JPH08230495A - Ｈｓｔファンカバー - Google Patents
ＨｓｔファンカバーInfo
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- JPH08230495A JPH08230495A JP7040707A JP4070795A JPH08230495A JP H08230495 A JPH08230495 A JP H08230495A JP 7040707 A JP7040707 A JP 7040707A JP 4070795 A JP4070795 A JP 4070795A JP H08230495 A JPH08230495 A JP H08230495A
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- JP
- Japan
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- hst
- fan
- fan cover
- lever
- input shaft
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- Pending
Links
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 240000004350 Prunus spinosa Species 0.000 description 1
- 235000010829 Prunus spinosa Nutrition 0.000 description 1
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＨＳＴ式変速装置に動力を伝達する入力軸上
にファンを設けた構成において、ＨＳＴ式変速装置を効
率良く空冷し、安全性も高める。 【構成】 エンジンＥからの動力をドライブシャフト５
を介してＨＳＴ式変速装置９のＨＳＴ入力軸７に伝達
し、該ＨＳＴ入力軸７上にファン８を設け、該ＨＳＴフ
ァンの円周方向外側に円筒状のＨＳＴファンカバー１を
配置してＨＳＴファン８を覆い、該ＨＳＴファンカバー
１を該ＨＳＴ式変速装置本体または近傍の部材に固定し
た。
にファンを設けた構成において、ＨＳＴ式変速装置を効
率良く空冷し、安全性も高める。 【構成】 エンジンＥからの動力をドライブシャフト５
を介してＨＳＴ式変速装置９のＨＳＴ入力軸７に伝達
し、該ＨＳＴ入力軸７上にファン８を設け、該ＨＳＴフ
ァンの円周方向外側に円筒状のＨＳＴファンカバー１を
配置してＨＳＴファン８を覆い、該ＨＳＴファンカバー
１を該ＨＳＴ式変速装置本体または近傍の部材に固定し
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＨＳＴ式変速装置に動
力を伝達する入力軸に軸流ファンを設けて、該ＨＳＴ式
変速装置を効率良く冷却する構成に関する。
力を伝達する入力軸に軸流ファンを設けて、該ＨＳＴ式
変速装置を効率良く冷却する構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、エンジンからの動力をドライブシ
ャフトを介してＨＳＴ式変速装置の油圧ポンプを駆動さ
せ、該ＨＳＴ式変速装置の入力軸にＨＳＴファンを外嵌
して、該ＨＳＴ式変速装置を冷却する構成は公知であっ
た。該ドライブシャフト並びに該入力軸は、トラクタ等
のＨＳＴ式変速装置により駆動される車両の前後フレー
ムＦ・Ｆの間のステップ下方に位置されて、通常ＨＳＴ
ファンは露出されておらず、安全に作業することができ
る構成になっていた。
ャフトを介してＨＳＴ式変速装置の油圧ポンプを駆動さ
せ、該ＨＳＴ式変速装置の入力軸にＨＳＴファンを外嵌
して、該ＨＳＴ式変速装置を冷却する構成は公知であっ
た。該ドライブシャフト並びに該入力軸は、トラクタ等
のＨＳＴ式変速装置により駆動される車両の前後フレー
ムＦ・Ｆの間のステップ下方に位置されて、通常ＨＳＴ
ファンは露出されておらず、安全に作業することができ
る構成になっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ＨＳＴ式変速
装置や、その下方に配設する作業機等をメンテナンスす
る為にステップを取り外した際には、該ＨＳＴファンが
むき出しの状態となっており、作動状態を点検したり、
調整したりする場合等では、ＨＳＴファン近傍は大変危
険であり、メンテナンス作業する際に安全性に問題が生
じていた。また、該ＨＳＴファンにはシュラウド構造に
値するものは構成されておらずファン効率の低いものと
なっており、該ＨＳＴ式変速装置の内部の圧油を十分に
冷却されているとは限らなかった。
装置や、その下方に配設する作業機等をメンテナンスす
る為にステップを取り外した際には、該ＨＳＴファンが
むき出しの状態となっており、作動状態を点検したり、
調整したりする場合等では、ＨＳＴファン近傍は大変危
険であり、メンテナンス作業する際に安全性に問題が生
じていた。また、該ＨＳＴファンにはシュラウド構造に
値するものは構成されておらずファン効率の低いものと
なっており、該ＨＳＴ式変速装置の内部の圧油を十分に
冷却されているとは限らなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、エンジンからの動力をドライ
ブシャフトを介してＨＳＴ式変速装置のＨＳＴ入力軸に
伝達し、該ＨＳＴ入力軸上にファンを設け、該ＨＳＴフ
ァンの円周方向外側に円筒状のＨＳＴファンカバーを配
置してＨＳＴファンを覆い、該ＨＳＴファンカバーを該
ＨＳＴ式変速装置本体または近傍の部材に固定した。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、エンジンからの動力をドライ
ブシャフトを介してＨＳＴ式変速装置のＨＳＴ入力軸に
伝達し、該ＨＳＴ入力軸上にファンを設け、該ＨＳＴフ
ァンの円周方向外側に円筒状のＨＳＴファンカバーを配
置してＨＳＴファンを覆い、該ＨＳＴファンカバーを該
ＨＳＴ式変速装置本体または近傍の部材に固定した。
【０００５】
【作用】上記のような手段を用いることによって本発明
は、メンテナンスの際にステップを取り外しても、該Ｈ
ＳＴファンは該ＨＳＴファンカバーに被覆されているの
で安全にメンテナンスすることができ、また、該ＨＳＴ
ファンカバーは円筒状のカバーであるためにシュラウド
としての働きをするのでファン効率の向上を図ることが
できる。
は、メンテナンスの際にステップを取り外しても、該Ｈ
ＳＴファンは該ＨＳＴファンカバーに被覆されているの
で安全にメンテナンスすることができ、また、該ＨＳＴ
ファンカバーは円筒状のカバーであるためにシュラウド
としての働きをするのでファン効率の向上を図ることが
できる。
【０００６】
【実施例】次に実施例について説明する。図１は本発明
を採用したローンモアトラクタの側面図、図２はステッ
プ部並びに燃料タンク、バッテリーを被装するフェンダ
ーの平面図、図３は本発明のＨＳＴファンカバーを示す
側面図、図４は同じく本発明のＨＳＴファンカバーを示
す正面図、図５はフェンダーにおいて操作レバーを突出
するレバーガイドの形成を示す側面図断面図である。
を採用したローンモアトラクタの側面図、図２はステッ
プ部並びに燃料タンク、バッテリーを被装するフェンダ
ーの平面図、図３は本発明のＨＳＴファンカバーを示す
側面図、図４は同じく本発明のＨＳＴファンカバーを示
す正面図、図５はフェンダーにおいて操作レバーを突出
するレバーガイドの形成を示す側面図断面図である。
【０００７】トラクタＡは図１に示すように、腹部にモ
アＭを配し、フレームＦ前部のボンネット４０内にエン
ジンＥを載置し、該エンジンＥからの動力はドライブシ
ャフト５を介してＨＳＴ式変速装置に伝達され、変速後
の回動がリアデフケースＣに伝達されて、後輪３０・３
０を駆動している。また、該エンジンＥの前部よりプー
リー、ベルトを介してＰＴＯ軸３２に動力が伝達され、
該ＰＴＯ軸３２からユニバーサルジョイント３３を介し
てモアＭのギアボックス３４に伝達され、ロータリー刃
３５とスロワＳを駆動している。該スロワＳは座席３６
の右側に配置され、該モアＭにより刈取られた芝がスロ
ワＳへ放出され、該スロワＳの羽根の回転により、連結
ホース３７を介して集草容器Ｂへ刈芝が搬送される。ま
た、前記ボンネット４０後部に操作部４１が配設され
て、アクセルレバー等を配置しており、座席３６の下方
にはステップ１０ａが配設されており、該ステップ１０
ａの前部には変速ペダル１２並びにベレーキペダル１３
が配設され、また、該座席３６の側方にはクルージング
レバー１４やモア昇降レバー等の操作レバーを突設して
いる。
アＭを配し、フレームＦ前部のボンネット４０内にエン
ジンＥを載置し、該エンジンＥからの動力はドライブシ
ャフト５を介してＨＳＴ式変速装置に伝達され、変速後
の回動がリアデフケースＣに伝達されて、後輪３０・３
０を駆動している。また、該エンジンＥの前部よりプー
リー、ベルトを介してＰＴＯ軸３２に動力が伝達され、
該ＰＴＯ軸３２からユニバーサルジョイント３３を介し
てモアＭのギアボックス３４に伝達され、ロータリー刃
３５とスロワＳを駆動している。該スロワＳは座席３６
の右側に配置され、該モアＭにより刈取られた芝がスロ
ワＳへ放出され、該スロワＳの羽根の回転により、連結
ホース３７を介して集草容器Ｂへ刈芝が搬送される。ま
た、前記ボンネット４０後部に操作部４１が配設され
て、アクセルレバー等を配置しており、座席３６の下方
にはステップ１０ａが配設されており、該ステップ１０
ａの前部には変速ペダル１２並びにベレーキペダル１３
が配設され、また、該座席３６の側方にはクルージング
レバー１４やモア昇降レバー等の操作レバーを突設して
いる。
【０００８】そして、左右のフレームＦ・Ｆの上方には
図２に示すフェンダ１０を配設している。該フェンダ１
０は合成樹脂を一体成形してあり、該フェンダ１０の前
部には前記ステップ１０ａを形成し、該フェンダ１０の
後部は該ステップ１０ａ面より一段高く構成され、燃料
タンク１８、バッテリー１９、後輪３０・３０を被覆す
るように上方に屈曲した被覆部１０ｂを形成している。
また、該フェンダ１０は前記フレームＦ・Ｆと該フレー
ムＦの側方より突出するステー１５・１６・１７に固定
している。
図２に示すフェンダ１０を配設している。該フェンダ１
０は合成樹脂を一体成形してあり、該フェンダ１０の前
部には前記ステップ１０ａを形成し、該フェンダ１０の
後部は該ステップ１０ａ面より一段高く構成され、燃料
タンク１８、バッテリー１９、後輪３０・３０を被覆す
るように上方に屈曲した被覆部１０ｂを形成している。
また、該フェンダ１０は前記フレームＦ・Ｆと該フレー
ムＦの側方より突出するステー１５・１６・１７に固定
している。
【０００９】また、該被覆部１０ｂの左側には、燃料供
給孔１０ｃを穿設し、該被覆部１１ｂの右側にはレバー
ガイド１１・１１’を設けて、図１に示したクルージン
グレバー１４と昇降レバーの操作レバーの先端部を突出
し、該クルージングレバー１４と昇降レバーを該レバー
ガイド１１・１１’に沿って前後に摺動操作することが
できる。該クルージングレバー１４は前記変速ペダル１
２とブレーキペダル１３にリンク機構を介して連係され
ており、該クルージングレバー１４の操作により作業車
を一定の速度に保持することができ、前記ブレーキペダ
ルを踏み込むことでクルージング操作が解除される。
尚、該クルージングレバー１４は、機種の仕様によって
は該レバー１４を配設しない場合がある。該クルージン
グレバー１４を配設しない仕様においては、前記レバー
ガイド１１は不必要となるが、フェンダ１０上のレバー
ガイド１１を開けたままだと見栄えの良くないものとな
るので、仕様に関わらず該フェンダ１０を形成する際に
は予め該レバーガイド１１を開けずに以下のように構成
している。
給孔１０ｃを穿設し、該被覆部１１ｂの右側にはレバー
ガイド１１・１１’を設けて、図１に示したクルージン
グレバー１４と昇降レバーの操作レバーの先端部を突出
し、該クルージングレバー１４と昇降レバーを該レバー
ガイド１１・１１’に沿って前後に摺動操作することが
できる。該クルージングレバー１４は前記変速ペダル１
２とブレーキペダル１３にリンク機構を介して連係され
ており、該クルージングレバー１４の操作により作業車
を一定の速度に保持することができ、前記ブレーキペダ
ルを踏み込むことでクルージング操作が解除される。
尚、該クルージングレバー１４は、機種の仕様によって
は該レバー１４を配設しない場合がある。該クルージン
グレバー１４を配設しない仕様においては、前記レバー
ガイド１１は不必要となるが、フェンダ１０上のレバー
ガイド１１を開けたままだと見栄えの良くないものとな
るので、仕様に関わらず該フェンダ１０を形成する際に
は予め該レバーガイド１１を開けずに以下のように構成
している。
【００１０】即ち、図５に示すように、フェンダ１０の
レバーガイド１１位置を凹状に成形してレバーガイド１
１位置が判るようにし、レバーガイド１１の周囲を他の
部分の板厚よりも薄くした溝部１１ｂを成形し、レバー
ガイド１１の空間部分を板体１１ａを残したままで覆っ
ておく。そして、クルージングレバー１４を配する仕様
の場合は、該溝部１１ｂに沿ってカッターナイフ等で切
り込みを入れて板体１１ａを切り離し、レバーガイド１
１を開口する。この仕様において、該レバーガイド１１
の開口する板体１１ａは該フェンダ１０の表面より下方
に凹設した部分を切り離すので切り口の処理が目立たな
い。また、該レバー１４を用いない仕様に際しては該板
体１１ａを破らずに使用するので、外観を損なうことは
ない。このように形成することで、一つの型により数種
の仕様に対応することができ、樹脂製の一体成形による
合理的なフェンダ１０を構成することができる。
レバーガイド１１位置を凹状に成形してレバーガイド１
１位置が判るようにし、レバーガイド１１の周囲を他の
部分の板厚よりも薄くした溝部１１ｂを成形し、レバー
ガイド１１の空間部分を板体１１ａを残したままで覆っ
ておく。そして、クルージングレバー１４を配する仕様
の場合は、該溝部１１ｂに沿ってカッターナイフ等で切
り込みを入れて板体１１ａを切り離し、レバーガイド１
１を開口する。この仕様において、該レバーガイド１１
の開口する板体１１ａは該フェンダ１０の表面より下方
に凹設した部分を切り離すので切り口の処理が目立たな
い。また、該レバー１４を用いない仕様に際しては該板
体１１ａを破らずに使用するので、外観を損なうことは
ない。このように形成することで、一つの型により数種
の仕様に対応することができ、樹脂製の一体成形による
合理的なフェンダ１０を構成することができる。
【００１１】また、該フェンダ１０の前部に形設したス
テップ１０ａの中央部には、前記ドライブシャフト５を
被覆するシャフトカバー１０ｄが形成されている。そし
て、図３の如く、該ドライブシャフト５にはユニバーサ
ルジョイント６を介してＨＳＴ入力軸７と連結し、該Ｈ
ＳＴ入力軸７にＨＳＴファン８を外嵌しており、該ＨＳ
Ｔファン８はＨＳＴ入力軸７と一体的に回動して前記Ｈ
ＳＴ式変速装置９へ強制的に送風している。そして、該
ＨＳＴファン８の円周方向には、略円筒状のＨＳＴファ
ンカバー１を配設している。該ＨＳＴファンカバー１の
後部内側には固定部１ａを形成し、該固定部１ａは図３
に示す正面視において垂直状の平板であり、該ＨＳＴ式
変速装置９の側面にボルト・ナットにより固定される。
但し、ＨＳＴファンカバー１の後部を凹ませ、又は、絞
って、平板の代わりに固定部１ａとしてＨＳＴ式変速装
置９の側面に固定することもでき、また、平板を用いず
にＨＳＴファンカバー１をＨＳＴ式変速装置近傍の部
材、例えば、フエンダやフレームＦから延出したステー
等に固定することもできる。また、該ＨＳＴファン８は
左右のフレームＦ・Ｆの間に位置し、下方に吊設する前
記モアＭとの間に十分な空間が保たれており、該ＨＳＴ
ファンカバー１を取り付ける際に、他部品と干渉しない
ように効率良く配置されている。
テップ１０ａの中央部には、前記ドライブシャフト５を
被覆するシャフトカバー１０ｄが形成されている。そし
て、図３の如く、該ドライブシャフト５にはユニバーサ
ルジョイント６を介してＨＳＴ入力軸７と連結し、該Ｈ
ＳＴ入力軸７にＨＳＴファン８を外嵌しており、該ＨＳ
Ｔファン８はＨＳＴ入力軸７と一体的に回動して前記Ｈ
ＳＴ式変速装置９へ強制的に送風している。そして、該
ＨＳＴファン８の円周方向には、略円筒状のＨＳＴファ
ンカバー１を配設している。該ＨＳＴファンカバー１の
後部内側には固定部１ａを形成し、該固定部１ａは図３
に示す正面視において垂直状の平板であり、該ＨＳＴ式
変速装置９の側面にボルト・ナットにより固定される。
但し、ＨＳＴファンカバー１の後部を凹ませ、又は、絞
って、平板の代わりに固定部１ａとしてＨＳＴ式変速装
置９の側面に固定することもでき、また、平板を用いず
にＨＳＴファンカバー１をＨＳＴ式変速装置近傍の部
材、例えば、フエンダやフレームＦから延出したステー
等に固定することもできる。また、該ＨＳＴファン８は
左右のフレームＦ・Ｆの間に位置し、下方に吊設する前
記モアＭとの間に十分な空間が保たれており、該ＨＳＴ
ファンカバー１を取り付ける際に、他部品と干渉しない
ように効率良く配置されている。
【００１２】そして、図３に示す如く、該ＨＳＴファン
カバー１の前端は該ＨＳＴファン８の前面よりＬ１前方
へ延設され、ＨＳＴファンカバー１の後端は該ＨＳＴフ
ァン８の後面よりＬ２後方へ延設され、該ＨＳＴファン
８の外周面と該ＨＳＴファンカバー１の内周面との間隔
をＬ３あけて、ＨＳＴファンカバー１はシュラウドとし
ての機能を十分にはたすようにしている。また、前記シ
ャフトカバー１０ｄと該ＨＳＴファンカバー１の上面と
の間にはクリアランスＬ４を有しているが、該クリアラ
ンスＬ４を無くして、該ＨＳＴファンカバー１を該シャ
フトカバー１０ｄに内設させて、該フェンダ１０中央部
の補強作用を兼ねるように構成してもよく、そのように
構成すると、該フェンダ１０の支持構造が前記ステー１
５・１６・１７による側方の支持だけでなく中央部が支
持されることで、強固なフェンダ１０となり安定して作
業することができる。
カバー１の前端は該ＨＳＴファン８の前面よりＬ１前方
へ延設され、ＨＳＴファンカバー１の後端は該ＨＳＴフ
ァン８の後面よりＬ２後方へ延設され、該ＨＳＴファン
８の外周面と該ＨＳＴファンカバー１の内周面との間隔
をＬ３あけて、ＨＳＴファンカバー１はシュラウドとし
ての機能を十分にはたすようにしている。また、前記シ
ャフトカバー１０ｄと該ＨＳＴファンカバー１の上面と
の間にはクリアランスＬ４を有しているが、該クリアラ
ンスＬ４を無くして、該ＨＳＴファンカバー１を該シャ
フトカバー１０ｄに内設させて、該フェンダ１０中央部
の補強作用を兼ねるように構成してもよく、そのように
構成すると、該フェンダ１０の支持構造が前記ステー１
５・１６・１７による側方の支持だけでなく中央部が支
持されることで、強固なフェンダ１０となり安定して作
業することができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、他の部品との干渉
せずにＨＳＴファンカバーを設けることができ、該ＨＳ
Ｔファンカバーによりメンテナンス時において安全に作
業することができ、また、該ＨＳＴファンカバーはシュ
ラウドとしての効果があり、該ＨＳＴ変速装置の冷却効
率が上がり、安定した後輪駆動ができる。また、該ＨＳ
Ｔファンカバーを補強として用いることでフェンダの剛
性が高まり安全に作業することができる。
ような効果を奏するのである。即ち、他の部品との干渉
せずにＨＳＴファンカバーを設けることができ、該ＨＳ
Ｔファンカバーによりメンテナンス時において安全に作
業することができ、また、該ＨＳＴファンカバーはシュ
ラウドとしての効果があり、該ＨＳＴ変速装置の冷却効
率が上がり、安定した後輪駆動ができる。また、該ＨＳ
Ｔファンカバーを補強として用いることでフェンダの剛
性が高まり安全に作業することができる。
【図１】本発明を採用したローンモアトラクタの側面図
である。
である。
【図２】ステップ部並びに燃料タンク、バッテリーを被
装するフェンダーの平面図である。
装するフェンダーの平面図である。
【図３】本発明のＨＳＴファンカバーを示す側面図であ
る。
る。
【図４】同じく本発明のＨＳＴファンカバーを示す正面
図である。
図である。
【図５】フェンダーにおいて操作レバーを突出するレバ
ーガイドの形成を示す側面図断面図である。
ーガイドの形成を示す側面図断面図である。
Ｅ エンジン １ ＨＳＴファンカバー １ａ 固定部 ５ ドライブシャフト ７ ＨＳＴ入力軸 ８ ＨＳＴファン ９ ＨＳＴ式変速装置
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンからの動力をドライブシャフト
を介してＨＳＴ式変速装置のＨＳＴ入力軸に伝達し、該
ＨＳＴ入力軸上にファンを設け、該ＨＳＴファンの円周
方向外側に円筒状のＨＳＴファンカバーを配置してＨＳ
Ｔファンを覆い、該ＨＳＴファンカバーを該ＨＳＴ式変
速装置本体または近傍の部材に固定したことを特徴とす
るＨＳＴファンカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7040707A JPH08230495A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | Ｈｓｔファンカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7040707A JPH08230495A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | Ｈｓｔファンカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230495A true JPH08230495A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12588058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7040707A Pending JPH08230495A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | Ｈｓｔファンカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230495A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677038B2 (en) | 1999-10-18 | 2010-03-16 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Pump unit |
| US7788919B2 (en) | 1999-10-18 | 2010-09-07 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Pump unit |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7040707A patent/JPH08230495A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677038B2 (en) | 1999-10-18 | 2010-03-16 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Pump unit |
| US7788919B2 (en) | 1999-10-18 | 2010-09-07 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Pump unit |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
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| A521 | Written amendment |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041228 |