JPH08224684A - シート素材を案内及び供給する装置 - Google Patents

シート素材を案内及び供給する装置

Info

Publication number
JPH08224684A
JPH08224684A JP7309318A JP30931895A JPH08224684A JP H08224684 A JPH08224684 A JP H08224684A JP 7309318 A JP7309318 A JP 7309318A JP 30931895 A JP30931895 A JP 30931895A JP H08224684 A JPH08224684 A JP H08224684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
shoe
sheet material
vertical
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7309318A
Other languages
English (en)
Inventor
Gilles Peru
ジル・ペリュ
Philippe Henry
フィリップ・アンリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sollac SA
Original Assignee
Sollac SA
Lorraine de Laminage Continu SA SOLLAC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sollac SA, Lorraine de Laminage Continu SA SOLLAC filed Critical Sollac SA
Publication of JPH08224684A publication Critical patent/JPH08224684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/0408Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work for planar work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/083Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
    • B23K26/0838Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/244Overlap seam welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/26Seam welding of rectilinear seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/18Sheet panels

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート素材を案内して供給する装置を提供す
る。 【解決手段】 本装置は、予め縁部同士が接触されて接
合面4を形成する少なくとも2つのシート素材2、3を
案内する。装置は、シート素材2、3を支持して高エネ
ルギ密度光線1の方へ供給する、2つのユニット20、
60を備える。これらユニットは、接合面4の両側に各
々設けられ、互いに同期して移動する。各々のユニット
20、60は、少なくとも1つの下方のシリーズのキャ
リッジ、あるいは、少なくとも1つの上方のシリーズの
キャリッジを備える。これらキャリッジは、垂直方向の
平面において一緒に関節運動し、基準平面を形成する走
路の上で、接合面4に平行な方向に運動する。各々のキ
ャリッジは、接合面4に直交する対応するキャリッジに
対して相対的に運動可能な、少なくとも1つのシューを
担持する。少なくとも一方のシリーズのキャリッジのシ
ューは、接合面4に直交する方向にシューを移動させる
ことによりシート素材の溶接すべき縁部に横方向の圧力
を与える手段と協働する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、高エネルギ
密度光線によって連続的な溶接を行うためのプラントに
おいて使用される、予め縁部同士が接触された少なくと
も2つのシート素材を案内するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光線の如き高エネルギ密度光線に
よって2つのシート素材を溶接する作業は、例えば、自
動車産業における特に突き合わせ溶接のように、多くの
産業の生産に見られる。
【0003】実際に、突き合わせ溶接されたシート素
材、すなわち、重ね合わせることなく縁部同士を組み合
わせ、高エネルギ密度光線によって溶接された素材は、
そのプレス形成特性を総て維持する。
【0004】そのようなシート素材は、異なる幾何学的
形状及び/又は異なる厚みを有することができ、あるい
は、異なる等級の鋼すなわちスチールとすることができ
る。
【0005】この目的のために、2つのシート素材を突
き合わせ溶接するためには、これらシート素材を接合
し、これらシート素材を、高エネルギ密度光線の軸線に
直交する方向に連続的に供給するすなわち送ることによ
り、上記シート素材の接合面に高エネルギ密度光線を与
えることが知られている。
【0006】一般に、そのような溶接プラントは、一方
のシート素材を上記光線の軸線に対して横方向において
位置決めするための領域と、上記2つのシート素材の縁
部同士を組み合わせるための次の領域と、上記2つのシ
ート素材の縁部同士を組み合わせた状態に維持しなが
ら、上記シート素材を上記高エネルギ密度光線の下に供
給するための最後の領域とを備える。
【0007】上記目的のために、シート素材を溶接領域
において上述のように維持するための種々の装置が知ら
れており、そのような装置は、各々のシート素材に関し
て、例えばローラによって形成される垂直方向のクラン
プ装置を備えている。
【0008】しかしながら、このタイプの維持装置は、
異なる幾何学的形状を有するシート素材同士を溶接する
ことができない。
【0009】また、互いに隣接して設けられ、少なくと
も1つのシート素材を各々担持するパレットの対を備え
る、維持装置も知られている。
【0010】上記シート素材は、例えば、上記パレット
の上にクランプすることによって、固定される。
【0011】上記装置は更に、シート素材を上方から保
持するための傾斜した圧力ローラを、溶接領域に備えて
いる。
【0012】上記装置は、欠点を有しており、その欠点
は、2つのシート素材の溶接すべき縁部の間のギャップ
(隙間)を極めて狭くすることができず、従って、溶接
する時に、溶接される領域の熱膨張によって、そのよう
なギャップが大きくなり、結果的には、品質の劣る溶接
が生ずるという事実に、主として基づいている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、縁部
同士が予め接触された少なくとも2つのシート素材を案
内及び供給し、これらシート素材が溶接作業を移動する
間に、その溶接すべき縁部の間のギャップを制御するこ
とのできる、案内供給装置を提供することにより、上述
の欠点を解消することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、特
に、高エネルギ密度光線によって連続的な溶接を行うた
めのプラントにおいて、縁部同士が予め接触されて接合
面を形成している少なくとも2つのシート素材を案内及
び供給するための案内供給装置であって、シート素材を
支持してこれらシート素材を高エネルギ密度光線に向か
う方向へ供給するための2つの支持供給ユニットを備え
ており、これら2つのユニットは、上記当接面の両側に
それぞれ設けられて、互いに同期して運動可能であり、
上記各々の支持供給ユニットは、垂直方向の平面におい
て一緒に関節運動するキャリッジを有する、少なくとも
1つの下方のシリーズ、あるいは、垂直方向の平面にお
いて一緒に関節運動するキャリッジを有する、少なくと
も1つの上方のシリーズを備えており、上記キャリッジ
は、水平方向の基準面を形成する走路の上で、上記接合
面に平行な方向において運動可能であり、上記下方のシ
リーズのキャリッジは各々、少なくとも1つのシューを
支持しており、該シューは、上記接合面に直交する方向
において、上記キャリッジに対して相対的に運動可能で
あると共に、上記シート素材の下面に接触する実質的に
連続的な表面を形成しており、上記キャリッジは、上記
下方のシリーズのキャリッジに向かい合う関係で配置さ
れて、走路の上で上記接合面に平行な方向において運動
可能であり、上記上方のシリーズのキャリッジは各々、
少なくとも1つのシューを支持しており、該シューは、
上記接合面に直交する方向において、上記キャリッジに
対して相対的に運動可能であると共に、上記シート素材
の上面に接触する実質的に連続的な表面を形成してお
り、上記2つのシリーズの中の少なくとも一方のシリー
ズのキャリッジのシューは、上記シューを上記シート素
材の上記接合面に直交する方向へ移動させることによ
り、上記シート素材の溶接すべき縁部に横方向の圧力を
与えるための手段と協働することができ、上記各々の支
持供給ユニットは、垂直方向の力によって対応するシー
ト素材をクランプするための手段と協働するように構成
されたことを特徴とする、案内供給装置を提供する。
【0015】本発明の別の特徴によれば、各々のシリー
ズのキャリッジのシューは、互いに独立しており、各々
のシューは、上記シート素材に直交する方向において運
動可能なように、対応するキャリッジに取り付けられて
おり、各々のシューは、上記接合面に直交する方向にお
いて運動可能なように、2つのローリングレールによっ
て、対応するキャリッジに取り付けられており、上記ロ
ーリングレールはそれぞれ、上記シューの長手方向の軸
線の両側に設けられると共に、上記シート素材の上記接
合面に直交する方向に伸長しており、各々のローリング
レールは、矩形の断面を有すると共に、その対向する側
部に、水平方向の軸線を有するV字形状の溝が設けられ
ている、2つの装着バーと、上記溝の中に設けられた円
筒形のローラを有するストリップとを備えており、上記
2つのバーの一方は、上記キャリッジに固定され、他方
のバーは、対応するシューに固定されており、各々のキ
ャリッジは、水平方向の軸線を有する少なくとも2つの
ローラを備えており、各々のローラは、上記キャリッジ
の一方の側に設けられ、上記キャリッジを案内するため
の対応する走路と協働し、各々のキャリッジは、垂直方
向の軸線を有する少なくとも1つのローラを備えてお
り、該ローラは、対応する走路に形成されたスロットと
協働し、上記スロットが、上記シート素材の上記接合面
に平行な基準軸線を形成し、各々のシューは、これらシ
ューに接触する対応するキャリッジの上面に形成された
空所の中に設けられる戻しバネを備えており、該戻しバ
ネの第1の端部が、上記キャリッジに接続され、上記戻
しバネの第2の端部が、上記シューに固定された垂直脚
部に接続されており、各々のシューは、上記シート素材
に接触するその面に層を有しており、該層は、対応する
シート素材に対する接着性を生成するに十分な摩擦係数
を与える、例えば、高分子材料等の材料から形成され、
各々のシリーズのキャリッジは、これらキャリッジをシ
ート素材の上記接合面に平行な方向に移動させるための
移動手段に接続され、各々の移動手段は、無端状のチェ
ーンを備え、該チェーンは、シート素材に直交する平面
において環状体を形成すると共に、回転駆動手段に接続
され、上記シート素材の溶接すべき縁部に横方向の圧力
を与えるための上記手段は、横方向の案内面を備えてお
り、該案内面は、一方では、各々のキャリッジの下方の
シリーズのシューと協働し、他方では、上記シート素材
の上記接合面に直交する方向のスラスト力を与えるため
の、少なくとも1つのスラスト手段と協働するようにな
され、上記案内面は、垂直方向の軸線を有する、自由に
回転可能なローラを備え、上記スラスト手段は、少なく
とも1つのシリンダ装置を備える。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の特徴及び効果は、図面を
参照しながら、単なる例示である以下の説明を読むこと
により、明らかとなろう。
【0017】図1に概略的に示す装置は、複数の対のシ
ート素材2、3を案内して連続的な突き合わせ溶接プラ
ントに供給するようになされており、上記プラントは、
例えばレーザ光線の如き、高エネルギ密度光線によっ
て、上記シート素材2、3を溶接する。
【0018】シート素材2、3は、異なる幾何学的形状
及び/又は異なる厚みを有することができ、また、異な
る等級の鋼すなわちスチールで合っても良く、例えば、
自動車産業、あるいは、半完成部品を採用する産業で使
用される。
【0019】溶接の良好な品質を保証するために、2つ
のシート素材2、3は、溶接領域において、特に、高エ
ネルギ密度光線1の軸線に対する溶接すべき縁部の位
置、並びに、上記縁部に対する相対的な圧力すなわちス
ラスト(推力)に関する幾つかの要件を満足し、これに
より、シート素材2、3を供給する行程において、上記
縁部の間のギャップを制御して狭くする必要がある。
【0020】この目的のために、図1及び図4に示す装
置は、シート素材2、3を支持してこれらシート素材を
高エネルギ密度光線1に向かう方向へ供給するための、
2つのユニット20、60を備えており、これらユニッ
トは各々、接合面4の両側に設けられ、互いに同期して
運動することができる。
【0021】図2及び図3に示すように、シート素材2
を支持して供給するためのユニット20は、垂直な平面
において一緒に関節運動する複数のキャリッジ22から
成る下方のシリーズ21を備えており、上記キャリッジ
22は、シート素材2、3の接合面4に平行な平面にお
いて、水平方向の基準面を形成する走路23の上で運動
可能である。
【0022】後にその詳細が分かるように、下方のシリ
ーズ21のキャリッジ22は各々、少なくとも1つのシ
ュー24を支持しており、該シューは、接合面4に直交
する方向に、上記キャリッジ22に対して相対的に運動
可能であり、シート素材2の下面に接触する実質的に連
続的な接触面を形成している。
【0023】シート素材2を支持して供給するためのユ
ニット20は更に、垂直な平面において一緒に関節運動
する複数のキャリッジ42から成る上方のシリーズ41
を備えており、この上方のシリーズは、上記下方のシリ
ーズに向かい合う関係で配列されていて、接合面4に平
行な方向に、走路43上で運動可能である。
【0024】上方のシリーズ41のキャリッジ42は各
々、少なくとも1つのシュー44を支持しており、該シ
ューは、シート素材2、3の接合面4に直交する方向
に、上記キャリッジ42に対して相対的に運動可能であ
り、シート素材2の下面に接触する実質的に連続的な接
触面を形成している。
【0025】キャリッジ22の下方のシリーズ21のシ
ュー24は、手段5と協働し、この手段は、シート素材
2、3の接合面4に直交する方向にシュー24を移動さ
せることによって、シート素材2、3の溶接すべき縁部
に対して横方向の圧力を与える。
【0026】次に、図4乃至図6を参照して、下方のシ
リーズ21のキャリッジ22及びシュー24を説明す
る。
【0027】図5及び図6に示すように、各々のキャリ
ッジは、その一端部にタング25を有しており、そのよ
うな一端部は、例えば、キャリッジの移動方向に関し
て、前方端とすることができる。
【0028】各々のキャリッジ22は更に、その後方端
に溝26を備えており、この溝は、隣接するキャリッジ
のタング25を収容するようになされている。
【0029】キャリッジ22は、隣接する2つのキャリ
ッジ22の溝26及びタング25を貫通するピン27に
よって、垂直な平面において一緒に関節運動される。
【0030】各々のキャリッジ22は更に、水平方向の
軸線を有する少なくとも2つのローラ28を備えてお
り、各々のローラは、キャリッジ22の両側に設けら
れ、キャリッジ22を案内するための走路23と協働す
るようになされている。
【0031】図面に示す実施例においては、各々のキャ
リッジ22は、4つのローラ28を有しており、これら
ローラは、キャリッジ22の一方の側に2つ、また、キ
ャリッジ22の他方の側に2つ設けられている。
【0032】また、各々のキャリッジ22は、垂直方向
の軸線を有する少なくとも1つのローラ29を備えてお
り、このローラは、走路23に形成されたスロット23
a(図4)と協働するようになされている。
【0033】スロット23aは、シート素材2、3の接
合面4に平行な基準軸線を形成している。
【0034】シュー24は、互いに独立しており、各々
のシュー24は、2つのローリングレール30(図5)
によって、接合面4に直交する方向に運動可能なよう
に、対応するキャリッジ22に取り付けられている。各
々のローリングレールは、当該シュー24の長手方向の
軸線の両側において、シート素材2、3の接合面44に
対して直交して設けられている。
【0035】図10に示すように、各々のローリングレ
ール30は、矩形の断面を有する2つの装着バー31
a、31bを備えており、これら装着バーの対向面に
は、水平方向の軸線を有するV字形状の溝32a、32
bが設けられている。
【0036】ローリングレール30は更に、方形の断面
を有するストリップ33を備えており、このストリップ
は、バー31a、31bの間で溝32a、32bの領域
に設けられている。
【0037】ストリップ33は、円筒形のローラ34を
担持しており、これらローラは、ストリップ33の各々
の面から交互に突出し、これにより、2つのバー31
a、31bは、互いに関して移動することができる。
【0038】2つのバーの一方、例えば、バー31a
は、キャリッジ22に固定されている。他方のバー、例
えば、バー31bは、対応するシュー24に固定され、
当該シュー24がシート素材2、3の接合面4に直交す
る方向に移動することを許容すると共に、当該シュー2
4が、キャリッジ22に対して相対的に、接合面4に平
行な方向に移動するのを防止する。
【0039】図6に示すように、各々のシュー24は、
戻しバネ38を有しており、この戻しバネは、シュー2
4に接触する対応するキャリッジ22の上面に形成され
た空所39の中に設けられている。
【0040】戻しバネ38の第1の端部38aは、キャ
リッジ22に接続されており、また、上記戻しバネの第
2の端部は、対応するシュー24に固定された垂直脚部
40に接続されている。
【0041】戻しバネ38を設ける目的は、シート素材
2、3の溶接すべき縁部が横方向の圧力を受けた後に、
対応するシュー24をその初期位置へ戻すことである。
【0042】シリーズ21のキャリッジ22は、垂直方
向の平面において、ループすなわち環状体(図2)を形
成しており、上記シリーズは、駆動手段を備えており、
この駆動手段は、一方では、上記環状体の一端部に設け
られた第1の対の平行なスプロケット37aとかみ合
い、他方では、上記環状体の他端部に設けられた第2の
対の平行なスプロケット37bとかみ合っている。
【0043】図3乃至図5に示すように、キャリッジ2
2のかみ合い手段は、垂直プレート35を備えており、
これら垂直プレートは、ピン27の両端部に固定され、
キャリッジ22の両側に設けられている。上記垂直プレ
ート35は、キャリッジ22によって形成された上記環
状体の全長にわたって、均一に隔置されており、各々の
垂直プレートは、スプロケット37a、37bの歯の形
状に対して補完的な形状を有するノッチ35aを有して
いる。ノッチ35aは、スプロケット37a、37bの
歯と協働してキャリッジ22を駆動し、また、スプロケ
ット37a、37bは、例えば、ギア37a、37bの
対の一方の対を駆動するモータ速度減速装置(図示せ
ず)によって、駆動される。
【0044】次に、図3、図7及び図8を参照して、上
方のシリーズ41のキャリッジ42及びシュー44を説
明する。
【0045】下方のシリーズ21のキャリッジ22と同
じように、キャリッジ42は、隣接する2つのキャリッ
ジ42の溝及びタングを貫通するピンによって、垂直方
向の平面において一緒に関節運動される。
【0046】各々のキャリッジ42はまた、水平方向の
軸線を有する少なくとも2つのローラ28を備えてお
り、これらローラは各々、キャリッジ42の両側に設け
られ、走路43と協働してキャリッジ42を案内するよ
うになされている。
【0047】各々のキャリッジ42は、4つのローラ2
8を備えるのが好ましく、2つのローラが、キャリッジ
42の一方の側に設けられ、また、2つのローラが、キ
ャリッジの他方の側に設けられる。
【0048】また、各々のキャリッジ42は、垂直方向
の軸線を有する少なくとも1つのローラ29を備えてお
り、該ローラは、走路43に形成されたスロット43a
(図3及び図7)と協働するようになされている。
【0049】スロット43aは、シート素材2、3の接
合面4に平行な基準軸線も形成している。
【0050】シュー44は、互いに独立しており、各々
のシュー44は、対応するキャリッジ42に取り付けら
れ、2つのローリングレール30(図7及び図8)によ
って、接合面4に直交する方向に運動可能であり、上記
ローリングレールは各々、シュー44の長手方向の軸線
の両側で、シート素材2、3の接合面4に直交する方向
に伸長している。
【0051】上記ローリングレール30は、キャリッジ
22及びシュー24に関して上で説明したローリングレ
ールと同じである。
【0052】上記2つのバーの一方、例えば、ローリン
グレール30のバー31が、キャリッジ52に固定され
ている。また、他方のバー、例えば、バー31bが、対
応するシュー44に固定され、該シュー44が、シート
素材2、3の接合面4に直交する方向に移動することを
許容すると共に、シュー44が、キャリッジ42に対し
て相対的に、上記接合面4に平行な方向に移動するのを
阻止する。
【0053】上方のシリーズ41のキャリッジ42は、
垂直方向の平面において、環状体(図2)を形成してお
り、上方のシリーズは、一方では、上記環状体の一端部
に設けられた第1の対の平行なスプロケット47aとか
み合い、他方では、上記環状体の他端部に設けられた第
2の対の平行なスプロケット47bにかみ合う、かみ合
い手段を備えている。
【0054】図3及び図7に示すように、キャリッジ4
2の上記かみ合い手段は、下方のシリーズ21のキャリ
ッジ22のかみ合い手段と同じであり、キャリッジ42
の両側においてピン27の各々の端部に固定された、垂
直プレート45によって形成されている。
【0055】垂直プレート45は、キャリッジ42によ
って形成された上記環状体の全長にわたって均一に隔置
されると共に、スプロケット47a、47bの歯の形状
に対して補完的な形状を有するノッチ45aを備えてい
る。
【0056】ノッチ45aは、スプロケット47a、4
7bの歯と協働して、キャリッジ42を駆動し、スプロ
ケット47a、47bは、例えば、対のスプロケット4
7a、47bの一方の対を駆動するモータ速度減速装置
(図示せず)によって、回転される。
【0057】上方のシリーズ41のシュー44にも、こ
れらシューを初期位置へ戻すための戻しバネが設けられ
ている。
【0058】シート素材2を支持して供給するためのユ
ニット20は、垂直方向の力を用いてシート素材2をク
ランプするための手段100と協働する。
【0059】次に、図8を参照して、垂直方向の力によ
って、シュー44の領域においてシート部分2をクラン
プするためのクランプ手段を説明するが、各々のシュー
4のクランプ手段は同じである。
【0060】各々のシュー4の領域のクランプ手段10
0は、シリンダ装置を備えており、このシリンダ装置
は、本体101と、該本体101の中に摺動可能に設け
られたピストン102とを有している。
【0061】本体101及びピストン102は、非圧縮
性の流体を収容する内側チャンバ103を形成してお
り、上記ピストン102は、該ピストン102とチャン
バ103の内方端との間に介挿されたバネ104によっ
て、上方位置へ戻される。
【0062】ピストン102は、その上方部にローラ1
05を有しており、このローラは、後で分かるように、
水平方向のピン106の周囲で自由に回転し、ローリン
グトラック107と協働するようになされている。
【0063】シュー44は、ベース108、及び、該ベ
ース108とキャリッジ42との間に介挿されたローリ
ングレール30によって、キャリッジ42により支持さ
れている。
【0064】シュー44は、シート素材2、3の接合面
4に直交する方向において、また、シート素材2に直交
する方向において、対応するキャリッジ42に対して相
対的に移動することができる。
【0065】この目的のために、ベース108の下面
は、シュー44に形成された盲開口110に入るように
なされた垂直方向のピストン109を有している。
【0066】垂直方向のピストン109の下面は、盲開
口110の内方端と共に、チャンバ111を形成してお
り、このチャンバは、ベース108に形成された第1の
ダクト112、並びに、垂直方向のピストン109を貫
通する第2のダクト113を介して、内側チャンバ10
3に接続されている。
【0067】シュー44は、4つの垂直ポスト114の
周囲で、ベース108に対して相対的に摺動可能に設け
られている。
【0068】この目的のために、ポスト114の上方端
は、ベース112に固定されており、各ポストの下方端
は各々、シュー44に形成された空所115の中に設け
られると共に、ナット116を有している。各ポスト1
14には、空所115の中のナット116の上方に位置
するバネ117が設けられており、該バネは、シュー4
4をベース112に近接した状態に維持している。
【0069】シュー24、44は各々、シート素材2に
係合するその面の上に、層24a、44a(図3、図4
及び図8)をそれぞれ有しており、これら層は、シート
素材2に対する接着性を生成するに十分な摩擦係数をも
たらす材料から形成されている。
【0070】そのような材料は、例えばポリマーすなわ
ち高分子材料である。
【0071】図3に示すように、シート素材2、3の溶
接すべき縁部に横方向の圧力を与えるための手段5は、
例えば、横方向の案内面6によって形成され、該案内面
は、一方ではシュー24と協働し、また、他方では、シ
ート素材2、3の接合面4に直交する方向のスラストを
発生する、少なくとも1つのスラスト手段7と協働す
る。
【0072】上記案内面6は、垂直方向の軸線を有する
自由に回転するローラ6aによって形成されており、こ
れらローラは、シュー24の側面に圧接すると共に、ス
ラスト手段7にセパレータサポート6bに取り付けられ
ている。
【0073】上記スラスト手段7は、例えば、シリンダ
装置である。
【0074】衝突速度3を支持して供給するためのユニ
ット60は、キャリッジ62から成る下方のシリーズ6
1を備えており、上記キャリッジは、垂直方向の平面に
おいて一緒に関節運動されると共に、水平方向の基準面
を形成する走路63の上で、接合面4に平行な方向に運
動可能である。
【0075】下方のシリーズ61のキャリッジ62は各
々、当該キャリッジに対して固定された少なくとも1つ
のシュー64を支持している。
【0076】シュー64は、シート素材の下面に接触す
る、実質的に連続的な表面を形成している。
【0077】シート素材3を支持して供給するためのユ
ニット60は更に、キャリッジ82から成る上方のシリ
ーズ81を備えており、上記キャリッジは、垂直方向の
平面において一緒に関節運動されると共に、キャリッジ
62の下方のシリーズ61に向かい合う関係で配列さ
れ、走路83の上で接合面4に平行な方向に運動可能で
ある。
【0078】上方のシリーズ81のキャリッジ82は各
々、少なくとも1つのシュー84を支持しており、該シ
ューは、シート素材3の上面に接触する、実質的に連続
的な表面を形成している。
【0079】キャリッジ62及びシュー64は、キャリ
ッジ22及びシュー24と同じであり、キャリッジ82
及びシュー84は、キャリッジ42及びシュー44と同
じであるしかしながら、この場合には、シュー64、8
4は、シート素材2、3の接合面4に直交する方向にお
いて、キャリッジ62、82に対して固定されており、
従って、これらのシュー64、84は、ローリングレー
ルも戻しバネも有していない。
【0080】一方、シュー84は、シート素材3に直交
する方向において、キャリッジ82に対して相対的に運
動可能である。
【0081】各々のシュー64、84は、シート素材3
に係合するその面の上に、層64a、84aをそれぞれ
有しており、これら層は、シート素材3に対する接着性
を生成するに十分な摩擦係数をもたらす材料から形成さ
れている。
【0082】そのような材料は、例えばポリマーすなわ
ち高分子材料である。
【0083】下方のシリーズ61のキャリッジ62の駆
動態様は、下方のシリーズ21のキャリッジ22の駆動
態様と同じである。
【0084】従って、下方のシリーズ61のキャリッジ
62は、垂直方向の平面において環状体を形成すると共
に、上記環状体の一端部に各々設けられる2つの対のス
プロケットとかみ合うためのかみ合い手段を備えてお
り、上記スプロケットは、スプロケット37a、37b
と同じである。
【0085】図3に示すように、キャリッジ62のかみ
合い手段は、ピン27の両端部に固定された垂直プレー
ト65を有しており、これら垂直プレートは、キャリッ
ジ62の両側に設けられている。
【0086】上記垂直プレート65は、キャリッジ62
によって形成される環状体の全長にわたって、均一に隔
置されており、上記各々の垂直プレートは、スプロケッ
トの歯の形状に対して補完的な形状を有するノッチを備
えている。
【0087】上方のシリーズ81のキャリッジ82は、
上方のシリーズ41のキャリッジ42と同じ態様で駆動
される。
【0088】この目的のために、キャリッジ82は、垂
直方向の平面において環状体を形成すると共に、2対の
スプロケットとかみ合うためのかみ合い手段を備えてお
り、各対のスプロケットは、上記環状体の端部に設けら
れており、スプロケット47a、47bと同じである。
【0089】図3に示すように、キャリッジ82のかみ
合い手段は、ピン27の両端部に固定された垂直プレー
ト85を備えており、これら垂直プレートは、キャリッ
ジ82の両側に設けられている。
【0090】上記垂直プレート85は、キャリッジ82
によって形成された環状体の全長にわたって均一に隔置
されており、各々の垂直プレートは、上記スプロケット
の歯の形状に対して補完的な形状を有するノッチを有し
ている。
【0091】ユニット60は、垂直方向の力によってシ
ート素材3をクランプするための、クランプ手段100
を備えている。
【0092】シート素材3に対して垂直方向の力を与え
る上記クランプ手段100は、シート素材2のクランプ
手段100と同じである。
【0093】本発明の案内供給装置は更に、一方のシー
ト素材2又は3の溶接すべき縁部を、垂直方向の平面に
おいて、高エネルギ密度光線1に整合された状態に維持
するための手段を備えている。
【0094】一方のシート素材、例えば、シート素材3
の溶接すべき縁部を垂直方向の平面において整合された
状態に維持する上記手段は、シート素材2、3の水平方
向の平面の両側に各々設けられた、平行な2つの横方向
の案内面90a、90bを備えている。
【0095】図3に示すように、上記案内面90aは、
垂直方向の軸線を有する自由に回転可能なローラ91a
を備えており、これらローラ91aは、シュー64の側
面に圧接すると共に、垂直方向の基準面95に固定され
たサポート92aに取り付けられている。
【0096】案内面90bは更に、垂直方向の軸線を有
する自由に回転可能なローラ91bを備えており、これ
らローラは、シュー84の側面に圧接すると共に、垂直
方向の基準面95に固定されたサポート92bに取り付
けられている。
【0097】従って、図3に示すように、シュー24、
44は、対向するシュー64、84と共に、高エネルギ
密度光線1を位置決めして、シート素材2、3の縁部を
溶接するために十分なスペースを形成している。
【0098】また、シート素材2、3の溶接すべき縁部
に向かい合う、シュー24、44、64、84のそれぞ
れの側面には、面取りがなされているが、その反対側の
側面は、平坦であって垂直である。
【0099】溶接領域においては、シート素材2、3を
クランプするためのクランプ手段100のローラが、ロ
ーリングトラック107に徐々に接触し、これにより、
ピストン102は、溶接領域に入る各々のシュー44、
84に関連する戻しバネ104の作用に抗して、順次下
降する。
【0100】非圧縮性の流体が、内側チャンバ103か
らシュー44、84のチャンバ111の中へ移動し、こ
れにより、上記シューの表面に垂直方向の圧力を与え、
シート素材2、3を、シュー24及び44、並びに、シ
ュー64及び84の間でそれぞれ把持する。
【0101】その結果、各々のシート素材2、3は、シ
ュー24及び44、並びに、シュー64及び84の間で
順次把持され、その後、シュー44、84によって与え
られる垂直方向の圧力により上記シューの間に生ずる接
着効果によって、駆動される。
【0102】ユニット20、60は、互いに同期して駆
動され、これにより、シート素材2、3は、圧力を受け
ているシート素材とシューとの間に何等スリップを生ず
ることなく、高エネルギ密度光線1に向かって搬送され
る。
【0103】垂直方向の基準面95は、シート素材3の
溶接すべき縁部を高エネルギ密度光線1の軸線の上に位
置決めし、また、シート素材2の溶接すべき縁部をシー
ト素材3の溶接すべき縁部に押し付けることを許容し、
上記シート素材3の溶接すべき縁部は、高エネルギ密度
光線1の軸線に整合する基準平面を形成している。
【0104】溶接領域においては、横方向の圧力を与え
るための上記手段は、シュー24、44を介して、接合
面4に直交する方向の力をシート素材2に与え、その結
果、溶接作業全体を通じて移動する2つのシート素材の
溶接すべき縁部の間のギャップを制御すると共に、その
溶接の間にシート素材の膨張により生ずる溶接すべき縁
部の分離を阻止する圧力を、上記接合面の領域に与え
る。
【0105】上述のように与えられる力は、シート素材
の間の接触圧力によってバランスされ、一方、シート素
材とシューとの間の相対的なスリップが阻止される。
【0106】走路23、63は、水平方向の基準面を形
成し、これにより、シュー24、64の面を、水平方向
の平面において、シート素材2、3の下面に接触した状
態で位置決めし、このようにして、シート素材2、3の
溶接すべき縁部を整合させる。
【0107】上述の実施例においては、各々のユニット
20、60は、キャリッジ22、62から成る下方のシ
リーズ21、61と、キャリッジ42、82から成る上
方のシリーズ41とを備えている。
【0108】別の実施例においては、各々のユニット2
0、60は、少なくとも1つのシュー24、64を各々
支持するキャリッジ22、62から成る下方のシリーズ
21、61か、あるいは、少なくとも1つのシュー4
4、84を各々支持するキャリッジ42、82から成る
上方のシリーズ41、81を備えることができる。
【0109】この場合には、キャリッジを備えないシリ
ーズのシューが、例えば、対応するシート素材に接触す
る面から離れたシューの面と協働するようになされた、
自由に回転可能なサポートローラと協働することができ
る。
【0110】シュー24、44が、シート素材2、3の
接合面4に直交する方向に移動することができるよう
に、上記シュー24、44をローリングレールに取り付
けることにより、上記シューの横方向の運動をこれらシ
ューを支持するキャリッジ22、42の長手方向の運動
から分離することが可能となり、これにより、同じキャ
リッジのシリーズの隣接するキャリッジの間の関節的に
接続された領域の劣化を防止することができる。
【0111】また、対応するキャリッジ42、82に固
定されたベースによって支持される垂直方向のピストン
に、シュー44、84を取り付けることにより、シュー
の垂直方向の運動をキャリッジの垂直方向の運動から分
離することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】少なくとも2つのシート素材を案内及び供給す
るための、本発明の案内供給装置の概略的な平面図であ
る。
【図2】図1に示す装置のシート素材を支持及び供給す
るための2つの支持供給ユニットの中の一方の概略的な
側面図である。
【図3】図1の線3−3に沿って取った概略的な断面図
である。
【図4】下方のシート素材支持供給ユニットのキャリッ
ジ及びシューを拡大して示す概略的な側面図である。
【図5】図4の線5−5に沿って取った部分断面図であ
る。
【図6】図5の線6−6に沿って取った部分断面図であ
る。
【図7】上方のシート素材支持供給ユニットのキャリッ
ジ及びシューを拡大して示す概略的な側面図である。
【図8】上方のシート素材支持供給ユニットのシューの
断面図である。
【図9】図8の線9−9に沿って取った断面図である。
【図10】キャリッジとシューとの間に設けられたロー
リングレールの概略的な分解斜視図である。
【符号の説明】
1 高エネルギ密度光線 2,3 シート素材
4 接合面 5 横方向の圧力を与える手段 6a ロー
ラ 7 スラスト手段(シリンダ装置) 20,60
支持供給ユニット 21,61 下方のシリーズ 22,6
2 キャリッジ 23,63 走路 24,6
4 シュー 30 ローリングレール 31a,
31b 装着バー 32a,32b 溝 33 ストリップ
34 ローラ 35,45,65,85 垂直プレート 38 戻しバネ 38a,38b 端部
39 空所 41,81 上方のシリーズ 42,8
2 キャリッジ 43,83 走路 44,8
4 シュー 102 ピストン 103
内側チャンバ 105 ローラ 108 ベース 109
垂直方向のピストン 110 盲開口 111 チャンバ 112,
113 ダクト

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に、高エネルギ密度光線(1)によっ
    て連続的な溶接を行うためのプラントにおいて、縁部同
    士が予め接触されて接合面を形成している少なくとも2
    つのシート素材を案内及び供給するための案内供給装置
    であって、シート素材(2,3)を支持してこれらシー
    ト素材を高エネルギ密度光線(1)に向かう方向へ供給
    するための2つの支持供給ユニット(20,60)を備
    えており、これら2つのユニットは、前記当接面(4)
    の両側にそれぞれ設けられて、互いに同期して運動可能
    であり、前記各々の支持供給ユニット(20,60)
    は、垂直方向の平面において一緒に関節運動するキャリ
    ッジ(22,62)を有する、少なくとも1つの下方の
    シリーズ(21,61)、あるいは、垂直方向の平面に
    おいて一緒に関節運動するキャリッジ(42,82)を
    有する、少なくとも1つの上方のシリーズ(41,8
    1)を備えており、前記キャリッジ(22,62)は、
    水平方向の基準面を形成する走路(23,63)の上
    で、前記接合面(4)に平行な方向において運動可能で
    あり、前記下方のシリーズ(21,61)のキャリッジ
    (22,62)は各々、少なくとも1つのシュー(2
    4,64)を支持しており、該シューは、前記接合面
    (4)に直交する方向において、前記キャリッジ(2
    2,62)に対して相対的に運動可能であると共に、前
    記シート素材(2,3)の下面に接触する実質的に連続
    的な表面を形成しており、前記キャリッジ(42,8
    2)は、前記下方のシリーズ(21,61)のキャリッ
    ジ(22,62)に向かい合う関係で配置されて、走路
    (43,83)の上で前記接合面(4)に平行な方向に
    おいて運動可能であり、前記上方のシリーズ(41,8
    1)のキャリッジ(42,82)は各々、少なくとも1
    つのシュー(44,84)を支持しており、該シュー
    は、前記接合面(4)に直交する方向において、前記キ
    ャリッジ(42,82)に対して相対的に運動可能であ
    ると共に、前記シート素材(2,3)の上面に接触する
    実質的に連続的な表面を形成しており、前記2つのシリ
    ーズ(21,41)の中の少なくとも一方のシリーズの
    キャリッジ(22,42)のシュー(24,44)は、
    前記シュー(24,44)を前記シート素材(2,3)
    の前記接合面(4)に直交する方向へ移動させることに
    より、前記シート素材の溶接すべき縁部に横方向の圧力
    を与えるための手段(5)と協働することができ、前記
    各々の支持供給ユニット(20,60)は、垂直方向の
    力によって対応するシート素材(2,3)をクランプす
    るための手段(100)と協働するように構成されたこ
    とを特徴とする、案内供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置において、前記各々のシ
    リーズ(21、41、61、81)のキャリッジ(2
    2,42,62,82)のシュー(24,44,64,
    84)が、互いに独立していることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の装置において、各々のシュー
    (44,84)が、前記シート素材(2,3)に直交す
    る方向において運動可能なように、対応するキャリッジ
    (42,82)に取り付けられていることを特徴とする
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の装置において、各々のシュー
    (24,44)が、前記接合面(4)に直交する方向に
    おいて運動可能なように、2つのローリングレール(3
    0)によって、対応するキャリッジ(22,42)に取
    り付けられており、前記ローリングレールはそれぞれ、
    前記シュー(24,44)の長手方向の軸線の両側に設
    けられると共に、前記シート素材(2,3)の前記接合
    面(4)に直交する方向に伸長していることを特徴とす
    る装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の装置において、各々のローリ
    ングレール(30)は、矩形の断面を有すると共に、そ
    の対向する側部に、水平方向の軸線を有するV字形状の
    溝(32a,31b)が設けられている、2つの装着バ
    ー(31a,31b)と、前記溝(32a,32b)の
    中に設けられた円筒形のローラ(34)を有するストリ
    ップ(33)とを備えており、前記2つのバー(31
    a,31b)の一方は、前記キャリッジ(22,42)
    に固定され、他方のバーは、対応するシュー(24,4
    4)に固定されていることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の装置において、各々のキャリ
    ッジ(22,42,62,82)は、水平方向の軸線を
    有する少なくとも2つのローラ(28)を備えており、
    各々のローラは、前記キャリッジ(22,42,62,
    82)の一方の側に設けられ、前記キャリッジ(22,
    42,62,82)を案内するための対応する走路(2
    2,43,63,83)と協働することを特徴とする装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1の装置において、各々のキャリ
    ッジ(22,42,62,82)は、垂直方向の軸線を
    有する少なくとも1つのローラ(29)を備えており、
    該ローラは、対応する走路(23,43,63,83)
    に形成されたスロット(23a,43a,63a,83
    a)と協働し、前記スロット(23a,43a,63
    a,83a)が、前記シート素材(2,3)の前記接合
    面(4)に平行な基準軸線を形成することを特徴とする
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至5のいずれかの装置におい
    て、各々のシュー(24,44)は、これらシュー(2
    4,44)に接触する対応するキャリッジ(22,4
    2)の上面に形成された空所(39)の中に設けられる
    戻しバネ(38)を備えており、該戻しバネ(38)の
    第1の端部(38a)が、前記キャリッジ(22,4
    2)に接続され、前記戻しバネ(38)の第2の端部
    (38b)が、前記シュー(24,44)に固定された
    垂直脚部(40)に接続されていることを特徴とする装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかの装置におい
    て、各々のシュー(24,44,64,84)は、前記
    シート素材(2,3)に接触するその面に層(24a,
    44a,64a,84a)を有しており、該層は、対応
    するシート素材(2,3)に対する接着性を生成するに
    十分な摩擦係数を与える、例えば、高分子材料等の材料
    から形成されていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項1の装置において、各々のシリ
    ーズ(21,41,61,81)のキャリッジ(24,
    44,64,84)は、垂直方向の平面において環状体
    を形成すると共に、該環状体の端部に各々設けられる2
    対の平行なスプロケットとかみ合うためのかみ合い手段
    を備えることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項10の装置において、前記かみ
    合い手段は、前記キャリッジ(24,44,64,8
    4)の両側にそれぞれ設けられて、対応する環状体の全
    長に沿って均一に隔置された、垂直プレート(35,4
    5,65,85)を備えており、各々の垂直プレート
    (35,45,65,85)は、前記スプロケットの歯
    の形状に対して補完的な形状を有するノッチを有するこ
    とを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項1の装置において、前記シート
    素材(2,3)の溶接すべき縁部に横方向の圧力を与え
    るための前記手段(5)は、横方向の案内面(6)を備
    えており、該案内面は、一方では、各々のキャリッジの
    下方のシリーズ(21)のシュー(24)と協働し、他
    方では、前記シート素材(2,3)の前記接合面(4)
    に直交する方向のスラスト力を与えるための、少なくと
    も1つのスラスト手段(7)と協働することを特徴とす
    る装置。
  13. 【請求項13】 請求項12の装置において、前記案内
    面(6)は、垂直方向の軸線を有する、自由に回転可能
    なローラ(6a)を備えることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項12の装置において、前記スラ
    スト手段は、少なくとも1つのシリンダ装置(7)を備
    えることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項3の装置において、各々のシュ
    ー(44,84)は、対応するキャリッジ(42,8
    2)に固定されたベース(108)に担持された垂直方
    向のピストン(109)によって、前記シート素材
    (2,3)に直交する方向において運動可能なように取
    り付けられ、前記ピストンは、対応するシュー(44,
    84)に形成された盲開口(110)の中に設けられて
    おり、前記垂直方向のピストン(109)は、前記盲開
    口(110)と共にチャンバ(111)を形成すること
    を特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項1又は15の装置において、垂
    直方向の力によって前記シート素材(2,3)をクラン
    プするための前記クランプ手段(100)は、各々のシ
    ュー(44,84)に関して、垂直方向のシリンダ装置
    を備えており、該シリンダ装置は、ローリングトラック
    (107)と協働するローラ(105)をその上方端に
    有しているピストン(102)と、非圧縮性の流体を収
    容する内側チャンバ(103)とを備えており、該内側
    チャンバは、前記ベース(108)に設けられた第1の
    ダクト(112)、並びに、前記垂直方向のピストン
    (109)を貫通する第2のダクト(113)を介し
    て、対応するシュー(44,84)に設けられた前記チ
    ャンバ(111)に連通することを特徴とする装置。
JP7309318A 1994-11-28 1995-11-28 シート素材を案内及び供給する装置 Pending JPH08224684A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9414230A FR2727342A1 (fr) 1994-11-28 1994-11-28 Dispositif de guidage et de transfert d'au moins deux flans de tole prealablement accostes bord a bord, notamment dans une installation de soudage
FR9414230 1994-11-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08224684A true JPH08224684A (ja) 1996-09-03

Family

ID=9469210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7309318A Pending JPH08224684A (ja) 1994-11-28 1995-11-28 シート素材を案内及び供給する装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5747768A (ja)
EP (1) EP0714728B1 (ja)
JP (1) JPH08224684A (ja)
KR (1) KR100378893B1 (ja)
AT (1) ATE165755T1 (ja)
CA (1) CA2161839A1 (ja)
DE (1) DE69502372T2 (ja)
ES (1) ES2116051T3 (ja)
FR (1) FR2727342A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5087566A (en) * 1988-11-10 1992-02-11 Kyowa Hakko Kogyo., Ltd. Process for producing l-threonine
US5098835A (en) * 1985-05-13 1992-03-24 Toray Industries, Inc. Process for producing l-threonine by fermentation
JPH08323494A (ja) * 1995-05-15 1996-12-10 Elpatronic Ag 工作物を結合する方法並びに方法を実施する装置
JP2016534881A (ja) * 2013-08-27 2016-11-10 アンドリッツ スーテック アクチエンゲゼルシャフトAndritz Soutec Ag 金属薄板部材を連続的に搬送しかつ突合わせ溶接する方法および該方法の使用

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19511098C1 (de) * 1995-03-25 1996-04-11 Thyssen Industrie Verfahren zum kontinuierlichen Stumpfnahtschweißen von Blechtafeln, insbesondere im Karosseriebau der Kfz-Industrie, und Vorrichtung zum Durchführen dieses Verfahrens
US5814786A (en) * 1995-11-08 1998-09-29 Littell International, Inc. System and method for laser butt-welding
KR200188569Y1 (ko) * 2000-02-02 2000-07-15 한국기계연구원 레이저 용접용 클램프 장치
CZ20041001A3 (cs) 2002-04-03 2005-03-16 De La Rue International Limited Opticky proměnlivý ochranný prvek a způsob jeho výroby
US6643908B1 (en) 2002-05-02 2003-11-11 Michael Patrick Lyons Body side panel for a motor vehicle
EP2560784A1 (fr) * 2010-04-23 2013-02-27 Siemens Vai Metals Technologies SAS Machine de raboutage de bandes d'acier adaptee au traitement thermique par induction de soudures de raboutage
EP2540435A1 (fr) * 2011-07-01 2013-01-02 Siemens Vai Metals Technologies SAS Installation de confinement sécuritaire de radiation laser
CA2980093C (en) * 2015-03-20 2019-07-23 Honda Motor Co., Ltd. Plate-material abutting device

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR583999A (fr) * 1924-07-25 1925-01-27 Dwight And Llyod Metallurg Com Perfectionnements aux machines pour le traitement des minerais ou d'autres matières
JPH035089A (ja) * 1989-06-01 1991-01-10 Mitsubishi Electric Corp レーザビーム溶接機
JP2531298B2 (ja) * 1990-08-30 1996-09-04 三菱電機株式会社 レ―ザビ―ム溶接装置
FR2685232B1 (fr) * 1991-12-19 1994-03-25 Sollac Dispositif de cisaillage simultane de deux flans de tole.
FR2685236B1 (fr) * 1991-12-20 1994-03-25 Sollac Dispositif de guidage et de transfert d'au moins deux flans de tole a souder.
FR2694513B1 (fr) * 1992-08-04 1994-11-04 Lorraine Laminage Procédé et dispositif de soudage bord à bord de tôles au moyen d'un faisceau laser.
FR2694714B1 (fr) * 1992-08-14 1994-11-10 Lorraine Laminage Installation d'accostage et de soudage bord à bord en continu d'au moins deux flans de tôle au moyen d'un faisceau laser.
FR2698575B1 (fr) * 1992-11-30 1995-03-17 Lorraine Laminage Dispositif de positionnement de flans de tôle dans une installation de soudage bord à bord en continu de ces flans de tôle.
FR2715092B1 (fr) * 1994-01-20 1996-04-05 Lorraine Laminage Dispositif de mise en référence bord à bord d'au moins deux flans de tôle dans une installation de soudage au moyen d'un faisceau à haute densité d'énergie.

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5098835A (en) * 1985-05-13 1992-03-24 Toray Industries, Inc. Process for producing l-threonine by fermentation
US5087566A (en) * 1988-11-10 1992-02-11 Kyowa Hakko Kogyo., Ltd. Process for producing l-threonine
JPH08323494A (ja) * 1995-05-15 1996-12-10 Elpatronic Ag 工作物を結合する方法並びに方法を実施する装置
JP2016534881A (ja) * 2013-08-27 2016-11-10 アンドリッツ スーテック アクチエンゲゼルシャフトAndritz Soutec Ag 金属薄板部材を連続的に搬送しかつ突合わせ溶接する方法および該方法の使用

Also Published As

Publication number Publication date
DE69502372T2 (de) 1998-10-08
DE69502372D1 (de) 1998-06-10
KR960017043A (ko) 1996-06-17
KR100378893B1 (ko) 2003-10-17
US5747768A (en) 1998-05-05
FR2727342B1 (ja) 1997-02-14
EP0714728A1 (fr) 1996-06-05
CA2161839A1 (fr) 1996-05-29
ES2116051T3 (es) 1998-07-01
EP0714728B1 (fr) 1998-05-06
ATE165755T1 (de) 1998-05-15
FR2727342A1 (fr) 1996-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0492368B1 (en) Butting device for joining running steel sheets
EP1091825B1 (en) Apparatus for friction stir welding
JPH08224684A (ja) シート素材を案内及び供給する装置
KR100287264B1 (ko) 레이저빔을 이용한 판재 연속 용접장치
JPH0613153B2 (ja) 被バット溶接シ−トあるいはストリップを搬送および案内する方法および装置
US5532451A (en) Combined cutting and welding process for manufacturing structural products, and apparatus implementing such a process
JP2744873B2 (ja) 溶接する少なくとも2枚のシートメタルブランクを案内及び移動する装置
JPS6046002B2 (ja) 多層のプレスベルトを備えた連続的に作業するプレス装置
USRE37797E1 (en) Truss assembly apparatus with independent roller drive
JP3072225B2 (ja) シート素材を案内及び搬送する装置
JP2795604B2 (ja) シート素材の位置決め装置
ES2068651T3 (es) Maquina de soldadura de costuras para unir piezas de chapa cortada.
US5421951A (en) Platen press
EP0743134B1 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von zwei Werkstücken
US3291360A (en) Machine for the manufacture of beams and the like
DE4017906C2 (ja)
JP3661923B2 (ja) マッシュ・シーム溶接装置
JPS59209803A (ja) 平らな工作片の組立て・結合装置
US3524785A (en) Apparatus for jointing timber sections
ZA200102560B (en) Method and plant for continously producing construction elements.
SU1041290A1 (ru) Способ и устройство дл изготовлени длинномерных щитов
DE19535602A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Wabenmaterial
DE10205676A1 (de) Verfahren zum Runden und Abpressen von Buchblocks
JP4264186B2 (ja) 鋼板または鋼帯の突き合わせ接合方法及び装置
JPH1045242A (ja) 板材の搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040618

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041116