JPH0823652A - 静止電磁誘導子を製造する方法 - Google Patents
静止電磁誘導子を製造する方法Info
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Abstract
子の製造方法を提供する。 【構成】各磁極片12上に取り付けられる励磁コイル
は、これに先立ち、環状コイルブロック32を形成する
ように管状コイル支持体の周囲に固定されねばならな
い。次いでブロックが磁極片12上に取り付けられ、そ
こに可逆的にロックされる。特に、鋼鉄品を連続鋳造す
るための設備に適用される。
Description
たは滑り移動磁場を生成することに関する。本発明は特
に、限定的ではないが、その外側表面から内側に向かっ
て次第に固化する鋳鋼品のまだ液体のコアを構成してい
る金属のような溶融金属を撹拌するために磁場が使用さ
れる場合に適用される。
うな磁場は、溶融金属を撹拌する場合には“撹拌機”と
称され得る電磁誘導子によって公知の方法で生成され
る。誘導子は、磁束をループ化するためのものであっ
て、突出する一連の磁極片を形成する幅広の歯を含むヨ
ークによって構成されている磁気回路と、コイルの軸の
周りに巻き付けられた絶縁導線によって各々が構成され
ている組立て済み励磁コイルであって、前記磁気回路の
それぞれの磁極片の周囲に同軸に取り付けられているコ
イルと、前記コイルに励磁電流、特に移動磁場を生成す
るように磁極の順序に関連する順序を時間を合わせて形
成する位相を有する交流電流を供給するための電力供給
手段とを含む。
合わせて締め付けられた平らな磁性薄板の積重ね体によ
って形成されている。磁気回路は、2つの異なる公知の
製造方法を使用して製造することができる。かかる方法
のうち第1の方法においては、磁気回路は、平らな磁性
薄板の積重ね体でできたヨークと、各々が平らな磁性薄
板の積重ね体でできており且つヨークに機械的に固定さ
れる磁極片とを機械的に組み立てることにより得られ
る。この場合は構造上、磁極片は着脱可能であり、“は
め込み”品と称される。
は、回路は、剛性部分と幅広の歯とを有するように切り
抜かれた平らな薄板の積重ね体でできている。この場合
は構造上、ヨーク及び磁極片は一体的である。
用時にコイル内の導線が受ける大きな交流電磁力のため
に、シム、結合部材及び含浸樹脂を使用することが必要
である。
ることも公知である。
合には水は、コイルを形成している管状導線の内側チャ
ネルを通って流れる。このタイプの冷却には蒸留水を使
用することが必要であり、誘導子が使用可能な限られた
空間内に比較的複雑で且つ嵩のはる水圧配管(hydr
aulic connections)を付設する必要
性及び十分に強力なポンプを使用する必要性から問題が
生じる。
する誘導子においては単純化される。この場合にはコイ
ルは、冷却水が循環されるハウジング内に設置される。
従ってコイルは水中に浸漬される。コイルは、含浸され
ている樹脂と一緒になってそれらが形成するコイルブロ
ックの壁を介して冷却される。いかなる水も導線の銅に
到達しないように密封構造が賦与される。
用はもはや必要ではないが、このように浸漬されたコイ
ルの寿命は実質的に、導線及び含浸の両方のために、周
囲の水に対する密封構造の連続有効性に関係している。
この理由で、絶縁材料、製造及び含浸方法、並びに冷却
水を選択する上で多数の予防策が講じられており、特に
強磁性粒子の固形成分含有量の低い水を得る努力及びか
かる粒子の粒径を制限する努力がなされている。これら
全ての予防策にも拘わらず、このようなコイルの寿命
は、現在入手可能な種々の材料の水吸収能によって(全
てのコイルに対して)長い間には、また全般的には制限
されている。かかる吸収能は、実質的には誘導子の磁気
回路によって構成される金属体に向かって水漏れが発生
する微小孔に関係している。水漏れによって発散される
力は微小孔を肉眼で見えるほどの孔に換え、中程度の期
間内で絶縁の完全破壊をもたらす。銅はもはや保護され
ないが故に、電解質によって攻撃され、一般にコイル導
線の切断につながる。
空間内の異物、水回路における機能不全など)によって
著しく及び局所的に(例えば1つのコイルにおいて)短
縮され得る。
導子の総寿命を延長することであり、第2の問題は故障
コイルの取り替えを容易にすることである。
純に且つ従来より優れた方法で解決することである。
とで磁極片上に取り付けられ且つそこに可逆的にロック
される環状コイルブロックを形成するように、誘導子の
各磁極片上に取り付けられるコイルが管状コイル支持体
の周囲に予め固定されねばならない、誘導子を製造する
方法を提供する。
する。
場合、それは同じ参照番号で示してある。
て、鋼鉄業界において使用するための撹拌機を構成する
回転磁場誘導子を製造することに対応する。この撹拌機
のコイルは3相電気によって給電され、その磁気回路は
磁気ヨークとはめ込み磁極片とで構成される。
ル支持体を製造することを含む。
図である。コイルは、円盤状コイルを軸方向に順次配列
したものを含む。番号40のような各円盤体は、同一平
面内で円盤の軸(図示なし)の周りに巻型(図示なし)
に当接させて連続的に巻き付けた絶縁導線2でできてい
る。それに加えて円盤体は、円盤の外側にある円盤軸と
直交する湾曲軸の周りに折り曲げることにより湾曲され
ている。更に円盤体を、コイル軸3に対して同軸に積重
ねる。液体、特に冷却水がそこを通れるように連続する
円盤体の間には、番号42のようなシムによって隙間
(図示なし)が維持されている。仕上がりのコイルは、
湾曲環状ブロックの形態である。ブロックは、単に理解
を容易にするために示されている円弧Rに沿って湾曲さ
れている。円の軸は、全ての円盤体に共通な湾曲軸(図
1中には図示なし)を構成する。湾曲軸は、図の平面に
おいてブロック上方で且つブロックから離れたところに
位置している。湾曲軸は実質的に、図6に示された誘導
子の軸30と一致するようにされている。ブロックの上
面1Aは、より小さい曲率半径を有する面として規定さ
れており、底面1Bは、より大きな曲率半径を有する面
として規定されている。
持体は、軸5及び底縁4Aを有する管状コイル巻型4を
含んでいる。底縁4Aは、この縁から外側に、巻型に関
して実質的に半径方向に延伸する環状フランジ6にしっ
かりと連結されている。
て体が一旦組み立てられたならばほぼ完全に剛性となる
のに適当な機械的特性と十分な厚さとを有する絶縁材料
でできているのが好ましい。撹拌機においてはこの厚さ
は典型的には約3mm〜約5mmの範囲にあり、材料は
複合材料、即ち熱硬化性樹脂を含浸させたガラスファイ
バまたはカーボンファイバでできている。
大きさの隙間が設けられるように環状コイル1を通る軸
方向孔の寸法に対応している。
の高さは、(コイルの軸3の方向で測定される)コイル
1の高さと、環状フランジの厚さと、コイル1の上面及
び底面両方における組立て隙間とを加えたものに等し
い。コイル巻型4の内壁は、その全高さにわたって走り
且つ周囲に平均に分配された溝7を有する。
1の外側面の半径方向長さと両側における隙間とを加え
たものに対応している。
たならば、次のステップは、コイル1を管状コイル巻型
4上に取り付け、コイルの軸3が管状コイル巻型4の軸
5と一致するように位置決めし、比較的小型の剛性コイ
ル組立て体が得られるようにコイルをそのコイル支持体
上にシム及び結合部材によって固定することからなる。
に直角に取り付けられる。
の上面との間、シム9 コイル1の内側の孔と管状巻型
4の外側面との間、シム10 コイル1の上面の上。
と直角に設置され、コイルとコイル支持体との両方を包
囲している。
ように樹脂を含浸させる。そうすると組立て体はコイル
ブロック32を形成する。
間は閉鎖されないが、シム及び結合部材が固定し、コイ
ルブロックに優れた機械的強度、優れた耐水性、及び巻
線環間での及び周囲媒体からの優れた絶縁を与える。
は、控え棒(図示なし)によって相互に連結された2つ
の端部プレート13間に締め付けられいる平らな磁性薄
板の積重ね体でできている。番号13Aのような各プレ
ートの外側面は、その全高さにわたって走る2つの長方
形溝14を有する。磁極片の底面12Aには、この図に
は示していないが、2つのねじ孔19が設けられてお
り、これらは、磁極片を磁気回路のヨークの内腔に取り
付けるのに使用される(図6)。
面13Aと磁極片の他の2つの面12C及び12Dとを
含む。
な磁極ブロックを得るために、図3に示したようなコイ
ルブロックを図4に示したような磁極片上に取り付け、
次いでそれを磁極片に固定することからなる。
ロックキー15によって固定される。これらのキーは、
コイル巻型4と磁極片12の端部プレート13の外側表
面との間に着脱可能に設置される。キーの各々には、例
えばねじによって軸方向に楔を打ち込むことによりそれ
らを半径方向に広げるための締め付け部材が備えられて
いる。各キーのねじを緩めると、キーは、端部プレート
にある溝14内のコイル巻型4と磁極片12の一方の端
部プレート13の側面との間で滑動が自由となる。ねじ
を締めたときには、キーの半径方向拡張によってコイル
ブロックが磁極片上に機械的にロックされる。図5に示
した実施例においては、磁極片の端部プレート13の各
々に2つずつある合計4つのキー15によって機械的ロ
ックが行われる。このような装置は可逆的であり、キー
のねじを緩めることによりキー15を容易に抜き取るこ
とができ、従ってコイルブロックを磁極片12から取り
外すことができる。
気回路ヨーク16内部に据え付けることに関する。
リングを構成する磁性薄板の積重ね体でできており、ヨ
ークは、誘導子の軸に対して円筒形内側表面を与える。
この表面はヨークの磁極表面16Aを構成すると共に磁
極片を受容する。誘導子軸30は一般に垂直である。従
って、先の“上面”及び“底面”なる用語は単に説明を
簡単にするために使用されており、誘導子におけるコイ
ルの最終位置に対応するものではない。
り付けられた後の誘導子の部分図である。
ヨークの軸30と直交していて)あとでヨーク上に据え
付けられる準備が整っているために磁極ブロックが必要
とする角度位置を磁極ブロックに与えることを含む。
比較的一般的な種々のタイプの円筒形誘導子を考える
と、2つのケースを挙げることができる。
5及び30と実質的に垂直な方向におけるコイルブロッ
クの長さは、磁極軸に沿って並進することにより全ての
コイルブロックがそれぞれの組立て位置に置かれるよう
に十分に小さい。磁極軸はヨークに関して規定される。
このような軸は図6における軸5と一致する。
ックの長さは、上述の組立て方法を行なうには大きすぎ
る。このケースを例示の目的で記載した誘導子に適用す
る場合には、磁極ブロックは組立ての前に製造されねば
ならない。各磁極ブロックは、ヨーク上方の中間位置に
誘導子軸と平行に置かれ、誘導子軸と平行にその最終組
立て位置に到達するまで並進させることによりブロック
を最終的に位置決めする。
ブロックは、磁気ヨーク16内に与えられている孔を通
り且つ磁極片12にあるねじ孔19内にねじ止めされる
ねじ18によって組み立てられる。これらのねじは、ヨ
ーク16の外側面に隣り合ったドライブヘッド18A
と、ヨークを貫くシャフト18Bと、磁極片12内にね
じ込まれる先端部18Cとを有する締結具を構成する。
20が挿入され得るようにハト尾状に成形されている。
このキーは、絶縁材料または絶縁材料で覆われた非磁気
材料で製造することができる。
は2つの部分からできており、従って組立ては2つの段
階、即ち 第1の段階:コイルブロックを磁極片上に組み立てる、
次に 第2の段階:磁極ブロックを磁気ヨーク上に組み立てる
で行われる。
は、図4を参照して記載したはめ込み磁極片と同じ構造
を有し且つ磁気回路のヨーク内に組み込まれている磁極
片上に、上述のようなコイルブロックを直接据え付ける
ことにより最終組立てが行なわれる。このケースは上述
の組立てケース番号1に相当する。
は、更に少なくとも前記磁極ブロック12,32を含む
誘導子ハウジング34,36と、前記ハウジング内に前
記コイルブロックの壁と接触させて水を流す冷却回路3
8とを含む。
ではないがスロットクローズキーを使用することによ
り、コイルの導線と磁気回路によって構成される金属体
との間に電気障壁が形成される。この障壁は、導線絶縁
材料の自然老化(微小孔の発生)に起因する給電導線と
金属体との間に生じる冷却水漏れの規模を制限する。誘
導子劣化の過程は著しく減速され、従って誘導子の寿命
は延長される。しかしながらこの構造は、冷却回路内の
異物または冷却水の損失などといった異常作業条件に起
因する事故を防ぐことはできない。
には、組立て済みであり且つ個別に含浸されているコイ
ルブロックは分解可能な態様であることから、故障のな
いコイルに作用する必要なしに損傷を受けたコイルを迅
速に且つ容易に交換することができる。誘導子の製造業
者によって製造されたこのような組立て済みの含浸コイ
ルのストックを使用者は入手することができるので、電
気コイルを高度に専門とする人材を使用する必要もない
し、また含浸設備のような特別な装置を使用する必要も
なく、使用者は誘導子を修理することができる。
の磁極片と各々が1つの磁極片上に同軸に取り付けられ
るべき組立て済みコイルとを含む磁気回路によって構成
される全てのケースに適用される。
くは円形断面または平形3相、2相、滑り磁場、回転磁
場の誘導子を製造するのに有効である。
例として与えられた、誘導子に組み込まれるように設計
された組立て済みコイルの単純化された図である。
って得られたコイルブロックの図である。
た磁極片と、磁極片とブロックとの間に挿入されるよう
に設計されたキーとの図である。
ことにより得られた磁極ブロックの図である。
た後の本発明の誘導子を通る部分断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 静止電磁誘導子を製造する方法であっ
て、該誘導子の各磁極片に取り付けられる励磁コイルを
製造した後に、あとで前記磁極片上に取り付けられ且つ
そこに可逆的にロックされる環状コイルブロックを形成
するように、前記コイルを剛性絶縁管状コイル支持体の
周囲に取り付ける方法。 - 【請求項2】 製造されるべき誘導子が、 強磁性材料でできた磁気回路ヨークと、 前記ヨークの磁極面から連続的に突出している強磁性材
料でできた磁気回路磁極片であって、各々が磁極軸に沿
って延伸しており且つ前記軸を取り巻く周囲表面を与え
ている磁気回路磁極片と、 各々がコイル軸の周りに巻き付けられた絶縁導線ででき
た励磁コイルであって、硬化した樹脂が含浸されてお
り、且つ1つの前記磁極片と1つの前記コイルとの共同
体を各々が含む磁極ブロックの連続体を構成するように
前記磁極片の周囲にそれぞれ同軸に設置されているコイ
ルと、 前記コイルに励磁電流を供給するための電力供給手段と
を含んでおり、該方法が、前記磁気回路を製造するステ
ップと、前記磁極ブロックを製造するステップと、前記
電力供給手段を製造するステップとを含んでおり、 前記磁極ブロックを製造するステップが、 コイル軸の周りに巻き付けられた絶縁導線でできたコイ
ルを製造するステップと、 前記コイルをこれと関係する前記磁極片の周囲に据え付
けるステップと、 前記コイルをシム及び結合部材によって固定するステッ
プと、 前記コイル、前記シム及び前記結合部材を含むコイル組
立て体を含浸するステップであって、含浸が硬化性樹脂
を使用することにより行われ且つ前記樹脂を硬化させる
ことにより完了されるステップとを含んでおり、更に該
方法が、 中央孔の周りに少なくとも1つの管状コイル巻型を含む
剛性絶縁コイル支持体を製造するステップと、 前記コイル支持体上の前記コイル巻型の周囲に前記コイ
ルを据え付けるステップとを含んでおり、前記コイルを
固定するステップが、前記コイルを前記コイル支持体上
にシム及び結合部材によって固定することを含み、 前記含浸ステップが、前記コイル支持体と、前記コイル
と、前記シム及び前記結合部材とからなるコイル組立て
体を含浸することを含み、含浸が、全体の形状が環状で
あるコイルブロックを形成するよう前記中央孔が保持さ
れるように行われ、 前記コイルを据え付けるステップが、前記コイルブロッ
クをこれと関係する前記磁極片の周囲に据え付けること
を含み、更に、 前記コイルをロックするステップが、前記コイルブロッ
クをその関係する磁極片上に、前記コイル巻型と前記磁
極片の周囲表面との間に着脱可能に挿入されるコイルブ
ロックキーによってロックすることを含む請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 前記コイル支持体が更に、前記管状巻型
の底縁に連結されており且つ前記縁から外側に、前記コ
イル巻型に関して実質的に半径方向に延伸する環状フラ
ンジを含んでおり、 前記コイルが、前記コイル支持体上に据え付けられる際
に前記環状フランジ上に設置され、 前記環状フランジが仕上がりの誘導子において、前記コ
イルと前記磁気回路ヨークの前記磁極表面との間に位置
している請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記着脱可能なキーが、その半径方向拡
張を制御するために軸方向圧縮がかけられるキーであ
り、前記半径方向及び軸方向が前記磁極軸に関して相対
的なものである請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 前記コイル自体を製造するステップが、 円盤が実質的にその形状を維持するように、円盤軸と垂
直な平面内で円盤軸の周りに絶縁導線を連続的に巻き付
けることにより各々が製造される複数の円盤状コイルを
製造するステップと、 前記円盤体をコイル軸の周りに、前記円盤軸を前記コイ
ル軸と一致させて、且つ冷却流体がそこを流れ得るよう
に連続する円盤の間には軸方向の隙間をシムによって維
持して積み重ねるステップと、 前記円盤体及びシムを合わせて固定するステップとを含
む請求項2に記載の方法。 - 【請求項6】 前記磁極片が、前記磁気回路ヨークとは
別個であって前記ヨーク上に取り付けられており、前記
コイルブロックを前記磁極片の周囲に据え付けるステッ
プが、前記ヨークから離れたところで実施されて磁極ブ
ロックを形成し、該方法が、前記ブロックを前記ヨーク
に固定するように前記磁極ブロックを据え付けるステッ
プを含む請求項2に記載の方法。 - 【請求項7】 前記磁極ブロックを前記磁気回路ヨーク
上に据え付けるステップが、前記ヨークが前記磁極ブロ
ックをその内側表面で担持する磁気リングを構成してい
る場合には、 前記磁極ブロックが前記磁気リング上に取り付けられる
ようにあとで磁気リング内でとる組立て位置にあるとき
に前記磁極ブロックが必要とする角度位置を該磁極ブロ
ックに与えるステップと、 前記組立て位置に関して前記ヨークの磁極表面と平行に
ずれている中間位置に前記磁極ブロックを中間位置決め
するステップと、 前記磁極ブロックが前記組立て位置に到達するまでそれ
を並進させることにより、前記磁極ブロックを最終位置
決めするステップと、 前記磁極ブロックを前記磁気リング上に組み立てるステ
ップとを含む請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記磁極ブロックを前記磁気リング上に
据え付けるステップが、各々が前記ヨークの接触可能な
表面に隣り合ったドライブヘッドと、前記リングを貫く
シャフトと、該締結具自体を前記磁極片上に締め付ける
ように前記磁極片内に貫入する先端部とを有する締結具
によって行われる請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 特に固化されるべき金属鋳造物のための
電磁撹拌機を構成するための、水中に浸漬されたコイル
を有する静止電磁誘導子であって、 強磁性材料でできた磁気回路ヨークと、 前記ヨークの磁極面から連続的に突出している強磁性材
料でできた磁気回路磁極片であって、各々が磁極軸に沿
って延伸しており且つ前記軸を取り巻く周囲表面を与え
ている磁気回路磁極片と、 各々がコイル軸の周りに巻き付けられた絶縁導線ででき
たコイルであって、硬化した樹脂が含浸されており、且
つ1つの前記磁極片と1つの前記コイルとの共同体を各
々が含む磁極ブロックの連続体を構成するように前記磁
極片の周囲にそれぞれ同軸に設置されているコイルと、 前記コイルに励磁電流を供給するための電力供給手段と
を含んでおり、 前記コイルが、前記樹脂が含浸され、且つそれを剛性に
する絶縁材料でできているコイル支持体を含んでいるコ
イルブロック内に組み込まれており、前記支持体が、中
央孔の周囲にある少なくとも1つの管状コイル巻型を構
成しており、前記巻型が、前記コイルと関係する前記磁
極片を包囲しており且つ前記コイルが前記巻型を包囲し
ており、 前記巻型と前記磁極片との間にそれらを合わせてロック
するようにコイルブロックキーが挿入されており、前記
キーが着脱可能である静止電磁誘導子。 - 【請求項10】 前記コイル支持体が更に、前記管状巻
型の底縁に連結されており且つ前記縁から外側に、前記
コイル巻型に関して実質的に半径方向に延伸する環状フ
ランジを含んでおり、前記環状フランジが、前記コイル
と前記磁気回路ヨークの前記磁極表面との間に位置して
いる請求項9に記載の誘導子。 - 【請求項11】 更に、 少なくとも前記磁極ブロックを収容する誘導子ハウジン
グと、 前記ハウジング内に前記コイルブロックの壁と接触させ
て水を流す冷却回路とを含む請求項9に記載の誘導子。
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FR9100297A FR2671677A1 (fr) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | Procede de realisation d'un inducteur electromagnetique. |
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