JPH08223358A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH08223358A
JPH08223358A JP7030756A JP3075695A JPH08223358A JP H08223358 A JPH08223358 A JP H08223358A JP 7030756 A JP7030756 A JP 7030756A JP 3075695 A JP3075695 A JP 3075695A JP H08223358 A JPH08223358 A JP H08223358A
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JP
Japan
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sensor
color
sensor chips
image
chips
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JP7030756A
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English (en)
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Akihiko Kumatoriya
昭彦 熊取谷
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 色段差のない高画質な画像読み取りを可能と
する。 【構成】 CIE−xy座標において、センサチップを
A,B2つのグループに分け、分けられたグループごと
にセンサチップを配置することでセンサアレイを構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を読み取り電気信
号に変換する画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー画像読取装置の一つとし
て、光源と短焦点結像素子アレイと複数のラインセンサ
から構成される密着型マルチチップカラーイメージセン
サが知られている。図14〜16はこのような原稿読取
装置の一例であり、フレーム200の上面に原稿面に接
する透明ガラス板201を取り付け、上記フレーム20
0内に設けられた光源210の出射光212が上記透明
ガラス板201の上面に接する原稿面で反射され、原稿
の読み取り面300からの反射光213を通す光学系2
09、赤外線カットフィルター211、及び上記光学系
209に対応して基板19上に設けられたセンサアレイ
1をフレーム200内に具備している。そして、上記光
学系には例えば商品名「セルホックレンズアレイ」(日
本板硝子株式会社製)で代表される上述の短焦点結像素
子アレイが採用されている。そして、上記光源としてこ
こではXe管を使用した例をあげている。
【0003】センサアレイ1は、図16に示すように複
数のセンサチップ2,2’,2”,・・・を上記基板1
9上に一直線上に並べたもので、保護膜206で覆われ
ている。センサチップ2,2’,2”,・・・内の画素
配列は図17に示されるように互いに素子分離領域6で
分離され、R,G,Bのカラーフィルターで覆われた
R,G,B開口領域3,4,5が順に並んでいる。連続
するR,G,B開口領域で色再現を行なう最小単位とな
る一絵素を構成し、各絵素間には遮光領域7が設けられ
ている。
【0004】また、上記基板19はフレーム200に係
合した底板205に支えられ、上記基板19はフレキ配
線208を介してフレキ基板203に接続しており、フ
レキ基板203上には電源、制御信号などの入出力用の
コネクタ202が設けられ、ねじ207によってフレー
ム200に取り付けられている。
【0005】次に、上記構成の密着型マルチチップカラ
ーイメージセンサを使って行なわれるカラー原稿の色再
現の概要を説明する。通常カラー原稿の読み取りは、ま
ず原稿読取装置内に設けられた白基準板を読み取り、こ
のときのイメージセンサの出力信号をメモリに一時保持
しておく。この後カラー原稿を読んだときにはメモリに
保持されているデータによりシェーディング補正を行な
い、同時にRセンサの出力信号r1、Gセンサの出力信
号g1、Bセンサの出力信号b1は、再び白基準を読ん
だときにR信号r、G信号g、B信号bがr=g=bと
なって得られるようにゲイン調整される。
【0006】このRGB信号を使った色再現は図18に
示されるような原理で行なわれる。ここで図18はCI
E−xy色度図と呼ばれるものであり、同図において実
線はスペクトル軌跡及び赤紫線であり、実線で囲まれた
領域に全ての色が含まれている。同図18において密着
型マルチチップカラーイメージセンサにおける図19に
示されるようなR,G,Bセンサの分光感度特性から各
センサの色度座標を求め、この3つの座標を頂点とする
三角形が点線で示されており、この三角形の内側が密着
型マルチチップカラーイメージセンサの色再現可能な領
域である。
【0007】いま、一つの原稿を読み取り、ある一絵素
のRGB信号r,g,bが得られたとすると、この原稿
の色度は図18におけるRGB各頂点にr,g,bの値
を置いた場合の重心の座標になる。例えば原稿Wが白基
準と同じ分光反射特性をもつ原稿であれば、r=G=b
となり、原稿Wの色度は密着型マルチチップカラーイメ
ージセンサの色再現可能な領域を示すRGBを各頂点と
する三角形の重心となる。
【0008】同様の手順で原稿内存在する様々な絵素の
色度が求められ、色再現ができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではセンサアレイを複数のセンサチップで構成して
いるため、この複数のセンサチップ間で、分光感度特性
が異なると色再現の基準となる色空間も複数のセンサチ
ップ間で異なってしまい、このことにより原稿面内のセ
ンサチップのつなぎめ付近で読み取られる部分において
不自然な色段差が発生していた。特に均一な色がセンサ
チップ数個分以上の範囲にわたって広がる原稿では色段
差の縦縞が目立ってしまい、見苦しい画像となり大きな
問題であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
では、異なる分光感度特性を有する複数のセンサチップ
を並べた画像読取装置において、前記複数のセンサチッ
プのうち、分光感度特性が相対的に最も異なるセンサチ
ップを隣接しないように配置したことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記センサチップはモノクロであ
り、複数の異なる色を有する光源を切り換えることで画
像の読み取りを行うことを特徴とするものである。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明において、前記光源は、赤(R),緑(G),
青(B)の3色を有することを特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明では、複数の異なる
色を有するセンサチップを並べた画像読取装置におい
て、前記複数のセンサチップのうち、少なくとも1つの
色における分光感度特性が相対的に最も異なるセンサチ
ップが隣接しないように配置したことを特徴とするもの
である。
【0014】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の発明において、赤(R),緑(G),青(B)の3
色のセンサチップにより構成されることを特徴とするも
のである。
【0015】
【実施例】
《実施例1》図1は本発明を実施したセンサチップのグ
ループ分けを表わす図であり、同図において各プロット
は10チップ分のGセンサのxy色度である。ここで示
されている画像読取装置である密着型マルチチップカラ
ーイメージセンサのGセンサのxy色度は次のような計
算により求まる。まず、各構成要素の分光特性からGセ
ンサのCIEXYZ表色系の三刺激値Xg,Yg,Zg
は Xg=K∫Xe(λ)IR(λ)SG(λ)x(λ)dλ Yg=K∫Xe(λ)IR(λ)SG(λ)y(λ)dλ Zg=K∫Xe(λ)IR(λ)SG(λ)z(λ)dλ K=100/∫Xe(λ)IR(λ)y(λ)dλ Xe(λ) =Xe管の分光放射特性 IR(λ) =赤外カットフィルターの分光透過特
性 SG(λ) =Gセンサ単体の分光感度特性 x,y,z(λ)=XYZ表色系の等色関数 ここでSG(λ),Xe(λ),IR(λ)は、それぞ
れ例えば図2〜4に示されるような特性であり、上式に
おいてGセンサ単体の分光感度特性SG(λ)をRセン
サ単体の分光感度特性SR(λ)、Bセンサ単体の分光
感度特性SB(λ)に置き換えれば、Rセンサの三刺激
値Xr,Yr,Zr,Bセンサの三刺激値Xb,Yb,
Zbも同様に求まる。
【0016】次に三刺激値Xg,Yg,ZgよりGセン
サのCIE−xy座標は xg=Xg/(Xg+Yg+Zg) yg=Yg/(Xg+Yg+Zg) となる。Rセンサのxy座標xr,yr,Bセンサのx
y座標xb,ybも同様に求まる。
【0017】このようにして求まった図1に示されるx
g,ygの分布をxy色度により例えばA,B2つのグ
ループに分ける。Gセンサの色度の違いは他の構成要素
が一本の密着型マルチチップカラーイメージセンサで共
通であることからGセンサ単体の分光感度特性の違いの
みに起因しており、A,B2つのグループは例えば図2
のようにGセンサ単体の分光感度特性A,Bに対応して
いる。
【0018】いま簡単のためR,Bセンサの色度は全く
同一であるとすれば、それぞれのグループから1チップ
ずつ取り出して、その色空間を示すと図5のようにな
る。従って、グループ分けを行なわないでセンサアレイ
を構成するとA,B両方の色空間をもつセンサチップが
一本のセンサアレイの中で混在することになる。
【0019】その結果、ある色度C1をもつ絵素を読み
とるとするとA,B各々の色空間をもつセンサチップが
再現する色度はそれぞれC1A,C1Bのように異なっ
てきてしまい、センサチップ内の各絵素の再現する色度
は比較的揃っているので、センサチップ間の色特性差が
色段差として画像に表れてしまう。
【0020】しかし、同一のグループのセンサチップの
みからセンサアレイを構成すれば、各センサチップの色
空間が比較的近くなりセンサチップ間の色特性差が小さ
くなることによって色段差が軽減できる。
【0021】実際のセンサチップの分光感度特性はGセ
ンサだけでなくBセンサ,Rセンサについてもセンサチ
ップ間でばらついており、Gセンサの色度のみでのグル
ープ分けだけでは不十分である。このためBセンサ,R
センサについてもxy色度座標を計算してGセンサの場
合と同様にグループ分けを行ない、各センサのグループ
の組み合わせが同一のものだけで一本のセンサアレイを
構成してより各センサチップの色空間を近づける。
【0022】図6はR,G,B各センサのxy色度のセ
ンサチップ間のばらつき範囲とグループ分けの範囲を示
したものである。図7は10チップ分のBセンサのxy
色度分布とグループ分けを示した図、図8は同様に10
チップ分のRセンサのxy色度分布とグループ分けを示
した図である。このようなRG各2種類、B4種類のグ
ループ分けを行なうと、RGBの組み合わせにより16
種類の色特性を持つグループにセンサチップが分類でき
る。そして同一のグループのセンサチップのみからセン
サアレイを構成すれば、各センサチップの色空間が更に
近くなり色段差が一層軽減できることになる。
【0023】以上詳細に説明したように密着型マルチチ
ップカラーイメージセンサを構成するセンサチップ毎の
色再現可能領域の類似性によりセンサチップを複数のグ
ループに分類し、同一のグループに属するセンサチップ
のみによって一本のセンサアレイを構成することによ
り、全画素領域で色特性の均一度の高い密着型マルチチ
ップカラーイメージセンサが得られる。
【0024】なお、実施例においてはCIEXYZ表色
系におけるセンサチップの色再現可能領域からセンサチ
ップ毎のグループ分けを行なったが、CIELAB表色
系,CIELUV表色系等他の表色系において同様の手
順でグループ分けを行なってもよい。また、フィルター
切り換え型,プリズム回転型等他の類似したカラーイメ
ージセンサにおいても同様の考えが適用できることは言
うまでもない。
【0025】《実施例2》図9は本発明の実施例2の画
像読取装置である光源切り換え型密着型マルチチップカ
ラーイメージセンサの断面を示した図であり、同図にお
いて1’はカラーフィルターの付いていないモノクロの
センサチップを並べたセンサアレイ、200’はフレー
ム、221はLED、220はLED221を実装した
LED基板である。
【0026】LED221はLED基板220上で図1
0に示されるように各々RGB三色の発光をするLED
221R,221G,221Bが一直線上に並んでお
り、RGB独立に点灯,消灯ができるようになってい
る。そしてLED221からの出射光222は光源にX
e管を使った場合と同様に透明ガラス板201の上面に
接する原稿面で反射され、原稿の読み取り面からの反射
光223は光学系209を介して基板19上に設けられ
たセンサアレイ1’に入射するようになっている。モノ
クロのラインセンサを並べたセンサアレイ1’を構成す
るセンサチップ22,22’,・・・の画素配列は図1
1に示されるように互いに素子分離領域26及び遮光領
域7で分離されたカラーフィルターの付いていない開口
領域24が一直線上に並んでいる。
【0027】光源切り換え型カラーイメージセンサはカ
ラーフィルターの付いていないモノクロのセンサチップ
と三色の光源によって構成され、原稿の同位置で三色の
光源をそれぞれ点灯させたときに得られるモノクロのセ
ンサチップの出力信号によって色情報を得ようとするも
のであり、本実施例では三色の光源としてRGB三色の
LEDを使っている。
【0028】上記構成におけるカラー原稿の読み取り
は、まずRのLED221Rのみを発光して画像読取装
置内に設けられた白基準板を読み取り、このときのイメ
ージセンサの出力信号をメモリに一時保持しておく。次
に、GのLED221Gのみを発光して白基準板を読み
取り、このときのイメージセンサの出力信号をやはりメ
モリに一時保持しておく。更にBのLED221Bのみ
を発光して白基準板を読み取り、イメージセンサの出力
信号を同様にメモリに一時保持しておく。
【0029】このようにして得られたRGB光源別のシ
ェーディングデータにより、この後カラー原稿を読んだ
ときにシェーディング補正を行ない、同時にRのLED
221Rが発光した時のセンサ出力信号r1、GのLE
D221Gが発光した時のセンサ出力信号g1BのLE
D221Bが発光した時のセンサ出力信号b1が、再び
白基準板を読んだときにR信号r,G信号g,B信号b
がr=g=bとなって得られるようにゲイン調整され
る。
【0030】このような手順でカラー信号を得る光源切
り換え型密着型マルチチップカラーイメージセンサの色
空間は実施例1と同様にして求まる。例えばGの三刺激
値Xg,Yg,Zgは次式により Xg=K∫LG(λ)S(λ)x(λ)dλ Yg=K∫LG(λ)S(λ)y(λ)dλ Zg=K∫LG(λ)S(λ)z(λ)dλ K=100/∫D65(λ)y(λ)dλ LG(λ) =GLEDの分光放射特性 S(λ) =モノクロセンサ単体の分光感度特性 D65(λ) =標準D65光源の分光放射特性 x,y,z(λ)=XYZ表色系の等色関数 ここでS(λ),LG(λ)は例えば図12,13に示
されるような特性であり、上式においてGLEDの分光
放射特性LG(λ)をRLEDの分光放射特性LR
(λ)、BLEDの分光放射特性LB(λ)に置き換え
れば、Rの三刺激値Xr,Yr,Zr,Bの三刺激値X
b,Yb,Zbも同様に求まる。
【0031】次に三刺激値Xg,Yg,ZgよりGのC
IE−xy座標は xg=Xg/(Xg+Yg+Zg) yg=Yg/(Xg+Yg+Zg) となる。Rのxy座標xr,yr,Bのxy座標xb,
ybも同様に求まる。
【0032】以上のような手順で光源切り換え型カラー
イメージセンサの場合も色空間を決めるRGBの色度座
標が求まる。よってモノクロセンサチップの分光感度特
性を各チップ毎に測定し、上記の数式により計算した色
度座標によりセンサチップのグループ分けを行なえば、
実施例1と同様に色特性の近いセンサチップのみによっ
て一本の密着型マルチチップカラーイメージセンサを構
成することが可能となり読み取り画像の画質改善ができ
る。
【0033】そして密着型マルチチップカラーイメージ
センサを構成するセンサチップ毎の色再現可能領域の類
似性によりセンサチップを複数のグループに分類し、同
一のグループに属するセンサチップのみによって一本の
センサアレイを構成することにより、全画素領域で色特
性の均一度の高い密着型マルチチップカラーイメージセ
ンサが得られる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明で
は、異なる分光感度特性を有する複数のセンサチップを
並べた画像読取装置において、前記複数のセンサチップ
のうち、分光感度特性が相対的に最も異なるセンサチッ
プを隣接しないように配置した。このように配置するこ
とで、センサチップの分光感度特性の均一度が高くな
り、高画質な画像の読み取りが可能となった請求項2に
記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記
センサチップはモノクロであり、複数の異なる色を有す
る光源を切り換えることで画像の読み取りを行うように
構成した。そして、センサチップのつなぎめ付近で読み
取られる画像の色段差をなくすことができた。
【0035】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明において、前記光源は、赤(R),緑(G),
青(B)の3色を有するように構成した。そして、各色
において鮮明な画像の読み取りが可能となった。
【0036】請求項4に記載の発明では、複数の異なる
色を有するセンサチップを並べた画像読取装置におい
て、前記複数のセンサチップのうち、少なくとも1つの
色における分光感度特性が相対的に最も異なるセンサチ
ップが隣接しないように配置した。このように配置する
ことで、センサチップの分光感度特性の均一度が高くな
り、センサチップのつなぎめ付近で読み取られる画像の
色段差をなくすことができた。そして高画質な画像の読
み取りが可能となった。
【0037】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の発明において、赤(R),緑(G),青(B)の3
色のセンサチップにより構成した。そして、各色におい
て鮮明な画像の読み取りが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のGセンサのxy色度を示す図であ
る。
【図2】実施例1のGセンサの分光感度特性を示す図で
ある。
【図3】実施例1のXe管の分光放射特性を示す図であ
る。
【図4】実施例1の赤外カットフィルタの分光透過特性
を示す図である。
【図5】実施例1のセンサチップのxy色度を示す図で
ある。
【図6】実施例1のセンサチップ間のxy色度のばらつ
き範囲とグループ分けの範囲を示す図である。
【図7】実施例1のBセンサのxy色度におけるグルー
プ分けを示す図である。
【図8】実施例1のRセンサのxy色度におけるグルー
プ分けを示す図である。
【図9】実施例2の画像読取装置の画像読取装置の断面
構成図である。
【図10】実施例2のLED基板を示す図である。
【図11】実施例2のセンサチップを示す図である。
【図12】実施例2のモノクロセンサの分光感度特性を
示す図である。
【図13】GLEDの分光放射特性を示す図である。
【図14】従来の画像読取装置の外観図である。
【図15】従来の画像読取装置の断面図である。
【図16】従来のセンサアレイの構成図である。
【図17】従来のセンサチップを示す図である。
【図18】従来のセンサのxy色度を示す図である。
【図19】従来のセンサの分光感度特性を示す図であ
る。
【符号の説明】
2,22 センサチップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる分光感度特性を有する複数のセン
    サチップを並べた画像読取装置において、 前記複数のセンサチップのうち、分光感度特性が相対的
    に最も異なるセンサチップを隣接しないように配置した
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記センサチップは
    モノクロであり、複数の異なる色を有する光源を切り換
    えることで画像の読み取りを行うことを特徴とする画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記光源は、赤
    (R),緑(G),青(B)の3色を有することを特徴
    とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 複数の異なる色を有するセンサチップを
    並べた画像読取装置において、 前記複数のセンサチップのうち、少なくとも1つの色に
    おける分光感度特性が相対的に最も異なるセンサチップ
    が隣接しないように配置したことを特徴とする画像読取
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、赤(R),緑
    (G),青(B)の3色のセンサチップにより構成され
    ることを特徴とする画像読取装置。
JP7030756A 1994-12-06 1995-02-20 画像読取装置 Pending JPH08223358A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7030756A JPH08223358A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 画像読取装置
US08/567,077 US6865000B2 (en) 1994-12-06 1995-12-04 Image reading apparatus for grouping sensors according to characteristics
DE69522421T DE69522421D1 (de) 1994-12-06 1995-12-05 Bildaufnahmevorrichtung
EP95308796A EP0716538B1 (en) 1994-12-06 1995-12-05 Image pickup device
US09/112,306 US5917621A (en) 1994-12-06 1998-07-09 Image pickup device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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ID=12312539

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Effective date: 20010321