JPH082186A - 自らで固有名詞を個性的に書くための型枠とその方法 - Google Patents

自らで固有名詞を個性的に書くための型枠とその方法

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JPH082186A
JPH082186A JP8000293A JP8000293A JPH082186A JP H082186 A JPH082186 A JP H082186A JP 8000293 A JP8000293 A JP 8000293A JP 8000293 A JP8000293 A JP 8000293A JP H082186 A JPH082186 A JP H082186A
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JP
Japan
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framework
personally
itself
proper noun
method therefor
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JP8000293A
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English (en)
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Masanari Kuroda
真生 黒田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ハンカチ、カバン、ゴミ箱その他自分の所有
物に個性的なひらがな文字で表示する。 【構成】 丸、三角、四角などの型枠を作り、その型枠
を基にして画用紙に型を写しかえ、その枠のなかに主に
ひらがなを自分で創造的に書きいれる。カッターナイフ
で文字のところを切り取り、自分の所有物にインキなど
で写しかえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自分の所有物である、ゴミ箱、カ
バン、着る物、その他に自分の名前、企業名、商店名を
書いて、特徴付けるための物である。
【0002】
【従来の技術】企業が大きな商品を送る時に、相手先の
住所、会社名を書いた金属製の枠があって、それを梱包
した商品の上にあてがって吹きつければ、住所、会社名
が書けるようになっている。しかし、これは金属製で型
が出来ているから、個人が自分の好みで名前を書いた
り、商店名を書いたすることはできない。固有名詞をテ
ープに打ち込んでそれを所定の私有物に貼る方法がある
けれど、規定の文字の型で、大きさも5ミリ程度しかな
い、ましてや自分の創造性を発揮することなどできな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自分の固有名詞を私有
物にいかに個性的に、いかに目立たなく、もしくは目立
つように書けないものかと考えていた。それに、自分の
所有物と他人の所有物がそっくりだったら間違える場合
もある。この発明は、これらのことを実際におこない、
間違いを避けるためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図面の説明をしながらこ
の項目を書いてみたい。
【図2】
【図3】は型枠の図でなかの白い部分が空白になる。下
に画用紙を置いて、この
【図2】
【図3】を置き、丸とか四角の所に線を引き、画用紙に
枠をつける。
【図4】
【図5】の薄い線がこのとき付けた枠の線。この画用紙
につけた線の枠のなかに、固有名詞を主にひらがなで書
きいれる。それが
【図4】
【図5】、こうして書いた文字をカッターナイフで切り
取る(以下画用紙枠と書く)。このときに画用紙の下に
固い板(例えばベニヤ板)を敷く、こうしておかないと
カッタナイフでテーブルに傷をつける。ここで順序を追
って書く、まず一番下にベニヤ板のような固い板を置
く。そして二段目にしみ取りようの古新聞紙を置き、そ
の上三段目になるけどプリントする物(あとで書くけ
ど、タオル地とか)を置く、四段目になるけど、文字を
切り抜いた画用紙枠を置く、こうしてから周りを洗濯バ
サミで止める。そして点を付けるようにマジックインキ
で文字のところを埋めつぶす。こうしてタオルに書いて
みた、思ったよりきちっと出来ていた。そうして出来た
のが
【図6】
【図7】である。
【0005】[作用]ここでは
【図6】
【図7】の説明をしながらこの項目を書いてみる。(符
合1)は「坂本龍馬、さかもとりょうま」。(符合2)
は「コーヒーはおいしい、こうひうはおいしい」。(符
合3)は「武田信玄、たけだしんげん」。(符合4)は
「畑良三郎、はたりょうざぶりょう」。(符合5)は
「あきのかつゆき」。(符合6)「東京太郎、とうきょ
うたろう」。(符合7)は上段が、マッチの大きさで
「カフェまりも、かふえまりも」中段が「いちごジャ
ム、いちごじゃむ」。下段が「はなこのべんとう」と書
いある。実はA列3番の画用紙を使って書き、願書のA
列4番に縮小した。だから書いている図面より実際は大
きくなっている。固有名詞は6字から10字の間にほと
んど入る、であるからこういう型枠は10個の枠があれ
ばいいことになる、その枠内で思いつくままに書いてみ
た。読みづらいのも一つの特徴で、特に
【図4】
【図5】は近くで見たらかなり読みづらい、これも1メ
ートルも離れれば普通に読める。そのほかに、マッチな
んかそうだけど、自分の企業名の入ったマッチを大量に
注文し仕入れることのできない小企業(小さな喫茶店
ら)ではこの方法を使えば、一枚の画用紙枠で10数個
はできる。ただマジックインキも液体だから画用紙枠が
溶ける、乾燥をさせながら大事に使えば10数個はでき
る。
【0006】
【実施例】色々な物に書いてみた、できるたびに何とな
く面白くなる。そこで本発明の型枠を使ってカレンダー
を創ってみた、それが[図1]である。型枠を並べて創
ったから出たり入ったりしている、これはこれで面白い
けど、型枠を合せてきれいに並べてもかなり面白いカレ
ンダーができるはず。この型枠を使って、自分の知って
いる範囲内で一つしかないカレンダーを創るのも面白い
だろうし、子供もしくは孫の書いた絵をバックの入れて
創るのも面白うだろう。それに布地のカレンダーもでき
る、さらし地で創ってみた、マジックインキ(登録商
標)の液体がしみるからつなぎがなくなるようなことも
あるけど、きれいにできる、だからタオル地でもでき
る。自転車の座席にも書いてみた、それが
【図8】
【図9】
【図10】である。(符合8)は切り込みで、自転車の
座席は人間の尻に合せて作ってあるから引こんだところ
と出っぱったところがある、画用紙枠に切り込みを入れ
れば出っぱらせたり、引っこませたりして座席に密着さ
せることができる。座席は黒色が多い黒地には白色以外
目立ちにくい、目立たなくてもよかったらマジックイン
キでもいいけど、目立つためにはペイントペンがあって
この白色を使って画用紙枠のなかの文字のところを点そ
打つように塗る。一回ではどうしても色が薄いから、乾
いてから塗り又塗りを三回以上繰替し、完全乾燥させれ
ばきれいにできる。そうして作ったのが[図10]であ
る。切り込みを入れたから、丸い物にも書けるようにな
る、それによって[図9]を応用すれば、靴にも書け
る。サッカーボールのようなボールにも応用すれば書け
【図8】
【図10】は自動二輪車の座席にも書ける、座席後方二
列にしたけど、斜めに入れてもいいし、前方から後方一
列に入れてもの面白い。
【0007】
【発明の効果】本発明の効果は大きい、考えられること
一部を書いてみる。テーブルの表面に使える。(符合
7)と
【図8】
【図10】の「とくがわいえやす」はテーブルの表面を
切り取り、その上に透明な物質(ガラスその他)を乗せ
ればできる。自分の名前を自分で創って、専門家に作っ
てもらうのだから、世界中に一つしかないテーブルがで
きることになる。それにこれと同じ方法で、自分の名前
入りの灰皿もできる。そして、 カレンダーで書いた数
字は広告でも使える。スーパーマーケットのチラシで例
えば1980円と書いのがあるけど、こういうときにも
カレンダーで使った数字の書き方を利用すればかなり面
白い数字にみえる。それから、
【図1】の「かれんだぁ」と「にち、げつ、か、すい、
もく、きん、ど」丸型枠と四角型枠のなかに書いた、大
きく書いたのは大きく近くに見えて、小さく書いたのは
小さく遠くに見える。こういう書き方も広告文字に使え
る。例えば、百貨店、スーパーマーケットで使われる垂
れ幕なんかにも、こういう書き方をすれば又違った印象
を見る人々にあたえる。それから、家庭電気の大型店が
壁一面に激しい色を塗っているところを見かけるけど、
あれも名前のところだけそのかべに使っている色と違っ
た色で企業名を塗れば、近くでは漠然とするけど遠くか
ら見たらはっきり見える。これは、タイル貼りにも同じ
ことが言えて、固有名詞の文字のところだけタイルの色
を変えれば遠くからはきちっとした文字に見える。広告
塔はあっても、壁に企業名を書いた広告は見かけない、
本発明はそれをも可能にする。と言う分けで本発明は、
マッチから新聞、雑誌の広告、チラシ、大小看板、中、
高層ビルの壁と多くのところで利用でき。小学生から、
お年寄りまで書いて面白く、できたときは楽しいという
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カレンダー
【図2】 基準の型枠
【図3】 基準の型枠
【図4】 画用紙枠
【図5】 画用紙枠
【図6】 できた文字の図
【図7】 できた文字の図
【図8】 自転車の座席の表面図
【図9】 自転車の座席の左横面図
【図10】 自転車の座席の左視斜図 符合の説朗 (1) 坂本龍馬、さかもとりょうま (2) コーヒーはおいしい、こうひうはおいしい (3) 武田信玄、たけだしんげん (4) 畑良三郎、はたりょうざぶろう (5) あきのかつゆき (6) 東京太郎、とうきょうたろう (7) 上段「カフェまりも、かふぇまりも」。中段
「いちごジャム、いちごじゃむ」。下段[はなこのべん
とう] (8) 丸みを付けるための切り込み

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自分の所有物に個性と創造性を表現する
    ための型枠とその方法。
JP8000293A 1993-03-01 1993-03-01 自らで固有名詞を個性的に書くための型枠とその方法 Pending JPH082186A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8000293A JPH082186A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 自らで固有名詞を個性的に書くための型枠とその方法

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ID=13706128

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JP8000293A Pending JPH082186A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 自らで固有名詞を個性的に書くための型枠とその方法

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