JPH08224720A - 繊維強化ハニカム構造体の製造方法 - Google Patents

繊維強化ハニカム構造体の製造方法

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JPH08224720A
JPH08224720A JP7033962A JP3396295A JPH08224720A JP H08224720 A JPH08224720 A JP H08224720A JP 7033962 A JP7033962 A JP 7033962A JP 3396295 A JP3396295 A JP 3396295A JP H08224720 A JPH08224720 A JP H08224720A
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JP
Japan
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matrix
extrusion
honeycomb structure
holes
supply position
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Withdrawn
Application number
JP7033962A
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English (en)
Inventor
Takashi Yamamoto
隆士 山本
Tomohiko Nakanishi
友彦 中西
Kazuhiko Koike
和彦 小池
Etsuro Yasuda
悦朗 安田
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐衝撃性の向上したハニカム構造体の製造方
法を提供する。 【構成】 多数のマトリックス押し出し用穴を有するハ
ニカム構造体押し出し成型用金型の、マトリックスの流
れ方向に関して上流側にマトリックス供給位置変更板を
設置し、強化繊維を含んだマトリックスをこの装置を通
して押し出し成型するときに、前記板を連続的に回転さ
せ、これによって前記マトリックスの流れを乱し、マト
リックス中に含まれる強化繊維が押し出し方向に一直線
に配向するのを乱す、繊維強化ハニカム構造体の製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化ハニカム構造
体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックハニカム構造体は、内燃機関
の排気ガスの微粒子浄化用フィルタ等に有用で、材質と
しては主にコーディエライトが用いられている。セラミ
ックハニカム構造体を押し出し成形するための金型は周
知の形状をしており、特開昭51−73008号公報や
特開平1−40730号公報に記載されているような押
し出し成形金型を用いることによってセラミックハニカ
ム構造体を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような押し出し成
形金型を用いて、特開平5−256269号公報に記載
されているような繊維強化多孔質体をハニカム構造体に
押し出し成形する場合、繊維強化多孔質体に含まれるセ
ラミック繊維が押し出し方向に並んでしまう問題があ
る。
【0004】繊維強化多孔質体は、内燃機関の排気ガス
の微粒子浄化用フィルタ等の材料で、多孔質セラミッ
ク、特に多孔質コーディエライトからなるマトリックス
に、該マトリックス中の平均細孔径よりも長いSiC等
のセラミック短繊維が混入されたものである。繊維強化
多孔質体の効果は、マトリックス中のセラミック短繊維
によりクラックの進展が抑えられることによって、強化
繊維を含まない多孔質体よりも耐衝撃性、特に耐熱衝撃
性を向上することである。セラミック短繊維がクラック
の進展を抑えるのは、クラックの進展方向と垂直方向に
セラミック短繊維が伸びて存在する場合である。
【0005】従来の押し出し成形金型の問題点は、上記
のような繊維強化多孔質体を従来用いられている押し出
し成形金型で押し出し成形して押し出しハニカム構造体
を作ると、ハニカム構造体中のセラミック短繊維が局部
的にであれ押し出し方向に一直線状に並んで配向してし
まうため、耐衝撃性、特に耐熱衝撃性を向上させる効果
がハニカム構造体の軸方向と直角の方向にしか働かない
ことである。前記耐衝撃性については、セラミック以外
の材料、例えば熱可塑性樹脂についても同様のことがい
える。
【0006】本発明の目的は、強化繊維を含んだマトリ
ックスをハニカム状に押し出し成形しても、押し出され
たハニカム構造体中の強化繊維が、押し出し方向と直角
方向に並ぶことのないことは勿論、押し出し方向への一
直線の並びが乱され、これによりハニカム構造体の軸方
向(押し出し方向)への耐衝撃性、セラミックハニカム
にあっては更に耐熱衝撃性、の向上したハニカム構造体
の製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数のマトリ
ックス押し出し用穴を有するハニカム構造体押し出し成
型用金型の、マトリックスの流れ方向に関して上流側に
マトリックス供給位置変更板を設置し、強化繊維を含ん
だマトリックスをこの装置を通して押し出し成型すると
きに、前記板を連続的に回転させ、これによって前記マ
トリックスの流れを乱し、マトリックス中に含まれる強
化繊維が押し出し方向に一直線に配向するのを乱す、繊
維強化ハニカム構造体の製造方法である。
【0008】前記マトリックス材料としては、コーディ
エライトのようなセラミック材料、熱可塑性樹脂、例え
ばポリオレフィン(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
リスチレン等)、ポリ塩化ビニリデン、フッ素樹脂、ポ
リメタクリル酸メチル、ポリアミド、ポリエステル、ポ
リカーボネート、ポリウレタン、ポリアセタール、AB
S樹脂などがある。耐熱衝撃性の観点からはセラミック
材料、特にコーディエライトが重要である。
【0009】前記強化繊維としては、セラミック繊維、
例えばSiC繊維、炭素繊維、ボロン繊維、アルミナ繊
維、アラミド繊維、ガラス繊維、金属繊維、麻、合成繊
維等を用いることができる。耐熱衝撃性の観点からは、
セラミック繊維、炭素繊維、ボロン繊維、アルミナ繊
維、金属繊維が重要である。
【0010】前記押し出し用穴の配列は四角形配列であ
ることが好ましく、その内でも正方形配列又は菱形配列
が好ましく、正方形配列が最も好ましい。前記菱形配列
の菱形は相対する2つの60°の頂角と相対する2つの
120°の頂角を持つものが好ましい。前記マトリック
ス供給位置変更板はマトリックスを通過させる多数の貫
通穴を有し、この貫通穴は前記押し出し用穴と1つおき
に重なりうる様に配列しているのが好ましい。
【0011】前記押し出し成形用金型とマトリックス供
給位置変更板の間隔は、密着の状態、即ち0mmから最大
5mmの間で変化させることができる。この間隔が5mmよ
り大きいときはマトリックス供給位置変更板で塞いだ成
形用金型の押し出し用穴にマトリックスが流れてしま
い、マトリックス供給位置変更の役割を果たさなくなる
からである。この間隔が密着の状態でないときは、マト
リックスが漏れないように、前記金型と変更板の周辺に
リングを設ける必要がある。
【0012】
【作用】図1はハニカム構造体成形用の一般的な押し出
し成形用金型である。この型を用いて、例えばセラミッ
ク繊維を含んだ坏土を押し出し成形すると、図2に示す
ように坏土の流れ1は坏土が坏土供給穴2から坏土排出
溝3を通過する際、隣の坏土供給穴2から流れてきた坏
土と合流し、両坏土が接着しハニカム構造体が形成され
る。そのため図3に示すようにハニカム構造体の中のセ
ラミック繊維4は坏土の合流点、即ち接着点5で押し出
し方向に並んでしまう(即ち配向する)。そこで、従来
の押し出し成形金型の上流側に坏土供給位置を変更する
図4に示すような位置に貫通穴を有する坏土供給位置変
更板を取り付け、押し出し成型時にこの板を連続的に回
転することによってセラミック繊維4が押し出し方向に
配向するのを乱すことができる。
【0013】このセラミック繊維が押し出し方向に配向
するのを乱すということを、簡単なモデルを用いて説明
すると以下のようになる。図1に示すように、押し出し
成形金型の坏土供給穴(押し出し用穴)2及び坏土排出
溝3の交点6が正方形配列であるとし、坏土供給位置変
更板の貫通穴が図4に示すように、前記坏土供給穴2及
び坏土排出溝3の交点6と1つおきに重なって存在する
ように配列されているとする。始めに坏土供給位置変更
板の貫通穴の全てが押し出し成形用金型の坏土供給穴の
半数と完全に重なっているとする。このとき坏土供給位
置変更板の貫通穴と重なっている半数の押し出し成形用
金型の坏土供給穴からは坏土が排出されるが、坏土供給
位置変更板の貫通穴と重なっていない残りの半数の押し
出し成形用金型の坏土供給穴からは坏土が排出されな
い。坏土供給位置変更板がこの位置から1/4回転する
と、前に坏土が供給されていた坏土供給穴2は坏土供給
位置変更板に塞がれて坏土が排出されず、反対に前に坏
土供給位置変更板の貫通穴と重なっておらずこの板に塞
がれていた残りの半数の坏土供給穴2に坏土供給位置変
更板の貫通穴が重なってこれから坏土が排出される。従
って、坏土供給位置変更板の回転によって押し出し成形
金型の坏土供給穴2に供給される坏土の位置が変更さ
れ、坏土排出溝3で坏土の接着点5が変更される。この
ときのハニカム構造体の断面モデルを図5に示す。この
図において、4’がセラミック繊維である。つまり坏土
供給位置変更板が1/4回転する毎に、坏土の接着点5
が変わるので、セラミック繊維4が押し出し方向へ一直
線状に並ぶのを防ぐことができる。このようにセラミッ
ク繊維、(強化繊維)4が押し出し方向へ一直線状に配
向するのを防ぐことを、強化繊維が押し出し方向に配向
するのを乱すという。
【0014】上に述べたセラミック繊維又は強化繊維が
押し出し方向へ一直線状に配向するのを防ぐ機構は理解
を容易にするために簡単に説明したが、実際には、1つ
の坏土供給位置変更板の貫通穴7が、ある坏土供給穴2
の位置から1/4回転する間に、多くの場合他の坏土供
給穴2に部分的に重なり、ここでいくらかの坏土を供給
する。従って、前記セラミック繊維又は強化繊維が押し
出し方向へ一直線状に並ぶのを防ぐ機構は、坏土供給穴
2からの坏土排出速度が、隣接する穴2の間で不規則に
変化し、坏土排出溝3に出て横に広がる坏土の量が相互
に不規則に変化し、坏土供給穴2から出てくる坏土の接
する部分でのセラミック繊維の並びが不規則な波を描く
ことであると考えられる。
【0015】従って、本発明における坏土供給位置変更
板の貫通穴7の配置の形状は必ずしも図4のようでなく
てもよく、上述のような作用を示し、変更板がある角度
回転すると、隣接する坏土供給穴2の間で坏土の供給量
が変化するようなものであればよい。また押し出し成形
金型の坏土供給穴の配列の形状によって変更板の貫通穴
の配列の形状も変わる。従って、この形状は正方形配列
の他、例えば菱形配列、長方形配列、三角形配列等であ
ってもよい。
【0016】
【実施例】図1に示した様な形状及び配列の坏土供給穴
及び坏土排出溝を有する押し出し成形金型を用いた。こ
の坏土供給穴2の直径は1.6mm、セルピッチは2.4
2mm、坏土排出溝3の幅は0.45mm、坏土排出溝3の
深さは6mmである。また坏土供給穴2の場所は、坏土排
出溝の交点6に中心がくるように配列されている。次
に、図4のように貫通穴7の配置されている坏土供給位
置変更板を用いた。前記貫通穴7の直径は2mm、板の厚
さは6mmである。また貫通穴7の場所は坏土排出溝3の
交点6、即ち坏土供給穴2に対して1つおきになるよう
に配置されている。
【0017】押し出し成形に用いた坏土は一般的に行わ
れているような以下の方法で作成した。コーディエライ
トの原料であるシリカ:18重量部、タルク:36重量
部、水酸化アルミニウム:46重量部、及びセラミック
繊維として平均長さ約0.5mm、直径15μm のSiC
短繊維(日本カーボン(株)製、商品名:ニカロン)を
10重量部、並びに微粒子除去用フィルタとして用いる
ための造孔材としてのカーボンを20重量部調合した。
これに水を加え、ミキサーで混合して前記原料及び造孔
材を分散させてスラリーとした。その後このスラリーを
乾燥させ、バインダー(メチルセルロース):10重量
部、水:30重量部を加えニーダーで混練し、坏土を作
った。
【0018】この坏土を用いて、図6のように本発明の
坏土位置変更板を押し出し成形金型の上流側に接するよ
うに配置して押し出し成形を行うことにより、セラミッ
ク繊維の配向を乱したハニカム構造体を作成した。図6
において、8は坏土供給位置変更板、9は押し出し成形
金型、10は押し出し成形金型の坏土供給部、11は押
し出し成形金型の坏土排出部、12は坏土供給位置変更
板の回転中心である。坏土供給位置変更板を回転させる
速度はハニカムが成形される速度に関係があり、坏土供
給位置変更板が1/4回転する間にハニカム構造体が1
〜3cm程度押し出される速度が好ましい。つまり、セラ
ミック繊維の並びが1〜3cm毎に変わってくる。坏土供
給位置変更板の回転速度がこの範囲よりも大きいと、坏
土の押し出し金型への供給に対する抵抗が大きくなって
ハニカム構造体を押し出すのが困難となる。一方、前記
回転速度がこの範囲よりも小さいと、セラミック繊維が
押し出し方向に並ぶ長さが長くなり過ぎるためである。
【0019】このようにセラミック繊維が乱れて存在す
るハニカム構造体を用いて微粒子浄化用フィルタを作製
し、フィルタ燃焼試験を行った。この試験方法を次に述
べる。フィルタの一方の端面を千鳥に穴埋めし、反対側
の端面においても同様に、始めの端面に穴埋めしていな
い穴を穴埋めする。この穴埋めに用いた材料は耐熱性接
着剤で商品名:スミセラムを用いた。これによってフィ
ルタを通る排ガスは壁を通してのみ通過するすることが
できるようにする。そして、フィルタの端面にヒーター
線を取り付ける。このフィルタにディーゼル車の排ガス
を通過させ、煤を補集した後、フィルタに取り付けたヒ
ーターに通電し、空気を流通させながら、端面に着火し
た煤から燃焼伝搬させて、フィルタに補集した煤を燃焼
させ、フィルタが破壊する温度を測定する。前記燃焼試
験を行ったときのフィルタ内最高温度(耐熱衝撃性)は
1080℃であった。
【0020】比較例として、坏土供給位置変更板を使用
しない他は、上記実施例と同様にして微粒子浄化用フィ
ルタを作製し耐熱衝撃性を測定したところ、970℃で
あった。
【0021】上記実施例及び比較例の対比から、従来の
セラミック系多孔質ハニカム構造体に比べて、本発明に
より耐熱衝撃性が飛躍的に向上したことが明らかであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明方法によって製造した繊維強化ハ
ニカム構造体は、その軸方向と直角な方向だけでなく、
軸方向に対する耐衝撃性が向上する。特に、本発明方法
によって製造したハニカム構造体がセラミック繊維を含
むセラミックマトリックスからなるハニカム構造体であ
るときは、従来の方法で製造したハニカム構造体よりも
耐熱衝撃性が飛躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な押し出し成形金型の部分拡大平面図。
【図2】図1に示した押し出し成形金型のII−II断面
図。
【図3】従来の製造方法によるハニカム構造体の断面モ
デル図。
【図4】実施例の坏土供給位置変更板の部分拡大平面
図。
【図5】実施例による製造方法で押し出し成形したハニ
カム構造体の断面モデル図。
【図6】実施例で用いた坏土供給位置変更板と押し出し
成形金型を組み合わせたモデルを示す透視図。
【符号の説明】
1…坏土の流れ 2…坏土供給穴 3…坏土排出溝 4,4’…セラミック繊維 5…坏土の接着点 6…坏土排出溝の交点 7…坏土供給位置変更板の貫通穴 8…坏土供給位置変更板 9…押し出し成形金型 10…押し出し成形金型の坏土供給部 11…押し出し成形金型の坏土排出部 12…坏土供給位置変更板の回転中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 悦朗 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のマトリックス押し出し用穴を有す
    るハニカム構造体押し出し成型用金型の、マトリックス
    の流れ方向に関して上流側にマトリックス供給位置変更
    板を設置し、強化繊維を含んだマトリックスをこの装置
    を通して押し出し成型するときに、前記板を連続的に回
    転させ、これによって前記マトリックスの流れを乱し、
    マトリックス中に含まれる強化繊維が押し出し方向に一
    直線に配向するのを乱す、繊維強化ハニカム構造体の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記マトリックス供給位置変更板が多数
    の穴を有し、この穴が前記マトリックス供給位置変更板
    の回転に従って、前記押し出し成型金型の押し出し用穴
    から出るマトリックスの量を相隣る穴の間で異ならしめ
    るように配置されている請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記押し出し成型金型の押し出し用穴が
    四角形配列であり、前記マトリックス供給位置変更板の
    穴が前記金型の押し出し用穴と1つおきに重なりうる様
    に配列されている請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 前記四角形配列が正方形配列又は菱形配
    列である請求項3の方法。
JP7033962A 1995-02-22 1995-02-22 繊維強化ハニカム構造体の製造方法 Withdrawn JPH08224720A (ja)

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