JPH08220445A - 眼鏡型オペラグラス - Google Patents

眼鏡型オペラグラス

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Publication number
JPH08220445A
JPH08220445A JP5640795A JP5640795A JPH08220445A JP H08220445 A JPH08220445 A JP H08220445A JP 5640795 A JP5640795 A JP 5640795A JP 5640795 A JP5640795 A JP 5640795A JP H08220445 A JPH08220445 A JP H08220445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
glasses
frame
convex lens
opera glasses
Prior art date
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Pending
Application number
JP5640795A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Oki
靖弘 大木
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】手で支えることなく拡大された画面を覗くこと
ができ、軽くてスペースをとらない、コンパクトなオペ
ラグラスを提供する。 【構成】凹レンズ、凸レンズ、フレーム、折りたた
み可能な板、又は棒から成り、凹レンズから覗いて
正面にくるように凸レンズを取り付けたレンズ部を、
蔓、鼻当て、フレームからなる眼鏡部と上部接合部を
介して接続する。さらには脱落したときのため、必要に
応じて紐を蔓の部分に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】レジャー、観察用に用いられるオ
ペラグラス、双眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からある双眼鏡、オペラグラスを用
いるときは、必ず支えるために片手、または両手を必要
としていた。支えなくてもいいものは三脚を用いてスペ
ースをとり、立てていた。また視野も狭く、狭い視野の
他には暗い部分しか見えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の双眼鏡において
は、以下のような不便な点があった。 (イ) 覗くために、必ず片手(または両手)を用いな
くてはならなかった。 (ロ) 目標が視野をはずれてしまうと、その目標をも
う一度視野に入れるのは困難であった。 (ハ) 重いものも多く、スペースをとる大きなものが
多かった。 本発明は、以上のような不便な点を解決するためのもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】凹レンズ、凸レンズ
、フレーム、折りたたみ可能な板、又は棒から成
り、凹レンズから覗いて正面にくるように凸レンズ
を取り付けたレンズ部を、蔓、鼻当て、フレームからな
る眼鏡部と上部接合部を介して接続する。さらには脱
落したときのため、必要に応じて紐を蔓の部分に取り
付ける。本発明は以上の構成より成る眼鏡型のオペラグ
ラスである。
【0005】
【作用】本発明を使用する際には、通常の眼鏡と同様に
つるを耳にかけ、の折りたたみ板が伸びるように凸
レンズ部を前方へ引っ張る。凹レンズを介して凸レン
ズを覗く事で、拡大された風景を見ることができる。
また、使用しないときや使用を中断するときには、の
接続部を利用してレンズ部を持ち上げてレンズを視界か
ら外すことにより、飲食、会話などができる。
【0006】
【実施例】以下に、図面に従って本発明の実施例を述べ
る。図1は本発明の全体図である。凹レンズ、凸レン
ズ、フレーム、折りたたみ可能な板、又は棒から成
り、凹レンズから覗いて正面にくるように凸レンズ
を取り付けたレンズ部を、蔓、鼻当て、フレームからな
る眼鏡部と上部接合部を介して接続してある。蔓を耳
に掛け、からを覗くことによって、拡大された風景
を覗くことができるようになっている。また必要に応じ
て、の位置をに近づけたり遠ざけたりすることで倍
率の調整も可能である。の接続部は、折りたたみ板
が内側に折り込まないようにする。さらには脱落したと
きのため、必要に応じて紐を蔓の部分に取り付ける。
などのあいた部分にはデザインなどを入れることがで
き、親しみやすいものができる。図2は使用を一時中断
するため、もしくは目標を失ったため、の上部接続部
を介してレンズ部を上げた図である。レンズ部を下ろす
だけでまたもとの状態に戻るうえ、図2の状態では視界
や飲食、会話に影響を与えない。図3は本発明の折りた
たみ図である。の板がの接続部を介して折りたたま
れ、、のレンズが接近している。つるは通常の眼鏡
と同様に折りたたまれる。この状態で収納され、ポケッ
トそのほかの場所に、楽に収納可能である。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用する事により、以下のよう
な効果が現れる。 (イ) 手で支えなくても拡大された画面を覗くことが
できる。よって従来のものよりスポーツ観戦(応援)等
に向いている。 (ロ) 着用したまま動いても視界が揺れることがな
い。 (ハ) 軽くてスペースをとらないので、持ち運びに便
利である。 (ニ) ある程度なら倍率を簡単に、手早く調整でき
る。(レンズの遠近による) (ホ) 使用を中断するときは、レンズ部を上に持ち上
げることで視界、飲食、会話に影響を与えないうえ、レ
ンズ部を下ろすだけでもとの状態に戻る。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体図
【図2】レンズ部を上に持ち上げた図
【図3】折りたたみ図
【符号の説明】 凹レンズ 凸レンズ 接続部 落下防止用の紐 折りたたみ板 上部接続部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凹レンズ、凸レンズ、フレーム、折りたた
    み可能な板、又は棒から成り、凹レンズから覗いて正面
    にくるように凸レンズを取り付けたレンズ部を、蔓、鼻
    当て、フレームからなる眼鏡部と上部接合部を介して接
    続した、眼鏡型のオペラグラス。
JP5640795A 1995-02-09 1995-02-09 眼鏡型オペラグラス Pending JPH08220445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5640795A JPH08220445A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 眼鏡型オペラグラス

Applications Claiming Priority (1)

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JP5640795A JPH08220445A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 眼鏡型オペラグラス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08220445A true JPH08220445A (ja) 1996-08-30

Family

ID=13026318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5640795A Pending JPH08220445A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 眼鏡型オペラグラス

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JP (1) JPH08220445A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014057711A1 (ja) 2012-10-09 2014-04-17 サンテプラス株式会社 装着式双眼鏡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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