JPH08221540A - 情報媒体とその製造方法 - Google Patents

情報媒体とその製造方法

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JPH08221540A
JPH08221540A JP7024133A JP2413395A JPH08221540A JP H08221540 A JPH08221540 A JP H08221540A JP 7024133 A JP7024133 A JP 7024133A JP 2413395 A JP2413395 A JP 2413395A JP H08221540 A JPH08221540 A JP H08221540A
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JP
Japan
Prior art keywords
electronic module
information medium
support
semiconductor chip
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP7024133A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kashima
正憲 鹿島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 曲げに対して電子モジールが支持体から脱落
しないよう保護され、信頼性に優れた安価な情報媒体を
提供する。 【構成】 電子モジュール3の周縁が支持体2に埋設さ
れた情報媒体であって、支持体2の縁部2aが電子モジ
ュール3の外縁部3aを被覆した構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照合とかデータ記録等
に使用される情報媒体とその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードは国際的にも標準化が
進み、日本国内でも実用段階に入りつつある。また、携
帯電話等の小型機器でもICカードの機能を生かした用
途開発が進んできている。しかし、銀行カードとほぼ同
じサイズのICカードでは機器の小型が達成できず、欧
州から始まった自動車電話システム(GSM)でも機器
組み込み型の小型の情報媒体が提案されている。
【0003】以下に従来の情報媒体について説明する。
図13は従来のGSM規格で提案されている情報媒体2
1の平面図であり、図14はこの情報媒体21の一実施
例の要部断面図である。GSM規格に規定されるサイズ
は、図13、図14に示すものである。特開平6−24
188号公報では、情報媒体21は先ず図15に示すよ
うな銀行カードサイズのカード材22に電子モジュール
23を埋込んだ後、所望の情報媒体21(破線で示す)
のサイズに切り出すという技術が開示されている。図1
4において、24は支持体であり、この支持体24に
は、第1の凹部25aが形成され、この第1の凹部25
aの底面にはさらに第2の凹部25bが形成されて、2
段の凹部25となっていた。そして、この2段の凹部2
5には断面凸形状の電子モジュール23が埋設されて、
電子モジュール23の接着面23aと第1の凹部25a
とが接着剤26で接着固定されていた。
【0004】また、この電子モジュール23は、以下の
ような構成となっていた。すなわち、基材27と、この
基材27の主面上に設けられた複数個の接続端子28
と、この接続端子28からスルーホール29を介して基
材27の他の面に敷設された配線パターン30に接続さ
れるとともに、この配線パターン30の面には半導体チ
ップ31が載置され、この半導体チップ31のボンディ
ングパッド(図示せず)と配線パターン30とは金属細
線32でワイヤーボンディング接続されていた。そし
て、この半導体チップ31と金属細線32は、保護体3
3によって樹脂封止され、断面凸形状の電子モジュール
23を形成していた。
【0005】これに類する電子モジュールに関する技術
として、例えば、特開平1−114494号公報があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、カード材22に予め電子モジュール2
3を埋設する凹部25をミーリング加工等により形成
し、カード材22の凹部25に個々の電子モジュール2
3を接着剤26で接着固定した後、所望の情報媒体21
を切り出すという工程であるため、絶縁性の接着剤26
が基材の接続端子28に流出し、実使用において外部機
器との電気的な接続トラブルを発生したり、接着剤28
による固定が不十分であるため、電子モジュール23が
支持体24より脱落するという信頼性上の問題点を有し
ている。また、小型の情報媒体21を生産するには、製
造工程が複雑で材料のロスが多いため、情報媒体21を
安価に提供できないという問題点を有している。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、信頼性の高い、安価な情報媒体を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の情報媒体は、一つの主面上に接続端子を配
置した複数個の要素からなる基材の他の主面上に、それ
ぞれの要素に対応するように半導体チップを配置し、半
導体チップと基材の接続端子を電気的に接続した後、半
導体チップを保護する絶縁性樹脂製の保護体を設けるこ
とにより一連の電子モジュールを形成し、情報媒体の形
状を実質的に画定する金型のキャビイティにこの一連の
電子モジュールを配置して接続端子が露出するように支
持体に埋設した情報媒体であって、支持体の縁部が電子
モジュールの外縁部を被覆するように金型内にプラステ
ィック材料を注入して支持体を形成し、これにより形成
された一連の情報媒体を金型より取り出した後、個々の
情報媒体に分割するものである。
【0009】また、好ましくは支持体の電子モジュール
の保護体に当接する位置に開口部を設けたものである。
【0010】また、情報媒体の大きさは、厚さ0.7〜
1.5mm、幅12.0〜15.0mm、長さ13.0
〜16.0mmとするものである。
【0011】さらにまた、情報媒体の断面形状は略凹形
状であり、支持体と接続端子の段差は0.05〜1.0
mmとするものである。
【0012】また、支持体を形成するプラスティック材
料は、アクリロニトリルブタジエンスチレンゴム、ポリ
フェニレンサルファイド、またはリクィッドクリスタル
ポリマーのいずれかからなるものである。
【0013】
【作用】この構成によって、接着剤を使用せず、支持体
の開口部の縁部が電子モジュールの外縁部を被覆固定す
るようにプラスティック材料で支持体を形成するため、
実使用において外部機器との電気的な接続トラブルを発
生したり、逆に接着剤による固定が不十分であるため、
電子モジュールが支持体より脱落するということもな
い。また、個々の電子モジュール毎に情報媒体の形状を
画定するようプラスティック材料で支持体を形成するた
め、製造工程も単純で、材料ロスも少ないものとなる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施例における情報
媒体1の平面図であり、図2はその要部断面図である。
図1において、2は支持体であり、この支持体2には内
側に向かい、電子モジュール3の外縁部3aを固定し電
子モジュール3が支持体2より脱落するのを防止する縁
部2aが形成されている。ここで、電子モジュール3の
外縁部3aを被覆する支持体2の縁部2aは安定した製
品を得るため、厚さ0.05〜1.0mmとし、0.2
mm以上内側へ延長させ略断面凹形状とした。情報媒体
1の全体のサイズは、厚さ0.7〜1.5mm、幅1
2.0〜15.0mm、長さ13.0〜16.0mmと
した。また、支持体2を構成する材料としては、情報媒
体1の小型化を実現するため、射出成形に適し流動性に
優れるABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)
ゴム、PPS(ポリフニレンサルファイド)、またはL
CP(リクィッドクリスタルポリマー)のプラスティッ
ク樹脂を使用した。
【0016】ここで、電子モジュール3は以下のような
構成となっている。すなわち、基材(厚さ:0.10m
m〜0.35mm、材質:エポキシ樹脂、BTレジン樹
脂、ポリミイド樹脂等)4の一方の面には、外部装置と
接続するための複数個の接続端子5が敷設されており、
この接続端子5はスルーホール6を介して基材4の他方
の面の配線パターン7に接続されている。スルーホール
6の配線パターン7の面には、レジストインク8が塗布
され非貫通状態としてある。半導体チップ9は、基材4
の配線パターン7の面に接着剤10により接着されて固
定されている。そして、この半導体チップ9のボンディ
ングパッド(図示せず)と配線パターン7とは、金属細
線(金線、アルミ線等)11でワイヤーボンディング法
により接続されて回路を形成している。
【0017】そして、この半導体チップ8と金属細線1
1は、エポキシ系の樹脂でトランスファーモールド法に
よりモールド成形された保護体12で保護されている。
【0018】以上のように本実施例によれば、この支持
体2は内側に向かう電子モジュール3の外縁部3aを固
定し、電子モジュール3が支持体2より脱落するのを防
止する縁部2aが形成されているため、たとえ、情報媒
体を曲げる方向に外力が加わったとしても、電子モジュ
ール3が支持体2から脱落するということはない。ま
た、電子モジュール3を支持体2に固定する手段として
絶縁性の接着剤を使用しないため、接続端子5への接着
剤の付着もなく、実使用において外部機器との電気的な
接続トラブルを発生したりすることもない。
【0019】次に情報媒体の製造方法について図面を参
照しながら説明する。図3は短冊状とした1連の基材1
3の端子面側を示す平面図であり、13aは個々の要素
の基材4をつなぐ連結部で、連結部13aにより個々の
基材4はガイド桟13bに保持されている。ガイド桟1
3bには電子モジュール3を構成する際の位置決め用の
ガイド孔13cが設けられており、このガイド孔13c
を基準として以下の工程も進められる。図4は一連の電
子モジュール3をチップ8の保護体12の面から見た平
面図であり、また、図5はその要部側面図である。これ
を構成する方法は前述しているため詳細はここでは省略
するが、12aはトランスファーモールドのランナー部
で、このランナー部12aは除去し次の工程を進める。
ランナー部12aを容易に除去するため、ランナー部1
2aの基材13側には、ランナー部12aの密着性を落
とすレジストインク14が塗布されている。図6は支持
体11を構成する金型15の要部断面図であり、キャビ
ィティ15aは情報媒体の形状を実質的に画定するもの
である。図7は図4の一連の電子モジュール3を金型1
5にセットした状態の要部断面図を示す。図8はプラス
ティック材料16がゲート部15bを通してキャビィテ
ィ15a内の電子モジュール3との空隙部15dに充填
された状態を示す要部断面図であり、空隙部15dは支
持体2となり一連の情報媒体1を形成する。ここで、接
続端子5にはプラスティック材料16が流入しないよう
にキャビィティ15eが密着しており、電子モジュール
3の外縁部3aは支持体2の内側に向かう縁部2aで固
定されている。
【0020】図9は一連の情報媒体1を金型15より取
り出した状態を示す平面図であり、この一連の情報媒体
1の状態で電気検査を実施し、良品のみ基材13の連結
部13aを切断して個々の情報媒体1に分割する。ここ
で、電気検査については前記の不良品も含む一連の情報
媒体1を個々の情報媒体1に分割した後に実施してもよ
い。図10は、支持体2の電子モジュール3の保護体1
2に当接する位置に開口部17を設けた情報媒体1の裏
面の平面図を示すもので、図2に示す支持体2の保護体
12に当接する部分の厚みが0.2mm以下と極めて薄
くプラスティク材料が充填しにくい際、意図的に保護体
12が露出するように金型15のキャビィティ15aの
形状により開口部17を設けたものである。
【0021】(実施例2)以下に本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0022】図11は本発明の第2の実施例を示した情
報媒体の平面図であり、図12はその要部断面図であ
る。図11、図12において、支持体2の内側へ向かう
縁部2aが更に延長され、接続端子5を個々の機能別に
窓枠状に露呈させたものである。この構成とすれば、電
子モジュール3と支持体2との固定はより強固なものと
することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、接着剤を使用せ
ず、支持体の縁部が電子モジュールの外縁部を被覆固定
するようにプラスティック材料で支持体を形成するた
め、接続端子面への接着剤の流出により外部機器との電
気的な接続トラブルを発生したり、逆に接着剤による固
定が不十分であるため、電子モジュールが支持体より脱
落するということもない。また、個々の電子モジュール
毎に情報媒体の形状を画定するよう成形金型を使用し、
プラスティック材料で支持体を形成するため、製造工程
も単純で材料ロスも少ないものとなるため、信頼性の高
い、安価な情報媒体を提供することができる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における情報媒体の平面
【図2】本発明の第1の実施例における情報媒体要部断
面図
【図3】同短冊状とした1連の基材の端子面側を示す平
面図
【図4】同一連の電子モジュールの保護体の面から見た
平面図
【図5】同一連の電子モジュールの要部側面図
【図6】同支持体を構成する金型の要部断面図
【図7】同一連の電子モジュールを金型にセットした状
態の要部断面図
【図8】同支持体を金型で形成した状態を示す要部断面
【図9】同一連の情報媒体を金型より取り出した状態を
示す平面図
【図10】同情報媒体の裏面の平面図
【図11】本発明の第2の実施例における情報媒体の平
面図
【図12】同情報媒体の要部断面図
【図13】従来の情報媒体の平面図
【図14】従来の情報媒体の要部断面図
【図15】従来の情報媒体の製造方法を示す図
【符号の説明】
1 情報媒体 2 支持体 2a 支持体の縁部 3 電子モジュール 3a 電子モジュールの外縁部 4 基材 5 接続端子 9 半導体チップ 12 保護体 17 支持体の開口部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの主面を有する基材の一つの主面上に
    接続端子を、他の主面上には半導体チップをそれぞれ配
    置し、前記半導体チップと前記接続端子を電気的に接続
    するとともに絶縁性樹脂で前記半導体チップの保護体を
    形成することより電子モジュールとし、前記電子モジュ
    ールが前記基材の接続端子を露出させるよう支持体に埋
    設された情報媒体であって、前記支持体の縁部が前記電
    子モジュールの外縁部を被覆したことを特徴とする情報
    媒体。
  2. 【請求項2】支持体の電子モジュールの保護体に当接す
    る位置に開口部を設けた請求項1記載の情報媒体。
  3. 【請求項3】情報媒体の大きさは、厚さ0.7〜1.5
    mm、幅12.0〜15.0mm、長さ13.0〜1
    6.0mmである請求項1記載の情報媒体。
  4. 【請求項4】情報媒体の断面形状は略凹形状であり、支
    持体と接続端子との段差は0.05〜1.0mmである
    請求項1記載の情報媒体。
  5. 【請求項5】半導体チップを内蔵する情報媒体の製造方
    法であって、 2つの主面を有し、一つの主面上に接続端子を配置した
    複数個の要素からなる基材の他の主面上に、それぞれの
    要素に対応するように半導体チップを配置し、前記半導
    体チップと前記基材の接続端子を電気的に接続した後、
    前記半導体チップを保護する絶縁性樹脂製の保護体を設
    けて電子モジュールを形成する工程と、 情報媒体の形状を実質的に画定する金型のキャビイティ
    に前記一連の電子モジュールを配置し、前記接続端子が
    露出するように前記金型内にプラスティック材料を注入
    することにより支持体を形成して一連の情報媒体とする
    工程と、 一連の情報媒体を金型より取り出した後、個々の情報媒
    体に分割する工程とからなることを特徴とする情報媒体
    の製造方法。
  6. 【請求項6】支持体を形成するプラスティック材料は、
    アクリロニトリルブタジエンスチレンゴム、ポリフェニ
    レンサルファイド、またはリクィッドクリスタルポリマ
    ーのいずれかである請求項5記載の情報媒体の製造方
    法。
JP7024133A 1995-02-13 1995-02-13 情報媒体とその製造方法 Pending JPH08221540A (ja)

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