JPH0824605A - 液体における微細固形物質の連続分散方法 - Google Patents
液体における微細固形物質の連続分散方法Info
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- JPH0824605A JPH0824605A JP7189705A JP18970595A JPH0824605A JP H0824605 A JPH0824605 A JP H0824605A JP 7189705 A JP7189705 A JP 7189705A JP 18970595 A JP18970595 A JP 18970595A JP H0824605 A JPH0824605 A JP H0824605A
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- Japan
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- solid substance
- mixing device
- intermediate silo
- silo
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/7476—Systems, i.e. flow charts or diagrams; Plants
- B29B7/7485—Systems, i.e. flow charts or diagrams; Plants with consecutive mixers, e.g. with premixing some of the components
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/50—Mixing liquids with solids
- B01F23/56—Mixing liquids with solids by introducing solids in liquids, e.g. dispersing or dissolving
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/80—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
- B01F35/83—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by controlling the ratio of two or more flows, e.g. using flow sensing or flow controlling devices
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- Dispersion Chemistry (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、液体中に微細固形物質を連続分散
させる際の従来技術における欠点を解消することを目的
とする。 【構成】 連続法にて液体中に微細固形物質を連続分散
させる方法および装置につき開示し、一定の液体流を混
合装置に供給すると共に混合装置内に支配する圧力に応
じて混合装置に微細固形物質を投入スクリューにより投
入し、投入スクリューには充填位置調整された減圧中間
サイロから供給する。
させる際の従来技術における欠点を解消することを目的
とする。 【構成】 連続法にて液体中に微細固形物質を連続分散
させる方法および装置につき開示し、一定の液体流を混
合装置に供給すると共に混合装置内に支配する圧力に応
じて混合装置に微細固形物質を投入スクリューにより投
入し、投入スクリューには充填位置調整された減圧中間
サイロから供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液体、特に２−成分
反応性合成物質（たとえば重縮合系もしくは重付加反応
系）の液体成分、殊にポリウレタン系のポリオール成分
に対する微細固形物質の連続分散法に関するものであ
る。
反応性合成物質（たとえば重縮合系もしくは重付加反応
系）の液体成分、殊にポリウレタン系のポリオール成分
に対する微細固形物質の連続分散法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】典型的には２−成分合成物質において互
いに反応性の両合成物質成分は液状で所定の量的比にて
混合ヘッドで混合され、次いで必要に応じ導入後に反応
する形態にされ、必要に応じ反応を促進すべく触媒もし
くは熱を加えることができる。特にポリウレタンプラス
チック、たとえばポリウレタンフォームの場合、一方の
成分をイソシアネートもしくはイソシアナトプレポリマ
ーで構成すると共に他方の成分をポリオールで構成し、
両成分を所定の比にて混合ヘッドに投入する。この種の
２−成分合成物質の性質プロフィルに影響を及ぼすべ
く、しばしば無機（たとえば鉱物）または有機の充填剤
が添加される。ＤＥ−Ｃ ３８ ４１ ６７１号によれ
ば、充填剤を２−成分系の一方の反応成分と予備混合機
にて混合すると共に充填剤含有成分を混合ヘッドに供給
することが提案される。その際、スクリューにより圧縮
下で充填剤を予備混合機へ供給することが行われ、充填
剤の投入は予備混合機における圧力に応じスクリューの
回転数を調整することにより行われる。ＥＰ−Ａ ４３
１ ３８８号によれば、ＤＥ−Ｃ ３８ ４１ ６７１
号の方法において予備混合機における望ましくない空気
混入を回避するため予備混合機への出口端部における圧
縮スクリューの外套を多孔質焼結金属もしくはプラスチ
ックからなる多孔質ミクルフィルタとして形成すると共
にリング状吸引路で包囲して圧縮された充填剤から空気
を吸引除去する。この方法における欠点は、微細充填材
の添加に際し或いは高含有量の極めて微細な粒子を有す
る充填材を添加する際にミクロフィルタが比較的短時間
内に閉塞されて交換せねばならないことである。
いに反応性の両合成物質成分は液状で所定の量的比にて
混合ヘッドで混合され、次いで必要に応じ導入後に反応
する形態にされ、必要に応じ反応を促進すべく触媒もし
くは熱を加えることができる。特にポリウレタンプラス
チック、たとえばポリウレタンフォームの場合、一方の
成分をイソシアネートもしくはイソシアナトプレポリマ
ーで構成すると共に他方の成分をポリオールで構成し、
両成分を所定の比にて混合ヘッドに投入する。この種の
２−成分合成物質の性質プロフィルに影響を及ぼすべ
く、しばしば無機（たとえば鉱物）または有機の充填剤
が添加される。ＤＥ−Ｃ ３８ ４１ ６７１号によれ
ば、充填剤を２−成分系の一方の反応成分と予備混合機
にて混合すると共に充填剤含有成分を混合ヘッドに供給
することが提案される。その際、スクリューにより圧縮
下で充填剤を予備混合機へ供給することが行われ、充填
剤の投入は予備混合機における圧力に応じスクリューの
回転数を調整することにより行われる。ＥＰ−Ａ ４３
１ ３８８号によれば、ＤＥ−Ｃ ３８ ４１ ６７１
号の方法において予備混合機における望ましくない空気
混入を回避するため予備混合機への出口端部における圧
縮スクリューの外套を多孔質焼結金属もしくはプラスチ
ックからなる多孔質ミクルフィルタとして形成すると共
にリング状吸引路で包囲して圧縮された充填剤から空気
を吸引除去する。この方法における欠点は、微細充填材
の添加に際し或いは高含有量の極めて微細な粒子を有す
る充填材を添加する際にミクロフィルタが比較的短時間
内に閉塞されて交換せねばならないことである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記欠
点を回避することである。特に本発明の課題は、スクリ
ューの投入速度に関し予備混合機における圧力の調整に
より微細固形物質（充填材）につき投入スクリューの投
入精度を維持しながら、固形物粒子間の空間に存在する
望ましくない空気が予備混合機中へ供給されるのを回避
することである。これら課題は本発明により解決され
る。
点を回避することである。特に本発明の課題は、スクリ
ューの投入速度に関し予備混合機における圧力の調整に
より微細固形物質（充填材）につき投入スクリューの投
入精度を維持しながら、固形物粒子間の空間に存在する
望ましくない空気が予備混合機中へ供給されるのを回避
することである。これら課題は本発明により解決され
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の主題は、混合装
置により液体中に微細固形物質を連続分散させるに際
し、所定の液体流を混合装置に連続供給すると共に微細
固形物質をスクリューにより圧縮しながら混合装置に連
続供給し、混合装置内に支配する圧力に応じスクリュー
の供給速度を調整することにより固形物質の投入を調整
すると共に固形物質を混合装置中へ導入する前に脱ガス
することからなり、スクリューを減圧中間サイロに連接
して、そこからスクリューに供給すると共に中間サイロ
にて充填位置高さを実質的に一定に保つことを特徴とす
る連続分散方法である。微細固形物質による中間サイロ
内のスクリューの隠蔽率は好ましくは少なくともスクリ
ュー直径の２〜３倍、最大で７〜１０倍である。
置により液体中に微細固形物質を連続分散させるに際
し、所定の液体流を混合装置に連続供給すると共に微細
固形物質をスクリューにより圧縮しながら混合装置に連
続供給し、混合装置内に支配する圧力に応じスクリュー
の供給速度を調整することにより固形物質の投入を調整
すると共に固形物質を混合装置中へ導入する前に脱ガス
することからなり、スクリューを減圧中間サイロに連接
して、そこからスクリューに供給すると共に中間サイロ
にて充填位置高さを実質的に一定に保つことを特徴とす
る連続分散方法である。微細固形物質による中間サイロ
内のスクリューの隠蔽率は好ましくは少なくともスクリ
ュー直径の２〜３倍、最大で７〜１０倍である。
【０００５】本発明によれば、減圧中間サイロ内に充填
位置検知器を設け、これにより中間サイロへの微細固形
物質の給送を調整する。好ましくは、中間サイロへの給
送は貯槽サイロからスクリューコンベヤもしくはバケッ
トホイールゲート（Zellradschleuse ）によって行われ
る。その際、スクリューコンベヤもしくはバケットホイ
ールゲートは好ましくは中間サイロ内に調整充填位置の
高さで給送して、中間サイロ内の微細充填材の流下もし
くは粉塵を回避する。減圧ポンプにより中間サイロのヘ
ッドから、中間サイロ内に減圧が支配するよう空気を吸
引除去する。中間サイロ内の減圧は、固形物粒子間に残
留する空気量が許容されうるよう、たとえば予備混合機
にて完全に液体に溶解しうるよう選択されかつ減圧ポン
プにより制御される。その際、中間サイロ内に支配する
圧力は０．０１〜０．８バール（絶対圧）、好ましくは
０．１〜０．３バールとすることができる。中間サイロ
は、好ましくは中間サイロにおける微細固形物質の滞留
時間が２〜１０分間、好ましくは少なくとも３〜５分間
となるような寸法を有する。
位置検知器を設け、これにより中間サイロへの微細固形
物質の給送を調整する。好ましくは、中間サイロへの給
送は貯槽サイロからスクリューコンベヤもしくはバケッ
トホイールゲート（Zellradschleuse ）によって行われ
る。その際、スクリューコンベヤもしくはバケットホイ
ールゲートは好ましくは中間サイロ内に調整充填位置の
高さで給送して、中間サイロ内の微細充填材の流下もし
くは粉塵を回避する。減圧ポンプにより中間サイロのヘ
ッドから、中間サイロ内に減圧が支配するよう空気を吸
引除去する。中間サイロ内の減圧は、固形物粒子間に残
留する空気量が許容されうるよう、たとえば予備混合機
にて完全に液体に溶解しうるよう選択されかつ減圧ポン
プにより制御される。その際、中間サイロ内に支配する
圧力は０．０１〜０．８バール（絶対圧）、好ましくは
０．１〜０．３バールとすることができる。中間サイロ
は、好ましくは中間サイロにおける微細固形物質の滞留
時間が２〜１０分間、好ましくは少なくとも３〜５分間
となるような寸法を有する。
【０００６】本発明の方法は特に液体に対する微細固形
物質の分散に適し、この液体は固形物を比較的利用する
のが困難であり或いはたとえば３００〜３０００ｍＰ
ａ．ｓの粘度を有する高粘性の液体である。何故なら、
この種の分散物においては、たとえば固形物質と液体と
を混合した後に面倒なガス部分を除去するのが特に困難
なためである。好ましくは液体としては２−成分反応性
合成物質の結合剤成分が使用され、特にポリウレタン反
応系のポリオール成分が使用される。固形物質としては
２−成分系で主として用いられる有機もしくは無機の充
填材を使用することができ、たとえば微粉砕ガラス繊
維、中空ガラス球、微細二酸化珪素、微粉砕プラスチッ
ク廃棄物、メラミン樹脂が用いられる。特に５０μｍ未
満、殊に１０μｍ未満の粒子寸法を有する高割合の粒子
を含む充填材につき本発明の方法が適している。さら
に、この方法は３０〜８０μｍの平均粒子寸法を有する
メラミン樹脂をポリウレタン反応系のポリオール成分に
分散させるのに極めて適している。特に連続法で充填材
添加ポリウレタンプラスチックを連続製造するのに本発
明の連続分散法が適しており、ここで予備混合機にて得
られる分散物を混合ヘッドへ直接に供給して充填材含有
ポリオール成分をイソシアネート成分と混合する。
物質の分散に適し、この液体は固形物を比較的利用する
のが困難であり或いはたとえば３００〜３０００ｍＰ
ａ．ｓの粘度を有する高粘性の液体である。何故なら、
この種の分散物においては、たとえば固形物質と液体と
を混合した後に面倒なガス部分を除去するのが特に困難
なためである。好ましくは液体としては２−成分反応性
合成物質の結合剤成分が使用され、特にポリウレタン反
応系のポリオール成分が使用される。固形物質としては
２−成分系で主として用いられる有機もしくは無機の充
填材を使用することができ、たとえば微粉砕ガラス繊
維、中空ガラス球、微細二酸化珪素、微粉砕プラスチッ
ク廃棄物、メラミン樹脂が用いられる。特に５０μｍ未
満、殊に１０μｍ未満の粒子寸法を有する高割合の粒子
を含む充填材につき本発明の方法が適している。さら
に、この方法は３０〜８０μｍの平均粒子寸法を有する
メラミン樹脂をポリウレタン反応系のポリオール成分に
分散させるのに極めて適している。特に連続法で充填材
添加ポリウレタンプラスチックを連続製造するのに本発
明の連続分散法が適しており、ここで予備混合機にて得
られる分散物を混合ヘッドへ直接に供給して充填材含有
ポリオール成分をイソシアネート成分と混合する。
【０００７】さらに本発明の主題は微細固形物質を分散
前に脱ガスする連続法にて液体中に微細固形物質を連続
分散する装置にも関し、この装置は混合装置と、一定の
液体流を混合装置に供給する手段と、微細固形物質のた
めの中間サイロと、中間サイロ内に減圧を維持する手段
と、中間サイロから混合装置中へ微細固形物質を供給す
るスクリューと、混合装置内の圧力を測定する手段と、
混合装置内の圧力に応じスクリューの供給能力を制御す
る手段と、微細固形物質を中間サイロ中へ供給する手段
と、中間サイロの所定の所要充填位置に応じ中間サイロ
に対する固形物質供給を調整する手段とを備えることを
特徴とする。
前に脱ガスする連続法にて液体中に微細固形物質を連続
分散する装置にも関し、この装置は混合装置と、一定の
液体流を混合装置に供給する手段と、微細固形物質のた
めの中間サイロと、中間サイロ内に減圧を維持する手段
と、中間サイロから混合装置中へ微細固形物質を供給す
るスクリューと、混合装置内の圧力を測定する手段と、
混合装置内の圧力に応じスクリューの供給能力を制御す
る手段と、微細固形物質を中間サイロ中へ供給する手段
と、中間サイロの所定の所要充填位置に応じ中間サイロ
に対する固形物質供給を調整する手段とを備えることを
特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
を詳細に説明する。混合装置１には投入ポンプ２により
導管３を介し一定の液体流、たとえばポリウレタン反応
系のポリオール成分を投入する。同時に、混合装置１に
は脱ガスされた微細固形物質をスクリュー４により投入
する。投入は、圧力測定装置Ｐにより混合装置１内で測
定された圧力が一定に保たれ、調整装置５を介しスクリ
ュー４のモータＭの駆動能力が調整されるよう行われ
る。スクリュー４は中間サイロ６から給送する。中間サ
イロ６には貯槽サイロ１１からスクリュー１０により給
送される。その際、スクリュー１０におけるモータＭの
駆動能力は調整装置９により充填位置検知器７の信号に
応じ、中間サイロ６内で充填位置がほぼ一定に保たれる
よう調整される。さらに、中間サイロ６の充填位置より
上部のガス空間は減圧ポンプ８により連続的に脱ガスさ
れる。さらに、中間サイロ６における充填部１２は打解
機１３によってほぐすことができる。ポンプ１４により
ポリオール／固形物質の分散物は直接に混合ヘッド（図
示せず）に供給されて、イソシアネート成分と混合され
る。
を詳細に説明する。混合装置１には投入ポンプ２により
導管３を介し一定の液体流、たとえばポリウレタン反応
系のポリオール成分を投入する。同時に、混合装置１に
は脱ガスされた微細固形物質をスクリュー４により投入
する。投入は、圧力測定装置Ｐにより混合装置１内で測
定された圧力が一定に保たれ、調整装置５を介しスクリ
ュー４のモータＭの駆動能力が調整されるよう行われ
る。スクリュー４は中間サイロ６から給送する。中間サ
イロ６には貯槽サイロ１１からスクリュー１０により給
送される。その際、スクリュー１０におけるモータＭの
駆動能力は調整装置９により充填位置検知器７の信号に
応じ、中間サイロ６内で充填位置がほぼ一定に保たれる
よう調整される。さらに、中間サイロ６の充填位置より
上部のガス空間は減圧ポンプ８により連続的に脱ガスさ
れる。さらに、中間サイロ６における充填部１２は打解
機１３によってほぐすことができる。ポンプ１４により
ポリオール／固形物質の分散物は直接に混合ヘッド（図
示せず）に供給されて、イソシアネート成分と混合され
る。
【０００９】以下、本発明の実施態様を要約すれば次の
通りである： １． 混合装置により液体中に微細固形物質を連続分散
させるに際し、一定の液体流を混合装置に供給すると共
に微細固形物質をスクリューにより圧縮しながら混合装
置に供給し、混合装置内に支配する圧力に応じスクリュ
ーの供給速度を調整することにより固形物質の投入を調
整すると共に固形物質を混合装置中へ導入する前に脱ガ
スすることからなる液体における微細固形物質の連続分
散方法において、スクリューを減圧中間サイロに連接し
て、そこからスクリューに供給すると共に中間サイロに
て充填位置高さを実質的に一定に保つことを特徴とする
連続分散方法。 ２． 微細固形物質を有する中間サイロにおけるスクリ
ューの充填位置高さを少なくともスクリュー直径の２〜
３倍にすることを特徴とする上記第１項に記載の方法。
通りである： １． 混合装置により液体中に微細固形物質を連続分散
させるに際し、一定の液体流を混合装置に供給すると共
に微細固形物質をスクリューにより圧縮しながら混合装
置に供給し、混合装置内に支配する圧力に応じスクリュ
ーの供給速度を調整することにより固形物質の投入を調
整すると共に固形物質を混合装置中へ導入する前に脱ガ
スすることからなる液体における微細固形物質の連続分
散方法において、スクリューを減圧中間サイロに連接し
て、そこからスクリューに供給すると共に中間サイロに
て充填位置高さを実質的に一定に保つことを特徴とする
連続分散方法。 ２． 微細固形物質を有する中間サイロにおけるスクリ
ューの充填位置高さを少なくともスクリュー直径の２〜
３倍にすることを特徴とする上記第１項に記載の方法。
【００１０】３． 微細固形物質を分散前に脱ガスする
連続法にて液体中に微細固形物質を連続分散する装置に
おいて、混合装置と、一定の液体流を混合装置に供給す
る手段と、微細固形物質のための中間サイロと、中間サ
イロ内に減圧を維持する手段と、中間サイロから混合装
置中へ微細固形物質を供給するスクリューと、混合装置
内の圧力を測定する手段と、混合装置内の圧力に応じス
クリューの供給能力を制御する手段と、微細固形物質を
中間サイロ中へ供給する手段と、中間サイロの所定の所
要充填位置に応じ中間サイロに対する固形物質供給を調
整する手段とを備えることを特徴とする液体における微
細固形物質の連続分散装置。
連続法にて液体中に微細固形物質を連続分散する装置に
おいて、混合装置と、一定の液体流を混合装置に供給す
る手段と、微細固形物質のための中間サイロと、中間サ
イロ内に減圧を維持する手段と、中間サイロから混合装
置中へ微細固形物質を供給するスクリューと、混合装置
内の圧力を測定する手段と、混合装置内の圧力に応じス
クリューの供給能力を制御する手段と、微細固形物質を
中間サイロ中へ供給する手段と、中間サイロの所定の所
要充填位置に応じ中間サイロに対する固形物質供給を調
整する手段とを備えることを特徴とする液体における微
細固形物質の連続分散装置。
【００１１】４． 微細固形物質を中間サイロ中へ供給
する手段がスクリューコンベヤであることを特徴とする
上記第３項に記載の装置。 ５． 微細固形物質を中間サイロ中へ供給する手段がバ
ケットホイールゲートであることを特徴とする上記第３
項に記載の装置。
する手段がスクリューコンベヤであることを特徴とする
上記第３項に記載の装置。 ５． 微細固形物質を中間サイロ中へ供給する手段がバ
ケットホイールゲートであることを特徴とする上記第３
項に記載の装置。
【図１】 本発明の一具体例における工程流れ図。
１ 混合装置 ２ 投入ポンプ２ ３ 導管 ４ スクリュー ５ 調整装置 ６ 中間サイロ ７ 充填位置検知器 ８ 減圧ポンプ ９ 調整装置９ １０ スクリュー １１ 貯槽サイロ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｂ 7/86 9350−4Ｆ 7/94 9350−4Ｆ Ｃ０８Ｇ 18/08 ＮＧＸ // Ｂ２９Ｂ 7/42 9350−4Ｆ (72)発明者 ハンス−ミヒヤエル・ズルツバツハ ドイツ連邦共和国デイー53639 ケーニツ ヒスヴインター、ヘルマン−レンス−シユ トラーセ 12 (72)発明者 ライナー・ラツフエル ドイツ連邦共和国デイー53721 ジークブ ルク、ミユシユブンゲルト ２ (72)発明者 フエルデイナント・アルトハウゼン ドイツ連邦共和国デイー53819 ノインキ ルヒエン−ジールシヤイト １、ヴイーシ ヤイダー・シユトラーセ 16 (72)発明者 ユルゲン・ヴイルト ドイツ連邦共和国デイー51147 ケルン、 リブラー・シユトラーセ ８
Claims (2)
- 【請求項１】 混合装置により液体中に微細固形物質を
連続分散させるに際し、一定の液体流を混合装置に供給
すると共に微細固形物質をスクリューにより圧縮しなが
ら混合装置に供給し、混合装置内に支配する圧力に応じ
スクリューの供給速度を調整することにより固形物質の
投入を調整すると共に固形物質を混合装置中へ導入する
前に脱ガスすることからなる液体における微細固形物質
の連続分散方法において、スクリューを減圧中間サイロ
に連接して、そこからスクリューに供給すると共に中間
サイロにて充填位置高さを実質的に一定に保つことを特
徴とする連続分散方法。 - 【請求項２】 微細固形物質を分散前に脱ガスする連続
法にて液体中に微細固形物質を連続分散する装置におい
て、混合装置と、一定の液体流を混合装置に供給する手
段と、微細固形物質のための中間サイロと、中間サイロ
内に減圧を維持する手段と、中間サイロから混合装置中
へ微細固形物質を供給するスクリューと、混合装置内の
圧力を測定する手段と、混合装置内の圧力に応じスクリ
ューの供給能力を制御する手段と、微細固形物質を中間
サイロ中へ供給する手段と、中間サイロの所定の所要充
填位置に応じ中間サイロに対する固形物質供給を調整す
る手段とを備えることを特徴とする液体における微細固
形物質の連続分散装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4423649 | 1994-07-06 | ||
| DE4423649.2 | 1994-07-06 | ||
| DE4435717.6 | 1994-10-06 | ||
| DE4435717A DE4435717A1 (de) | 1994-07-06 | 1994-10-06 | Verfahren zum kontinuierlichen Dispergieren von feinteiligen Feststoffen in einer Flüssigkeit |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824605A true JPH0824605A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=25938047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189705A Pending JPH0824605A (ja) | 1994-07-06 | 1995-07-04 | 液体における微細固形物質の連続分散方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5547276A (ja) |
| EP (1) | EP0692353B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0824605A (ja) |
| NO (1) | NO952665L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012200722A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Izumi Food Machinery Co Ltd | 粉体溶解装置 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19706030C2 (de) * | 1997-02-17 | 2000-07-06 | Bayer Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung füllstoffhaltiger Polyurethane |
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