JPH08251750A - ケーブル接続部の絶縁体およびその形成方法 - Google Patents

ケーブル接続部の絶縁体およびその形成方法

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JPH08251750A
JPH08251750A JP7079778A JP7977895A JPH08251750A JP H08251750 A JPH08251750 A JP H08251750A JP 7079778 A JP7079778 A JP 7079778A JP 7977895 A JP7977895 A JP 7977895A JP H08251750 A JPH08251750 A JP H08251750A
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JP
Japan
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insulating
insulating block
inner hole
block body
cable
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Pending
Application number
JP7079778A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Yamazaki
泰誠 山崎
Kazumi Ito
一己 伊藤
Koju Ando
幸樹 安藤
Atsuhiro Arai
敦宏 新井
Akinori Kuwaki
亮仙 桑木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 相互に接続される電力ケーブル16の絶縁層
16Aとこの絶縁層16Aを受け入れる絶縁ブロック本
体12の内孔14との間に、絶縁ブロック本体12と同
質材料からなり絶縁ブロック本体12と共に架橋処理を
受けるスペーサ40を挿入する。 【効果】 内孔14を大きな口径に設定しても、ケーブ
ル16の絶縁層16Aと絶縁ブロック本体12との間に
スペーサ40が挿入されることから、この間に空隙が生
じることはなく、ケーブルの偏心的な配置および絶縁ブ
ロック本体12の部分的な変形を確実に防止できる。従
って、ケーブル接続部の耐圧性の低下を招くことなくケ
ーブル16の挿入作業を容易とし、ケーブル16相互の
接続作業を容易かつ迅速に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ケーブル相互の接
続部を形成するいわゆるBMJ工法(ブロックモールド
形接続部工法)に用いるのに好適な、ケーブル接続部の
絶縁体およびその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばCV電力ケーブルのような電力ケ
ーブルを相互に接続する方法に、BMJ工法がある。こ
のBMJ工法によれば、ケーブル端末処理により露出さ
れた絶縁層から突出する導体に接続子が圧着されたケー
ブルは、接続現場において、予め工場等で形成された未
架橋(半架橋を含む)の筒状の絶縁ブロック本体に、そ
の両端から挿入され、両ケーブルの接続子が絶縁ブロッ
ク本体内に埋設された筒状の電極部材に覆われた位置で
相互に接続される。この接続状態で、相互に接続された
ケーブルの絶縁層と、絶縁ブロック本体との一体化を図
るために、絶縁ブロック本体は架橋処理を受け、この架
橋処理により、接続部を覆う絶縁体が形成される。
【0003】ところで、このような絶縁ブロック本体の
ケーブルを受け入れる内孔の口径は、架橋処理によって
一体化を図られるケーブルの絶縁層の外径よりも僅かに
大きく設定されているに過ぎない。また、絶縁ブロック
本体はその全長が約1mと大きく、重さも数十Kgと重
い。さらに、接続されるケーブルは剛性が高い。そのた
め、接続現場でのケーブルの絶縁ブロック本体への挿入
作業は容易ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この挿入作業を少しで
も容易とするため、ケーブルの絶縁層を受け入れる絶縁
ブロック本体の内孔の口径を大きくすることが考えられ
る。しかしながら、単に内孔の口径の増大を図るのみで
は、ケーブルとの隙間が大きくなり、架橋処理時にケー
ブルの絶縁層との間に空隙が発生し易くなり、またケー
ブルが円筒状の絶縁ブロック本体に偏心的に配置され、
あるいは絶縁ブロック本体がケーブルの絶縁層との空隙
を埋めるために部分的に大きく変形することがあった。
【0005】このような絶縁ブロック本体とケーブルの
絶縁層との間の空隙、絶縁ブロック本体に対するケーブ
ルの偏心的な配置、あるいは絶縁ブロック本体の部分的
な大きな変形は、いずれもケーブル接続部の耐圧性の低
下につながる。そこで、本発明の目的は、ケーブル接続
部の耐圧性の低下を招くことなくケーブル相互の接続作
業を容易とする絶縁体およびその形成方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、基本的には、
相互に接続される電力ケーブルの絶縁層とこの絶縁層を
受け入れる絶縁ブロック本体の内孔との間に、絶縁ブロ
ックと同質材料からなり絶縁ブロック本体と共に架橋処
理を受けるスペーサを挿入することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、絶縁ブロック本体の内孔とこれに
挿通されるケーブルの絶縁層との間に生じる間隙は、ケ
ーブルの挿通後に配置されるスペーサによって、適切に
埋められる。従って、内孔の口径をケーブルの挿通を容
易とするような大きな口径に設定しても、絶縁ブロック
本体と共に架橋処理を受けるスペーサがこの間隙を埋め
ることから、ケーブルの絶縁層と絶縁ブロック本体との
間に絶縁破壊の原因となるボイドと呼ばれる空隙が生じ
ることはなく、またケーブルの偏心的な配置および絶縁
ブロック本体の部分的な大きな変形の発生が確実に防止
される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に沿って詳細に
説明する。図1は、本発明に係る絶縁体が用いられた電
力ケーブル接続部を示す縦断面である。絶縁体10は全
体に筒状を呈する絶縁ブロック本体12を含む。絶縁ブ
ロック本体12は、例えばポリエチレンに架橋剤を配合
した未架橋あるいは半架橋の絶縁材料からなる。絶縁ブ
ロック本体12の内孔14は、相互に接続される電力ケ
ーブル16、16の露出された絶縁層16Aの部分の直
径よりも充分に大きい。内孔14には、これと同心的に
筒状の電極部材18が埋設されている。
【0009】電極部材18の内方には、従来と同様な一
対の筒状接触子20の各一端が係止される筒状のフック
部22が張り出している。筒状接触子20は、多数の接
触片24およびこれらの接触片24を筒状に連結する環
状コイルスプリング26を備える。筒状接触子20は、
電極部材18の内周に形成されたフック部22に接触片
24の各一端を係止させて電極部材18に組み込まれて
いる。
【0010】相互に接続される例えばCVケーブルから
成る電力ケーブル16、16は、それぞれ接続すべき端
部で架橋ポリエチレンからなる絶縁層16Aおよびこの
絶縁層16Aの先端から導体16Bが順次露出されてお
り、露出導体16Bには、接続子28、30が圧着によ
りそれぞれ固定されている。接続子28、30は、電極
部材18の内方位置で、雄雌の組をなす嵌合部32、3
4を介して相互に接続されている。この接続位置で、各
接続子28、30は、それぞれ形成された径方向外方に
張り出す張出部36で筒状接触子20の他端に係止され
ている。
【0011】電極部材18は、筒状接触子20を経て各
接続子28、30に接続されることにより、各接続子2
8、30の外方をこれと等電位の滑らかな面で取り囲
む。これにより、電極部材18は、電界の部分的な集中
を防止し、耐圧性を高める作用をなす。
【0012】両ケーブル16の絶縁層16Aの部分に
は、絶縁ブロック本体12と同質の例えば未架橋のポリ
エチレンのような絶縁性を示す熱収縮チューブ38が密
着して装着されており、その外周には、絶縁ブロック本
体12の内孔14の壁面との間隙を埋める筒状のスペー
サ40が配置されている。このスペーサ40は、絶縁ブ
ロック本体12と同質の例えば未架橋のポリエチレンか
らなる。これら熱収縮チューブ38およびスペーサ40
は、絶縁ブロック本体12の架橋処理と共に架橋処理を
受けて一体的に結合されている。図示の例では、架橋処
理時における絶縁ブロック本体12の接続子28、30
へ向けての流入を防止するためのシール機構42が設け
られている。
【0013】熱収縮チューブ38およびスペーサ40の
詳細について、絶縁体10の形成工程を概略的に示す図
2に沿って説明する。図2(a)に示されているよう
に、ケーブル16先端の導体16Bに接続子28、30
が固定された電力ケーブル16の絶縁層16Aに熱収縮
チューブ38を装着し、これを加熱して熱収縮により絶
縁層16Aに密着させる。このとき、電力ケーブル16
の外導部分を挿入されるスペーサ40との摩擦による損
傷から守るために、薄膜のラップ類あるいはカプトンテ
ープのような取り外しが比較的容易な保護手段44で保
護することが望ましい。
【0014】図2(b)に示されているように、熱収縮
チューブ38が密着して装着された電力ケーブル16、
16は、絶縁ブロック本体12の内孔14の両端からそ
れぞれ挿入される。この挿入作業は、内孔14の口径が
従来に比較して充分に大きく設定されていることから、
極めて容易に行うことができ、両接続子28、30の接
続作業も容易に行うことができる。
【0015】両電力ケーブル16、16の接続子28、
30の接続後、図2(c)に示されているように、絶縁
層16Aの熱収縮チューブ38と、内孔14の壁面との
間隙を充填するために、筒状のスペーサ40が内孔14
内に挿入される。
【0016】図3は、スペーサ40の例を示す斜視図で
ある。図3(a)に示されているように、長手軸線方向
に一様な外径および内径を有する筒体40を用いること
ができる。この筒体40は、ケーブル16への接続子2
8、30の取付け前に、予めケーブル電力ケーブル1
6、16の接続子28、30から離れた位置に装着して
おき、接続子28、30の接続後、それぞれ内孔14内
に押し込むことができる。
【0017】図3(b)に示されているように、長手軸
線方向に分割された一対の半割部材40A、40Bによ
ってスペーサ40を構成することにより、予めケーブル
電力ケーブル16に装着しておくことなく、各半割部材
40A、40Bを個々に内孔14内に押し込むことによ
り、内孔14の空隙を充填する筒状のスペーサ40を構
成することができる。
【0018】また、図3(c)に示されているように、
円錐状のスペーサ40を用いることができる。この場
合、スペーサ40が適合される内孔14の口径をスペー
サ40の外径に適応するように、外端へ向けて口径を漸
増するようにテーパを付すことが望ましい。このテーパ
の付与と円錐状のスペーサ40との組み合せにより、ス
ペーサ40をより緊密な状態で内孔14および熱収縮チ
ューブ38に押し付けることができる。この円錐状のス
ペーサ40を図3(b)に示したような半割部材の組み
合せとすることができる。
【0019】また、図3(d)に示されているように、
長手方向軸線へ一様な外径を有し、一端から他端へ向け
て口径を漸増する外方部材40Cと、これに組み合わさ
れ、長手方向軸線へ一様な内径を有し、一端から他端へ
向けて外径を漸増する内方部材40Dとにより、スペー
サ40を構成することができる。図3(d)のスペーサ
40では、例えば外方部材40Cは、大きな口径の端部
が外端部となるように内孔14に挿入された後、内方部
材40Dがその小径端から外方部材40Cの外端部に挿
入される。これによれば、内孔14の口径にテーパを付
すことなく、図3(c)に示した例と同様な緊密な状態
でスペーサ40を内孔14および熱収縮チューブ38に
押し付けることができる。
【0020】スペーサ40の挿入後、絶縁ブロック本体
12が架橋処理を受け、熱収縮チューブ38およびスペ
ーサ40は、絶縁ブロック本体12と共に架橋処理を受
けて一体的に結合される。この架橋処理では、既に架橋
処理された電力ケーブル16の絶縁層16Aである既架
橋部分と、熱収縮チューブ38である未架橋部分との接
着性が問題になるが、熱収縮チューブ38が熱収縮によ
り密着して装着されていることから、熱収縮チューブ3
8が絶縁層16Aに確実に接着され、この熱収縮チュー
ブ38を介して、スペーサ40および絶縁ブロック本体
12が確実に接着されて一体的に結合される。
【0021】また、絶縁層16Aと絶縁ブロック本体1
2の内孔14内には筒状のスペーサ40が配置されてい
ることから、電力ケーブル16、16が偏心位置に移動
することはなく、また絶縁ブロック本体12に変形が生
じることもない。これにより、耐圧性に優れたケーブル
接続部が形成される。
【0022】スペーサ40を電力ケーブル16の絶縁層
16Aに密着するよう内孔14内に押し込むことによ
り、熱収縮チューブ38を不要とすることができる。し
かしながら、より強固な接着を得る上で、熱収縮チュー
ブ38を用いることが望ましい。
【0023】本発明に係る絶縁体10では、絶縁ブロッ
ク本体12の内孔14と、電力ケーブル16の絶縁層1
6Aとの間隙はスペーサ40によって満たされることか
ら、絶縁破壊の原因となるボイドの発生を招くことな
く、内孔14の口径を電力ケーブル16の挿入作業およ
び接続子28、30の接続作業を容易とするように、充
分大きく設定することが可能となる。また、寸法の異な
るスペーサ40を選択することにより、単一寸法の絶縁
ブロック本体12を異なる規格の電力ケーブル16に適
用することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、以上説明したように、
絶縁ブロック本体の内孔とこれに挿通されるケーブルの
絶縁層との間に生じる間隙は、ケーブルの挿通後に配置
されるスペーサによって、適切に埋められることから、
内孔の口径をケーブルの挿通を容易とするような大きな
口径に設定しても、ケーブルの絶縁層と絶縁ブロック本
体との間に絶縁破壊の原因となるボイドが生じることは
なく、またケーブルの偏心的な配置および絶縁ブロック
本体の部分的な大きな変形の発生を確実に防止すること
ができる。
【0025】従って、本発明によれば、ケーブル接続部
の耐圧性の低下を招くことなくケーブルの挿入作業を容
易に行うことができ、これによりケーブル相互の接続作
業を容易かつ迅速に行うことができる。また、寸法の異
なるスペーサの選択により、単一寸法の絶縁ブロック本
体を異なる規格の電力ケーブルに適用することが可能と
なることから、各ケーブルの規格毎に寸法の異なる絶縁
ブロック本体を用意する必要がなくなり、経済的に極め
て有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル接続部の構造を示す縦断
面図である。
【図2】本発明に係るケーブル接続部の絶縁体の形成過
程を概略的に示す縦断面図である。
【図3】本発明に係るスペーサを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 絶縁体 12 絶縁ブロック本体 14 内孔14 16 電力ケーブル 16A 絶縁層 40 スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 幸樹 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 新井 敦宏 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 桑木 亮仙 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に接続される電力ケーブルの絶縁層
    が露出された部分の挿通を許す内孔が形成され、前記電
    力ケーブルの露出された前記絶縁層と一体化される全体
    に筒状の未架橋樹脂材料からなる絶縁ブロック本体内
    に、接続端部を位置させて前記電力ケーブルを配置し、 前記電力ケーブルの前記絶縁層と前記絶縁ブロック本体
    の前記内孔との間に、前記絶縁ブロックと同質材料から
    なるスペーサを挿入し、 その後、該スペーサおよび前記絶縁ブロック本体に架橋
    処理を施すことを特徴とする、ケーブル接続部の絶縁体
    形成方法。
  2. 【請求項2】 前記電力ケーブルの前記絶縁層には、前
    記電力ケーブルの前記絶縁ブロック本体内への配置に先
    立って、該絶縁ブロック本体と同質材料からなる未架橋
    の熱収縮チューブが密着して装着されていることを特徴
    とする請求項1に記載のケーブル接続部の絶縁体形成方
    法。
  3. 【請求項3】 相互に接続される電力ケーブルの絶縁層
    が露出された部分の挿通を許す内孔が形成され、前記電
    力ケーブルの露出された前記絶縁層と一体化される全体
    に筒状の未架橋樹脂材料からなる絶縁ブロック本体と、 該絶縁ブロックと同質材料からなり、前記電力ケーブル
    の前記絶縁層と前記絶縁ブロック本体の前記内孔との間
    に挿入され、前記絶縁ブロック本体と共に架橋処理を受
    けるスペーサとを含む、ケーブル接続部の絶縁体。
JP7079778A 1995-03-10 1995-03-10 ケーブル接続部の絶縁体およびその形成方法 Pending JPH08251750A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103078288A (zh) * 2013-01-04 2013-05-01 衢州市易凡设计有限公司 连接电缆抗拉伸防水绝缘套管及使用方法

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