JPH08215202A - 安全インタロック付き外科用切断器具 - Google Patents

安全インタロック付き外科用切断器具

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JPH08215202A
JPH08215202A JP7324411A JP32441195A JPH08215202A JP H08215202 A JPH08215202 A JP H08215202A JP 7324411 A JP7324411 A JP 7324411A JP 32441195 A JP32441195 A JP 32441195A JP H08215202 A JPH08215202 A JP H08215202A
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JP
Japan
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ball
lock
surgical
drive shaft
blade
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Application number
JP7324411A
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English (en)
Inventor
Harry A Linden
ハリー・エイ・リンデン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/22Jaws in the form of balls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/14Surgical saws ; Accessories therefor
    • A61B17/142Surgical saws ; Accessories therefor with reciprocating saw blades, e.g. with cutting edges at the distal end of the saw blades
    • A61B17/144Surgical saws ; Accessories therefor with reciprocating saw blades, e.g. with cutting edges at the distal end of the saw blades with cutting edges at the side of the saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D51/00Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガード及びインタロックが備えられており、
全部品が組み立てられなければ作動しない外科用動力付
き切断器具を提供する。 【解決手段】 本発明に係る切断器具は、基部と、末端
部と、該基部に形成されたノッチ80とを有する外科用
ブレード9を備えている。該ブレード9が駆動シャフト
60端部のスロット70に挿入されると、ボール66は
径方向に外側に押し出され、ガード受けチャンバ28内
に入る。ブレード8が適正な位置に押し込まれると、ボ
ール66はノッチ86に収まる。このように位置決めさ
れると、ガード10のベース90はガード受けチャンバ
28内に挿入され、外側のボール32aは環状溝96に
落ち込み、ガード10は末端部8内にロックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外科用の動力付き
切断器具に関し、特に、ブレードと、該ブレードを外科
用ハンドピースに結合するための手段とに関する。より
詳しくは、本発明は、ガードとインタロック(安全連動
装置)とが備えられていて、全部品が適切に組み立てら
れていなければ作動しないようにした胸骨切断用動力の
こぎりに関する。
【0002】
【従来の技術】外科手術の工程において種々の組織を切
断するための外科用のこぎりはよく知られている。これ
らののこぎりは、外科手術作業を行う部位に隣接する組
織に誤って損傷を与えるのを防止すべく、シールドやガ
ードを備えていることが多い。これらのガードは、外科
用動力のこぎりが用いられる場合に特に重要である。
【0003】公知の外科用切断器具の1つに、胸骨切断
用のこぎりがある。これは、その名が示すように、外科
手術の工程で胸骨を切断するのに用いられる。往復運動
するのこぎりのブレードをハンドピースに固定するため
に、コレット機構が備えられており、また、平坦な「サ
ーベルのこ」を、縦方向に往復運動する駆動シャフト内
に保持するために、コレットナットがレンチあるいは他
の工具で締め付けられている。コレットは、のこぎりの
ブレードを把持するのみならず、ロックアライメントボ
ールをブレードの基部に形成された穴に押し込むべく作
用しており、コレットがゆるみ、ブレードがハンドピー
スの外側に外れ落ちるのを防止している。胸骨は要注意
箇所に位置しているので、これらの外科用のこぎりは、
往復運動するのこぎりのブレードの一部を包囲するた
め、一般には、のこぎりのブレードのためのガードを備
えており、意図しない組織を誤って切断することがない
ようになっている。しかし、このガードがあると、コレ
ットナットへのアクセスは限定され、ブレードを締め付
けることは困難になる。また、この困難性に加えて、コ
レットナットを締め付けるための別個の道具やレンチの
トラックを確保する必要がある。ハンドピースに対して
ブレードを組み付けることを容易にするために、構造の
改良が望まれている。ハンドピースへののこぎりの取付
を容易にするのに加えて、外科用動力のこぎりに、安全
上の付加的な特徴が備えられているのが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、のこぎりが効果的に組織を切断する前に、外科
用動力のこぎりの構成要素が全て適切に組み立てられて
いることが必要な安全インタロックを提供することであ
る。
【0005】本発明の他の目的は、のこぎりの作動を可
能にするためには、適切に位置合わせされることが必要
な胸骨用安全ガード付き胸骨用のこぎりを提供すること
である。
【0006】本発明のまた他の目的は、余分な道具を使
わずに、のこぎりのブレードをハンドピースに取り付け
るための手段を有する外科用動力のこぎりを提供するこ
とである。このようなハンドピースは、時に「レンチな
し」ハンドピースと呼ばれるであろう。本発明のまた他
の目的は、ブレード及びブレードガードのロックと、そ
れらの適切な位置合わせとを同時に行う安全インタロッ
クを、外科用動力のこぎり内に設けることである。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用・効果】本発明の上
記した目的及び他の目的は、以下に開示する好適な実施
の形態によって達成される。この実施形態は、基部、末
端部、及び該基部に形成した少なくとも1つのノッチデ
ィテントを有する、細長い外科用ブレードと協働する外
科用のこぎりの形態である。該のこぎりは、その末端部
に開口部を有するハウジング又はハンドピースと、外科
用ブレードを受け入れるための開口部に隣接する端部を
有する駆動シャフトとを備えている。ハンドピースは、
駆動シャフトを駆動するための手段を備えている。駆動
シャフトの端部に形成したブレード受け手段は、外科用
ブレードの基部を保持すべく、駆動シャフトに設けられ
た第1ロックボール保持手段を備えている。第1ロック
ボール保持手段のボールは、ブレードガードのベースに
取り付けられた円筒状のカムリングによって、外科用ブ
レードのノッチに保持される。カムリングの外側面に
は、ハンドピースに設けられた第2ロックボール保持手
段のボールを作動する環状溝が備えられている。ハンド
ピースに形成した円筒状のカラー手段は、上記環状溝
で、第2ロックボール保持手段のボールを保持し、それ
によって、ブレード及びガードは適正な位置にロックさ
れる。
【0008】本発明は、外科用切断ブレードを、器具を
駆動する動力源に接続する方法によっても示されてい
る。この方法は、その基部にノッチディテントを有する
外科用切断器具を準備するステップと、器具を動力源に
対して保持するための第1ロックボール保持手段を準備
するステップと、切断器具及び第1ロックボール保持手
段を、カムリング自体が第2ロックボール保持手段によ
ってロックされるロック位置に保持するステップとを備
えている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態の例を
図1〜10にしたがって、詳細に説明する。
【0010】図1,2に外科用動力のこぎり1を示す。
こののこぎりは、バッテリー差込口3(図示していない
バッテリーを受け入れる)を有する「レンチなし」ハンド
ピース2、モータ4、トリガー5、モータ出力シャフト
6、駆動シャフト7、及び、胸骨用のこぎりのブレード
9とガード10とが取り付けられる末端動作部を備えて
いる。前述の構成要素はほとんどが公知のものであっ
て、本発明の一部を形成するものではない。本発明は、
末端部8と、ブレード9及びガード10をハンドピース
2に取り付ける方法とに関する。
【0011】比較説明するために、従来技術のハンドピ
ースの末端部20を図4に示している。図1のハンドピ
ース2の末端部8は、従来技術の末端部20と機能の点
で共通点があり、ハンドピース2の基部(図1の末端部
8の右側まで)は、末端部20を駆動するために、従来
技術のハンドピースに用いることもできる。従来技術の
末端部20は、コレット/出力シャフトアセンブリ22
を備え、このアセンブリ22は、駆動シャフト26の末
端部に螺合したブレード受けコレット24、該コレット
24を取り囲む環状のガード受けチャンバ28、及びガ
ードロック機構30を有している。ブレード受けコレッ
ト24は、ナット25aを備えたネジ込みコレットチッ
プ25、偏平なブレード受け開口部32(紙面に沿って
いる)、及び、外科用のこぎりのブレードの対応するア
ライメント開口部35内に受け入れられるボール34を
備えている。以下の説明から理解されるように、本発明
の利点の1つは、新規の「レンチなし」ハンドピースと協
働するように製作したのこぎりのブレードが、従来技術
のハンドピースと協働するためのアライメント開口部3
5をひき続き備えることが、(ユーザーの好みによっ
て)、可能な点である。コレット24は、ナットを回転
させて締め付ける一般的な方法で作動して、のこぎりの
ブレードをクランプしかつ摩擦力でかみ合う。胸骨ガー
ドのベースを受け入れるための環状のガード受けチャン
バ28が備えられており、これは図1及び2に、さらに
詳しくは図8〜10に示されているのと同様である。ガ
ードはチャンバ28にロック機構30によって保持され
る。このロック機構30は、環状に間隔をあけた3つの
ロックボール32の相互作用によるものであって、ばね
付勢されかつ進退可能な従来方式の円筒状のロックカラ
ー34の形態をしたカムリングを有する。ばね37は、
カラー34を先端方向に付勢して、ボール32をガード
のベースの環状溝の中にロックさせる。図4及び5から
分かるように、環状のチャンバ28には、3つのロック
ボール32と、径方向に向かい合う1組のキー36とが
備えられており、以下の説明からわかるように、ガード
をブレードに対して適正に位置合わせする。従来技術の
コレット/出力シャフトアセンブリ22は、ロック機構
30とは独立して、作動することに注目すべきである。
以下に説明する本発明は、ガードロック機構によって、
新規のコレット/出力シャフトアセンブリが適正に機能
するようにしている。
【0012】本発明を、図1,2,6及び7に示す新規の
コレット/出力シャフトアセンブリ50を参照して説明
する。本発明は、従来技術の器具のように、コレットを
締め付けるための副次的な道具を使用することなく、わ
ずかに変形させたガード及びのこぎりのブレードをハン
ドピースに取り付けることを可能にすることによって、
「レンチなし」の構造が提供される。図2に、コレット/
出力シャフトアセンブリ50の末端部52、のこぎりの
ブレード9、及びガード10を分解して示している。図
6では、構成要素は部分的に組み立てられた状態で図示
することにより、安全ロック機構の作動を示している。
コレット/出力シャフトアセンブリ50の基部(図示せ
ず)は、従来技術のコレット/出力アセンブリ22の基
部と同様であるので、本発明の理解には、その説明は必
要でない。
【0013】コレット/出力シャフトアセンブリ50
は、往復運動する円筒状の駆動シャフト60を備え、こ
の駆動シャフト60は、その末端部64の近くに、内側
ロックボール保持機構62を備えている。ロックボール
保持機構62は、駆動シャフト60の制限的開口部に一
般的な方法で配置される、径方向に向かい合う1組の保
持ボール66を備えている。ブレード9が一定の位置に
ないときに、ボールが駆動シャフト60内部に落ち込む
のを防止するために、ボール保持挿入体68が備えられ
ている。挿入体68の末端部には径方向のスリット70
が備えられており、偏平なブレード9の基部をボール6
6に対して位置合わせした状態で受け入れるようにされ
ている。
【0014】のこぎりのブレード9及びガード10は、
本発明に用いることができるように、従来技術の構成要
素を若干変形した形としている。ブレード9は、一般的
なサーベルのこ型の往復運動する外科用ブレードであっ
て、ブレードのシャフトの対向する両側に形成されるノ
ッチ80を有するように変形されている。図2に最もよ
く示しているように、開口部35がブレード9に設けら
れているが、この開口部は、本発明において何らかの機
能を果たすものではなく、ブレード9を従来技術のハン
ドピースに使用可能にするためにだけ備えられたもので
ある。ノッチ80は、ブレード9の基部から末端部の方
に向かって一定距離離れており、以下の説明から理解さ
れるように、ブレード9がコレット/出力シャフトアセ
ンブリ内に適切に配置されるときには、ボール66を受
け入れるようになっている。
【0015】図8〜10に最もよく示すように、ガード
10は、円筒状のカムリングベース部90の形態をした
ボールロックカム、接続アーム92、及びスロット付き
末端ガードヘッド94を備えている。円筒状のベース9
0は、駆動シャフト60の末端部を取り囲む環状チャン
バ28aに適合するような外径を有し、また、このベー
スは、ロック機構30aのロックボール32aを受け入れ
るような環状の溝96をその外面に備えている。キー
(図5に最もわかりやすく示す)をかみ合わせるために、
径方向に対向する1組のキー溝99(そのうちの1方だ
けを図8に示す)が備えられている。ベース90の内径
を、シャフト60の外径とほぼ等しくすべく、従来技術
のガードの構造を修正するのに、円筒状の挿入体98が
利用されている。この挿入体98の内側面は、のこぎり
の作動の間、ボール66の支持面として使われる。ある
いは、ガードのベースは、適当な内径を有する一体の部
品として作ってもよい。コレット/出力シャフトアセン
ブリ50のロックボール保持機構30aは、図4に示さ
れている従来技術の器具のロックボール保持機構30と
本質的に同一である。
【0016】図2に示されている構成要素を一体に組み
立てると、まずブレード9は駆動シャフト60の端部に
あるスロット70内に挿入されて、ボール66は、図6
及び図7にもっとも分かりやすく示しているように、径
方向に外側へ押されて、ブレード9の基部の各側面エッ
ジの横にあるガード受けチャンバ28a内に入る。ブレ
ードが、図1に最もわかりやすく示す適切な位置に押し
込まれると、ボール66はノッチ80に収まる。このよ
うに、ブレードが一旦適切に位置決めされると、ガード
10のベース90は、ガード受けチャンバ28a内に挿
入されることが可能である。ブレード9が適切に位置決
めされない場合には、ボール66はガードに干渉して、
ベース90が環状のチャンバ28a内に完全に入らない
ことになる。ガード10が完全に位置決めされると、外
側のボール32aは、ガード10を末端部8内にロック
すべく環状の溝96に落ち込み、一方、コレット/出力
シャフトアセンブリ50は往復運動することが可能であ
る。チャンバ28a内でのロックガード10の運動もま
た、ボール66をノッチ80内に落ち込ませ、ブレード
9をロックする。このため、ガード10のベースは、本
質的には、ブレード及びガードロック機構の両方に作用
する中間カム面である。
【0017】本発明を、偏平で往復運動するサーベル型
のこのブレードの形態の外科用切断器具に関して開示し
たが、本発明の変形例は、ガードと協働する、あるいは
協働しないタイプの切断器具に適するように構成するこ
とが可能である。例えば、本発明を、細長の、相対回転
する外科用シェーバーブレードを有する、回転式間接鏡
に用いるシェーバーに適応することが可能である。
【0018】付加的な安全上の特徴(図6に最もよく示
されている)として、円筒状のロックリング34aは、そ
の基部の環状エッジ102にノッチを備えてもよく、ま
た、ハンドピースの末端部8のボデーに径方向に外側へ
延在するピン104を備えることも可能である。ピン1
04が縦に配置されており、リング34aを収縮可能に
すべく、ノッチ100をピン104に対して位置決めす
るために、リング34aを回転させる必要がある。
【0019】本明細書に開示した好適な実施形態には、
本発明の概念及び範囲から逸脱することなく、その他種
々の改良・変形が可能であることが理解されるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による胸骨切断用のこぎりの断面図で
ある。
【図2】 図1の末端の分解図である。
【図3】 図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】 先願の外科用のこぎりの末端の一部を切除し
た側面部分断面図であって、のこぎりのブレードを保持
するための公知のコレット機構を示している。
【図5】 図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】 図2の構成要素が部分的に組み立てられた図
である。
【図7】 図6の7−7線の沿う断面図である。
【図8】 図1ののこぎりのガードの側面図である。
【図9】 図8の平面図である。
【図10】 図8の10−10線に沿う図である。
【符号の説明】
1 のこぎり 2 ハンドピース 3 差し込み口 4 モータ 5 トリガー 6 モータ出力シャフト 7 駆動シャフト 8 末端部 9 ブレード 10 ガード 20 末端部 22 コレット 24 ブレード受け部 25 コレットチップ 25a ナット 26 駆動シャフト 28,28a ガード受けチャンバ 30 ガードロック機構 30a 保持機構 32 ボール 32a 外側ボール 34 カラー 34a リング 35 開口部 36 キー 37 ばね 50 コレット/出力アセンブリ 52 末端部 60 駆動シャフト 62 保持機構 64 末端部 66 ボール 68 挿入体 70 スリット 80 ノッチ 82 基部 90 ベース 92 接続アーム 94 ガイドヘッド 96 溝 98 挿入体 99 キー溝 100 ノッチ 102 エッジ 104 ピン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い外科用ブレード、ハウジング、駆
    動シャフト、該駆動シャフトを駆動するための手段、ブ
    レード受け手段、第1円筒状カムリング手段、カムリン
    グ受け手段、第2円筒状カムリング手段、及び該第2円
    筒状カムリング手段を保持する手段を備えた外科用のこ
    ぎりシステムであって、 上記細長い外科用ブレードは、基部と、末端部と、上記
    基部に形成した少なくとも1つのノッチディテントとを
    備え、 上記ハウジングは、上記外科用ブレードを受け入れるた
    めの開口を備え、 上記駆動シャフトは、上記開口部に隣接する端部を有
    し、 上記ブレード受け手段は、上記駆動シャフトの上記端部
    にあって、上記外科用ブレードを受け入れるようになっ
    ているとともに、少なくとも1つのボールを有する第1
    ロックボール保持手段を備えており、該ボールは、上記
    駆動シャフトにその端部に隣接して設けられており、上
    記外科用ブレードの上記基部にある少なくとも1つの上
    記ノッチと嵌合し、 上記第1円筒状カムリング手段は、上記第1ロックボー
    ル保持手段と協働すべく嵌合するとともに、上記第1ロ
    ックボール保持手段の少なくとも1つの上記ボールを、
    上記外科用ブレードの少なくとも1つの上記ノッチに入
    れるための内側面と、環状の溝が備えられた外側面とを
    備えており、 上記カムリング受け手段は、上記第1円筒状カムリング
    手段を受け入れるとともに、上記ハウジングに設けられ
    かつ上記管状の溝と嵌合する少なくとも1つのボールを
    有する上記第2ロックボール保持手段を備えて、 上記第2円筒状カムリング手段は、上記ハウジングに可
    動に設置されかつ上記第2ロックボール保持手段と嵌合
    するとともに、上記第2ロックボール保持手段の少なく
    とも1つの上記ボールを上記環状の溝に押し込む内側面
    を有するカラーを備えており、 上記第2円筒状カムリング手段を保持するための上記手
    段は、上記第2ロックボール保持手段の少なくとも1つ
    の上記ボールを上記環状の溝に保持することを特徴とす
    る、外科用のこぎりシステム。
  2. 【請求項2】 上記第1円筒状カムリング手段から末端
    に向かって延在する細長いブレードガードをさらに備え
    ていることを特徴とする、請求項1記載の外科用のこぎ
    り。
  3. 【請求項3】 上記外科用ブレードは、偏平なサーベル
    のこブレードであって、上記ブレードのエッジには、切
    断エッジに近い部位に、少なくとも1つの上記ノッチが
    形成されることを特徴とする、請求項1記載の外科用の
    こぎり。
  4. 【請求項4】 上記外科用のこぎりは2つのノッチを有
    し、平行な2つのエッジの切断エッジの近くに1つずつ
    あって、上記第1ロックボール保持手段は2つのボール
    を備え、それぞれ、対応するノッチにはめ込まれるよう
    になっていることを特徴とする、請求項3記載の外科用
    のこぎり。
  5. 【請求項5】 その一端に少なくとも1つのノッチを有
    する、細長い外科用切断器具と協働する外科用のこぎり
    であって、上記外科用のこぎりは、ハウジング、及び該
    ハウジング内にある駆動シャフトを備えており、上記駆
    動シャフトの端部には、上記外科用切断器具を受け入れ
    る受け手段が備えられており、上記外科用のこぎりは、 上記端部に隣接し、かつ駆動シャフトの周囲に互いに間
    隔をあけて設けられた複数の第1ロックボールとそれに
    対応するボール受け開口部を備えており、また、上記外
    科用のこぎりは、開口手段、切断器具ガード手段、及
    び、保持手段を備えており、 上記開口手段は、上記シャフトの上記端部にあって、上
    記外科用切断器具を、それが上記駆動シャフトと一致す
    るように受け入れ、上記器具は上記駆動シャフト内に挿
    入されるようになっており、少なくとも1つの上記ノッ
    チは、上記ボール及び上記ボール受け開口部の径方向内
    側面に隣接して接するように配置され、 上記切断器具ガード手段は、末端ガード部、カムロック
    円筒状ボデー部、及び、縦方向に延在する接続ガード部
    を備えており、該接続ガード部は、上記末端ガード部及
    び上記カムロック円筒状ボデー部を結合させ、上記カム
    ロック円筒状ボデー部は、上記駆動シャフトに隣接して
    受け入れられるようにされた内側面を有しており、上記
    ロックボール及びボール受け開口部の径方向外側面に隣
    接して配置され、 上記保持手段は、上記カムロック円筒状ボデー部を取り
    付けて、上記切断器具及びガードを一定の位置にロック
    することを特徴とする、外科用のこぎり。
  6. 【請求項6】 上記駆動シャフトには径方向に向かい合
    う2つのロックボール及びボール受け開口部が備えられ
    ていることを特徴とする、請求項5記載の外科用のこぎ
    り。
  7. 【請求項7】 上記カムロック円筒状ボデー部が一定の
    位置にあるときには、上記駆動シャフトは縦方向に往復
    運動することを特徴とする、請求項5記載の外科用のこ
    ぎり。
  8. 【請求項8】 上記保持手段は、 複数の第2ロックボール、及び、上記ハウジングの回り
    に間隔をあけて設けられた、該ボールに対応するボール
    受け開口部と、 上記カムロック円筒状ボデー部にあるボール受け手段と
    を備えていることを特徴とする、請求項5記載の外科用
    のこぎり。
  9. 【請求項9】 外科用切断器具を、該外科用接続器具を
    駆動するための駆動シャフトを有する動力源に接続する
    方法であって、 少なくとも1つのノッチディテントをその端部に有する
    細長い外科用切断器具を準備するステップと、 上記切断器具を上記駆動シャフトに対して保持すべく、
    第1ロックボール保持手段を準備するステップと、 少なくとも1つのボールを、少なくとも1つのノッチデ
    ィテントにはめ込むべく、上記上記切断器具に設けた少
    なくとも1つの上記ノッチディテントを、上記第1ロッ
    クボール保持手段に隣接して配置するステップと、 上記第1ロックボール保持手段を、ロックカムを用い
    て、少なくとも1つの上記ノッチにロックするステップ
    と、 上記ロックカムを上記ハウジングに対して保持すべく、
    第2ロックボール保持手段を準備するステップと、 上記ロックカムを、上記第2ロックボール保持手段にロ
    ックするステップとを備えていることを特徴とする、方
    法。
  10. 【請求項10】 上記第1ロックボール保持手段をロッ
    クする上記ステップによって、上記第1ロックボール保
    持手段の少なくとも1つの上記ボールは移動することが
    可能であり、上記駆動シャフトの縦方向の往復運動が容
    易になることを特徴とする、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つのノッチをその基部に
    有する細長い外科用切断器具を準備する上記ステップ
    は、さらに、対向して縦方向に延在するエッジに、1組
    のノッチを有する偏平なブレードを準備するステップを
    備えていることを特徴とする、請求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つのノッチディテントを
    その端部に有する細長い外科用切断器具と協働する外科
    用のこぎりであって、上記外科用のこぎりは、ハウジン
    グ及び駆動シャフトを有し、上記駆動シャフトは、受け
    手段をその端部に備えて、上記外科用切断器具を受け入
    れており、上記駆動シャフトは、径方向内側にある第1
    ロックボール保持手段、切断器具ガード、径方向外側に
    ある第2ロックボール保持手段、及び、中間円筒状カム
    面手段を備えており、 径方向内側にある上記第1ロックボール保持手段は、上
    記細長い切断器具が上記駆動シャフトに対してアライメ
    ントを形成するように取り外し可能に保持しており、上
    記第1ロックボール保持手段は、複数のロックボール
    と、上記駆動シャフトの回りに互いに間隔をあけて設け
    られた、上記ボールに対応するボール受け開口部とを備
    え、 上記切断器具ガードは、上記切断器具の所定の部分を取
    り囲み、上記ガードは円筒状のベース部を備え、 径方向外側にある上記第2ロックボール保持手段は、上
    記ガードを上記ハウジングに対して取り外し可能に保持
    しており、上記第2ロックボール保持手段は、複数のロ
    ックボールと、上記ハウジングから間隔をあけており上
    記ボールに対応するボール受け開口部を備え、 上記中間円筒状カム面手段は、上記円筒状ベース部と上
    記駆動シャフトとの間に干渉して、上記第1ロックボー
    ル保持手段をロックして上記外科用切断器具を駆動シャ
    フトに取り付け、同時に、上記第2ロックボール保持手
    段と協働する手段を準備して、上記円筒状のベース部を
    上記ハウジングに取り付けることを特徴とする、外科用
    のこぎり。
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