JPH08237819A - 電気機器の接続取付構造 - Google Patents

電気機器の接続取付構造

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JPH08237819A
JPH08237819A JP7035033A JP3503395A JPH08237819A JP H08237819 A JPH08237819 A JP H08237819A JP 7035033 A JP7035033 A JP 7035033A JP 3503395 A JP3503395 A JP 3503395A JP H08237819 A JPH08237819 A JP H08237819A
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JP
Japan
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blade
electric device
mounting structure
receiving spring
connection
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Withdrawn
Application number
JP7035033A
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English (en)
Inventor
Yasushi Tsugihata
康 二畠
Akihiko Hirao
昭彦 平尾
Toshihiro Oido
敏宏 大井戸
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気機器の接続取付状態の保持強度が向上
し、しかも良好な取付完了感触が得られる電気機器の接
続取付構造の提供。 【構成】 絶縁基台2 、栓刃4 を連設した導体バー3 、
係止部5 を有した接続取付手段1 と、ハウジング12、刃
受けばね17を有した電気機器11とからなる電気機器の接
続取付構造において、栓刃4 を刃受けばね17に所定量差
し込んだとき、刃受けばね17の圧接部17a が圧接力を作
用させた状態で嵌まり込む嵌入凹部4aを栓刃4 に設け
た。また、嵌入凹部4aに栓刃4 の差し込み方向にスライ
ド可能な薄板材料製のガイド片21を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレーカやリレー等の
電気機器を分電盤等に取付ける場合に好適な電気機器の
接続取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】メインブレーカや分岐ブレーカあるいは
リレー等を分電盤に取付ける場合、絶縁基台と、電気機
器と電気的接続を行うために絶縁基台に配設された電源
に接続される導体バーと、を有した接続取付手段に、ブ
レーカあるいはリレーにプラグイン端子を設けてこれを
導体バーの接続取付孔に挿入していく電気機器の接続取
付構造が知られている(例えば、特開昭52-138648 号公
報) 。このものは、ブレーカあるいはリレーがプラグイ
ン端子を突設した形状となるので、ブレーカあるいはリ
レーを分電盤に取付けるまでの保管、運搬にスペースを
とられ、またプラグイン端子の折損や変形を防ぐために
取扱いに注意を要するものである。
【0003】このような問題を解消するために、近年で
は、図11に示すような接続取付手段1 と電気機器11に
よる電気機器の接続取付構造が採用されている。すなわ
ち、接続取付手段1 は、図外分電盤に取着されるもので
あって所要数の電気機器が取付けられる大きさの絶縁基
台2 と、電気機器と電気的接続を行うための栓刃4 を連
設したものであって絶縁基台2 に配設された電源に接続
される導体バー3 と、栓刃4 とともに電気機器を導体バ
ー3 に取付けるために絶縁基台2 に連設された電気機器
のハウジングの一部を係止する係止部5 とを有してな
る。
【0004】一方、ブレーカあるいはリレー等の電気機
器11は、電気機器本体を収容するとともに係止部5 に係
止される被係止部15と栓刃挿通用開口部16を設けたハウ
ジング12と、栓刃挿通用開口部16に挿通された栓刃4 に
圧接部17a が圧接するものであって電気機器本体に電気
的に接続される刃受けばね17 (図13参照) と、を有し
てなる。ハウジング12は、ボディとカバーといった適宜
の2部材により構成される。
【0005】なお、導体バー3 は、単相3線式の電路に
対応させてL1相、L2相、N 相の3個としたり、L1相、N
相の2個としたり、あるいは図11に示すように、L1相
のみの1個としたりしている。
【0006】かかる電気機器の接続取付構造における電
気機器11の接続取付は、次のようにして行う。まず、接
続取付手段1 を分電盤の底板等に取着する。次に、接続
取付手段1 の係止部5 に電気機器11の被係止部15を係止
し、その当接点を支点としてハウジング12を回動させな
がら刃受けばね17の圧接部17a を栓刃4 に圧接させる。
これより、電気機器11は接続取付手段1 に電気的に接続
されかつ機械的に取付けられ、また、電気機器11を接続
取付手段1 より取り外す場合は、前述した動作を逆に行
えばよい。図12は電気機器11が接続取付手段1 に接続
取付された状態を模式的に示した図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の図11乃至図1
3に示した電気機器の接続取付構造は、その作業は簡易
なものとなるのであるが、電気機器11の接続固定が係止
部5 による係止と刃受けばね17と栓刃4 の圧接力に頼る
ものであるため、振動等に対する接続取付状態の保持強
度が十分とは言えないものであり、また電気機器11の取
付作業の際に良好な取付完了感触が得られるものではな
い。
【0008】本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、電気機器の接続取付状態
の保持強度が向上し、しかも良好な取付完了感触が得ら
れる電気機器の接続取付構造を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の電気機器の接続取付構造は、絶縁
基台と、電気機器と電気的接続を行うための栓刃を連設
したものであって絶縁基台に配設された電源に接続され
る導体バーと、栓刃とともに電気機器を導体バーに取付
けるために絶縁基台に連設された電気機器のハウジング
の一部を係止する係止部と、を有した接続取付手段と、
電気機器本体を収容するとともに係止部に係止される被
係止部と栓刃挿通孔を設けたハウジングと、栓刃挿通孔
に挿通された栓刃に圧接部が圧接するものであって電気
機器本体に電気的に接続される刃受けばねと、を有した
電気機器と、からなる電気機器の接続取付構造におい
て、前記栓刃を刃受けばねに所定量差し込んだとき、圧
接部が圧接力を作用させた状態で嵌まり込む嵌入凹部を
前記栓刃に設けた構成としている。
【0010】また、請求項2記載の電気機器の接続取付
構造は、請求項1記載の嵌入凹部を、差し込み方向の長
さを差し込み方向に所定量延長して形成し、かつ圧接部
が嵌まり込む凹所が確保し得るよう嵌入凹部に巻き付け
状に装着される薄板材料製のガイド片を設けた構成とし
ている。
【0011】さらに、請求項3記載の電気機器の接続取
付構造は、請求項2記載のガイド片を、栓刃の差し込み
方向にスライド可能に形成した構成としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の構成によれば、栓刃を刃受けば
ねに所定量差し込んだとき、刃受けばねの圧接部が圧接
力を作用させた状態で嵌入凹部に嵌まり込むので、その
際に良好な取付完了感触が得られるとともに、嵌入凹部
の段部が刃受けばねの圧接部に対して抜け止めとして作
用する。
【0013】請求項2記載の構成によれば、請求項1記
載の作用に加え、刃受けばねの圧接部の形状、寸法等が
異なるような場合にも、それに応じたガイド片のみ変更
することで対応できる。
【0014】請求項3記載の構成によれば、請求項2記
載の作用に加え、ブレーカ等を取り外す場合、ブレーカ
等を一旦差し込み方向に押し込んで刃受けばねの圧接部
がガイド片を挟むようにし、その状態でブレーカ等を差
し込み方向と逆方向に回動させれば、嵌入凹部の段部が
刃受けばねの圧接部に対して抜け止めとして作用せずに
小さい力で取り外すことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図4に
基づいて説明する。この実施例は、接続取付手段1 と電
気機器11を主要構成部材とし、さらに電気機器1 はブレ
ーカである場合について説明している。そして、従来の
技術の項において説明したものとは、特に接続取付手段
1 の導体バーの構成が異なっている。なお、従来の技術
の項で説明したものと、基本的機能が同様の部材あるい
は部位には同じ符号を付している。
【0016】接続取付手段1 は、絶縁基台2 と導体バー
3 と係止部5 を有する。絶縁基台2は、プラスチックあ
るいは絶縁コーティングされた金属材料により、図外分
電盤に取着され得るように、そして所要数の電気機器11
が取付けられる大きさに型造される。従って、絶縁基台
2 には、図示していないが、分電盤の底板に取着できる
よう適宜箇所に取着用孔等が設けてある。
【0017】導体バー3 は、導電金属板材により、分電
盤の長手方向に延びるバー主部3aと、バー主部3aの適宜
箇所からそれに対し直交方向に連設する複数のバー分岐
部3bを有するよう形成されて絶縁基台2 に配設される。
このバー分岐部3bは、その端部を折り曲げて形成された
後述する電気機器11との電気的接続を行う栓刃4 を連設
している。この導体バー3 は、その一端がメインブレー
カを含む電源に接続される。
【0018】また、この栓刃4 は、先端より所定距離の
位置からさらに所定距離だけ、板厚方向の厚みを薄くし
た嵌入凹部4aを設けている。前述した所定距離は、栓刃
4 を後述する刃受けばねに所定量 (接続取付の標準設計
値) 差し込んだとき、刃受けばねの圧接部が圧接力を作
用させた状態で嵌まり込むような寸法である。従って、
嵌入凹部4aの先端側端部は、刃受けばねの圧接部が嵌ま
り込んだ後にはその圧接部に対して抜け止めとして作用
する段部を有することとなる。
【0019】係止部5 は、絶縁基台2 と一体的に、ある
いは別体形成した後に絶縁基台2 に一体化されるもの
で、絶縁基台2 から突出した部分は縦片5aと横片5bとに
よりL字状をなしている。この縦片5aは、後述する電気
機器11のハウジングの一端の段部、すなわち被係止部を
係止し得るよう位置する。
【0020】ブレーカである電気機器11は、ハウジング
12に電気機器本体とこれに電気的に接続された刃受けば
ね17を収容してなる。ハウジング12は、外郭の一端側に
係止部5 に係止される被係止部15、下方に栓刃挿通用開
口部16を設けた形状に、プラスチックにより型造された
適宜形状の2個の部材、例えばボディとカバーを突き合
わせ結合して構成される。そして、栓刃挿通用開口部16
を臨む位置に、図2に示すような刃受けばね17を収容し
ている。この実施例では、栓刃挿通用開口部16を底面の
端に偏って設けているため、栓刃挿通用開口部16は側壁
にも至ってそれに開口部分が形成されている。また、被
係止部15と重合する位置には、負荷側の端子装置 (図示
せず) を収容している。また、ハウジング12の上方に
は、ブレーカのハンドル11a を突出させるハンドル用孔
12a を有する。
【0021】刃受けばね17は、対向片17b,17b と連結片
17c により大略U字状をなし、両対向片17b,17b の先端
近傍は最も間隔が狭くなっており、その部分が挿通され
てきた栓刃4 に圧接する圧接部17a,17a となる。前述し
た導体バー3 の栓刃4 は、換言すれば、これら栓刃挿通
用開口部16と刃受けばね17に対応する位置に設けられ、
栓刃4 が栓刃挿通用開口部16を通って進入してくると、
刃受けばね17、具体的には、圧接部17a,17a が栓刃4 に
圧接する。
【0022】なお、導体バー3 は、単相3線式の電路に
対応させてL1相、L2相、N 相の3個としたり、L1相、N
相の2個としたり、あるいは図示したようにL1相のみの
1個としたりしている。
【0023】かかる電気機器の接続取付構造における電
気機器11の接続取付は、次のようにして行う。まず、接
続取付手段1 を分電盤の底板等に取着する。次に、図3
に示すように、接続取付手段1 の係止部5 に電気機器11
の被係止部15を係止し、その当接点を支点としてハウジ
ング12を矢符S の方向に回動させる。これにより、栓刃
4 が栓刃挿通用開口部16を通って進入して栓刃4 の圧接
部17a,17a を押し広げ、やがて圧接部17a,17a が栓刃4
の嵌入凹部4aに圧接力を作用させた状態で嵌まり込み、
図4に示すように、電気機器11は標準設計値の接続取付
位置に到る。そして、この直後には、取付が完了したこ
とを弾性結合によるクリック感により感知できる。この
状態で電気機器11は、所定取付け位置となり、刃受けば
ね17が栓刃4 に確実に圧接して接続取付手段1 に電気的
に接続され、被係止部15が係止部5 に係止されて接続取
付手段1 に機械的に取付けられるのである。また、電気
機器11を接続取付手段1 より取り外す場合は、前述した
動作を逆に行えばよい。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図5乃至図1
0に基づいて説明する。このものは、先の実施例の栓刃
4 の嵌入凹部4aに、ガイド片21を設けたものである。
【0025】まず、栓刃4 の嵌入凹部4aは、先の実施例
のものに比して差し込み方向の長さを差し込み方向に所
定量延長して、従って長く形成している。そして、この
嵌入凹部4aに弾性を有する薄板材料製のガイド片21を装
着している。
【0026】ガイド片21は、薄板材料製であり、対向脚
片21a,21a と連結片21b によりコ字状をなすとともに、
対向脚片21a,21a の先端に内方に突出する小突出片21c,
21cを連設している。このガイド片21は、対向脚片21a,2
1a を外方に広げて嵌入凹部4aに嵌め入れることによ
り、それに巻き付け状に弾性的に装着される。従って、
通常の装着状態では移動しないが、外力を加えれば移
動、すなわちスライドし得る。後述するようなガイド片
21のスライド動作を行わすために、好ましくは、内表面
は低摩擦となるように外表面は高摩擦となるように表面
を仕上げる。また、ガイド片21の横幅は、嵌入凹部4aの
段部とガイド片21の端部間に圧接部が嵌まり込む凹所4b
が確保し得るよう設定する。この場合、刃受けばね17の
板厚や形状によって圧接部17a,17a の差し込み方向の長
さが複数種類となる場合があるので、嵌入凹部4aの差し
込み方向の長さを一定にして横幅の異なるものを用意し
ておくことが好ましい。
【0027】このものにおける電気機器11の接続取付あ
るいは取り外し時に、そのガイド片21は図6乃至図10
に示すように動作する。図6及び図7は接続取付時を示
す。この場合は、第1実施例と同様であり、接続取付手
段1 の係止部5 に電気機器11の被係止部15を係止し、そ
の当接点を支点としてハウジング12を回動させる。これ
により、図6に示すように、栓刃4 が栓刃挿通用開口部
16を通って進入して刃受けばね17の圧接部17a,17a を押
し広げ、やがて図7に示すように、圧接部17a,17a が栓
刃4 の嵌入凹部4aに、詳しくは凹所4bに圧接力を作用さ
せた状態で嵌まり込み、電気機器11は標準設計値の接続
取付位置に到る。そして、この直後には、取付が完了し
たことを弾性結合によるクリック感により感知できる。
この状態で電気機器11は、所定取付け位置となり、刃受
けばね17が栓刃4 に確実に圧接して接続取付手段1 に電
気的に接続され、被係止部15が係止部5 に係止されて接
続取付手段1 に機械的に取付けられるのである。
【0028】図8乃至図10は取り外し時を示す。図7
の状態から取り外しを行う場合、電気機器11を一旦接続
取付方向に回動 (押し込み) する。これにより、図8に
示すように、刃受けばね17の圧接部17a,17a は凹所4bか
らガイド片21の対向脚片21a,21a を挟み込む。その後、
電気機器11を接続取付方向と逆方向に回動する。これに
より、図9に示すように、刃受けばね17の圧接部17a,17
a がガイド片21を嵌入凹部4aの段部に当接するまで先端
方向にスライドさせ、次いで、ガイド片21は嵌入凹部4a
の段部による抜け止め作用を殆ど受けずに図10に示す
状態を経て取り外せる。
【0029】前述した内表面は低摩擦となるように外表
面は高摩擦となるようにガイド片21の表面を仕上げる
と、この取り外し時の動作がより確実に行えるのであ
る。
【0030】なお、両実施例では、電気機器がブレーカ
であるものを説明したが、コンタクタ、リレーあるいは
スイッチ等にも適用可能であることは勿論である。ま
た、本発明の接続取付構造は、分電盤に用いるのに好適
であるが、狭義の分電盤にとどまらず、広義の分電盤、
すなわち各種のスイッチボックス等にも適用可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の電気機器の接続取付構造
は、栓刃を刃受けばねに所定量差し込んだとき、刃受け
ばねの圧接部が圧接力を作用させた状態で嵌入凹部に嵌
まり込むので、その際に良好な取付完了感触が得られる
とともに、嵌入凹部の段部が刃受けばねの圧接部に対し
て抜け止めとして作用して電気機器の接続取付状態の保
持強度が向上させられる。
【0032】請求項2記載の電気機器の接続取付構造
は、請求項1記載の作用効果に加え、刃受けばねの圧接
部の形状、寸法等が異なるような場合にも、それに応じ
たガイド片のみ変更することで対応できる。
【0033】請求項3記載の電気機器の接続取付構造
は、請求項2記載の作用効果に加え、ブレーカ等を取り
外す場合、ブレーカ等を一旦差し込み方向に押し込んで
刃受けばねの圧接部がガイド片を挟むようにし、その状
態でブレーカ等を差し込み方向と逆方向に回動させれ
ば、嵌入凹部の段部が刃受けばねの圧接部に対して抜け
止めとして作用せずに小さい力で取り外すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す分解図を含む要部斜
視図である。
【図2】その栓刃と刃受けばねの分解斜視図である。
【図3】その電気機器の接続取付動作を示すもので、そ
の途中の説明図である。
【図4】その電気機器の接続取付動作を示すもので、そ
の完了の説明図である。
【図5】本発明の第2実施例の要部を示す栓刃、刃受け
ばね及びガイド片の分解斜視図である。
【図6】その電気機器の接続取付動作を示すもので、そ
の途中の説明図である。
【図7】その電気機器の接続取付動作を示すもので、そ
の完了の説明図である。
【図8】その電気機器の取り外し動作を示すもので、そ
の途中第1段階の説明図である。
【図9】その電気機器の取り外し動作を示すもので、そ
の途中第2段階の説明図である。
【図10】その電気機器の取り外し動作を示すもので、
その途中第3段階の説明図である。
【図11】従来例の分解図を含む要部斜視図である。
【図12】その要部模式図である。
【図13】その栓刃と刃受けばねの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 接続取付手段 2 絶縁基台 3 導体バー 4 導体バーに連設した栓刃 4a 栓刃の嵌入凹部 5 係止部 11 電気機器 12 電気機器のハウジング 15 ハウジングの被係止部 16 ハウジングの栓刃挿通用開口部 17 電気機器の刃受けばね 17a 刃受けばねの圧接部 21 ガイド片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基台と、電気機器と電気的接続を行
    うための栓刃を連設したものであって絶縁基台に配設さ
    れた電源に接続される導体バーと、栓刃とともに電気機
    器を導体バーに取付けるために絶縁基台に連設された電
    気機器のハウジングの一部を係止する係止部と、を有し
    た接続取付手段と、 電気機器本体を収容するとともに係止部に係止される被
    係止部と栓刃挿通孔を設けたハウジングと、栓刃挿通孔
    に挿通された栓刃に圧接部が圧接するものであって電気
    機器本体に電気的に接続される刃受けばねと、を有した
    電気機器と、 からなる電気機器の接続取付構造において、 前記栓刃を刃受けばねに所定量差し込んだとき、圧接部
    が圧接力を作用させた状態で嵌まり込む嵌入凹部を前記
    栓刃に設けたことを特徴とする電気機器の接続取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記嵌入凹部を、差し込み方向の長さを
    差し込み方向に所定量延長して形成し、圧接部が嵌まり
    込む凹所が確保し得るよう嵌入凹部に巻き付け状に装着
    される薄板材料製のガイド片を設けてなる請求項1記載
    の電気機器の接続取付構造。
  3. 【請求項3】 前記ガイド片は、栓刃の差し込み方向に
    スライド可能に形成されてなる請求項2記載の電気機器
    の接続取付構造。
JP7035033A 1995-02-23 1995-02-23 電気機器の接続取付構造 Withdrawn JPH08237819A (ja)

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