JPH0822591B2 - 印刷機におけるインキ供給装置 - Google Patents
印刷機におけるインキ供給装置Info
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- JPH0822591B2 JPH0822591B2 JP1029666A JP2966689A JPH0822591B2 JP H0822591 B2 JPH0822591 B2 JP H0822591B2 JP 1029666 A JP1029666 A JP 1029666A JP 2966689 A JP2966689 A JP 2966689A JP H0822591 B2 JPH0822591 B2 JP H0822591B2
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- Japan
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- ink
- roller
- ink supply
- supply device
- rollers
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- B41N7/00—Shells for rollers of printing machines
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- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41N2207/00—Location or type of the layers in shells for rollers of printing machines
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- B41N2207/14—Location or type of the layers in shells for rollers of printing machines characterised by macromolecular organic compounds
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、印刷機におけるインキ供給装置、特にイ
ンキ着けローラーによって版面にインキを供給するイン
キ供給装置に関する。
ンキ着けローラーによって版面にインキを供給するイン
キ供給装置に関する。
従来の技術によるインキ着けローラーによって版面に
インキを供給するインキ供給装置は、例えば「印刷機械
入門」（渡辺昭俊著、昭和60年７月１日初版第１刷 印
刷学会出版部発行）第40頁第１行乃至第２行に記載され
ているように、外周面が金属であるローラーと外周面が
ゴムであるゴム巻きローラーとが交互に当接、又は近接
するように並設されている。
インキを供給するインキ供給装置は、例えば「印刷機械
入門」（渡辺昭俊著、昭和60年７月１日初版第１刷 印
刷学会出版部発行）第40頁第１行乃至第２行に記載され
ているように、外周面が金属であるローラーと外周面が
ゴムであるゴム巻きローラーとが交互に当接、又は近接
するように並設されている。
上記のようなインキ供給装置では、印刷稼動中に外周
面が金属であるローラーのインキ受理性が低下して印刷
面へのインキ供給量に不足を生じる場合があり、インキ
受理性の低下が進行した結果、インキの転移が行われず
に金属外周面が露出してしまうローラーストリッピング
の現象に至ることがあった。
面が金属であるローラーのインキ受理性が低下して印刷
面へのインキ供給量に不足を生じる場合があり、インキ
受理性の低下が進行した結果、インキの転移が行われず
に金属外周面が露出してしまうローラーストリッピング
の現象に至ることがあった。
この発明による印刷機におけるインキ供給装置は、イ
ンキ供給元のインキを版胴に装着された刷版に供給する
ためにインキ元ローラーからインキ着けローラーまでの
ローラー列が設けられ、該ローラー列の全ローラーの表
面層が前記インキの液状成分に合わせて親油性又は親水
性に統一され、夫々のローラー毎に単一の非金属材又は
非金属材を基材とした混合材である。
ンキ供給元のインキを版胴に装着された刷版に供給する
ためにインキ元ローラーからインキ着けローラーまでの
ローラー列が設けられ、該ローラー列の全ローラーの表
面層が前記インキの液状成分に合わせて親油性又は親水
性に統一され、夫々のローラー毎に単一の非金属材又は
非金属材を基材とした混合材である。
インキ供給装置におけるローラー列の各ローラーは交
互に同方向に回転し、インキ供給元から版胴上に装着さ
れた刷版にインキを転移供給する。
互に同方向に回転し、インキ供給元から版胴上に装着さ
れた刷版にインキを転移供給する。
各ローラーの表面層がインキ受理性の良好な素材であ
る非金属又はインキ受理性の良好な素材である非金属材
を基材とした混合材により構成されているから、インキ
の転移状態は良好であり、例えばオフセット印刷のとき
に発生し易いローラーストリッピング現象を防止する。
る非金属又はインキ受理性の良好な素材である非金属材
を基材とした混合材により構成されているから、インキ
の転移状態は良好であり、例えばオフセット印刷のとき
に発生し易いローラーストリッピング現象を防止する。
この発明の実施例を図面に従って説明する。
第１図乃至第３図において、インキ供給装置は、イン
キ供給元１と、インキ元ローラー２、第２中間ローラー
３、第１中間ローラー４及びインキ着けローラー5,5が
順次、外周面を接触して回転するように列設されたロー
ラ列とから構成されている。
キ供給元１と、インキ元ローラー２、第２中間ローラー
３、第１中間ローラー４及びインキ着けローラー5,5が
順次、外周面を接触して回転するように列設されたロー
ラ列とから構成されている。
インキ元ローラー２は、インキ供給元１からインキの
供給を受け、第２中間ローラー３は、インキ元ローラー
２からインキの供給を受け第１中間ローラー４へ転移
し、第１中間ローラー４は、更に２本並設されたインキ
着けローラー5,5にインキを転移し、インキ着けローラ
ー5,5は、版胴Ｐの外周面に装着された刷版と外周面で
接して回転し合い、第１中間ローラー４からのインキを
版胴Ｐに装着された刷版に転移供給するようになってい
る。
供給を受け、第２中間ローラー３は、インキ元ローラー
２からインキの供給を受け第１中間ローラー４へ転移
し、第１中間ローラー４は、更に２本並設されたインキ
着けローラー5,5にインキを転移し、インキ着けローラ
ー5,5は、版胴Ｐの外周面に装着された刷版と外周面で
接して回転し合い、第１中間ローラー４からのインキを
版胴Ｐに装着された刷版に転移供給するようになってい
る。
第１図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）（ｅ）には、各種形
式のインキ供給元１のインキ供給装置が例示されてい
る。
式のインキ供給元１のインキ供給装置が例示されてい
る。
第１図（ａ）のインキ供給元１は、インキ貯留体であ
り、第１図（ｂ）（ｅ）のインキ供給元１は、開口部の
少なくとも一部がインキ元ローラー２により区切られた
インキ保留体であり、第１図（ｃ）のインキ供給元１
は、インキ−放出体であり、第１図（ｄ）のインキ供給
元１は、インキポンプIPを備えたインキレールである。
り、第１図（ｂ）（ｅ）のインキ供給元１は、開口部の
少なくとも一部がインキ元ローラー２により区切られた
インキ保留体であり、第１図（ｃ）のインキ供給元１
は、インキ−放出体であり、第１図（ｄ）のインキ供給
元１は、インキポンプIPを備えたインキレールである。
インキ元ローラー２、第２中間ローラー３、第１中間
ローラー４及びインキ着けローラー5,5の各表面層は、
いずれも非金属材で構成されている表面層Ｓ、又は非金
属材を基材とした混合材により構成されている表面層Ｔ
であり、各ローラー列は、第１表のように両表面層ロー
ラーが組合わされている。
ローラー４及びインキ着けローラー5,5の各表面層は、
いずれも非金属材で構成されている表面層Ｓ、又は非金
属材を基材とした混合材により構成されている表面層Ｔ
であり、各ローラー列は、第１表のように両表面層ロー
ラーが組合わされている。
前記の非金属材は、インキ受理性の良好な素材であっ
て、使用インキが油性インキである場合には、親油性、
且つ耐油性素材が好適である。例えば、ウレタン樹脂、
ニトリルブタジエンゴム（NBR）、クロロプレンゴム（C
R）等の合成樹脂や、天然ゴム（NR）等の樹脂が使用さ
れる。
て、使用インキが油性インキである場合には、親油性、
且つ耐油性素材が好適である。例えば、ウレタン樹脂、
ニトリルブタジエンゴム（NBR）、クロロプレンゴム（C
R）等の合成樹脂や、天然ゴム（NR）等の樹脂が使用さ
れる。
前記の非金属材を基材とした混合材は、例えば、前記
ウレタン樹脂に微小中空体、硬質材粉末等を夫々単独
で、又は二種以上を同時に、前記ウレタン樹脂中に略均
一に分散混合させた組成である。微小中空体は、一般に
マイクロバルーン、マイクロスフェアー、ホローバブ
ル、シンタクティックフォーム材と称されるもので、粒
径５〜300μｍ程度のものが少なくとも使用可能であ
り、硬質材粉末は、セラミックス粉末、金属粉末等で、
粒径１〜100μｍ程度のものが少なくとも使用可能であ
る。そうして、前記混合成分の大きさや混合比は適宜で
よい。
ウレタン樹脂に微小中空体、硬質材粉末等を夫々単独
で、又は二種以上を同時に、前記ウレタン樹脂中に略均
一に分散混合させた組成である。微小中空体は、一般に
マイクロバルーン、マイクロスフェアー、ホローバブ
ル、シンタクティックフォーム材と称されるもので、粒
径５〜300μｍ程度のものが少なくとも使用可能であ
り、硬質材粉末は、セラミックス粉末、金属粉末等で、
粒径１〜100μｍ程度のものが少なくとも使用可能であ
る。そうして、前記混合成分の大きさや混合比は適宜で
よい。
インキ元ローラー２と第２中間ローラー３とは、第１
図においては、密接しているが、第２図のように適宜間
隔δをあけて近接状態に配設されてもよく、図示しない
が、第２中間ローラー３をインキ元ローラー２と第１中
間ローラー４とに交互に当接するように揺動可能に設け
られてもよい。
図においては、密接しているが、第２図のように適宜間
隔δをあけて近接状態に配設されてもよく、図示しない
が、第２中間ローラー３をインキ元ローラー２と第１中
間ローラー４とに交互に当接するように揺動可能に設け
られてもよい。
第３図（ａ）〜（ｇ）には、第１図（ａ）の場合のイ
ンキ供給装置にブレードが各種組合わせて備えられた構
成が例示されている。
ンキ供給装置にブレードが各種組合わせて備えられた構
成が例示されている。
第２中間ローラー３上で供給されたインキの過剰分を
除去する過剰分除去ブレード６、インキ元ローラー２上
のインキ膜厚を調整するインキ膜厚調整ブレード７及び
第１中間ローラー４上のインキ膜厚の凹凸を均すインキ
膜厚均しブレード８が適宜選択組合されて当該ローラー
に対設されている。
除去する過剰分除去ブレード６、インキ元ローラー２上
のインキ膜厚を調整するインキ膜厚調整ブレード７及び
第１中間ローラー４上のインキ膜厚の凹凸を均すインキ
膜厚均しブレード８が適宜選択組合されて当該ローラー
に対設されている。
ブレードを備えるインキ供給装置は、第１図（ａ）の
インキ供給装置に限定されるものではなく、ブレード
は、既述の種々の組合せ構成のインキ供給装置に適用さ
れ得るものである。
インキ供給装置に限定されるものではなく、ブレード
は、既述の種々の組合せ構成のインキ供給装置に適用さ
れ得るものである。
インキ供給装置におけるインキ元ローラー２、第２中
間ローラー３及び第１中間ローラー４は、適宜に駆動さ
れ、駆動手段は、同一の駆動系によっても個別の駆動手
段によってもよく、更にそれらの回転周速は同一である
必要はない。
間ローラー３及び第１中間ローラー４は、適宜に駆動さ
れ、駆動手段は、同一の駆動系によっても個別の駆動手
段によってもよく、更にそれらの回転周速は同一である
必要はない。
上記のインキ供給装置の操作・作用について説明す
る。
る。
インキ元ローラー２、第２中間ローラー３、第１中間
ローラー４、インキ着けローラー5,5及び版胴Ｐは、交
互に同方向に回転し、インキ供給元１からインキ元ロー
ラー２に供給されたインキは、インキ元ローラー２から
第２中間ローラー３、第１中間ローラー４、インキ着け
ローラー5,5へとインキ膜厚を適正に整えられつつ順次
良好に転移され、更にインキ着けローラー5,5から版胴
Ｐに装着された刷版に転移供給される。
ローラー４、インキ着けローラー5,5及び版胴Ｐは、交
互に同方向に回転し、インキ供給元１からインキ元ロー
ラー２に供給されたインキは、インキ元ローラー２から
第２中間ローラー３、第１中間ローラー４、インキ着け
ローラー5,5へとインキ膜厚を適正に整えられつつ順次
良好に転移され、更にインキ着けローラー5,5から版胴
Ｐに装着された刷版に転移供給される。
各ローラーがインキ受理性の良好な素材である非金属
で構成されている表面層Ｓ、又はインキ受理性の良好な
素材である非金属材を基材とした混合材により構成され
ている表面層Ｔを備えているから、インキの転移状態は
良好であり、例えばオフセット印刷のときに発生し易い
ローラーストリッピング現象を防止する。
で構成されている表面層Ｓ、又はインキ受理性の良好な
素材である非金属材を基材とした混合材により構成され
ている表面層Ｔを備えているから、インキの転移状態は
良好であり、例えばオフセット印刷のときに発生し易い
ローラーストリッピング現象を防止する。
微小中空体を分散混在させた混合材の表面層である各
ローラーは、外周面にある微小中空体の外殻の一部が除
去されて中空部が開口しており、この開口した中空体が
上流側から転移されたインキを確実に留保し、且つ下流
側に転移するので、インキ転移不良の防止により好適で
ある。
ローラーは、外周面にある微小中空体の外殻の一部が除
去されて中空部が開口しており、この開口した中空体が
上流側から転移されたインキを確実に留保し、且つ下流
側に転移するので、インキ転移不良の防止により好適で
ある。
又、硬質材粉末を分散混在させた混合材の表面層であ
る各ローラーは、混合成分である硬質材粉末がローラー
に作用する摩擦を負担するので、前記過剰分除去ブレー
ド６やインキ膜均しブレード７をローラー外周面に当接
して使用するとき及びインキ元ローラー２乃至第１中間
ローラー４のいずれかのローラーの周速が他と異なる場
合等に使用すると、ローラー外周面の磨耗を抑制し得て
有効である。その他、混合成分の硬質材粉末素材及び混
合比率を適宜に選定することにより、熱伝導性や稼動時
の発熱抑制の改良も可能である。
る各ローラーは、混合成分である硬質材粉末がローラー
に作用する摩擦を負担するので、前記過剰分除去ブレー
ド６やインキ膜均しブレード７をローラー外周面に当接
して使用するとき及びインキ元ローラー２乃至第１中間
ローラー４のいずれかのローラーの周速が他と異なる場
合等に使用すると、ローラー外周面の磨耗を抑制し得て
有効である。その他、混合成分の硬質材粉末素材及び混
合比率を適宜に選定することにより、熱伝導性や稼動時
の発熱抑制の改良も可能である。
この発明は、以上記載した実施例に局限されるもので
はなく、第２中間ローラー３と第１中間ローラー４との
いずれか、若しくは、双方を除いたローラー配列及びイ
ンキ着けローラー5,5の増加・減少、又は、前記ローラ
ー配列かインキ着けローラー5,5の増加・減少かの一方
等の特許請求の範囲を超えない設計上の改変を含むもの
である。
はなく、第２中間ローラー３と第１中間ローラー４との
いずれか、若しくは、双方を除いたローラー配列及びイ
ンキ着けローラー5,5の増加・減少、又は、前記ローラ
ー配列かインキ着けローラー5,5の増加・減少かの一方
等の特許請求の範囲を超えない設計上の改変を含むもの
である。
この発明によれば、各ローラーがインキ受理性の良好
な素材である非金属で構成されている表面層Ｓ、又はイ
ンキ受理性の良好な素材である非金属材を基材とした混
合材により構成されている表面層Ｔを備えているから、
インキの転移状態は良好であり、例えばオフセット印刷
のときに発生し易いローラーストリッピング現象を防止
し、刷版面へのインキ供給量が十分であるので、一定品
質の印刷物を継続して得ることができると共に印刷損紙
を減少することができる。
な素材である非金属で構成されている表面層Ｓ、又はイ
ンキ受理性の良好な素材である非金属材を基材とした混
合材により構成されている表面層Ｔを備えているから、
インキの転移状態は良好であり、例えばオフセット印刷
のときに発生し易いローラーストリッピング現象を防止
し、刷版面へのインキ供給量が十分であるので、一定品
質の印刷物を継続して得ることができると共に印刷損紙
を減少することができる。
又、ローラー表面層材の主要部を非金属材に求めるこ
とにより、用途に適合した表面物性を有し、且つ価格的
に相応なローラーを得ことができる。
とにより、用途に適合した表面物性を有し、且つ価格的
に相応なローラーを得ことができる。
更に、非金属材を基材とした混合材の表面層である各
ローラーは、基材や混合成分の選択によってローラー外
周面のインキ受理性及びインキの転移性を好適に選択し
得るのに加え、混合成分の素材及び混合比率を適宜に選
定して、ローラー表面層の耐摩耗性や熱伝導性等の改
良、又は、インキ留保性の付加及び調整が比較的容易
に、且つ安価に行い得る。従って、インキ供給の不足を
発生することがないインキ供給装置を安価に提供し得
る。
ローラーは、基材や混合成分の選択によってローラー外
周面のインキ受理性及びインキの転移性を好適に選択し
得るのに加え、混合成分の素材及び混合比率を適宜に選
定して、ローラー表面層の耐摩耗性や熱伝導性等の改
良、又は、インキ留保性の付加及び調整が比較的容易
に、且つ安価に行い得る。従って、インキ供給の不足を
発生することがないインキ供給装置を安価に提供し得
る。
第１図（ａ）〜（ｅ）は、この発明の実施例の印刷機に
おける各種インキ供給元を具備えたインキ供給装置の概
略図、 第２図は、この発明の実施例の印刷機におけるインキ供
給装置のローラー列配置の変形例概略図、 第３図（ａ）〜（ｇ）は、この発明の実施例の印刷機に
おける各種ブレードを具備えたインキ供給装置の概略図
である。 1:インキ供給元、2:インキ元ローラー 3:第２中間ローラー、4:第１中間ローラー 5:インキ着けローラー、6:過剰分除去ブレード 7:インキ膜厚調整ブレード 8:インキ膜厚均しブレード IP:インキポンプ、P:版胴 S:非金属で構成されている表面層 T:非金属材を基材とした混合材により構成されている表
面層
おける各種インキ供給元を具備えたインキ供給装置の概
略図、 第２図は、この発明の実施例の印刷機におけるインキ供
給装置のローラー列配置の変形例概略図、 第３図（ａ）〜（ｇ）は、この発明の実施例の印刷機に
おける各種ブレードを具備えたインキ供給装置の概略図
である。 1:インキ供給元、2:インキ元ローラー 3:第２中間ローラー、4:第１中間ローラー 5:インキ着けローラー、6:過剰分除去ブレード 7:インキ膜厚調整ブレード 8:インキ膜厚均しブレード IP:インキポンプ、P:版胴 S:非金属で構成されている表面層 T:非金属材を基材とした混合材により構成されている表
面層
Claims (1)
- 【請求項１】インキ供給元のインキを版胴に装着された
刷版に供給するためにインキ元ローラーからインキ着け
ローラーまでのローラー列が設けられ、該ローラー列の
全ローラーの表面層が前記インキの液状成分に合わせて
親油性又は親水性に統一され、夫々のローラー毎に単一
の非金属材又は非金属材を基材とした混合材である印刷
機におけるインキ供給装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029666A JPH0822591B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 印刷機におけるインキ供給装置 |
| CA002008615A CA2008615C (en) | 1989-02-10 | 1990-01-25 | Inking arrangement for printing machines |
| AU49198/90A AU619383B2 (en) | 1989-02-10 | 1990-02-07 | Inking arrangement for printing machines |
| EP90301425A EP0382572B1 (en) | 1989-02-10 | 1990-02-09 | Inking arrangement for printing machines |
| AT90301425T ATE115046T1 (de) | 1989-02-10 | 1990-02-09 | Anordnung zum auftragen der farbe für druckmaschinen. |
| DE69014670T DE69014670T2 (de) | 1989-02-10 | 1990-02-09 | Anordnung zum Auftragen der Farbe für Druckmaschinen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029666A JPH0822591B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 印刷機におけるインキ供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209243A JPH02209243A (ja) | 1990-08-20 |
| JPH0822591B2 true JPH0822591B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12282438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1029666A Expired - Fee Related JPH0822591B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 印刷機におけるインキ供給装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0382572B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0822591B2 (ja) |
| AT (1) | ATE115046T1 (ja) |
| AU (1) | AU619383B2 (ja) |
| CA (1) | CA2008615C (ja) |
| DE (1) | DE69014670T2 (ja) |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3722050A (en) * | 1970-11-16 | 1973-03-27 | Speed O Print Business Machine | Rollers |
| GB2069932B (en) * | 1978-04-18 | 1983-01-06 | Dahlgren H P | Reversible printing press |
| JPS55106886A (en) * | 1979-02-12 | 1980-08-16 | Naoki Shinohara | Surfin board provided with propeller |
| US4507158A (en) * | 1983-08-12 | 1985-03-26 | Hewlett-Packard Co. | Trench isolated transistors in semiconductor films |
| DE3334470C2 (de) * | 1983-09-23 | 1991-01-24 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Farbwerk für eine Rotationsdruckmaschine |
| JPS6114997A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Kotobuki Seihan Insatsu Kk | オフセツト印刷用のインキングロ−ラ |
| JPS6317196A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | Takehiko Yagi | アクアラングの推進用エア−モ−タ− |
| JPS63180398U (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-22 | ||
| EP0347456B1 (en) * | 1987-10-05 | 1993-10-20 | Kinyosha Co. Ltd. | Ink roller for printing press and production thereof |
| EP0363825B1 (en) * | 1988-10-14 | 1995-05-10 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Ink furnishing device for printing machines |
| JP2616901B2 (ja) * | 1988-11-01 | 1997-06-04 | 株式会社 東京機械製作所 | 多色刷用輪転印刷機 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1029666A patent/JPH0822591B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-25 CA CA002008615A patent/CA2008615C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-07 AU AU49198/90A patent/AU619383B2/en not_active Ceased
- 1990-02-09 AT AT90301425T patent/ATE115046T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-02-09 DE DE69014670T patent/DE69014670T2/de not_active Revoked
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