JPH08237127A - プログラマブル・コンデンサ・アレイおよびプログラム方法 - Google Patents

プログラマブル・コンデンサ・アレイおよびプログラム方法

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JPH08237127A
JPH08237127A JP7315852A JP31585295A JPH08237127A JP H08237127 A JPH08237127 A JP H08237127A JP 7315852 A JP7315852 A JP 7315852A JP 31585295 A JP31585295 A JP 31585295A JP H08237127 A JPH08237127 A JP H08237127A
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capacitor
terminal
circuit
coupled
switching circuit
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JP7315852A
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Douglas A Garrity
ダグラス・エー・ギャリティー
Brad D Gunter
ブラッド・ディー・ガンター
Danny A Bersch
ダニー・エー・バース
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Motorola Solutions Inc
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Motorola Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H19/00Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
    • H03H19/004Switched capacitor networks
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々のコンデンサを切断することができるプ
ログラマブル・コンデンサ・アレイ(10,10’)
と、そのプログラム方法を提供する。 【解決手段】 プログラマブル・コンデンサ・アレイ
(10,10’)は、コンデンサ・アレイ(C0−Cn
を含み、このコンデンサ・アレイ(C0−Cn)の各コン
デンサは、第1および第2端子を有する。各コンデンサ
の第1端子は、第1回路ノード(11)または第1基準
端子(13)に結合することができる。同様に、各コン
デンサの第2端子は、第2回路ノード(12)または第
2基準端子(14)に結合することができる。コンデン
サ・アレイ(C0−Cn)の1つ以上のコンデンサを選択
的に、第1(11)および第2(12)回路ノード間に
結合したり、あるいは第1(13)および第2(14)
基準端子間に結合することによって、各コンデンサをコ
ンデンサ・アレイ(C0−Cn)から電気的に絶縁するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にプラグラマブ
ル・コンデンサ・アレイに関し、更に特定すれば、アレ
イ内の各コンデンサをそれ以外のコンデンサから電気的
に絶縁することができるプログラマブル・コンデンサ・
アレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プログラマブル・コンデンサは、スイッ
チ・コンデンサ・フィルタ、スイッチ・コンデンサ利得
段、およびスイッチ・コンデンサ・アナログ/デジタル
(A/D)変換器のような従来技術の用途において、一
般的に用いられているものである。スイッチ・コンデン
サの応用の一例には、演算増幅器がコンデンサによって
能動回路のノードに結合されたものがあり、演算増幅器
の出力端子がコンデンサの第1端子に接続され、コンデ
ンサの第2端子が能動回路ノードと接地電位との間で切
り替えられる。また、別のスイッチ・コンデンサの応用
には、演算増幅器が、複数のコンデンサの並列結合によ
って、能動回路ノードに結合されたものがある。更に具
体的には、複数のコンデンサの並列結合は、これらコン
デンサの第1端子が共に結合され、第2端子が選択的に
能動回路ノードまたは接地電位に結合される構成となっ
ている。言い換えれば、演算増幅器の出力と能動回路ノ
ードとの間の容量は、コンデンサの所望の第2端子を能
動回路ノードに結合することによって選択することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このタイプの回路構成
の欠点は、コンデンサの第2端子が能動回路ノードに切
り替えられているか、あるいは接地電位に切り替えられ
ているかには無関係に、演算増幅器が各コンデンサを駆
動することである。特に、多数のコンデンサが演算増幅
器の出力ノードに結合されると、演算増幅器の速度が低
下する。加えて、演算増幅器の出力ノードに多数のコン
デンサを結合すると、演算増幅器の安定性も低下する。
【0004】したがって、コンデンサの並列結合から、
および演算増幅器の出力端子から、個々のコンデンサを
切断する方法および手段があれば有利であろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】概して言えば、本発明
は、スイッチ・コンデンサ・アレイと、このスイッチ・
コンデンサ・アレイをプログラムする方法を提供する。
更に特定すれば、スイッチ・コンデンサ・アレイは、コ
ンデンサ・アレイを含むプログラム可能容量ネットワー
クであり、アレイの各コンデンサは選択的に対応する回
路ノードまたは対応する基準端子に結合される2端子を
1組として有している。一例として、各基準端子は接地
電位に設定される。したがって、2本の端子が同時に基
準電位に結合されたコンデンサは接地されていることに
なり、スイッチ・コンデンサ・アレイから電気的に絶縁
される。アレイからコンデンサを電気的に絶縁できるこ
との利点は、一旦絶縁されると、スイッチ・コンデンサ
・アレイに結合されているいかなる回路の性能も低下さ
せないことである。
【0006】
【実施例】図1は、回路ノード11,12、基準端子1
3,14、複数のコンデンサC0−Cn、および複数のス
イッチング回路SW10−SWln,SW20−SW2n
SW30−SW3n,SW40−SW4nを有する、プログ
ラマブル・コンデンサ・アレイ10を示す。回路ノード
11,12および基準端子13,14はネットワーク端
子として機能する。一実施例では、基準端子13,14
は同一電位、例えば、接地電位に結合される。プログラ
マブル・コンデンサ・アレイ10のサイズ、即ち、コン
デンサ・アレイ内のコンデンサの数は、本発明の限定で
はなく、コンデンサ(C)およびスイッチング回路(S
W1,SW2,SW3,SW4)の参照番号内の下付き
変数「n」は、複数のコンデンサおよびスイッチング回
路のアレイがあることを示そうとしたものであることは
理解されよう。コンデンサC0の第1端子は、スイッチ
ング回路SW10を介して回路ノード11に、およびス
イッチング回路SW20を介して基準端子13に結合さ
れている。コンデンサC0の第2端子は、スイッチング
回路SW30を介して回路ノード12に、およびスイッ
チング回路SW40を介して基準端子14に結合されて
いる。スイッチング回路SW10,SW30は、制御信号
0によって制御され、一方スイッチング回路SW20
SW40は制御信号反転D0によって制御される。一例と
して、制御信号D0,反転D0はデジタル信号であり、デ
ジタル信号反転D0はデジタル信号D0の相補即ち反転形
状である。
【0007】図2は、非反転および反転制御信号D0
n,反転D0−反転Dnをそれぞれ受けるのに適したス
イッチング回路30の回路図である。全図面において同
一素子を示す場合には同一参照番号が用いられているこ
とは理解されよう。スイッチング回路30は、制御電極
(例えば、ゲート電極)と第1および第2電流導通電極
(例えば、ソースおよびドレイン電極)とを有するP−
チャネル・トランジスタ31、ならびに制御電極(例え
ば、ゲート電極)と、第1および第2電流導通電極(ソ
ースおよびドレイン電極)とを有するN−チャネル・ト
ランジスタ32とで構成されている。一例として、トラ
ンジスタ31,32は、CMOS(相補型金属酸化物半
導体)のトランスミッション・ゲートとして結合され
る。トランジスタ31,32がトランスミッション・ゲ
ートとして結合される場合、P−チャネル・トランジス
タ31のソース/ドレインはN−チャネルトランジスタ
32のソース/ドレインに結合され、スイッチング回路
30の信号端子33を形成し、ゲート電極はトランスミ
ッション・ゲートの第1制御端子として機能し、P−チ
ャネル・トランジスタ31のソース/ドレインはN−チ
ャネル・トランジスタ32のソース/ドレインに結合さ
れ、スイッチング回路30の信号端子34を形成し、ゲ
ート電極はトランスミッション・ゲートの第2制御端子
として機能することは、当業者には理解されよう。P−
チャネル・トランジスタ31のゲートは、制御信号反転
0−反転Dnのような制御即ちデジタル信号を受けるよ
うに結合され、一方N−チャネル・トランジスタ32の
ゲートは、制御信号D0−Dnのような制御即ちデジタル
信号を受けるように結合されている。したがって、N−
チャネル・トランジスタ32のゲート端子が論理1のと
き、トランスミッション・ゲート30は活性化され、端
子33,34間の導通経路が完成される。また、N−チ
ャネル・トランジスタ32のゲート端子が論理0のとき
あるいはP−チャネル・トランジスタ31のゲート端子
が論理1のとき、トランスミッション・ゲート30は不
活性化される。図示しないが、反転信号反転D0−反転
nは、反転器を介してそれぞれの非反転制御信号D0
nをP−チャネル・トランジスタ31のゲートに結合
することによって、実現することができる。各スイッチ
ング回路SW10−SW1n,SW20−SW2n,SW3
0−SW3n,SW40−SW4nは、スイッチング回路即
ちトランスミッション・ゲート30によって実施できる
ことは理解されよう。したがって、スイッチング回路S
W10−SW1nは、複数の第1トランスミッション・ゲ
ート即ち切り替え素子を形成し、スイッチング回路SW
0−SW2nは、複数の第2トランスミッション・ゲー
ト即ち切り替え素子を形成し、スイッチング回路SW3
0−SW3nは、複数の第3トランスミッション・ゲート
即ち切り替え素子を形成し、スイッチング回路SW40
−SW4nは、複数の第4トランスミッション・ゲート
即ち切り替え素子を形成する。また、注記すべきは、ス
イッチング回路SW10−SW1nが、コンデンサC0
nの各第1端子を回路ノード11に選択的に結合する
手段として機能し、スイッチング回路SW30−SW3n
は、コンデンサC0−Cnの各第2端子を回路ノード12
に選択的に結合する手段として機能することである。言
い換えれば、制御電極はデジタル信号D0を受けるよう
に結合され、スイッチング回路SW10の第1電流導通
電極は回路ノード11に結合され、スイッチング回路S
W10の第2電流導通電極はコンデンサC0の第1端子に
結合されている。加えて、スイッチング回路SW20
制御電極は、反転デジタル信号反転D0を受けるように
結合され、スイッチング回路SW20の第1電流導通電
極はコンデンサC0の第1端子に結合され、スイッチン
グ回路SW20の第2電流導通電極は基準端子13に結
合されている。スイッチング回路SW30の制御電極は
デジタル信号D0を受けるように結合され、スイッチン
グ回路SW30の第1電流導通電極は回路ノード12に
結合され、スイッチング回路SW30の第2電流導通電
極はコンデンサC0の第2端子に結合されている。スイ
ッチング回路SW40の制御電極は反転デジタル信号反
転D0を受けるように結合され、スイッチング回路SW
0の第1電流導通電極はコンデンサC0の第2端子に結
合され、スイッチング回路SW40の第2電流導通電極
は基準端子14に結合されている。また、スイッチング
回路SW10−SW1n,SW20−SW2n,SW30
SW3n,SW40−SW4nの回路の形状は、CMOS
トランスミッション・ゲートに限定される訳ではなく、
単一のn−チャネルまたはp−チャネルMOSFETト
ランジスタや、例えば、MESFET(金属半導体電界
効果トランジスタ)、JFET(接合型電界効果トラン
ジスタ)、HFET(ヘテロ接合電界効果トランジス
タ)、バイポーラ・トランジスタ・スイッチング回路等
のような他のFET(電界効果トランジスタ)トランジ
スタを含んでもよいことは理解されよう。
【0008】再び図1を参照して、本発明の一実施例に
よれば、プログラマブル・コンデンサ・アレイ10は、
「n+1」個のコンデンサ・アレイ、即ち、1つ以上の
コンデンサを含む。変数「n」の値によって設定される
コンデンサの数は、特定の用途に対して選択される設計
事項である。好ましくは、コンデンサの容量値の選択
は、コンデンサC0が変数「C」で示される最大容量値
を有するように行われる。コンデンサC1はC/2の値
を有し、コンデンサC2はC/4の値を有し、コンデン
サC3はC/8の値を有し、コンデンサCnはC/2n
値を有する。言い換えれば、コンデンサC1はコンデン
サC0の半分の容量値を有し、コンデンサC2は容量値C
1の半分の容量値を有する。即ち、コンデンサCnはコン
デンサC(n-1)の半分の容量値を有する訳である。
【0009】加えて、プログラマブル・コンデンサ・ア
レイ10は、RC(抵抗−コンデンサ)時定数、スイッ
チング回路の大きさ、容量値のような設計パラメータを
最適化するように製造される。第1例では、プログラマ
ブル・コンデンサ・アレイ10は、特定のRC時定数を
達成するように最適化される。コンデンサC0が最大の
容量値を有するようなサイズにするためには、スイッチ
ング回路SW10,SW20,SW30,SW40のサイズ
は、これらのオン抵抗(on-resistance)が、コンデンサ
0の容量値との組み合わせによって、所望のRC時定
数を満足するように決める。当業者はわかるように、ト
ランジスタ(例えば、図2のトランジスタ31,32)
から成るスイッチング回路は各々、それらの幅対長さ
比、即ちそれらのW/L比によって設定されるオン抵抗
を有する。ここで指摘すべきは、トランジスタのオン抵
抗は、それらのW/L比を大きくすると低下することで
ある。言い換えれば、トランジスタのオン抵抗は、トラ
ンジスタを大きくすることによって、即ち、スイッチン
グ回路が作成される半導体基板の面積を広げることによ
って低下する。第1例によれば、全スイッチング回路の
W/L比は、スイッチング回路SW10,SW20,SW
0,SW40のW/L比が等しくなるように設計され、
こうすることによって特定のRC時定数を満足すること
を保証する。一例として、スイッチング回路SW10
SW1n,SW20−SW2n,SW30−SW3n,SW
0−SW4nは、15ピコファラッド(pF)の容量値
を有するコンデンサC0に対して、100/4のW/L
比を有する。
【0010】全てのスイッチング回路のW/L比をスイ
ッチング回路SW10,SW20,SW30,SW40のW
/L比に等しく設定すると、スイッチング回路SW11
−SW1n,SW21−SW2n,SW31−SW3n,S
W41−SW4nは所望のRC時定数を達成するのに必要
とするよりも大きくなるので、多量の半導体基板が消費
されることは理解されよう。したがって、第2例では、
各コンデンサとスイッチング回路との組み合わせは、所
望のRC時定数を有するようなサイズに形成される。即
ち、スイッチング回路SW11,SW21,SW31,S
W41は、コンデンサC1の容量値とそれらの各オン抵抗
との組み合わせによって所望のRC時定数を達成するよ
うなサイズに決められる。コンデンサC1はコンデンサ
0よりも容量値が小さいので、所望のRC時定数を達
成するためには、スイッチング回路SW11,SW21
SW31,SW41のオン抵抗は、スイッチング回路SW
0,SW20,SW30,SW40よりも大きくなること
を指摘しておく。言い換えれば、スイッチング回路SW
1,SW21,SW31,SW41は、コンデンサSW1
0,SW20,SW30,SW40よりも小さなW/L比を
有する。同様に、スイッチング回路SW1n,SW2n
SW3n,SW4nも、これらの各オン抵抗をコンデンサ
nの容量値と組み合わせることによって所望のRC時
定数を達成するようなサイズに決められる。コンデンサ
nはコンデンサC0,C1よりも容量値が小さいので、
所望のRC時定数を達成するためには、スイッチング回
路SW1n,SW2n,SW3n,SW4nのオン抵抗は、
スイッチング回路SW10,SW20,SW30,SW
0,SW11,SW21,SW31,SW41よりも大き
くなる。したがって、スイッチング回路SW1n,SW
n,SW3n,SW4nは、スイッチング回路SW10
SW20,SW30,SW40,SW11,SW21,SW
1,SW41よりも小さなW/L比を有することにな
る。一例として、スイッチング回路SW10,SW20
SW30,SW40のW/L比は、15pFの容量値を有
するコンデンサC0に対して、100/4であり、スイ
ッチング回路SW11,SW21,SW31,SW41のW
/L比は、7.5pFの容量値を有するコンデンサC1
に対して、50/4であり、スイッチング回路SW
n,SW2n,SW3n,SW4nのW/L比は、C/2
nの容量値を有するコンデンサCnに対して(100/2
n)/4である。ここで、変数「n」は、プログラマブ
ル・コンデンサ・アレイ内のコンデンサの連続数を示
す。言い換えれば、「n」はコンデンサC0に対しては
0に等しく、コンデンサC1はコンデンサ・アレイの中
の2番目のコンデンサであるので、「n」はコンデンサ
1に対しては1に等しい、等となる。
【0011】更に第3例では、スイッチング回路SW1
0−SW1n,SW30−SW3nのサイズ(即ち、W/L
比)は、コンデンサC0−Cnと各々対応するスイッチン
グ回路SW10−SW1n,SW30−SW3nとの組み合
わせが、最大でも所望のRC時定数を有するように選択
される。更に具体的に言えば、スイッチング回路SW1
0−SW1n,SW30−SW3nのオン抵抗は、スイッチ
SW10−SW1nと、各スイッチSW30−SW3nのオ
ン抵抗の和が、所定値よりも小さくなるように選択され
る。一方、スイッチング回路SW20−SW2n,SW4
0−SW4nのサイズは、これらスイッチング回路によっ
て占有される半導体基板面積量が最少となるように選択
される。一例として、スイッチング回路SW10−SW
n,SW30−SW3nのW/L比は、15pFの容量
値を有するコンデンサC0に対して100/4であり、
スイッチング回路SW20−SW2n,SW40−SW4の
W/L比は4/4である。
【0012】更に第4例では、スイッチング回路SW1
0−SW1n,SW30−SW3nのサイズは、それぞれの
コンデンサC0−Cnとの組み合わせによって、所望のR
C時定数が達成されるように選択される。一方、スイッ
チング回路SW20−SW2n,SW40−SW4nのサイ
ズは、これらのスイッチング回路が占有する半導体基板
領域量が最少となるように選択される。一例として、ス
イッチング回路SW1 0,SW30のW/L比は、15p
Fの容量値を有するコンデンサC0に対して100/4
であり、スイッチング回路SW11,SW31のW/L比
は、7.5pHの容量値を有するコンデンサC1に対し
て50/4であり、スイッチング回路SW1n,SW3n
のW/L比は、C/2nの容量値を有するコンデンサCn
に対して(100/2n)/4である。ここで、変数
「n」はプログラマブル・コンデンサ・アレイ内のコン
デンサの連続数を示す。言い換えれば、コンデンサC0
はコンデンサ・アレイ内の最初のコンデンサであるの
で、コンデンサC0に対する「n」は0に等しく、コン
デンサC1はコンデンサ・アレイの中の2番目のコンデ
ンサであるので、コンデンサC1に対する「n」は1に
等しい、等となる。
【0013】図3は、本発明によるプログラマブル・コ
ンデンサ・アレイ10’の一実施例であり、プログラマ
ブル・コンデンサ・アレイ10’は、8個のコンデンサ
0,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7、およびスイ
ッチング回路SW10−SW17,SW20−SW27,S
W30−SW37,SW40−SW47を含む。即ち、コン
デンサ・アレイ10’は8ビット・コンデンサ・アレイ
である。一例として、コンデンサC0,C1,C2,C3
4,C5,C6,C7の容量値は、それぞれ約15pF,
7.5pF,3.75pF,1.875pF,0.93
8pF,0.469pF,0.234pF,0.117
pFであり、端子13,14は接地電位に結合されてい
る。言い換えれば、コンデンサC1の容量値は、コンデ
ンサC0の容量値の約半分であり、コンデンサC2の容量
値は容量値C1の約半分であり、コンデンサC3の容量値
は容量値C2の約半分であり、コンデンサC4の容量値は
コンデンサC3の約半分であり、コンデンサC5の容量値
は容量値C4の約半分であり、コンデンサC6の容量値は
容量値C5の約半分であり、コンデンサC7の容量値は容
量値C6の約半分である。回路ノード11,12間に1
5pFの容量値を結合するために、制御信号D0をスイ
ッチング回路SW10,SW20,SW30,SW40に供
給することによって、コンデンサC0の第1および第2
端子を、回路ノード11,12にそれぞれ電気的に接続
する。加えて、コンデンサC0の第1および第2端子を
端子13,14から電気的に絶縁する、即ち、接地から
絶縁する。更にまた、制御信号反転D1−反転D7をスイ
ッチSW11−SW17,SW21−SW27,SW31
SW37,SW41−SW47に供給することによって、
コンデンサC1−C7の第1および第2端子を、端子1
3,14に電気的に接続する。即ち、コンデンサC1
7の第1および第2端子を接地する。
【0014】更に図3を参照する。制御信号D0をスイ
ッチング回路SW10,SW20,SW30,SW40に供
給し、制御信号D3をスイッチング回路SW13,SW2
3,SW33,SW43に供給し、コンデンサC0,C3
第1および第2端子を回路ノード11,12にそれぞれ
接続することにより、約16.875pFの容量値を回
路ノード11,12間に結合する。加えて、コンデンサ
0,C3の第1および第2端子を端子13,14から電
気的に絶縁する。即ち、接地から絶縁する。更に、制御
信号反転D1をスイッチング回路SW11,SW21,S
W31,SW41に供給し、制御信号反転D2をスイッチ
ング回路SW12,SW22,SW32,SW42に供給
し、制御信号反転D4をスイッチング回路SW14,SW
4,SW34,SW44に供給し、制御信号反転D5をス
イッチング回路SW15,SW25,SW35,SW45
供給し、制御信号反転D6をスイッチング回路SW16
SW26,SW36,SW46に供給し、制御信号反転D7
をスイッチング回路SW17,SW27,SW37,SW
7に供給することによって、それぞれのコンデンサ
1,C2,C3,C4,C5,C6,C7の第1および第2
端子を端子13,14に電気的に接続する。即ち、コン
デンサC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7の第1およ
び第2端子を接地する。適切な制御信号D0−D7および
反転D0−反転D7をスイッチング回路SW10−SW
7,SW20−SW27,SW30−SW37,SW40
SW47に印加することによって、個々のまたは選択さ
れた組み合わせのコンデンサC1−C7を、回路ノード1
1,12に結合したり、端子13,14に結合する、即
ち、コンデンサC1,C2,C4,C5,C6,C7を接地で
きることは、当業者には理解されよう。
【0015】図4は、従来の集積回路処理技法を用いて
集積回路として製造するのに適した、スイッチ・コンデ
ンサ回路40を示す。増幅回路40は、入力信号VIN
受けるように結合された反転入力端子を有する演算増幅
器(OPAMP)42を含む。OPAMP42の非反転
入力端子は、アナログ接地電位43に結合されている。
プログラマブル・コンデンサ・アレイ44が、OPAM
P42の出力端子とその反転入力端子との間に結合さ
れ、スイッチ・コンデンサ回路4に選択可能なフィード
バック・インピーダンスを与える。
【0016】加えて、OPAMP42の出力端子は、ス
イッチング回路51、プログラマブル・コンデンサ・ア
レイ50、およびスイッチング回路56を介して出力ノ
ードV01に結合されている。プログラマブル・コンデン
サ・アレイ50の入力端子は、スイッチング回路52に
よって、アナログ接地電位43のような基準電位に結合
され、プログラマブル・コンデンサ・アレイ50の出力
端子は、スイッチング回路57によってアナログ接地電
位43に結合されている。出力ノードV01に現れる出力
信号は、他の機能的回路(図示せず)に印加される。ス
イッチング回路52,57はシステム・クロックの第1
相(f1)に応答して動作し、一方スイッチング回路5
1,56はシステム・クロックの第2相(f2)に応答
して動作する。
【0017】更に、OPAMP42の出力端子は、スイ
ッチング回路58、プログラマブル・コンデンサ・アレ
イ53、およびスイッチング回路62を介して、出力ノ
ードV02に結合されている。プログラマブル・コンデン
サ・アレイ53の入力端子は、スイッチング回路59に
よってアナログ接地電位43に結合され、プログラマブ
ル・コンデンサ・アレイ53の出力端子はスイッチング
回路63によってアナログ接地電位43に結合されてい
る。出力ノードV02に現れる出力信号は、他の機能的回
路(図示せず)に印加される。スイッチング回路59,
63はシステム・クロックの第1相(f1)に応答して
動作し、一方スイッチング回路58,62はシステム・
クロックの第2相(f2)に応答して動作する。
【0018】システム・クロックの第1相(f1)およ
び第2相(f2)は相補的であり、重複しないので、ス
イッチング回路51,52およびスイッチング回路5
6,57は相補的にかつ重複せずに開閉し、OPAMP
42の出力からの電荷を記憶し、プログラマブル・コン
デンサ・アレイ50を介して出力ノードV01に転送す
る。同様に、スイッチング回路58,59およびスイッ
チング回路62,63は相補的かつ重複せずに開閉し、
OPAMP42の出力からの電荷を記憶し、プログラマ
ブル・コンデンサ・アレイ53を介して出力ノードV02
に転送する。言い換えると、スイッチ・コンデンサ回路
40は、例えば、増幅機能および/または濾波機能を設
けるように構成される。スイッチング回路51,56,
58,62はシステム・クロックの第1相の間閉じてお
り、回路を通じて電荷を転送する。スイッチング回路5
2,57,59,63はシステム・クロックの第2相に
応答して閉じ、回路の各ノードに以前の信号を放電す
る。
【0019】増幅および濾波機能を設けるために、プロ
グラマブル・コンデンサ・アレイ44,50,53は並
列に結合されたコンデンサ・アレイを含む。各コンデン
サは、外部デジタル信号に応答して切り替え、回路に組
み入れることができる。更に特定すれば、プログラマブ
ル・コンデンサ・アレイ44,50,53は、例えば、
図1および図3をそれぞれ参照して説明したプログラマ
ブル・コンデンサ・アレイ10または10’のような、
プログラマブル・コンデンサ・アレイの代表として機能
するものである。プログラマブル・コンデンサ・アレイ
44,50,53の容量値は、各プログラマブル・コン
デンサ・アレイ同士の比率、および所望の回路を実施す
るために必要となり得る他のコンデンサ(図示せず)に
対する比率を選択することによって、スイッチ・コンデ
ンサ回路40の利得および/またはフィルタ特性を設定
するようにプログラムされる。
【0020】以上の説明から、プログラマブル・コンデ
ンサ・アレイおよび当該コンデンサ・アレイをプログラ
ムする方法が提供されたことが認められよう。本発明の
利点は、プログラマブル・コンデンサ・アレイの各コン
デンサを選択的にこのプログラマブル・コンデンサ・ア
レイから電気的に絶縁できることである。具体的に言う
と、プログラマブル・コンデンサ・アレイの各コンデン
サの両端を接地することにより、接地されたコンデンサ
を、それが結合されている回路ノードから電気的に除去
することができる。言い換えれば、本発明は、プログラ
マブル・コンデンサ・アレイと、このプログラマブル・
コンデンサ・アレイが結合される回路ノード上の容量性
負荷を低減させるように、プログラマブル・コンデンサ
・アレイをプログラムする方法を提供する。本発明の他
の利点には、スイッチング回路のサイズを小さくするこ
とによって、プログラマブル・コンデンサ・アレイの面
積を狭くすることが含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスイッチ・コンデンサ
・アレイおよびスイッチング回路を示す回路図。
【図2】図1のスイッチング回路を示す回路図。
【図3】本発明の他の実施例による、8ビット・スイッ
チ・コンデンサ・アレイを示す回路図。
【図4】図1の実施例によるスイッチ・コンデンサ・ア
レイを有する増幅器構成を示す回路図。
【符号の説明】
10 プログラマブル・コンデンサ・アレイ 11,12 回路ノード 13,14 基準端子 30 スイッチング回路 31 P−チャネル・トランジスタ 32 N−チャネル・トランジスタ 33,34 信号端子 40 スイッチ・コンデンサ回路 42 演算増幅器 43 アナログ接地電位 50,53 プログラマブル・コンデンサ・アレイ 51,52,56,57,58,59,62,63 ス
イッチング回路 C0−Cn コンデンサ SW10−SW1n,SW20−SW2n,SW30−SW
n,SW40−SW4nスイッチング回路
フロントページの続き (72)発明者 ダニー・エー・バース アメリカ合衆国アリゾナ州ギルバート、ノ ース・スターボード・ドライブ214

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラマブル・コンデンサ・アレイ(1
    0)であって:第1および第2端子を有する第1コンデ
    ンサ(C0);第1回路ノード(11)と前記第1コン
    デンサ(C0)の第1端子との間に結合された第1スイ
    ッチング回路(SW10);前記第1コンデンサの第1
    端子と第1基準端子(13)との間に結合された第2ス
    イッチング回路(SW20);第2回路ノード(12)
    と前記第1コンデンサ(C0)の第2端子との間に結合
    された第3スイッチング回路(SW30);および前記
    第1コンデンサ(C0)の第2端子と第2基準端子(1
    4)との間に結合された第4スイッチング回路(SW4
    0);から成ることを特徴とするプログラマブル・コン
    デンサ・アレイ。
  2. 【請求項2】第1(11)、第2(12)、および第3
    (13)ネットワーク端子を有するプログラム可能容量
    ネットワーク(10)であって:複数のコンデンサ(C
    0−Cn)であって、各々第1端子と第2端子とを有す
    る、前記複数のコンデンサ(C0−Cn):前記複数のコ
    ンデンサ(C0−Cn)の各コンデンサの第1端子を、前
    記第1ネットワーク端子(11)と前記第3ネットワー
    ク端子(13)とに選択的に結合する手段(SW10
    SW1n,SW20−SW2n);および前記複数のコン
    デンサ(C0−Cn)の各コンデンサの第2端子を、前記
    第2ネットワーク端子(12)と前記第3ネットワーク
    端子(13)とに選択的に結合する手段(SW30−S
    W3n,SW40−SW4n);から成ることを特徴とす
    るプログラム可能容量ネットワーク。
  3. 【請求項3】プログラマブル・コンデンサ・アレイ(5
    0)を有する回路(40)であって:第1入力端子と、
    第2入力端子と、出力端子とを有する演算増幅器(4
    2);ならびに前記演算増幅器からの出力信号を受ける
    ように結合された前記プログラマブル・コンデンサ・ア
    レイ(50)であって:第1および第2端子を有する第
    1コンデンサ;第1回路ノードと前記第1コンデンサ
    (50)の第1端子との間に結合された第1スイッチン
    グ回路(51);前記第1コンデンサ(50)の第1端
    子と第1基準端子(43)との間に結合された第2スイ
    ッチング回路(52);第2回路ノード(V01)と前記
    第1コンデンサ(50)の第2端子との間に結合された
    第3スイッチング回路(56);および前記第1コンデ
    ンサ(50)の第2端子と第2基準端子との間に結合さ
    れた第4スイッチング回路(57);を含む前記プログ
    ラマブル・コンデンサ・アレイ(50);から成ること
    を特徴とする回路(40)。
  4. 【請求項4】コンデンサ・アレイ(10)をプログラム
    する方法であって:第1コンデンサ(C0)を用意する
    段階;制御信号に応答して、前記第1コンデンサ
    (C0)を第1(11)および第2(12)回路ノード
    に結合する段階;および反転回路信号に応答して、前記
    第1コンデンサ(C0)を前記第1(11)および第2
    (12)回路ノードから分離する段階;から成ることを
    特徴とする方法。
JP7315852A 1994-11-14 1995-11-10 プログラマブル・コンデンサ・アレイおよびプログラム方法 Pending JPH08237127A (ja)

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