JPH08226375A - アクチュエータ用作動媒体およびアクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ用作動媒体およびアクチュエータ

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JPH08226375A
JPH08226375A JP3116195A JP3116195A JPH08226375A JP H08226375 A JPH08226375 A JP H08226375A JP 3116195 A JP3116195 A JP 3116195A JP 3116195 A JP3116195 A JP 3116195A JP H08226375 A JPH08226375 A JP H08226375A
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Kazuya Edamura
一弥 枝村
Yasubumi Otsubo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動媒体を使用し、新しい動作原理に基づく
電気エネルギーを運動エネルギーに変換する新規なアク
チュエータを得る。 【構成】 円筒状のケース1に作動媒体11として下記
一般式で示されるエステルを入れ、このケース1の内周
壁に複数の電極3a,3b…3hを設け、ケース1内に
羽根車状のロータ6を配し、上記電極3a,3b…3h
に電圧を印加し、この作動媒体によってロータ6を回転
させる。 R1OOC(CH2)xCOOR2 (式中、xは4〜12の整数であり、R1およびR2は炭
素数1〜13のアルキル基である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気エネルギーを回
転運動や往復運動などの運動エネルギーに変換するアク
チュエータとその作動媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気エネルギーを回転運動や往復
運動などの運動エネルギーに、作動媒体を利用して直接
変換するアクチュエータは知られておらず、先に本発明
者が特許出願した特願平6−175872号(平成6年
7月27日出願)が唯一のものである。この先行出願の
アクチュエータは、筐体内に電気感応性流体を作動媒体
として入れ、この筐体に複数の電極を設け、筐体内に動
力取出用の可動部材を配してなり、上記電極に電圧を印
加して作動媒体によって可動部材を動かすようにしたも
のであり、上記電気感応性流体としては、有機フッ素化
合物と電気絶縁性流体とからなる2成分系の混合物が用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、先行出願
のアクチュエータの更なる性能の向上を求め、作動媒体
として1成分系のもので、エネルギー変換効率がよく、
しかも安価なものを得るべく検討を行った。
【0004】
【課題を解決するための手段】その結果、作動媒体とし
て下記一般式(I)で表されるエステルを選択すること
で、上記課題を達成できることが判明した。 R1OOC(CH2)xCOOR2 …(I) (式中、xは4〜12の整数であり、R1およびR2は炭
素数1〜13のアルキル基である。)
【0005】以下、本発明を詳しく説明する。図1ない
し図3は、本発明のアクチュエータの一例を示すもの
で、回転運動を取り出す1種のモータである。図中符号
1は、電気絶縁性材料からなる有底円筒状のケース(筐
体)であり、このケース1には蓋2がその開口部を閉じ
るように取り付けられている。また、ケース1の内周壁
には図3に示すように等間隔に8個の電極3a,3b,
3c,3d,3e,3f,3g,3hが取り付けられて
いる。
【0006】この電極3a,3b…3hは、鉄、銅、ア
ルミニウムなどの金属からなる針金状のもので、ケース
1の内周壁に突出して形成された電極支持部4…に挿通
されて内周壁の壁面に接するように取り付けられてい
る。また、電極3a,3b…3hの上部はL字状に折り
曲げられて、ケース1の上部に形成されたスリット5…
を介してケース1の外方に延びており、その端部は円環
状に曲げられている。
【0007】また、ケース1内には羽根車状のロータ6
が設けられている。このロータ6は、図2に示すように
回転軸6aとこの回転軸6aに等間隔に取り付けられた
6枚の羽根6b…とからなり、その回転軸6aの下端部
は針頭状となってケース1の底部の中央に形成されたピ
ポット軸受7に軸支され、回転軸6aの上部は、蓋2の
中央に設けられ軸受8を介してケース1の上方に延びて
いる。
【0008】また、上記各電極3a,3b…3hからは
それぞれ図示しないリード線が1基の直流電源10に接
続されている。この直流電源10は、0.5〜10kV
程度の直流電圧を出力するもので、この出力直流電圧を
必要に応じて各電極3a,3b…3hに所定時間ずつ順
次にかつ自動的に切り換えて印加する自動切換機能を有
するものである。
【0009】そして、ケース1内には、ロータ6の羽根
6b…がほぼ没する程度にまで作動媒体11として上記
一般式(I)で表されるエステルが満たされている。
【0010】このエステルは、二塩基飽和脂肪酸のジエ
ステルであり、二塩基飽和脂肪酸としては、アジピン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカン酸などが挙げ
られ、一般式(I)のR1およびR2としては、メチル
基、エチル基、ブチル基、イソブチル基、2−エチルヘ
キシル基、イソデシル基などのアルキル基が挙げられ
る。具体的なエステルの好ましいものとしては、ジ−2
−エチルヘキシルアジペート、ジブチルセバケート、ジ
メチルセバケート、ジ−2−エチルヘキシルセバケート
などがあり、セバシン酸エステルがなかでも好ましい。
【0011】次に、この例のアクチュエータの作動につ
いて説明する。基本的には、複数の電極3a,3b,…
に直流電源10からの直流電圧を印加することによって
ロータ6が回転するのであるが、具体的な電圧印加方法
には次のようなものがある。
【0012】まず、第1の電圧印加方法は、2つの電
極、例えば図3における電極3aと、これに対して平面
角で180度の位置にある電極3eを正極とし、残る6
個の電極を接地(負極)して直流電圧を印加する方法で
ある。この第1の電圧印加方法は、2つの固定した電極
を、例えば正極として、残る6個の電極を接地し負極と
して、電圧印加する点に特徴がある。この場合には、正
極側に正極性形直流電源装置より正電荷が印加され、接
地側は相対的に負極となる。また、直流電源装置が負電
荷印加の負極性形電源装置である場合には、2つの固定
した電極には負電荷が印加されるので負極となり、接地
側は相対的に正極となる。
【0013】この第1の電圧印加方法の変形例として、
電極3aとこれに対して平面角で135度の位置にある
電極3dとを正極として電圧印加し、残る電極を接地す
るもの、および電極3aとこれに対して平面角で90度
の位置にある電極3cとを正極として電圧印加し、残る
電極を接地するもの等がある。勿論、これらの電極の組
合わせと同様の平面角を有する組合わせ、例えば電極3
aと電極3f、電極3aと電極3g、電極3bと電極3
d等も第1の印加方法に包含される。但し、図3の配置
において、相隣りあう電極となる電極の組合わせは除外
される。
【0014】従って、この第1の電圧印加方法では、最
小限2個の電極を正極又は負極とし、これら2個の電極
間に少なくとも1個以上の電極を存在させ、これらの電
極を残りの電極とともに接地するような配置が望まし
い。
【0015】また、この第1の電圧印加方法では、2つ
の電極間への電界強度を比較的高くすることがロータの
回転には好ましく、このためには印加電圧を高くする方
法、ケースを小型化する方法等がある。具体的には、図
1のケースの内直径が5cmの時には印加電圧は3kV
以上、好ましくは5kV以上とすることが望ましい。
【0016】また、第2の電圧印加方法は、図3におい
て8個の電極3a,3b…3hに直流電圧を順次切り替
えて印加する方法である。具体的には、8個の電極3
a,3b…3hのうちロータ6の回転軸6aを挟んで相
対向する2個の電極3a,3eを正極として電圧を印加
し、残る電極は接地する。一定時間、例えば1秒経過後
に、電極3aから隣接する電極3bに、電極3eから隣
接する電極3fに、図3において時計廻り方向に沿って
電圧印加を切り替える。この時、電極3eから電極3f
への切り替えのタイミングを、電極3aから電極3bへ
の切り替えのタイミングより一定時間、例えば0.5秒
遅延させる。したがって、電極3eには電極3aよりも
長い時間、例えば0.5秒間余分に電圧が印加される。
【0017】ついで、電極3bおよび電極3fへの所定
時間、例えば1秒間の電圧印加を行ったのち、電極3b
から電極3cへ、電極3fから電極3gへ電圧印加を切
り替えるが、この切り替えも、電極3fから電極3gへ
のタイミングは、先の切替タイミングが遅れているため
同様に遅れることになる。このように、図4のタイミン
グチャートに示したように2個の電極への電圧印加の切
替えを同時に行うのではなく、2個の電極のいずれか一
個を所定時間、例えば0.5秒間遅延して切替えを行
う。以下、同様にして各電極に順次切り替えて電圧印加
が行われるが、どの場合にも電圧印加されている2個の
電極以外の電極は接地されている。
【0018】この第2の電圧印加方法では、各電極間の
電界強度は比較的低くてもロータ6は回転し、印加電圧
は2kV以下であってもよく、印加電圧を高くできない
時やケースが大型の場合に好適な電圧印加方法である。
【0019】このような複数の電極3a,3b…に対す
る電圧印加によりケース1内に設けられたロータ6が回
転する。かくして、ロータ6の回転軸6aから回転運動
を取り出すことができ、アクチュエータとして作動す
る。
【0020】このようなアクチュエータにあっては、複
数の電極3a,3b…への電圧印加による電気エネルギ
ーがロータ6の回転運動に変換され、動力として取り出
すことができる。このような作動媒体を使用したアクチ
ュエータは、これまで知られておらず本発明者が初めて
開発したものである。
【0021】上述の具体例では電極数を8個としたが、
上述のように2個以上であればこれ以外でもよく、ロー
タの羽根の枚数も2枚以上であればよい。また、電極数
とロータの羽根の枚数とを一致させる必要も特にない。
さらに、他の電圧印加方法を採用すればロータの回転数
を変化させることもできる。また、上述のような回転機
に限られず、シリンダ内にピストンを配し、作動媒体を
満たすとともにシリンダの内周壁に円環状の電極を複数
並べて形成し、シリンダに作動媒体のもどり流路を設
け、電極に順次電圧を切り替えて印加することにより、
ピストンを往復運動させることができる。
【0022】(実験例1)図1ないし図3に示したアク
チュエータを作製した。但し、ロータ6のみは8枚の羽
根を等間隔に設けた8枚羽根のものを使用した。作動媒
体として、セバチン酸ジブチル(「DBS」,大八化学
工業(株)製)約60mlをケース1に満たした。電極
3aと電極3eとを正極として直流電圧を印加し、残り
の電極はすべて接地して負極とした。この結果、ロータ
6は電圧印加直後に回転を始め、電圧印加中回転し続け
た。その時の、印加電圧と回転速度の関係を表1に示し
た。尚、いずれの場合にも電圧印加時の電流値は、用い
た電流測定装置の測定限界下限以下の0.05mA以下
であった。
【0023】
【表1】
【0024】(実験例2)実験例1で用いた8枚羽根ロ
ータのかわりに、6枚の羽根を等間隔に設けた6枚羽根
ロータを用いた以外は実験例1と同様にして、印加電圧
と回転速度の関係を測定し、表2に示した。尚、電圧印
加時の電流値も測定したが、実験例1と同様にいずれも
測定限界下限以下の0.05mA以下であった。
【0025】
【表2】
【0026】(実験例3)実験例1において、正極印加
電極として3aと3dを用いた以外は同様にして、印加
電圧と回転速度の関係を測定し、表3に示した。尚、電
圧印加時の電流値も測定したが、実験例1と同様にいず
れも測定限界下限以下の0.05mA以下であった。
【0027】
【表3】
【0028】(実験例4)実験例1において、正極印加
電極として3aと3cを用いた以外は同様にして、印加
電圧と回転速度の関係を測定し、表4に示した。尚、電
圧印加時の電流値も測定したが、実験例1と同様にいず
れも測定限界下限以下の0.05mA以下であった。
【0029】
【表4】
【0030】(比較実験例1)実験例1において、正極
印加電極として3aと3bを用いた以外は同様にして、
印加電圧と回転速度の関係を測定したが、5.0kVと
6.0kV印加時には、ロータ6は回転運動を示さなか
った。尚、電圧印加時の電流値も測定したが、実験例1
と同様にいずれも測定限界下限以下の0.05mA以下
であった。
【0031】(比較実験例2)実験例4において、電極
3bを装置より取り除いた以外は同様にして、5.0k
Vを印加したが、ロータ6は回転運動を示さなかった。
尚、電圧印加時の電流値も測定したが、実験例1と同様
にいずれも測定限界下限以下の0.05mA以下であっ
た。
【0032】(実験例5)実験例1で用いたセバチン酸
ジブチルのかわりに、セバチン酸ジオクチル(「DO
S」,協和発酵工業(株)製)を用いた以外は実験例1
と同様にして印加電圧と回転速度の関係を測定し、表5
に示した。尚、電圧印加時の電流値も測定したが、実験
例1と同様にいずれも測定限界下限以下の0.05mA
以下であった。
【0033】
【表5】
【0034】(実験例6)実験例2で用いたセバチン酸
ジブチルのかわりに、セバチン酸ジオクチルを用いた以
外は実験例2と同様にして印加電圧と回転速度の関係を
測定し、表6に示した。尚、電圧印加時の電流値も測定
したが、実験例1と同様にいずれも測定限界下限以下の
0.05mA以下であった。
【0035】
【表6】
【0036】(実験例6)図1ないし図3に示すアクチ
ュエータを作成した。ロータ6は図2に示すような6枚
羽根とし、作動媒体には実験例1で用いたものを使用し
た。印加電圧は直流2kVとし、電圧を8個の電極に順
次切り換えて印加する第2の印加方法を採用した。電極
3a,3b…3hへの電圧印加は、図4のタイミングチ
ャートに示した通りとし、印加時間は1秒とし、電極3
eへの最初の印加時間のみ1.5秒とした。この結果、
ロータ6は24秒/1回転の回転速度で回転し続けた。
電流値は0.05mA以下であった。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば作
動媒体として、セバチン酸エステルなどのニ塩基酸のジ
エステルを用い、電気エネルギーを回転運動や往復運動
に変換する新規なアクチュエータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のアクチュエータの一例を示す概略構
成図である。
【図2】 図1のアクチュエータのロータを示す平面図
である。
【図3】 図1のアクチュエータの電極の配置を示す平
面図である。
【図4】 本発明のアクチュエータにおける電極への第
2の電圧印加方法の一例を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1…ケース、3a,3b,3c,3d,3e,3f,3
g,3h…電極、6…ロータ、10…直流電源、11…
作動媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I)で表されるエステルか
    らなり、電気エネルギーを運動エネルギーに変換するア
    クチュエータに用いられる作動媒体。 R1OOC(CH2)xCOOR2 …(I) (式中、xは4〜12の整数であり、R1およびR2は炭
    素数1〜13のアルキル基である。)
  2. 【請求項2】 筐体内に作動媒体として、下記一般式
    (I)で表されるエステルを入れ、この筐体内に複数の
    電極を設け、筐体内に動力取出用の可動部材を配してな
    り、上記電極に電圧を印加して作動媒体を介して可動部
    材を動かすようにしたことを特徴とするアクチュエー
    タ。 R1OOC(CH2)xCOOR2 …(I) (式中、xは4〜12の整数であり、R1およびR2は炭
    素数1〜13のアルキル基である。)
  3. 【請求項3】 円筒状の筐体に流動媒体として、下記一
    般式(I)で表されるエステルを入れ、この筐体の内周
    壁に複数の電極を設け、筐体内に羽根車状のロータを配
    してなり、上記電極に電圧を印加して作動媒体を介して
    ロータを回転させるようにしたことを特徴とするアクチ
    ュエータ。 R1OOC(CH2)xCOOR2 …(I) (式中、xは4〜12の整数であり、R1およびR2は炭
    素数1〜13のアルキル基である。)
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6030544A (en) * 1996-02-01 2000-02-29 New Technology Management Co., Ltd. Electro-sensitive movable fluids, methods of using the same and motors for the electro-sensitive movable fluids
US6495071B1 (en) 1996-02-01 2002-12-17 New Technology Management Co., Ltd. Method of using electro-sensitive movable fluids
KR100703230B1 (ko) * 2004-07-28 2007-04-06 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 투과형의 액정 표시패널 및 그것을 사용한 액정 표시장치
JP2009121288A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Kazuyuki Mitsui Ehd現象を利用した回転型ポンプ及び冷却装置

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JP2009121288A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Kazuyuki Mitsui Ehd現象を利用した回転型ポンプ及び冷却装置

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