JPH08214421A - 変電所 - Google Patents

変電所

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JPH08214421A
JPH08214421A JP1788095A JP1788095A JPH08214421A JP H08214421 A JPH08214421 A JP H08214421A JP 1788095 A JP1788095 A JP 1788095A JP 1788095 A JP1788095 A JP 1788095A JP H08214421 A JPH08214421 A JP H08214421A
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JP
Japan
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phase transformer
common
transformer
spare
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JP1788095A
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English (en)
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Tsunehiko Nagaya
恒彦 長屋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常用単相変圧器と予備用単相変圧器の交換を
容易にする。 【構成】 常用単相変圧器15a,15c,15dに並
設した予備単相変圧器15bに接続された切換共通母線
4,5を引留鉄構1に架設し、前記常用単相変圧器の任
意の1台に対応する接続線を該常用単相変圧器の入出力
端子に代えて前記切換共通母線に接続するようにするこ
とにより、交換対象の常用単相変圧器を予備用単相変圧
器に簡単に交換できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の単相誘導電器を
組み合わせて3相電力の変成を行なう変電所に係り、特
に、常用機器の保守整備や故障修理時に該常用機器に代
えて使用する予備機器への切り換えに関する。
【0002】
【従来の技術】単相変圧器やリアクトルなどの単相誘導
電器を組み合わせて3相電力の変成を行なう変電所は、
常用する単相誘導機器の保守整備や故障修理時に該常用
単相誘導電器に代えて使用する予備用の単相誘導機器を
備えている。
【0003】図4は、3台の常用単相変圧器と1台の予
備用単相変圧器を並置した3相電力変電所を示してい
る。常用する3台の単相変圧器15a,15c,15d
は、それぞれ、頂部に電気的入出力端子が設けられた1
次ブッシング10a及び2次ブッシング11aを備え
る。
【0004】引留鉄構1は、3相の各1次側送電線12
を該引留鉄構1から電気的に絶縁状態に支持する3つの
引留碍子13を備え、この各引留碍子13で支持した前
記各1次側送電線12の端部は接続線6aによって前記
常用単相変圧器15a,15c,15dの各1次ブッシ
ング10aの入力端子に接続する。また、この引留鉄構
1は、3相の2次側送電線14を該引留鉄構1から電気
的に絶縁状態に支持する3つ引留碍子9を備え、この各
引留碍子9で支持した前記各2次側送電線14の端部は
接続線7aによって前記常用単相変圧器15a,15
c,15dの各2次ブッシング11aの出力端子に接続
する。
【0005】前記常用機器と同様に1次ブッシング10
bと2次ブッシング11bを備えた予備用単相変圧器1
5bは、保守整備や故障修理する常用単相変圧器に代え
て引留鉄構1の内側に移して設置できるように引留鉄構
1の外側に未配線状態で並置して準備されている。
【0006】そして、3台の前記常用単相変圧器15
a,15c,15d及び予備用単相変圧器15bをそれ
ぞれの位置へ搬出入するために、基礎上には縦行用レー
ル8a,8b及び横行用レール30が設置されている。
【0007】このような従来の変電所において、常用単
相変圧器15a,15c,15dの保守整備あるいは故
障修理は、対象となる1台の常用単相変圧器15a(1
5c,15d)を予備用単相変圧器15bと交換して行
なわれる。
【0008】変圧器交換では、例えば常用単相変圧器1
5aを対象機器とすると、この常用単相変圧器15aを
送電線12,14に接続する接続線6a,7aをブッシ
ング10a,11aの入出力端子から切り離し、図示は
省略したが各単相変圧器の周辺に配置した水消火装置の
配管解体,制御回路の一時切り離しが必要である。ま
た、大容量器では放熱器バンクを別置としているので、
機器移動に先立って、本体側と放熱器バンク間の連結を
切り離すときの油漏れ防止処理が必要となる。
【0009】このような切り離し処理を行なった後に常
用単相変圧器15aをレール8a,30を利用して搬出
し、この常用単相変圧器15aの代わりに予備用単相変
圧器15bを搬入する。そして、前記切り離し処理とは
逆の手順の接続処理を行なって変電所を復旧する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような変圧器交換
は、交換対象の常用単相変圧器の切り離し及び搬出、予
備用単相変圧器の搬入及び接続のための作業箇所が多く
なるために、作業時間が長くなり、また、交換作業に対
する信頼性点検項目の増加及び運転再開までの試験項目
も多くなるという問題があった。従って、安定した電力
供給のために一刻を争う復旧作業が必要な万一の事故発
生時に備えて短時間に復旧できるようにすることが望ま
れている。
【0011】本発明の目的は、複数の常用単相誘導電器
を組み合わせて3相電力の変成を行なう変電所におい
て、交換対象の常用単相誘導機器を予備用単相誘導電器
に交換する作業が簡単な変電所を提供することにある。
【0012】具体的には、例えば、常用単相変圧器事故
発生時に、当該常用単相変圧器と予備用単相変圧器の移
動を行なうことなく、当該変圧器の交換作業を短時間に
高信頼性を保持して実現可能な変電所を提供することに
ある。また、それにより事故復旧に要する費用を低減す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴は、
三相電力を変成するために設置された3台の常用単相誘
導電器と、予備用単相誘導電器と、前記各常用誘導電器
のブッシングで支持された入出力端子に接続線を介して
接続される送電線を架空支持するための引留碍子が設置
された引留鉄構とを備えた変電所において、前記引留鉄
構は、前記予備単相誘導電器の入出力端子に接続された
切換共通母線を備え、前記常用単相誘導電器の任意の1
台に対応する前記接続線を該常用単相誘導電器の入出力
端子に代えて前記切換共通母線に接続するようにしたこ
とにある。
【0014】本発明の他の特徴は、三相電力を変成する
ために設置された1次、2次及び3次巻線を有する3台
の常用単相変圧器と、1次、2次及び3次巻線を有する
予備用単相変圧器と、前記各常用単相変圧器のブッシン
グに支持された1次及び2次巻線用入出力端子に接続線
を介して接続される送電線を架空支持するための引留碍
子が設置された引留鉄構と、前記常用単相変圧器の3次
巻線からの接続線を接続する中継盤とを備えた変電所に
おいて、前記予備用単相変圧器の3次巻線に接続した接
続線を前記中継盤の近傍まで伸ばして敷設し、前記引留
鉄構は、前記予備用単相変圧器の1次及び2次巻線の入
出力端子に接続された切換共通母線を備え、前記常用単
相変圧器の任意の1台に対応する接続線を該常用単相変
圧器の入出力端子に代えて前記切換共通母線に接続する
と共に該常用単相変圧器の3次巻線からの接続線に代え
て前記予備用単相変圧器の3次巻線からの接続線を中継
盤に接続するようにしたことにある。
【0015】
【作用】常用単相誘導電器の1台に対応する接続線を該
常用単相誘導電器の入出力端子に代えて切換共通母線に
接続することにより使用する単相誘導電器を交換するこ
とができるので、交換対象の常用単相誘導機器を予備用
単相誘導電器に交換する作業が簡単になる。
【0016】また、3次巻線を備える変圧器を備えた変
電所においては、3次巻線の接続換えを中継盤を利用し
て容易に行なうことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0018】図1は本発明になる変電所の斜視図であ
り、送電線引留鉄構付近を描いたものである。常用単相
変圧器15a,15c,15dは、それぞれ1次側ブッ
シング10aと2次側ブッシング11aを備え、レール
8a上に車輪(図示せず)を介して設置されている。予
備用単相変圧器15bも前記常用単相変圧器15a,1
5c,15dと同様に1次側ブッシング10bと2次側
ブッシング11bを備え、常用単相変圧器群に隣接して
敷設されたレール8b上に設置されている。各ブッシン
グ10a,10b,11a,11bの先端には各変圧器
の1次または2次巻線に接続された入力または出力端子
が設けられている。
【0019】送電線引留鉄構1は、変電所内に引き込ま
れる3相の1次側送電線12を該引留鉄構1から電気的
に絶縁状態に支持する3つの引留碍子13と、変電所外
に引き出される3相の2次側送電線14をこの引留鉄構
1から電気的に絶縁状態に支持する3つの引留碍子9を
備える。
【0020】前記引留碍子13で支持した前記各1次側
送電線12の端部は、接続線6aによって前記常用単相
変圧器15a,15c,15dの各1次側ブッシング1
0aの入力端子に接続され、それぞれ各常用単相変圧器
15a,15c,15dの各1次巻線と電気的に接続さ
れる。また、引留碍子9で支持した前記各2次側送電線
14の端部は、接続線7aによって前記常用単相変圧器
15a,15c,15dの各2次側ブッシング11aの
出力端子に接続され、それぞれ各常用単相変圧器15
a,15c,15dの各2次巻線と電気的に接続され
る。
【0021】引留鉄構1は、更に、1次側切換共通母線
4を該引留鉄構1から電気的に絶縁した状態で支持して
前記引留碍子13の並びに沿って張架する引留碍子2
a,2bと、2次側切換共通母線5を該引留鉄構1から
電気的に絶縁した状態で支持して前記引留碍子9の並び
に沿って張架する引留碍子3a,3bを備える。そし
て、引留碍子2bに支持された1次側切換共通母線4の
端部は、接続線6bによって予備用単相変圧器15bの
1次側ブッシング10bの入力端子に接続されて該予備
用単相変圧器15bの1次巻線と電気的に接続される。
また、引留碍子3bに支持された2次側切換共通母線5
の端部は、接続線7bによって予備用単相変圧器15b
の2次側ブッシング11bの出力端子に接続されて該予
備用単相変圧器15bの2次巻線と電気的に接続され
る。
【0022】以上の構成の変電所において、予備用単相
変圧器15bは、予め切換共通母線4,5に接続された
状態で待機しており、常用単相変圧器15a,15c,
15dの何れかが事故などで運転不能になると、例えば
図2に示すように、当該常用単相変圧器15aに対する
1次側接続線6aをブッシング10aの入力端子との接
続から切り離して1次側切換共通母線4の任意の位置
(図2ではA点)に接続し、2次側の接続線7aをブッ
シング11aの出力端子との接続から切り離して2次側
切換共通母線5の任意の位置(図2ではB点)に接続す
る。
【0023】このように故障した常用単相変圧器15a
の相の接続線6a,7aの接続先を該常用単相変圧器1
5aのブッシング10a,11aの入出力端子から切換
共通母線4,5に切り換える簡単な作業で、該変電所は
常用単相変圧器15c,15dと予備用単相変圧器15
bを使用した運転が可能となる。
【0024】この実施例の変電所で使用している各単相
変圧器は、1次巻線と2次巻線により電圧変成を行なう
ものであるが、本発明は、1次、2次及び3次巻線を備
えた単相変圧器を使用する変電所においても同様に実施
することができる。
【0025】図3は本発明になる変電所の他の実施例を
示す斜視図であり、前記実施例と同様に構成される送電
線引留鉄構及び各単相変圧器15a〜15dの一次側,
二次側の接続は省略している。
【0026】この実施例において、各単相変圧器15a
〜15dは変電所内用電源を得るための3次巻線を内蔵
しており、ここでは、変圧器交換におけるこの3次巻線
系の切り換え接続について詳述する。
【0027】常用単相変圧器15a,15c,15dの
3次巻線端子16a,17aにその一端が接続された接
続線28a,28c,28d及び29a,29c,29
dの他端は中継盤24の入力端子18,19,20に接
続され、この入力端子での接続により三角結線を形成す
る。中継盤24の出力端子21,22,23は、三角結
線後の3相3次電力を接続線25,26,27により負
荷へ供給する。3次側負荷へ電力を供給するために3相
限流リアクトルを備えた変電所では、この3相限流リア
クトルの入力端子を三角結線に使用することができる。
【0028】予備用単相変圧器15bの3次巻線端子1
6b,17bにその一端が接続された接続線28b,2
9bは、中継盤24の入力端子18,19,20の近傍
まで伸びて敷設されており、常用単相変圧器15a,1
5c,15dの何れかからの接続線28a−29a,2
8c−29c,28d−29dとも切り換え接続が可能
である。接続線28a〜28d,29a〜29dは、電
力用ケーブルが好適である。
【0029】以上の構成において、常用単相変圧器15
a,15c,15dの1台(例えば常用単相変圧器15
a)が運転不能となって予備用単相変圧器15bと交換
する場合は、交換する単相変圧器15a,15bと送電
線の間の接続を前述した実施例と同様に切り換える。そ
して更に、この常用単相変圧器15aからの接続線28
a,29aを中継盤24の入力端子18,19から切り
離し、予備用単相変圧器15bからの接続線28b,2
8bをこの入力端子18,19に接続する。
【0030】このように接続線の切り換え接続を完了す
れば、この変電所は、運転不能な常用単相変圧器15a
を予備用単相変圧器15bに交換した構成で運転を再開
することが可能となる。
【0031】以上に説明した各実施例は、常用単相変圧
器15a,15c,15dの任意の1台を予備用単相変
圧器15bに切り換える交換作業を接続線の接続切り換
えのみで実現可能であるので、当該常用単相変圧器の解
体,搬出,制御回路の切り離し、油処理及び予備用単相
変圧器15bの搬入,据付,油処理,制御回路の復旧,
点検,試験などの作業が不要であり、予備用単相変圧器
15bを使用した変電所運転再開迄の復旧に要する期間
及び費用は、変電所の引留鉄構1に予備用単相変圧器1
5bを接続するための切換共通母線4,5がない従来の
変電所と比較して、著しく低減できる。また、この交換
作業では予備用単相変圧器15bの移動は伴わないため
に横行用レールを敷設する必要がなくなり、変圧器ヤー
ドの敷地面積を大幅に縮減できると共に横行用レールの
基礎土木工事費用なども削減できるので、変圧器が万一
の事故などで運転停止となった場合でも、予備用単相変
圧器への切り換えを短時間及び低コストに実現できる変
電所となり、電力を安定に供給することが容易になる。
【0032】また、前記実施例は3相1バンクの変電所
であるが、3相2バンク以上の変電所においては、切換
共通母線をバンク間で各々接続すれば1台の予備用単相
変圧器で対応することが可能となる。
【0033】そしてこのような機器の切り換えは、変圧
器に限らず、変電所で使用するリアクトルなどのような
誘導電器についても同様に適用できることは明らかであ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、予備単相誘導電
器の入出力端子に接続された切換共通母線を引留鉄構に
設け、前記常用単相誘導電器の任意の1台に対応する接
続線を該常用単相誘導電器の入出力端子に代えて前記切
換共通母線に接続することにより使用する単相誘導電器
を交換できるようにしたので、交換対象の常用単相誘導
機器を予備用単相誘導電器に交換する作業が簡単にな
る。
【0035】従って、例えば、常用単相誘導電器事故発
生時に、当該常用単相誘導電器と予備用単相誘導電器の
移動を行なうことなく、当該単相誘導電器の交換作業を
短時間に高信頼性を保持して実現可能となる。また、そ
れにより事故復旧に要する費用を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す変電所の斜視図であ
り、3台の常用単相変圧器を使用して運転している状態
を示している。
【図2】図1に示した本発明になる変電所が予備用単相
変圧器を使用して運転している状態を示している。
【図3】本発明の他の実施例を示す変電所の一部の斜視
図である。
【図4】従来の変電所の斜視図である。
【符号の説明】
1 引留鉄構 2a,2b,3a,3b,9,13 引留碍子 4 1次側切換共通母線 5 2次側切換共通母線 6a,6b,7a,7b,28a〜28d,29a〜2
9d 接続線 10a,10b,11a,11b ブッシング 12 1次側送電線 14 2次側送電線 15a,15c,15d 常用単相変圧器 15b 予備用変圧器 16a,16b,17a,17b 3次ブッシング 18,19,20 入力端子 21,22,23 出力端子 24 中継盤 25,26,27 接続線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三相電力を変成するために設置された3
    台の常用単相誘導電器と、予備用単相誘導電器と、前記
    各常用誘導電器のブッシングで支持された入出力端子に
    接続線を介して接続される送電線を架空支持するための
    引留碍子が設置された引留鉄構とを備えた変電所におい
    て、 前記引留鉄構は、前記予備単相誘導電器の入出力端子に
    接続された切換共通母線を備え、前記常用単相誘導電器
    の任意の1台に対応する前記接続線を該常用単相誘導電
    器の入出力端子に代えて前記切換共通母線に接続するよ
    うにしたことを特徴とする変電所。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記単相誘導電器
    は、単相変圧器であることを特徴とする変電所。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    切換共通母線は、前記引留碍子の並びに沿って架設した
    ことを特徴とする変電所。
  4. 【請求項4】 三相電力を変成するために設置された1
    次、2次及び3次巻線を有する3台の常用単相変圧器
    と、1次、2次及び3次巻線を有する予備用単相変圧器
    と、前記各常用単相変圧器のブッシングで支持された1
    次及び2次巻線用入出力端子に接続線を介して接続され
    る送電線を架空支持するための引留碍子が設置された引
    留鉄構と、前記常用単相変圧器の3次巻線からの接続線
    を接続する中継盤とを備えた変電所において、 前記予備用単相変圧器の3次巻線に接続した接続線を前
    記中継盤の近傍まで伸ばして敷設し、 前記引留鉄構は、前記予備用単相変圧器の1次及び2次
    巻線の入出力端子に接続された切換共通母線を備え、 前記常用単相変圧器の任意の1台に対応する接続線を該
    常用単相変圧器の入出力端子に代えて前記切換共通母線
    に接続すると共に該常用単相変圧器の3次巻線からの接
    続線に代えて前記予備用単相変圧器の3次巻線からの接
    続線を中継盤に接続するようにしたことを特徴とする変
    電所。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記常用単相変圧器及
    び予備用単相変圧器の各3次巻線の接続線は前記中継盤
    において三角結線することを特徴とする変電所。
JP1788095A 1995-02-06 1995-02-06 変電所 Pending JPH08214421A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003087914A (ja) * 2001-09-07 2003-03-20 Mitsubishi Electric Corp 配電用変電所
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