JPH0822262A - 表示パネル駆動装置 - Google Patents

表示パネル駆動装置

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JPH0822262A
JPH0822262A JP6158350A JP15835094A JPH0822262A JP H0822262 A JPH0822262 A JP H0822262A JP 6158350 A JP6158350 A JP 6158350A JP 15835094 A JP15835094 A JP 15835094A JP H0822262 A JPH0822262 A JP H0822262A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示パネル駆動装置に関し、表示パネル増設
を容易とし表示専用プロセッサを不要とすることを目的
とする。 【構成】 プロセッサ1が送出するパラレルデータをシ
リアルデータに変換するパラレル/シリアル変換手段2
と、入力側から入るシリアルデータを記憶し、所定ビッ
ト数以上のデータが入力する時、出力側から入力順に1
ビットずつ送出する記憶手段5と、記憶手段5が記憶す
るデータをラッチ信号に基づきラッチして、表示素子を
シリアルデータの各ビットの状態に対応して表示させる
駆動手段4とから構成される表示制御手段3を複数有
し、パラレル/シリアル変換手段2側に接続された記憶
手段5の出力側に、次に接続する記憶手段5の入力側を
接続し、プロセッサ1のラッチ信号送出は、表示制御手
段3の数に所定ビット数のシリアルデータを記憶手段5
に格納するのに必要とする時間を掛けた時間間隔で行う
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセッサが送出するパ
ラレルデータをシリアルデータに変換する回路と、該シ
リアルデータに基づき複数の表示素子を選択して点滅さ
せることにより、被表示対象装置の状態を表示する複数
の表示パネル制御回路から構成される表示パネル駆動装
置に係り、特に前記シリアルデータを次の表示パネル制
御回路に順送りに供給することを可能として、表示パネ
ルの増設を容易とすると共に、前記プロセッサを前記被
表示対象装置を制御するプロセッサと共用し得るように
した表示パネル駆動装置に関する。
【0002】例えば、大容量記憶装置においては、多数
の磁気テープカートリッジ等の記録媒体を収容する収容
棚を設け、この収容棚に設けられた記録媒体を格納する
複数のセルに、夫々記録媒体を格納しておき、メカニカ
ルハンドを備えたアクセッサが必要な記録媒体を収容棚
のセルから取出し、記録再生部に搬送してセットし、デ
ータの書込み又は読出しを行わせる。
【0003】そして、このデータの書込み又は読出しが
完了すると、再び記録再生部から記録媒体を取り出し
て、収容棚のセルに搬送して収納すると共に、上位装置
からの指示により、不要となった記録媒体を投入搬出機
構部に搬送してオペレータに取り出させ、オペレータが
投入搬出機構部に入れた記録媒体を、記録再生部に搬送
してセットするか、又はセルに搬送して格納している。
【0004】そして、前記セルに記録媒体が格納されて
いるか否かを表示パネルに表示してオペレータに認識さ
せている。従って、前記セルを増設した場合表示パネル
も増設しているが、この増設は容易であることと、表示
のために専用のプロセッサを必要としないことが望まれ
ている。
【0005】
【従来の技術】図6は従来技術の一例を説明するブロッ
ク図である。プロセッサ1は、例えば、前記の大容量記
憶装置におけるセルに記録媒体が格納されているか否か
を表示するような場合、表示パネル60に制御信号を送
出して、例えば、各セルに対応して夫々設けられたLE
Dを選別して駆動電流を供給させ、記録媒体が存在する
セルに対応するLEDを発光させることにより、各セル
毎の記録媒体の有無を表示させている。
【0006】そして、セルが増設されて表示パネル61
が増設されると、この表示パネル61用の制御信号を表
示パネル61に送出して、増設分のセルに記録媒体が存
在するか否かを表示させている。
【0007】又、プロセッサ1はファームウェアの制御
によって、パラレルデータをシリアルデータに変換した
後、表示パネル60及び61に供給している。即ち、例
えば8ビットのデータをクロックに同期して順次循環さ
せ、クロックが入力する度に1ビットずつ送出する動作
を8回繰り返すことで、パラレルデータをシリアルデー
タに変換している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記の如く従来は、表
示パネルが増設されると、専用の制御信号も増加させる
必要があるため、表示パネル毎に専用の制御信号線が必
要となると共に、プロセッサの負担が増加する。
【0009】即ち、パラレルデータをシリアルデータに
変換して送出しなければならないため、制御信号が増加
するに伴い、この変換のための時間も長くなり、表示制
御に費やす時間が大きいため、表示専用のプロセッサが
必要となると共に、表示パネルの増設も容易ではないと
いう問題がある。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑み、プロセ
ッサの負担を軽減して、表示制御に費やす時間を少なく
し、被表示対象装置を制御するプロセッサが表示制御を
兼用し得るようにして、表示専用プロセッサを不要と
し、且つ、表示パネルの増設も容易となるようにするこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。被表示対象装置の状態を表示
する表示パネル駆動装置は、所定ビット数で構成される
パラレルデータを、プロセッサ1が送出する書込み信号
に基づき取り込み、クロックに対応して順次1ビットず
つ出力して、前記所定ビット数で構成されるシリアルデ
ータに変換するパラレル/シリアル変換手段2と、入力
側から入る前記所定ビット数のシリアルデータを前記ク
ロックに対応して先頭ビットから順次シフトして記憶す
ると共に、前記所定ビット数を越えるシリアルデータが
入力する場合は、出力側から入力順に順次1ビットずつ
送出する記憶手段5と、この記憶手段5が記憶する前記
所定ビット数のシリアルデータを前記プロセッサ1が送
出するラッチ信号に基づきラッチして、前記所定ビット
数に対応する数の表示素子を前記シリアルデータの各ビ
ットの状態に対応して夫々駆動することにより表示させ
る駆動手段4とから構成される表示制御手段3を単数又
は複数有している。
【0012】そして、前記表示制御手段3を複数設ける
場合は、前記パラレル/シリアル変換手段2側に接続さ
れた前記表示制御手段3の記憶手段5の出力側に、次に
接続する前記表示制御手段3の記憶手段5の入力側を接
続し、前記プロセッサ1の前記ラッチ信号送出は、前記
表示制御手段3の数に前記所定ビット数のシリアルデー
タを前記記憶手段5に格納するのに必要とする時間を掛
けた時間間隔で行っている。
【0013】又、前記プロセッサ1には、前記パラレル
データの送出と、書込み信号の送出と、ラッチ信号送出
の各処理を、所定の時間間隔で繰り返し実行させるよう
にしたものである。
【0014】
【作用】上記の如く構成することにより、従来プロセッ
サ1が実行していた表示データのパラレルデータをシリ
アルデータに変換する処理をパラレル/シリアル変換手
段2が代行するため、プロセッサ1の負担が軽減され
る。
【0015】又、表示制御手段3を増設する時は、増設
する表示制御手段3の記憶手段5の入力側を既設の表示
制御手段3の記憶手段5の出力側に接続し、プロセッサ
1が表示制御手段3の数に前記所定ビット数のシリアル
データを前記記憶手段5に格納するのに必要とする時間
を掛けた時間間隔でラッチ信号を送出すれば良いため、
表示制御手段3の増設を容易とすることが出来る。
【0016】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す回路のブロッ
ク図で、図3はP/S変換部の詳細ブロック図で、図4
は表示制御部の詳細ブロック図である。
【0017】プロセッサ1はデータラッチ信号を表示パ
ネル7と8に送出し、各表示パネル7と8の表示制御部
9〜12のLATCH端子を経て、図4に示すLT(ラ
ッチ回路)36〜43にラッチ信号をセットする。
【0018】従って、LT36〜43は夫々対向するF
F(フリップフロップ)28〜35の出力をラッチす
る。プロセッサ1は続いてP/S変換部6に対し、1バ
イトのパラレルデータを書込み信号WRと同時に送出す
る。この1バイトのパラレルデータは、図3に示すレジ
スタ17に供給され、書込み信号WRはレジスタ17の
C端子とカウンタ14に供給される。
【0019】レジスタ17に供給された1バイトのパラ
レルデータは、この書込み信号WRによって記憶され、
各ビットは端子〜からマルチプレクサ18を構成す
るOR回路19〜26に夫々送出される。
【0020】又、カウンタ14は、書込み信号WRによ
ってリセットされ、計数値 "000”をデコーダ16と
NAND回路15に送出する。従って、NAND回路1
5は論理 "1”をAND回路13に送出するため、CL
K端子から供給されるクロックがカウンタ14に入る。
【0021】又、計数値 "000”を供給されたデコー
ダ16は、論理 "0”をマルチプレクサ18のOR回路
19に送出し、論理 "1”をマルチプレクサ18のOR
回路20〜26に送出する。
【0022】従って、マルチプレクサ18のAND回路
27には、OR回路20〜26から論 "1”が入力し、
OR回路19からは、レジスタ17の端子が論理
"1”ならば、論理 "1”が入力し、レジスタ17の
端子が論理 "0”ならば、論理 "0”が入力する。
【0023】従って、マルチプレクサ18のDATA端
子には、レジスタ17の端子の論理値が出力されるこ
ととなる。即ち、レジスタ17の端子の論理値が
"0”であれば、DATA端子には論理 "0”が送出さ
れ、レジスタ17の端子の論理値が "1”であれば、
DATA端子には論理 "1”が送出される。
【0024】CLK端子からAND回路13を経てクロ
ックがカウンタ14に入ると、カウンタ14はデコーダ
16とNAND回路15に計数値 "001”を送出す
る。従って、デコーダ16は論理 "0”をマルチプレク
サ18のOR回路20に送出し、OR回路19とOR回
路21〜26には論理 "1”を送出する。又、NAND
回路15は論理 "1”をAND回路13に送出してい
る。
【0025】従って、前記同様にして、マルチプレクサ
18はDATA端子にレジスタ17の端子の論理値を
送出することとなる。即ち、レジスタ17の端子の論
理値が "0”であれば、DATA端子に論理 "0”を送
出し、レジスタ17の端子の論理値が "1”であれ
ば、DATA端子に論理 "1”を送出する。
【0026】前記同様にして、クロックがカウンタ14
に入る度にデコーダ16の計数値が増加し、マルチプレ
クサ18のDATA端子には、レジスタ17の〜の
論理値が順次送出される。
【0027】従って、マルチプレクサ18のDATA端
子には、レジスタ17に書込まれたパラレルデータが、
シリアルデータに変換されて送出される。そして、カウ
ンタ14から計数値 "111”が送出されると、NAN
D回路15から論理 "0”がAND回路13に供給され
るため、CLK端子から入るクロックのカウンタ14へ
の供給が停止する。
【0028】従って、プロセッサ1が次の1バイトのパ
ラレルデータをレジスタ17に書込むまで、前記動作は
停止する。マルチプレクサ18のDATA端子から送出
される1バイト分のシリアルデータは、1ビットずつ順
次表示パネル7の表示制御部9のDATA端子に送出さ
れる。
【0029】表示制御部9は図4に示す如き構成であ
り、DATA端子から入るシリアルデータは、先頭ビッ
トがFF28に入り、CLK端子から入るクロックによ
ってFF28に記憶され、次のFF29とLT36に送
出される。
【0030】マルチプレクサ18から次の1ビットがF
F28に送出され、クロックが入力すると、FF28が
記憶した先頭ビットはFF29に記憶されると共に、次
のビットはFF28に記憶される。
【0031】このようにして、FF28〜35は、8ビ
ットのシリアルデータを順次シフトして次のFFに転送
することで各ビットが記憶され、1ビット目がFF35
に、2ビット目はFF34に、3ビット目がFF33
に、4ビット目はFF32に、5ビット目がFF31
に、6ビット目はFF30に、7ビット目がFF29
に、8ビット目はFF28に記憶される。
【0032】プロセッサ1は表示パネル7と8が設けら
れ、各表示パネル7と8には夫々表示制御部9〜12が
設けられているため、8バイトのデータを書込む必要が
あることを認識しており、レジスタ17に次の1バイト
のパラレルデータを書込む処理を実行する。
【0033】従って、前記同様にして、マルチプレクサ
18のDATA端子には、2バイト目のシリアルデータ
が送出され、表示制御部9のDATA端子に入力する。
従って、表示制御部9のFF28〜FF35に記憶され
た8ビットのデータは、DATA’端子から順次押し出
されて、表示制御部10のDATA端子に送出され、前
記同様にして表示制御部10のFF28〜FF35に記
憶されると共に、表示制御部9のFF28〜FF35に
は、2バイト目の8ビットのシリアルデータが記憶され
る。
【0034】プロセッサ1が3バイト目のパラレルデー
タをレジスタ17に書込むと、1バイト目のシリアルデ
ータは、表示パネル7の表示制御部11のFF28〜F
F35に記憶され、2バイト目のシリアルデータは、表
示パネル7の表示制御部10のFF28〜FF35に記
憶され、3バイト目のシリアルデータは、表示パネル7
の表示制御部9のFF28〜FF35に記憶される。
【0035】上記動作の繰り返しにより、プロセッサ1
が8バイト目のパラレルデータをレジスタ17に書込
み、マルチプレクサ18がこの8バイト目のシリアルデ
ータを送出し終わると、表示パネル8の表示制御部12
には、1バイト目のシリアルデータが記憶され、表示パ
ネル8の表示制御部11には、2バイト目のシリアルデ
ータが記憶され、表示パネル8の表示制御部10には、
3バイト目のシリアルデータが記憶され、表示パネル8
の表示制御部9には、4バイト目のシリアルデータが記
憶され、表示パネル7の表示制御部12には、5バイト
目のシリアルデータが記憶され、表示パネル7の表示制
御部11には、6バイト目のシリアルデータが記憶さ
れ、表示パネル7の表示制御部10には、7バイト目の
シリアルデータが記憶され、表示パネル7の表示制御部
9には、8バイト目のシリアルデータが記憶される。
【0036】ここで、プロセッサ1は表示パネル7と8
の各表示制御部9〜12のLT36〜43にセットした
ラッチ信号をリセットする。従って、各LT36〜43
は前記の如く、ラッチ信号がセットされた時、夫々対向
しているFF28〜35からラッチしていた各ビットが
示す論理値を、LED駆動回路44〜51に夫々送出す
る。
【0037】この時、プロセッサ1は表示パネル7と8
の各表示制御部9〜12のENB端子を経てイネーブル
信号を送出するため、LED駆動回路44〜51はイネ
ーブルとなり、LT36〜43のうち論理 "1”を送出
しているものが存在する場合、LED52〜59の中の
対応するLEDを駆動して電源Vcから供給される電流
を流し発光させる。
【0038】例えば、FF28が論理 "1”を記憶して
いると、LED52を発光させ、FF29〜FF35が
論理 "0”を記憶していると、LED53〜59を発光
させない。
【0039】図5は図2の動作を説明するフローチャー
トである。プロセッサ1は、例えば1ms毎に発生する
割込みにより表示制御動作を開始し、ステップ(1) でレ
ジスタに書込むデータが1バイト目か調べ、1バイト目
であれば、ステップ(2) でラッチ信号をセットする。
【0040】そして、ステップ(3) でレジスタ17にデ
ータの書込みを行う。即ち、1バイトのパラレルデータ
をレジスタ17に書込むと処理を終了する。次の割込み
が発生すると、プロセッサ1はステップ(1) で1バイト
目の書込みか調べ、1バイト目の書込みでなければ、ス
テップ(4) で8バイト目の書込みか調べ、8バイト目で
なければ、ステップ(5) でレジスタ17にデータの書込
みを行って処理を終了する。
【0041】従って、2バイト目から7バイト目までの
データ書込みが1ms毎の割込みにより実行される。そ
して、次の割込みが発生すると、プロセッサ1はステッ
プ(1) で1バイト目の書込みか調べ、1バイト目の書込
みでなければ、ステップ(4) で8バイト目の書込みか調
べ、8バイト目の書込みであれば、ステップ(6) でレジ
スタ17にデータの書込みを行い、ステップ(7) でラッ
チ信号をリセットし、処理を終了する。
【0042】従って、前記の如く、ラッチ信号のリセッ
トにより、各LT36〜43がラッチしていた論理値に
よって、LED52〜59の点滅制御が行われる。即
ち、8ms毎に表示データの更新が行われるため、前記
の如く、例えば、大容量記憶装置のセルの中の記録媒体
の有無の状態が8ms毎に切り替わって表示されること
となる。しかし、人間による状態監視においては、その
遅延時間は問題にはならない。
【0043】又、プロセッサ1にとって1ms毎の割込
みで、図5に示す処理を実行するのは容易であり、大容
量記憶装置の如き被表示対象装置の制御を充分に実行す
ることが可能である。従って、表示制御専用のプロセッ
サを設ける必要が無く、大容量記憶装置を制御するプロ
セッサに表示制御も実行させることが出来る。
【0044】又、本実施例では、8バイトのデータを用
いて64個のLEDを選択し表示する例を説明したが、
表示切替え時間間隔を長くすれば、プロセッサ1が送出
するデータのバイト数も多くすることが出来、更に多く
の数のLED選択が可能となり、表示数を多くすること
が出来る。
【0045】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は被表示対象
装置の状態の変化を認識するために必要な最短時間内で
あれば、プロセッサに対する割込み処理間隔を長くする
ことにより、より多くの数の表示を行わせることが可能
であり、且つ、表示専用のプロセッサを必要とせず、表
示パネルも容易に増設することが出来る。
【0046】従って、表示装置のコスト低減を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の一実施例を示す回路のブロック図
【図3】 P/S変換部の詳細ブロック図
【図4】 表示制御部の詳細ブロック図
【図5】 図2の動作を説明するフローチャート
【図6】 従来技術の一例を説明するブロック図
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 パラレル/シリアル変換手段 3 表示制御手段 4 駆動手段 5 記憶手段 6 P/S変換部 7、8、60、61 表示パネル 9〜12 表示制御部 13、27 AND回路 14 カウンタ 15 NAND回路 16 デコーダ 17 レジスタ 18 マルチプレクサ 19〜26 OR回路 28〜35 フリップフロップ 36〜43 ラッチ回路 44〜51 LED 駆動回路 52〜59 LED

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定ビット数で構成されるパラレルデー
    タをプロセッサ(1)が送出する書込み信号に基づき取り
    込み、クロックに対応して順次1ビットずつ出力して、
    該所定ビット数で構成されるシリアルデータに変換する
    パラレル/シリアル変換手段(2) と、 入力側から入る前記所定ビット数のシリアルデータを前
    記クロックに対応して先頭ビットから順次シフトして記
    憶すると共に、該所定ビット数を越えるシリアルデータ
    が入力する場合は、出力側から入力順に順次1ビットず
    つ送出する記憶手段(5) と、該記憶手段(5) が記憶する
    前記所定ビット数のシリアルデータを前記プロセッサ
    (1) が送出するラッチ信号に基づきラッチして、該所定
    ビット数に対応する数の表示素子を該シリアルデータの
    各ビットの状態に対応して夫々駆動することにより表示
    させる駆動手段(4) とから構成される表示制御手段(3)
    を単数又は複数有する表示パネル駆動装置において、 該表示制御手段(3) を複数設ける場合は、前記パラレル
    /シリアル変換手段(2) 側に接続された前記表示制御手
    段(3) の記憶手段(5) の出力側に、次に接続する前記表
    示制御手段(3) の記憶手段(5) の入力側を接続し、前記
    プロセッサ(1)は、該表示制御手段(3) の数に前記所定
    ビット数のシリアルデータを前記記憶手段(5) に格納す
    るのに必要とする時間を掛けた時間間隔で前記ラッチ信
    号を送出することを特徴とする表示パネル駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記表示パネル駆動装置において、 上記プロセッサ(1) は、上記パラレルデータの送出と、
    書込み信号の送出と、ラッチ信号送出の各処理を、所定
    の時間間隔で繰り返し実行することを特徴とする請求項
    1記載の表示パネル駆動装置。
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