JPH0822534A - 多目標追尾方式 - Google Patents
多目標追尾方式Info
- Publication number
- JPH0822534A JPH0822534A JP15834694A JP15834694A JPH0822534A JP H0822534 A JPH0822534 A JP H0822534A JP 15834694 A JP15834694 A JP 15834694A JP 15834694 A JP15834694 A JP 15834694A JP H0822534 A JPH0822534 A JP H0822534A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多目標追尾方式に関し、目標の同定精度の向
上を図る多目標追尾方式の提供を目的とする。 【構成】 入力画像から抽出した1フレーム分の複数の
目標データを格納する記憶手段と、該記憶手段に格納し
た前フレームの目標データに基づいて1フレームのスキ
ャンにおいて該目標が移動可能な領域を指定し、該指定
した領域中、重複した部分を有する領域を1つのグルー
プとして指定するグループ指定手段と、前フレーム及び
現フレームにおいて指定した各グループを構成する画素
の座標位置の重心を求めるグループ重心算出手段と、該
各グループの重心値から前フレームと現フレームの間の
目標位置の誤差を算出して目標データについてフレーム
間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各グ
ループの目標データについて特徴量を算出して目標デー
タの同定を行うリンク手段とを設ける。
上を図る多目標追尾方式の提供を目的とする。 【構成】 入力画像から抽出した1フレーム分の複数の
目標データを格納する記憶手段と、該記憶手段に格納し
た前フレームの目標データに基づいて1フレームのスキ
ャンにおいて該目標が移動可能な領域を指定し、該指定
した領域中、重複した部分を有する領域を1つのグルー
プとして指定するグループ指定手段と、前フレーム及び
現フレームにおいて指定した各グループを構成する画素
の座標位置の重心を求めるグループ重心算出手段と、該
各グループの重心値から前フレームと現フレームの間の
目標位置の誤差を算出して目標データについてフレーム
間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各グ
ループの目標データについて特徴量を算出して目標デー
タの同定を行うリンク手段とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線カメラ等のセン
サで取得した入力画像より抽出された複数の目標データ
(多目標データ)を識別し、それぞれの追尾を継続させ
る多目標追尾方式に関するものである。
サで取得した入力画像より抽出された複数の目標データ
(多目標データ)を識別し、それぞれの追尾を継続させ
る多目標追尾方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、抽出目標の入力順に全同定候補
との間で(輝度、距離、速度等に関する)特徴量を算出
し、特徴量が最も近いものと同定するようにしていた。
との間で(輝度、距離、速度等に関する)特徴量を算出
し、特徴量が最も近いものと同定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
多目標追尾方式においては、一度同定された目標は二度
と同定できない。ジンバル等のカメラ視軸安定装置に入
力される外乱(外界の突然の変化、例えば風圧等)によ
り計測される目標位置がずれると、図6に示すように、
現フレームの目標データが予測位置からずれて隣接した
目標と間違って同定されたり(同図で、例えば現フレー
ムにおける目標データ2が予測位置1と同定される
等)、同定すべき候補がすでに同定され追尾が途切れる
等の現象が生じ、目標の同定精度が低下するという問題
があった。
多目標追尾方式においては、一度同定された目標は二度
と同定できない。ジンバル等のカメラ視軸安定装置に入
力される外乱(外界の突然の変化、例えば風圧等)によ
り計測される目標位置がずれると、図6に示すように、
現フレームの目標データが予測位置からずれて隣接した
目標と間違って同定されたり(同図で、例えば現フレー
ムにおける目標データ2が予測位置1と同定される
等)、同定すべき候補がすでに同定され追尾が途切れる
等の現象が生じ、目標の同定精度が低下するという問題
があった。
【0004】したがって本発明は、目標の同定精度の向
上を図る多目標追尾方式を提供することを目的とする。
上を図る多目標追尾方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1に示す
装置の構成によって解決される。図1において、 (請求項1) フレーム毎の入力画像から複数の目標デ
ータを抽出して、該抽出した複数の目標データに対して
特徴量を算出し該目標データの同定を行う多目標追尾方
式において、 1フレーム分の該抽出した複数の目標データを格納する
記憶手段400 と、該記憶手段に格納した前フレームの目
標データに基づいて、一定の条件を満足する目標データ
を含む領域を1つのグループとして指定するグループ指
定手段600 と、 前フレーム及び現フレームにおいて指定した各グループ
を構成する画素の座標位置の重心を求めるグループ重心
算出手段800 と、 該各グループの重心値から前フレームと現フレームの間
の目標位置の誤差を算出して目標データについてフレー
ム間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各
グループの目標データについて特徴量を算出して目標デ
ータの同定を行うリンク手段110 とを設ける。
装置の構成によって解決される。図1において、 (請求項1) フレーム毎の入力画像から複数の目標デ
ータを抽出して、該抽出した複数の目標データに対して
特徴量を算出し該目標データの同定を行う多目標追尾方
式において、 1フレーム分の該抽出した複数の目標データを格納する
記憶手段400 と、該記憶手段に格納した前フレームの目
標データに基づいて、一定の条件を満足する目標データ
を含む領域を1つのグループとして指定するグループ指
定手段600 と、 前フレーム及び現フレームにおいて指定した各グループ
を構成する画素の座標位置の重心を求めるグループ重心
算出手段800 と、 該各グループの重心値から前フレームと現フレームの間
の目標位置の誤差を算出して目標データについてフレー
ム間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各
グループの目標データについて特徴量を算出して目標デ
ータの同定を行うリンク手段110 とを設ける。
【0006】(請求項2) 前記グループ指定手段600
における、一定の条件を満足する目標データを含む領域
として、1フレームのスキャンにおいて該目標が移動可
能な領域を指定し、該指定した領域中、重複した部分を
有する領域とする。
における、一定の条件を満足する目標データを含む領域
として、1フレームのスキャンにおいて該目標が移動可
能な領域を指定し、該指定した領域中、重複した部分を
有する領域とする。
【0007】
【作用】目標間の距離が近い隣接多目標追尾の場合、カ
メラ視軸安定装置等へ入力される位置に関する外乱はそ
れぞれの目標データに同じ変位を生じさせることに着目
すると、図1に示すグループ指定手段600 で指定された
1つのグループ内の複数個の目標データは、外乱により
同じだけ変位すると考えることができる。
メラ視軸安定装置等へ入力される位置に関する外乱はそ
れぞれの目標データに同じ変位を生じさせることに着目
すると、図1に示すグループ指定手段600 で指定された
1つのグループ内の複数個の目標データは、外乱により
同じだけ変位すると考えることができる。
【0008】グループ重心算出手段800 で算出した各グ
ループの重心値を用いて、リンク手段110 で各グループ
毎にフレーム間の目標位置の誤差を算出して、フレーム
間の位置補正を行う。そして各グループの複数個の目標
データについて特徴量を算出することにより、目標デー
タの同定を高精度に行うことができる。
ループの重心値を用いて、リンク手段110 で各グループ
毎にフレーム間の目標位置の誤差を算出して、フレーム
間の位置補正を行う。そして各グループの複数個の目標
データについて特徴量を算出することにより、目標デー
タの同定を高精度に行うことができる。
【0009】
【実施例】図2は本発明の実施例のシステムの構成図、
図3は実施例におけるグルーピングの説明図、図4は実
施例におけるグループ重心算出のための説明図、図5は
図3におけるグループ(1)の重心による補正の説明図
である。
図3は実施例におけるグルーピングの説明図、図4は実
施例におけるグループ重心算出のための説明図、図5は
図3におけるグループ(1)の重心による補正の説明図
である。
【0010】図2において、操作員がジョイスティック
等を用いて指定する方位をジンバル制御信号生成部2に
入力すると、ジンバル制御信号生成部2ではカメラを搭
載した画像入力装置1が常に指定方向を向くように制御
を行う。この状態で画像入力装置1内のセンサにより取
得された例えば1フレーム分の入力画像に対して、目標
抽出フィルタ3において輝度等のパラメータに関して複
数の目標データ(多目標データ)が抽出され、データラ
ッチ部(メモリ)4に格納されるとともに、リンク可能
領域指定部5に加えられる。
等を用いて指定する方位をジンバル制御信号生成部2に
入力すると、ジンバル制御信号生成部2ではカメラを搭
載した画像入力装置1が常に指定方向を向くように制御
を行う。この状態で画像入力装置1内のセンサにより取
得された例えば1フレーム分の入力画像に対して、目標
抽出フィルタ3において輝度等のパラメータに関して複
数の目標データ(多目標データ)が抽出され、データラ
ッチ部(メモリ)4に格納されるとともに、リンク可能
領域指定部5に加えられる。
【0011】図3に示すように、リンク可能領域指定部
5で、データラッチ部4に格納した前フレームの多目標
データに基づいて、1フレームのスキャン中に移動可能
な領域(サーチ領域)を指定する。図3において、△印
で示すA〜G点が前フレームにおける目標データの位置
であり、該目標位置を中心に長方形で囲んだ部分が1フ
レームスキャン中に移動可能な領域である。なお、・印
の〜は現フレームにおける目標データの位置であ
る。本実施例の場合、該移動可能な領域は予測誤差とジ
ンバルによる誤差の最大範囲で表される。
5で、データラッチ部4に格納した前フレームの多目標
データに基づいて、1フレームのスキャン中に移動可能
な領域(サーチ領域)を指定する。図3において、△印
で示すA〜G点が前フレームにおける目標データの位置
であり、該目標位置を中心に長方形で囲んだ部分が1フ
レームスキャン中に移動可能な領域である。なお、・印
の〜は現フレームにおける目標データの位置であ
る。本実施例の場合、該移動可能な領域は予測誤差とジ
ンバルによる誤差の最大範囲で表される。
【0012】グルーピング可能範囲指定部6において、
リンク可能領域指定部5で指定した複数領域中、重複し
ている部分をもつ領域をグルーピング可能範囲として指
定する。図3で、目標位置A〜Cで指定されるリンク領
域が1つのグループ(1)を形成し、目標位置Fのリン
ク領域は単独でグループ(2)、目標位置D、E、Gの
リンク領域が1つのグループ(3)を形成している。
リンク可能領域指定部5で指定した複数領域中、重複し
ている部分をもつ領域をグルーピング可能範囲として指
定する。図3で、目標位置A〜Cで指定されるリンク領
域が1つのグループ(1)を形成し、目標位置Fのリン
ク領域は単独でグループ(2)、目標位置D、E、Gの
リンク領域が1つのグループ(3)を形成している。
【0013】グループデータ分別部7-1 では、グルーピ
ング可能範囲指定部6で指定した情報をもとに、現フレ
ームについてグループデータと単独データに分別する。
一方、グループデータ分別部7-2 で、データラッチ部4
に格納した前フレームの多目標データを読み出して、グ
ルーピング可能範囲指定部6で指定した情報をもとにグ
ループデータと単独データに分別する。
ング可能範囲指定部6で指定した情報をもとに、現フレ
ームについてグループデータと単独データに分別する。
一方、グループデータ分別部7-2 で、データラッチ部4
に格納した前フレームの多目標データを読み出して、グ
ルーピング可能範囲指定部6で指定した情報をもとにグ
ループデータと単独データに分別する。
【0014】グループ重心算出部8-1 で、グループデー
タ分別部7-1 で分別された現フレームの各グループにつ
いて外乱による誤差を含む位置特徴量であるグループ重
心を算出する。同様にグループ重心算出部8-2 で、前フ
レームの各グループについてグループ重心を算出する。
タ分別部7-1 で分別された現フレームの各グループにつ
いて外乱による誤差を含む位置特徴量であるグループ重
心を算出する。同様にグループ重心算出部8-2 で、前フ
レームの各グループについてグループ重心を算出する。
【0015】例えば、現フレームにおける或るグループ
の目標Pi (i:グループ内の目標番号)のj番目の画
素のX、Y座標をそれぞれ、X(Pij)、Y(Pij)、
目標Pi の画素数をS(Pi )とすると、現フレームに
おけるX方向、Y方向のグループ重心G(X)、G
(Y)として、
の目標Pi (i:グループ内の目標番号)のj番目の画
素のX、Y座標をそれぞれ、X(Pij)、Y(Pij)、
目標Pi の画素数をS(Pi )とすると、現フレームに
おけるX方向、Y方向のグループ重心G(X)、G
(Y)として、
【0016】
【数1】
【0017】
【数2】 が得られる。例えば、図4に示す1つのグループの目標
A(画素P1,1 、P1,2、P1,3 、P1,4)、目標B(P
2,1)について、画素P1,1 〜P1,4 のX座標はそれぞ
れ、X(P1,1)=52、X(P1,2)=52、X(P1,3)=5
3、X(P1,4)=54、P1,1 〜P1,4 の画素数はS
(P1)=4であり、P2,1 のX座標はX(P2,1)=57、
画素数はS(P2)=1であるから、X方向の重心は となる。
A(画素P1,1 、P1,2、P1,3 、P1,4)、目標B(P
2,1)について、画素P1,1 〜P1,4 のX座標はそれぞ
れ、X(P1,1)=52、X(P1,2)=52、X(P1,3)=5
3、X(P1,4)=54、P1,1 〜P1,4 の画素数はS
(P1)=4であり、P2,1 のX座標はX(P2,1)=57、
画素数はS(P2)=1であるから、X方向の重心は となる。
【0018】前フレームについても同様にして、グルー
プの目標Pi のj番目の画素のX、Y座標をそれぞれ、
X(Pij')、Y(Pij')、目標Pi の画素数をS(P
i') とすると、グループ重心G'(X)、G'(Y)とし
て、
プの目標Pi のj番目の画素のX、Y座標をそれぞれ、
X(Pij')、Y(Pij')、目標Pi の画素数をS(P
i') とすると、グループ重心G'(X)、G'(Y)とし
て、
【0019】
【数3】
【0020】
【数4】 が得られる。補正値算出部9において、外乱によるフレ
ーム間のX方向、Y方向の目標位置誤差Xerr 、Yerr
、即ち補正値として、上記(1)〜(4)式を用いて
Xerr=G(X)−G'(X)、Yerr =G(Y)−G'
(Y)が算出される。
ーム間のX方向、Y方向の目標位置誤差Xerr 、Yerr
、即ち補正値として、上記(1)〜(4)式を用いて
Xerr=G(X)−G'(X)、Yerr =G(Y)−G'
(Y)が算出される。
【0021】位置補正部10で、グループ毎に補正値算出
部9で算出された補正値を用い外乱による位置の誤差を
取り除いて、前フレームの補正後のデータを出力する。
リンク部11で、位置誤差の補正をされた前フレームデー
タと、グループデータ分別部7-1 から出力される現フレ
ームのグループ別データを入力し、グループ毎に単一ま
たは複数個の目標データの特徴量を算出し、目標の同定
を行う。そして同定された目標の座標データ等を出力す
る。
部9で算出された補正値を用い外乱による位置の誤差を
取り除いて、前フレームの補正後のデータを出力する。
リンク部11で、位置誤差の補正をされた前フレームデー
タと、グループデータ分別部7-1 から出力される現フレ
ームのグループ別データを入力し、グループ毎に単一ま
たは複数個の目標データの特徴量を算出し、目標の同定
を行う。そして同定された目標の座標データ等を出力す
る。
【0022】例えば、図3に示すグループ(1)につい
て、図5に示すように△印(前フレーム)のA〜C点と
・印(現フレーム)の〜についてそれぞれ重心を求
め、誤差Xerr 、Yerr を求める。そして〜に対し
て位置の補正を行い、A〜C及び補正後の〜のデー
タについて輝度、距離等により特徴量を算出して、例え
ばA点については、B点については、C点について
はと同定する。
て、図5に示すように△印(前フレーム)のA〜C点と
・印(現フレーム)の〜についてそれぞれ重心を求
め、誤差Xerr 、Yerr を求める。そして〜に対し
て位置の補正を行い、A〜C及び補正後の〜のデー
タについて輝度、距離等により特徴量を算出して、例え
ばA点については、B点については、C点について
はと同定する。
【0023】追尾目標出力部12において、リンク部11の
出力により追尾目標表示のための制御信号を出力し、画
像表示部(モニタ)13の入力画像上の同定された目標の
周辺に、追尾目標を示すマークが表示される。
出力により追尾目標表示のための制御信号を出力し、画
像表示部(モニタ)13の入力画像上の同定された目標の
周辺に、追尾目標を示すマークが表示される。
【0024】この結果、データラッチ部に格納した前フ
レームのデータに基づいて1フレームのスキャン中に移
動可能な領域を指定し、該指定した領域中、重複した部
分を有する領域を1つのグループとして指定し、前フレ
ーム及び現フレームについて各グループの重心値を算出
する。この算出結果を用いて各グループ毎にフレーム間
の目標位置の誤差を算出してフレーム間の位置補正を行
い、各グループの複数個の目標データについて特徴量を
算出することにより、目標データの同定を高精度に行う
ことができる。
レームのデータに基づいて1フレームのスキャン中に移
動可能な領域を指定し、該指定した領域中、重複した部
分を有する領域を1つのグループとして指定し、前フレ
ーム及び現フレームについて各グループの重心値を算出
する。この算出結果を用いて各グループ毎にフレーム間
の目標位置の誤差を算出してフレーム間の位置補正を行
い、各グループの複数個の目標データについて特徴量を
算出することにより、目標データの同定を高精度に行う
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
乱等により目標データが予測位置からずれた場合にも、
高精度に目標データの同定を行うことができる。
乱等により目標データが予測位置からずれた場合にも、
高精度に目標データの同定を行うことができる。
【図1】は本発明の原理図、
【図2】は本発明の実施例のシステムの構成図、
【図3】は実施例におけるグルーピングの説明図、
【図4】は実施例におけるグループ重心算出のための説
明図、
明図、
【図5】は図3におけるグループ(1)の重心による補
正の説明図、
正の説明図、
【図6】は従来例における目標データが間違って同定さ
れる場合の説明図である。
れる場合の説明図である。
110 はリンク手段、 400 は記憶手段、 600 はグループ指定手段、 800 はグループ重心算出手段を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 博之 神奈川県川崎市中原区上小田中1333番地 株式会社富士通システム統合研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 フレーム毎の入力画像から複数の目標デ
ータを抽出して、該抽出した複数の目標データに対して
特徴量を算出し該目標データの同定を行う多目標追尾方
式において、 1フレーム分の該抽出した複数の目標データを格納する
記憶手段(400)と、 該記憶手段に格納した前フレームの目標データに基づい
て、一定の条件を満足する目標データを含む領域を1つ
のグループとして指定するグループ指定手段(600)と、 前フレーム及び現フレームにおいて指定した各グループ
を構成する画素の座標位置の重心を求めるグループ重心
算出手段(800)と、 該各グループの重心値から前フレームと現フレームの間
の目標位置の誤差を算出して目標データについてフレー
ム間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各
グループの目標データについて特徴量を算出して目標デ
ータの同定を行うリンク手段(110)とを設けたことを特
徴とする多目標追尾方式。 - 【請求項2】 前記グループ指定手段(600)における、
一定の条件を満足する目標データを含む領域は、1フレ
ームのスキャンにおいて該目標が移動可能な領域を指定
し、該指定した領域中、重複した部分を有する領域であ
ることを特徴とする請求項1に記載の多目標追尾方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15834694A JPH0822534A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 多目標追尾方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15834694A JPH0822534A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 多目標追尾方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0822534A true JPH0822534A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15669643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15834694A Withdrawn JPH0822534A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 多目標追尾方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822534A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6296858B1 (en) | 1998-02-12 | 2001-10-02 | L'oreal | Cosmetic composition comprising an aqueous dispersion of film-forming polymer particles containing 1,2-pentanediol |
CN100359532C (zh) * | 2003-05-29 | 2008-01-02 | 上海交通大学 | 多目标图像的分层聚类方法 |
KR101333035B1 (ko) * | 2012-02-20 | 2013-11-26 | 김경현 | 행동 요소 분석 시스템 및 그 프로그램이 기록된 기록매체 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP15834694A patent/JPH0822534A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6296858B1 (en) | 1998-02-12 | 2001-10-02 | L'oreal | Cosmetic composition comprising an aqueous dispersion of film-forming polymer particles containing 1,2-pentanediol |
CN100359532C (zh) * | 2003-05-29 | 2008-01-02 | 上海交通大学 | 多目标图像的分层聚类方法 |
KR101333035B1 (ko) * | 2012-02-20 | 2013-11-26 | 김경현 | 행동 요소 분석 시스템 및 그 프로그램이 기록된 기록매체 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |