JPH08238262A - 電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル - Google Patents

電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル

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Publication number
JPH08238262A
JPH08238262A JP4377295A JP4377295A JPH08238262A JP H08238262 A JPH08238262 A JP H08238262A JP 4377295 A JP4377295 A JP 4377295A JP 4377295 A JP4377295 A JP 4377295A JP H08238262 A JPH08238262 A JP H08238262A
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JP
Japan
Prior art keywords
toothbrush
tooth brush
portable handle
connection end
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4377295A
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English (en)
Inventor
Shinji Inui
真治 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INUI SASH KOGYO KK
Original Assignee
INUI SASH KOGYO KK
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Publication date
Application filed by INUI SASH KOGYO KK filed Critical INUI SASH KOGYO KK
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Publication of JPH08238262A publication Critical patent/JPH08238262A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 旅行先などでも毎日使い慣れた歯ブラシ部を
使用することができるような電動歯ブラシの歯ブラシ部
との接続用の携帯ハンドルを提供しようとするもの。 【構成】 この発明の電動歯ブラシの歯ブラシ部2との
接続用の携帯ハンドルは、電動歯ブラシの歯ブラシ部2
の接続端Jに着脱自在に固定すべき携帯ハンドルであっ
て、前記歯ブラシ部2との接続端Jには、歯ブラシ部2
側の接続端Jに形成された出力軸挿入部4に嵌入すべき
対応突部5と、前記歯ブラシ部2の接続端の外周を保持
すべき外周壁6とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、旅行の際などの携行
に便利な、電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯
ハンドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より電動歯ブラシが知られている
が、最近の低価格化に伴いとみに普及してきている。電
動歯ブラシは歯ぐきのマッサージ効果に優れ、歯槽膿漏
の予防などに適しているのである。
【0003】図3乃至5に示すように、この電動歯ブラ
シは本体部11と歯ブラシ部2とを備え、本体部11の出力
軸12に、歯ブラシ部2の接続端Jに形成された出力軸挿
入部4を着脱自在に固定するように形成されている。使
用の際には、歯ブラシ部2側の出力軸挿入部4に本体部
11側の出力軸12を挿入して連結する。そして、出力軸12
を駆動することにより歯ブラシ部2を振動させる。
【0004】しかし、電動歯ブラシの本体部11側は、旅
行の際などの携帯にはあまり向かない。本体部11内には
出力軸駆動用モータやバッテリーなどが内蔵され結構重
量があるので、携行するには若干重すぎるきらいがあ
り、また、充電の問題などもあるからである。一方、歯
ブラシは、旅行の際などでも毎日使い慣れているものを
使用したいものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
旅行先などでも毎日使い慣れた歯ブラシ部を使用するこ
とができるような電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用
の携帯ハンドルを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0007】この発明の電動歯ブラシの歯ブラシ部との
接続用の携帯ハンドルは、電動歯ブラシの歯ブラシ部の
接続端に着脱自在に固定すべき携帯ハンドルであって、
前記歯ブラシ部との接続端には、歯ブラシ部側の接続端
に形成された出力軸挿入部に嵌入すべき対応突部と、前
記歯ブラシ部の接続端の外周を保持すべき外周壁とを具
備することを特徴とする。
【0008】また、その接続端の基底面に、使用時にお
ける歯ブラシ部の回り止めのための突条が突設されたこ
ととして実施することもできる。
【0009】さらに、合成樹脂成形により形成されたこ
ととして実施することもできる。
【0010】
【作用】この発明は、以下のような作用を有する。
【0011】前記手段を採用したため、この発明の携帯
ハンドルは、電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続端の対
応突部を歯ブラシ部側の接続端に形成された出力軸挿入
部に嵌入すると共に、歯ブラシ部との接続端の外周壁で
歯ブラシ部側の接続端の外周を保持することにより、電
動歯ブラシの歯ブラシ部側の接続端に着脱自在に固定す
ることができ、この状態で使用することができる。
【0012】また、携帯ハンドルの接続端の基底面に、
使用時における歯ブラシ部の回り止めのための突条を突
設すると、使用時の相互間の回動を防止することができ
歯磨きがし易い。
【0013】さらに、この携帯ハンドルを合成樹脂成形
により形成すると、出力軸駆動用モータやバッテリーな
どが内蔵され結構重量がある電動歯ブラシの本体部と比
較して、非常に軽量なものとすることができ、携行に非
常に便利なものとなる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の構成を実施例として示した
図面を参照して説明する。
【0015】図1及び2に示すように、この実施例の電
動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル1
は、電動歯ブラシ(図3乃至5参照)の歯ブラシ部2
(図3及び4参照)の接続端Jに着脱自在に固定すべき
ものとしている。
【0016】そして、携帯ハンドル1における前記歯ブ
ラシ部2との接続端J近傍の一定領域は、握り部3に対
して外周径を少し大きめに設定している。そして、この
接続端Jには、歯ブラシ部2側の接続端Jに形成された
出力軸挿入部4に嵌入すべき対応突部5と、前記歯ブラ
シ部2の接続端Jの外周を保持すべき外周壁6とを具備
せしめている。
【0017】前記対応突部5の根元部7の外周径は、歯
ブラシ部2側の出力軸挿入部4に強制挿入した際に相互
が丁度フィットして適度な圧接力が発生するような径に
設定しており、その後、先端に向けて徐々に縮径させた
形状としている。この対応突部5の外径と長さとは、こ
れを合成樹脂で形成した際に容易に折れにくいように設
定することが好ましい。したがって、あまり長く設定し
過ぎない方がよい。また、前記外周壁6の内周面は、歯
ブラシ部2の接続端Jを強制挿入した際に相互が丁度フ
ィットして適度な圧接力が発生するような径に設定して
いる。
【0018】携帯ハンドル1の接続端Jの基底面8に
は、使用時における歯ブラシ部2の回り止めのための突
条9を突設している。そして、この突条9を、歯ブラシ
部2の出力軸挿入部4における2箇所の欠切部10に嵌め
込むようにしている。この欠切部10は、電動歯ブラシの
本体部11(図5参照)の出力軸12等を強制嵌入した際
に、適度な押圧力を内周側に向けて発生させるために設
けられたものである。
【0019】また、この携帯ハンドル1はABS樹脂の
合成樹脂成形により公知の方法で形成しており、出力軸
駆動用モータやバッテリーなどが内蔵され結構重量があ
る電動歯ブラシの本体部11と比較して、非常に軽量なも
のとすることができ、携行に非常に便利であるという利
点がある。なお、13は成形時の利便性のための貫通孔で
ある。
【0020】次に、この実施例の電動歯ブラシの歯ブラ
シ部との接続用の携帯ハンドルの使用状態を説明する。
【0021】この実施例の携帯ハンドル1は、電動歯ブ
ラシの歯ブラシ部2との接続端Jの対応突部5を、歯ブ
ラシ部2側の接続端Jに形成された出力軸挿入部4に強
制嵌入すると共に、歯ブラシ部2との接続端Jの外周壁
6で、歯ブラシ部2側の接続端Jの外周を保持すること
により、電動歯ブラシの歯ブラシ部2側の接続端Jに着
脱自在に固定することができ、この状態で使用すること
ができる。したがって、旅行先などでも毎日使い慣れた
歯ブラシ部2を使用することができるという利点があ
る。
【0022】また、この携帯ハンドル1をオフィス等の
仕事先などに備えておくと、家では電動歯ブラシで歯磨
きすると共に、その歯ブラシ部2のみを携行することに
より、お昼休みの歯磨きにも毎日使い慣れた歯ブラシ部
2を使用することができるという利点が生ずる。なお、
家で使用している歯ブラシ部2と同じものを、オフィス
等にも備えておいてもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
【0024】電動歯ブラシの歯ブラシ部の接続端に着脱
自在に固定することができるので、旅行先などでも毎日
使い慣れた歯ブラシ部を使用することができるような電
動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドルを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続
用の携帯ハンドルの実施例を説明する全体斜視図。
【図2】図1の携帯ハンドルの接続端の構造を説明する
正面図。
【図3】電動歯ブラシの歯ブラシ部の構造を説明する全
体斜視図。
【図4】図3の電動歯ブラシの歯ブラシ部の接続端近傍
の構造を説明する正面図。
【図5】電動歯ブラシの本体部の構造を説明する全体斜
視図。
【符号の説明】
2 歯ブラシ部 4 出力軸挿入部 5 対応突部 6 外周壁 8 基底面 9 突条 J 接続端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動歯ブラシの歯ブラシ部の接続端に着
    脱自在に固定すべき携帯ハンドルであって、前記歯ブラ
    シ部との接続端には、歯ブラシ部側の接続端に形成され
    た出力軸挿入部に嵌入すべき対応突部と、前記歯ブラシ
    部の接続端の外周を保持すべき外周壁とを具備すること
    を特徴とする電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携
    帯ハンドル。
  2. 【請求項2】 その接続端の基底面に、使用時における
    歯ブラシ部の回り止めのための突条が突設された請求項
    1記載の電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハ
    ンドル。
  3. 【請求項3】 合成樹脂成形により形成された請求項1
    又は2記載の電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携
    帯ハンドル。
JP4377295A 1995-03-03 1995-03-03 電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル Pending JPH08238262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4377295A JPH08238262A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル

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JP4377295A JPH08238262A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル

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Publication Number Publication Date
JPH08238262A true JPH08238262A (ja) 1996-09-17

Family

ID=12673053

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JP4377295A Pending JPH08238262A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 電動歯ブラシの歯ブラシ部との接続用の携帯ハンドル

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