JPH0822387A - オプションソフトウェアの組み込み方式 - Google Patents

オプションソフトウェアの組み込み方式

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JPH0822387A
JPH0822387A JP15478294A JP15478294A JPH0822387A JP H0822387 A JPH0822387 A JP H0822387A JP 15478294 A JP15478294 A JP 15478294A JP 15478294 A JP15478294 A JP 15478294A JP H0822387 A JPH0822387 A JP H0822387A
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JP
Japan
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software
window
optional
screen
option
Prior art date
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Pending
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JP15478294A
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English (en)
Inventor
Masaru Watanabe
優 渡邉
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オプションソフトウェアごとにウィンドウ画
面のプログラムを作成することなくウィンドウ画面の表
示が可能な、オプションソフトウェアの組み込み方式を
提供する。 【構成】 パッケージソフトウェアにウィンドウ画面表
示が必要なオプションソフトウェアを組み込む場合に、
予めオプションソフトウェアの画面構成情報をハードデ
ィスク装置に設けられた情報定義ファイルに記述し、こ
の画面構成情報をパッケージソフトウェアのウィンドウ
表示画面に読み出してオプションソフトウェア用のウィ
ンドウ画面を表示する(ステップ31)。このウィンド
ウ画面上でオプションソフトウェアの所定の定義情報を
入力してオプションソフトウェアの組み込みを行う(ス
テップ32〜41)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機分野においてグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースのパッケージソフ
トウェアを使用する際のオプションソフトウェアの組み
込み方式に関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィカル・ユーザ・インタフェース
を備えたパッケージソフトウェア(汎用性のある商品と
して完成し販売されているソフトウェア)を用いた場
合、従来、このパッケージソフトウェアへのオプション
ソフトウェアの組み込みは次のように行われている。即
ち、オプションソフトウェアについての情報を登録する
情報定義ファイルが例えばハードディスクドライブ装置
に設けられ、この情報定義ファイルに記述された処理手
順に従い呼び出しが行われ組み込みが成される。
【0003】オプションソフトウェアは実行モジュール
や実行時に動的にリンクされるダイナミックリンクライ
ブラリ(以下、「DLL」という)として作成され、オ
プションソフウェアは本体のソフトウェアとは独立した
形で提供することができるという特徴がある。このよう
なパッケージソフトウェアに、ウィンドウ画面を有する
オプションソフトウェアを組み込む場合において、複数
のオプションソフトウェアを組み込んむ際には、ウィン
ドウ画面の開発元が異なることにより画面の構成や操作
性の面で統一性が損なわれることのないように、オプシ
ョンソフトウェアの開発元で、画面構成や操作性に統一
性のあるウィンドウ画面を開発する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来、
パッケージソフトウェアにオプションソフトウェアを組
み込むには、オプションソフトウェアの有するウィンド
ウ画面プログラムについて画面の統一性を保てるように
仕様を作成し、オプションソフトウェアの開発元に周知
徹底させなければならず、その管理に多大の注意を払わ
なければならなかった。
【0005】また、オプションソフトウェアを数多く開
発するとなると、同じようなウィンドウ画面のプログラ
ムをオプションソフトウェア分だけ開発しなければなら
ず、作業量が増加するという問題点を有していた。した
がって、本発明においては、上記問題点を解消し、オプ
ションソフトウェアごとにウィンドウ画面のプログラム
を開発することなくオプションソフトウェアのウィンド
ウ画面表示が可能な、オプションソフトウェアの組み込
み方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースにウィンドウ画面を必要とするオプションソフト
ウェアを組み込むオプションソフトウェアの組み込み方
式において、前記オプションソフトウェアの構成情報を
前記グラフィカル・ユーザ・インタフェースで管理され
る情報定義ファイルに登録すると共に、前記グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースに組み込まれたウィンドウ
表示制御手段で前記情報定義ファイルに格納されたオプ
ションソフトウェアの構成情報に基づいて当該オプショ
ンソフトウェアのウィンドウ画面を表示制御し、さらに
オプションソフトウェア定義手段で、表示されたウィン
ドウ画面をもとに前記オプションソフトウェアの所定の
定義情報を入力する。
【0007】
【作用】本発明においては、例えばグラフィカル・ユー
ザ・インタフェースを構成するパッケージソフトウェア
に、ウィンドウ画面表示が必要なオプションソフトウェ
アを組み込む場合に、オプションソフトウェアの構成情
報を例えばハードディスクドライブ装置に設けられた情
報定義ファイルに記述し、この構成情報をパッケージソ
フトウェアのウィンドウ表示制御手段で読み出してオプ
ションソフトウェア用のウィンドウ画面を表示する。そ
して、オプションソフトウェア定義手段で、入力された
定義のチェックと登録が為され、所定の定義情報が入力
される。これにより、オプションソフトウェア用のウィ
ンドウ画面処理プログラムをオプションソフトウェア内
に設けることなく、ウィンドウ画面を構成することがで
きると共に、所定の定義情報の入力によりオプションソ
フトウェアの組み込みが完了する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明をプロセス監視装置に適用した場合
の一実施例を示すブロック図であり、図中、1は生産ラ
インに配設された各種機器の作動状態を監視するプロセ
ス監視装置であって、中央処理装置(CPU)2、メモ
リ3がバス4に接続されていると共に、バス4に夫々イ
ンタフェース5〜9を介してキーボードやマウス等の入
力装置10、補助記憶としてのフロッピィーディスクド
ライブ装置(FDD)11及びハードディスクドライブ
装置(HDD)12、出力装置としてのディスプレイ1
3、及びシステムに新たに組入れられるイメージスキャ
ナやレーザプリンタ等のオプションの入出力装置14が
接続され、さらに、バス4に入出力インタフェース15
を介して監視対象となる生産ラインの各種機器16が接
続される。
【0009】そして、ハードディスク装置12にはパッ
ケージソフトウェアがインストールされており、パッケ
ージソフトウェアにより生産ライン等のリアルタイム監
視システムを構築するためのグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースが構成されると共に、中央処理装置2はパ
ッケージソフトウェアに基づいて生産ラインを統括制御
する。そして、このパッケージソフトウェアには、シス
テムの基本的な構成を定義するメインウィンドウと、バ
ス4に接続される入出力装置のハードウェアに依存する
内容を登録するサブウィンドウとを有する支援画面プロ
セスとしてのメインウィンドウ表示プロセスが組込まれ
ている。
【0010】このメインウィンドウ表示プロセスは、サ
ブウィンドウで、システムに組込まれるキーボード、マ
ウス等の入力装置10や、ディスプレイ13等の一般的
な出力装置である標準の入出力装置に対する定義を行う
と共に、これら標準の入出力装置とは異なるオプション
の入出力装置14を接続する場合に必要となるオプショ
ンの入出力装置14に依存する情報を取り込み登録する
オプションソフトウェアの組込時の定義も行うように構
成されている。
【0011】中央処理装置2は、常時はハードディスク
装置12に格納されているパッケージソフトウェアに基
づいて監視対象機器16に対して所定のデータの送信指
令を送出して、これによって監視対象機器16から送信
されるデータを解析して、生産ラインを統括制御してい
ると共に、その監視状況をディスプレイ13に表示す
る。
【0012】プロセス監視装置1に新たにオプションの
入出力装置14を接続する場合には、所定のインストー
ルコマンドをキーボード等の入力装置10から入力する
ことにより、中央処理装置2で所定のインストール処理
を実行して、図2に示すように、磁気ディスク17に格
納されているオプションソフトウェアのダイナミックリ
ンクライブラリ(DLL)を含む実行モジュールをハー
ドディスク装置12に格納すると共に、オプションソフ
トウェアに格納されている登録番号、製品名、画面名
称、エントリーフィールド(キーボードから入力された
文字列を取り込むための画面上に形成された枠)の数、
エントリーフィールド項目名等の構成情報を例えばハー
ドディスク装置12に形成された定義情報ファイル18
に登録する。そして、図3に示すメインウィンドウ表示
プロセスを実行する。ここで、オプションソフトウェア
は、エントリーフィールドに入力された文字列のチェッ
ク関数や登録関数から主に構成されるDLLを含むモジ
ュールで構成されており、DLLで例えばC言語におけ
る文字列処理のライブラリー関数strcmpによって
文字列が比較され、定義に誤りがないかチェックを行
う。
【0013】次に、上記実施例の動作をメインウィンド
ウ表示プロセスを示す図3のフローチャートを伴って説
明する。図3は、パッケージソフトウェアのメインウィ
ンドウ表示プロセスがオプションソフトウェア用のウィ
ンドウ画面表示をするときの処理のフローチャートであ
り、エントリーフィールドに定義入力されたデータを登
録するまでの一連の流れを示す。
【0014】先ず、プロセス監視装置1に新たなオプシ
ョンの入出力装置14を接続する場合には、この入出力
装置14を所定のインタフェース9を介してバス4に接
続すると共に、オプションの入出力装置14を接続する
場合に必要とするオプションソフトウェアをパッケージ
ソフトウェアに組込む。このオプションソフトウェアの
組込は、先ず、図2に示すようにインストール処理で、
DLLを含むモジュールの複写と定義ファイルへの構成
情報の書き込みとを行い、これが終了した時点で、図3
のメインウィンドウ表示プロセスを実行する。
【0015】この表示プロセスは次に示す手順で行われ
る。先ず、ステップ21でオプションソフトウェア情報
定義ファイルを読み込み、組み込まれているオプション
ソフトウェアが何であるかを認識する。ステップ22で
オプションソフトウェアが認識されると、ステップ23
でオプションソフトウェアのDLLをハードディスク装
置12からロードする。DLLには例えばC言語におけ
る各種の関数が設定されている。そして、ステップ24
にてメインウィンドウの一覧表を表示し、選択された所
望の個別登録ウィンドウを表示する(ステップ25)。
【0016】ステップ26にてオプションソフトウェア
によって制御される入出力装置14について各種の定義
を行うか否かの命令を入力し、定義が不必要の場合に
は、標準のサブウィンドウが表示され(ステップ2
7)、定義する場合は所定のコマンドの入力により、情
報定義ファイルに記述されている画面タイトルやエント
リーフィールド項目名称等を以て、オプションソフトウ
ェア用のサブウィンドウ画面を表示する(ステップ3
1)。
【0017】このサブウィンドウ画面は、図4に示すよ
うに外枠45、タイトル名表示欄46、項目名表示欄4
7及びこれに対応するエントリーフィールド48と、登
録選択領域49、削減選択領域50及び終了選択領域5
1とで構成される。ステップ32でエントリーフィール
ド48に定義が入力された否かを判定し、定義が入力さ
れない場合にはステップ39に移行して定義を終了する
か否かを判定する。この判定は、マウス等によるカーソ
ルの移動によって終了選択領域51が選択されたか否か
によって行い、終了選択領域51が選択されていない時
には定義中であると判断してステップ32に戻り、終了
選択領域51が選択されたときには定義終了と判断して
ステップ40に移行する。
【0018】一方、キーボードからエントリーフィール
ド48に所望の文字列を入力して定義を行った場合には
ステップ33にて、メインウィンドウ表示プロセスは、
エントリーフィールドに入力された文字列をオプション
ソフトウェアの入力文字列チェック関数に入力パラメー
タとして渡す。次に、ステップ34に移行してオプショ
ンソフトウェアから文字列が返送されたか否かを判定
し、文字列が返送されていない時には文字列が返送され
るまで待機し、文字列が返送された時にはステップ35
に移行する。この間オプションソフトウェアでは、例え
ばC言語における文字列処理のライブラリー関数str
cmpによって文字列が比較され、定義に誤りがないか
チェックが為され、誤りがなければ文字列を出力パラメ
ータに格納すると共にメインウィンドウ表示プロセスに
返す。ステップ35では、オプションソフトウェアの入
力文字列チェック関数から返された文字列を対応するエ
ントリーフィールド48に再表示する。
【0019】そして、ステップ36で定義情報を登録す
るか否かを判定する。この判定はサブウィンドウ画面に
おける登録選択領域49が選択されたか否かで判定し、
登録選択領域49が選択されていない時にはそのままス
テップ39に移行し、登録選択領域49が選択された時
には、ステップ37でハードディスク装置12に格納さ
れたオプションソフトウェアのDLLから例えばC言語
における登録関数を呼び出し、次いでステップ38で入
力されている一組の情報との間に矛盾がないか登録関数
によってチェックし、誤りがなければ所定のメモリ上の
テーブルあるいはハードディスク上のファイルに登録保
存してからステップ39に移行する。
【0020】ステップ39ではエントリーフィールドへ
の定義の入力が終了したか否か判定する。この判定は終
了選択領域51を選択したか否かで行い、終了選択領域
51を選択しなければステップ32に戻って引き続き定
義の入力を行う。そして、終了選択領域49の選択によ
りステップ40に移行し、オプションソフトウェア用ウ
ィンドウを閉じる。
【0021】ステップ26においてオプションソフトウ
ェアに関する定義が不必要なときは、所定のコマンド入
力により標準のサブウィンドウ画面を表示し(ステップ
27)、パッケージソフトウェアの入力チェック処理に
より通常のチェックが為され、入力チェック処理及び登
録処理を経てメモリ等のファイルに定義が登録保存され
る(ステップ28、29)。そして、標準のサブウィン
ドウ表示の終了選択によりサブウィンドウを閉じる(ス
テップ30)。
【0022】ステップ30又は40において、標準用又
はオプションソフトウェア用のサブウィンドウを閉じた
あとは、メインウィンドウ表示に戻り定義された一組の
情報を所定の記憶手段例えばハードディスク装置12に
登録保存し、組み込みを完了する(ステップ41)。そ
して、メインウィンドウ表示の終了命令を中央処理装置
2が受けたときにメインウィンドウを閉じてウィンドウ
表示を終了する(ステップ42)。
【0023】図3におけるステップ21〜31、及び4
2がウィンドウ画面を構成する基本的な部分(外枠、操
作ボタン等)やタイトルやエントリーフィールドの項目
名等を表示するウィンドウ表示制御手段に対応し、ステ
ップ32〜41がオプションソフトウェア定義手段に対
応する。次に、図3及び図4を参照して本実施例に係る
具体的な動作を説明する。図4は、パッケージソフトウ
ェアのメインウィンドウ表示プロセスが、オプションソ
フトウェア用のウィンドウ画面を表示する作用を示す説
明図である。パッケージソフトウェアのメインウィンド
ウ表示プロセス43は、オプションソフトウェア情報定
義ファイル18を読み込み(ステップ21に対応)、さ
らに、ハードディスク装置12に格納されているオプシ
ョンソフトウェアのDLL44をロードし(ステップ2
3に対応)、オプションソフトウェアの定義入力のため
の所定のコマンドを入力することにより(ステップ26
に対応)、オプションソフトウェア用サブウィンドウ画
面が表示される(ステップ31に対応)。
【0024】このサブウィンドウ画面において、例え
ば、オプションソフトウェアに関する定義及び登録を行
う場合には次に示すような処理が為される。エントリー
フィールドに所定の定義をキーボードにより入力すると
ステップ33が実行されて、文字列チェック関数により
チェックされる。そして、一又は複数の定義を入力した
後に登録選択領域49をマウスで選択することにより定
義の登録が為され、さらに、終了選択領域51の選択に
よりオプションソフトウェア用サブウィンドウ画面が閉
じられ、次にステップ41の実行により定義が最終的に
登録されてオプションソフトウェアの組み込みが完了す
る。
【0025】また、オプションソフトウェアの組み込み
を行わない場合は、ステップ26にて標準サブウィンド
ウ表示のコマンド入力によりステップ27が実行されて
標準サブウィンドウ画面になり、パッケージソフトウェ
アの所定の定義を入力し、登録選択領域49の選択によ
り登録処理され、終了選択領域51の選択によりウィン
ドウが閉じられ、パッケージソフトウェアに係る定義が
登録される。また、フローチャートには図示していない
が、図4に示したメインウィンドウ画面においても同様
に定義と登録の処理が為される。また、ウィンドウ画面
における削除選択領域50は、前に登録した定義を削除
して新たに定義する時に選択される。
【0026】上述したように本実施例においては、オプ
ションソフトウェアにウィンドウ表示制御手段が備えら
れておらず、オプションソフトウェアに備えられている
登録管理番号や製品名称等の構成情報を情報定義ファイ
ルに登録し、この情報定義ファイルをパッケージソフト
ウェアのメインウィンドウ表示プロセスに読み込むこと
のみで、オプションソフトウェアのウィンドウ画面を表
示することができる。また、複数のオプションソフトウ
ェアを組み込む場合においても、それぞれの構成情報を
情報定義ファイルに登録することによりウィンドウ画面
が表示可能となる。これにより、オプションソフトウェ
アごとにウィンドウ画面を開発することが不必要にな
り、開発作業量の低減を図ることが可能になる。
【0027】なお、上記実施例におけるオプションソフ
トウェアの組込みにおいては、オプションソフトウェア
を組み込むパッケージソフトウェアが、プロセス監視シ
ステムの制御に用いられているパッケージソフトウェア
である場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れることになく、他のシステムに適用されるパッケージ
ソフトウェアであっても、上記と同等のウィンドウ表示
プロセスを設ければオプションソフトウェアの組込みが
可能である。
【0028】また、オプションソフトウェアに備えられ
た構成情報をハードディスクドライブ装置12の情報定
義ファイル18に格納したが、計算機のメモリ3に格納
しても同様の効果を得ることができる。また、メインウ
ィンドウ表示プロセス以外に別途オプション用ウィンド
ウ表示プロセスを設け、オプションソフトウェアのサブ
ウィンドウ表示を行ってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
オプションソフトウェア用のウィンドウ表示制御手段を
グラフィカル・ユーザ・インタフェースに予め備えてい
る。このため、開発に時間の掛かるウィンドウ画面を毎
回作成しなくとも、ウィンドウ画面が必要なオプション
ソフトウェアを開発することができるようになる。この
結果、オプションソフトウェアを組み込む場合のウィン
ドウ画面の構成や操作性の面で容易に統一性を保つこと
が可能になると共に、オプションソフトウェアの開発作
業量を削減することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるシステム構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明におけるオプションソフトウェアのイン
ストールを示す説明図である。
【図3】本発明の実施例を示すフローチャートである。
【図4】本発明におけるウィンドウ画面の表示手順を示
す説明図である。
【符号の説明】
2 中央処理装置 10 入力装置 11 フロッピィーディスクドライブ装置 12 ハードディスクドライブ装置 13 ディスプレイ 14 オプション入出力装置 17 オプションソフトウェア 18 情報定義ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィカル・ユーザ・インタフェース
    にウィンドウ画面を必要とするオプションソフトウェア
    を組み込むオプションソフトウェアの組み込み方式にお
    いて、前記オプションソフトウェアの構成情報を前記グ
    ラフィカル・ユーザ・インタフェースで管理される情報
    定義ファイルに登録すると共に、前記グラフィカル・ユ
    ーザ・インタフェースに組み込まれたウィンドウ表示制
    御手段で前記情報定義ファイルに格納されたオプション
    ソフトウェアの構成情報に基づいて当該オプションソフ
    トウェアのウィンドウ画面を表示制御し、さらにオプシ
    ョンソフトウェア定義手段で、表示されたウィンドウ画
    面をもとに前記オプションソフトウェアの所定の定義情
    報を入力することを特徴とするオプションソフトウェア
    の組み込み方式。
JP15478294A 1994-07-06 1994-07-06 オプションソフトウェアの組み込み方式 Pending JPH0822387A (ja)

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JP15478294A JPH0822387A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 オプションソフトウェアの組み込み方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198551A1 (ja) * 2014-06-23 2015-12-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 通信端末、および、通信制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198551A1 (ja) * 2014-06-23 2015-12-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 通信端末、および、通信制御方法

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