JPH08224487A - 粉砕氷飲料を製造する機械 - Google Patents
粉砕氷飲料を製造する機械Info
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- JPH08224487A JPH08224487A JP7298873A JP29887395A JPH08224487A JP H08224487 A JPH08224487 A JP H08224487A JP 7298873 A JP7298873 A JP 7298873A JP 29887395 A JP29887395 A JP 29887395A JP H08224487 A JPH08224487 A JP H08224487A
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- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/045—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream of slush-ice, e.g. semi-frozen beverage
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/11—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
- B01F27/13—Openwork frame or cage stirrers not provided for in other groups of this subclass
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01F27/19—Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis
- B01F27/192—Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis with dissimilar elements
- B01F27/1921—Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis with dissimilar elements comprising helical elements and paddles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/10—Maintenance of mixers
- B01F35/12—Maintenance of mixers using mechanical means
- B01F35/123—Maintenance of mixers using mechanical means using scrapers for cleaning mixers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01F35/10—Maintenance of mixers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械の頭部端部に製品の蓄積が生ずるのを回
避し、さらに製品が分与手段の外に出るにつれ、製品に
適度のスラストを与える攪拌手段を包含する粉砕氷飲料
製造機を提供する。 【解決手段】 水平軸線を有し、一方の端部に凍った製
品を分与する分与手段６を備え、内部に、ふたつの壁の
間の間隙にエバポレータ１１２を収容する二重壁のシェ
ルを備えた中空の金属の円筒体２からなる冷却要素と、
円筒体２の軸線方向の空洞部内に収容されたスクリュー
３とを収容しているタンク１を包含し、シェルの外側
は、円筒体２の母線に平行で円筒体２のまわりを回転す
る半径方向のリブまたはフィン１０４からなる撹拌手段
４により取り囲まれており、撹拌手段４の端部には、タ
ンク１の分与手段６に向けて、分与手段６に向かわせよ
うとする製品に積極的な軸線方向のスラストを与える一
連のブレード４２４を設けた。
避し、さらに製品が分与手段の外に出るにつれ、製品に
適度のスラストを与える攪拌手段を包含する粉砕氷飲料
製造機を提供する。 【解決手段】 水平軸線を有し、一方の端部に凍った製
品を分与する分与手段６を備え、内部に、ふたつの壁の
間の間隙にエバポレータ１１２を収容する二重壁のシェ
ルを備えた中空の金属の円筒体２からなる冷却要素と、
円筒体２の軸線方向の空洞部内に収容されたスクリュー
３とを収容しているタンク１を包含し、シェルの外側
は、円筒体２の母線に平行で円筒体２のまわりを回転す
る半径方向のリブまたはフィン１０４からなる撹拌手段
４により取り囲まれており、撹拌手段４の端部には、タ
ンク１の分与手段６に向けて、分与手段６に向かわせよ
うとする製品に積極的な軸線方向のスラストを与える一
連のブレード４２４を設けた。
Description
【０００１】本発明は、”シチリアン スタイル”粉砕
氷飲料（クラッシュド アイス ドリンク）としても知ら
れる粉砕氷飲料を製造する機械に関する。
氷飲料（クラッシュド アイス ドリンク）としても知ら
れる粉砕氷飲料を製造する機械に関する。
【０００２】粉砕氷飲料を製造する機械には、様々な形
式または”クラス”、例えば内部で攪拌機が回転してい
る冷却タンクを包含する機械、円筒体を内部に収容する
垂直軸線を有する冷却タンクを包含する機械、同様に、
凍らせようとする周囲液体を攪拌する手段と協働する冷
却ユニットのエバポレータを内部に収容する、垂直軸線
を有するタンクを包含する機械、及び水平軸線を有する
冷却室を有する機械などがある。本発明の対象とするも
のは、最後にあげた形式の機械である。
式または”クラス”、例えば内部で攪拌機が回転してい
る冷却タンクを包含する機械、円筒体を内部に収容する
垂直軸線を有する冷却タンクを包含する機械、同様に、
凍らせようとする周囲液体を攪拌する手段と協働する冷
却ユニットのエバポレータを内部に収容する、垂直軸線
を有するタンクを包含する機械、及び水平軸線を有する
冷却室を有する機械などがある。本発明の対象とするも
のは、最後にあげた形式の機械である。
【０００３】いわゆる水平軸線型粉砕氷飲料製造機で
は、粉砕氷飲料を製造する機械は、水平軸線を有し、冷
却回路のエバポレータと熱交換関係にあって、内部に凍
った粉砕氷飲料調製用の混合物を攪拌する手段を収容し
ている金属製の冷却用の円筒体を包含している。しかし
ながら、このような機械は、分与用の注ぎ口が装架され
ている機械の前部ドアを開くことにより、初めて冷却用
の円筒体の内部に達することができるので、保守の点で
欠点を有している。また、消費者が操作中に機械の内容
物を観察できないので、感覚的／商業的な面において欠
点を有する。
は、粉砕氷飲料を製造する機械は、水平軸線を有し、冷
却回路のエバポレータと熱交換関係にあって、内部に凍
った粉砕氷飲料調製用の混合物を攪拌する手段を収容し
ている金属製の冷却用の円筒体を包含している。しかし
ながら、このような機械は、分与用の注ぎ口が装架され
ている機械の前部ドアを開くことにより、初めて冷却用
の円筒体の内部に達することができるので、保守の点で
欠点を有している。また、消費者が操作中に機械の内容
物を観察できないので、感覚的／商業的な面において欠
点を有する。
【０００４】粉砕氷飲料製造機は、水平軸線を有する透
明なタンクを包含し、その一端に分与用の注ぎ口を備
え、かつ両端部を閉じた金属の円筒体からなり内部に冷
却ユニットのエバポレータを収容する冷却要素を収容し
ている。この円筒体もまた、タンク内においてその軸線
を水平に配設されている。円筒体の周りには、モータ駆
動のスクリューが設けてあり、このスクリューは、注ぎ
口のある方のタンク端部に向けて製品を連続して押すよ
うに回転する。
明なタンクを包含し、その一端に分与用の注ぎ口を備
え、かつ両端部を閉じた金属の円筒体からなり内部に冷
却ユニットのエバポレータを収容する冷却要素を収容し
ている。この円筒体もまた、タンク内においてその軸線
を水平に配設されている。円筒体の周りには、モータ駆
動のスクリューが設けてあり、このスクリューは、注ぎ
口のある方のタンク端部に向けて製品を連続して押すよ
うに回転する。
【０００５】米国特許第 4,900,158 号明細書には、一
端部に凍った製品を分与する注ぎ口を備え、内部に、ふ
たつの壁の間の間隙に冷却ユニットのエバポレータを収
容する二重壁シェルを有する中空の金属円筒体からなる
冷却要素を収容している、好適にはプラスチック製の透
明なタンクを包含する粉砕氷飲料製造機が記載されてい
る。この粉砕氷飲料製造機の円筒体の軸線方向空洞部に
は、第１のスクリューが収容されており、その外部シェ
ルは、第２のスクリューにより取り囲まれており、これ
らふたつのスクリューが、ひとつのモータにより互いに
反対方向に駆動され、凍らせようとする混合物を、円筒
体の一方の端部から軸線方向空洞部を通って、その外部
シェルに沿い他方の端部へと連続運動によって輸送して
いる。
端部に凍った製品を分与する注ぎ口を備え、内部に、ふ
たつの壁の間の間隙に冷却ユニットのエバポレータを収
容する二重壁シェルを有する中空の金属円筒体からなる
冷却要素を収容している、好適にはプラスチック製の透
明なタンクを包含する粉砕氷飲料製造機が記載されてい
る。この粉砕氷飲料製造機の円筒体の軸線方向空洞部に
は、第１のスクリューが収容されており、その外部シェ
ルは、第２のスクリューにより取り囲まれており、これ
らふたつのスクリューが、ひとつのモータにより互いに
反対方向に駆動され、凍らせようとする混合物を、円筒
体の一方の端部から軸線方向空洞部を通って、その外部
シェルに沿い他方の端部へと連続運動によって輸送して
いる。
【０００６】このような方針で設計された機械は、それ
までの技術水準に比べて多くの利点を有する。例えば、
米国特許第 4,900,158 号明細書記載の機械は、従来の
機械に比べてエバポレータにより発生する冷気の利用効
率が、疑いもなく優れている。しかしながら、この米国
特許の機械およびその他の水平軸線を有する冷却用の円
筒体を備えた従来の機械では、いくつかの欠点がある。
それは、この形式の機械では、タンクの供給口付近にお
いて製品の蓄積が生ずることが希ではないことである。
さらに、製品に与えられる出口スラストは、完全に有効
のものではなく、機械の頭部に位置する分与用の注ぎ口
から規則正しい供給を保証するといったものではない。
までの技術水準に比べて多くの利点を有する。例えば、
米国特許第 4,900,158 号明細書記載の機械は、従来の
機械に比べてエバポレータにより発生する冷気の利用効
率が、疑いもなく優れている。しかしながら、この米国
特許の機械およびその他の水平軸線を有する冷却用の円
筒体を備えた従来の機械では、いくつかの欠点がある。
それは、この形式の機械では、タンクの供給口付近にお
いて製品の蓄積が生ずることが希ではないことである。
さらに、製品に与えられる出口スラストは、完全に有効
のものではなく、機械の頭部に位置する分与用の注ぎ口
から規則正しい供給を保証するといったものではない。
【０００７】このような欠点、さらにはその他の欠点を
克服するために、本発明は、機械の頭部端部に製品の蓄
積が生ずるのを回避し、さらに製品が分与手段の外に出
るにつれ、製品に適度のスラストを与える攪拌手段を包
含する粉砕氷飲料製造機を提供することを目的とする。
克服するために、本発明は、機械の頭部端部に製品の蓄
積が生ずるのを回避し、さらに製品が分与手段の外に出
るにつれ、製品に適度のスラストを与える攪拌手段を包
含する粉砕氷飲料製造機を提供することを目的とする。
【０００８】したがって、本発明は、水平軸線を有し一
方の端部に凍った製品を分与する分与手段を備え、内部
に、ふたつの壁の間の間隙に冷却ユニットのエバポレー
タを収容する二重壁のシェルを備えた中空の金属の円筒
体からなる冷却要素を収容しているタンクを包含する粉
砕氷飲料製造機にある。前記円筒体の軸線方向の空洞部
内にスクリューが収容されている一方、前記シェルの外
側は、前記円筒体の母線に平行なひとつまたはそれ以上
の数の半径方向のリブまたはフィンからなる攪拌手段／
スクラッパにより取り囲まれており、この撹拌手段の端
部には、前記タンクの分与手段に向けて、前記分与手段
に向かわせようとする製品に積極的な軸線方向のスラス
トを与える一連のブレードを設けたことを特徴としてい
る。好適には、前記リブまたはフィン及び前記ブレード
は、共に接続されている。
方の端部に凍った製品を分与する分与手段を備え、内部
に、ふたつの壁の間の間隙に冷却ユニットのエバポレー
タを収容する二重壁のシェルを備えた中空の金属の円筒
体からなる冷却要素を収容しているタンクを包含する粉
砕氷飲料製造機にある。前記円筒体の軸線方向の空洞部
内にスクリューが収容されている一方、前記シェルの外
側は、前記円筒体の母線に平行なひとつまたはそれ以上
の数の半径方向のリブまたはフィンからなる攪拌手段／
スクラッパにより取り囲まれており、この撹拌手段の端
部には、前記タンクの分与手段に向けて、前記分与手段
に向かわせようとする製品に積極的な軸線方向のスラス
トを与える一連のブレードを設けたことを特徴としてい
る。好適には、前記リブまたはフィン及び前記ブレード
は、共に接続されている。
【０００９】好適には、外部の攪拌手段は、同時に、冷
却用の円筒体の外部シェルを擦る要素として作用する。
これに代えて、攪拌要素とは別に、冷却要素の外面を擦
る手段を設けることも可能である。
却用の円筒体の外部シェルを擦る要素として作用する。
これに代えて、攪拌要素とは別に、冷却要素の外面を擦
る手段を設けることも可能である。
【００１０】本発明のひとつの実施例によれば、前記ブ
レードが、スクリューに接続するハブから遠い方の半径
方向アーム自由端部に装架されており、前記攪拌用のフ
ィンがこの半径方向アームの同じ端部に接続されてい
る。
レードが、スクリューに接続するハブから遠い方の半径
方向アーム自由端部に装架されており、前記攪拌用のフ
ィンがこの半径方向アームの同じ端部に接続されてい
る。
【００１１】本発明の他の実施例によれば、スクラッパ
は、攪拌用のフィンの内端縁部に設けてあり、この攪拌
用のフィンは、支持バーを備えており、この支持バー
は、その一端部が前記半径方向アームに接続され、その
他端部付近には構造強化に貢献するリングを備えてい
る。
は、攪拌用のフィンの内端縁部に設けてあり、この攪拌
用のフィンは、支持バーを備えており、この支持バー
は、その一端部が前記半径方向アームに接続され、その
他端部付近には構造強化に貢献するリングを備えてい
る。
【００１２】本発明のさらに他の実施例によれば、スク
ラッパは、前記フィンとは別に装架され、一端が前記半
径方向アームの一端に溶接され他端が前記リングに溶接
されたふたつのロッドの間に挟まれている。この場合、
前記リングは、構造強化の機能を果たすばかりでなく、
非平衡の外部攪拌手段を支持する役割をも果たす。この
支持は、前記タンクと一体の円形支持要素上に前記リン
グを載せることによって得られる。
ラッパは、前記フィンとは別に装架され、一端が前記半
径方向アームの一端に溶接され他端が前記リングに溶接
されたふたつのロッドの間に挟まれている。この場合、
前記リングは、構造強化の機能を果たすばかりでなく、
非平衡の外部攪拌手段を支持する役割をも果たす。この
支持は、前記タンクと一体の円形支持要素上に前記リン
グを載せることによって得られる。
【００１３】攪拌用のフィンのひとつは、前記半径方向
アームのひとつと前記リングとに接続したバーに丁番付
けした振動ベーンに代えることもできる。
アームのひとつと前記リングとに接続したバーに丁番付
けした振動ベーンに代えることもできる。
【００１４】本発明の更なる利点と特徴は、添付図面を
参照して非限定的な単なる例として述べる以下のいくつ
かの実施例についての以下の記載から明らかとなろう。
参照して非限定的な単なる例として述べる以下のいくつ
かの実施例についての以下の記載から明らかとなろう。
【００１５】図１に示した本発明の第１の実施例である
粉砕氷飲料製造機は、実質的にＵ字形の横断面形状を有
するタンク１を包含する。このタンク１は、その後端部
を端壁により閉じられ、その前端部を、分与用の注ぎ口
６を担持する適宜のドアにより閉じられている。このよ
うなタンクは、好適には透明なプラスチックにより作ら
れ、その軸線を水平に支持される。タンクの上部解放面
は、適宜のカバー（図５の２０１）により閉じられてい
る。タンク１の内部には、二重壁構造のシェル１０２を
備えた中空の金属製の円筒体２からなる冷却要素が配設
されている。このシェル１０２は、ふたつの壁の間の間
隙に冷却器ユニット（図示してない）のエバポレータ１
１２を収容している。このような円筒体２は、タンク１
の内部に、このタンクの端壁に取り付けたふたつの側部
支持要素２０２により底壁及び側壁から若干の距離を隔
てて支持されている。この円筒体２の内部には、シェル
１０２により区切られた空洞部内に、スクリュー３が取
り付けられている。このスクリュー３の駆動シャフト
は、タンク１の後壁から外部に突出し、適宜のパッキン
箱を介して駆動シャフト５に連結されている。この駆動
シャフト５は、これにキー止めされたプーリ２０５によ
りモータ（図示してない）に連結されている。反対側の
端部では、スクリュー３は、外部攪拌手段４のフレーム
のハブ４１４に結合されている。この外部攪拌手段４
は、図示の場合には（図５も参照）、３つの長手方向の
スクラッパ／攪拌用のフィン１０４を包含する。これら
のスクラッパ／攪拌用のフィンは、冷却要素である円筒
体２の周囲に半径方向に対称的に配設されており、適宜
の固定手段２１４によりバー２０４に接続されている。
このバー２０４は、その一端部が半径方向のアーム４０
４に溶接されている。これらのアーム４０４は、ハブ４
１４から出ているもので、これによりスクリュー３との
連結が果たされる。半径方向のアーム４０４は、その端
部に対応する数の螺旋ブレード４２４を担持している。
この螺旋ブレード４２４の機能については後述すること
とする。アーム４０４に接続されているバー２０４の反
対側の端部付近では、このバー２０４は、リング３０４
に溶接されている。その目的については後述する。
粉砕氷飲料製造機は、実質的にＵ字形の横断面形状を有
するタンク１を包含する。このタンク１は、その後端部
を端壁により閉じられ、その前端部を、分与用の注ぎ口
６を担持する適宜のドアにより閉じられている。このよ
うなタンクは、好適には透明なプラスチックにより作ら
れ、その軸線を水平に支持される。タンクの上部解放面
は、適宜のカバー（図５の２０１）により閉じられてい
る。タンク１の内部には、二重壁構造のシェル１０２を
備えた中空の金属製の円筒体２からなる冷却要素が配設
されている。このシェル１０２は、ふたつの壁の間の間
隙に冷却器ユニット（図示してない）のエバポレータ１
１２を収容している。このような円筒体２は、タンク１
の内部に、このタンクの端壁に取り付けたふたつの側部
支持要素２０２により底壁及び側壁から若干の距離を隔
てて支持されている。この円筒体２の内部には、シェル
１０２により区切られた空洞部内に、スクリュー３が取
り付けられている。このスクリュー３の駆動シャフト
は、タンク１の後壁から外部に突出し、適宜のパッキン
箱を介して駆動シャフト５に連結されている。この駆動
シャフト５は、これにキー止めされたプーリ２０５によ
りモータ（図示してない）に連結されている。反対側の
端部では、スクリュー３は、外部攪拌手段４のフレーム
のハブ４１４に結合されている。この外部攪拌手段４
は、図示の場合には（図５も参照）、３つの長手方向の
スクラッパ／攪拌用のフィン１０４を包含する。これら
のスクラッパ／攪拌用のフィンは、冷却要素である円筒
体２の周囲に半径方向に対称的に配設されており、適宜
の固定手段２１４によりバー２０４に接続されている。
このバー２０４は、その一端部が半径方向のアーム４０
４に溶接されている。これらのアーム４０４は、ハブ４
１４から出ているもので、これによりスクリュー３との
連結が果たされる。半径方向のアーム４０４は、その端
部に対応する数の螺旋ブレード４２４を担持している。
この螺旋ブレード４２４の機能については後述すること
とする。アーム４０４に接続されているバー２０４の反
対側の端部付近では、このバー２０４は、リング３０４
に溶接されている。その目的については後述する。
【００１６】図２には、本発明による機械の外部攪拌手
段４が示されている。前述のように、この外部攪拌手段
４は、３つのフィン１０４を包含しており、これらのフ
ィン１０４は、固定手段２１４により支持バー２０４に
取り付けられている。これらのバー２０４は、それぞれ
その一端部を３つのアーム４０４のそれぞれの自由端部
に連結されている。これらのアーム４０４は、ハブ４１
４から半径方向に延びている。１２０度の円弧にわたっ
て延びており、螺旋状に展開している３つのパドルブレ
ード４２４は、前記アームの端部に接続している。アー
ム４０４／ハブ４１４の構体とは反対側の端部近くに
は、リング３０４がバー２０４に溶接されており、外部
攪拌手段４の構造を強化している。フィン１０４は、連
続する外縁部１３４と、円筒体２のシェルを擦るリム１
１４とこれに交互に形成されたくぼみ部とにより形成さ
れた非連続の内縁部とを有する。リム１１４とくぼみ部
との位置はフィン１０４ごとに互いに食い違わせられて
いる。
段４が示されている。前述のように、この外部攪拌手段
４は、３つのフィン１０４を包含しており、これらのフ
ィン１０４は、固定手段２１４により支持バー２０４に
取り付けられている。これらのバー２０４は、それぞれ
その一端部を３つのアーム４０４のそれぞれの自由端部
に連結されている。これらのアーム４０４は、ハブ４１
４から半径方向に延びている。１２０度の円弧にわたっ
て延びており、螺旋状に展開している３つのパドルブレ
ード４２４は、前記アームの端部に接続している。アー
ム４０４／ハブ４１４の構体とは反対側の端部近くに
は、リング３０４がバー２０４に溶接されており、外部
攪拌手段４の構造を強化している。フィン１０４は、連
続する外縁部１３４と、円筒体２のシェルを擦るリム１
１４とこれに交互に形成されたくぼみ部とにより形成さ
れた非連続の内縁部とを有する。リム１１４とくぼみ部
との位置はフィン１０４ごとに互いに食い違わせられて
いる。
【００１７】図３に断面で示されているフィン１０４
は、円筒体２の外面に作用する。他方、図４に示されて
いるのは、ブレード４２４の前面である。
は、円筒体２の外面に作用する。他方、図４に示されて
いるのは、ブレード４２４の前面である。
【００１８】図５は、本発明の第２の実施例である粉砕
氷飲料製造機の長手方向断面図である。前述の第１の実
施例と同じ部分には、同じ符号を付して示してある。こ
の第２の実施例では、第１の実施例と同様に、実質的に
水平方向に対称的なタンク１を有している。このタンク
１は、分与手段６と、内部に水平に配設された冷却用の
円筒体２とを備え、かつ内部攪拌手段すなわちスクリュ
ー３を備えている。スクリュー３は、運動伝達軸５に接
続されており、この運動伝達軸５は、プーリ２０５を介
して駆動手段（図示してない）に連結されている。スク
リュー３は、ピン２０３を介して外部攪拌手段７に係合
している。外部攪拌手段７は、ふたつのフィン４０７を
包含しており（図６も参照）、それぞれのフィン４０７
は、その一端部を、ハブ４１４から出ている半径方向の
アーム２０７に接続している。フィン４０７の他端部
は、リング３０７に接続している。このリング３０７
は、円筒体２の支持部材２０２の延長部３１７に載って
いる。さらに、外部攪拌手段４は、ふたつのロッド３２
７のひとつに、下述のようにして接続されたベーン１０
７を包含する。これらのロッド３２７は、一端部をリン
グ３０７に溶接されており、他端部をアーム２０７に溶
接されている。ふたつのスクラッパ要素５０７もまた、
前記ロッドの間に収容されている。使用目的については
後述するブレード２２７は、フィン４０７またはロッド
３２７に接続された半径方向アーム２０７の端部に位置
する。
氷飲料製造機の長手方向断面図である。前述の第１の実
施例と同じ部分には、同じ符号を付して示してある。こ
の第２の実施例では、第１の実施例と同様に、実質的に
水平方向に対称的なタンク１を有している。このタンク
１は、分与手段６と、内部に水平に配設された冷却用の
円筒体２とを備え、かつ内部攪拌手段すなわちスクリュ
ー３を備えている。スクリュー３は、運動伝達軸５に接
続されており、この運動伝達軸５は、プーリ２０５を介
して駆動手段（図示してない）に連結されている。スク
リュー３は、ピン２０３を介して外部攪拌手段７に係合
している。外部攪拌手段７は、ふたつのフィン４０７を
包含しており（図６も参照）、それぞれのフィン４０７
は、その一端部を、ハブ４１４から出ている半径方向の
アーム２０７に接続している。フィン４０７の他端部
は、リング３０７に接続している。このリング３０７
は、円筒体２の支持部材２０２の延長部３１７に載って
いる。さらに、外部攪拌手段４は、ふたつのロッド３２
７のひとつに、下述のようにして接続されたベーン１０
７を包含する。これらのロッド３２７は、一端部をリン
グ３０７に溶接されており、他端部をアーム２０７に溶
接されている。ふたつのスクラッパ要素５０７もまた、
前記ロッドの間に収容されている。使用目的については
後述するブレード２２７は、フィン４０７またはロッド
３２７に接続された半径方向アーム２０７の端部に位置
する。
【００１９】図６には、外部攪拌手段７が示されてい
る。既に述べたように、この外部攪拌手段７は、一方の
端部にハブ４１４から半径方向に突出する３つのアーム
２０７を包含し、他方の端部は、３つのブレード２２７
に接続されている。これらブレード２２７の中のふたつ
は、一方の端部を適宜の固定手段によりフィン４０７に
接続され、このフィン４０７の他方の端部は、リング３
０７に固定されている。ふたつのフィン４０４の間で
は、リングはふたつの溶接ロッド３２７を有し、この溶
接ロッド３２７の反対側の端部は自由なブレード２２７
に接続されている。ふたつのスクラッパ要素５０７が、
ロッド３２７の間に挿入されている。攪拌ベーン１０７
を枢装したバー１２７を支持するふたつのブシュ１１７
は、ロッド３２７のひとつの外縁部に溶接されている。
図７及び図８に示すように、この攪拌ベーン１０７は、
ばね１３７により垂直位置に保持されている。
る。既に述べたように、この外部攪拌手段７は、一方の
端部にハブ４１４から半径方向に突出する３つのアーム
２０７を包含し、他方の端部は、３つのブレード２２７
に接続されている。これらブレード２２７の中のふたつ
は、一方の端部を適宜の固定手段によりフィン４０７に
接続され、このフィン４０７の他方の端部は、リング３
０７に固定されている。ふたつのフィン４０４の間で
は、リングはふたつの溶接ロッド３２７を有し、この溶
接ロッド３２７の反対側の端部は自由なブレード２２７
に接続されている。ふたつのスクラッパ要素５０７が、
ロッド３２７の間に挿入されている。攪拌ベーン１０７
を枢装したバー１２７を支持するふたつのブシュ１１７
は、ロッド３２７のひとつの外縁部に溶接されている。
図７及び図８に示すように、この攪拌ベーン１０７は、
ばね１３７により垂直位置に保持されている。
【００２０】本発明の機械の作動を述べれば、以下のよ
うである。図１に示す実施例をまず参照すれば、タンク
１に粉砕氷飲料の元となる混合物を入れる。注いで冷却
器回路及び攪拌手段を作動させる。スクリュー３は、混
合物の液体を連続的にシリンダ２の内部に移送し、円筒
体２の内部から固形物または半固形物を外部に取り出
す。ハブ４１４中のピン２０３の結合によりスクリュー
３に連結された外部攪拌手段４は、円筒体の外側に均一
な位置を占め、可能な限りこの円筒体の全長にわたって
均質に、冷却用の円筒体の作用により作られた固形物を
分布させる。この機械の攪拌手段の回転中に、フィン１
０４は、図３の断面図に示されるように円筒体２の上方
の領域及び下方の領域の両方で適当な攪拌を行う。さら
に、フィン１０４は、円筒体２のシェル１０２の外面と
接触するリム１１４により、シェル１０２の外面を擦
る。好適には、ひとつのフィン１０４のリム１１４は、
別のフィン１０４のリム１１４に対して食い違わせる。
このようにすることにより、円筒体２の外面を完全に擦
ることができる。
うである。図１に示す実施例をまず参照すれば、タンク
１に粉砕氷飲料の元となる混合物を入れる。注いで冷却
器回路及び攪拌手段を作動させる。スクリュー３は、混
合物の液体を連続的にシリンダ２の内部に移送し、円筒
体２の内部から固形物または半固形物を外部に取り出
す。ハブ４１４中のピン２０３の結合によりスクリュー
３に連結された外部攪拌手段４は、円筒体の外側に均一
な位置を占め、可能な限りこの円筒体の全長にわたって
均質に、冷却用の円筒体の作用により作られた固形物を
分布させる。この機械の攪拌手段の回転中に、フィン１
０４は、図３の断面図に示されるように円筒体２の上方
の領域及び下方の領域の両方で適当な攪拌を行う。さら
に、フィン１０４は、円筒体２のシェル１０２の外面と
接触するリム１１４により、シェル１０２の外面を擦
る。好適には、ひとつのフィン１０４のリム１１４は、
別のフィン１０４のリム１１４に対して食い違わせる。
このようにすることにより、円筒体２の外面を完全に擦
ることができる。
【００２１】図１の実施例では、半径方向アーム４０４
の自由端に接続したブレード４２４は、螺旋形に展開す
るような形とされている。したがって、約１２０度にわ
たる円弧をなしている（図４参照）。このようにして、
ブレード４２４によりパドル作用を行わせ、固形材料を
分与用の注ぎ口６に向けて軸線方向に押し進める。
の自由端に接続したブレード４２４は、螺旋形に展開す
るような形とされている。したがって、約１２０度にわ
たる円弧をなしている（図４参照）。このようにして、
ブレード４２４によりパドル作用を行わせ、固形材料を
分与用の注ぎ口６に向けて軸線方向に押し進める。
【００２２】バー２０４に溶接されたリング３０４は、
外部攪拌手段４の構造を強化することのみに役立ってい
る。
外部攪拌手段４の構造を強化することのみに役立ってい
る。
【００２３】図５に示した実施例の作用も同様である。
異なる点としては、上述の実施例の攪拌用のフィンのひ
とつと置き換えたベーン１０７が、タンク１の内容物の
上層を最適に混合することを許容することがあげられ
る。図７及び図８に示すように、ベーン１０７は、これ
がタンクのカバー２０１に向いている時、ばね１３７に
より垂直に保持されている。このばねは、ベーン１０７
を図８に示すようにタンクの端壁に押し当て、これによ
りこの端壁を擦ることを許容している。さらに、同じ図
に示すように、スクラッパ要素５０７は、円筒体２の外
面に対するその作用を有効に行っている。しかしなが
ら、この場合スクラッパ手段はスクラッパ要素５０７ひ
とつだけであるので、フィン４０７が冷却要素の外面に
触れないように外部攪拌手段７を支持することが必要で
ある。このため、リング３０７は、タンク１の壁に接続
したブシュ型の支持要素３１７に支持されている。
異なる点としては、上述の実施例の攪拌用のフィンのひ
とつと置き換えたベーン１０７が、タンク１の内容物の
上層を最適に混合することを許容することがあげられ
る。図７及び図８に示すように、ベーン１０７は、これ
がタンクのカバー２０１に向いている時、ばね１３７に
より垂直に保持されている。このばねは、ベーン１０７
を図８に示すようにタンクの端壁に押し当て、これによ
りこの端壁を擦ることを許容している。さらに、同じ図
に示すように、スクラッパ要素５０７は、円筒体２の外
面に対するその作用を有効に行っている。しかしなが
ら、この場合スクラッパ手段はスクラッパ要素５０７ひ
とつだけであるので、フィン４０７が冷却要素の外面に
触れないように外部攪拌手段７を支持することが必要で
ある。このため、リング３０７は、タンク１の壁に接続
したブシュ型の支持要素３１７に支持されている。
【００２４】自由端においては、前述の実施例のよう
に、外部攪拌手段４はアーム２０７を有している。これ
らのアーム２０７は、ハブ４１４から半径方向に延びて
おり、ブレード２２７はブレード４２４と同じ作用を果
たしている。このブレード２２７の形状は、単に例示の
ためのものであって、前述のブレード４２４と同じであ
ってもよい。
に、外部攪拌手段４はアーム２０７を有している。これ
らのアーム２０７は、ハブ４１４から半径方向に延びて
おり、ブレード２２７はブレード４２４と同じ作用を果
たしている。このブレード２２７の形状は、単に例示の
ためのものであって、前述のブレード４２４と同じであ
ってもよい。
【００２５】いずれの実施例においても、外部攪拌手段
は３つの攪拌フィンと３つのスラストブレードを有する
ものとして例示したが、これとは異なった数の攪拌用の
フィン及びスラスト用のブレードを有する同様な装置
も、本発明の範囲内にあるものとして採用することが可
能である。
は３つの攪拌フィンと３つのスラストブレードを有する
ものとして例示したが、これとは異なった数の攪拌用の
フィン及びスラスト用のブレードを有する同様な装置
も、本発明の範囲内にあるものとして採用することが可
能である。
【００２６】このようにして、本発明により製作した粉
砕氷飲料製造機は、凍結相にある製品を、タンクの全体
にわたって均一に分布させ均一に攪拌させることを可能
にする。さらに、タンクの頭端部における製品の蓄積を
回避することを可能とし、その上、分与手段に向う製品
のスラストを強めることが可能となる。さらには、この
ように設計された機械は、今まで知られている装置に比
べて、大きく簡易化された構造を有するのである。
砕氷飲料製造機は、凍結相にある製品を、タンクの全体
にわたって均一に分布させ均一に攪拌させることを可能
にする。さらに、タンクの頭端部における製品の蓄積を
回避することを可能とし、その上、分与手段に向う製品
のスラストを強めることが可能となる。さらには、この
ように設計された機械は、今まで知られている装置に比
べて、大きく簡易化された構造を有するのである。
【図１】本発明による粉砕氷飲料製造機の第１の実施例
の、一部を断面で示す側面図である。
の、一部を断面で示す側面図である。
【図２】図１に示した実施例の冷却用の円筒体の外部の
攪拌手段の斜視図である。
攪拌手段の斜視図である。
【図３】図１の III-III 線に沿う断面図である。
【図４】図１の IV-IV 線に沿う断面図である。
【図５】本発明による粉砕氷飲料製造機の第２の実施例
の長手方向断面図である。
の長手方向断面図である。
【図６】図５に示した実施例の冷却用の円筒体の外部攪
拌手段の斜視図である。
拌手段の斜視図である。
【図７】図５の VII-VII 線に沿う断面図である。
【図８】図５の VII-VII 線に沿う断面図で、攪拌手段
が図７とは異なった作動状態にある図である。
が図７とは異なった作動状態にある図である。
１ タンク ２ 円筒体または冷却要素 ３ スクリューまたは内部攪拌手段 ４ 外部攪拌手段 ５ 駆動シャフトまたは運動伝達軸 ６ 注ぎ口または分与手段 ７ 外部攪拌手段 １０２ シェル １０４ スクラッパ／攪拌用のフィン １０７ ベーン １１２ エバポレータ １１４ リム １２７ バー １３７ ばね ２０１ カバー ２０２ 側部支持要素または支持部材 ２０３ ピン ２０４ バー ２０５ プーリ ２１４ 固定手段 ２２７ ブレード ３０７ リング ３１７ 延長部 ３２７ 溶接ロッド ４０４ アーム ４０７ フィン ４１４ ハブ ４２４ パドルブレード ５０７ スクラッパ要素
Claims (10)
- 【請求項１】 水平軸線を有し、一方の端部に凍った製
品を分与する分与手段を備え、内部に、ふたつの壁の間
の間隙に冷却ユニットのエバポレータを収容する二重壁
のシェルを備えた中空の金属の円筒体からなる冷却要素
と、前記円筒体の軸線方向の空洞部内に収容された移送
用のスクリューとを収容しているタンクを包含する粉砕
氷飲料製造機において、前記シェルの外側は、前記円筒
体の母線に平行で前記円筒体のまわりを回転するひとつ
またはそれ以上の数の半径方向のリブまたはフィンから
なる撹拌手段により取り囲まれており、この撹拌手段の
端部には、前記タンクの分与手段に向けて、前記分与手
段に向かわせようとする製品に積極的な軸線方向のスラ
ストを与える一連のブレードを設けたことを特徴とする
粉砕氷飲料を製造する機械。 - 【請求項２】 請求項１記載の機械において、前記撹拌
手段に加えて、前記冷却要素の外面を擦るスクラッパ手
段を備えた機械。 - 【請求項３】 請求項２記載の機械において、前記スク
ラッパ手段が、前記撹拌用のフィンの内縁部からなる機
械。 - 【請求項４】 請求項２記載の機械において、前記スク
ラッパ手段が、前記撹拌用のフィンとは独立の要素から
なる機械。 - 【請求項５】 請求項１記載の機械において、前記フィ
ンが、前記タンクの分与手段側ではハブから延びている
半径方向アームに接続され、他方の側ではリングに接続
されており、前記ハブは、外部の撹拌手段を内部のスク
リューに接続している機械。 - 【請求項６】 請求項１ないし５のいずれかに記載の機
械において、前記ブレードが、それぞれ接続用のハブか
ら延びている半径方向アームに装架されている機械。 - 【請求項７】 請求項６記載の機械において、前記ブレ
ードが螺旋形の形状を有する機械。 - 【請求項８】 請求項３または５記載の機械において、
前記リングが、前記タンクの分与手段側の端部とは反対
側の端部付近に配設され、構造強化要素として作用する
ようにした機械。 - 【請求項９】 請求項４または５記載の機械において、
前記リングが、前記タンクの分与手段側とは反対側の端
部に配設され、タンクの支持要素と協働して前記外部撹
拌手段の支持部材として作用するようにした機械。 - 【請求項１０】 請求項１ないし９のいずれかに記載の
機械において、前記撹拌用のフィンのひとつが、前記外
部攪拌手段に接続されたロッド上で振動する枢着ベーン
と置き換わるか合体している機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT94GE000122A IT1268340B1 (it) | 1994-11-03 | 1994-11-03 | Macchina per la fabbricazione di granite. |
| IT94A000122 | 1994-11-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224487A true JPH08224487A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=11354637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7298873A Ceased JPH08224487A (ja) | 1994-11-03 | 1995-10-24 | 粉砕氷飲料を製造する機械 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5603229A (ja) |
| EP (1) | EP0710446B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08224487A (ja) |
| DE (1) | DE69518716D1 (ja) |
| ES (1) | ES2149304T3 (ja) |
| IT (1) | IT1268340B1 (ja) |
| RU (1) | RU2110196C1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1293196B1 (it) * | 1997-02-26 | 1999-02-16 | Ali Spa | Dispositivo di alimentazione per macchine per il trattamento di miscele alimentari pastose o liquide quali i pastorizzatori per |
| ES1037583Y (es) * | 1997-06-18 | 1998-11-01 | Sencotel S L | Granizadora dispensadora mejorada. |
| JP2003505011A (ja) * | 1999-05-20 | 2003-02-12 | スペシャルティ イクィップメント コンパニーズ，インコーポレイテッド | 半冷凍食品ディスペンシング機械の弁およびドアアセンブリ |
| US6494055B1 (en) * | 1999-05-20 | 2002-12-17 | Specialty Equipment Companies, Inc. | Beater/dasher for semi-frozen, frozen food dispensing machines |
| US7048217B2 (en) | 2000-09-22 | 2006-05-23 | K-Tec, Inc. | Blending station apparatus and method |
| CA2450764C (en) * | 2001-06-26 | 2013-12-10 | Vita-Mix Corporation | Container for a blender |
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| US6959562B2 (en) | 2003-12-15 | 2005-11-01 | The Coleman Company, Inc. | Portable frozen drink machine |
| KR20050122673A (ko) * | 2004-06-25 | 2005-12-29 | 삼성전자주식회사 | 스탠바이 모드에서 디지털 셋탑박스의 전력을 절감하는방법 및 장치 |
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| US7350963B2 (en) * | 2005-02-04 | 2008-04-01 | Hamilton Beach Brands, Inc. | Blender jar |
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| ITBO20070763A1 (it) * | 2007-11-20 | 2009-05-21 | Carpigiani Group Ali Spa | Macchina per la produzione e l'erogazione di prodotti alimentari ghiacciati quali granite, sorbetti e simili. |
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| USD834092S1 (en) | 2016-01-07 | 2018-11-20 | The Vollrath Company, L.L.C. | Frozen food product vending machine |
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| CN113368733B (zh) * | 2021-07-28 | 2022-10-25 | 湖北恒利建材科技有限公司 | 高效混料设备及其混料方法 |
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- 1994-11-03 IT IT94GE000122A patent/IT1268340B1/it active IP Right Grant
-
1995
- 1995-10-04 EP EP95115608A patent/EP0710446B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-04 ES ES95115608T patent/ES2149304T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-04 DE DE69518716T patent/DE69518716D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-10 US US08/541,584 patent/US5603229A/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051025 |
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| A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060221 |