JPH08243182A - 地震火災救命具と収納台。 - Google Patents
地震火災救命具と収納台。Info
- Publication number
- JPH08243182A JPH08243182A JP8997295A JP8997295A JPH08243182A JP H08243182 A JPH08243182 A JP H08243182A JP 8997295 A JP8997295 A JP 8997295A JP 8997295 A JP8997295 A JP 8997295A JP H08243182 A JPH08243182 A JP H08243182A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】最も恐ろしい直下型地震の家屋倒壊が発生後僅
か約１０秒と言う、４８年前の福井直下型地震や今度の
阪神直下型地震も同じ１０秒であったと言う。逃げるに
不充分な短時間の為に家屋が倒壊して下敷きになっても
生き残れることを考えた唯一の直下型地震に対する圧
死、クラッシュ症候群、焼死防止の救命具であり、地震
の後で起こる火災に対する唯一の救命具でもあります。 【構成】板、蝶番、押バネ、ストッパー、肩ベルト、下
ベルト、警笛、懐中電灯、緊急必要小物、自己脱出用道
具。
か約１０秒と言う、４８年前の福井直下型地震や今度の
阪神直下型地震も同じ１０秒であったと言う。逃げるに
不充分な短時間の為に家屋が倒壊して下敷きになっても
生き残れることを考えた唯一の直下型地震に対する圧
死、クラッシュ症候群、焼死防止の救命具であり、地震
の後で起こる火災に対する唯一の救命具でもあります。 【構成】板、蝶番、押バネ、ストッパー、肩ベルト、下
ベルト、警笛、懐中電灯、緊急必要小物、自己脱出用道
具。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】地震火災救命具に関する。
【０００２】
【従来技術】地震時は頭巾を被れ、机の下に潜れが常識
だが確実に助かると誰も思っていない家屋倒壊１０秒で
逃げ遅れて死んだ者は運が悪かったで済まされているの
が現状である、今後の直下型地震で圧死や焼死を出さな
い話は殆ど話題に出ない。直下型地震は１０秒で家屋倒
壊し逃切れず家屋の下積みになる圧死が甚だ多く昼の授
業中の学童生徒学生を死なせたり大人が仕事中に地震が
発生して無残にも圧死させたりする特に昼日中の地震で
逃げる術を知らず先生に縋り泣き叫ぶ可憐な託児所幼椎
園の子供達や小学生を圧死焼死から護るのに今迄机に潜
る他は何も教えず良策も無く４８年前福井直下地震を経
験した私が知らしめる責任がある。建物が鉄筋鉄骨コン
クリートでも天井のコンクリ破片落下は命取りである。
机を被っては逃げられず、潜る机も最近の四脚の机は弱
く余震や座屈に脆い。大地震後は必ず道路建物等の物の
復旧話のみで今後の人命救助話は少ない。現在予知は不
可能、予知できても避けることはできない、立命大高橋
助教授談迫る大地動乱時代、首都圏直下地震は震源深く
活断層と関係無く起こるものも多い、地震予知や早期検
知を組み合わせるべき、建設省応用地震学・石橋室長談
漠然と予知できても発生の日時秒の一瞬は掴めず、皆仕
事は続け、電車や自動車は走り、学童は授業中である直
下型地震の脅威に対して少しも安心はできない。阪神地
震が昼だったら死者５４００人の１０倍以上になったか
も知れない。集団で何かしている時不意に直下型地震が
発生し成す術なしで圧死多数発生では余りにも無為無策
に過ぎる、せめて圧死がゼロで軽傷で済み、重傷が無傷
で済むような救命具の常備が欲しい、巨大地震国日本人
の治にて乱を忘れずである。
だが確実に助かると誰も思っていない家屋倒壊１０秒で
逃げ遅れて死んだ者は運が悪かったで済まされているの
が現状である、今後の直下型地震で圧死や焼死を出さな
い話は殆ど話題に出ない。直下型地震は１０秒で家屋倒
壊し逃切れず家屋の下積みになる圧死が甚だ多く昼の授
業中の学童生徒学生を死なせたり大人が仕事中に地震が
発生して無残にも圧死させたりする特に昼日中の地震で
逃げる術を知らず先生に縋り泣き叫ぶ可憐な託児所幼椎
園の子供達や小学生を圧死焼死から護るのに今迄机に潜
る他は何も教えず良策も無く４８年前福井直下地震を経
験した私が知らしめる責任がある。建物が鉄筋鉄骨コン
クリートでも天井のコンクリ破片落下は命取りである。
机を被っては逃げられず、潜る机も最近の四脚の机は弱
く余震や座屈に脆い。大地震後は必ず道路建物等の物の
復旧話のみで今後の人命救助話は少ない。現在予知は不
可能、予知できても避けることはできない、立命大高橋
助教授談迫る大地動乱時代、首都圏直下地震は震源深く
活断層と関係無く起こるものも多い、地震予知や早期検
知を組み合わせるべき、建設省応用地震学・石橋室長談
漠然と予知できても発生の日時秒の一瞬は掴めず、皆仕
事は続け、電車や自動車は走り、学童は授業中である直
下型地震の脅威に対して少しも安心はできない。阪神地
震が昼だったら死者５４００人の１０倍以上になったか
も知れない。集団で何かしている時不意に直下型地震が
発生し成す術なしで圧死多数発生では余りにも無為無策
に過ぎる、せめて圧死がゼロで軽傷で済み、重傷が無傷
で済むような救命具の常備が欲しい、巨大地震国日本人
の治にて乱を忘れずである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】日本全国で活断層が２
千余も有る地震多発の恐怖の国であり人命救助は色々と
工夫されたが直下型地震に対しては良い方法が無く全く
処置無しの状態である。４８年前の福井地震は直下型地
震で震度６マグニチュード７、１で２０万人の市で死者
３８９５人も出て家屋倒壊時間は地震発生後僅か１０秒
の烈震だった。阪神地震も死者５４００人は多過ぎ、家
屋倒壊は福井と同じ約１０秒と言う。１０秒では逃げる
決断が遅いと倒壊家屋の下敷きになり多くの犠牲者が出
た事実は悲しい、阪神地震も圧死８９％焼死１０％不明
死１％と聞き恐怖を痛感しました、地震後に襲ってくる
火災も恐ろしい、直下型地震が発生しても常備してある
地震火災救命具を被れば老幼婦女子は勿論助かり、前記
の可憐な幼稚園や小学生など直下型地震に逃げる術を知
らない幼い者達を何としても救いたいと思います、例え
倒壊家屋の下敷きになっても救命具を被ってさえいれば
内蔵した救命用道具で直ぐ救われると言う安心感を得た
いものです。年少者でも訓練で立派に被るし、備え有れ
ば憂い無しで真の安心を得たい。
千余も有る地震多発の恐怖の国であり人命救助は色々と
工夫されたが直下型地震に対しては良い方法が無く全く
処置無しの状態である。４８年前の福井地震は直下型地
震で震度６マグニチュード７、１で２０万人の市で死者
３８９５人も出て家屋倒壊時間は地震発生後僅か１０秒
の烈震だった。阪神地震も死者５４００人は多過ぎ、家
屋倒壊は福井と同じ約１０秒と言う。１０秒では逃げる
決断が遅いと倒壊家屋の下敷きになり多くの犠牲者が出
た事実は悲しい、阪神地震も圧死８９％焼死１０％不明
死１％と聞き恐怖を痛感しました、地震後に襲ってくる
火災も恐ろしい、直下型地震が発生しても常備してある
地震火災救命具を被れば老幼婦女子は勿論助かり、前記
の可憐な幼稚園や小学生など直下型地震に逃げる術を知
らない幼い者達を何としても救いたいと思います、例え
倒壊家屋の下敷きになっても救命具を被ってさえいれば
内蔵した救命用道具で直ぐ救われると言う安心感を得た
いものです。年少者でも訓練で立派に被るし、備え有れ
ば憂い無しで真の安心を得たい。
【０００４】
１、子供でも１０秒以内に揺れ動く部屋の中で救命具を
被らねばならず、日中最も手近な各人の椅子の背もたれ
の後ろや夜はベッドの周辺位置に取外し容易な救命具を
常備して瞬時に救命具を床上で被れるようにする必要が
ある。 ２、椅子机以外でも被ればすぐ人体保護態勢になる救命
具にする。 ３、家屋残骸と余震に耐える剛性が強い三角形屋根状救
命具にする。 ４、中小のコンクリート破片等内外の落下物に耐える救
命貝にする。 ５、収納台下部に脱出道具を収納し自力脱出を容易にす
る。 ６、倒壊家屋の下でも警笛や地震時必要小物を直ぐ取出
せる救命具にする。 ７、大中小の救命具を造り年少者でも軽く被って逃げれ
る救命具にする。 ８、学校、会社、工場、旅館、ホテル、一般家庭、学
校、役所、等人の集まる場所の椅子に常備可能なローコ
ストの救命具にする。 ９、各人が１０秒以内に人体保護態勢に入れる訓練をし
ておく。 １０、２〜３階建て木造建築の家屋倒壊の重圧に充分に
耐える剛性を持たす。 １１、倒壊家屋や座屈に強い三角形に板で造り軽く且つ
充分に重さに耐える。 １２、目の位置に窓をつけ被って走れて落下物やガラス
を完全に防げる。 １３、火災にデユポン社（米）開発の強靱不燃布を使用
し救出時間を稼ぐ。 １４、救命具を１個又は複数個を任意の床上に配置可能
にする収納台を設ける。
被らねばならず、日中最も手近な各人の椅子の背もたれ
の後ろや夜はベッドの周辺位置に取外し容易な救命具を
常備して瞬時に救命具を床上で被れるようにする必要が
ある。 ２、椅子机以外でも被ればすぐ人体保護態勢になる救命
具にする。 ３、家屋残骸と余震に耐える剛性が強い三角形屋根状救
命具にする。 ４、中小のコンクリート破片等内外の落下物に耐える救
命貝にする。 ５、収納台下部に脱出道具を収納し自力脱出を容易にす
る。 ６、倒壊家屋の下でも警笛や地震時必要小物を直ぐ取出
せる救命具にする。 ７、大中小の救命具を造り年少者でも軽く被って逃げれ
る救命具にする。 ８、学校、会社、工場、旅館、ホテル、一般家庭、学
校、役所、等人の集まる場所の椅子に常備可能なローコ
ストの救命具にする。 ９、各人が１０秒以内に人体保護態勢に入れる訓練をし
ておく。 １０、２〜３階建て木造建築の家屋倒壊の重圧に充分に
耐える剛性を持たす。 １１、倒壊家屋や座屈に強い三角形に板で造り軽く且つ
充分に重さに耐える。 １２、目の位置に窓をつけ被って走れて落下物やガラス
を完全に防げる。 １３、火災にデユポン社（米）開発の強靱不燃布を使用
し救出時間を稼ぐ。 １４、救命具を１個又は複数個を任意の床上に配置可能
にする収納台を設ける。
【０００５】
【作用】椅子の背もたれの裏面や机の一部に救命具を取
付けるか、収納台に入れ、地震火災時は速やかに取出し
救命具内部に体を入れて被り人体保護態勢に直ぐ入る。
付けるか、収納台に入れ、地震火災時は速やかに取出し
救命具内部に体を入れて被り人体保護態勢に直ぐ入る。
【０００６】
【実施例】図面に従って詳細に説明する。図１は、椅子
に座っている人の側面図。図２は、三角形の救命具を被
って座す人の側面図。図３は、救命具１個用の収納台の
斜視図。図４は、救命具３連の収納台の斜視図。地震、
雷、火事、親父の諺通り一番恐ろしい地震の中でも直下
型地震程恐ろしいものはない家屋倒壊時間は地震発生よ
り僅か１０秒の記録がある。家屋倒壊迄の時間が１０秒
では外に逃げ出すには時間が短か過ぎる。日本中至る所
に直下型地震が起こる可能性がある活断層が二千余あ
る。直下型地震の震度６〜７で本発明の救命具Ａをどう
使用するか述べてみる。酷い揺れだ、外え逃げようと思
う判断に４〜５秒、逃げる行動に５秒では時間不足でま
だ家屋の中に居る時間だ、遅れたら家屋倒壊で圧死焼死
の災難に遭う。更に直下型地震の脅威は振動が上下に強
烈に動くため歩行が無理である、物は倒れるし昼日中の
仕事中は手近な椅子１に救命具Ａを取付るのが最も良
い。救命具Ａは、のし掛かる残骸が救命具の上にかなり
の重さを感ずる、モウモウと立ち込める粉塵は不燃で鋼
の強さの不燃布カバー（米国デユポン社開発）と不燃透
明フイルムの覗き窓で地震後の火災に少しでも焼死迄の
救出時間が稼げる。地震の伴わぬ火災は救命具Ａを被っ
て逃げさえすれば助かる公算大である。人声がする、声
を出して呼ぶが大声が出ない、アー思い出した確かマス
クや消毒薬や警笛や防塵眼鏡や懐中電灯が救命具Ａの内
面３′、４′にある筈だ、有った警笛を吹く！電灯をつ
ける！人が叫んでいる！近くの瓦礫を除き始めた！アー
助かった！以上が直下型地震に於ける発明の動作の推移
である、どうしても圧死とクラッシュ症候群を防ぎた
い、年少児を護りたい、以下前記説明した図面にもとず
き詳細に説明する、板３、４は倒壊家屋の重圧や座屈に
強い屋根状三角形を形成し押バネ６で開き人体Ｂを保護
する充分な大きさと剛性になっている、開き限界に丈夫
な下ベルト６の２本が板３、４の下端に２本を配して板
の両端に固定し開いた板と下ベルト６に強いテンション
とストッパー１０がある、人体目の位置の板と不燃布に
覗き窓７を穿ち不燃透明フイルムで外えの逃走を便利に
した、板３、４は波形鉄板等金属板でも良いがベニヤ板
や集積材の厚さ２〜３糎程度で２〜３階の残骸の重圧に
充分に耐え又コンクリートの中小破片落下にも三角形の
救命具なら充分に耐える、直ぐ救命具Ａを被り逃走する
ことで地震の判定等どうでも良い、直下型地震では逃走
決断遅延は命取りになる、１０秒の戦争です。図１は人
体Ｂが椅子１に座り背もたれ２に寄りかかっている側面
図を示し、救命具Ａは背もたれ２の裏面に取付け肩ベル
ト８で救命具Ａを背もたれ２に適当な位置を紐やテープ
で図１に示す如く背もたれ２の裏面に縛りつける、救命
具Ａは２枚の金属製又は木製の板３、４で造り上端を複
数の蝶番５で連結する、板は蝶番の芯を支点としてバネ
９又はレバー（図示せず）でこわ張りをつくり三角に開
き下ベルト６を緊張させ外圧に抵抗する、ベルト６は不
燃性又は不燃処理した物で強い物を用い倒壊家屋の重圧
に耐えるようにする、又ベルト６の代わりに金属アーム
を使用しても良いし開くと同時に自動クランプにしても
良い、地震時直ちに被る為に常備する収納台Ｄは、救命
具Ａを任意の場所に置き地震時の緊急状態に瞬時に救命
具Ａで人体保護救命態勢にする収納台Ｄで金属製又は木
製で造る。大小種々準備し各人の救命具を決め、日頃よ
り家庭、職場、学校内訓練を行う必要がある、地下に悪
魔が居る巨大地震国日本の地上の生活は安心できない。
兵百年養うは一旦緩急の為、戦争だけが兵の仕事でわな
い、二百年火事無し者が消火器を買うは安心の為なら本
発明救命具で今後二百年の大安心を買うべし。
に座っている人の側面図。図２は、三角形の救命具を被
って座す人の側面図。図３は、救命具１個用の収納台の
斜視図。図４は、救命具３連の収納台の斜視図。地震、
雷、火事、親父の諺通り一番恐ろしい地震の中でも直下
型地震程恐ろしいものはない家屋倒壊時間は地震発生よ
り僅か１０秒の記録がある。家屋倒壊迄の時間が１０秒
では外に逃げ出すには時間が短か過ぎる。日本中至る所
に直下型地震が起こる可能性がある活断層が二千余あ
る。直下型地震の震度６〜７で本発明の救命具Ａをどう
使用するか述べてみる。酷い揺れだ、外え逃げようと思
う判断に４〜５秒、逃げる行動に５秒では時間不足でま
だ家屋の中に居る時間だ、遅れたら家屋倒壊で圧死焼死
の災難に遭う。更に直下型地震の脅威は振動が上下に強
烈に動くため歩行が無理である、物は倒れるし昼日中の
仕事中は手近な椅子１に救命具Ａを取付るのが最も良
い。救命具Ａは、のし掛かる残骸が救命具の上にかなり
の重さを感ずる、モウモウと立ち込める粉塵は不燃で鋼
の強さの不燃布カバー（米国デユポン社開発）と不燃透
明フイルムの覗き窓で地震後の火災に少しでも焼死迄の
救出時間が稼げる。地震の伴わぬ火災は救命具Ａを被っ
て逃げさえすれば助かる公算大である。人声がする、声
を出して呼ぶが大声が出ない、アー思い出した確かマス
クや消毒薬や警笛や防塵眼鏡や懐中電灯が救命具Ａの内
面３′、４′にある筈だ、有った警笛を吹く！電灯をつ
ける！人が叫んでいる！近くの瓦礫を除き始めた！アー
助かった！以上が直下型地震に於ける発明の動作の推移
である、どうしても圧死とクラッシュ症候群を防ぎた
い、年少児を護りたい、以下前記説明した図面にもとず
き詳細に説明する、板３、４は倒壊家屋の重圧や座屈に
強い屋根状三角形を形成し押バネ６で開き人体Ｂを保護
する充分な大きさと剛性になっている、開き限界に丈夫
な下ベルト６の２本が板３、４の下端に２本を配して板
の両端に固定し開いた板と下ベルト６に強いテンション
とストッパー１０がある、人体目の位置の板と不燃布に
覗き窓７を穿ち不燃透明フイルムで外えの逃走を便利に
した、板３、４は波形鉄板等金属板でも良いがベニヤ板
や集積材の厚さ２〜３糎程度で２〜３階の残骸の重圧に
充分に耐え又コンクリートの中小破片落下にも三角形の
救命具なら充分に耐える、直ぐ救命具Ａを被り逃走する
ことで地震の判定等どうでも良い、直下型地震では逃走
決断遅延は命取りになる、１０秒の戦争です。図１は人
体Ｂが椅子１に座り背もたれ２に寄りかかっている側面
図を示し、救命具Ａは背もたれ２の裏面に取付け肩ベル
ト８で救命具Ａを背もたれ２に適当な位置を紐やテープ
で図１に示す如く背もたれ２の裏面に縛りつける、救命
具Ａは２枚の金属製又は木製の板３、４で造り上端を複
数の蝶番５で連結する、板は蝶番の芯を支点としてバネ
９又はレバー（図示せず）でこわ張りをつくり三角に開
き下ベルト６を緊張させ外圧に抵抗する、ベルト６は不
燃性又は不燃処理した物で強い物を用い倒壊家屋の重圧
に耐えるようにする、又ベルト６の代わりに金属アーム
を使用しても良いし開くと同時に自動クランプにしても
良い、地震時直ちに被る為に常備する収納台Ｄは、救命
具Ａを任意の場所に置き地震時の緊急状態に瞬時に救命
具Ａで人体保護救命態勢にする収納台Ｄで金属製又は木
製で造る。大小種々準備し各人の救命具を決め、日頃よ
り家庭、職場、学校内訓練を行う必要がある、地下に悪
魔が居る巨大地震国日本の地上の生活は安心できない。
兵百年養うは一旦緩急の為、戦争だけが兵の仕事でわな
い、二百年火事無し者が消火器を買うは安心の為なら本
発明救命具で今後二百年の大安心を買うべし。
１、恐ろしい直下型地震に対して人体保護態勢が１０秒
以内で直ぐできる。 ２、家屋倒壊に身を護り、余震座屈に耐え、火災火炎に
耐え、警笛で所在を知らせ、自力で脱出を計画実行し、
家族生存を確認して自力救援ができる。 ３、覗き窓ある救命具と不燃布カバーを被り逃げ易くし
落下物に安全にした。 ４、警笛、懐中電灯等緊急必要小物等を救命具内面を抉
り内蔵している。 ５、家が崩れる火事に、直下型地震にも生き残れる救命
具の提供である。
以内で直ぐできる。 ２、家屋倒壊に身を護り、余震座屈に耐え、火災火炎に
耐え、警笛で所在を知らせ、自力で脱出を計画実行し、
家族生存を確認して自力救援ができる。 ３、覗き窓ある救命具と不燃布カバーを被り逃げ易くし
落下物に安全にした。 ４、警笛、懐中電灯等緊急必要小物等を救命具内面を抉
り内蔵している。 ５、家が崩れる火事に、直下型地震にも生き残れる救命
具の提供である。
図１は人が椅子に座っている側面図・図２は救命具を床
に座して被った側面図 図３は救命具１個の収納台斜視図 ・図４は救命具３個
の収納台斜視図
に座して被った側面図 図３は救命具１個の収納台斜視図 ・図４は救命具３個
の収納台斜視図
１、椅子 ２、背もたれ ３、板 ３′、板内面 ４、板 ４′、板内面 ５、蝶番 ６、下ベルト ７、覗き窓 ８、肩ベルト ９、バネ １０、ストッパー Ａ、地震火災救命具 Ｂ、人又は人体 Ｃ、床 Ｄ、収納台
Claims (4)
- 【請求項１】金属製又は木製の長方形の二枚の板３、４
の上端を複数の蝶番５で開閉可能に連結し、屋根状にし
た板３、４は普段は閉じて椅子１の背もたれ２の裏面に
取付たり、机（図示せず）に取付たり、又は任意の場所
に収納台Ｄを置きその上に前記の如く閉じて常置し、地
震時は直ちに取出し前記屋根状に開いて床Ｃに座した人
体Ｂや又は外に走る人体Ｂを覆って倒壊家屋残骸の重圧
や内外の落下物や火炎から人体を保護し救命することを
特徴とする地震火災救命具。 - 【請求項２】適当位置に覗き窓７を穿った板３、４の内
面３′４′に内蔵物の形に合わせて適当に抉り警笛、無
線発信器、懐中電灯、マスク、包帯、消毒薬、ガーゼ、
防塵眼鏡その他の地震火災時に必要な小物及び自力脱出
道具等を適当に定め、予め内蔵して置くことを特徴とす
る請求項１記載の地震火災救命具。 - 【請求項３】粉塵火炎を防ぐ不燃フイルム窓付の不燃布
カバー（図示せず）で救命具Ａ全体又は救命具内の人体
Ｂを覆い、普段は救命具Ａを閉じカバーと共に収納台Ｄ
上に常備することを特徴とする請求項１、２記載の地震
火災救命具用不燃布カバー。 - 【請求項４】地震火災救命具Ａを机や椅子や壁面取付な
どに拘らず、邪魔でない部屋の隅の床Ｃ等に常設するた
め１個又は複数個の救命具Ａを上に収納し、瞬時に取出
し可能な状態にした収納台Ｄを提供したり、下部を脱出
道具を収納する箱や救急箱にしたりすることを特徴とす
る請求項１、２、３記載の地震火災救命具の収納台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8997295A JPH08243182A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 地震火災救命具と収納台。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8997295A JPH08243182A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 地震火災救命具と収納台。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243182A true JPH08243182A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13985605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8997295A Pending JPH08243182A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 地震火災救命具と収納台。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08243182A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101153705B1 (ko) * | 2010-02-11 | 2012-06-14 | 유찬우 | 압사방지 구조물 |
| WO2012177109A1 (ru) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Ovcharenko Eduard Vassilyevich | Спасательная капсула |
| CN103445538A (zh) * | 2013-05-16 | 2013-12-18 | 河南省佰腾电子科技有限公司 | 一种避震的椅子 |
| CN104095407A (zh) * | 2013-04-15 | 2014-10-15 | 张义兵 | 多功能防震柜 |
| CN114319973A (zh) * | 2020-06-18 | 2022-04-12 | 封纤 | 应急板 |
| CN116816165A (zh) * | 2023-08-30 | 2023-09-29 | 广州雅图新能源科技有限公司 | 一种高层建筑地震避险安全屋 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP8997295A patent/JPH08243182A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101153705B1 (ko) * | 2010-02-11 | 2012-06-14 | 유찬우 | 압사방지 구조물 |
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