JPH08221908A - 記録媒体への信号記録方法 - Google Patents

記録媒体への信号記録方法

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JPH08221908A
JPH08221908A JP2912695A JP2912695A JPH08221908A JP H08221908 A JPH08221908 A JP H08221908A JP 2912695 A JP2912695 A JP 2912695A JP 2912695 A JP2912695 A JP 2912695A JP H08221908 A JPH08221908 A JP H08221908A
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JP
Japan
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signal
sector
frame
circuit
pattern
Prior art date
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JP2912695A
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English (en)
Inventor
Hideki Hayashi
英樹 林
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 積符号の訂正ブロックを大きくしても再生装
置の構成を複雑にすることがない信号記録方法を提供す
る。 【構成】 複数のフレームの各フレーム毎にフレーム同
期信号を挿入して記録し、フレーム同期信号の極性を各
セクタ内で一方の状態から他方の状態に反転させる。 【効果】 フレーム同期信号のパターンから各セクタを
判別することができ、セクタ同期信号を別途記録する必
要がない。これにより、再生装置においてはセクタ同期
信号を弁別する回路を設ける必要がないので、再生装置
の構成を簡単にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体への信号記録
方法に関する。
【0002】
【背景の技術】図1はディジタルデータ信号の記録及び
再生装置のデータ処理回路を概略的に示している。すな
わち、記録装置において、原情報データは外符号エンコ
ーダ11で外符号のパリティが付加され、内符号エンコ
ーダ12で内符号のパリティが付加される。これにより
積符号の訂正ブロックが構成される。図2はその訂正ブ
ロックを示しており、1つの訂正ブロックは12個の情
報データブロックW11〜W14,W21〜W24,W31
34、4個の外符号パリティブロックQ41〜Q44及び4
個の内符号パリティブロックP15,P25,P35,P45
らなる。外及び内符号のパリティが付加されたデータは
RLL(Run Length Limited)符号エンコーダ13によ
ってランレングスを制限したRLL符号に変換された
後、1フレーム毎に同期信号を同期付加回路14におい
て付加される。図3は図2の訂正ブロックに対して同期
信号を付加して得られたデータ列を示している。同期信
号が付加されたデータ信号が記録媒体15に記録され
る。
【0003】一方、再生装置においては、先ず、記録媒
体15に記録されたデータ信号の読取信号から同期信号
を同期分離回路16にて分離してデータ信号を抽出す
る。同期分離された読取信号のデータ信号はRLL符号
デコーダ17によって記録時とは逆の変換を行ないRL
L符号が元に戻され、内符号デコーダ18で内符号の復
号が行なわれ、外符号デコーダ19で外符号の復号が行
なわれる。この内符号及び外符号の復号により記録媒体
15又は再生装置で発生した誤りが訂正された後、再生
データ信号が出力されるのである。
【0004】記録媒体上の傷や汚れ、或いは再生装置の
サーボ誤差等に起因して時間的に連続した誤り(バース
トエラー)が発生することがある。図4は図2の訂正ブ
ロックの2行目がバーストエラーにより誤ったデータと
なった場合を示している。このような場合、内符号に関
しては2行目のブロックW21〜W24及びP25が誤ってい
るので内符号を用いて2行目の誤り訂正をすることは不
可能である。しかしながら、外符号に関しては、各列で
1ブロックだけのエラーが存在する。外符号パリティブ
ロックQ41〜Q44各々は単一ブロックの誤りを訂正する
能力があるとすれば、外符号パリティブロックQ41〜Q
44により図4の全てバーストエラー、すなわちブロック
21〜W24及びP25を訂正することができる。このよう
に、図2に示した訂正ブロックではパリティブロックを
含んで最大5ブロックまでの誤り訂正が可能である。
【0005】記録媒体上に大きな傷や汚れがある場合に
は、バーストエラーの発生期間も長くなる。これに対処
するためには積符号の訂正ブロックを大きくする必要が
ある。ところが、同期信号は記録媒体としてディスクを
用いる場合にはそのディスクの回転制御に用いたり、デ
ィジタルデータのワード(ブロック)の区切りを知るた
めのワード同期として用いたりするため、付加する間隔
を余り長くすることは望ましくない。
【0006】そこで、例えば、図5に示すように27個
の情報データブロックW11〜W19,W21〜W29,W31
39、9個の外符号パリティブロックQ41〜Q49及び4
個の内符号パリティブロックP110,P210,P310,P
410からなる訂正ブロックを形成し、各行の10個のブ
ロックで2フレーム、1セクタを構成することが考えら
れる。こうすれば、最大で10ブロックまでのバースト
エラーを訂正することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
訂正ブロックに対しては、記録媒体への記録のためには
図6に示すようにセクタ毎にセクタの先頭を示すセクタ
同期信号を付加し、またフレーム毎にフレーム同期信号
を付加したデータ列を形成する必要がある。更に、再生
装置においては、図7に示すように構成する必要があ
る。すなわち、円盤状の光ディスク21はスピンドルモ
ータ22によって回転駆動され、光ディスク21に記録
されたディジタルデータ信号はピックアップ23によっ
て光学的に読み出される。ピックアップ23から出力さ
れるRF信号である読取信号は、ピックアップ23にお
いて放射した光ビームによる光ディスク21からの反射
光の受光量を示すアナログ信号であり、RFアンプ24
で増幅された後、復号器25によって2値化される。復
号器25は例えば、ビタビ復号器からなる。復号器25
からの2値信号がデータ処理回路26に供給される。こ
のデータ処理回路26は図1に示した同期分離回路1
6、RLL符号デコーダ17、内符号デコーダ18及び
外符号デコーダ19からなる部分である。また、復号器
25からの2値信号はフレーム同期検出回路27及びセ
クタ同期検出回路28に供給される。フレーム同期検出
回路27は2値信号から予め定められたフレーム同期パ
ターンを検出してフレーム同期検出信号を発生し、セク
タ同期検出回路28は2値信号から予め定められたセク
タ同期パターンを検出してセクタ同期検出信号を発生す
る。フレーム同期検出回路27から出力されたフレーム
同期検出信号はフレーム同期保護回路29に供給され、
セクタ同期検出回路28から出力されたセクタ同期検出
信号はセクタ同期保護回路30に供給される。フレーム
同期保護回路29及びセクタ同期保護回路30は光ディ
スク21の欠陥等による同期信号の誤検出及び検出回路
27及び28の誤動作を防止するために、供給される同
期検出信号から同期信号の検出タイミング及び周期性を
監視し、正確な同期検出が行なわれたと判別したときリ
セット信号を発生する。フレーム同期保護回路29から
出力されたリセット信号はフレーム内タイミング発生回
路31に供給され、セクタ同期保護回路30から出力さ
れたリセット信号はセクタ内タイミング発生回路32に
供給される。フレーム内タイミング発生回路31及びセ
クタ内タイミング発生回路32は、リセット信号に応答
してリセットされると共にクロックパルスを計数するカ
ウンタと、そのカウンタの計数値に応じてデータ処理に
必要なフレーム単位及びセクタ単位のタイミング信号を
含む各種のタイミング信号をデータ処理回路26に対し
て発生するデコーダとからなる。また、フレーム内タイ
ミング発生回路31及びセクタ内タイミング発生回路3
2は、フレーム同期保護回路29及びセクタ同期保護回
路30に対して同期信号の検出タイミング及び周期性の
監視を行なうためのタイミング信号を出力する。
【0008】このように再生装置においては、セクタ同
期信号を検出する回路を設けてセクタ同期信号の検出に
応答してセクタ単位のタイミング信号を発生するように
構成する必要があるので、構成が複雑になる。そこで、
本発明の目的は、積符号の訂正ブロックを大きくしても
再生装置の構成を複雑にすることがない信号記録方法を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の記録媒体への信
号記録方法は、記録媒体にディジタルデータ信号を複数
のフレームで1セクタとして記録する記録方法であっ
て、複数のフレームの各フレーム毎にフレーム同期信号
を挿入して記録し、フレーム同期信号の極性を各セクタ
内で一方の状態から他方の状態に反転させることを特徴
としている。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。本発明による信号記録方法を用いた場
合、図5の積符号の訂正ブロックに対しては、記録媒体
への記録のためには図8に示すようにフレーム毎にフレ
ーム同期信号を付加したデータ列を形成することが行な
われる。すなわち、図8から分かるようにセクタ同期信
号は付加されないが、図6のデータ列と同様に2フレー
ムで1セクタが形成される。そのセクタ情報はフレーム
同期信号に含まれている。
【0011】かかるフレーム同期信号について説明する
前に、その理解を容易にするためにCD(コンパクトデ
ィスク)のフレーム同期信号について説明する。CDに
おいては、EFM(Eight to Fourteen Modulation)と
いうRLL符号が用いられており、ランレングスは3T
〜11T(Tは単位ピット長である。)である。このラ
ンレングスの最大値11Tを用いてフレーム同期として
は最大値11Tが2回連続する11T−11Tのパター
ンが使用されている。この11T−11Tのパターンは
記録されるべき通常のデータをEFM符号化を行なって
も出現し得ないパターンであるので、同期信号パターン
をデータ列中から容易に判別することができる。
【0012】CDの11T−11Tの同期信号パターン
はその極性は管理されていない。データは“1”ならば
反転、“0”ならば非反転というNRZI則で記録され
ているので、11T−11Tの同期信号パターンも図9
(a)に示すデータ列をNRZI則に従って変換して図
9(b)又は図9(c)の波形信号で記録される。同期
信号の直前のデータに応じてフレームによっては図9
(b)のように前半の11Tが“H(高レベル)”、後
半の11Tが“L(低レベル)”となることも、図9
(c)のように、前半の11Tが“L”、後半の11T
が“H”となることもあり、極性が定まっていない。
【0013】一方、本発明による信号記録方法によれ
ば、上記の1セクタが2フレームからなり11T−11
Tの同期信号パターンを形成する場合には、例えば、3
ビットの接続ビットを設けて3T−11T−11Tのパ
ターンを形成することが行なわれる。奇数フレームでは
直前の記録信号が“H”であるならば、図10(a)に
示すデータ列をNRZI則に従って変換して図10
(b)に示すように、3Tが“H”、前半の11Tが
“L”、後半の11Tが“H”となる波形信号で記録さ
れる。また、奇数フレームでは直前の記録信号が“L”
であっても、図11(a)に示すデータ列をNRZI則
に従って変換して図11(b)に示すように、3Tが
“H”、前半の11Tが“L”、後半の11Tが“H”
となる波形信号で記録される。偶数フレームでは直前の
記録信号が“H”であるならば、図12(a)に示すデ
ータ列をNRZI則に従って変換して図12(b)に示
すように、3Tが“L”、前半の11Tが“H”、後半
の11Tが“L”となる波形信号で記録される。また、
偶数フレームでは直前の記録信号が“L”であっても、
図13(a)に示すデータ列をNRZI則に従って変換
して図13(b)に示すように、3Tが“L”、前半の
11Tが“H”、後半の11Tが“L”となる波形信号
で記録される。よって、図8に示したように、1セクタ
において奇数フレームのフレーム同期信号パターンは
“L”から“H”となる11T−11Tのパターンを有
し、偶数フレームのフレーム同期信号パターンは“H”
から“L”となる11T−11Tのパターンを有してい
る。
【0014】図14は本発明のよる信号記録方法を適用
した再生装置を示している。この再生装置においては、
図7と同一部分は同一符号を用いて示されており、復号
器25の出力にはデータ処理回路26及びフレーム同期
検出回路27と共に極性判別回路33が接続されてい
る。極性判別回路33は、フレーム同期保護回路29か
ら出力されたリセット信号に応答して復号器25からの
2値信号の変化を判別する。すなわち、フレーム同期保
護回路29からリセット信号が発生する時点は各フレー
ムの同期信号の終了時点であるので、その終了時点まで
の2値信号のレベル変化が検出される。各セクタの最初
の奇数フレームは“L”から“H”となる11T−11
Tの同期信号パターンを有するので、極性判別回路33
は、このような奇数フレームの同期信号パターンの極性
変化を検出したときにリセット信号をセクタ内タイミン
グ発生回路32に出力する。セクタ内タイミング発生回
路32は、極性判別回路33からのリセット信号に応答
してセクタ単位のタイミング信号を含む各種のタイミン
グ信号をデータ処理回路26に対して発生する。
【0015】かかる再生装置のその他の構成はセクタ同
期検出回路28及びセクタ同期保護回路30が設けられ
ていない以外は図7に示した構成と同様である。なお、
同期信号パターン自身の直流成分、すなわちDSV(Di
gital Sum Value)は小さいので、同期信号を付加する
ことで記録データ全体の直流成分を増大させることがな
い。また奇数フレーム及び偶数フレームの各パターンの
符号間距離(ハミング距離)が最大であり、再生アナロ
グ波形も奇数フレーム及び偶数フレームでは互いに逆極
性となるため奇偶フレーム誤判別の確率は極めて低い。
【0016】本発明は上記した実施例に限定されない。
例えば、図15に示すように24個の情報データブロッ
クW11〜W18,W21〜W28,W31〜W38、8個の外符号
パリティブロックQ41〜Q48及び4個の内符号パリティ
ブロックP19,P29,P39,P49からなる積符号の訂正
ブロックを形成した場合に、図16に示すように3フレ
ームで1セクタを構成し、その第1フレームのフレーム
同期信号パターンは“L”から“H”となる11T−1
1Tのパターンを有し、第2及び第3フレームのフレー
ム同期信号パターンは“H”から“L”となる11T−
11Tのパターンを有するようにしても良い。或いは、
第1及び第2フレームのフレーム同期信号パターンは
“L”から“H”となる11T−11Tのパターンを有
し、第3フレームのフレーム同期信号パターンは“H”
から“L”となる11T−11Tのパターンを有するよ
うにしても良い。更に、複数のフレームを有するセクタ
の第1フレームにおいて“H”から“L”となる同期信
号パターンとし、そのセクタ内のその後のフレームのい
ずれか1のフレーム以降では“L”から“H”となる同
期信号パターンであっても良い。
【0017】また、上記した実施例においては、11T
−11TのCDフォーマットのフレーム同期信号パター
ンを用いた例を示したが、これに限定されない。例え
ば、雑誌「日経エレクトロニクス」の1994.3.2
8号(no.604)の第157頁〜167頁に記載さ
れたαビジョンシステムにおいては、(1,7)RLL
符号を使用し、同期信号パターンを8T−8Tとしてい
るが、このフォーマットにも同様に本発明を適用するこ
とができる。
【0018】更に、セクタ長及びフレーム長は一定であ
ることに限定されない。例えば、「テレビジョン学会技
術報告」のVol.17,No.79,PP.1〜6,
VIR’93−82(Dec.1993)に記載された
書換型ディジタル動画ディスクレコーダにおいては、デ
ィスクの半径方向の位置に応じてセクタ長が異なるが、
このような場合にも本発明を適用することができる。内
周側はセクタ長が短いので例えば、10フレーム周期毎
にセクタの先頭を示す同期信号パターンを変化させ、外
周側ではセクタ長が長いので例えば、30フレーム周期
毎にセクタの先頭を示す同期信号パターンを変化させれ
ば良い。
【0019】また、上記した実施例においては、フレー
ム同期信号パターンはnT−nT(nは例えば、11)
の如くnTが2回連続するパターンであるが、nT−n
T−nTの如く3回以上連続するパターン又はnTの如
く1回だけのパターンの場合にも本発明を適用すること
ができる。更に、記録媒体としてはディスクに限らず、
テープ等の他の記録媒体でも良いことは勿論である。
【0020】
【発明の効果】本発明の信号記録方法においては、複数
のフレームの各フレーム毎にフレーム同期信号を挿入し
て記録し、フレーム同期信号の極性を各セクタ内で一方
の状態から他方の状態に反転させるので、フレーム同期
信号のパターンから各セクタを判別することができ、セ
クタ同期信号を別途記録する必要がない。これにより、
再生装置においてはセクタ同期信号を弁別する回路を設
ける必要がないので、再生装置の構成を簡単にすること
ができる。また、フレーム単位の記録フォーマットであ
るので、記録装置及び再生装置共に構成が簡単となる。
更に、フレーム同期信号の極性からセクタ及びフレーム
を判別するので誤判別の確率が非常に低くなるという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタルデータ信号の記録及び再生装置のデ
ータ処理回路を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1の回路で形成される訂正ブロックを示す図
である。
【図3】図2の訂正ブロックに対して同期信号を付加し
て得られたデータ列を示す図である。
【図4】図2の訂正ブロックがバーストエラーにより誤
ったデータとなった場合を示す図である。
【図5】大きな訂正ブロックを示す図である。
【図6】図5の訂正ブロックに対して同期信号を付加し
て得られたデータ列を示す図である。
【図7】従来の再生装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明を適用して図5の訂正ブロックに対して
同期信号を付加して得られたデータ列を示す図である。
【図9】CDのフレーム同期信号パターンを示す図であ
る。
【図10】奇数フレームで直前の記録信号が“H”であ
るときのフレーム同期信号パターンを示す図である。
【図11】奇数フレームで直前の記録信号が“L”であ
るときのフレーム同期信号パターンを示す図である。
【図12】偶数フレームで直前の記録信号が“H”であ
るときのフレーム同期信号パターンを示す図である。
【図13】偶数フレームで直前の記録信号が“L”であ
るときのフレーム同期信号パターンを示す図である。
【図14】本発明を採用した場合の再生装置の構成を示
すブロック図である。
【図15】訂正ブロックの例を示す図である。
【図16】本発明を適用して図15の訂正ブロックに対
して同期信号を付加して得られたデータ列を示す図であ
る。
【主要部分の符号の説明】
11 外符号エンコーダ 12 内符号エンコーダ 13 RLL符号エンコーダ 14 同期付加回路 15 記録媒体 16 同期分離回路 17 RLL符号デコーダ 18 内符号デコーダ 19 外符号デコーダ 21 ディスク 22 スピンドルモータ 23 ピックアップ 24 RFアンプ 25 復号器 26 データ処理回路 27 フレーム同期検出回路 28 セクタ同期検出回路 29 フレーム同期保護回路 30 セクタ同期保護回路 31 フレーム内タイミング発生回路 32 セクタ内タイミング発生回路 33 極性判別回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体にディジタルデータ信号を複数
    のフレームで1セクタとして記録する信号記録方法であ
    って、 前記複数のフレームの各フレーム毎にフレーム同期信号
    を挿入して記録し、 前記フレーム同期信号の極性を各セクタ内で一方の状態
    から他方の状態に反転させることを特徴とする信号記録
    方法。
  2. 【請求項2】 前記フレーム同期信号の極性を各セクタ
    の少なくとも先頭のフレームでは一方の状態とし、残り
    フレームでは前記他方の状態とすることを特徴とする請
    求項1記載の信号記録方法。
  3. 【請求項3】 前記ディジタルデータ信号はRLL(ラ
    ンレングスリミテッド)符号を用いて記録され、前記フ
    レーム同期信号は前記RLL符号の最大ランレングスが
    2回連続した信号を有することを特徴とする請求項1記
    載の信号記録方法。
  4. 【請求項4】 前記最大ランレングスが2回連続した前
    記フレーム同期信号では前記一方の状態は前半の最大ラ
    ンレングスを“L”レベルとし後半の最大ランレングス
    を“H”レベルとした状態であり、他方の状態は前半の
    最大ランレングスを“H”レベルとし後半の最大ランレ
    ングスを“L”レベルとした状態であることを特徴とす
    る請求項3記載の信号記録方法。
  5. 【請求項5】 前記フレーム同期信号はその先頭部分に
    接続ビットを含むことを特徴とする請求項1記載の信号
    記録方法。
JP2912695A 1995-02-17 1995-02-17 記録媒体への信号記録方法 Pending JPH08221908A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7496020B2 (en) 2001-09-17 2009-02-24 Teac Corporation Optical disc apparatus

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US7496020B2 (en) 2001-09-17 2009-02-24 Teac Corporation Optical disc apparatus

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