JPH08211159A - 放射線検査装置 - Google Patents

放射線検査装置

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JPH08211159A
JPH08211159A JP1806195A JP1806195A JPH08211159A JP H08211159 A JPH08211159 A JP H08211159A JP 1806195 A JP1806195 A JP 1806195A JP 1806195 A JP1806195 A JP 1806195A JP H08211159 A JPH08211159 A JP H08211159A
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JP
Japan
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radiation
scattered
inspection apparatus
attenuator
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP1806195A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Tomizawa
英行 富沢
Shigeru Harada
茂 原田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08211159A publication Critical patent/JPH08211159A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放射線検査装置の装置内部で発生する散乱線を
減弱させること。 【構成】放射線源3と放射線検出手段4との間に配置さ
れた被検体Sを透過した放射線を前記放射線検出手段4
で検出して被検体Sの放射線撮影像を取得する放射線検
査装置である。放射線を吸収及び散乱する材質からなり
少なくとも放射線の入射方向に開口した多数の空隙11
を有する散乱線減弱体6を、放射線検出手段4の検出範
囲の周囲に相当する領域に配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線を用いて被検体
の内部を非破壊検査する放射線非破壊検査装置に係り、
特に放射線検出器の検出面近傍に配置した絞りで生じる
散乱線を減弱する放射線検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の放射線検査装置は、線源から被検
体に放射線(例えばX線)を照射し、被検体を透過した
X線を対向配置した放射線検出器で検出することにより
X線撮影像を取得している。一般に被検体のワーク範囲
を規定したりX線エネルギーを調整するために線源と放
射線検出器の双方に絞りをそれぞれ設置している。
【0003】かかる放射線検査装置では、線源、放射線
検出器、絞り等の構成要素及び被検体を放射線遮蔽箱
(シールドボックス)に収納して、放射線の直接線や装
置内部で散乱して生じる散乱線を遮蔽材で減弱させて放
射線がシールドボックス外部に漏れ出すのを防止してい
る。このようにシールドボックスで放射線を装置内部に
閉じ込めているが、シールドボックスに被検体を出し入
れするための開口部を設ける必要があったりして十分な
遮蔽を確保できない場合もある。このような場合は、放
射線検査装置の周囲に放射線管理区域を設け、放射線が
定められた強度以上となる領域には人間が入らないよう
にして運用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た放射線検査装置には次のような問題がある。放射線源
と放射線検出器がシールドボックスで完全に覆われてい
ない場合、シールドボックスの開口部周辺は散乱線が強
く、放射線量が規定値以下になる領域にまで放射線管理
区域を広げようとすれば大きな占有スペースが必要とな
る。
【0005】また、放射線源と放射線検出器がシールド
ボックスで完全に覆われている場合は、検出器側の絞り
で生じる散乱線が入射する場所等の散乱線の多く当たる
部分の遮蔽材を厚くする必要がある。又は、検出器側の
絞りと遮蔽壁までの距離を長くして空気で十分に減衰さ
せようとすれば、必然的に装置が大型化しコストアップ
につながる。
【0006】尚、被検体に照射する放射線量を減らせば
散乱線量を減らすことができるが、検査精度を保つため
には照射線量を減らすのにも限界があり、散乱線量を減
らす有効な手段とはなり得ない。また、線源側のX線絞
りで放射線ビームを完全に検出範囲に絞り込むことがで
きれば散乱線を減らすことができるが、実際には線源側
のX線絞りだけでは完全に絞り込むことは困難である。
そのため検出器側に絞りを設置すると共に放射線ビーム
を検出範囲よりも広めに設定しなければならなくなり被
検体及び検出器側絞りに検出範囲の周辺まで放射線が当
たり散乱線を増加させる要因となっている。
【0007】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構成で散乱線を効果的に減弱させる
ことができ、シールドボックスの軽量・小形化が可能で
あると共に放射線管理区域を縮小できるスペースファク
ターの良い放射線検査装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下のような手段を講じた。請求項1に対
応する発明は、放射線源と放射線検出手段との間に配置
された被検体を透過した放射線を前記放射線検出手段で
検出し前記被検体の放射線撮影像を取得する放射線検査
装置において、放射線を吸収及び散乱する材質からなり
少なくとも放射線の入射方向に開口した多数の空隙を有
する散乱線減弱体を、前記放射線検出手段の検出範囲の
周囲に相当する領域に配置した。
【0009】請求項2に対応する発明は、放射線源と放
射線検出手段とが対向配置され、前記放射線検出手段の
検出面上に前記放射線源から照射される放射線の検出範
囲を絞る検出器側絞りが設置される放射線検査装置にお
いて、放射線を吸収及び散乱する材質からなり少なくと
も放射線の入射方向に開口した多数の空隙を有する散乱
線減弱体を、前記検出器側絞りの放射線源側の面上であ
って前記検出範囲に相当する領域の周囲に配置した。
【0010】請求項3〜請求項5に対応する発明は、前
記散乱線減弱体を多数の金属線を格子状に配列して構成
される面状体で構成した。又は前記散乱線減弱体を放射
線を吸収及び散乱する材質からなり板厚方向に多数の穴
が形成された板状体から構成した。又は、前記散乱線減
弱体を前記面状体の格子目、又は前記板状体の穴を揃え
て前記面状体又は前記板状体を多層化して構成した。
【0011】請求項6に対応する発明は、請求項2記載
の放射線検査装置において、前記放射線検出手段の検出
範囲を変化させる可動板を前記検出器側絞りに備え、前
記可動板上に前記散乱線減弱体を配置した。
【0012】
【作用】本発明は、以上のような手段を講じたことによ
り次のような作用を奏する。請求項1に対応する本発明
によれば、放射線減から被検体に向けて照射された放射
線が被検体を透過して放射線検出手段に入射する。放射
線検出手段では検出範囲の放射線のみが検出され、検出
範囲の周囲の放射線は散乱線減弱体に入射する。散乱線
減弱体に多数形成されている空隙に入射した放射線は、
散乱線減弱体の反対面に設置された物体(散乱体)で散
乱して散乱線を生じさせるが、それらの散乱線は空隙を
形成している散乱線減弱体で吸収又は散乱を繰り返すこ
とにより減弱される。
【0013】請求項2に対応する本発明によれば、放射
線検出手段の検出面上に検出器側絞りが設置されてお
り、検出器側絞りの検出面上における検出範囲の周囲で
最とも散乱が生じる。このような場所に散乱線減弱体が
設置されていることから検出範囲以外の放射線を効率良
く減弱させることができる。
【0014】請求項3〜請求項5に対応する本発明によ
れば、多数の金属線を格子状に配列しているので、多数
の空隙を格子状に形成することができる。又は板厚方向
に多数の穴が形成された板状体から散乱線減弱体を構成
しているので、多数の穴が空隙として機能する。又は、
面状体の格子目、又は板状体の穴を揃えて面状体又は板
状体を多層化して散乱線減弱体を構成しているので、金
属線の格子目又は板状体の穴で形成される空隙を深くす
ることができ散乱線の減弱効果を上げることができる。
【0015】請求項6に対応する本発明によれば、可動
板をスライドさせて放射線検出手段の検出範囲を変化さ
せると、検出範囲に応じて散乱線減弱体の配置範囲を移
動させることができ、検出範囲の変化にかかわらず確実
に検出範囲以外の散乱線を減弱させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1には一実施例に係る放射線検査装置の全体構成が示さ
れている。同図において、符号1は放射線検査装置のシ
ールドボックスであり鉛又は鉄等の放射線を減弱し得る
遮蔽材で構成されている。シールドボックス1の周囲に
は点線で示す放射線管理区域2が定めらている。シール
ドボックス1には被検体Sを出し入れするための開口部
1aが形成され、シールドボックス1の内部には放射線
源であるX線管3と放射線を検出するX線蛍光増倍管4
とが所定距離はなれて対向配置されている。X線蛍光増
倍管4の二次元状の検出面4aには検出器側絞り5が近
接配置されている。検出器側絞り5の上面には、検出器
側絞り5の少なくとも開口部5aの周辺に散乱線減弱体
6が設置されている。図2は、図1に示す放射線検査装
置のシールドボックス1内における主要構成要素を示し
たものである。
【0017】図3は、散乱線減弱体6の部分的な構成を
示している。同図に示すように、散乱線減弱体6は、線
径φ0.55mmの銅線を3.1mmの間隔で格子状に
編み込んで作成した金網10を、5枚ほどで互いの格子
目を揃えて重ねて貼りる合わせたものである。このよう
な散乱線減弱体6が設置された検出器側絞り5の上面
(開口部5aを除く領域)には、図4に示すように5枚
重ねした金網10の銅線にて格子状に仕切られ所定の深
さを持った多数の空隙11が形成される。
【0018】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。X線管3とX線蛍光増倍管4と
の間に被検体Sを配置して、X線管3から被検体Sに対
してX線ビームを照射する。被検体Sの検査範囲を透過
したX線のみが検出器側絞り5の開口部5aを通ってX
線蛍光増倍管4の検出面5aに入射して検出される。
【0019】ここで、X線管3から出射されるX線ビー
ムの幅を被検体Sの検査範囲(検出器側絞り5の開口部
5a)よりも広く設定しているとすれば、検出器側絞り
5上面の開口部5aの周囲に設置した散乱線減弱体6に
もX線が入射する。
【0020】本実施例の如く散乱線減弱体6を介して検
出器側絞り5の上面に入射したX線の散乱線、及び従来
装置の如く検出器側絞り5の上面に直接入射したX線の
散乱線の発生状態を図5(a)(b)を参照して説明す
る。X線が散乱線減弱体6の無い検出器側絞り5の上面
に入射した場合、同図(a)に示すように一次散乱線が
検出器側絞り上面の180°の全角度方向に発生し、進
行途中では空気以外に減衰を受けないためシールドボッ
クス1の開口部1aに相当するP点では散乱線量値が高
くなる。一方、X線が散乱線減弱体6の設置された検出
器側絞り5の上面に入射した場合、同図(b)に示すよ
うにX線の入射軸を中心とした角度θの範囲で発生した
一次散乱線以外は散乱線減弱体6を構成する金網11の
銅線11′による吸収及び二次散乱を繰り返すため大幅
に減衰される。従って、開口部1aの同一測定点Pでの
散乱線の量が大幅に低下する。任意の測定点Pにおける
散乱線量は、散乱体の全てのポイントでの散乱線の積分
値となるため、散乱線減弱体6を備えた方が減衰効果が
大きい。
【0021】図6は種々の散乱線減弱体を使って散乱線
強度を測定した結果を示している。測定値Aは散乱線減
弱体がない場合、測定値Bはステンレスの切粉を置いた
場合、測定値Cは格子状の金網を目を不揃いにして8枚
重ねた場合、測定値Dは格子上の金網を目を揃えて5枚
重ねた場合である。各測定値は鉛板(散乱体)から10
00mmの位置での散乱線の測定値である。この試験結
果から、散乱線減弱体を使うことにより、何もない場合
に比べて散乱線を減弱する効果が極めて高いことが判
る。
【0022】このように本実施例によれば、検出器側絞
り5上面における開口部5a周辺のX線が照射される領
域に散乱線減弱体6を設けたので、検出器側絞り5上面
で生じる散乱線を散乱線減弱体6で大幅に減弱させるこ
とができる。従って、放射線検査装置の装置内部で発生
する散乱線の量を減らすことができるので、シールドボ
ックス1を小形化できると共に、放射線管理区域2の範
囲を縮小することができる。
【0023】本実施例によれば、銅線を所定間隔で格子
状に編み込んで作成した5枚程度の金網10を互いの格
子目を揃えて重ねて貼りる合わせて散乱線減弱体6を構
成しているので、重ねた金網10の銅線にて格子状に仕
切られ所定の深さを持った多数の空隙11を形成するこ
とができ、検出器側絞り5の上面で生じる散乱線を効率
良く減衰することができる。
【0024】上記実施例では、複数枚の金網10を互い
の格子目を揃えて重ね合わせた散乱線減弱体6を使用し
たが、図7に示すようにX線等の放射線の吸収が大きい
物質からできた板状体21に多数の貫通穴22を形成し
たものを散乱線減弱体として使用することができる。こ
のように構成される散乱線減弱体20は、多数の貫通穴
22が図4に示す空隙11と同様に機能するため散乱線
減弱作用を奏することができる。
【0025】また、上記実施例では、散乱線減弱体6を
検出器側絞り5上面における開口部5aの周辺に設置し
たが、図8に示すように開口部5a内にまで突出可能に
設けても良い。すなわち、検出器側絞り5の上面に方形
状の開口部5aの長手方向へ移動可能な鉛からできた可
動板23a,23bを設け、可動板23a,23bの上
面に上記実施例と同様に構成された散乱線減弱体24
a,24bをそれぞれ固定する。
【0026】このように構成することによりX線蛍光増
倍管4の検出面4aで検出する被検体の検査範囲を可動
板23a,23bを移動させることにより自在に変更で
きると共に、検査範囲に応じて開口寸法が変化する開口
部5aの周辺部に確実に散乱線減弱体24a,24bを
配置することができる。
【0027】なお、これまでの説明では放射線としてX
線を使用し、放射線検出器としてX線蛍光増倍管4を使
用する場合を説明したが、本発明はこれらの場合に限定
されるものではなく、例えば放射線検出器としてシンチ
レータとフォトマルを組み合わせたもの、電離箱、蓄積
性蛍光体、X線フィルム等も同様に使用できる。本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、簡
単な構成で散乱線を効果的に減弱させることができ、シ
ールドボックスの軽量・小形化が可能であると共に放射
線管理区域を縮小できるスペースファクターの良い放射
線検査装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る放射線検査装置の構成
図である。
【図2】一実施例の放射線検査装置に備えたシールドボ
ックス内の構成要素の配置図である。
【図3】散乱線減弱体を構成する金網の部分的な平面図
である。
【図4】散乱線減弱体による空隙形成状態を示す図であ
る。
【図5】散乱線減弱体の有無に応じた散乱線の発生状況
を示す図である。
【図6】散乱線減弱体の条件を変えた場合の実験結果を
示す図である。
【図7】散乱線減弱体の変形例を示す図である。
【図8】一実施例の検出器側絞り部分の変形例を示す図
である。
【符号の説明】
1…シールドボックス、2…放射線管理区域、3…X線
管、4…X線蛍光増倍管、5…検出器側絞り、6…散乱
線減弱体、10…金網、11…空隙。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線源と放射線検出手段との間に配置
    された被検体を透過した放射線を前記放射線検出手段で
    検出し前記被検体の放射線撮影像を取得する放射線検査
    装置において、 放射線を吸収及び散乱する材質からなり少なくとも放射
    線の入射方向に開口した多数の空隙を有する散乱線減弱
    体を、前記放射線検出手段の検出範囲の周囲に相当する
    領域に配置したことを特徴とする放射線検査装置。
  2. 【請求項2】 放射線源と放射線検出手段とが対向配置
    され、前記放射線検出手段の検出面上に前記放射線源か
    ら照射される放射線の検出範囲を絞る検出器側絞りが設
    置される放射線検査装置において、 放射線を吸収及び散乱する材質からなり少なくとも放射
    線の入射方向に開口した多数の空隙を有する散乱線減弱
    体を、前記検出器側絞りの放射線源側の面上であって前
    記検出範囲に相当する領域の周囲に配置したことを特徴
    とする放射線検査装置。
  3. 【請求項3】 前記散乱線減弱体は、多数の金属線を格
    子状に配列して構成される面状体を有する請求項1また
    は請求項2に記載の放射線検査装置。
  4. 【請求項4】 前記散乱線減弱体は、放射線を吸収及び
    散乱する材質からなり板厚方向に多数の穴が形成された
    板状体を有する請求項1または請求項2に記載の放射線
    検査装置。
  5. 【請求項5】 前記散乱線減弱体は、前記面状体の格子
    目、又は前記板状体の穴を揃えて前記面状体又は前記板
    状体を多層化してなる請求項3または請求項4に記載の
    放射線検査装置。
  6. 【請求項6】 前記放射線検出手段の検出範囲を変化さ
    せる可動板を前記検出器側絞りに備え、前記可動板上に
    前記散乱線減弱体を配置した請求項2記載の放射線検査
    装置。
JP1806195A 1995-02-06 1995-02-06 放射線検査装置 Pending JPH08211159A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071697A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Jeol Ltd X線分析装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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