JPH08235951A - 接点開閉装置 - Google Patents

接点開閉装置

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Publication number
JPH08235951A
JPH08235951A JP4051895A JP4051895A JPH08235951A JP H08235951 A JPH08235951 A JP H08235951A JP 4051895 A JP4051895 A JP 4051895A JP 4051895 A JP4051895 A JP 4051895A JP H08235951 A JPH08235951 A JP H08235951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
amount
contacts
piezoelectric element
bending
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4051895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Nishimura
和晃 西村
Atsushi Nakahata
厚 仲畑
Masanori Motoyama
正徳 元山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4051895A priority Critical patent/JPH08235951A/ja
Publication of JPH08235951A publication Critical patent/JPH08235951A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/0015Means for testing or for inspecting contacts, e.g. wear indicator

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点障害を確実に未然に防止できるようにす
る。 【構成】 対向配置された第1及び第2の接点1,2 と、
両接点1,2 のそれぞれを設けたばね性を有する第1及び
第2の接点板10,20 と、電磁石部3 と、電磁石部3 の接
極子35の動作に伴って両接点1,2 が接触圧を有して当接
するよう第2の接点板20を駆動する駆動部材4 と、を備
えた接点開閉装置において、第1の接点板10は、両接点
1,2 が当接することによって撓む撓み部10a に圧電素子
5 が取着されるとともに、その圧電素子5 の出力信号を
受けて撓み部10a の撓み量を検知して処理する検知処理
部6 が設けられてなる構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁リレー等に使用さ
れる接点開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の接点開閉装置として、固定接点
を設けた固定接点板と、固定接点に対向配置された可動
接点を設けたばね性を有する可動接点板と、可動接点が
固定接点に接触圧を有して当接するよう可動接点板を駆
動する駆動部材と、を備え、固定接点板に温度センサを
取着し、その温度センサの出力により警報を行うものが
存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の接点開
閉装置にあっては、可動接点が固定接点に当接した後に
可動接点板が撓むことによって可動接点が固定接点側へ
押し込まれる量いわゆるOT(オーバートラベル)量を
確保して接触圧を有するようになっているが、開閉回数
が増えるにつれて接点の高さが消耗や飛散等で低くなっ
て来ると、可動接点板の撓み量が減ってOT量も減少
し、やがて接点の接触抵抗が増大して接点電流による発
熱も大きくなって接点溶着に至ることになる。
【0004】そこで、固定接点板に取着した温度センサ
でもってその発熱の増大を検知し、接点溶着を未然に防
止しようとするものである。
【0005】しかしながら、接点の接触抵抗は、OT量
がかなり減少した段階で急に増大して発熱が大きくなる
こともあり、その場合はすでに大きくなってしまった結
果としての異常発熱を温度センサで検知するだけとな
り、接点溶着を未然に防止できないことも起こり得る。
【0006】また、接点電流が違う大きさで使用される
と、接触抵抗が同じでも発熱の程度も異なってくるか
ら、温度センサの検知感度も一定とならないことにな
り、さらに、微小電流の場合は、発熱も余り大きくなら
ずに接点溶着ではなく接触不良という接点障害に至るこ
とになるから、温度センサではその接触不良を未然に防
止できないことになる。
【0007】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、接点障害を確実に未然に
防止できる接点開閉装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、対向配置された両接点
と、両接点のそれぞれを設けた少なくとも一方がばね性
を有する両接点板と、両接点が接触圧を有して当接する
よう両接点板のいずれか一方を駆動する駆動部材と、を
備えた接点開閉装置において、ばね性を有する前記接点
板は、前記両接点が当接することによって撓む撓み部に
圧電素子が取着されてなる構成にしてある。
【0009】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記圧電素子の出力信号を受けて前
記撓み部の撓み量を検知して処理する検知処理部が設け
られてなる構成にしてある。
【0010】また、請求項3記載のものは、請求項2記
載のものにおいて、前記検知処理部は、検知撓み量が所
定撓み量よりも小さくなると制御信号を出力する制御部
が設けられてなる構成にしてある。
【0011】また、請求項4記載のものは、請求項3記
載のものにおいて、前記制御部は、制御信号により表示
する表示部に接続されてなる構成にしてある。
【0012】また、請求項5記載のものは、請求項3記
載のものにおいて、前記制御部は、制御信号により前記
駆動部材の駆動が停止するよう接続されてなる構成にし
てある。
【0013】
【作用】請求項1記載のものによれば、両接点は当接後
にばね性を有する接点板が撓む撓み量に比例した両接点
の押し込み量いわゆるOT(オーバートラベル)量を確
保されて接触圧を有するようになり、その接点板の撓み
部に取着した圧電素子には撓み量つまりOT量に基づい
た出力電圧が出力されるから、開閉回数が増えて接点の
高さが低くなるにつれて減少して来るOT量を圧電素子
の出力電圧により逐次検知でき、よって、接触抵抗が急
に増大して起こる接点溶着や接触不良等の接点障害にな
る所定OT量に至る前の段階をチェック可能となる。
【0014】また、請求項2記載のものによれば、圧電
素子の出力信号を外部装置へ取り出すことなく、検知処
理部でもって撓み部の撓み量を検知することによって、
撓み量の表示等の種々の処理ができる。
【0015】また、請求項3記載のものによれば、検知
処理部に設けた制御部でもって、圧電素子の出力信号に
より検知された撓み量が設定された所定撓み量よりも小
さくなると所定の制御信号を出力して制御できる。
【0016】また、請求項4記載のものによれば、制御
部からの制御信号により表示される表示部を確認するこ
とによって、検知された撓み量が所定撓み量よりも小さ
くなったことを確認てきる。
【0017】また、請求項5記載のものによれば、検知
された撓み量が所定撓み量よりも小さくなったとき、制
御部の制御信号により駆動部材の駆動が停止され、接点
障害になる前に両接点の開閉を止めることができる。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図3に基づいて
以下に説明する。このものは、電磁リレーであって、第
1及び第2の接点1,2 のそれぞれを設けた第1及び第2
の接点板10, 20、電磁石部3 、駆動部材4 、圧電素子5
、検知処理部6 を備えてなっている。
【0019】詳しくは、第1及び第2の接点板10, 20
は、ばね性を有する導電板により、長尺状に形成され、
先端部に固着した第1及び第2の接点1,2 が所定の間隔
を有して互いに対向配置されるよう、略平板状の絶縁ベ
ース30の一端部側において平行に配設されている。
【0020】電磁石部3 は、鉄芯31がコイル枠32を介し
てコイル33を巻回され、その鉄芯31には磁路を形成する
L字状の継鉄34が固定されるとともに、略L字状の接極
子35が折曲内側をヒンジばね36で継鉄34の端部に回動自
在に支持された状態で一方片35a を鉄芯31に吸引される
ようになっている。そしてこの電磁石部3 は、接極子35
の他方片35b が第2の接点板20と対峙するよう絶縁ベー
ス30の他端部側に配設されている。
【0021】駆動部材4 は、絶縁材料により、中間にフ
ランジ部を有して略砲弾状に形成され、先端部の小突起
が第2の接点板20に設けた孔に係合されるとともに、基
端部が接極子35の他方片35b の端部に設けた支持孔に嵌
挿支持されている。
【0022】そして、接極子35が一方片35a を鉄芯31に
吸引されると、図2に示すように、駆動部材4 が第2の
接点板20を矢示方向へ押圧駆動し、第2の接点2 が第1
の接点1 に当接した後に、第1及び第2の接点板10, 20
が撓むことによって、第2の接点2 が第1の接点1 側へ
押し込まれる量いわゆるOT(オーバートラベル)量を
確保して接触圧を有するようになっている。
【0023】圧電素子5 は、歪ませると帯電して電圧を
発生するものであって、上述したように第2の接点2 が
第1の接点1 に当接したときの第1の接点板10の撓み部
分、つまり第1の接点1 とは反対側の面であって、第1
の接点1 よりも少し基端部寄りの撓み部10a に取着され
ており、撓み量10a に比例した両接点の押し込み量であ
るOT量に基づいた出力電圧が出力されるようになって
いる。
【0024】検知処理部6 は、図3に示すように、圧電
素子5 の出力信号を受けて上記撓み部10a の撓み量を検
知して処理するものであって、圧電素子5 の出力電圧に
より撓み量を計測検知する検知部6aと、所定撓み量を設
定する設定部6bと、検知撓み量が所定撓み量よりも小さ
くなると制御信号を出力する制御部6cと、制御信号によ
り点灯して表示する発光ダイオード等の表示部6dと、で
構成され、圧電素子5とリード線で接続されている。
【0025】そして透明カバー7 が箱型の絶縁ベース30
に被嵌されると、検知処理部6 は、表示部6dが外部から
確認できるよう、図1に示すように、絶縁ベース30の底
部に配設されるようになっている。
【0026】かかる電磁リレーにあっては、上述したよ
うに、第2の接点2 が第1の接点1に当接した後に第1
の接点板10の撓み部10a が撓む撓み量に比例したOT量
を確保されて接触圧を有するようになり、その第1の接
点板10の撓み部10a に取着した圧電素子5 には撓み量つ
まりOT量に基づいた出力電圧が出力されるから、開閉
回数が増えて接点の高さが低くなるにつれて減少して来
るOT量を圧電素子5の出力電圧により逐次検知でき、
従って、すでに異常発熱してしまった結果を検知する従
来例の温度センサと違って、接点障害を起こす前のOT
量をチェックすることによって接点障害を確実に未然に
防止できる。
【0027】また、圧電素子5 の出力電圧を受けた検知
処理部6 では、検知部6aの計測検知した撓み量が設定部
6bで設定した所定撓み量よりも小さくなると制御部6cが
制御信号を出力して表示部6dにて表示するようになって
いるから、圧電素子5 の出力信号を外部装置へ取り出す
ことなく、その所定撓み量として、接点溶着や接触不良
等の接点障害に至る値よりも大きなOT量に相当する値
に設定しておけば、表示部6dの表示を観察することによ
ってチェック可能となる。
【0028】なお、本実施例では、制御部6cは、表示部
6dの表示を制御されるようになっているが、電磁石部3
のコイル33へ励磁電圧が印加されないよう制御するよう
にしてもよく、それによって駆動部材4 で第2の接点板
20が押圧駆動されるのを停止し、接点障害になる前に接
点の開閉を止めることができる。
【0029】また、検知処理部6 は、検知部6aにより計
測検知された撓み量を数値で表示するよう処理するだけ
なら、設定部6b及び制御部6cを設けなくてもよい。
【0030】また、圧電素子5 の出力電圧を外部装置に
取り出して処理する場合は、検知処理部6 を設けなくて
もよい。その場合、例えば、組立工程においてOT量を
適正値に調整するために、圧電素子5 の出力電圧により
検知されたOT量を利用することも可能である。
【0031】また、本実施例では、圧電素子5 は、第1
の接点板10に取着されているが、駆動部材4 で押圧駆動
されて第1の接点板10よりも撓み量の大きい第2の接点
板20に取着されてもよく、特に、第1の接点板10が剛性
を有して撓み難いものである場合は、その方が望まし
い。
【0032】また、本実施例では電磁リレーの場合を述
べたが、駆動部材が電磁石部でなく、外力で直接操作さ
れるスイッチ等の他の接点開閉装置であっても勿論よ
い。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載のものは、接点板の撓み部
に取着した圧電素子には撓み量つまり両接点の押し込み
量であるOT量に基づいた出力電圧が出力されるから、
開閉回数が増えて接点の高さが低くなるにつれて減少し
て来るOT量を圧電素子の出力電圧により逐次検知で
き、従って、接触抵抗が急に増大して起こる接点溶着や
接触不良等の接点障害になる所定OT量に至る前の段階
をチェック可能となり、接点障害を確実に未然に防止で
きる。
【0034】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものの効果に加えて、圧電素子の出力信号を外部装
置へ取り出すことなく、検知処理部でもって撓み部の撓
み量を検知することによって、撓み量の表示等の種々の
処理ができる。
【0035】また、請求項3記載のものは、請求項2記
載のものの効果に加えて、検知処理部に設けた制御部で
もって、圧電素子の出力信号により検知された撓み量が
設定された所定撓み量よりも小さくなると所定の制御信
号を出力して制御できる。
【0036】また、請求項4記載のものは、請求項3記
載のものの効果に加えて、制御部からの制御信号により
表示される表示部を確認することによって、検知された
撓み量が所定撓み量よりも小さくなったことを確認てき
る。
【0037】また、請求項5記載のものは、請求項3記
載のものの効果に加えて、検知された撓み量が所定撓み
量よりも小さくなったとき、制御部の制御信号により駆
動部材の駆動が停止され、よって、接点障害になる前に
両接点の開閉を止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】同上の要部を示す部分正面図である。
【図3】同上の圧電素子及び検知処理部の関係を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 第1の接点 2 第2の接点 10 第1の接点板 10a 撓み部 20 第2の接点板 4 駆動部材 5 圧電素子 6 検知処理部 6c 制御部 6d 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向配置された両接点と、両接点のそれ
    ぞれを設けた少なくとも一方がばね性を有する両接点板
    と、両接点が接触圧を有して当接するよう両接点板のい
    ずれか一方を駆動する駆動部材と、を備えた接点開閉装
    置において、ばね性を有する前記接点板は、前記両接点
    が当接することによって撓む撓み部に圧電素子が取着さ
    れてなることを特徴とする接点開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記圧電素子の出力信号を受けて前記撓
    み部の撓み量を検知して処理する検知処理部が設けられ
    てなることを特徴とする請求項1記載の接点開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記検知処理部は、検知撓み量が所定撓
    み量よりも小さくなると制御信号を出力する制御部が設
    けられてなることを特徴とする請求項2記載の接点開閉
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、制御信号により表示する
    表示部に接続されてなることを特徴とする請求項3記載
    の接点開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、制御信号により前記駆動
    部材の駆動が停止するよう接続されてなることを特徴と
    する請求項3記載の接点開閉装置。
JP4051895A 1995-02-28 1995-02-28 接点開閉装置 Withdrawn JPH08235951A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012128075A1 (ja) * 2011-03-22 2012-09-27 パナソニック株式会社 電磁開閉装置
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Effective date: 20020507