JPH08237898A - コロナ防止テープ - Google Patents
コロナ防止テープInfo
- Publication number
- JPH08237898A JPH08237898A JP7038298A JP3829895A JPH08237898A JP H08237898 A JPH08237898 A JP H08237898A JP 7038298 A JP7038298 A JP 7038298A JP 3829895 A JP3829895 A JP 3829895A JP H08237898 A JPH08237898 A JP H08237898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corona
- tape
- electric field
- coil end
- prevention tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】絶縁特性を長期に亘って維持することのできる
コロナ防止テープを得る。 【構成】回転電気のコイルエンド部の主絶縁層の外周に
巻き付けるコロナ防止テープの表面に対して、コイルエ
ンドの基端側には、固有抵抗の低い炭素粉をエポキシ樹
脂を介して付着する。この炭素粉の固有抵抗を徐々に増
やして、コロナ防止テープの先端に付着させる炭素粉の
固有抵抗を最大にする。
コロナ防止テープを得る。 【構成】回転電気のコイルエンド部の主絶縁層の外周に
巻き付けるコロナ防止テープの表面に対して、コイルエ
ンドの基端側には、固有抵抗の低い炭素粉をエポキシ樹
脂を介して付着する。この炭素粉の固有抵抗を徐々に増
やして、コロナ防止テープの先端に付着させる炭素粉の
固有抵抗を最大にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コロナ防止テープに関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】誘導電動機や同期電動機の小形化の要請
に応えるために、電機子コイルなどに使われる絶縁材料
は、耐熱性と絶縁特性の優れた材料が開発され、その結
果、誘導電動機や同期電動機の電機子コイルのコイルエ
ンド部の絶縁被覆の電位傾度は、絶縁材料の特性に比例
して、ますます高くなってきている。
に応えるために、電機子コイルなどに使われる絶縁材料
は、耐熱性と絶縁特性の優れた材料が開発され、その結
果、誘導電動機や同期電動機の電機子コイルのコイルエ
ンド部の絶縁被覆の電位傾度は、絶縁材料の特性に比例
して、ますます高くなってきている。
【０００３】図３（ａ）は、従来のコロナ防止テープを
巻装した高圧誘導電動機の電機子のコイルエンド部を示
す部分断面図である。図３（ａ）において、珪素綱板の
打抜板が重ねられて構成した電機子鉄２の右端には、複
数本の間隔片８が放射状に重ねられ、この間隔片８の更
に右側には、図３（ａ）の図示しない右側面図では環状
となる押え板９が重ねられている。
巻装した高圧誘導電動機の電機子のコイルエンド部を示
す部分断面図である。図３（ａ）において、珪素綱板の
打抜板が重ねられて構成した電機子鉄２の右端には、複
数本の間隔片８が放射状に重ねられ、この間隔片８の更
に右側には、図３（ａ）の図示しない右側面図では環状
となる押え板９が重ねられている。
【０００４】これらの電機子鉄心２及び間隔片８と押え
板９は、これらに貫設された図示しない複数本のスタッ
ドで両側から締め付けられている。一方、鉄心２の内周
に対して軸方向に形成された各スロット３には、縦断面
を図３（ａ）で示す電機子コイル４が二層に挿入され、
図示しない楔で固定されている。
板９は、これらに貫設された図示しない複数本のスタッ
ドで両側から締め付けられている。一方、鉄心２の内周
に対して軸方向に形成された各スロット３には、縦断面
を図３（ａ）で示す電機子コイル４が二層に挿入され、
図示しない楔で固定されている。
【０００５】これらの電機子コイル４は、コイルエンド
部の縦断面拡大図を示す図３（ｂ）に示すように、素線
絶縁された被覆銅線５が10層に巻き付けられ、外周には
集成マイカテープなどが巻装された主絶縁層６が形成さ
れている。
部の縦断面拡大図を示す図３（ｂ）に示すように、素線
絶縁された被覆銅線５が10層に巻き付けられ、外周には
集成マイカテープなどが巻装された主絶縁層６が形成さ
れている。
【０００６】この主絶縁層６の更に外周には、コイルエ
ンド部に対しては、ポリエステルテープに高抵抗のカー
ボン粉を付着させた高抵抗コロナ防止テープ７ｂが重ね
巻きで巻き付けられ、コロナ防止層７Ｂが形成されてい
る。
ンド部に対しては、ポリエステルテープに高抵抗のカー
ボン粉を付着させた高抵抗コロナ防止テープ７ｂが重ね
巻きで巻き付けられ、コロナ防止層７Ｂが形成されてい
る。
【０００７】一方、鉄心２のスロットに挿入される部分
と、鉄心２の端部から僅かに突き出た部分には、ポリエ
ステルテープに付着させたカーボン粉の固有抵抗の低い
低抵抗コロナ防止テープ７ａが重ね巻きで巻き付けられ
た、コロナ防止層７Ａが形成されている。なお、図３
（ａ）において、電機子コイル４の先端には、口出線４
ａが示されている。
と、鉄心２の端部から僅かに突き出た部分には、ポリエ
ステルテープに付着させたカーボン粉の固有抵抗の低い
低抵抗コロナ防止テープ７ａが重ね巻きで巻き付けられ
た、コロナ防止層７Ａが形成されている。なお、図３
（ａ）において、電機子コイル４の先端には、口出線４
ａが示されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたコイルエンド部においては、このコイルエン
ド部に形成される高抵抗コロナ防止層７Ｂの基端部Ｐ１
と先端部Ｐ２における高抵抗コロナ防止テープ７ｂの表
面の電界強度が高くなる。
構成されたコイルエンド部においては、このコイルエン
ド部に形成される高抵抗コロナ防止層７Ｂの基端部Ｐ１
と先端部Ｐ２における高抵抗コロナ防止テープ７ｂの表
面の電界強度が高くなる。
【０００９】図４は、高抵抗コロナ防止テープ７ｂの表
面抵抗の違いによるコイルエンドの部位毎の電界強度を
示すグラフである。図４において、曲線ＲＯは、表面抵
抗値が最も小さい高抵抗コロナ防止テープを巻き付けた
場合を示し、曲線ＲＮは、表面抵抗値が最大の高抵抗コ
ロナ防止テープを巻き付けた場合を示す。また、曲線Ｒ
１，Ｒ２，Ｒ３は、表面抵抗値が順に高くなった高抵抗
コロナ防止テープを採用した場合を示す。
面抵抗の違いによるコイルエンドの部位毎の電界強度を
示すグラフである。図４において、曲線ＲＯは、表面抵
抗値が最も小さい高抵抗コロナ防止テープを巻き付けた
場合を示し、曲線ＲＮは、表面抵抗値が最大の高抵抗コ
ロナ防止テープを巻き付けた場合を示す。また、曲線Ｒ
１，Ｒ２，Ｒ３は、表面抵抗値が順に高くなった高抵抗
コロナ防止テープを採用した場合を示す。
【００１０】図４のグラフに示すように、高抵抗コロナ
防止テープ７ｂの表面抵抗値が最も小さい場合のコイル
エンド部の高抵抗コロナ防止テープ７ｂの表面の電界強
度は、曲線ＲＯで示すように、高抵抗コロナ防止層７Ｂ
の基端Ｐ１から先端のＰ２に近づくに従って緩やかに低
下する。なお、点Ｐ２から右側の曲線は、主絶縁層６だ
けとなった点Ｐ２近傍の主絶縁層６の表面の電界強度の
減衰曲線を示す。
防止テープ７ｂの表面抵抗値が最も小さい場合のコイル
エンド部の高抵抗コロナ防止テープ７ｂの表面の電界強
度は、曲線ＲＯで示すように、高抵抗コロナ防止層７Ｂ
の基端Ｐ１から先端のＰ２に近づくに従って緩やかに低
下する。なお、点Ｐ２から右側の曲線は、主絶縁層６だ
けとなった点Ｐ２近傍の主絶縁層６の表面の電界強度の
減衰曲線を示す。
【００１１】その結果、先端Ｐ２における高抵抗コロナ
防止テープ７ｂの表面の電界強度がこの先端Ｐ２を越え
ると急激に減少するので、この先端Ｐ２においてコロナ
放電が発生するおそれがある。
防止テープ７ｂの表面の電界強度がこの先端Ｐ２を越え
ると急激に減少するので、この先端Ｐ２においてコロナ
放電が発生するおそれがある。
【００１２】そのため、高抵抗コロナ防止テープ７ｂと
して表面抵抗値の高い絶縁テープを巻き付けると、図４
の曲線ＲＮで示すように先端Ｐ２における電界強度の変
化は緩和されるが、すると、高抵抗コロナ防止層７Ｂの
基端Ｐ１における電界強度が急激に低下するので、この
基端Ｐ１においてコロナ放電が発生するおそれがある。
して表面抵抗値の高い絶縁テープを巻き付けると、図４
の曲線ＲＮで示すように先端Ｐ２における電界強度の変
化は緩和されるが、すると、高抵抗コロナ防止層７Ｂの
基端Ｐ１における電界強度が急激に低下するので、この
基端Ｐ１においてコロナ放電が発生するおそれがある。
【００１３】もし、高抵抗コロナ防止層７Ｂの基端Ｐ１
や先端Ｐ２でコロナ放電が発生すると、たとえ、微弱な
放電でも、長期に亘る誘導電動機の稼働中には、主絶縁
層６に生成されたトラッキングによって、この主絶縁層
６の絶縁特性が劣化するおそれもある。そこで、本発明
の目的は、絶縁特性を長期に亘って維持することのでき
るコロナ防止テープを得ることである。
や先端Ｐ２でコロナ放電が発生すると、たとえ、微弱な
放電でも、長期に亘る誘導電動機の稼働中には、主絶縁
層６に生成されたトラッキングによって、この主絶縁層
６の絶縁特性が劣化するおそれもある。そこで、本発明
の目的は、絶縁特性を長期に亘って維持することのでき
るコロナ防止テープを得ることである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明のコロナ防止テー
プは、絶縁テープの長手方向の片側の端部から他側の端
部の表面に対し、片側が最小で他側が最大の表面抵抗値
の導電性被膜が形成されたコロナ防止テープである。
プは、絶縁テープの長手方向の片側の端部から他側の端
部の表面に対し、片側が最小で他側が最大の表面抵抗値
の導電性被膜が形成されたコロナ防止テープである。
【００１５】
【作用】本発明においては、表面抵抗値が小なる側を基
端側に巻き付けられた高圧電気機器の口出部は、電界強
度が最大となる口出部の基端の表面から電界強度が最小
となる口出部の先端にかけて、電界強度が直線的に低下
する。
端側に巻き付けられた高圧電気機器の口出部は、電界強
度が最大となる口出部の基端の表面から電界強度が最小
となる口出部の先端にかけて、電界強度が直線的に低下
する。
【００１６】
【実施例】以下、本発明のコロナ防止テープの一実施例
を図面を参照して説明する。図１（ａ）は、本発明のコ
ロナ防止テープを示す平面図、図１（ｂ）は、本発明の
コロナ防止テープの長さ方向の部位と表面抵抗値との関
係を示すグラフである。
を図面を参照して説明する。図１（ａ）は、本発明のコ
ロナ防止テープを示す平面図、図１（ｂ）は、本発明の
コロナ防止テープの長さ方向の部位と表面抵抗値との関
係を示すグラフである。
【００１７】図１（ａ）において、図３で示したコイル
エンドに巻き付ける高抵抗コロナ防止テープ１は、0.13
mmの厚さのポリエステルフィルムの片面に対して、エポ
キシ樹脂が塗布された後、シリコンの粉末を混入したカ
ーボン粉が吹き付けられている。このうち、基端Ｐに
は、シリコンの粉末の混入量が最大とした粉末が吹き付
けられ、基端Ｐに吹き付けられるカーボン粉の固有抵抗
が最も低く、先端Ｐに吹き付けられるシリコン粉の含有
量が最大となっている。
エンドに巻き付ける高抵抗コロナ防止テープ１は、0.13
mmの厚さのポリエステルフィルムの片面に対して、エポ
キシ樹脂が塗布された後、シリコンの粉末を混入したカ
ーボン粉が吹き付けられている。このうち、基端Ｐに
は、シリコンの粉末の混入量が最大とした粉末が吹き付
けられ、基端Ｐに吹き付けられるカーボン粉の固有抵抗
が最も低く、先端Ｐに吹き付けられるシリコン粉の含有
量が最大となっている。
【００１８】したがって、この高抵抗コロナ防止テープ
１の表面抵抗は、図１（ｂ）のグラフに示すように、基
端Ｐ１において最小で、先端方向となるに従って直線的
に一定の勾配で増え、先端Ｐ２における表面抵抗値が最
大となっている。
１の表面抵抗は、図１（ｂ）のグラフに示すように、基
端Ｐ１において最小で、先端方向となるに従って直線的
に一定の勾配で増え、先端Ｐ２における表面抵抗値が最
大となっている。
【００１９】すなわち、基端Ｐ１における表面抵抗値
は、図３で示した低抵抗コロナ防止テープ７ａの表面抵
抗値（100 Ω／cm2 ）と比べて高い、1000ＫΩ／cm2 で
あり、先端Ｐ２における表面抵抗値は、1000ＭΩ／cm2
となっている。
は、図３で示した低抵抗コロナ防止テープ７ａの表面抵
抗値（100 Ω／cm2 ）と比べて高い、1000ＫΩ／cm2 で
あり、先端Ｐ２における表面抵抗値は、1000ＭΩ／cm2
となっている。
【００２０】図２は、このようにして製作されたコロナ
防止テープを図３に示したコイルエンド部に巻き付けた
ときの、コイルエンドの基端と先端のコロナ防止テープ
の表面の電界強度の変化を示すグラフである。
防止テープを図３に示したコイルエンド部に巻き付けた
ときの、コイルエンドの基端と先端のコロナ防止テープ
の表面の電界強度の変化を示すグラフである。
【００２１】図２において、破線で示した曲線は、図４
で示したグラフを示したもので、コロナ防止テープの表
面抵抗値を９段階に変えたときを示す。これに対し、実
線は、前述した図１で示すコロナ防止テープを主絶縁層
の表面に重ね巻きで巻き付けた場合を示す。
で示したグラフを示したもので、コロナ防止テープの表
面抵抗値を９段階に変えたときを示す。これに対し、実
線は、前述した図１で示すコロナ防止テープを主絶縁層
の表面に重ね巻きで巻き付けた場合を示す。
【００２２】図２に示すように、コイルエンドに巻き付
けられたコロナ防止テープの表面の電界強度は、基端Ｐ
１から先端Ｐ２に対して直線的に低下している。すなわ
ち、電界強度の変化率は一定である。
けられたコロナ防止テープの表面の電界強度は、基端Ｐ
１から先端Ｐ２に対して直線的に低下している。すなわ
ち、電界強度の変化率は一定である。
【００２３】したがって、このように構成されたコイル
エンド部においては、コイルエンドの基端から先端に至
る表面の電界強度を緩やかに減少させることで、コロナ
防止テープの表面の電界強度を緩和したので、長期に亘
って、コイルエンドにおけるコロナ放電を防ぐことがで
きる。
エンド部においては、コイルエンドの基端から先端に至
る表面の電界強度を緩やかに減少させることで、コロナ
防止テープの表面の電界強度を緩和したので、長期に亘
って、コイルエンドにおけるコロナ放電を防ぐことがで
きる。
【００２４】なお、上記実施例においては、コロナ防止
テープは、誘導電動機の電機子コイルのコイルエンドに
採用した例で説明したが、回転機でなく、高電圧の静止
器、例えば、鉄心付の電磁石に巻き付けられるコイルの
口出部などにも同様に適用することで、この口出部にお
ける絶縁テープの表面の電界強度を緩和して、コロナ放
電を防ぐことができる。
テープは、誘導電動機の電機子コイルのコイルエンドに
採用した例で説明したが、回転機でなく、高電圧の静止
器、例えば、鉄心付の電磁石に巻き付けられるコイルの
口出部などにも同様に適用することで、この口出部にお
ける絶縁テープの表面の電界強度を緩和して、コロナ放
電を防ぐことができる。
【００２５】
【発明の効果】以上、本発明によれば、高圧電気機器の
口出部の導体に巻装されるコロナ防止テープの長手方向
の片側の端部から他側の端部の表面に対し、片側が最小
で他側が最大の表面抵抗値の導電性被膜を形成すること
で、表面抵抗値が小なる側を基端側に巻き付けられた高
圧電気機器の導体口出部は、電界強度が最大となる口出
部の基端の表面から電界強度が最小となる口出部の先端
にかけて、電界強度を直線的に低下させたので、絶縁特
性を長期に亘って維持することのできるコロナ防止テー
プを得ることができる。
口出部の導体に巻装されるコロナ防止テープの長手方向
の片側の端部から他側の端部の表面に対し、片側が最小
で他側が最大の表面抵抗値の導電性被膜を形成すること
で、表面抵抗値が小なる側を基端側に巻き付けられた高
圧電気機器の導体口出部は、電界強度が最大となる口出
部の基端の表面から電界強度が最小となる口出部の先端
にかけて、電界強度を直線的に低下させたので、絶縁特
性を長期に亘って維持することのできるコロナ防止テー
プを得ることができる。
【図１】（ａ）は、本発明のコロナ防止テープの一実施
例を示す平面図。（ｂ）は、本発明のコロナ防止テープ
の一実施例の作用を示すグラフ。
例を示す平面図。（ｂ）は、本発明のコロナ防止テープ
の一実施例の作用を示すグラフ。
【図２】本発明のコロナ防止テープの作用を示すグラ
フ。
フ。
【図３】従来のコロナ防止テープが採用された回転電機
コイルエンド部を示す図。
コイルエンド部を示す図。
【図４】従来のコロナ防止テープが採用された回転電機
コイルエンド部の電界強度の分布を示すグラフ。
コイルエンド部の電界強度の分布を示すグラフ。
１…高抵抗コロナ防止テープ、２…鉄心、３…スロッ
ト、４…電機子コイル、５…被覆銅線、６…主絶縁層、
７Ａ，７Ｂ…コロナ防止層、７ａ…低抵抗コロナ防止テ
ープ、７ｂ…高抵抗コロナ防止テープ。
ト、４…電機子コイル、５…被覆銅線、６…主絶縁層、
７Ａ，７Ｂ…コロナ防止層、７ａ…低抵抗コロナ防止テ
ープ、７ｂ…高抵抗コロナ防止テープ。
Claims (1)
- 【請求項１】 高圧電気機器の口出部の導体に巻装され
るコロナ防止テープにおいて、このコロナ防止テープの
長手方向の片側の端部から他側の端部の表面に対し、片
側が最小で他側が最大の表面抵抗値の導電性被膜を形成
したコロナ防止テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7038298A JPH08237898A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | コロナ防止テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7038298A JPH08237898A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | コロナ防止テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237898A true JPH08237898A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12521407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7038298A Pending JPH08237898A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | コロナ防止テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08237898A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016512009A (ja) * | 2013-01-15 | 2016-04-21 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトＳｉｅｍｅｎｓ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | コロナシールドを形成する方法および装置 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP7038298A patent/JPH08237898A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016512009A (ja) * | 2013-01-15 | 2016-04-21 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトＳｉｅｍｅｎｓ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | コロナシールドを形成する方法および装置 |
| US9843246B2 (en) | 2013-01-15 | 2017-12-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and apparatus for forming corona shielding |
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