JPH08211169A - 腕時計型無線選択呼び出し受信機 - Google Patents
腕時計型無線選択呼び出し受信機Info
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- JPH08211169A JPH08211169A JP1671695A JP1671695A JPH08211169A JP H08211169 A JPH08211169 A JP H08211169A JP 1671695 A JP1671695 A JP 1671695A JP 1671695 A JP1671695 A JP 1671695A JP H08211169 A JPH08211169 A JP H08211169A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、防水構造が簡単で、電池の交換が
容易で、メッセージが読みやすい腕時計型無線選択呼び
出し受信機を提供する。 【構成】 厚さ方向に、表示手段6、デジタル回路部3
0、受信回路部20、回路駆動用電源50を順次積み重
ねてモジュール10を構成すると共に、長手方向の寸法
を該モジュール10の長手方向の寸法と略一致させ、厚
さをモジュール10の厚さと略一致させたアンテナ7を
モジュール10の長手方向の側面に配置させる。 【効果】 ケースの胴内の一体化された空間にアンテナ
とモジュールを収納できる為、ケースの胴に裏蓋を固定
するだけで防水構造を構成できる腕時計型無線選択呼び
出し受信機を提供することができるようになった。
容易で、メッセージが読みやすい腕時計型無線選択呼び
出し受信機を提供する。 【構成】 厚さ方向に、表示手段6、デジタル回路部3
0、受信回路部20、回路駆動用電源50を順次積み重
ねてモジュール10を構成すると共に、長手方向の寸法
を該モジュール10の長手方向の寸法と略一致させ、厚
さをモジュール10の厚さと略一致させたアンテナ7を
モジュール10の長手方向の側面に配置させる。 【効果】 ケースの胴内の一体化された空間にアンテナ
とモジュールを収納できる為、ケースの胴に裏蓋を固定
するだけで防水構造を構成できる腕時計型無線選択呼び
出し受信機を提供することができるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計型無線選択呼び
出し受信機の構造に関する。
出し受信機の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の腕時計型無線選択呼び出し受信機
としては、USP5172348号公報に開示されてい
る無線放送メッセージを受信する時計のように、ワイヤ
をループアンテナとして時計の外装の一部と兼用する時
計のムーブメントに巻きつけ、該モジュールを外装に収
納するものがあった。又、他の従来の腕時計型無線選択
呼び出し受信機としては、特開平4−211198号公
報に開示されている携帯用通信装置のように、腕バンド
が互いに結合された時にループアンテナが形成されるよ
うに導電体板をバンド内に設置し、回路組立体(すなわ
ちモジュール)を独立させてに本体部(すなわち外装)
に収納するものがあった。
としては、USP5172348号公報に開示されてい
る無線放送メッセージを受信する時計のように、ワイヤ
をループアンテナとして時計の外装の一部と兼用する時
計のムーブメントに巻きつけ、該モジュールを外装に収
納するものがあった。又、他の従来の腕時計型無線選択
呼び出し受信機としては、特開平4−211198号公
報に開示されている携帯用通信装置のように、腕バンド
が互いに結合された時にループアンテナが形成されるよ
うに導電体板をバンド内に設置し、回路組立体(すなわ
ちモジュール)を独立させてに本体部(すなわち外装)
に収納するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、USP51
72348号公報の無線放送メッセージを受信する時計
では、時計のムーブメントにワイヤをループアンテナと
して巻きつけてなければならず、無線放送メッセージの
受信用の寿命の短い(3〜4ヵ月)第2の電源の交換を
行なうには、裏蓋の側面に開口部を設け、該該開口部に
収納される引き出し部に第2の電源をのせて交換する必
要があり、構造が複雑になり、防水構造も取りにくいと
いう欠点があった。
72348号公報の無線放送メッセージを受信する時計
では、時計のムーブメントにワイヤをループアンテナと
して巻きつけてなければならず、無線放送メッセージの
受信用の寿命の短い(3〜4ヵ月)第2の電源の交換を
行なうには、裏蓋の側面に開口部を設け、該該開口部に
収納される引き出し部に第2の電源をのせて交換する必
要があり、構造が複雑になり、防水構造も取りにくいと
いう欠点があった。
【0004】又、時刻表示用の第1の電源は寿命が長い
(2〜3年)とは言え、ワイヤをループアンテナとして
時計の外装の一部と兼用する時計のムーブメントに巻き
つけている為、その交換時には側部と裏蓋を外さなけれ
ばならず、非常に面倒な作業を必要とする欠点があっ
た。
(2〜3年)とは言え、ワイヤをループアンテナとして
時計の外装の一部と兼用する時計のムーブメントに巻き
つけている為、その交換時には側部と裏蓋を外さなけれ
ばならず、非常に面倒な作業を必要とする欠点があっ
た。
【0005】さらに、ワイヤをループアンテナとして時
計の外装の一部と兼用する時計のムーブメントに巻きつ
けている為、メッセージの表示部の大きさにも制約を受
け、電話番号等の表示桁数の大きいメッセージの表示に
は、ボタン操作等の作業が必要となり、非常に面倒であ
るばかりでなく、メッセージの表示部のデジットの大き
さも小さくせざるを得ないため、メッセージが読みづら
いという欠点があった。又、時刻によっては指針が表示
部にかかってしまい、メッセージが読めなくなってしま
うという欠点があった。
計の外装の一部と兼用する時計のムーブメントに巻きつ
けている為、メッセージの表示部の大きさにも制約を受
け、電話番号等の表示桁数の大きいメッセージの表示に
は、ボタン操作等の作業が必要となり、非常に面倒であ
るばかりでなく、メッセージの表示部のデジットの大き
さも小さくせざるを得ないため、メッセージが読みづら
いという欠点があった。又、時刻によっては指針が表示
部にかかってしまい、メッセージが読めなくなってしま
うという欠点があった。
【0006】さらに、ワイヤをループアンテナとして時
計の外装の一部と兼用する時計のムーブメントに巻きつ
けている為、デザイン的なバリエーションも取りにく
く、画一的なデザインになってしまうという欠点があっ
た。
計の外装の一部と兼用する時計のムーブメントに巻きつ
けている為、デザイン的なバリエーションも取りにく
く、画一的なデザインになってしまうという欠点があっ
た。
【0007】特開平4−211198号公報に開示され
ている携帯用通信装置では、バンドに収納したアンテナ
と回路組立体との接続を本体部内で行なう必要があり、
その接続構造の為の構造や加工が難しく、防水構造を構
成しにくいという欠点があった。
ている携帯用通信装置では、バンドに収納したアンテナ
と回路組立体との接続を本体部内で行なう必要があり、
その接続構造の為の構造や加工が難しく、防水構造を構
成しにくいという欠点があった。
【0008】又、携帯用通信装置という性質の物である
ため、バンドの装着は頻繁に行なわれ、その結果バンド
は劣化してしまい、交換しなければならなくなる確率が
非常に高くなっていた。しかし、バンド交換をすると、
アンテナと回路組立体との回路定数のマッチングが変化
する為、バンド交換の度に、メーカーに返却して調整し
てもらわなければならないという欠点があった。
ため、バンドの装着は頻繁に行なわれ、その結果バンド
は劣化してしまい、交換しなければならなくなる確率が
非常に高くなっていた。しかし、バンド交換をすると、
アンテナと回路組立体との回路定数のマッチングが変化
する為、バンド交換の度に、メーカーに返却して調整し
てもらわなければならないという欠点があった。
【0009】さらに、腕の細い人や太い人の全ての人が
共通で使用できるバンドの長さを決定することは困難で
あり、使用できない人ができるばかりでなく、腕の太さ
によっては、ループアンテナの開口面積が変化する為、
受信感度にも違いが出てしまう欠点があった。又、自分
で使いたいバンドを自由に選択できないという欠点があ
った。
共通で使用できるバンドの長さを決定することは困難で
あり、使用できない人ができるばかりでなく、腕の太さ
によっては、ループアンテナの開口面積が変化する為、
受信感度にも違いが出てしまう欠点があった。又、自分
で使いたいバンドを自由に選択できないという欠点があ
った。
【0010】本発明は、防水構造が簡単で、電池の交換
が容易で、メッセージが読みやすいく、バンドやデザイ
ンのバリエーションのを作りやすい、腕時計型無線選択
呼び出し受信機を提供することを目的とする。
が容易で、メッセージが読みやすいく、バンドやデザイ
ンのバリエーションのを作りやすい、腕時計型無線選択
呼び出し受信機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の要旨は、少なくとも、アンテナと、無線選択
呼び出し信号の受信回路部と、該呼び出し信号を処理す
るデジタル回路部と、該デジタル回路部でデジタル信号
処理されたメッセージを表示するための表示手段と、以
上の無線選択呼び出し信号処理用の回路駆動用電源とを
有し、その厚さ方向に、表示手段、デジタル回路部、受
信回路部、回路駆動用電源を順次積み重ねてモジュール
構造を構成すると共に、長手方向の寸法を該モジュール
の長手方向の寸法と略一致させ、厚さをモジュールの厚
さと略一致させたアンテナをモジュールの長手方向の側
面に配置したことを特徴とする。
の本発明の要旨は、少なくとも、アンテナと、無線選択
呼び出し信号の受信回路部と、該呼び出し信号を処理す
るデジタル回路部と、該デジタル回路部でデジタル信号
処理されたメッセージを表示するための表示手段と、以
上の無線選択呼び出し信号処理用の回路駆動用電源とを
有し、その厚さ方向に、表示手段、デジタル回路部、受
信回路部、回路駆動用電源を順次積み重ねてモジュール
構造を構成すると共に、長手方向の寸法を該モジュール
の長手方向の寸法と略一致させ、厚さをモジュールの厚
さと略一致させたアンテナをモジュールの長手方向の側
面に配置したことを特徴とする。
【0012】又、指針により少なくとも時と分を表示す
るアナログ時計部を、前記メッセージを表示するための
表示手段と厚さ方向の配置高さが略一致するように平面
方向に並べて配置したことを特徴とする。
るアナログ時計部を、前記メッセージを表示するための
表示手段と厚さ方向の配置高さが略一致するように平面
方向に並べて配置したことを特徴とする。
【0013】又、アナログ時計部の分針が、表示手段の
メッセージ表示部と重ならないように平面方向に並べて
配置したことを特徴とする。
メッセージ表示部と重ならないように平面方向に並べて
配置したことを特徴とする。
【0014】又、表示手段のメッセージ表示部は少なく
とも2行以上、12桁以上のデジットを有していること
を特徴とする。
とも2行以上、12桁以上のデジットを有していること
を特徴とする。
【0015】又、アンテナとモジュールをケースの胴内
の一体化された空間に収納すると共に、前記ケースの胴
に裏蓋を固定することにより、防水構造を構成したこと
を特徴とする。
の一体化された空間に収納すると共に、前記ケースの胴
に裏蓋を固定することにより、防水構造を構成したこと
を特徴とする。
【0016】又、アンテナと平面的に反対の位置にスイ
ッチ操作部を設けたことを特徴とする。
ッチ操作部を設けたことを特徴とする。
【0017】さらに又、回路駆動用電源とは別にアナロ
グ時計部専用の電源あるいはコンデンサを回路駆動用電
源と平面方向に並べて配置したことを特徴とする。
グ時計部専用の電源あるいはコンデンサを回路駆動用電
源と平面方向に並べて配置したことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明における腕時計型無線選択呼び出し受信
機は、長手方向の寸法をモジュールの長手方向の寸法と
略一致させ、厚さもモジュールの厚さと略一致させたア
ンテナをモジュールの長手方向の側面に配置することに
より、アンテナの幅を狭くし、アンテナとモジュールの
平面積を小さくしている。又、アンテナとモジュールの
厚さが略一定としているとにより、従来の時計で培って
きた外装の防水構造を使用可能としている。又、メッセ
ージの表示部を大きくすることにより、桁数の多いメッ
セージを見易くしている。
機は、長手方向の寸法をモジュールの長手方向の寸法と
略一致させ、厚さもモジュールの厚さと略一致させたア
ンテナをモジュールの長手方向の側面に配置することに
より、アンテナの幅を狭くし、アンテナとモジュールの
平面積を小さくしている。又、アンテナとモジュールの
厚さが略一定としているとにより、従来の時計で培って
きた外装の防水構造を使用可能としている。又、メッセ
ージの表示部を大きくすることにより、桁数の多いメッ
セージを見易くしている。
【0019】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例を詳述す
る。なお、以下同一要素には同一番号を付して説明を省
略する。
る。なお、以下同一要素には同一番号を付して説明を省
略する。
【0020】図1は本発明の一実施例を示す腕時計型無
線選択呼び出し受信機1の平面図である。2は腕時計型
無線選択呼び出し受信機1のケース、11aはケース2
の飾りベゼル、14はケース2の見返しリングで、見返
しリング14の穴部14aには時刻を表示する為の時針
3、分針4、及び文字板5が配設されており、見返しリ
ング14の穴部14bには無線選択呼び出しにおける高
周波信号をデジタル信号処理した後のメッセージ等を表
示するための表示手段6が配設されている。又、ケース
2の2a部の下には図示されていないが、図2以下に示
すアンテナ7が配設されている。
線選択呼び出し受信機1の平面図である。2は腕時計型
無線選択呼び出し受信機1のケース、11aはケース2
の飾りベゼル、14はケース2の見返しリングで、見返
しリング14の穴部14aには時刻を表示する為の時針
3、分針4、及び文字板5が配設されており、見返しリ
ング14の穴部14bには無線選択呼び出しにおける高
周波信号をデジタル信号処理した後のメッセージ等を表
示するための表示手段6が配設されている。又、ケース
2の2a部の下には図示されていないが、図2以下に示
すアンテナ7が配設されている。
【0021】8はケース2に回転自由に固定されたバン
ド、9a、9b、9cはアンテナ7と平面的に反対の位
置のケース2に設けられたスイッチ操作部であるプッシ
ュボタンで、無線選択呼び出しにおけるメッセージ等の
呼出や、アラーム時刻の設定等の操作時に使用される。
33はLEDで、無線選択呼び出しされた時に点滅し、
無線選択呼び出しされていることを報知する為に使用さ
れる。
ド、9a、9b、9cはアンテナ7と平面的に反対の位
置のケース2に設けられたスイッチ操作部であるプッシ
ュボタンで、無線選択呼び出しにおけるメッセージ等の
呼出や、アラーム時刻の設定等の操作時に使用される。
33はLEDで、無線選択呼び出しされた時に点滅し、
無線選択呼び出しされていることを報知する為に使用さ
れる。
【0022】以上の様に、本発明では時刻を指針3、4
で示し、メッセージ等をデジタルの表示手段6で示すコ
ンビネーションタイプのモジュール10とアンテナ7を
ケース2に収納した腕時計型無線選択呼び出し受信機1
の実施例を示しており、表示手段6には「午前10時9
分に、受信番号が3番目で、メッセージが03−334
2−1231」を受信した事を示す状態を示している。
なお、本発明では表示手段6として液晶セルを使用した
例を示したが、もちろんLEDで構成しても良いし、指
針を使って表示しても良い事は明らかであり、メッセー
ジが表示できる表示手段であれば何を使用しても良い。
で示し、メッセージ等をデジタルの表示手段6で示すコ
ンビネーションタイプのモジュール10とアンテナ7を
ケース2に収納した腕時計型無線選択呼び出し受信機1
の実施例を示しており、表示手段6には「午前10時9
分に、受信番号が3番目で、メッセージが03−334
2−1231」を受信した事を示す状態を示している。
なお、本発明では表示手段6として液晶セルを使用した
例を示したが、もちろんLEDで構成しても良いし、指
針を使って表示しても良い事は明らかであり、メッセー
ジが表示できる表示手段であれば何を使用しても良い。
【0023】図2は図1の腕時計型無線選択呼び出し受
信機1のA−A断面図を示す。11はケース2の胴、1
1aは胴11に固着された飾りベゼル、12はガラス、
13はパッキンで、ガラス12を見返しリング14の上
に置き、パッキン13を圧縮しながら胴11に押し込む
ことで、ケース2が構成されており、ガラス13とケー
ス2の防水構造が形成されている。15は裏蓋、16は
裏蓋15に設けた突起部15aと係合する突起部16a
を有する電池ハッチ、17はOリングであり、電池ハッ
チ16を裏蓋15に押しつけながら、回転させることに
よりOリング17を圧縮し、裏蓋15と電池ハッチ16
の防水構造を形成している。18はOリングで、ケース
2の胴11に図示されていない裏蓋止めネジを使って裏
蓋15を固定することによりOリング18を圧縮し、ケ
ース2と裏蓋15の防水構造を形成している。以上の様
に、従来の時計で培ってきた外装の防水構造を使用して
ケース2の防水構造が形成されている。
信機1のA−A断面図を示す。11はケース2の胴、1
1aは胴11に固着された飾りベゼル、12はガラス、
13はパッキンで、ガラス12を見返しリング14の上
に置き、パッキン13を圧縮しながら胴11に押し込む
ことで、ケース2が構成されており、ガラス13とケー
ス2の防水構造が形成されている。15は裏蓋、16は
裏蓋15に設けた突起部15aと係合する突起部16a
を有する電池ハッチ、17はOリングであり、電池ハッ
チ16を裏蓋15に押しつけながら、回転させることに
よりOリング17を圧縮し、裏蓋15と電池ハッチ16
の防水構造を形成している。18はOリングで、ケース
2の胴11に図示されていない裏蓋止めネジを使って裏
蓋15を固定することによりOリング18を圧縮し、ケ
ース2と裏蓋15の防水構造を形成している。以上の様
に、従来の時計で培ってきた外装の防水構造を使用して
ケース2の防水構造が形成されている。
【0024】20は無線選択呼び出し信号の受信回路部
で、受信回路部20は回路基板21、レシーバIC2
2、デコーダIC23、高周波振動子24、チップ部品
25等の部品から構成されており、アンテナ7によって
検出された無線選択呼び出し信号はレシーバIC22に
入力され、レシーバIC22を使って高周波増幅、FM
復調、デジタル信号化後、デコーダIC23によってメ
ッセージはASCIIコード等の形式の信号に変換され
る。
で、受信回路部20は回路基板21、レシーバIC2
2、デコーダIC23、高周波振動子24、チップ部品
25等の部品から構成されており、アンテナ7によって
検出された無線選択呼び出し信号はレシーバIC22に
入力され、レシーバIC22を使って高周波増幅、FM
復調、デジタル信号化後、デコーダIC23によってメ
ッセージはASCIIコード等の形式の信号に変換され
る。
【0025】30はデジタル回路部で、デジタル回路部
30は回路基板31、マイコンIC32、LED33、
チップ部品34等の部品から構成されており、受信回路
部20によって変換された信号を表示手段6に表示する
ための信号処理や、指針3、4により少なくとも時と分
を表示する為のアナログ時計部40の駆動等を行なって
いる。45はシールド板であり、デジタル回路部30の
デジタルノイズ等から受信回路部20を保護すると共
に、受信回路部20からデジタル回路部30への電源供
給としても使用されている。なお、回路基板21と回路
基板31との電気的接続は図示されていないが、導電部
に金メッキ金属細線を使用したシリコーンゴム製のコネ
クターを利用し、該コネクターを圧縮することにより電
気的接続が行なわれている。又、本発明では受信回路部
20とデジタル回路部30とを別基板で構成した例を示
したが、もちろん多層基板を使用し、基板の内層パター
ンを利用して受信回路部20とデジタル回路部30とを
分離しても良い。
30は回路基板31、マイコンIC32、LED33、
チップ部品34等の部品から構成されており、受信回路
部20によって変換された信号を表示手段6に表示する
ための信号処理や、指針3、4により少なくとも時と分
を表示する為のアナログ時計部40の駆動等を行なって
いる。45はシールド板であり、デジタル回路部30の
デジタルノイズ等から受信回路部20を保護すると共
に、受信回路部20からデジタル回路部30への電源供
給としても使用されている。なお、回路基板21と回路
基板31との電気的接続は図示されていないが、導電部
に金メッキ金属細線を使用したシリコーンゴム製のコネ
クターを利用し、該コネクターを圧縮することにより電
気的接続が行なわれている。又、本発明では受信回路部
20とデジタル回路部30とを別基板で構成した例を示
したが、もちろん多層基板を使用し、基板の内層パター
ンを利用して受信回路部20とデジタル回路部30とを
分離しても良い。
【0026】41は液晶セル支持枠、42は回路スペー
サ、43は回路支持台、44は回路支持板であり、液晶
セル支持枠41に表示手段6、アナログ時計部40、デ
ジタル回路部30を収納後、シールド板、回路スペーサ
42、受信回路部20、回路支持台43の順に積み重
ね、回路支持板44を液晶セル支持枠41のフック部4
1aに引っ掛けることにより、モジュール10が構成さ
れている。
サ、43は回路支持台、44は回路支持板であり、液晶
セル支持枠41に表示手段6、アナログ時計部40、デ
ジタル回路部30を収納後、シールド板、回路スペーサ
42、受信回路部20、回路支持台43の順に積み重
ね、回路支持板44を液晶セル支持枠41のフック部4
1aに引っ掛けることにより、モジュール10が構成さ
れている。
【0027】50は電池ハッチ16のばね部16aで押
さえられた無線選択呼び出し信号処理用の回路駆動用電
源で、本実施例では防水構造を形成するため、空気の出
入りのなくてすむコイン型リチウム電池を使用してい
る。51は回路駆動用電源50とは別に設けたアナログ
時計部40の専用電源で、本実施例では電池押さえバネ
52で押さえられたコイン型リチウム電池を使用した場
合を示しているが、もちろん電気二重層コンデンサ等の
コンデンサ類や二次電池を使用しても良い。前記回路駆
動用電源50とアナログ時計部40の専用電源51は図
4にも示したが、平面方向に並べて配置されており、裏
蓋15を外すだけで電池寿命の長いアナログ時計部40
の専用電源51は交換できるようになっている。又、電
池寿命の短い回路駆動用電源50は、裏蓋15係合する
電池ハッチ16の下面に配置されており、コイン等を使
って電池ハッチ16を外すことにより、誰でも簡単に回
路駆動用電源50を交換できるようになっている。
さえられた無線選択呼び出し信号処理用の回路駆動用電
源で、本実施例では防水構造を形成するため、空気の出
入りのなくてすむコイン型リチウム電池を使用してい
る。51は回路駆動用電源50とは別に設けたアナログ
時計部40の専用電源で、本実施例では電池押さえバネ
52で押さえられたコイン型リチウム電池を使用した場
合を示しているが、もちろん電気二重層コンデンサ等の
コンデンサ類や二次電池を使用しても良い。前記回路駆
動用電源50とアナログ時計部40の専用電源51は図
4にも示したが、平面方向に並べて配置されており、裏
蓋15を外すだけで電池寿命の長いアナログ時計部40
の専用電源51は交換できるようになっている。又、電
池寿命の短い回路駆動用電源50は、裏蓋15係合する
電池ハッチ16の下面に配置されており、コイン等を使
って電池ハッチ16を外すことにより、誰でも簡単に回
路駆動用電源50を交換できるようになっている。
【0028】図3は図1の腕時計型無線選択呼び出し受
信機1のモジュール10の上面図、図4は図1の腕時計
型無線選択呼び出し受信機1のモジュール10の下面図
である。一般に、腕時計型無線選択呼び出し受信機1の
表示手段6に要求される表示内容としては、最低電話番
号が一度に表示(例;03−3342−1231)でき
ることであり、この為、表示文字は7セグメントで、表
示容量は12桁以上のものが要求される。又、受信時刻
や、受信した順番を同時に表示したいとの要求もあり、
本実施例では表示手段6のメッセージ表示部6aを図3
のように7セグメント文字の6デジット×2行で構成
し、デジットの大きさを大きくすると共に、受信時刻
や、受信した順番もそれぞれ6b、6cのデジットで同
時に表示できるようにした。なお、本実施例では、コン
ビネーションタイプのモジュール10のためメッセージ
表示部6aを6デジット×2行の例を示したが、もちろ
んアナログ時計部40の時刻表示面積を小さくした時は
メッセージ表示部6aの行数は増やしても良いし、デジ
タル表示タイプのモジュールの時は3行表示や、4行表
示にして、デジットの大きさを大きくして見やくしても
良い。
信機1のモジュール10の上面図、図4は図1の腕時計
型無線選択呼び出し受信機1のモジュール10の下面図
である。一般に、腕時計型無線選択呼び出し受信機1の
表示手段6に要求される表示内容としては、最低電話番
号が一度に表示(例;03−3342−1231)でき
ることであり、この為、表示文字は7セグメントで、表
示容量は12桁以上のものが要求される。又、受信時刻
や、受信した順番を同時に表示したいとの要求もあり、
本実施例では表示手段6のメッセージ表示部6aを図3
のように7セグメント文字の6デジット×2行で構成
し、デジットの大きさを大きくすると共に、受信時刻
や、受信した順番もそれぞれ6b、6cのデジットで同
時に表示できるようにした。なお、本実施例では、コン
ビネーションタイプのモジュール10のためメッセージ
表示部6aを6デジット×2行の例を示したが、もちろ
んアナログ時計部40の時刻表示面積を小さくした時は
メッセージ表示部6aの行数は増やしても良いし、デジ
タル表示タイプのモジュールの時は3行表示や、4行表
示にして、デジットの大きさを大きくして見やくしても
良い。
【0029】又、アナログ時計部40の分針4が、表示
手段6のメッセージ表示部6aと重なっている間は、メ
ッセージが読みづらくなる為、本発明では分針4が、表
示手段6のメッセージ表示部6aと重ならないようにア
ナログ時計部40を表示手段6と平面方向に並べて配置
している。又、図2のようにアナログ時計部40と表示
手段6の厚さ方向の配置高さとが略一致するように平面
方向に並べて配置することにより、デジタル回路部30
の回路基板31までの厚さを薄くしている。
手段6のメッセージ表示部6aと重なっている間は、メ
ッセージが読みづらくなる為、本発明では分針4が、表
示手段6のメッセージ表示部6aと重ならないようにア
ナログ時計部40を表示手段6と平面方向に並べて配置
している。又、図2のようにアナログ時計部40と表示
手段6の厚さ方向の配置高さとが略一致するように平面
方向に並べて配置することにより、デジタル回路部30
の回路基板31までの厚さを薄くしている。
【0030】アンテナ7は、本実施例ではフレキシブル
プリント基板を利用してループアンテナを構成した場合
を示しており、受信回路部20の回路基板21とアンテ
ナ7との電気的な接続は、アンテナ押さえ板7bをネジ
7aを使って液晶セル支持枠41に固定することにより
行なわれる。該アンテナ7の長手方向の寸法は該モジュ
ール10の長手方向の寸法と略一致しており、又、アン
テナ7の厚さは図2のようにモジュール10の厚さと略
一致している。こうして形成されたアンテナ7が図3、
図4のようにモジュール10の長手方向の側面に配置さ
れている。
プリント基板を利用してループアンテナを構成した場合
を示しており、受信回路部20の回路基板21とアンテ
ナ7との電気的な接続は、アンテナ押さえ板7bをネジ
7aを使って液晶セル支持枠41に固定することにより
行なわれる。該アンテナ7の長手方向の寸法は該モジュ
ール10の長手方向の寸法と略一致しており、又、アン
テナ7の厚さは図2のようにモジュール10の厚さと略
一致している。こうして形成されたアンテナ7が図3、
図4のようにモジュール10の長手方向の側面に配置さ
れている。
【0031】アンテナ7とモジュール10は、電気的な
接続が行なわれた状態でケース2の胴11内の一体化さ
れた空間2bに収納され、ケース2の胴11に裏蓋15
を固定することにより、モジュール10の厚さ方法の保
持と防水が行なわれている。
接続が行なわれた状態でケース2の胴11内の一体化さ
れた空間2bに収納され、ケース2の胴11に裏蓋15
を固定することにより、モジュール10の厚さ方法の保
持と防水が行なわれている。
【0032】19a、19b、19cはモジュール10
のスイッチで、プッシュボタン9a、9b、9cとそれ
ぞれ対向して配設されており、アンテナ7と平面的に反
対の位置に設けることにより、アンテナの特性を劣化さ
せないようにしている。35は電磁ブザーであり、デジ
タル回路部30の回路基板31と電気的に接続されてお
り、受信した時の着信音やアラーム音を出力する時に使
用される。なお、電磁ブザー35の防水構造は従来のO
リングの圧縮方式を採用しているが、詳細については省
略する。
のスイッチで、プッシュボタン9a、9b、9cとそれ
ぞれ対向して配設されており、アンテナ7と平面的に反
対の位置に設けることにより、アンテナの特性を劣化さ
せないようにしている。35は電磁ブザーであり、デジ
タル回路部30の回路基板31と電気的に接続されてお
り、受信した時の着信音やアラーム音を出力する時に使
用される。なお、電磁ブザー35の防水構造は従来のO
リングの圧縮方式を採用しているが、詳細については省
略する。
【0033】以上の様にして、腕時計型無線選択呼び出
し受信機1が構成されている。なお、本実施例ではモジ
ュール10の平面形状が縦長で、アンテナの位置が3時
位置のの場合を示したが、9時位置でも良いし、モジュ
ール10の平面形状が横長の時はアンテナをモジュール
10の長手方向である12時側や、6時側に配置したほ
うが良い事は明らかである。
し受信機1が構成されている。なお、本実施例ではモジ
ュール10の平面形状が縦長で、アンテナの位置が3時
位置のの場合を示したが、9時位置でも良いし、モジュ
ール10の平面形状が横長の時はアンテナをモジュール
10の長手方向である12時側や、6時側に配置したほ
うが良い事は明らかである。
【0034】
【発明の効果】上記の如く本発明によれば、アンテナの
厚さとモジュールの厚さとを略一致させ、アンテナをモ
ジュールの長手方向の側面に配置している為、ケースの
胴の構造も簡単で、加工性も良く、ケースの胴内の一体
化された空間にアンテナとモジュールを収納できる為、
ケースの胴に裏蓋を固定するだけで防水構造を構成でき
る。又、アンテナの長手方向の寸法とモジュールの長手
方向の寸法とを略一致させている為、アンテナの幅を極
力狭くし、アンテナを含めたモジュールの平面の縦横比
のバランスも良くなり、デザイン性の優れた腕時計型無
線選択呼び出し受信機を提供することができる。
厚さとモジュールの厚さとを略一致させ、アンテナをモ
ジュールの長手方向の側面に配置している為、ケースの
胴の構造も簡単で、加工性も良く、ケースの胴内の一体
化された空間にアンテナとモジュールを収納できる為、
ケースの胴に裏蓋を固定するだけで防水構造を構成でき
る。又、アンテナの長手方向の寸法とモジュールの長手
方向の寸法とを略一致させている為、アンテナの幅を極
力狭くし、アンテナを含めたモジュールの平面の縦横比
のバランスも良くなり、デザイン性の優れた腕時計型無
線選択呼び出し受信機を提供することができる。
【0035】又、ケースの胴内の一体化された空間にア
ンテナを収納している為、バンドの長さやデザイン等が
自由に選択でき、バリエーションのある腕時計型無線選
択呼び出し受信機を提供することができる。
ンテナを収納している為、バンドの長さやデザイン等が
自由に選択でき、バリエーションのある腕時計型無線選
択呼び出し受信機を提供することができる。
【0036】又、表示手段のメッセージ表示部を6デジ
ット×2行で構成し、デジットの大きさを大きくしてお
り、さらに分針に関しても表示手段のメッセージ表示部
と重ならないようにアナログ時計部を配置している為、
受信したメッセージが非常に読み取りやすい腕時計型無
線選択呼び出し受信機を提供することができる。
ット×2行で構成し、デジットの大きさを大きくしてお
り、さらに分針に関しても表示手段のメッセージ表示部
と重ならないようにアナログ時計部を配置している為、
受信したメッセージが非常に読み取りやすい腕時計型無
線選択呼び出し受信機を提供することができる。
【0037】又、電池寿命の短い回路駆動用電源を電池
ハッチの下面に配置している為、電池ハッチを外すだけ
で回路駆動用電源の交換が簡単にできるという電源の交
換性の良い腕時計型無線選択呼び出し受信機を提供する
ことができる。さらに、回路駆動用電源とは別にアナロ
グ時計部の専用電源を設ければ、回路駆動用電源の交換
時にも時刻が狂うことがない腕時計型無線選択呼び出し
受信機を提供することができる。
ハッチの下面に配置している為、電池ハッチを外すだけ
で回路駆動用電源の交換が簡単にできるという電源の交
換性の良い腕時計型無線選択呼び出し受信機を提供する
ことができる。さらに、回路駆動用電源とは別にアナロ
グ時計部の専用電源を設ければ、回路駆動用電源の交換
時にも時刻が狂うことがない腕時計型無線選択呼び出し
受信機を提供することができる。
【0038】又、アナログ時計部と表示手段の厚さ方向
の配置高さとが略一致するように平面方向に並べて配置
している為、デジタル回路部の回路基板までの厚さを薄
くでき、モジュール全体としても薄型化を図ることがで
きる。
の配置高さとが略一致するように平面方向に並べて配置
している為、デジタル回路部の回路基板までの厚さを薄
くでき、モジュール全体としても薄型化を図ることがで
きる。
【0039】又、スイッチ操作部をアンテナと平面的に
反対の位置に設けている為、アンテナへの大きさの制約
を与えないばかりか、金属部品をアンテナのそばから外
すことができる為、特性のよいアンテナを有する時計型
無線選択呼び出し受信機を提供することができる。
反対の位置に設けている為、アンテナへの大きさの制約
を与えないばかりか、金属部品をアンテナのそばから外
すことができる為、特性のよいアンテナを有する時計型
無線選択呼び出し受信機を提供することができる。
【0040】又、厚さ方向にデジタル回路部と受信回路
部積み重ねたモジュール構造としている為、デジタル回
路部の電磁ノイズで受信回路部の性能を劣化させること
のない時計型無線選択呼び出し受信機を提供することが
できる。
部積み重ねたモジュール構造としている為、デジタル回
路部の電磁ノイズで受信回路部の性能を劣化させること
のない時計型無線選択呼び出し受信機を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す腕時計型無線選択呼び
出し受信機1の平面図である。
出し受信機1の平面図である。
【図2】図1の腕時計型無線選択呼び出し受信機1のA
−A断面図を示す。
−A断面図を示す。
【図3】図1の腕時計型無線選択呼び出し受信機1のモ
ジュール10の上面図である。
ジュール10の上面図である。
【図4】図1の腕時計型無線選択呼び出し受信機1のモ
ジュール10の下面図である。
ジュール10の下面図である。
1 腕時計型無線選択呼び出し受信機 2 ケース 3 時針 4 分針 6 表示手段 7 アンテナ 10 モジュール 20 受信回路部 30 デジタル回路部 40 アナログ時計部 50 回路駆動用電源
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも、アンテナと、無線選択呼び
出し信号の受信回路部と、該呼び出し信号を処理するデ
ジタル回路部と、該デジタル回路部でデジタル信号処理
されたメッセージを表示するための表示手段と、以上の
無線選択呼び出し信号処理用の回路駆動用電源とを有
し、その厚さ方向に、表示手段、デジタル回路部、受信
回路部、回路駆動用電源を順次積み重ねてモジュール構
造を構成すると共に、長手方向の寸法を該モジュールの
長手方向の寸法と略一致させ、厚さをモジュールの厚さ
と略一致させたアンテナをモジュールの長手方向の側面
に配置したことを特徴とする腕時計型無線選択呼び出し
受信機。 - 【請求項2】 指針により少なくとも時と分を表示する
アナログ時計部を、前記メッセージを表示するための表
示手段と厚さ方向の配置高さが略一致するように平面方
向に並べて配置したことを特徴とする請求項1記載の腕
時計型無線選択呼び出し受信機。 - 【請求項3】 アナログ時計部の分針が、表示手段のメ
ッセージ表示部と重ならないように平面方向に並べて配
置したことを特徴とする請求項2記載の腕時計型無線選
択呼び出し受信機。 - 【請求項4】 表示手段のメッセージ表示部は少なくと
も2行以上、12桁以上のデジットを有していることを
特徴とする請求項1記載の腕時計型無線選択呼び出し受
信機。 - 【請求項5】 アンテナとモジュールをケースの胴内の
一体化された空間に収納すると共に、前記ケースの胴に
裏蓋を固定することにより、防水構造を構成したことを
特徴とする請求項1記載の腕時計型無線選択呼び出し受
信機。 - 【請求項6】 アンテナと平面的に反対の位置にスイッ
チ操作部を設けたことを特徴とする請求項1記載の腕時
計型無線選択呼び出し受信機。 - 【請求項7】 回路駆動用電源とは別にアナログ時計部
専用の電源あるいはコンデンサを回路駆動用電源と平面
方向に並べて配置したことを特徴とする請求項2記載の
腕時計型無線選択呼び出し受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1671695A JPH08211169A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 腕時計型無線選択呼び出し受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1671695A JPH08211169A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 腕時計型無線選択呼び出し受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08211169A true JPH08211169A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11923999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1671695A Pending JPH08211169A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 腕時計型無線選択呼び出し受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08211169A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100494952B1 (ko) * | 1996-11-22 | 2005-09-15 | 에타 쏘시에떼 아노님 마누팍투레 홀로게레 스위세 | 무선송출신호용송/수신안테나를가진시계 |
JP2005348330A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Casio Comput Co Ltd | 無線モジュール及び電子機器 |
JP2020060592A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | シチズン時計株式会社 | 電子時計のムーブメント |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP1671695A patent/JPH08211169A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100494952B1 (ko) * | 1996-11-22 | 2005-09-15 | 에타 쏘시에떼 아노님 마누팍투레 홀로게레 스위세 | 무선송출신호용송/수신안테나를가진시계 |
JP2005348330A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Casio Comput Co Ltd | 無線モジュール及び電子機器 |
JP4649879B2 (ja) * | 2004-06-07 | 2011-03-16 | カシオ計算機株式会社 | 無線モジュール及び電子機器 |
JP2020060592A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | シチズン時計株式会社 | 電子時計のムーブメント |
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