JPH08250157A - バッテリパックおよびバッテリパック充放電システム - Google Patents

バッテリパックおよびバッテリパック充放電システム

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JPH08250157A
JPH08250157A JP7048514A JP4851495A JPH08250157A JP H08250157 A JPH08250157 A JP H08250157A JP 7048514 A JP7048514 A JP 7048514A JP 4851495 A JP4851495 A JP 4851495A JP H08250157 A JPH08250157 A JP H08250157A
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JP
Japan
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terminal
battery pack
battery
charger
charging
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Application number
JP7048514A
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English (en)
Inventor
Tamiji Nagai
民次 永井
Hitoshi Akiyasu
均 秋保
Yasuyuki Morita
泰行 森田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リチウムイオンのバッテリとニッケルカドニ
ウムのバッテリを、それぞれ専用の充電器で充電するこ
とができるようにするとともに、いずれの電子機器にも
装着して用いることができるようにする。そして部品を
共通化し、コストを低減する。 【構成】 リチウムイオンのバッテリを内蔵するバッテ
リパック1Lの底面に、リチウムイオンのバッテリパッ
クを充放電するとき用いられる端子T1乃至T3を形成す
るとともに、ニッケルカドニウムのバッテリパックを充
放電するとき用いられる端子T4乃至T6を形成する。ニ
ッケルカドニウムのバッテリパックも、同様に構成す
る。リチウムイオンのバッテリパックで充放電する場合
においては、端子T1乃至T3を用い、ただし放電は端子
4乃至T6でもできるようにする。ニッケルカドニウム
のバッテリパックにおいて充放電を行う場合において
は、端子T4乃至T6を用い、端子T1乃至T3は放電だけ
は可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリパックおよび
バッテリパック充放電システムに関し、特に、同一の形
状で異なる種類のバッテリを内蔵させることができるよ
うにした、バッテリパックおよびバッテリパック充放電
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、例えば特開平2−2678
74号として、図13(A)に示すような構成のバッテ
リパックを提案した。この提案においては、例えばリチ
ウムイオンのバッテリ101Lに充放電端子P1,P2
接続するとともに、ダイオード102を介して放電端子
3,P4を接続する。
【0003】この放電端子P3,P4は、図13(B)に
示すニッケルカドニウムのバッテリ101Nの充放電端
子P13,P14に対応する位置に形成されている。
【0004】したがって、図13(A)に示す構成のバ
ッテリパックを、ビデオカメラなどの電子機器に装着す
ると、端子P3,P4から、バッテリ101Lの電力を供
給することができる。また、図13(B)に示すバッテ
リパックを電子機器に装着した場合においても、充放電
端子P13,P14は、図13(A)に示すバッテリパック
の端子P3,P4と対応する位置に形成されているため、
やはりバッテリ101Nの電力をビデオカメラなどの電
子機器に供給することができる。
【0005】一方、図13(A)に示すバッテリパック
を充電するときは、専用の充電器を用いる。この専用の
充電器には、端子P1,P2に対応する位置に充電端子が
設けられており、この充電端子からバッテリ101Lに
充電が行われる。
【0006】一方、図13(B)に示すバッテリパック
を充電する充電器においては、端子P13,P14に対応す
る位置に充電端子が設けられている。その結果、バッテ
リ101Nに、端子P13,P14から充電を行うことがで
きる。
【0007】図13(B)に示すバッテリパックを充電
する充電器に、図13(A)に示すバッテリパックを装
着すると、端子P3,P4が充電器の充電端子に接続され
ることになるが、ダイオード102が充電電流が流れる
ことを阻止するため、充電を行うことができない。
【0008】また、逆に、図13(A)に示すバッテリ
パックを充電する充電器に、図13(B)に示すバッテ
リパックを装着すると、その充電端子は、端子P13,P
14には接続されないため、充電を行うことができない。
【0009】したがって、充電は、それぞれ専用の充電
器によりのみ行うことができ、異なる種類のバッテリ
が、異なる充電器により充電され、損傷するようなこと
が防止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先の提
案においては、異なる種類のバッテリを内蔵するバッテ
リパックを、それぞれ異なる形状に形成しなければなら
ず(図13(A)に示すバッテリパックにおいては4つ
の端子が必要となり、図13(B)に示すバッテリパッ
クにおいては2つの端子が必要となる)、型をそれぞれ
別個のものにしなければならず、部品を共用することが
できないため、コスト高となる課題があった。
【0011】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、異なる種類のバッテリを、専用の充電器で
充電可能にするとともに、共通の形状に形成することが
できるようにし、以て部品を共通化し、コストを低減す
ることができるようにするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のバッテ
リパックは、第1の充電器の充電端子が接続可能である
とともに、電子機器の放電端子が接続可能な第1の端子
と、第2の充電器の充電端子が接続可能であるととも
に、電子機器の放電端子が接続可能な第2の端子と、第
1の充電器の制御端子が接続される第3の端子と、第2
の充電器の制御端子が接続される第4の端子と、第1の
充電器により充電される第1のバッテリと、第2の充電
器により充電される第2のバッテリの一方とを備えるこ
とを特徴とする。
【0013】請求項5に記載のバッテリ充放電システム
は、バッテリを内蔵するバッテリパックを充電器に装着
したとき充電させるとともに、電子機器に装着したとき
放電させるバッテリ充放電システムにおいて、バッテリ
パックに、第1の充電器の充電端子が接続可能であると
ともに、電子機器の放電端子が接続可能な第1の端子
と、第2の充電器の充電端子が接続可能であるととも
に、電子機器の放電端子が接続可能な第2の端子と、第
1の充電器の制御端子が接続される第3の端子と、第2
の充電器の制御端子が接続される第4の端子とを設ける
とともに、バッテリとして、第1の充電器で充電される
第1のバッテリ、または第2の充電器で充電される第2
のバッテリを内蔵させることを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成のバッテリパックおよびバッテリパッ
ク充放電システムにおいては、第1の充電器により充電
される第1のバッテリと、第2の充電器により充電され
る第2のバッテリの一方が収容されるとともに、いずれ
のバッテリが収容されている場合においても、第1乃至
第4の端子が形成される。したがって、部品を共通化
し、コストを低減することが可能になる。
【0015】
【実施例】図1は、リチウムイオンのバッテリを内蔵し
たバッテリパックの構成例を表している。同図に示すよ
うに、このバッテリパック1Lには、その底面に端子T
1,T3およびT2が1列に並んで形成されている。そし
て、さらにその下側には、端子T4,T6およびT5が1
列に並んで形成されている。
【0016】図2は、ニッケルカドニウムのバッテリを
内蔵したバッテリパック1Nの構成例を表している。同
図に示すように、このバッテリパック1Nにおいても、
図1に示したリチウムイオンのバッテリパック1Lと同
様に、端子T1,T3,T2が1列に配置されているとと
もに、その下に、さらに端子T4,T6,T5が配置され
ている。すなわちバッテリパック1Lと1Nは、その端
子T1乃至T6が、全く同様に形成されている。
【0017】図3は、図1に示したリチウムイオンのバ
ッテリパック1Lの充電器11Lの構成を表している。
同図に示すように、この充電器11Lには、バッテリパ
ック1Lが装着されたとき、その端子T1乃至T3と電気
的に接続される端子t1乃至t3が形成されている。バッ
テリパック1Lの端子T4乃至T6と接続される端子は、
充電器11Lには形成されていない。
【0018】また、図4は、図2に示したニッケルカド
ニウムのバッテリパック1Nの充電器11Nの構成例を
表している。同図に示すように、この充電器11Nに
は、バッテリパック1Nを装着したとき、その端子T4
乃至T6が電気的に接続される位置に、端子t4乃至t6
が形成されている。バッテリパック1Nの端子T1乃至
3が接続される端子は、充電器11Nには形成されて
いない。
【0019】すなわち、リチウムイオンのバッテリを内
蔵するバッテリパック1Lは、専用の充電器11Lによ
り充電可能とされ、ニッケルカドニウムのバッテリを内
蔵するバッテリパック1Nは、専用の充電器11Nによ
り充電可能とされている。
【0020】図1のリチウムイオンのバッテリパック1
Lを、図4に示すニッケルカドニウムの充電器11Nに
装着した場合、バッテリパック1Lの端子T4乃至T
6が、充電器11Nの端子t4乃至t6と電気的に接続さ
れるが、後述するように、充電はできないようになされ
ている。
【0021】同様に、図2に示すニッケルカドニウムの
バッテリパック1Nを、図3に示すリチウムイオンの充
電器11Lに装着すると、バッテリパック1Nの端子T
1乃至T3が、充電器11Lの端子t1乃至t3と電気的に
接続されるが、後述するように、やはり充電はできない
ようになされている。
【0022】図5は、リチウムイオンのバッテリパック
1Lを装着する電子機器のバッテリ装着部21Lの構成
例を表している。同図に示すように、装着部21Lに
は、端子t11乃至t13が設けられ、これらは図1のリチ
ウムイオンのバッテリパック1Lを装着したとき、その
端子T1乃至T3が電気的に接続されるようになされてい
る。また、端子t11とt13は、内部において、抵抗R1
を介して相互に接続されている。
【0023】一方、図6は、図2に示したニッケルカド
ニウムのバッテリパック1Nを装着する電子機器のバッ
テリの装着部21Nの構成例を表している。同図に示す
ように、この装着部21Nには、端子t14乃至t16が形
成されており、これらの端子は、バッテリパック1Nを
装着したとき、その端子T4乃至T6が電気的に接続され
るようになされている。また、端子t14とt16は、内部
において、抵抗R11を介して相互に接続されている。
【0024】図1に示すリチウムイオンのバッテリパッ
ク1Lを、図6に示す装着部21Nに装着したとき、バ
ッテリパック1Lの端子T4乃至T6が、装着部21Nの
端子t14乃至t16と電気的に接続されるようになされて
いる。そして、この場合においては、後述するように、
放電が行われるようになされている。
【0025】また同様に、図2に示すニッケルカドニウ
ムのバッテリパック1Nを、図5に示す装着部21Lに
装着すると、バッテリパック1Nの端子T1乃至T3が、
装着部21Lの端子t11乃至t13に電気的に接続され、
この場合も後述するように、放電が行われるようになさ
れている。
【0026】図7は、バッテリパック1Lの内部の構成
例を表している。同図に示すように、端子T1とT4は、
リチウムイオンのバッテリ31Lの陽極に接続され、そ
の陰極には、寄生ダイオードがそれぞれ逆方向になるよ
うに直列接続されているFET32,33が接続されて
いる。そしてFET33の一端は、端子T2とT5に接続
されている。
【0027】端子T1とT2の間には、過充電検出回路3
5と、過放電検出回路36が接続されており、その出力
が制御回路37に供給されている。この制御回路37に
は、また、端子T3より入力された信号を受信する信号
受信回路34の出力が供給されているとともに、端子T
6より供給された信号を受信する信号受信回路39の出
力も供給されるようになされている。制御回路37は、
FET32,33を制御し、それらをオンまたはオフさ
せるようになされている。また、端子T1とT2の間に
は、過放電検出回路38も接続されている。
【0028】過放電検出回路36は、端子T1,T2より
放電が行われるときの過放電を検出するようになされて
いる。また、過放電検出回路38は、端子T4,T5より
放電が行われる場合における過放電を検出するようにな
されている。
【0029】図8は、バッテリパック1Nの内部の構成
例を表している。この図8と図7を比較して明らかなよ
うに、このバッテリパック1Nも内蔵されているバッテ
リが、バッテリパック1Lにおいては、リチウムイオン
のバッテリ31Lであったものが、バッテリパック1N
においては、ニッケルカドニウムのバッテリ31Nであ
る点を除き、バッテリパック1Lと基本的に同様に構成
されている。
【0030】ただし、リチウムイオンのバッテリ31L
は、端子T1,T2より充電または放電が行われ、端子T
4,T5からは、放電のみが行われるようになされている
のに対して、バッテリパック1Nにおいては、端子
4,T5から充電または放電が行われ、端子T1,T2
らは、放電のみが行われるようになされている。そし
て、過充電検出回路35は、バッテリパック1Lにおい
ては、バッテリ31Lの過充電を検出するものであるた
め、リチウムイオンの過充電が検出されるように、その
基準電圧が設定されている。また、過放電検出回路36
は、リチウムイオンのバッテリ31Lの本来の放電端子
としての端子T1,T2からの過放電を検出するように、
その基準電圧が設定されている。
【0031】これに対して、バッテリパック1Lの過放
電検出回路38は、このバッテリパック1Lが、ニッケ
ルカドニウムのバッテリパックを装着する装着部に装着
された場合における過放電、すなわち端子T4,T5から
の放電時における過放電を検出するものであるため、そ
の基準電圧は、ニッケルカドニウムのバッテリ放電時に
おける過放電が検出される値に設定されている。
【0032】一方、ニッケルカドニウムのバッテリパッ
ク1Nにおいては、本来の充放電端子はT4,T5とされ
るため、過充電検出回路35は、このニッケルカドニウ
ムのバッテリ31Nの過充電を検出できるように、その
基準値が設定されている。また、過放電検出回路36も
ニッケルカドニウムのバッテリ31Nの過放電が検出で
きるように、その基準値が設定されている。
【0033】これに対して、過放電検出回路38は、こ
のバッテリパック1Nが、リチウムイオンのバッテリパ
ック1Lを装着すべき装着部に装着したときの端子
1,T2を介しての放電時における過放電を検出するこ
とができるように、その基準値を設定させることができ
る。しかしながら、リチウムイオンの過放電電圧の方
が、ニッケルカドニウムの過放電電圧より大きいため、
ニッケルカドニウムのバッテリ31Nを保護することが
できるように、この基準値は、ニッケルカドニウムの過
放電電圧に対応して設定されている。
【0034】図9は、リチウムイオンのバッテリパック
1Lの専用の充電器11Lの内部の構成例を表してい
る。この実施例においては、交流電源が整流回路61に
より整流され、定電圧回路62と定電流回路63を介し
て端子t1とt2に供給されるようになされいる。また、
端子t1とt2の間には、検出回路65が設けられ、充電
電圧を検出し、制御回路64にその検出結果を出力する
ようになされている。制御回路64は、端子t3から制
御信号を授受することができるようになされている。
【0035】一方、図10は、ニッケルカドニウムのバ
ッテリパック1Nの専用の充電器11Nの内部の構成例
を表している。この図10を、図9と比較して明らかな
ように、その基本的構成は、図9における場合と同様で
ある。ただし、端子t1乃至t3に変えて、端子t4乃至
6が接続されている。そして、更に、充電器11Nに
おいては、ニッケルカドニウムのバッテリ31Nは、充
電の前に一旦放電を行ってから、充電を行う必要がある
場合があるため、放電回路66が設けられている。
【0036】次に、バッテリパック1Lの充電時の動作
について説明する。
【0037】リチウムイオンのバッテリパック1Lを充
電するとき、専用の充電器11Lにバッテリパック1L
を装着する。このとき、バッテリパック1Lの端子T1
乃至T3が、充電器11Lの端子t1乃至t3にそれぞれ
当接する。充電器11Lの制御回路64は、端子t3
らバッテリパック1Lの端子T3を介してバッテリパッ
ク1Lの信号受信回路34に、充電動作を指令する制御
信号を出力する。この信号は、例えば低レベルの信号と
することができる。信号受信回路34は、この制御信号
の入力を受けると、これを受信し、その検出信号を制御
回路37に出力する。制御回路37は、信号受信回路3
4の出力する信号から、充電モードが指令されたことを
検知し、充電モードを設定する。そして、FET32と
33をオンする。
【0038】一方、充電器11Lの制御回路64は、端
子t3から充電動作のための制御信号を出力した後、定
電圧回路62と定電流回路63を制御し、充電動作を開
始させる。これにより、充電器11Lの端子t1、バッ
テリパック1Lの端子T1、バッテリ31L、FET3
2、FET33、端子T2、充電器11Lの端子t2の経
路で充電が行われる。
【0039】バッテリパック1Lにおいては、充電動作
中、過充電検出回路35が充電電圧をモニタし、充電電
圧が予め設定してある基準電圧(例えば4.2V)より
大きくなったか否かを常にモニタしており、充電電圧が
基準電圧より大きくなったとき、制御回路37に検出信
号を出力する。制御回路37は、過充電検出回路35よ
り検出信号の入力を受けたとき、FET32,33をオ
フさせる。これにより、バッテリ31Lが過充電される
ことが防止される。
【0040】検出回路65は、充電動作時におけるバッ
テリ31Lの端子電圧を検出し、その端子電圧が予め設
定してある満充電電圧(例えば4.2V)に達したと
き、これを検出し、検出信号を制御回路64に出力す
る。制御回路64は、検出回路65より検出信号の入力
を受けたとき、充電動作を終了させる。このとき、制御
回路64は、端子t3から充電動作を終了させる制御信
号を出力する。この信号は、バッテリパック1Lの端子
3を介して信号受信回路34に入力され、受信され
る。制御回路37は、信号受信回路34よりこの制御信
号の供給を受けたとき、FET32と33をオフさせ
る。これにより、充電動作が終了される。
【0041】リチウムイオンのバッテリパック1Lを、
ニッケルカドニウムの充電器11Nに装着すると、バッ
テリパック1Lの端子T4乃至T6が、充電器11Nの端
子t4乃至t6に接続される。このとき、充電器11Nの
制御回路64は、端子t6から充電開始の制御信号を出
力する。この信号は、バッテリパック1Lの端子T6
ら信号受信回路39に供給される。信号受信回路39
は、この制御信号を受信すると、その検出信号を制御回
路37に出力する。
【0042】しかしながら、リチウムイオンのバッテリ
31Lを内蔵するバッテリパック1Lの制御回路37
は、端子T3に接続されている信号受信回路34からの
充電開始の制御信号は受け付けるが、端子T6に接続さ
れている信号受信回路39からの充電開始の制御信号は
受け付けないようになされている。したがって、制御回
路37は、この制御信号の入力を受けたとしてもFET
32,33をオンさせない。したがって、充電動作は開
始されないことになる。
【0043】このようにして、充電されたバッテリパッ
ク1Lを、リチウムイオンの電子機器の装着部21Lに
装着すると、バッテリパック1Lの端子T1乃至T3が、
装着部21Lの端子t11乃至t13にそれぞれ接続され
る。このとき、バッテリ31Lの陽極から端子T1、装
着部21Lの端子t11、抵抗R1、端子t13、バッテリ
パック1Lの端子T3の経路で信号受信回路34に、放
電開始の制御信号(高レベルの信号)が入力される。信
号受信回路34は、この制御信号の入力を受けると、そ
の検出信号を制御回路37に出力する。制御回路37
は、信号受信回路34よりこの検出信号の入力を受けた
とき、FET32と33をオンさせる。これにより、バ
ッテリ31L、端子T1、端子t11、端子t12、端子
2、FET33、FET32の経路で放電電流が流
れ、装着部21Lを有する電子機器にバッテリパック1
Lから電力が供給される。
【0044】図11は、この場合における放電特性を表
している。すなわち、約4.2Vの電圧に充電されてい
るリチウムイオンのバッテリ31Lの端子電圧は、放電
の開始とともに、その電圧が次第に低下し、その端子電
圧が2.7Vになると、過放電検出回路36がこれを検
出し、検出信号を制御回路37に出力する。制御回路3
7は、過放電検出回路36より、バッテリ31Lの端子
電圧が2.7V以下になったことを表す検出信号の入力
を受けたとき、FET32,33をオフし、放電動作を
停止させる。これにより、過放電が防止される。
【0045】一方、リチウムイオンのバッテリパック1
Lをニッケルカドニウムの電子機器の装着部21Nに装
着した場合においては、バッテリパック1Lの端子T4
乃至T6が、装着部21Nの端子t14乃至t16にそれぞ
れ接続される。その結果、バッテリ31L、端子T4
端子t14、抵抗R11、端子t16、端子T6の経路で、信
号を受信回路39に、放電開始の制御信号(高レベルの
信号)が入力される。信号受信回路39は、この制御信
号の入力を受けたとき、その検出信号を制御回路37に
出力する。制御回路37は、信号受信回路39より放電
開始の制御信号の検出信号の入力を受けたとき、FET
32,33をオンさせ、放電を開始させる。これによ
り、バッテリ31L、端子T4、端子t14、端子t15
端子T5、FET33、FET32の経路で、装着部2
1Nを有する電子機器に、バッテリパック1Lから電力
が供給される。
【0046】制御回路37は、端子T6に接続されてい
る信号受信回路39からの制御信号に対応して放電動作
を開始させたとき、過放電検出回路36からの検出信号
ではなく、過放電検出回路38からの検出信号の入力を
受け付けるようにする。過放電検出回路38は、バッテ
リ31Lの端子電圧が、ニッケルカドニウムの過放電電
圧としての基準電圧3.0Vに達したか否かをモニタ
し、3.0V以下になったとき検出信号を出力する。制
御回路37は、過放電検出回路38より、バッテリ31
Lの端子電圧が3.0Vより小さくなったことを表す検
出信号の入力を受けたとき、FET32,33をオフさ
せ、放電動作を停止させる。
【0047】図11に示すように、リチウムイオンのバ
ッテリ31Lは、その端子電圧が2.7Vになるまで使
用したとしても、過放電状態にはならないのであるが、
いま装着されている電子機器は、基本的にニッケルカド
ニウムのバッテリパック1Nの使用を前提としているも
のであるため、3.0V以下の電圧が供給されることを
許容していない恐れがある。そこで、ニッケルカドニウ
ムのバッテリパック1Nが装着されることを予想してい
る電子機器が誤動作することを防止するため、3.0V
になったとき、放電動作を停止するのである。
【0048】一方、ニッケルカドニウムのバッテリパッ
ク1Nを充電するには、バッテリパック1Nを専用の充
電器11Nに装着する。これにより、バッテリパック1
Nの端子T4乃至T6が、充電器11Nの端子t4乃至t6
に、それぞれ電気的に接続される。充電器11Nの制御
回路64は、端子t6から充電開始の制御信号(低レベ
ルの制御信号)を出力する。この信号は、バッテリパッ
ク1Nの端子T6を介して信号受信回路39により受信
される。信号受信回路39は、この制御信号を受信した
とき、その検出信号を制御回路37に出力する。制御回
路37は、この検出信号の入力を受けたとき、FET3
2,33をオンさせ、充電動作を開始させる。
【0049】また、充電器11Nの制御回路64は、端
子t6から充電開始の制御信号を出力したとき、さらに
定電圧回路62と定電流回路63を制御し、充電動作を
開始させる。これにより、端子t4、端子T4、バッテリ
31N、FET32、FET33、端子T5、端子t5
経路で充電動作が行われる。
【0050】なお、制御回路64は、バッテリ31Nの
端子電圧を検出回路65により検出し、その端子電圧が
充分低下していないとき、充電履歴による影響を抑制す
るため、放電回路66を動作させ、バッテリ31Nを一
旦放電させる。そして、その端子電圧が充分低下したと
き、放電動作を停止させ、充電動作を開始させる。
【0051】充電動作中、バッテリパック1Nの過充電
検出回路35は、充電電圧をモニタする。過充電検出回
路35は、ニッケルカドニウムのバッテリ31Nの充電
電圧が3.6Vより大きくなったときこれを検出し、検
出信号を制御回路37に出力する。制御回路37は、過
充電検出回路35より検出信号の入力を受けたとき、F
ET32,33をオフさせる。これによりバッテリ31
Nの過充電が防止される。
【0052】充電動作中、充電器11Nの検出回路65
は、バッテリ31Nの端子電圧をモニタし、その端子電
圧が満充電電圧に達したとき(例えば3.6Vを検出す
るか、充電電圧の若干の低下(−ΔV)を検出したと
き)、検出信号を出力する。制御回路64は、検出回路
65より満充電電圧に達したことを表す検出信号の入力
を受けたとき、定電圧回路62と定電流回路63を制御
し、充電動作を終了させる。また、端子t6を介して充
電終了の制御信号を出力する。この制御信号は、バッテ
リパック1Nの端子T6を介して信号受信回路39で受
信される。信号受信回路39は、この制御信号の入力を
受けたとき、その検出信号を制御回路37に出力する。
制御回路37は、充電停止の制御信号の入力を受けたと
き、FET32、33をオフさせ、充電動作を停止させ
る。
【0053】このように充電が行われたバッテリパック
1Nを、ニッケルカドニウムのバッテリパックの装着が
予想されている電子機器の装着部21Nに装着すると、
バッテリパック1Nの端子T4乃至T6が、装着部21N
の端子t14乃至t16にそれぞれ電気的に接続される。こ
のとき、バッテリ31N、端子T4、端子t14、抵抗R
11、端子t16、端子T6の経路で、信号受信回路39に
高レベルの制御信号が入力される。信号受信回路39
は、この高レベルの制御信号の入力を受けたとき、その
検出信号を制御回路37に出力する。
【0054】制御回路37は、信号受信回路39よりこ
の検出信号の入力を受けたとき、FET32,33をオ
ンし、放電動作を開始させる。これにより、バッテリ3
1N、端子T4、端子t14、端子t15、端子T5、FET
33、FET32の経路で、装着部21Nを有する電子
機器に電力が供給される。
【0055】過放電検出回路36は、放電動作中、バッ
テリ31Nの端子電圧をモニタする。バッテリ31Nの
端子電圧は、図12に示すように、放電の経過ととも
に、3.6Vから次第に低下する。過放電検出回路36
は、バッテリ31Nの端子電圧が3.0Vになったと
き、これを検出し、検出信号を制御回路37に出力す
る。制御回路37は、この検出信号の入力を受けたと
き、FET32,33をオフし、放電動作を停止させ
る。これにより、バッテリ31Nの過放電が防止され
る。
【0056】一方、ニッケルカドニウムのバッテリ31
Nを内蔵するバッテリパック1Nをリチウムイオンのバ
ッテリパックの装着を標準としている電子機器の装着部
21Lに装着すると、バッテリパック1Nの端子T1
至T3が、装着部21Lの端子t11乃至t13に接続され
る。その結果、バッテリ31N、端子T1、端子t11
抵抗R1、端子t13、端子T3の経路で、バッテリパック
1Nの信号受信回路34に高レベルの信号が入力され
る。制御回路37は、信号受信回路34より、この高レ
ベルの制御信号の検出信号の入力を受けたとき、FET
32,33をオンし、放電動作を開始させる。これによ
り、バッテリ31N、端子T1、端子t11、端子t12
端子T2、FET33、FET32の経路で、バッテリ
パック1Nから装着部21Lを有する電子機器に電力が
供給される。
【0057】制御回路37は、信号受信回路34からの
信号に対応して放電動作を開始したとき、信号受信回路
39からの信号に対応して、放電動作を開始したとき動
作する過放電検出回路36の出力に変えて、過放電検出
回路38からの検出信号を受け付ける。
【0058】この過放電検出回路38は、ニッケルカド
ニウムのバッテリ31Nを内蔵するバッテリパック1N
が、ニッケルカドニウムのバッテリを内蔵するバッテリ
パック1Lの使用を標準とする電子機器に装着した場合
における過放電を防止するために設けられているもので
あるため、例えば、その過放電の基準電圧をリチウムイ
オンのバッテリの基準電圧2.7Vに設定しておくこと
も可能である。しかしながら、バッテリパック1Nに内
蔵しているバッテリ31Nは、ニッケルカドニウムのバ
ッテリであり、その過放電の基準電圧は、3.0Vと、
リチウムイオンの基準電圧2.7Vより高い値となって
いる。そこで、過放電検出回路38の基準電圧を2.7
Vに設定しておくと、ニッケルカドニウムのバッテリ3
1Nが過放電して損傷を受ける恐れがあるため、この場
合においては、過放電検出回路38の過放電検出の基準
電圧は、ニッケルカドニウムのバッテリ31Nの本来の
過放電検出の基準である3.0Vに設定しておく。
【0059】したがって、過放電検出回路38は、バッ
テリ31Nの端子電圧が3.0V以下になったとき、検
出信号を制御回路37に出力する。制御回路37は、過
放電検出回路38より、この検出信号の入力を受けたと
き、FET32,33をオフし、放電動作を停止させ
る。これにより、バッテリ31Nの過放電が防止され
る。
【0060】ニッケルカドニウムのバッテリ31Nを内
蔵するバッテリパック1Nを、リチウムイオンの充電器
11Lに装着すると、バッテリパック1Nの端子T1
至T3が、充電器11Lの端子t1乃至t3に電気的に接
続される。このとき、充電器11Lの制御回路64が端
子t3から充電開始の制御信号を出力し、この制御信号
がバッテリパック1Nの端子T3を介して信号受信回路
34で受信される。
【0061】信号受信回路34は、この信号を受信した
とき、その検出信号を制御回路37に出力する。しかし
ながら、バッテリパック1Nの制御回路37は、内蔵し
ているバッテリがニッケルカドニウムのバッテリ31N
であるため、端子T6より充電開始の制御信号の入力を
受けたときは充電動作を開始させるが、端子T3に接続
されている信号受信回路34より充電動作開始の制御信
号の検出信号の入力を受けたとしても、充電動作を開始
させない。したがって、バッテリパック1Nは、充電器
11Lに装着したとしても充電が行われないことにな
る。
【0062】リチウムイオンのバッテリパックの充電器
11Lにおいては、充電電流は比較的小さな値とし、充
電電圧は、所定の値に固定することが好ましい。これに
対して、ニッケルカドニウムの充電器11Nにおいて
は、充電電流の値は、比較的大きな値にすることがで
き、また、電圧値も必ずしも所定の値に固定する必要は
ない。
【0063】本実施例の場合、上述したように、充電
は、それぞれ専用の充電器により行われるため、このよ
うなバッテリの種類毎に適切な充電条件を設定すること
ができる。このため、異なる種類のバッテリが、異なる
種類の充電器により充電され、損傷を受けるようなこと
が防止される。
【0064】これに対して放電は、いずれの種類のバッ
テリの装着を標準とする電子機器に装着されたとして
も、行われるようになされている。また、その場合にお
いては過放電も防止される。
【0065】なお、以上においては、2種類のバッテリ
として、リチウムイオンのバッテリとニッケルカドニウ
ムのバッテリを例として説明したが、その他の種類のバ
ッテリに対しても、本発明は適用することが可能であ
る。
【0066】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載のバッテリ
パックおよび請求項5に記載のバッテリパック充放電シ
ステムによれば、バッテリパックに第1の充電器の充電
端子が接続可能であるとともに、電子機器の放電端子が
接続可能な第1の端子と、第2の充電器の充電端子が接
続可能であるととともに、電子機器の放電端子が接続可
能な第2の端子と、第1の充電器の制御端子が接続され
る第3の端子と、第2の充電器の制御端子が接続される
第4の端子とを設けるとともに、第1の充電器または第
2の充電器で充電される第1のバッテリと第2のバッテ
リの一方を内蔵するようにしたので、それぞれのバッテ
リを、専用の充電器で充電することができるようにする
とともに、部品を共通化し、コストを低減することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リチウムイオンのバッテリパックの構成例を示
す斜視図である。
【図2】ニッケルカドニウムのバッテリパックの構成例
を示す斜視図である。
【図3】リチウムイオンの充電器の構成例を示す斜視図
である。
【図4】ニッケルカドニウムのバッテリパックの充電器
の構成例を示す斜視図である。
【図5】リチウムイオンのバッテリパックを装着する電
子機器の装着部の構成例を示す側面図である。
【図6】ニッケルカドニウムのバッテリパックを装着す
る電子機器の装着部の構成例を示す側面図である。
【図7】リチウムイオンのバッテリパックの内部の構成
例を示す回路図である。
【図8】ニッケルカドニウムのバッテリパックの内部の
構成例を示す回路図である。
【図9】リチウムイオンのバッテリパックを充電する充
電器の構成例を示す回路図である。
【図10】ニッケルカドニウムのバッテリパックを充電
する充電器の構成例を示す回路図である。
【図11】リチウムイオンのバッテリパックの放電特性
を示す図である。
【図12】ニッケルカドニウムのバッテリパックの放電
特性を示す図である。
【図13】従来のバッテリパックの内部の構成例を示す
回路図である。
【符号の説明】
1L,1N バッテリパック 11L,11N 充電器 21L,21N 装着部 31L,31N バッテリ 32,33 FET 34 信号受信回路 35 過充電検出回路 36 過放電検出回路 37 制御回路 38 過放電検出回路 39 信号受信回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の充電器の充電端子が接続可能であ
    るとともに、電子機器の放電端子が接続可能な第1の端
    子と、 第2の充電器の充電端子が接続可能であるとともに、電
    子機器の放電端子が接続可能な第2の端子と、 前記第1の充電器の制御端子が接続される第3の端子
    と、 前記第2の充電器の制御端子が接続される第4の端子
    と、 前記第1の充電器により充電される第1のバッテリと、
    前記第2の充電器により充電される第2のバッテリの一
    方とを備えることを特徴とするバッテリパック。
  2. 【請求項2】 前記第1の端子からの充電時における過
    充電を検出する過充電検出手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載のバッテリパック。
  3. 【請求項3】 前記第1の端子からの放電時における過
    放電を検出する第1の過放電検出手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のバッテリパック。
  4. 【請求項4】 前記第2の端子からの放電時における過
    放電を検出する第2の過放電検出手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のバッテリパック。
  5. 【請求項5】 バッテリを内蔵するバッテリパックを充
    電器に装着したとき充電させるとともに、電子機器に装
    着したとき放電させるバッテリ充放電システムにおい
    て、 前記バッテリパックに、 第1の充電器の充電端子が接続可能であるとともに、電
    子機器の放電端子が接続可能な第1の端子と、 第2の充電器の充電端子が接続可能であるとともに、電
    子機器の放電端子が接続可能な第2の端子と、 前記第1の充電器の制御端子が接続される第3の端子
    と、 前記第2の充電器の制御端子が接続される第4の端子
    と、 を設けるとともに、 前記バッテリとして、前記第1の充電器で充電される第
    1のバッテリ、または前記第2の充電器で充電される第
    2のバッテリを内蔵させることを特徴とするバッテリ充
    放電システム。
JP7048514A 1995-03-08 1995-03-08 バッテリパックおよびバッテリパック充放電システム Withdrawn JPH08250157A (ja)

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