダイヤフラム60の前記第二ビードを前記第
    一シェル212の前記円筒形本体上の前記第三半径方向の
    肩部226と係合させるようになり、前記バネの力は、前
    記第一可動壁22′を介して伝達されて、前記第二端部23
    8を前記環状シール268に係合し、前記円筒形本体234の
    前記第二端部238と前記中央ハブ24との間にシールされ
    た継ぎ手が設けられ、 前記第一シェル212の前記円筒形ハウジングの前記第四
    直径220の一部分を前記第二シェル14の前記ディスク上
    の前記フランジと係合させて、前記第二ダイヤフラム60
    の前記第二ビードと、前記第二シェル14上のフランジ
    と、第四の直径220と第三半径方向フランジ226との間に
    シールを形成し、前記第一シェル212と前記第二シェル1
    4から一体的構造を形成する段階とからなるタンデムブ
    レーキブースタ200を製造する方法。
  2. 【請求項2】複数の第一チャンバ18′、18内の第一流体
    と、複数の第二チャンバ20′、20内の第二流体との間の
    差圧によって発生した作動的な力が戻しばね68の力より
    も強くなることに応答して同時に移動し、制御バルブ40
    に加えられた入力の関数として出力を発生させる、第二
    壁22に接続された第一壁22′を有するタンデムブレーキ
    ブースタ200において、 前記第一壁22′を前記第二壁22との接続は、 第一端部236と第二端部238とを有する前記第一壁22′に
    接続され、第一の軸線方向の孔242と、前記第一チャン
    バ18′を前記第二端部238に接続する第一通路246と、前
    記第二チャンバ20′を前記第二端部238に接続する第二
    通路250とを有し、更に前記第二端部238に隣接する複数
    の内部キー溝254、254′を有する円筒形本体234と、 前記制御バルブ40を保持するために第二の軸線方向の孔
    30を内部に備えて延びている円筒形突出部29を備え、前
    記第二壁22に接続された中央ハブ24と、 からなり、 前記円筒形突出部29は、その前部面32から後方に延びた
    複数のスプラリン25、25′と軸線方向のスロット28、2
    8′を備え、 前記スプライン25、25′は、前記キー溝254、254′と整
    列しており、前記軸線方向スロット28、28′は、前記第
    一通路246を前記複数の第一チャンバ18′、18のうちチ
    ャンバ18に接続して自由に連通が行えるようにしてお
    り、 前記中央ハブ24は、前記前部面32から延びて、前記第一
    通路246と前記複数の第一チャンバ18′、18のうちのチ
    ャンバ18′とを前記第二軸線方向の孔30に接続する第三
    の通路36と、前記前部面32から延びて、前記第二通路25
    0と前記チャンバ20′を前記複数の第二チャンバ20′、2
    0のうちのチャンバ20に接続する第四の通路230と、前記
    第二軸線方向の孔30を前記複数の第二チャンバ20′、20
    のうちチャンバ20に接続する第5通路38とを備えてお
    り、 前記制御バルブ40は前記第二軸線方向孔30内を移動し、
    選択的に前記第二の流体を前記第五通路38を介して前記
    複数の第二チャンバ20′、20のうちチャンバ20に連通さ
    せて、前記差圧と、前記円筒形本体234上の前記第二端
    部238を係合する前記中央ハブ24上の前記前部面32の溝5
    2内に配置されたシール手段268とを作り出し、前記戻し
    ばね68は前記第一壁22′上で作動して、前記第二端部23
    8と前記前部面32との間の前記シール手段268を圧縮し
    て、前記第二流体が前記複数の第二チャンバ20′、20に
    流れたときに、前記第一チャンバ18′、18と前記第二チ
    ャンバ20′、20との間で前記第二流体の交差した連通が
    起きないようにしていることを特徴とするタンデムブレ
    ーキブースタ200。
  3. 【請求項3】前記制御バルブ40は、反作用力が伝達され
    る面を有して、前記出力の発生の間に、前記入力との均
    衡をとり、前記第二軸線方向の孔30を係合する第一直径
    と、前記第一支持表面244と前記第二支持表面34とを係
    合する第二直径とを有して、前記面をリアクションディ
    スク58と軸線方向に整列させるプランジャ260を備えて
    いることを特徴とする請求項2に記載のタンデムブレー
    キブースタ200。
  4. 【請求項4】前記複数のスプライン25、25′とキー溝25
    4、254′は、前記第一通路246を前記軸線方向のスロッ
    ト28、28′と第三の通路36に整列させ、前記第二通路25
    0を前記第四通路230に整列させ、複数の前記第一チャン
    バ18′、18と第二チャンバ20′、20との間に間断なく自
    由に連通が行われることを特徴とする請求項3に記載の
    タンデムブレーキブースタ200。
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