JPH08246833A - エンジン発電機の潤滑油供給装置 - Google Patents
エンジン発電機の潤滑油供給装置Info
- Publication number
- JPH08246833A JPH08246833A JP4516195A JP4516195A JPH08246833A JP H08246833 A JPH08246833 A JP H08246833A JP 4516195 A JP4516195 A JP 4516195A JP 4516195 A JP4516195 A JP 4516195A JP H08246833 A JPH08246833 A JP H08246833A
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- Japan
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- lubricating oil
- engine
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- pan
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの寿命を延ばすとともに、火災を防
止し、かつ無給油時間を長くすることができるエンジン
発電機の潤滑油供給装置を得る。 【構成】 エンジン１の潤滑油を貯留するオイルパン２
に循環油路３を接続し、この循環油路３にポンプ４と潤
滑油清浄部５を設け、ポンプ４により潤滑油を循環させ
て潤滑油清浄部５により潤滑油を清浄化し、かつオイル
パン２と油路９を介してサンブタンク８を連通させ、オ
イルパン２の油面変動を抑制する。
止し、かつ無給油時間を長くすることができるエンジン
発電機の潤滑油供給装置を得る。 【構成】 エンジン１の潤滑油を貯留するオイルパン２
に循環油路３を接続し、この循環油路３にポンプ４と潤
滑油清浄部５を設け、ポンプ４により潤滑油を循環させ
て潤滑油清浄部５により潤滑油を清浄化し、かつオイル
パン２と油路９を介してサンブタンク８を連通させ、オ
イルパン２の油面変動を抑制する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジン発電機のエ
ンジンに潤滑油を供給する潤滑油供給装置に関するもの
である。
ンジンに潤滑油を供給する潤滑油供給装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】エンジン発電機ではディーゼルエンジン
の回転によって発電を行っているが、このエンジンの下
部にはエンジンへ供給される潤滑油を貯留するオイルパ
ンが設けられ、このオイルパンからポンプにより汲み上
げられた潤滑油がエンジンの各部に供給される。ところ
で、潤滑油を清浄化すれば潤滑油の使用期間が長くな
り、交換周期も長くなる。そこで、オイルパンに循環油
路を接続し、この循環油路に潤滑油清浄部及びポンプを
設け、ポンプにより潤滑油を循環させ、潤滑油清浄部に
おいて潤滑油中の固形物等をフィルタにより除去してい
る。
の回転によって発電を行っているが、このエンジンの下
部にはエンジンへ供給される潤滑油を貯留するオイルパ
ンが設けられ、このオイルパンからポンプにより汲み上
げられた潤滑油がエンジンの各部に供給される。ところ
で、潤滑油を清浄化すれば潤滑油の使用期間が長くな
り、交換周期も長くなる。そこで、オイルパンに循環油
路を接続し、この循環油路に潤滑油清浄部及びポンプを
設け、ポンプにより潤滑油を循環させ、潤滑油清浄部に
おいて潤滑油中の固形物等をフィルタにより除去してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のエンジン発電機においては、オイルパン内の潤滑油を
ポンプにより循環させており、潤滑油はエンジンにより
暖められるため、潤滑油清浄部の油室内の油温とオイル
パン内の油温は等しくなり、それぞれの潤滑油は熱膨張
により体積が増加する。このため、潤滑油清浄部内の潤
滑油の増加分はオイルパンへ移動し、オイルパンの油面
を上昇させる。これにより、エンジンの異常発熱を引き
起こし、エンジンの焼き付きなどによりエンジンの寿命
を低下させた。又、オイルパンの検油孔から潤滑油が漏
れ、火災等が発生する恐れがあった。さらに、潤滑油量
を減少させ、オイルパンの油面が上昇してもエンジンへ
悪影響を及ぼさないようにすることも考えられたが、こ
の場合には潤滑油の給油周期を長くすることができなか
った。
のエンジン発電機においては、オイルパン内の潤滑油を
ポンプにより循環させており、潤滑油はエンジンにより
暖められるため、潤滑油清浄部の油室内の油温とオイル
パン内の油温は等しくなり、それぞれの潤滑油は熱膨張
により体積が増加する。このため、潤滑油清浄部内の潤
滑油の増加分はオイルパンへ移動し、オイルパンの油面
を上昇させる。これにより、エンジンの異常発熱を引き
起こし、エンジンの焼き付きなどによりエンジンの寿命
を低下させた。又、オイルパンの検油孔から潤滑油が漏
れ、火災等が発生する恐れがあった。さらに、潤滑油量
を減少させ、オイルパンの油面が上昇してもエンジンへ
悪影響を及ぼさないようにすることも考えられたが、こ
の場合には潤滑油の給油周期を長くすることができなか
った。
【０００４】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、エンジンの寿命低下や火災の
発生を防止するとともに、潤滑油の無給油時間を長くす
ることができるエンジン発電機の潤滑油供給装置を得る
ことを目的とする。
めに成されたものであり、エンジンの寿命低下や火災の
発生を防止するとともに、潤滑油の無給油時間を長くす
ることができるエンジン発電機の潤滑油供給装置を得る
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
るエンジン発電機の潤滑油供給装置は、エンジンのオイ
ルパンに循環油路を接続するとともに、循環油路に潤滑
油清浄部とポンプを設け、かつオイルパンの油面変動を
抑制するサブタンクを設けたものである。
るエンジン発電機の潤滑油供給装置は、エンジンのオイ
ルパンに循環油路を接続するとともに、循環油路に潤滑
油清浄部とポンプを設け、かつオイルパンの油面変動を
抑制するサブタンクを設けたものである。
【０００６】請求項２に係るエンジン発電機の潤滑油供
給装置は、サブタンクが油路を介してオイルパンと連通
しているものである。
給装置は、サブタンクが油路を介してオイルパンと連通
しているものである。
【０００７】請求項３に係るエンジン発電機の潤滑油供
給装置は、サブタンクが循環油路に設けられ、所定温度
以上で潤滑油の収容量が増大する膨張タンクから構成さ
れるものである。
給装置は、サブタンクが循環油路に設けられ、所定温度
以上で潤滑油の収容量が増大する膨張タンクから構成さ
れるものである。
【０００８】
【作用】請求項１においては、サブタンクによりオイル
パンの油面変動が抑制され、エンジンのオーバヒートや
焼き付き等は防止され、オイルパンの検油孔からの潤滑
油の漏れも防止される。又、潤滑油量を多くしても支障
はない。
パンの油面変動が抑制され、エンジンのオーバヒートや
焼き付き等は防止され、オイルパンの検油孔からの潤滑
油の漏れも防止される。又、潤滑油量を多くしても支障
はない。
【０００９】請求項２においては、サブタンクはオイル
パンと油路を介して連通され、サブタンクの油面とオイ
ルパンの油面は等しくなる。
パンと油路を介して連通され、サブタンクの油面とオイ
ルパンの油面は等しくなる。
【００１０】請求項３においては、サブタンク（膨張タ
ンク）は循環油路に設けられ、所定温度以上で潤滑油の
収容量が増大し、潤滑油が熱膨張してもオイルパンの油
面変動は抑制される。
ンク）は循環油路に設けられ、所定温度以上で潤滑油の
収容量が増大し、潤滑油が熱膨張してもオイルパンの油
面変動は抑制される。
【００１１】
実施例１ 以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。図１
は実施例１によるエンジン発電機の潤滑油供給装置の構
成図を示し、１はエンジン発電機のエンジン、２はエン
ジン１の下部に設けられ、エンジン１の潤滑油を貯留す
るオイルパン、３は両端部がオイルパン２に接続された
循環油路、４は循環油路３に設けられたポンプ、５は循
環油路３に設けられ、潤滑油を清浄化させる潤滑油清浄
部、６は潤滑油清浄部５の上部と循環油路３とを接続す
るバイパス路、７はバイパス路６に設けられた弁であ
り、バイパス路６は潤滑油清浄部５内のエア抜きのため
に設けられている。８は下部が油路９及び循環油路３の
一部を介してオイルパン２の下部と連通されるととも
に、上部が空気管路１０を介してオイルパン２の上部と
連結されたサブタンクである。
は実施例１によるエンジン発電機の潤滑油供給装置の構
成図を示し、１はエンジン発電機のエンジン、２はエン
ジン１の下部に設けられ、エンジン１の潤滑油を貯留す
るオイルパン、３は両端部がオイルパン２に接続された
循環油路、４は循環油路３に設けられたポンプ、５は循
環油路３に設けられ、潤滑油を清浄化させる潤滑油清浄
部、６は潤滑油清浄部５の上部と循環油路３とを接続す
るバイパス路、７はバイパス路６に設けられた弁であ
り、バイパス路６は潤滑油清浄部５内のエア抜きのため
に設けられている。８は下部が油路９及び循環油路３の
一部を介してオイルパン２の下部と連通されるととも
に、上部が空気管路１０を介してオイルパン２の上部と
連結されたサブタンクである。
【００１２】上記構成において、ポンプ４を駆動する
と、潤滑油は循環油路３を介して循環する。この際、潤
滑油清浄部５において潤滑油は清浄化される。一方、サ
ブタンク８はオイルパン２と連通しており、両者の油面
は同一となる。従って、潤滑油がエンジン１により暖め
られて熱膨張しても、その膨張分の約半分はサブタンク
８に振り分けられる。このため、オイルパン２の油面は
あまり上昇せず、エンジン１のオーバヒートや焼き付き
は生じず、エンジン１の寿命を長くすることができる。
又、オイルパン２の検油孔からの油漏れは生じず、火災
等の発生を防止することができる。さらに、潤滑油の総
量を増加しても良いので、潤滑油の無給時間を長くする
ことができる。なお、オイルパン２の油面は、結果とし
てＨレベルとＬレベルの間で変動する。
と、潤滑油は循環油路３を介して循環する。この際、潤
滑油清浄部５において潤滑油は清浄化される。一方、サ
ブタンク８はオイルパン２と連通しており、両者の油面
は同一となる。従って、潤滑油がエンジン１により暖め
られて熱膨張しても、その膨張分の約半分はサブタンク
８に振り分けられる。このため、オイルパン２の油面は
あまり上昇せず、エンジン１のオーバヒートや焼き付き
は生じず、エンジン１の寿命を長くすることができる。
又、オイルパン２の検油孔からの油漏れは生じず、火災
等の発生を防止することができる。さらに、潤滑油の総
量を増加しても良いので、潤滑油の無給時間を長くする
ことができる。なお、オイルパン２の油面は、結果とし
てＨレベルとＬレベルの間で変動する。
【００１３】実施例２ 図２は実施例２によるエンジン発電機の潤滑油供給装置
の構成図を示し、１１はサブタンクとしての膨張タンク
であり、循環油路３に設けられている。１２は一端が温
度弁１３を介して循環油路３に接続されるとともに、他
端も循環油路３に接続されたバイパス油路、１４はバイ
パス油路１２に設けられた弁である。
の構成図を示し、１１はサブタンクとしての膨張タンク
であり、循環油路３に設けられている。１２は一端が温
度弁１３を介して循環油路３に接続されるとともに、他
端も循環油路３に接続されたバイパス油路、１４はバイ
パス油路１２に設けられた弁である。
【００１４】図３は実施例２による膨張タンク１１の縦
断正面図を示し、１５は下端が閉塞された筒状のシリン
ダケース、１６はシリンダケース１５内の上部に嵌合固
定されたシリンダ部材、１７はシリンダケース１５及び
シリンダ部材１６の内周にオイルシール１８を介して上
下動自在に設けられたピストンであり、ピストン１７は
小径部１７ａと大径部１７ｂから構成されている。１７
ｃ，１７ｄは小径部１７ａの周囲の上部及び下部に設け
られたストッパ、１９はシリンダケース１５の上部をお
おうシリンダカバーである。又、ピストン１７の大径部
１７ｂの上側に油室２０が形成され、大径部１７ｂの下
側にも油室２１が形成され、油室２０，２１にはそれぞ
れ循環油路３及びバイパス油路１２が接続されている。
断正面図を示し、１５は下端が閉塞された筒状のシリン
ダケース、１６はシリンダケース１５内の上部に嵌合固
定されたシリンダ部材、１７はシリンダケース１５及び
シリンダ部材１６の内周にオイルシール１８を介して上
下動自在に設けられたピストンであり、ピストン１７は
小径部１７ａと大径部１７ｂから構成されている。１７
ｃ，１７ｄは小径部１７ａの周囲の上部及び下部に設け
られたストッパ、１９はシリンダケース１５の上部をお
おうシリンダカバーである。又、ピストン１７の大径部
１７ｂの上側に油室２０が形成され、大径部１７ｂの下
側にも油室２１が形成され、油室２０，２１にはそれぞ
れ循環油路３及びバイパス油路１２が接続されている。
【００１５】上記構成において、通常状態においては温
度弁１３は閉状態となっており、ポンプ４を駆動すると
オイルパン２内の潤滑油は循環油路３から膨張タンク１
１の油室２０を介して潤滑油清浄部５を通り、潤滑油は
清浄化されてオイルパン２に戻る。ここで、潤滑油がエ
ンジン１により暖められ、潤滑油の温度が所定値以上に
なると、温度弁１３が開状態となり、潤滑油は循環油路
３とバイパス油路１２を流れるようになり、膨張タンク
１１の油室２０，２１にも入るようになる。この場合、
油室２１の断面積が油室２０の断面積より大きいので、
油圧差によりピストン１７は上方へ押し上げられ、この
際の油室２１の容積増大分は油室２０の容積減少分より
大きいので、全体として潤滑油の収容量が増大し、潤滑
油の熱膨張分を吸収することができる。
度弁１３は閉状態となっており、ポンプ４を駆動すると
オイルパン２内の潤滑油は循環油路３から膨張タンク１
１の油室２０を介して潤滑油清浄部５を通り、潤滑油は
清浄化されてオイルパン２に戻る。ここで、潤滑油がエ
ンジン１により暖められ、潤滑油の温度が所定値以上に
なると、温度弁１３が開状態となり、潤滑油は循環油路
３とバイパス油路１２を流れるようになり、膨張タンク
１１の油室２０，２１にも入るようになる。この場合、
油室２１の断面積が油室２０の断面積より大きいので、
油圧差によりピストン１７は上方へ押し上げられ、この
際の油室２１の容積増大分は油室２０の容積減少分より
大きいので、全体として潤滑油の収容量が増大し、潤滑
油の熱膨張分を吸収することができる。
【００１６】又、潤滑油の温度が所定値以下となると、
温度弁１３は再び閉状態となり、潤滑油は循環油路３の
み通るようになり、ピストン１７は押し下げられて元の
状態に戻る。なお、高精度の油面制御を行う場合には、
温度弁１３と膨張タンク１１の個数を増加させると良
い。
温度弁１３は再び閉状態となり、潤滑油は循環油路３の
み通るようになり、ピストン１７は押し下げられて元の
状態に戻る。なお、高精度の油面制御を行う場合には、
温度弁１３と膨張タンク１１の個数を増加させると良
い。
【００１７】実施例２においては、潤滑油の温度が上昇
し、膨張すると、これに応じて膨張タンク１１の油収容
量が増大し、オイルパン２の油面は一定に保たれる。こ
のため、オイルパン２の油面上昇によるエンジン１の異
常温度上昇は生じなくなり、エンジン１の寿命を延ばす
ことができる。又、オイルパン２の検油孔からの油漏れ
による火災も防止することができる。さらに、潤滑油量
を多くして無給油時間を長くすることができる。
し、膨張すると、これに応じて膨張タンク１１の油収容
量が増大し、オイルパン２の油面は一定に保たれる。こ
のため、オイルパン２の油面上昇によるエンジン１の異
常温度上昇は生じなくなり、エンジン１の寿命を延ばす
ことができる。又、オイルパン２の検油孔からの油漏れ
による火災も防止することができる。さらに、潤滑油量
を多くして無給油時間を長くすることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項１によれ
ば、オイルパンの油面変動を抑制するサブタンクを設け
ており、油面上昇によるエンジンの異常温度上昇を抑え
てエンジンの寿命を延ばすことができる。又、オイルパ
ンの検油孔からの油漏れを防止して火災の発生を防止す
ることができる。さらに、潤滑油量を増加して無給油時
間を長くすることができる。
ば、オイルパンの油面変動を抑制するサブタンクを設け
ており、油面上昇によるエンジンの異常温度上昇を抑え
てエンジンの寿命を延ばすことができる。又、オイルパ
ンの検油孔からの油漏れを防止して火災の発生を防止す
ることができる。さらに、潤滑油量を増加して無給油時
間を長くすることができる。
【００１９】請求項２によれば、サブタンクをオイルパ
ンと連通させており、サブタンクとオイルパンの油面を
等しくしてオイルパンの油面変動を抑制しており、請求
項１と同様の効果を有する。
ンと連通させており、サブタンクとオイルパンの油面を
等しくしてオイルパンの油面変動を抑制しており、請求
項１と同様の効果を有する。
【００２０】請求項３によれば、サブタンクを、循環油
路に設けられ、所定温度以上で潤滑油の収容量が増大す
る膨張タンクにより構成しており、潤滑油の熱膨張分を
膨張タンクにより吸収しており、オイルパンの油面を一
定に保つことができ、請求項１と同様な効果を有する。
路に設けられ、所定温度以上で潤滑油の収容量が増大す
る膨張タンクにより構成しており、潤滑油の熱膨張分を
膨張タンクにより吸収しており、オイルパンの油面を一
定に保つことができ、請求項１と同様な効果を有する。
【図１】この発明の実施例１によるエンジン発電機の潤
滑油供給装置の構成図である。
滑油供給装置の構成図である。
【図２】実施例２によるエンジン発電機の潤滑油供給装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図３】実施例２による膨張タンクの縦断正面図であ
る。
る。
１…エンジン ２…オイルパン ３…循環油路 ４…ポンプ ５…潤滑油清浄部 ８…サブタンク ９…油路 １１…膨張タンク １２…バイパス油路 １３…温度弁 １７…ピストン ２０，２１…油室
Claims (3)
- 【請求項１】 エンジンの回転によって発電するエンジ
ン発電機において、エンジンの下部に設けられ、エンジ
ンへ供給される潤滑油を貯留するオイルパンと、オイル
パンに接続された循環油路と、循環油路に設けられ、潤
滑油を循環させるポンプと、循環油路に設けられ、潤滑
油を清浄化させる潤滑油清浄部と、オイルパンの油面変
動を抑制するサブタンクを備えたことを特徴とするエン
ジン発電機の潤滑油供給装置。 - 【請求項２】 上記サブタンクがオイルパンと油路を介
して連通されていることを特徴とする請求項１記載のエ
ンジン発電機の潤滑油供給装置。 - 【請求項３】 上記サブタンクが循環油路に設けられ、
所定温度以上で潤滑油の収容量が増大する膨張タンクで
あることを特徴とする請求項１記載のエンジン発電機の
潤滑油供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4516195A JPH08246833A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | エンジン発電機の潤滑油供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4516195A JPH08246833A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | エンジン発電機の潤滑油供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246833A true JPH08246833A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12711549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4516195A Pending JPH08246833A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | エンジン発電機の潤滑油供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101009508B1 (ko) * | 2009-01-23 | 2011-01-18 | 엘에스엠트론 주식회사 | 가스히트펌프 시스템 실외기용 엔진오일 공급장치 |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP4516195A patent/JPH08246833A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101009508B1 (ko) * | 2009-01-23 | 2011-01-18 | 엘에스엠트론 주식회사 | 가스히트펌프 시스템 실외기용 엔진오일 공급장치 |
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