JPH0821253A - 機械式過給機 - Google Patents

機械式過給機

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JPH0821253A
JPH0821253A JP15564394A JP15564394A JPH0821253A JP H0821253 A JPH0821253 A JP H0821253A JP 15564394 A JP15564394 A JP 15564394A JP 15564394 A JP15564394 A JP 15564394A JP H0821253 A JPH0821253 A JP H0821253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
clutch
engine
input shaft
gear set
Prior art date
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Pending
Application number
JP15564394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Teraoka
正夫 寺岡
Noboru Higano
昇 日向野
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さな操作力で適正な過給圧制御を可能に
し、小型軽量にする。 【構成】 ロータ軸49,57がタイミングギヤ組7で
連結され、エンジンを過給するスクリュ形のエアコンプ
レッサ15と、エンジンの回転駆動力が入力する入力軸
21と、軸21とカウンタ軸47との間に配置され軸2
1の回転を増速する増速機構5と、カウンタ軸47と一
方のロータ軸49とを断続すると共に、軸21のベアリ
ング27とほぼ同一平面状に配置されたクラッチ11
と、軸21と他方のロータ軸57とを同軸上で連結し、
クラッチ11の連結が解除されたとき駆動力の伝達を行
うワンウェイクラッチ9とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの吸気を加
圧する機械式過給機に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの回転力で駆動される機械式過
給機は、過給する必要のないエンジンの軽負荷時もコン
プレッサ仕事をしており、燃費を低下させている。しか
し、このような無駄な燃費の低下を減らすために過給機
の容量を小さくすると、エンジン負荷が大きくなったと
き充分な過給圧が得られない。また、特開平2−153
285号公報に記載された「スクリュー流体機械」はエ
ンジンの駆動力を増速ギヤで増速する過給機であり、容
量の小さい過給機でも充分な過給圧が得られるが、増速
しただけ軽負荷時の燃費低下は顕著になる。
【0003】図3、4は特開平3−264731号公報
に記載された機械式過給機201,203を示してい
る。
【0004】図3の機械式過給機201は、エンジンが
低速回転しているとき電磁クラッチ205を連結して、
エンジン207の駆動力を増速ギヤ組209で増速し、
タイミングギヤ組211を介してエアコンプレサ213
を駆動する。また、エンジンの回転速度が上昇すると電
磁クラッチ205の連結を解除して、エンジン207の
駆動力を直接タイミングギヤ組211に伝達する。
【0005】図4の機械式過給機203は、エンジンの
軽負荷時は第1と第2の電磁クラッチ215,217の
連結をいずれも解除して、エアコンプレサ213をエン
ジン207から切り離し、エンジン負荷が増え、エンジ
ン回転数が上昇すると第1電磁クラッチ215を連結し
てエンジン207の駆動力を直接タイミングギヤ組21
1に伝達し、エンジン207の負荷と回転数が更に上昇
すると、第1電磁クラッチ215の連結を解除するとと
もに第2電磁クラッチ217を連結して、増速ギヤ組2
09を作動させる。
【0006】各機械式過給機201,203は、このよ
うに負荷の変化に応じて適正に過給圧を制御し、燃費の
低下を防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、機械式過給機
201では、電磁クラッチ205のクラッチスプリング
219は、電磁クラッチ205の連結が解除されたとき
にエンジン207の駆動力をタイミングギヤ組211に
伝達するために大きな付勢力が必要であり、このクラッ
チスプリング219を撓めて電磁クラッチ205を締結
する電磁コイル221はそれだけ強力なものが必要であ
り、消費電力が多く、装置が大型で重い。
【0008】また、機械式過給機203では、2個の電
磁クラッチ215,217が用いられているから、制御
系が複雑であると共に、装置が大型で重くコスト高であ
り、消費電力が多い。これに加えて、第1と第2の電磁
クラッチ215,217の連結と連結解除とを同時に行
う必要があり、このタイミングがずれると大きなショッ
クが発生する。
【0009】また、いずれの機械式過給機201,20
3も、電磁クラッチ205,215,217がエンジン
207の入力軸223側に配置されており、入力軸22
3のベアリング225と電磁クラッチ205,215,
217とが直列配置されているから、装置が軸方向に長
くなり、車載性が悪い。
【0010】そこで、この発明は、小さな操作力でエン
ジン負荷に応じた過給圧の制御ができ、低燃費、小型軽
量で、低コストな過給機の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明の過給機は、一
対のロータと、これらのロータ軸を連結するタイミング
ギヤ組とを有し、吸気を加圧してエンジンに供給するエ
アコンプレッサと、エンジンの回転駆動力が入力する入
力軸と、入力軸とカウンタ軸との間に配置され入力軸の
回転を増速する増速機構と、カウンタ軸と一方のロータ
軸とを断続するクラッチと、入力軸と他方のロータ軸と
を同軸上で連結し、前記クラッチの連結が解除されたと
き駆動力の伝達を行うワンウェイクラッチとを備えたこ
とを特徴とする。(請求項1) 第2発明の過給機は、カウンタ軸が中空であり、このカ
ウンタ軸を一方のロータ軸の外側に配置し、クラッチと
入力軸のベアリングとをほぼ同一平面上に配置した請求
項1の機械式過給機である。(請求項2)
【0012】
【作用】各発明の過給機は、クラッチの連結を解除する
と、エンジンの駆動力は入力軸から他方のロータ軸とワ
ンウェイクラッチとを介してタイミングギヤ組に伝達さ
れ、エアコンプレッサを駆動する。また、クラッチを連
結すると、エンジンの駆動力は増速機構を介して増速さ
れ、一方のロータ軸からタイミングギヤ組に伝達されて
エアコンプレッサを駆動する。
【0013】したがって、エンジンの軽負荷時(あるい
は低速回転時)にはクラッチの連結を解除し、エンジン
負荷が高いとき(あるいは高速回転時)はクラッチを連
結すれば、軽負荷時にはエアコンプレッサが低速で駆動
されてエンジンの燃費低下が防止され、高負荷時にはエ
アコンプレッサが高速で駆動されて充分な過給圧が得ら
れる。
【0014】このように、エンジン負荷などの変化に応
じて過給圧が適正に制御され、軽負荷時や低速回転時の
無駄な燃費の低下が避けられる。
【0015】また、この発明によれば、クラッチは、図
3の従来例のクラッチスプリング219のような強力な
付勢力に抗して仕事をする必要がないから、小型で操作
力の小さいものですむ。
【0016】更に、図4の従来例と異なって、用いられ
ているクラッチは1個だけであるから、それだけ制御系
が簡単であり、小型軽量で、低コストである。
【0017】また、この発明では、各従来例と異なっ
て、クラッチが入力軸側に配置されていないから、クラ
ッチと入力軸のベアリングとをほぼ同一平面上に配置す
ることが可能であり、過給機を軸方向に小型にし、車載
性を向上させることができる。第2発明はこのような構
成である。
【0018】また、クラッチの断続により、エアコンプ
レッサのプーリ軸間でエンジン駆動力の入力を切り換え
ることができるから、タイミングギヤ組に変速機能があ
るときは、この変速機能をエアコンプレッサの変速に利
用して、低燃費化と過給圧の上昇効果とを高めることが
できる。
【0019】
【実施例】図1により、第2発明の一実施例の説明をす
る。左右の方向は図1での左右の方向であり、符号を与
えていない部材等は図示されていない。
【0020】図1は、プーリ3、増速ギヤ組5(増速機
構)、タイミングギヤ組7、ワンウェイクラッチ9、多
板クラッチ11、油圧アクチュエータ13、スクリュ形
エアコンプレッサ15などを示している。
【0021】プーリ3はベアリング17によりケーシン
グ19に支承されると共に、入力軸21にスプライン連
結されボルト23とワッシャ25とで固定されている。
プーリ3はクランクシャフト側プーリとベルトで連結さ
れ、エンジンの駆動力によって回転駆動される。入力軸
21はベアリング27によりケーシング19に支承され
ており、入力軸21に装着されたスリーブ29とケーシ
ング19との間にはシール31が配置され、オイル漏れ
を防止している。
【0022】増速ギヤ組5は互いに噛み合った大径と小
径のギヤ33,35からなり、タイミングギヤ組7は互
いに噛み合った大径と小径のタイミングギヤ37,39
からなっている。また、エアコンプレッサ15は一方が
凸型形状で他方が凹型形状の一対のスクリュロータ4
1,43とこれらを内部に収納したコンプレッサハウジ
ング45とを備えており、コンプレッサハウジング45
はケーシング19に固定されている。
【0023】増速ギヤ組5の大径ギヤ33は入力軸21
の右端に形成されており、小径ギヤ35は中空のカウン
タ軸47に形成されている。このカウンタ軸47はスク
リュロータ41のロータ軸49(一方のロータ軸)にベ
アリング51を介して支承されている。
【0024】また、タイミングギヤ組7の大径ギヤ37
はロータ軸49にキー53で連結され、ベアリング51
と共に、ナット55で脱落を防止されている。小径ギヤ
39はスクリュロータ43のロータ軸57(他方のロー
タ軸)に固定され、ナット59で脱落を防止されてい
る。
【0025】各ロータ軸49,57は、左端をベアリン
グ61により、また右端をスリーブ63を介してベアリ
ング65により、それぞれケーシング19とコンプレッ
サハウジング45とに支承されている。スクリュロータ
41,43の左端側に装着されたスリーブ67及び右端
側のスリーブ63とケーシング19及びコンプレッサハ
ウジング45との間にはシール69,71がそれぞれ配
置され、エア洩れを防止している。
【0026】また、ワンウェイクラッチ9は入力軸21
とロータ軸57との間に装着されており、多板クラッチ
11はカウンタ軸47とロータ軸49との間に配置され
ている。
【0027】油圧アクチュエータ13はケーシング19
に設けられており、エンジンのライン圧、あるいはオイ
ルポンプからオイル圧が送られると、リング状のピスト
ン73によりベアリング75と押圧部材77とを介して
多板クラッチ11を押圧し締結する。
【0028】多板クラッチ11の連結が解除されている
と、プーリ3から入力したエンジンの駆動力は、増速ギ
ヤ組5をバイパスして、ワンウェイクラッチ9を介し小
径ギヤ39から直接タイミングギヤ組7に伝達され、エ
アコンプレッサ15を回転駆動する。このように、多板
クラッチ11の連結を解除すると、駆動力が増速ギヤ組
5をバイパスすると共に、タイミングギヤ組7の減速側
(小径ギヤ39)が入力側になることにより、エアコン
プレッサ15は低い回転速度で回転する。
【0029】駆動されたエアコンプレッサ15は吸気孔
79から吸入した吸気をスクリュロータ41,43とコ
ンプレッサハウジング45との間で軸方向に圧送して吐
出孔81から吐出し、エンジンを過給する。
【0030】また、多板クラッチ11が連結されている
と、エンジンの駆動力は、増速ギヤ組5で増速され、多
板クラッチ11を介して大径ギヤ37からタイミングギ
ヤ組7に入力し、エアコンプレッサ15を回転駆動す
る。このとき、入力軸21とロータ軸57との相対回転
はワンウェイクラッチ9で吸収される。このように、多
板クラッチ11を連結すると、駆動力が増速ギヤ組5で
増速されると共に、タイミングギヤ組7の増速側(大径
ギヤ37)が入力側になることにより、エアコンプレッ
サ15の回転速度は大幅に上昇する。
【0031】こうして、エンジンが軽負荷(又は低速回
転)のときは、多板クラッチ11の連結を解除すれば、
エアコンプレッサ15の回転数が下がり、不要な過給に
よる燃費の低下が避けられる。又、エンジンの負荷や回
転数が上昇したときは、多板クラッチ11を連結すれ
ば、エアコンプレッサ15の回転数が上がり、充分な過
給圧が得られる。
【0032】こうして、エンジン負荷や回転数の変化に
応じて適正な過給圧が得られると共に、無駄な燃費の低
下を避けることができる。
【0033】また、図3、4の従来例と異なって、多板
クラッチ11は入力軸21側に配置されていないから、
多板クラッチ11と入力軸21のベアリング27とをほ
ぼ同一平面上に配置することが可能である。従って、過
給機1は軸方向に小型になり、車載性が向上した。
【0034】また、多板クラッチ11は、図3の従来例
と異なってクラッチスプリング219のような強力な付
勢力に抗して仕事をする必要がないから、油圧アクチュ
エータ13は小型で操作力の小さいもので済み、更に、
図4の従来例と異なって用いられているクラッチは1個
だけであるから、制御系が簡単であり、小型軽量で、低
コストである。
【0035】上記のように、多板クラッチ11の断続に
よってエンジン駆動力の入力をプーリ軸49,57間で
切り換えることができるから、タイミングギヤ組7の変
速機能をエアコンプレッサ15の変速に利用して、低燃
費化と過給圧の上昇効果とを高めることができる。
【0036】次に、図2により、第2発明の他の実施例
を説明する。なお、この実施例のクラッチ以外の構成は
上記実施例(過給機1)と同一である。従って、図2と
以下の説明の中で、過給機1の部材と同機能の部材には
同じ符号が与えられている。
【0037】ケーシング19には多板クラッチ11締結
用の電磁石83が固定されており、多板クラッチ11と
電磁石83とで電磁クラッチ85を構成している。多板
クラッチ11と電磁石83との間にはマグネットのアー
マチャ87が配置されている。
【0038】アーマチャ87の電磁石83側は電磁石8
3と同極に着磁されている。従って、電磁石83が励磁
されると、アーマチャ87は磁気反発力によって右方向
に移動し多板クラッチ11を押圧して連結し、電磁石8
3の励磁が停止されると、多板クラッチ11の連結が解
除される。
【0039】従って、エンジンの軽負荷時(又は低速回
転時)は、電磁クラッチ85の連結を解除すると、エア
コンプレッサ15の回転数が下がり、不要な過給による
燃費の低下が避けられ、エンジンの負荷や回転数が上昇
したときは、電磁クラッチ85を連結すれば、エアコン
プレッサ15の回転数が上がり、充分な過給圧が得られ
る。
【0040】こうして、エンジン負荷や回転数の変化に
応じて適正な過給圧が得られると共に、無駄な燃費の低
下を避けることができる。
【0041】また、上記実施例と同様に、電磁クラッチ
85は、図3の従来例と異なってクラッチスプリング2
19のような強力な付勢力に抗して仕事をする必要がな
いから、電磁石83は小型で操作力の小さいもので済
み、消費電力が少ない。更に、多板クラッチ11と入力
軸21のベアリング27とをほぼ同一平面上に配置した
から、軸方向に小型で、車載性が向上している。また、
用いられているクラッチは1個だけであるから、制御系
が簡単であり、小型軽量で、低コストである。更に、タ
イミングギヤ組7の変速機能を利用して、低燃費化と過
給圧の上昇効果とを高めている。
【0042】なお、電磁クラッチは、ばねで単板クラッ
チを常時連結しておき、電磁石を励磁して単板クラッチ
の連結を解除するように構成してもよい。
【0043】クラッチは他の摩擦式のものでもよく、あ
るいは噛合い式のものでもよい。また、増速機構は増速
ギヤ組以外のものでもよい。
【0044】エアコンプレッサはルーツ式でもよい。
【0045】
【発明の効果】各発明の過給機は、エンジンの軽負荷時
(あるいは低速回転時)にはクラッチの連結を解除すれ
ば、エンジンの駆動力が増速機構をバイパスし、エアコ
ンプレッサが低速で駆動されてエンジン燃費が改善さ
れ、エンジン負荷が高いとき(あるいは高速回転時)は
クラッチを連結すれば、駆動力が増速機構で増速されて
エアコンプレッサが高速で駆動され充分な過給圧が得ら
れる。
【0046】このように、エンジン負荷などの変化に応
じて過給圧を適正に制御することができ、軽負荷時や低
速回転時の無駄な燃費の低下が避けられる。
【0047】また、クラッチと入力軸のベアリングとを
ほぼ同一平面上に配置する第2発明の構成では、過給機
が軸方向に小型になり、車載性が向上する。
【0048】更に、クラッチの操作力が小さくてすむと
共に、用いられるクラッチは1個だけであるから、制御
系が簡単で、省エネルギーであり、小型軽量で、低コス
トである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】第2発明の他の実施例を示す断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
【図4】他の従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 過給機 5 増速ギヤ組(増速機構) 7 タイミングギヤ組 9 ワンウェイクラッチ 11 多板クラッチ(クラッチ) 15 スクリュ形エアコンプレッサ 21 入力軸 27 ベアリンング 41,43 ロータ 47 カウンタ軸 49 一方のロータ軸 57 他方のロータ軸 85 電磁クラッチ(クラッチ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のロータと、これらのロータ軸を連
    結するタイミングギヤ組とを有し、吸気を加圧してエン
    ジンに供給するエアコンプレッサと、エンジンの回転駆
    動力が入力する入力軸と、入力軸とカウンタ軸との間に
    配置され入力軸の回転を増速する増速機構と、カウンタ
    軸と一方のロータ軸とを断続するクラッチと、入力軸と
    他方のロータ軸とを同軸上で連結し、前記クラッチの連
    結が解除されたとき駆動力の伝達を行うワンウェイクラ
    ッチとを備えたことを特徴とする機械式過給機。
  2. 【請求項2】 カウンタ軸が中空であり、このカウンタ
    軸を一方のロータ軸の外側に配置し、クラッチと入力軸
    のベアリングとをほぼ同一平面上に配置した請求項1の
    機械式過給機。
JP15564394A 1994-07-07 1994-07-07 機械式過給機 Pending JPH0821253A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7909026B2 (en) * 2008-04-16 2011-03-22 Gm Global Technology Operations, Inc. Servo-actuated supercharger operating mechanism
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