JPH08242615A - ブロック状植物生育基盤とそれを用いた播種方法 - Google Patents
ブロック状植物生育基盤とそれを用いた播種方法Info
- Publication number
- JPH08242615A JPH08242615A JP7081751A JP8175195A JPH08242615A JP H08242615 A JPH08242615 A JP H08242615A JP 7081751 A JP7081751 A JP 7081751A JP 8175195 A JP8175195 A JP 8175195A JP H08242615 A JPH08242615 A JP H08242615A
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- Japan
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- seeds
- shaped
- fertilizer
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上空から放擲可能なブロック状植物生育基盤
の提供。 【構成】 植物繊維を圧縮成型して得られる含水量約2
0%のブロック状成型体に、少なくとも2つの非貫通孔
を設け、その一方の孔に種子を収納し、他方の孔を肥料
を収納したブロック状植物生育基盤。
の提供。 【構成】 植物繊維を圧縮成型して得られる含水量約2
0%のブロック状成型体に、少なくとも2つの非貫通孔
を設け、その一方の孔に種子を収納し、他方の孔を肥料
を収納したブロック状植物生育基盤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種子と肥料が個別に封
入されたブロック状植物生育基盤と、そのブロック状基
盤を用いた播種方法に関する。
入されたブロック状植物生育基盤と、そのブロック状基
盤を用いた播種方法に関する。
【0002】
【従来の技術】土地開発とか、木材資源の伐採とか、あ
るいは台風や火山噴火などによって、自然環境が破壊さ
れている事態が、近年、強く憂慮されている。自然環境
の保全には、植林などによる緑地化が有効な手段の一つ
である。植林に供する苗木は、植林に耐える樹齢まで栽
培地において育てられるのが通常であって、育てられた
苗木を緑化予定地域に植えつける場合には、作業員が現
場に直接立ち入って、植えつけ作業を行うのが一般的で
ある。この植林法は、林産業におけるが如く、植林予定
地域が比較的整備されていて、作業員が現場にく立ち入
れることに格別の支障がない場合には、さしたる問題は
ない。然るに、崖崩れ跡地とか、活火山近辺の火山灰地
とかのように、降雨等によって二次災害が起こる可能性
がある地域は、1日も早く植林等による緑地化が望まれ
るにもかかわらず、当該地域に再崩壊や再噴火が懸念さ
れる場合には、作業員の安全が保証できないため、上記
のような植林法が適用できない実情にある。
るいは台風や火山噴火などによって、自然環境が破壊さ
れている事態が、近年、強く憂慮されている。自然環境
の保全には、植林などによる緑地化が有効な手段の一つ
である。植林に供する苗木は、植林に耐える樹齢まで栽
培地において育てられるのが通常であって、育てられた
苗木を緑化予定地域に植えつける場合には、作業員が現
場に直接立ち入って、植えつけ作業を行うのが一般的で
ある。この植林法は、林産業におけるが如く、植林予定
地域が比較的整備されていて、作業員が現場にく立ち入
れることに格別の支障がない場合には、さしたる問題は
ない。然るに、崖崩れ跡地とか、活火山近辺の火山灰地
とかのように、降雨等によって二次災害が起こる可能性
がある地域は、1日も早く植林等による緑地化が望まれ
るにもかかわらず、当該地域に再崩壊や再噴火が懸念さ
れる場合には、作業員の安全が保証できないため、上記
のような植林法が適用できない実情にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、現場に作業
員が直接立ち入ることができない地域でも、そこを緑地
化することができるブロック状植物生育基盤とそれを用
いた播種方法を提供するものである。従って、本発明の
目的の一つは、植物繊維を圧縮成型して得られるブロッ
ク状成型体に、少なくとも2つの非貫通孔を設け、その
一方の孔を種子充填用に、他方の孔を肥料充填用に用い
ることを特徴とするブロック状植物生育基盤を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、上記の如きブロック
状植物生育基盤を、例えば、航空機にて上空から放擲す
る播種方法を提供することにある。
員が直接立ち入ることができない地域でも、そこを緑地
化することができるブロック状植物生育基盤とそれを用
いた播種方法を提供するものである。従って、本発明の
目的の一つは、植物繊維を圧縮成型して得られるブロッ
ク状成型体に、少なくとも2つの非貫通孔を設け、その
一方の孔を種子充填用に、他方の孔を肥料充填用に用い
ることを特徴とするブロック状植物生育基盤を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、上記の如きブロック
状植物生育基盤を、例えば、航空機にて上空から放擲す
る播種方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る植物生育基
盤に使用されるブロック状成型体は、ヤシ髄繊維、ピー
ト・モス(水苔)、バーク堆肥などの植物繊維を圧縮成
型することで製造することができる。圧縮成型に際して
は、成型材料である植物繊維の嵩を、1/6〜1/7程
度に圧縮し、含水率20%程度のブロック状成型体とす
ることが望ましい。本発明で使用する植物繊維の成型体
は、水分を吸収することによって6〜7倍に膨張し、最
終的には自然解体し、植物の生育基盤となるものであ
る。従って、余り高い圧縮比で成型すると、植物繊維が
折れて細かくなる不都合があるばかりでなく、水分を吸
収しても膨潤して自然解体するまでに時間がかかるので
ので好ましくない。ブロック状成型体の寸法は任意に選
ぶことができが、例えば、7cm×10cm×5cm程度とす
ることができる。ブロック状成型体には、種子及び肥料
が収納される孔が設けられる。孔の大きさ、個数、孔同
士の間隔などは、収納する種子の量及び肥料の量に応じ
て、あるいは種子が草本類であるか、木本類であるかに
よって適宜選ぶことが可能である。しかし、発芽障害を
避けるためには、種子と肥料を別々の孔に収納すること
が望ましいので、ブロック状成型体に設ける孔は、少な
くとも2つ以上とすることを可とする。この2つ以上の
孔はブロック状成型体の6面うち、最も面積の広い2面
の一方の面に設けるのが通常であって、孔の深さは他方
の面に貫通しないことを条件として、できるだけ深くす
ることが好ましい。そして、ブロック状成型体に設けら
れた少なくとも2つの孔の一方に種子を、他方の孔に肥
料を収納し、脱脂綿、ティッシュペーパー、パルプ繊
維、古紙繊維、不織布などでを詰めて孔を封鎖すること
により、本発明のブロック状植物生育基盤を得ることが
できる。
盤に使用されるブロック状成型体は、ヤシ髄繊維、ピー
ト・モス(水苔)、バーク堆肥などの植物繊維を圧縮成
型することで製造することができる。圧縮成型に際して
は、成型材料である植物繊維の嵩を、1/6〜1/7程
度に圧縮し、含水率20%程度のブロック状成型体とす
ることが望ましい。本発明で使用する植物繊維の成型体
は、水分を吸収することによって6〜7倍に膨張し、最
終的には自然解体し、植物の生育基盤となるものであ
る。従って、余り高い圧縮比で成型すると、植物繊維が
折れて細かくなる不都合があるばかりでなく、水分を吸
収しても膨潤して自然解体するまでに時間がかかるので
ので好ましくない。ブロック状成型体の寸法は任意に選
ぶことができが、例えば、7cm×10cm×5cm程度とす
ることができる。ブロック状成型体には、種子及び肥料
が収納される孔が設けられる。孔の大きさ、個数、孔同
士の間隔などは、収納する種子の量及び肥料の量に応じ
て、あるいは種子が草本類であるか、木本類であるかに
よって適宜選ぶことが可能である。しかし、発芽障害を
避けるためには、種子と肥料を別々の孔に収納すること
が望ましいので、ブロック状成型体に設ける孔は、少な
くとも2つ以上とすることを可とする。この2つ以上の
孔はブロック状成型体の6面うち、最も面積の広い2面
の一方の面に設けるのが通常であって、孔の深さは他方
の面に貫通しないことを条件として、できるだけ深くす
ることが好ましい。そして、ブロック状成型体に設けら
れた少なくとも2つの孔の一方に種子を、他方の孔に肥
料を収納し、脱脂綿、ティッシュペーパー、パルプ繊
維、古紙繊維、不織布などでを詰めて孔を封鎖すること
により、本発明のブロック状植物生育基盤を得ることが
できる。
【0005】本発明のブロック状植物生育基盤は、種子
の発芽・生育基盤となる植物繊維と、種子と、その肥料
が一体化されているため、高い発芽率を期待することが
できる。これに加えて、ブロック状植物生育基盤の主材
は、実質的に植物繊維であって、その含水率は20%程
度であるので軽量であり、その輸送運搬も容易である。
また、本発明のブロック状植物生育基盤では、種子や肥
料が孔内に封入されている関係で、これを無作為に放擲
しても、種子や肥料がブロックから脱落してしまう恐れ
がない。従って、本発明のブロック状植物生育基盤は、
航空機を使用して緑地化予定地域の上空から放擲する方
法によって、あるいは例えば登山者にこれを携帯しても
らって、所定の箇所に投擲してもらう方法によって播種
を行うことができる。さらに、本発明のブロック状植物
生育基盤は、上記したように含水率が低いため、これに
封入して置いた種子が播種前に発芽してしまう心配がな
く、また、本発明のブロック状植物生育基盤は断熱性を
保持しているので、乾燥期にこれを投下しても、種子の
枯死を防止することもできる。本発明のブロック状植物
生育基盤は、降雨、表流水、湧き水等を吸収すると、そ
の主材である圧縮植物繊維が、成型体の6〜7倍に膨張
して元の嵩を復元し、種子の発芽・生育基盤として機能
するばかりでなく、時間の経過と共にブロック形態は自
然に解体して周辺の土壌を一体化するため、発芽後の植
物の活着を高められる利点もある。
の発芽・生育基盤となる植物繊維と、種子と、その肥料
が一体化されているため、高い発芽率を期待することが
できる。これに加えて、ブロック状植物生育基盤の主材
は、実質的に植物繊維であって、その含水率は20%程
度であるので軽量であり、その輸送運搬も容易である。
また、本発明のブロック状植物生育基盤では、種子や肥
料が孔内に封入されている関係で、これを無作為に放擲
しても、種子や肥料がブロックから脱落してしまう恐れ
がない。従って、本発明のブロック状植物生育基盤は、
航空機を使用して緑地化予定地域の上空から放擲する方
法によって、あるいは例えば登山者にこれを携帯しても
らって、所定の箇所に投擲してもらう方法によって播種
を行うことができる。さらに、本発明のブロック状植物
生育基盤は、上記したように含水率が低いため、これに
封入して置いた種子が播種前に発芽してしまう心配がな
く、また、本発明のブロック状植物生育基盤は断熱性を
保持しているので、乾燥期にこれを投下しても、種子の
枯死を防止することもできる。本発明のブロック状植物
生育基盤は、降雨、表流水、湧き水等を吸収すると、そ
の主材である圧縮植物繊維が、成型体の6〜7倍に膨張
して元の嵩を復元し、種子の発芽・生育基盤として機能
するばかりでなく、時間の経過と共にブロック形態は自
然に解体して周辺の土壌を一体化するため、発芽後の植
物の活着を高められる利点もある。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係るブロック状植物生育基盤
の一例を示すものである。図に於いて、1はヤシ髄繊維
を圧縮成型して得たブロック状成型体を示し、2は種子
収納用孔を、3は肥料収納用孔をそれぞれ示している。
尚、図示していないが、種子及び肥料を収納した孔に
は、それぞれ綿栓(脱脂綿使用)が施される。図示の例
に於いて、孔に収納する草本類種子としては、例えば、
ケンタッキー31F、グリーピングレッドフェスタ、ウ
ィーピングラス、ススキ、ヨモギなどが使用でき、木本
類種子としては、ヤマハギ、ヤシャブシその他が使用可
能である。そして、肥料としては、緑地化予定地域の状
況にもよるが、一般的には緩効性肥料が適している。図
2は図1に示すブロック状植物生育基盤の複数個を紙テ
ープ5で束ねた一例を示すものであって、この態様はヘ
リコプター等を利用して本発明のブロック状植物生育基
盤多数を短時間で放擲する場合に適している。ちなみ
に、ブロック状植物生育基盤を複数個束ねる材料には、
地上に落下した衝撃で容易に切断されるものを選ぶこと
が好ましい。
の一例を示すものである。図に於いて、1はヤシ髄繊維
を圧縮成型して得たブロック状成型体を示し、2は種子
収納用孔を、3は肥料収納用孔をそれぞれ示している。
尚、図示していないが、種子及び肥料を収納した孔に
は、それぞれ綿栓(脱脂綿使用)が施される。図示の例
に於いて、孔に収納する草本類種子としては、例えば、
ケンタッキー31F、グリーピングレッドフェスタ、ウ
ィーピングラス、ススキ、ヨモギなどが使用でき、木本
類種子としては、ヤマハギ、ヤシャブシその他が使用可
能である。そして、肥料としては、緑地化予定地域の状
況にもよるが、一般的には緩効性肥料が適している。図
2は図1に示すブロック状植物生育基盤の複数個を紙テ
ープ5で束ねた一例を示すものであって、この態様はヘ
リコプター等を利用して本発明のブロック状植物生育基
盤多数を短時間で放擲する場合に適している。ちなみ
に、ブロック状植物生育基盤を複数個束ねる材料には、
地上に落下した衝撃で容易に切断されるものを選ぶこと
が好ましい。
【0007】
【発明の効果】本発明のブロック状植物生育基盤は、種
子の発芽・生育基盤となる植物繊維と、種子と、その肥
料が一体化されているため、航空機等から任意の場所に
放擲すして、種子の発芽・生育を促すことができるの
で、人が立ち入ることが危険な荒地でも、そこを緑地化
することができる。また、ブロック状植物生育基盤に収
納する種子及び肥料を、緑地化予定地域の状況に応じて
選択することもできる。さらに、本発明のブロック状植
物生育基盤は、100%天然素材で製造されているた
め、環境汚染の心配もない。
子の発芽・生育基盤となる植物繊維と、種子と、その肥
料が一体化されているため、航空機等から任意の場所に
放擲すして、種子の発芽・生育を促すことができるの
で、人が立ち入ることが危険な荒地でも、そこを緑地化
することができる。また、ブロック状植物生育基盤に収
納する種子及び肥料を、緑地化予定地域の状況に応じて
選択することもできる。さらに、本発明のブロック状植
物生育基盤は、100%天然素材で製造されているた
め、環境汚染の心配もない。
【図1】本発明に係るブロック状植物生育基盤の斜視図
である。
である。
【図2】本発明のブロック状植物生育基盤を複数個束ね
た場合の斜視図である。
た場合の斜視図である。
1 ブロック状成型体 2 種子収納孔 3 肥料収納孔 4 結束用紙テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀尾 俊彦 東京都新宿区新宿二丁目8番1号 本州緑 化株式会社内 (72)発明者 杉山 栄 東京都新宿区新宿二丁目8番1号 本州緑 化株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 植物繊維を圧縮成型して得られる含水量
約20%のブロック状成型体に、少なくとも2つの非貫
通孔を設け、その一方の孔に種子を収納し、他方の孔に
肥料を収納したことを特徴とするブロック状植物生育基
盤。 - 【請求項2】 植物繊維を圧縮成型して得られる含水率
約20%のブロック状成型体に、少なくとも2つの非貫
通孔を設け、その一方の孔に種子を、他方の孔に肥料を
それぞれ充填して孔を封鎖し、このブロック状成型体を
緑地化予定地域に放擲することを特徴とする播種方法。 - 【請求項3】 種子並びに肥料を充填したブロック状成
型体を緑地化予定地域に放擲するに際し、航空機を利用
して上空からこれを放擲することを特徴とする請求項2
記載の播種方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7081751A JP3026922B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | ブロック状植物生育基盤とそれを用いた播種方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7081751A JP3026922B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | ブロック状植物生育基盤とそれを用いた播種方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08242615A true JPH08242615A (ja) | 1996-09-24 |
JP3026922B2 JP3026922B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=13755152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7081751A Expired - Fee Related JP3026922B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | ブロック状植物生育基盤とそれを用いた播種方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026922B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002027828A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Chem Grouting Co Ltd | 裸地の緑化工法 |
JP2002305980A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 地被植物用緑化パネル |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP7081751A patent/JP3026922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002027828A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Chem Grouting Co Ltd | 裸地の緑化工法 |
JP2002305980A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 地被植物用緑化パネル |
JP4622136B2 (ja) * | 2001-04-06 | 2011-02-02 | パナソニック電工株式会社 | 地被植物用緑化パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3026922B2 (ja) | 2000-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |